すん…！

という訳で2章真っ只中だというのにまたもや胡乱なワードが飛び出てきたところから再開！「」はどうやら錬金アカデミーという単語に馴染みがないようだけど？
「錬金アカデミー…？何だい、それ？」

ひなの
1-2.読んで字の如く、錬金術を学ぶ学校だ。といっても魔法少女の魔法に比べるとだいぶ科学寄りの分野だけどな
3-4.↑＋魔法少女を目撃してしまった人の記憶を書き換えて波風立たないようにしたりもしてるぞ
5.なんだ、仮面ライダーというからてっきり知っているもんだと…
dice1d5=5 (5)

いきなり最大値

やはり…仮面ライダーか…

「うん？」
「錬金術の世界にもいるんだよ、"仮面ライダー"ってのは。その様子だと会ったことはないみたいだな」

「」
1.へぇ…
2.言っちゃ何だけど、勝手に呼ばれ出したのをそのまま使ってるだけだからね。元ネタがあったのか
3.錬金術って何ができるんだい？
dice1d3=1 (1)

実は会ってるクチか

含みのある反応だな

オリジナルのライダーが増えるのか

>オリジナルのライダーが増えるのか
宝太郎たちと面識ある感じじゃ…

錬金術業界にもそういうのがいるらしい。それほど驚きがないのはやはりハスターの件で別口と遭遇でもしたのだろうか

1.ひなの「まあ、アレだ。もし一般人とかに身バレしたりで困ったら言ってくれ。記憶を封じるくらいはできる」
2.明日香「ひなのさんは凄い方なのです！この間も私が道場の壁を壊してしまった時…」
3.エミリー「大ファンだもんね、みゃこ先輩。あの超A級の…レンチだっけ？バール？」
dice1d3=1 (1)

錬金アカデミーって都内にあるんだな…

固有が違うのか

「記憶を！？」
「ああ、こうも人の多い街で魔法少女やってるとこれが中々重宝してな…」

「」
1.（一応訊いてみるか）環ういって名前に聞き覚えはないかな？
2.それは…便利そうだね…
3.大丈夫なのそれ…？
dice1d3=3 (3)

今まさに記憶修正案件の調査をしてる最中なのに…

しっかり仮面ライダーしてるな

「消し去ってしまうんじゃなくて別の記憶を作って蓋するだけだから、基本的には問題ない。何かの要因で解除されてしまうことがあるらしいが、あたしは実際に見たことはないな」
「…」
学生レベルで記憶操作がポンと出てくるとは世界は広い。「」はにわかに戦慄した
相談所組との面通しも終えた「」は…

1-2.このまま明日香たちと魔女退治へ（場面転換）
3.みかづき荘へ向かう
dice1d3=1 (1)

くぅ〜っ！

照美が体張って対策したとはいえ、何も起きないとは限らないので「」も可能な限り魔女退治には同行することにしていた。何よりこれまで魔法少女と組んで戦うことは殆ど無かったので連携やら何やら慣れておく必要があった
「では参りましょう！」

1.「」（記憶といえばいろはちゃんだけど…彼女の場合は妹さんがいた痕跡がまるごと消えてるし流石に無関係か？）
2.ささら「いつにも増して勢いがいいね、明日香」
3.フェリシア「なーおっさん」「」「おっさん！？」
dice1d3=1 (1)

真面目

そもそも錬金術で姉妹関係を抹消する意味がわからない。
歩きながら「」はああでもないこうでもないと、自分なりにお姉さまに起きている事象を考察していた

で、そのお姉さま（と照美）は。
1-2.調整屋
3.みかづき荘
4.メイド喫茶
dice1d4=3 (3)

そっちへ行くか

二人はみかづき荘を訪れていた。理由は言わずもがな、幾分かこじらせ方が軽かったやちよや他の構成員と情報交換をするためである

1.「ももこちゃんは？」「ちょっとね。消化活動というか…」
2.「ああ、顔を見て思い出した。ももこちゃんが言ってたんだ、かえでとレナがどうとかって」
3.「あ」「メルりん…さん！？」「その名前で呼ばないでくださいです！」
dice1d3=2 (2)

なかなかメルりんを引かない…！

本題に行くかな

得心が行った、と照美は手をポンと叩く。どこかで聞いたような名前だとずっと引っ掛かっていたのだ
「え、アイツらがどうかしたのか？」
「その様子だとまだ知らないのね」
「実は昨日…」

ももこ
1.いつもの事だからすぐ仲直りすると思うよ
2.あいつらいつもそうなんだよ…だいたい悪いのはレナなんだけど
3.絶交まで行ったのは流石に初めてだな…
dice1d3=3 (3)

「おや。茶飯事かと思ったけど案外深刻な感じかな？」
「いや、レナのことだからつい言っちまっただけだと思うんだけど…」

1.やちよ「絶交はよくないわね…絶交は…」
2.メル「七海先輩！新ネタ仕入れてきたですよ！その名も絶交ルールの…」
3.照美「それでなんだけど、ここいらの噂話や都市伝説に詳しい人を誰か知らない？」
dice1d3=3 (3)

いったい誰なのかしらね…誰なのか…

☝

「照美さん、やっぱり気になるんですね？」
「何でまた」
「いや、なんとなくね。只の口喧嘩では済まなそうな雰囲気を感じているんだ、私」

1-3.やちよ「貴女達は運がいいわ…」
4.ももこ「そういう方面なら調整屋が強いぜ」
5.trrrrrr
dice1d5=3 (3)

