うやっ！そうだったのです！
集中して痕跡を追うのです！！

（シィ！…何処だ？あたしはあの力の感じを知っている！）

な…わ、私のどこがおかしいって言うんですか？！（ｷｯ…！）
大体あなたはなんなの！？あなたもこの人の味方をするの…！？

浄化システム回りといろはさんについての内情はそれこそ一部のものしか知り得ない事です
ネオマギウスにも居なかった顔ですし・・・
それを事細やかに話すあなたは何者ですか？（少女に向けて言い放つ！）

「」さんがおっしゃった通りです…！
神浜マギアユニオンは自動浄化システムの詳細を、外部へ明らかにしていません
どうして浄化システムの成り立ちをそこまで知っているんですか？

い…言われてみれば…！
それにサーシャちゃんはネオマギウスの幹部でもあった！

…いいわ…ちょっとあなたをもう少し…読ませてもらうわね
（変身するシィ）
僕でないとわからない事もあるからね

シィ様！どうして？こんな奴らより私を信じて！
あなたは救い手じゃなかったの？！

シィの両腕が少女を捉える！
そして残りの2本の腕が頭に触れ…深層を読む！

>（変身するシィ）
！
なぎさ！今あいつの魔力が出たよ！ってかなり近い！？

>シィの両腕が少女を捉える！
ひっ…？！（たじろぐ少女…もがこうとするもシィの力の方がずっと強いようで押さえつけられている）
>そして残りの2本の腕が頭に触れ…深層を読む！
ば…ばけもの…！

『ｻﾞｻﾞｯ…ほう、ただの人間のあなたが魔法少女の洗脳ですって？』
『ええミス…ｻﾞｻﾞｯ！ご覧に入れましょうぞ、この町に満ちる力場を用いれば…』
(ざらついたノイズまみれの記憶がフラッシュバックする)

『確かに…この少女の一部までは言に沿っているね…でも…なぜ幼年期に姉がいない…？』
『…なにか不自然な記憶がある…これは…！後付けだね…！』

>なぎさ！今あいつの魔力が出たよ！ってかなり近い！？
なぎさも感じたのです！
この近くなのです！って知った魔力もある…サーシャもいるのですよ！

…失礼…僕のミス…なんだろうね？
危うく偽りの復讐者になる所だった…かな？

どうでしょうか？
シィさんは心が読める方ですからあっという間に内情の整合性も取れるはずですよ
この私の記憶を使っても

『と、なると……困ったな？そんなことをする輩が蔓延っているとなると』
『僕の見ている夢の中にも、偽りの記憶が混ざりこんでいる可能性があるのか』

>…失礼…僕のミス…なんだろうね？
>危うく偽りの復讐者になる所だった…かな？
は…？そ、そんな…何を言って、シィ様…！？（すがりつく少女）
だってあいつに、私の姉さんは……お姉ちゃんは、姉貴は…！？

私は…あなたの人生を知りませんし？頭から否定できるような魔法少女じゃありません
でも…何かに煽られてしまうのは少し悲しくありませんか？
それも…このような罪なき者たちの集まりを壊してまで（ハープを奏でるサーシャ）

ここね！覚悟しなさい！！（バンッ！ドアを開けて現れるさやか！）
って…あれ？サーシャさん？

>だってあいつに、私の姉さんは……お姉ちゃんは、姉貴は…！？
ええ…死にましたよ、かわいそうに
たった今きみの姉上という存在は消えたのですぞ(いつのまにか少女の背後に立っている老紳士)

俺だって、褒められたような人間じゃ無い…でも、君の記憶がどうであっても
>でも…何かに煽られてしまうのは少し悲しくありませんか？
>それも…このような罪なき者たちの集まりを壊してまで（ハープを奏でるサーシャ）
今ここで！この会場で行われてるコンサートをめちゃめちゃにするのだけはやめてくれ！
お願いだ！（頭を下げる「」！）

>は…？そ、そんな…何を言って、シィ様…！？（すがりつく少女）
>だってあいつに、私の姉さんは……お姉ちゃんは、姉貴は…！？
君にお姉さんはいないよ…（この子に施術したものの顔は見えなかった…）

