そうだね

曹は好きだ余

>曹は好きだ余
もう俺とお前だけだし決着付けようぜー！って言って振られてブチ切れてるの笑える

序盤は底知れない上にめちゃくちゃかっこ良かった

豚を売ってる時がピーク

曹操も劉備も若い頃は天も人も理解してそうなツラしてるけど年取ると天からは離れていく感じする

原作者が亡くならなかったらどうなってたんだろ

関さん出てくるところまではいつも通りのオーソドックスな劉備
黄巾のあたりから様子がおかしくなる

見切り発車にキャラ付けしたからずっと迷走してた奴

>豚を売ってる時がピーク
最初だけなの…

人間のクズ

劉備という存在自体が好き嫌いありそうだけど

ブイブイ言わせてた地方を出て戦乱の世界の広さを知って
自分がいざ乱世の中心人物になろうとしてたって自覚したらどんどん保守的な人間になっていくのなんかわかる
どんな才能あったってなろう転生主人公に才能だけで振舞えるわけない

どのへんで原作者亡くなったの？

創作の曹操ってヤクザ劉備も聖人劉備とかでも何でも好きじゃん

原作は名前貸してるだけよ
ファンブックかなんかに原作のテキスト載ってたけど普通につまんなそうだった

ヤクザキャラかなこれ…？とはなる

>創作の曹操ってヤクザ劉備も聖人劉備とかでも何でも好きじゃん
操だね

>関さん出てくるところまではいつも通りのオーソドックスな劉備
え…！？

>どのへんで原作者亡くなったの？
官渡の戦いあたり？
でも第1話の時点で李學仁の原稿ほぼ無視して描き上げてたそうだから言うほど前後の影響ないよ

オーソドックスかな…

蒼天航路はキャラの解釈や漫画表現やらいろいろやりすぎていまはそれがスタンダードみたいになっちまった

蒼天の劉備は嫌悪感を覚える読者がいるのも織り込み済みのキャラだろうしだからこそ魅力がある

ずっとお前のことが嫌いだった

>関さん出てくるところまではいつも通りのオーソドックスな劉備
三国志モノの何も読んでねえのかおめえ

むしろ孔明にびっくりした
急に人間になるのも含めて

演義の聖人君子の逆張りしただけのキャラって印象

>原作は名前貸してるだけよ
>ファンブックかなんかに原作のテキスト載ってたけど普通につまんなそうだった
でも赤壁以降から大分ノリが変わった気がする

横山がデカい壁すぎるんでは？

>>原作は名前貸してるだけよ
>>ファンブックかなんかに原作のテキスト載ってたけど普通につまんなそうだった
>でも赤壁以降から大分ノリが変わった気がする
編集が変わったそうな

>蒼天の劉備は嫌悪感を覚える読者がいるのも織り込み済みのキャラだろうしだからこそ魅力がある
完璧なキャラからは程遠いんだけど蒼天曹操の苛烈さに対抗してくれそうなのはコイツだって説得力はあったな

>蒼天航路はキャラの解釈や漫画表現やらいろいろやりすぎていまはそれがスタンダードみたいになっちまった
そんなことはない
ただ漫画の知識だけで三国志を語る奴が滅茶苦茶なバージョンアップを遂げただけだ

蒼天がスタンダードなら孔明どうなんだよ

もう100回くらい言われてるけど許チョとの出会いからして原作案と全然違うから名義貸し程度しか最初から関わってないよ

>原作は名前貸してるだけよ
途中からノリが変わるのは担当編集の交代の影響とか聞いた

正史だと劉備はヤクザで～みたいに語る人いるよね…

孔明がメインな北伐始まるの蒼天的には終了後だからあんまりよくわかんないやつのまま終わってもまあしょうがない

蒼天がスタンダードになってるキャラそんないる？

蒼天は蒼天で脚色めちゃくちゃ多いからな！？

>蒼天がスタンダードなら孔明どうなんだよ
最初はチンチン見せてくる仙人みたいだったのに逆に途中からスタンダードな孔明に…

赤壁以降で雰囲気変わったのはあの辺から曹操が最大勢力になるからってのもあると思う
それまでは這い上がる側だったけど最大勢力になったら漢を盛り立てるのか自分で国を建てるのかみたいな話にもなってくるしね

