とりあえず前回時間が押してた関係でかなり端折っちまった部分でも振るべきか？
①はい
②いいえ
dice1d2=1 (1)

って訳で、終わりだと言っておきながら追加するのもアレなんだが、一応あのオチの前後についてだけ一先ず軽く振っていくぜ！

ガバクラ君！

前回のあらすじ
>遊星からの問い掛けに、貴様は
>②アンビバレンス
>dice1d6=2 (2) と言葉少なに答えると、何処かへと走り去っていく！
>｢アンビバレンス、って呼ばれてるよ｣
>自らの名前をそう残して、｢｣は何処かへと走り去っていく！
>遊星はその名を胸に刻み込み、それからまた時間は流れ……
>｢Z-ONE、僕も共に逝こう｣
>｢……アンビバレンス、あなたは過去に飛んでそのまま消えたのでは……？｣
>｢ずっと見てたよ、過去の私のカードの中から。未来を変えるには破滅の未来から来た私ではなく、過去の私で無ければならなかった。そのせいで私自身を巻き込んでしまったことへの、罪滅ぼしにでもなればいいが｣
>｢……そうですか。では共に逝きましょう、未来が変わる事を信じて｣

･魂のカード
ゴッドフェニックス･ギア･フリード(未来の自分自身)
･切り札
無限泡影(手札誘発)
DDR
鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード
パワーツール･ブレイバー･ドラゴン
シューティングスタードラゴン(コピー品)
･所持品
眼鏡
赤き竜の痣-ドラゴンズ･ハート-
本当にクソみたいな人生
機動要塞フォルテシモ
D･ホイール"イリアステル"

アンビバレンス
破滅の未来に抗う者、イリアステル五亡星の一人としてのコードネームを名乗った貴様は、事前に謎のDホイーラーがその存在を伝えていたクリアマインドを遊星に伝授すると、何処かへと去っていった！

それから少しして、
①WRGPラスト、vsアポリア戦
②アーククレイドル出現直後
③アーククレイドル内部
④アポリアvsZ-ONE戦
dice1d4=3 (3)

クリアマインドを習得した遊星はプラシドを両断し、WRGP本戦に突入！
チームニューワールドとの戦いの末に現れたアポリアを打倒するも、未来からアーククレイドルが出現！
アーククレイドルによって齎されるネオ童実野シティの崩壊を防ぐ為、チーム5D'sは突入していく！
貴様はそんな中で再び姿を現したらしい！

というのは、
①パラドックスの存在によって、
②Z-ONEを除いたイリアステル全員でシグナーの相手をする事になった為
③たった一人でZ-ONEに殴り込みに来ていた
④｢僕の最後の願いを聞いてくれ、アンチノミー｣
⑤シェリーが不要となった分の穴が貴様に回った
⑥｢待っていたよ、チーム5D's｣
dice1d6=1 (1)

呼ばれたら行く仲なんだ…

貴様の存在によってパラドックスが時空を超えた絆の前に敗北することが無くなった為に、イリアステル側の戦力は充実！
新メンバーというか成り行きというか、まあとにかく追加で加わったシェリーを合わせて合計六人……より厳密にはZ-ONEを除いて5人となっている事で、同じく6人いるがこちらも双子を一組と換算して5人のチーム5D'sと個々に決闘を繰り広げる必要が出てくる！
その最後のメンバーとして貴様はやってきた訳だ！

ドラゴンズハートの痣を持つ貴様の相手は当然、
①龍亜&龍可
②龍亜龍可
③双子
④そりゃもう双子
⑤じゃないとこの痣どうすんだよ
⑥遊星
dice1d6=2 (2)

今回はガバらず真面目に進行していきそうだな

｢初めまして、かな。チーム5D'sの双子達｣
｢あなたは……！？その痣……！｣
｢ウソだろ、お前もしかしてシグナーなのか！？｣
｢ああ、そうだ。僕こそが君達シグナーの、真の最期の一人……アンビバレンスと呼ばれているよ｣
伝承にさえ残されていなかったもうひとつのシグナーの痣を持つ男にして、イリアステルに与する最後のメンバー！
しかも遊星にクリアマインドを伝授した男であり、挙句に10周年記念映画の大ボスもやった男！
そんなオリ主も真っ青なギラギラしすぎた設定で現れた貴様は、龍亜と龍可の前に立ち塞がっていた！！