>ここね！覚悟しなさい！！（バンッ！ドアを開けて現れるさやか！）
>って…あれ？サーシャさん？
さやか！やっと来てくれた！

君にも、その…曲がりなりにも、音楽家を目指してた姉ちゃんの記憶があるんなら
このコンサートが台無しになるのが参加してる子たちにとってどういうことかわかるはずだ！
…だから頼む！おかしな真似をここで起こさないでくれ…！
>君にお姉さんはいないよ…（この子に施術したものの顔は見えなかった…）
……え…？（シィを、そして少女を見つめる「」…）

「」っしー！？なんでここに…ってどうなってんのよこの状況は！

さやかちゃん！
詳しい説明は後に回しますけど…悪趣味な仕込みをした人がいるようなので

あ！お前～！！シィ！（モベホーンを向けるなぎさ！）
よくもおめおめと見滝原に顔を出せたもんなのです！

この子には何もないんだ…なんにも
家族の記憶、思い出も…残っているのはただ、肉体に刻まれた過酷な拷問の跡のみ

（いつの間にか消えている誰かほんの少し前に誰かが居たような）

…今日は退かせてもらうよ
これ以上道化になるのはまっぴらごめんだから…
安心するといい、僕は嘘はつかない

>たった今きみの姉上という存在は消えたのですぞ(いつのまにか少女の背後に立っている老紳士)
えっ…？（振り向く少女…しかしそこにはもう誰も居ない）

……（ﾄﾞｻｯ…と崩れ落ち、床に倒れる…）

>…今日は退かせてもらうよ
>これ以上道化になるのはまっぴらごめんだから…
>安心するといい、僕は嘘はつかない
なっ！？なにをゆってるのですか！自分の中で勝手に結論出してるんじゃないのです！！

（ステージ上では恭介の演奏が終わり、次の演目である件のピアニストの弾くピアノの音が流れ始めている）

…なるほど僕はまるで小学生だね
世慣れていないにも程がある

>……（ﾄﾞｻｯ…と崩れ落ち、床に倒れる…）
倒れちゃった…？！（駆け寄るさやか）
ちょっとあんた、しっかり！大丈夫…？！

ちょっとシィあんた何処行くつもりよ？！まさかこれから標的を…！ちょっと！！

（そのまま「」のそばを通り抜けて部屋の外へ…すれ違いざまに呟く）
「今日は僕の失態だ。過信は身を亡ぼすね」

シィ！君はこれからも続けるのか？

>（そのまま「」のそばを通り抜けて部屋の外へ…すれ違いざまに呟く）
>「今日は僕の失態だ。過信は身を亡ぼすね」
……っ！
待て、おい！（振り返る「」！…しかしまたしてもそこにはもう誰も居ない）

ふう…何とか大事にならずに済んたみたいですね？
ひやひやモノでした～

マギア連合…ひとつ確かめたいことがある(ドスの効いたしわがれ声が響く)
キミ達の浄化システムへの行動はとある女に背中を押されてのモノだったろう…つまり、内情を詳しく知る部外者がたった1人いる
…少し、そいつと話をつけに行かせてもらうよ(ｶﾂ…)

うやっ！この子は一体どうしたのですか！？
と、とにかくペレネルを呼ぶのです！

追ってはダメです、さやかちゃん…！（腕を広げてさやかを制止するサーシャだ）
…夢遊の亡霊が自分の失態を認めて、退いてくれたんです
今日はもう…このホールでは何も起きないはずです…

>追ってはダメです、さやかちゃん…！（腕を広げてさやかを制止するサーシャだ）
>…夢遊の亡霊が自分の失態を認めて、退いてくれたんです
>今日はもう…このホールでは何も起きないはずです…
っ！
あたし達の目標…！わかったわよ…それに何がなんだかあたしにもさっぱりわかんないし