>演義の聖人君子の逆張りしただけのキャラって印象
逆張りはいいんだけどその先で劉備の人徳ってものを
聖人君主解釈よりも納得させるような描き方は特に出来なかったな

>演義の聖人君子の逆張りしただけのキャラって印象
曹操を主人公にしたりそういう感じで既存のイメージをぶっ壊すから裏表紙にネオ三国志って描かれてたんですね
それを「はーこの作者なんも三国志わかってねえな劉備ママは気丈で偉大な母親なんだよ俺がちゃんと直しとくわ出発前に剣を掲げて登園の誓いもやるぜ！」したアニメ監督はすげぇよ

どこまで意図的かは分かんないけどすごいぐにゃぐにゃしてるけど一貫してる得体の知れなさを描けてるのは凄いと思う

自分を袋と自称して中身を関羽やその他の人間たちって称してただけあって当人に割とマジで中身がないのはいい演出だったと思う

逆張りしただけでこのキャラが出来上がると思う時点でシンプル馬鹿だよ

>蒼天は蒼天で脚色めちゃくちゃ多いからな！？
あの漫画の董卓とか呂布とか孔明の描写真に受ける奴そんないないだろ

蒼天はスタンダードになったというより
これぐらいキャラ作ってもいいんだ…ってなったというかそういう影響は大きかったようには思う

ただの逆張りではないと思うけどふんわりしたキャラだな…とはなった

小人や勢いだけの人間にも不思議と好意的に魅力や迫力が感じられるからこの作者のキャラ作り好き

>それを「はーこの作者なんも三国志わかってねえな劉備ママは気丈で偉大な母親なんだよ俺がちゃんと直しとくわ出発前に剣を掲げて登園の誓いもやるぜ！」したアニメ監督はすげぇよ
普通の三国志じゃないのが見たかったんだからさあ…

蒼天航路から三国志入った人はちょっともったいないなとか思っちゃう
余計なお世話でしかないけど

董卓は人を煮て食うもんだと…

単純に受けた創作はそれだけ影響力があるってだけの話なのにな

>蒼天は蒼天で脚色めちゃくちゃ多いからな！？
徐栄は呂布に顔潰されて死んだんだよな！

途中で序盤のころの底知れなさが復活するのは好きよ

>董卓は人を煮て食うもんだと…

>董卓は何人もの役人を釜茹でに処した。釜の中で断末魔の叫びが上がる傍らで、董卓は平然と食事を続けたという

>董卓は人を煮て食うもんだと…
そのへんはだいたいの三国志でやってるし劉備にもカニバリズムエピソードあるからまぁ古代中国ではそこまでね

>董卓は人を煮て食うもんだと…
釜茹で自体は実際記録に残ってることだよ
その後茹でたのを喰ったかどうかはともかくとして

覚醒したかと思ったらやっぱ駄目でしたを繰り返すから読んでて割とうんざりする

人間を家具にするとか出て来るたびに大真面目に訳わからない事やってるな…ってドン引きしたこの作品の董卓

貂蝉は剣で二重になったんじゃないんだ…

>人間を家具にするとか出て来るたびに大真面目に訳わからない事やってるな…ってドン引きしたこの作品の董卓
曹操に改革のために滅茶苦茶やるのはいいけど権力に飲まれちゃってるよって指摘されてるから正しい反応

曹操にあんた素面じゃんって看破されてすげえマジギレする董卓好き
使い古しの女云々のしょうもない煽り文句まで出てくるところとか

人間煮て食うけど若干不味そうな顔して食ってるのがちょっと印象に残る董卓
食いたくないけど食ったほうが冒涜してる感じするし…みたいな味わいがある

演義が劉備は聖人君子で曹操は悪逆な奴って書いてたからお出しされた時はこれはこれで新鮮だったよ

蒼天の影響なら董卓がただの愚物じゃない作品は増えた気がする

>あの漫画の董卓とか呂布とか孔明の描写真に受ける奴そんないないだろ
そういう猿が読んでも漫画家の自由な想像力だと分かる脚色部分しかない漫画じゃないし
むしろそういう派手な描写があるからこそ何の疑いも無しにそれ以外の部分で史実と創作の区別ついてないよ