しかしまあ、このような形で現れたからには当然
dice1d100=81 (81)
(90以上なら｢｣が勝ちやがった)

危ねえ！

｢パワーツールドラゴンにそっくりのモンスターに……！｣
｢精霊の力まで……！｣
｢面白いだろう？僕が望んでなかった力だ｣
｢｣、貴様は自らの持つ精霊の力に加え、パワーツールドラゴンの進化体としか言いようのないブレイバーの両方を駆使し、双子を追い詰めていった！
だが当然、貴様がここに来たのは二人を倒し、未来を絶望に閉ざす為では無い！
アンチノミーと同様、未来に希望を託す為にやってきたのだ！
故に、
①命
②の
③奇
④跡
⑤｢お前のパワーツールがそれだけ強くなれるなら……オレだって、勇気があれば……！！｣
⑥ウナギがやらかしましてね
dice1d6=4 (4)

ﾔｯﾀｰ

追い込まれた龍亜が発揮した、未来をも変え得る未知の力……勇気が力と合わさり、命の奇跡を呼び起こした事でライフストリームドラゴンが誕生！
同時に貴様の宿していたドラゴンズハートの痣は龍亜へと移譲され、それによって場の流れを完全に奪われた貴様は敗北する事となった！

そういや持ってたなブレイバー…

良い勝負だぁ

敗れた貴様は、
①｢見ているか皆、今生まれたぞ｣
②｢背反を切り捨て｣
③｢矛盾を貫き｣
④｢絶望を覆す｣
⑤｢未来の歴史には存在しない、新たな希望への一筋が｣
⑥(でもライディングなら多分僕が勝ってたな……)
dice1d6=4 (4)

展開がまともすぎて最後に大ガバかましそうで怖いぞ

今回はまじめだ

お前にライディングで勝てるの何人いるんだよ

ドラゴンズハートの移譲と、新たなシグナー竜の誕生……より正確には復活によって、未来の歴史は変わる！
デュエルディスク化していた"D･イリアステル"によって他の面々全員にその情報を共有した貴様は、
｢運命の双子……ルドガーとレクスから受け継いだバトンを、君達が繋ぐんだ｣
そう言って二人の前から掻き消えていった！！

いい感じに引き継げたな

貴様からの土壇場で生まれた希望というメッセージを受け取ったイリアステル！
パラドックスはクロウとの戦いの中、矛盾をも貫き通す意地を前に笑みと共に散り！
アンチノミーはアクセルシンクロのその先を遊星に伝授すると、未来を信じてブラックホールへと消え！
アポリアは命の奇跡と王の矜恃を前に絶望という己のレゾンデートルを覆した！
そして──
①アポリアvsZ-ONE
②アポリア&｢｣vsZ-ONE
dice1d2=2 (2)

そこに来るのか

まぁ、そうなるよな

龍亜と龍可に敗れた貴様は、その後アポリアと並び立つと、Z-ONEへの反逆の決闘を挑んでいた！
｢アンビバレンス……いえ、敢えて｢｣と呼びましょう。今更、何もかもが遅いのです。既に計画は最終段階に来ている、最早何が変わる筈もない｣
｢どうだろうな、僕はまだ可能性を諦めちゃいない｣
｢一度は諦めた私だが……それでも希望を捨てられなかった。創造主、いやZ-ONE！私は彼と共に君を止める！｣

｢｣の決闘力･運は213･73！疾走力97！
アポリアの決闘力･運は240･1！疾走力85！
そして……Z-ONEの決闘力･運は250･1！疾走力000！
疾走力判定は、
dice3d100=39 2 61 (102)
(左から｢｣{最低97}、アポリア{最低85}、Z-ONE{最低99})