う、うん……なぎさ、ペレネルさんを呼ぶのはお願いしてもおっけー？
あたしはこの子と…「」っしーを見てるから…

俺もよくわからないが…彼女は偽の記憶を理由に処刑をしようとしていたようだ
もちろん、別件で今ひいているピアニストが狙われる事があるにしろ
理由のない処刑はしないポリシーなのだろう

うやっ！呼びに行くのです！（すたたたた）

>マギア連合…ひとつ確かめたいことがある(ドスの効いたしわがれ声が響く)
>キミ達の浄化システムへの行動はとある女に背中を押されてのモノだったろう…つまり、内情を詳しく知る部外者がたった1人いる
>…少し、そいつと話をつけに行かせてもらうよ(ｶﾂ…)
良いさ、好きにするといい…今日のこのコンサートにさえ何もしないなら俺はそれで構わない
上条君のヴァイオリンは、さやかの願いなんだ…それさえ踏みにじらないなら俺は…

>理由のない処刑はしないポリシーなのだろう
なんだか腑に落ちないわねー
それでも…やったらいけない事なのは確かでしょうが！

それに…「」さん、あなたは…（成人男性の後ろ姿を心配そうに見つめるサーシャである）
>良いさ、好きにするといい…今日のこのコンサートにさえ何もしないなら俺はそれで構わない
>上条君のヴァイオリンは、さやかの願いなんだ…それさえ踏みにじらないなら俺は…
……さやかちゃんのこと、そこまで…！

皆さん！事情は把握していませんがこの場は私に任せていただけませんか？（やってくるペレネル）
さやかとサーシャさんは席にお戻りなさいな

さやか～っ！ペレネルを連れてきたのです！（てぱてぱてぱ）
>さやかとサーシャさんは席にお戻りなさいな
なぎさも賛成なのです、演奏を無事に終えた恭介のやつを出迎えるのも友達のやくめなのですからして！

今はお戻りなさい三人とも
事情はなぎさから聞きますから…あなた達はあの席にいることになっていますから早く

（事態をかき回す良くない人がいるのは間違いない！こりゃモーラさんと惣太さんさんに連絡を取る案件だな？）

>事情はなぎさから聞きますから…あなた達はあの席にいることになっていますから早く
あっ！ペレネルさん…そこまでしてくれるんだ！
ありがとうございます！恭介にあたしが席にいない事バレちゃったら気まずいもんね…

わ、わかりました…行きましょう、さやかちゃん（手を引くサーシャ）
上条君や志筑さんたちに気取られてはいけません

おっけー…抜き足差し足で戻ろ、サーシャさん…！
恭介の演奏、めっちゃ良かった！…って言ってあげないとだもんね

そうだな・・・色々と腑に落ちないことだらけだけど
今はこのコンサートがいい感じに運ぶのを見届けよう！

「」っしーも、ほら！早く行こう！
…ほら！レッツゴー！（成人男性の手を引っ張るさやか！）

「」はちょっとだけ薄暗い顔をしたが二人には気取られなかったようだ…

（ホールの観客席へそそくさと戻る一行である…）

ふむ…どうやら脈はあるようですが…(少女を改めているペレネル)
なぎさ、悪いですが人払いの結界を…失礼しますわよ(遠慮なく服を脱がしている)

うやっ！任せるのですペレネル！
なぎさも事態はよく把握しておらんのです！
コンサートの後に根掘り葉掘りなのです！

『さやかちゃん、さやかちゃん…聞こえていますか？テレパシーですよ♪』
『さっき「」さんがですね…「このコンサートに手を出すな！」って』
『今にも襲いかかろうとしてきたあの子に頭を下げて頼み込んだんです』
『…ちょっとカッコよかったんですよ♪さやかちゃんにも見せたかったな…♪』

（席に着く三人・・・奏者たちには何の異常もなくただ思いを込めて演奏している）

どうにか滑り込めたかも～…あはは…♪（ちょこんを席に収まるさやかだ）
>『さやかちゃん、さやかちゃん…聞こえていますか？テレパシーですよ♪』
んん～？　な、なんですかいきなりサーシャさん…？
>『さっき「」さんがですね…「このコンサートに手を出すな！」って』
>『今にも襲いかかろうとしてきたあの子に頭を下げて頼み込んだんです』
そんなことになってたんだ…でも頭を下げちゃうのが「」っしーらしいというか～…