フフ…

ポイントセールくらいドヤ顔してそう

そう言いながらゆらりと出てきた家主・七海やちよ。その手にはノートらしきものが握られている
「やちよさん」
「この街には…とりわけ最近は特に、怪しげな噂が絶えず流れている。私はそれを以前から調べていたの」

照美
1.なるほど。それがその成果物という訳ね？
2.暇な大学教授みたいな事してるね君
3.「ふむふむ…（ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ」「！？」
dice1d3=2 (2)

デモベ回みたいにバックに変な教授がいるわけじゃないから

「照美さん！」
「…そういう事言うなら見せないわよ？」
「冗談冗談。非常にありがたいよ」

1-3.「絶交ルールのうわさ」…これだね多分
4.噂話ってのもね、バカにならないものなんだ。根拠が無かったり本当は存在しないものでも、皆があると思いこめば現実に影響を及ぼすことだってある
5.「神浜うわさファイル」と書かれたラベルを二度見
dice1d5=5 (5)

はて…

>デモベ回みたいにバックに変な教授がいるわけじゃないから
ライダーと言えば大学教授みたいなところはちょっとあるかなり古い時代だけども

あんまり弄ると拗ねるぞ

「どれ…」ｽｯ
"神浜うわさファイル"
「……？」じっ
"神　浜　う　わ　さ　フ　ァ　イ　ル"
「………」
「どうかしたんですか？」

照美
1.耐えた
2.……ダッサ（ﾎﾞｿ
3.やちよちゃん。
4.これ誰が命名したの…？
dice1d4=4 (4)

よせ！

純粋にただ疑問を浮かべた顔で、照美はやちよに訊ねた

やちよ
1-3.私しかいないでしょう…
4.メルという子よ
5.鶴乃って子だけど…
dice1d5=4 (4)

メルりん…

出番がこれか…

「私は安直すぎるって言ったんだけど…どうしたの？」
「メルって…」
「まさかとは思うけど…」
ｶﾞﾁｬ
「七海先輩！玄関に知らない靴があったけどお客さんで──」

1.「ども。三日ぶりくらいかな？」「こんにちは…」「な…」
2.い照メ「「「あ」」」やちもも「「？」」
3.「「メルりん！！」」「があああああ！！！」
dice1d3=1 (1)

早速対面

メイド喫茶で働いているのは知っているか否か…

その瞬間、わずか数秒がメルには永遠に感じられたという

1.「いやいいと思うよ？神浜うわさファイル。わかりやすくて。これがやちよちゃん命名だったら何カワイコぶってんだってツッコんでたとこだけど」「！？」
2.「いや良い！実に良い！この真面目な中身に対してそれを悟らせないファンシーな響き！物盗りだってこれを一目みて重要な資料だとは思わないよ！流石メルりん！」「メルです」
3.「私が言いたいのはさ、こういう真面目な記録物に対して漢字とかなと横文字が混ざったいかにも頭悪そうなタイトルつけるのは如何なものかって話で。神浜噂見聞録だとかカミハマミームファイルとかだったら何も文句無いのよ」（何故ボクはいきなりお説教を…！？）
dice1d3=3 (3)

どうして…

辛辣！

日本書紀…

謎のこだわり

古事記にもそう書いてある

「勿論、口語としてのそれらの混在を否定したい訳じゃないよ？私だって使ってるしね。だけどこれはれっきとした書物な訳。源氏物語が源氏ストーリーズなんてタイトルだったらメルちゃんは読んでみたいと思う？」
「思わないです…」
「よね！？」

「何だアレは」
「私にもよくわからないです…」
「その辺にしてもらえる？何しに来たのよあなた達は」

1-4.絶交ルールの話
5.それはそれとして「メルりん」には後で話があるわ…話が…
dice1d5=2 (2)

本題へ

ようやく本題。やちよの調べた中にはそのものズバリ、「絶交」と言った者が神隠しに遭う的な内容のうわさが記録されていた
「まんまだな…」
「この通りなら、かえでとレナが危ない…という事になるわね」

1.お姉さま「じゃあ早く仲直りさせないと！」
2.照美「…回りくどい」
3.メル「占ってみるですか？」
dice1d3=1 (1)

「いろはちゃん、逆。仲直りすると連れてかれるんだよこれ」
「あ、本当だ…じゃあこのまま絶交してなきゃいけないんですか！？」
「噂が真実なら…ね」

1.ももこ「マズいな…あいつら頭冷えたらまず仲直りしようとするだろうし」
2.照美「なのでそこを狙う」
3.やちよ「問題は誰がそんな事するのかってところよ」
dice1d3=2 (2)

慣れてるな

そこを叩く

Wとかクウガみたいな謎解きロジック要素のある集団だったのかな外神たち

「えっ」
「友達同士がケンカしたままなんてのは勿論よろしくない。だから二人にはきちんと仲直りしてもらう」
「だけどそれじゃ…」
「噂が嘘なら何も問題ないし、本当なら本当でそんな回りくどい手順を踏んで何か悪事を企む者がいるってこと。それはそれで放っておくわけにはいかない…違う？」

1.やちよ「何も違わないわね」
2.ももこ「まあ絶交したままって訳にはいかないしな…」
3.メル「あのー…先ほどから思ってたですけど、どうして大人の人がこんな魔法少女の界隈に突っ込んだ話を…？」
dice1d3=3 (3)

そうだね

ライダーは宇宙の意志は無効化してそう

「あ…」
「メル、話すと長くなるんだけど…」

メルに説明しながら今日はここまで
たぶんきっとおそらく来週ぐらいに再開

お疲れ様ぜー

お疲れ様ネ

お疲れ様！

see you again

>お疲れ様ぜー
本題へ