今更諦めきれないよな

Z-ONEの高いステータスが逆に悲しい…それでもダメだったんだもんな…

届かないか

｢貴方達の中に芽生えてしまった偽りの希望……それを折り砕く為です。｢｣が最も得意とするライディングデュエルでお相手しましょう｣
巨大な石版と共に天高く舞い上がるZ-ONEと、それに追従するように変形する貴様のDホイール！
そしてアポリアは貴様が残していた、かつてペガサス島で使われたもうひとつの機動要塞フォルテシモを呼び出すと、合体し浮上する！
決闘結果は、
dice1d100=76 (76)
(｢｣とアポリアの合算数値)
(Z-ONEは別途ダイスロール)

dice10d100=67 66 96 59 49 94 79 42 9 45 (606)
(左からケテル、コクマー、ビナー、ケセド、ゲブラー、ティファレト、ネツァク、ホド、イェソド、マルクト{全て+10})
(全てに数値で勝った場合のみ勝利)

無理だ

流石Z-ONE

｢残念ですが、貴方達では時の神に勝つ事は出来ない｣
必死に手を尽くす｢｣とアポリアだったが、その猛攻はたった一体のモンスター……時械神メタイオンの前に呆気なく止められてしまう！
だが、
①ゴッドフェニックスギアフリード
②シューティングスタードラゴン(コピー)
③機皇神龍トリスケリア
④逆転判定(アフターグロー)
dice1d4=1 (1)

ここぞの切り札

｢……ふざけんなよ｣
時の神にして、あらゆるモンスターから隔絶した能力を誇る究極の存在時械神！
その神威を前に、しかし貴様は怒りを露わにする！
｢Z-ONE、お前が！そしてこいつが！！僕に言い出した事じゃないか！！｣
激情のままに呼び出されたのは全ての発端であるゴッドフェニックスギアフリード！！
｢未来を変えたい、希望が見たいって！ずっとそれに付き合ってきたんだよ！！最後の最後、やっと掴んだかもしれない可能性を手放せってのか！！僕に！！！そんな身勝手な話があるか！！！！｣
｢｢｣、君は……｣
｢アポリア、お前もそうだ！アンチノミーも、パラドックスも、お前ら全員自分勝手なんだよ！！！好き勝手押し付けてきたんだろ！！？だったら僕にも押し付けさせろよ！！！！｣

dice1d100=2 (2)
(｢｣とアポリアの合算数値)

どうして…

2て

dice9d100=37 16 11 23 27 9 28 92 84 (327)
(左からコクマー、ビナー、ケセド、ゲブラー、ティファレト、ネツァク、ホド、イェソド、マルクト{全て+10})
(全てに勝った場合のみ勝利)

最後の一人Z-ONEに二人で挑んで2は芸術的すぎる…

逆にZ-ONEをやる気にさせた？

｢……貴方の言い分は分かります。そして申し訳なくも思う。それでももう、未来の為に……ここで退ける筈も無いのです｣
一体時械神を切り抜ければ、また次の時械神が現れる
次々と呼び出される凶悪な力の前に貴様達は為す術もなく追い詰められ……
dice1d40=37 (37)
(1でアフターグロー。それ以外で敗北)

奇跡が起きない…

あーゾークにアテム以外が対面するとゾークが常に相手上回るのと同じようなラスボスギミックでZONEは時械神が個別判定になるのか？

苦し紛れの最後の一手として、それでも可能性を信じて発動したアフターグロー！
それによってアポリアが引き当てたのは……機皇帝グランエルだった！
敗北した貴様は、
①｢……だよな、そうだよ。そういう奴だから、皆着いてきたんだ｣
②｢不動遊星……見てただろう、この決闘を！お前が止めてくれ｣
③｢やれるだけはやった、悔いは……山ほどあるが、希望は繋いだ……！｣
④Dホイールをアポリアのパーツと共に遊星に託して落下していった
dice1d4=2 (2)