>『…ちょっとカッコよかったんですよ♪さやかちゃんにも見せたかったな…♪』
へ、へぇ～…（ｼﾞｪﾗｯ🔥）
にしても、「」っしーがこのコンサートを守るために敵？だろうと必死にお願いするなんて
そっかー…それだけ恭介のすごい演奏を守りたかったってことだね…！

>そっかー…それだけ恭介のすごい演奏を守りたかったってことだね…！
ま、まあそんなとこだ！ただ目の前で聞けなかったのが残念かな？
（俺はまた嘘をついている…大ウソつきだ！）

>そっかー…それだけ恭介のすごい演奏を守りたかったってことだね…！
ああっ！違いますっ…！（Oh…♪と頭を抱えるサーシャ！）
「」さんが本当に守りたかったのはさやかちゃんの願いの方なのに～…！

>ま、まあそんなとこだ！ただ目の前で聞けなかったのが残念かな？
でしょ～？そうでしょうともそうでしょーとも！
ふふん…！（席にふんぞり返りつつ腕組みしさらに鼻が高いさやかなのであった…）

>ま、まあそんなとこだ！ただ目の前で聞けなかったのが残念かな？
大丈夫！まだあるからね？大トリのオーケストラ演奏でも引くから！
しっかり音拾いなさいよ？まあ「」っしーなら楽勝だろうけど！

(ｺﾞｿｺﾞｿ)…これは！なぎさ、彼女のソウルジェムを
色がありません、いえ…透明ガラスじみて抜けているわ
我々は一度こんな魂を見た覚えがあります…！

（あぁっ！今のさやかちゃんに…「」さんの真意を伝えたい…！）
（さやかちゃんの願いそのものを守ろうとしたあの世界一かっこいい懇願を伝えたい…でも！！）
>でしょ～？そうでしょうともそうでしょーとも！
>ふふん…！（席にふんぞり返りつつ腕組みしさらに鼻が高いさやかなのであった…）
今それを伝えちゃうのは、きっと野暮…！（ぐぬぬ顔サーシャ！）

！（…これは…！至上主義者の中でも困った者が出てきましたね…リズにも動いてもらいましょうか）
大丈夫ですよなぎさ
この子は助かりますから…今手配をしますから

>(ｺﾞｿｺﾞｿ)…これは！なぎさ、彼女のソウルジェムを
>色がありません、いえ…透明ガラスじみて抜けているわ
>我々は一度こんな魂を見た覚えがあります…！
うやや！？なんなのですかこれわっ！？（まじまじ…）
まるであした屋で売ってる安いガラス玉の玩具みたいになってるのです…！

>大丈夫！まだあるからね？大トリのオーケストラ演奏でも引くから！
>しっかり音拾いなさいよ？まあ「」っしーなら楽勝だろうけど！
ｱｲｴｯ…ま、任せろ！さやかの願いが守ったものを聞き逃す俺の耳ではない…！

もしかして「」さんは絶対音感とかあったりしますか？

（そしてオーケストラのプログラムに移ってゆく！）

皆まで言うななのですペレネル
おおよそ猫仮面の仲間どもくらいは予想がつくのです

うや…でもこれら確かに見たことがあるのです！
ヘルカ達のいる鏡が見つかる前、いろはが中々変身できなくておかしいなってなってた時…まさにそのいろはのジェムも…！

>！（…これは…！至上主義者の中でも困った者が出てきましたね…リズにも動いてもらいましょうか）
>大丈夫ですよなぎさ
>この子は助かりますから…今手配をしますから
ぜひぜひお願いするのです、ペレネル（ﾍﾟｺﾘ）
この会場で今日、死人を出すわけには絶対絶対いかないのです
それに…死んだ人は、もう何も教えてくれなくなるのです

>もしかして「」さんは絶対音感とかあったりしますか？
（上目遣いで横の席から覗き込んでくるサーシャの顔の良い顔が今とても近い）
（ふんわりとした甘い香りが今！とても近い）