でも主人公側でもフォロー不可能なシーンあるから曹操やっぱ悪役向きだよね…

>蒼天の影響なら董卓がただの愚物じゃない作品は増えた気がする
普通に考えたらただのすけべ親父が西域でやっていけないよね

楽進は蒼天のイメージが強くなった

蒼天はむしろそこ元ネタあったんだみたいのが多かった

ただの暗愚が皇帝擁立して権力掌握できるわけねえんだ

>でも主人公側でもフォロー不可能なシーンあるから曹操やっぱ悪役向きだよね…
こいつ妙に律儀だなってところとうおっ気軽に民を殺しすぎ…ってのがあるから何とも言い難いやつ

無双の董卓は大物化したけど魔王より獣路線にしてたのは差別化を感じる

蒼天だとパッとしないこいつに付き添ったまま老けてる趙雲が可哀想になる

日本では横山三国志の影響がとにかくめちゃくちゃでかかったところにこれがお出しされたのが良かったんだよな

>そういう猿が読んでも漫画家の自由な想像力だと分かる脚色部分しかない漫画じゃないし
>むしろそういう派手な描写があるからこそ何の疑いも無しにそれ以外の部分で史実と創作の区別ついてないよ
それは誰について話してるの？

袁尚とか孫家の関西弁の奴とかああいうハッタリと無根拠な万能感で突っ走って死ぬ若造結構好きだ

>でも主人公側でもフォロー不可能なシーンあるから曹操やっぱ悪役向きだよね…
やばいの徐州虐殺くらいじゃない？
未亡人に夢中で嫡男と家臣死なせのはご愛敬で済む

フォローでいうと宛城のことがよく言われるけど徐州の虐殺のほうが気を使われてるなと感じた
宛城はわりと普通にダメに描かれてた気がする

>>でも主人公側でもフォロー不可能なシーンあるから曹操やっぱ悪役向きだよね…
>やばいの徐州虐殺くらいじゃない？
>未亡人に夢中で嫡男と家臣死なせのはご愛敬で済む
別れます

>蒼天の影響なら董卓がただの愚物じゃない作品は増えた気がする
なんか太った汚職官僚くらいのイメージだった

関羽が戻ってくる流れはしっかり描写してほしかった
見限ったのになんかいつのまにか戻ってきている

やらかしもあるけど曹操が気持ち悪いのは息子の嫁さん欲しがってたシーンとかかな…

虐殺はやったとは言われてるけどそのシーン自体は描かれてないしな
蒼天のこいつそんなに父親に愛着あったんかって感じもするし
かと言ってなかったことにするのもアレなんだけど

皇甫嵩へのネチネチムーブという大物董卓でまず描写できないやつ

読み直すとやたらと覚醒描写がある劉備

袁紹VS曹操が事実上の決勝戦ぐらいの勢いだったのがビジュアルでわかるのいいよね

>>>でも主人公側でもフォロー不可能なシーンあるから曹操やっぱ悪役向きだよね…
>>やばいの徐州虐殺くらいじゃない？
>>未亡人に夢中で嫡男と家臣死なせのはご愛敬で済む
> 別れます
ご
め
ん

蒼天劉備孔明ってお互いあんなんだけどいざ揃ってると異様に噛み合ってるんだよな

まあ曹操の奥さんが読者が言いたい事は全部言ってたと思う宛城

蒼天の曹操は父親と一緒にいるシーンはいつも良い笑顔してる印象強いから身を休める事の出来た親の庇って表現してたのは割としっくりきた

歴史音痴だからいつの間にか袁紹と対立してたのよくわからないまま終わったなそういや

血は繋がってないけど親のこと割と普通に大好きだったっぽいんだよな

演義でも曹操の功績を讃えるパートとかあって単なる悪役扱いとは言い切れない部分もあるんだけどね

親父との会話や自分の意図を説明する時滅茶苦茶楽しそうだよね曹操
親父は右往左往する人だけどワシの金を狙っておるのだろう！とかニコニコ顔で言ったり良い関係

歴史の記述にある劉備像を組み立てていくとこれ蒼天曹操じゃないの？てなるとこがちょっとある

荀彧死なせた事や魏国の辺りは曹操を悪役にしないよう配慮を感じた

新しい曹操像書いていくうえで曹操の情けないところからは結局逃げちゃった感じ
曹操の無敵化に作者まで飲まれたというか

蒼天でさえお前何考えてそんなに劉備を盛り立ててんだよ殺す気か！に何のフォローもないのジワジワ来る

長坂逃亡中に凄いおせっせしてた所は付いてけない…てなった

>関羽が戻ってくる流れはしっかり描写してほしかった
>見限ったのになんかいつのまにか戻ってきている
急にみんな年取るからびっくりしたわ

>歴史の記述にある劉備像を組み立てていくとこれ蒼天曹操じゃないの？てなるとこがちょっとある
めっちゃわかる

>新しい曹操像書いていくうえで曹操の情けないところからは結局逃げちゃった感じ
>曹操の無敵化に作者まで飲まれたというか
ちょこちょこ無理は出てるよね
それでも一番好きな三国志漫画だけど