全部やってるやつ

｢最初から、勝てるなんて思ってなかったんだよ……僕は｣
｢そうだ、我々の役目は希望を繋げる事……自らの手で君を止めたかったが、それでも使命は果たした！不動遊星！｣
アポリアのパーツが遊星号へと託されると共に、貴様は遊星に告げる！
｢見ていただろう、さっきの決闘を！僕が伝えられる事は……時械神の幾らかの力の断片だけだ。後はお前が止めるんだ｣
貴様はそう言うと、力無く崩れていくアポリアと共にアーククレイドルから落下していった！！

過去から生命を、現在から絆を、未来から希望を！
それぞれ受け継いだ遊星はDホイールと共に天高く疾走し、
dice1d100+99=43 (142)
(101以上でオーバートップクリアマインド)

ヨシ！

2人分の2があるからオーバートップクリアマインドに行けた

順調だ

トップクリアマインドの境地を越えた、オーパートップクリアマインドの境地へと到達した遊星は、シューティングクェーサードラゴンを降臨させる！
完全なる未知の力、未来を変える希望の光を遊星の中に見たZ-ONEは、遂に自らの敗北と新たな未来の可能性を認めるに至った！

そして……前回ラストの
>｢Z-ONE、僕も共に逝こう｣
>｢……アンビバレンス、あなたは過去に飛んでそのまま消えたのでは……？｣
>｢ずっと見てたよ、過去の私のカードの中から。未来を変えるには破滅の未来から来た私ではなく、過去の私で無ければならなかった。そのせいで私自身を巻き込んでしまったことへの、罪滅ぼしにでもなればいいが｣
>｢……そうですか。では共に逝きましょう、未来が変わる事を信じて｣
に至る！
結局未来の貴様が雲隠れしていたのは、
①前述の通り、生きた人間で無ければ未来を変えられないから
②元より破滅の未来から来た人間の存在が破滅を確定させていた事に気付いたから
③精霊の因子も竜の痣も全て過去の自分に"だけ"押し付ける前提の計画だったから
④死ぬほど気まずかったから
dice1d4=3 (3)

「」らしい選択だ

現在の貴様が自分なりに計画へと行き着くその前からずっと、未来の貴様はこのような形で未来を変えられる可能性に行き着いていた！
しかしその為にはあまりにも足りないものが多過ぎる！
ひとつは唯一継承されなかった竜の心臓の痣！
ひとつはデュエルモンスターズの力を最大限に引き出す精霊の因子！
そして何よりも、タイムパラドックスを最小限に抑えたまま計画を進められる都合の良い存在！
そんな中、未来の貴様が白羽の矢を立てたのが貴様だった！

同一人物とはいえ本来ならば遥か過去の存在である為、未来を知る事によって発生する個人の変化は最小限！
かつイリアステルからのバックアップも受けやすく、最終的にどうあっても計画に関わる存在である為、ある程度の力を持っても問題がない！
そして過去の自分自身ならば、巻き込んだとしても自分への被害だけで済む！
だからこそ、未来の貴様は今の貴様に全てを託し、未来が変わる可能性に賭けていたのだ！！！

「」に押し付けてたのは未来の「」自身か

同一人物とはいえ本来ならば遥か過去の存在である為→同一人物である上に本来ならば～

そうしてアーククレイドルはZ-ONEとアンビバレンスの特攻によって消え去り、新たな未来が切り拓かれ──

①どことも分からぬどこかで
②機械の残骸の中で
③旧モーメント中心部で
④｢久しぶり｣
dice1d4=3 (3)

なんとかギリギリ完結か

旧サテライト区画、厳重管理されているはずの旧モーメント中心部に、一人の男の姿があった。
｢未来が変わったってのに、お前らだけ納得して皆死んで……それで良いと思うか？思わないだろう……少なくとも僕は｣
未来の同志達から託されたDホイール"イリアステル"……そこにはその名の通り、イリアステルが持つ全てが納められていた。
未来はより良き方向へと変わっている。
その為に散っていった者達が、たとえ仮初の自我であったとしても知らぬまま終わるなど、そんな事は認められない。
ムカつく奴らだったが、同時に仲間でもあった。
相反するふたつの感情を抱きながら、男は人格データのサルベージをひっそりと進めていく。
いつか、破滅の未来に生きたもの達が、希望の未来を見られるようにと願って。

いい場所だ