ポッケちゃんが私の方にだんだんと近づいてきて、ポッケちゃんの真剣な顔が、迫ってきて……。
「……っ」
真剣な眼差しが、ポッケちゃんのちょっと野性味があって格好いいお顔が、ちょっと乱暴だけど優しいポッケちゃんの声が、どんどん、どんどん近づいて……。
「……ぁ……っ、ポッケ、ちゃん……」
ぎゅぅ。優しく、ポッケちゃんに、抱きしめられる。ポッケちゃんの温もりが、直に伝わる……。
「っ……ポッケ……ちゃんっ……」「…………。……これで良いか？」
「はい、ありがとうございます。それではカップル限定パフェ承りました。出来上がりまでお待ちください」

そう言って店員さんは去っていった。私の身体からポッケちゃんの温もりも去っていった。
それでも、まだ私の顔の熱は残ったままだ。この胸でずっと鳴り響いているはやる鼓動も、まだ。
「いやー、楽しみだな限定パフェ！　二人で山分けらしいぜ？」
ポッケちゃんはこちらの気も知らないでウキウキでメニューのパフェを見つめていた。
「……ポッケちゃんのバカ」
「ん、なんか言ったか？」「……なんでもないよ！　それよりパフェ楽しみだねポッケちゃん！」「ああ！」
おわり

☕️(눈v눈 )…

私を連れていけば良かったのにねぇ

荒らしの援護をするつもりは無いけど
ウマ娘同士でこのネタはあっさりバレない？

>ウマ娘同士でこのネタはあっさりバレない？
男女カップルに限定はしてないから…
でも実際ウマ娘同士のカップルもそれなりにいるのかなあの世界

>男女カップルに限定はしてないから…
>でも実際ウマ娘同士のカップルもそれなりにいるのかなあの世界
しっぽハグなんてものが存在するあたり…

このあと二人でパフェつつきあうんだよね

半年くらい経って同じフェアやってて今度はダンツから誘うんだよね
何故かポッケから言い出すことはなかったし行く道中でずっとポッケは恥ずかしそうにもじもじしてるんだよね
どうしたのポッケちゃんってダンツが訊いたらポッケは「…なんか、恥ずかしいんだよ。前は平気だったのに…」って顔赤くして答えるんだよね
ポッケの気持ちがわかってすっかり上機嫌になったダンツに思いっきりハグされて離れるときに「…私も、おんなじくらいどきどきしてたんだよ？」って言われてふにゃふにゃになるポッケが見たいよね

末はおしどり夫婦だねぇ

後ろの席で美味しそうにコーヒーを啜ってる黒髪が綺麗な謎のウマ娘M