蒼天インスパイア孔明は出て来なかったな

蒼天より汚い劉備出てくる作品ある？

なんかこれ違う人のエピソードをいい感じに取り込んでない？
は歴史見てるとちょいちょいある気がする

>蒼天インスパイア孔明は出て来なかったな
噛ませじゃないと出しようないからなあ

>蒼天でさえお前何考えてそんなに劉備を盛り立ててんだよ殺す気か！に何のフォローもないのジワジワ来る
左将軍にします！に対して関さんが凄い顔でなんで！？ってなってるところ好き

蒼天航路は孔明の扱いも他と比べると扱い良くない方だよね

>>蒼天でさえお前何考えてそんなに劉備を盛り立ててんだよ殺す気か！に何のフォローもないのジワジワ来る
>左将軍にします！に対して関さんが凄い顔でなんで！？ってなってるところ好き
たぶん本当に何も考えてなくてそれくらいの器なんだからさっさと取り立ててやった方が本人にも世にも民にも良いだろなんだよな

>蒼天より汚い劉備出てくる作品ある？
爆風三国志

>蒼天航路は孔明の扱いも他と比べると扱い良くない方だよね
でもなんかファンタジー要素が強い妖術使いが段々現実感を得ていく感じは凄いなるほどって感じたよ

>蒼天航路は孔明の扱いも他と比べると扱い良くない方だよね
曹操中心の漫画ならあそこまで大きく扱ってるだけでも結構なもんじゃない？

>蒼天インスパイア孔明は出て来なかったな
出て来てたまるか

蒼天孔明はあのキャラが最終的には蜀のために命を削るのだと思うと味わい深いところはある
まぁそこが描かれることはないが…

>歴史の記述にある劉備像を組み立てていくとこれ蒼天曹操じゃないの？てなるとこがちょっとある
使君　操　似てる

>演義でも曹操の功績を讃えるパートとかあって単なる悪役扱いとは言い切れない部分もあるんだけどね
まぁ演義書くくらい三国志読み込んだらこいつただのカスじゃねえな…ってなるだろうな

なんやかんやで嫌いってキャラはいないな
それなりに各キャラ見せ場はあるからかな

>>歴史の記述にある劉備像を組み立てていくとこれ蒼天曹操じゃないの？てなるとこがちょっとある
>使君　操　似てる
正史曹操は座ってて

この人間臭い劉備も好き
桃園の誓いを最後に持ってくるのも好き

孔明って序盤～中盤は美少女みたいな見た目してたよね…
何故か突然マッチョの変態になって現れたけど

三顧の礼でチンコを見せて蒼天のパクリ扱いされる作品嫌すぎるだろ

あの孔明が最後まで戦い続けるところと
あの司馬懿がクーデター起こすのを見てみたい

中国の文献で劉備はあっちにフラフラこっちにフラフラと厚顔無恥なやつだと批判してる書物があるらしいので
そういうネタも取り入れたんかな感はある

正直五丈原まで書いて欲しかった

最後の年表のとこで劉備が発狂したみたいになってるのアレ何なんだろうな

>最後の年表のとこで劉備が発狂したみたいになってるのアレ何なんだろうな
関さんの死亡確定でああなっただけでしょ

泣いて馬謖を斬るがどういう演出で表現されるか見たかった

>最後の年表のとこで劉備が発狂したみたいになってるのアレ何なんだろうな
関羽張飛が死んで孫権ぶっ殺したる！！ってなってるとこじゃね
孔明はそれをやったらうちの国終わりだからやめろって止める

この作品は良くも悪くも従来の人物像をあえて破壊したキャラが多いけど
張飛だけは従来のステロタイプな張飛像で逆にこの作品では珍しくなった