任せてくださいな？
そしてここから先は私たちの仕事になりますから…あなた方に負担をかけることはしません

そしてこの場に集まった学生奏者たちが一堂に会する！
大トリの幕開けである！

声優さんの声を聞き分けることはちょっと得意かもしれないが
…これって絶対音感って言える？サーシャちゃんや…

>声優さんの声を聞き分けることはちょっと得意かもしれないが
>…これって絶対音感って言える？サーシャちゃんや…
う、うーーん…♪（サーシャは苦笑いを浮かべたのだった）

声優さんの聞き分け？（よくわかっていないようだ）

>そしてこの場に集まった学生奏者たちが一堂に会する！
>大トリの幕開けである！
「」っしー！始まるよ！
って恭介かなり目立つとこに立ってるし！

>そしてこの場に集まった学生奏者たちが一堂に会する！
>大トリの幕開けである！
＜……っ…（舞台袖のカーテンから恭介少年を見つめる緑髪のお嬢様が見える）

それに…仁美も、あはは♪
>＜……っ…（舞台袖のカーテンから恭介少年を見つめる緑髪のお嬢様が見える）
もう！そんなに顔を舞台袖から出したら観客席から見えちゃうわよ～…！

（シン…と静まりかえる舞台の上、そして観客席）
（指揮者による指揮が始まると同時にしめやかに始まるオーケストラの大合奏）

これ……チャイコフスキーの…！
そっか、だからヴァイオリンの恭介があんな良い場所に…！

・・・
（この日の為に研鑽を積むだけでなく・・・中にはポジションを実力以外で争う事もあったでしょうね）
（でも・・・音楽そのものには罪は無いと思いたい）

※恭介氏をぐるっとカメラが回るアングルで映しています

はい♪ヴァイオリン協奏曲ニ長調より第1楽章ですね…さやかちゃん♪
あっ…ほら、上条君の独奏パートですよ…♪（目を閉じ聞き惚れるサーシャだ）

>任せてくださいな？
>そしてここから先は私たちの仕事になりますから…あなた方に負担をかけることはしません
なぎさもｶﾞｷﾝﾁｮではないので酸いも甘いもわかってるのです
なぎさ達はただ見滝原を全力で守るのみ！なのです

>※恭介氏をぐるっとカメラが回るアングルで映しています
…………（目を閉じて聞いている成人男性である）

（ウオオ見事な演奏だ…見事すぎる……！）
（上条君は…俺にとって決して愉快な存在では無いというのに…！）
（この見事な演奏を聞いていると…さやかが命を練り物に差し出して守った気持ちちょっとわかる…）

そして曲が終わり…静寂

それと…(ﾋﾟｯ)
ええ、もしもし？彼女の置いていったメモの情報ですが…そう、正確ですか
囚われた子たちを救出次第、彼の逮捕の準備を…この罪状通りなら十中八九死罪でしょうが…

……ｸﾞｽｯ…（「」の目からこぼれる、一筋の…）

（巻き起こる拍手の渦！）

>そして曲が終わり…静寂
＼ﾊﾟﾁ…ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…／

＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…！！！！！！／（割れんばかりの喝采！）

……！！！！（めっちゃ拍手している成人男性！！！）

わぁ……も、最っ高！（ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！）
ね！凄いよね、「」っしー！（ｸﾙｯ）
>……！！！！（めっちゃ拍手している成人男性！！！）
「」っしー……！

今日はこれで良かったんだ…そう思えるよ！

ええ！ええ♪ハラショーですっ♪（ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！）
>……ｸﾞｽｯ…（「」の目からこぼれる、一筋の…）
え、「」さん…泣いて…！？（二度見するサーシャ！）
……うふふ♪

「」っしー……（ﾄｩﾝｸ…）
もう！そんなに感動してくれるなんてあたしまで嬉しくなっちゃうじゃないの！

（そしてステージが終わり…ロビーへ退出してくる一行）

>ええ、もしもし？彼女の置いていったメモの情報ですが…そう、正確ですか
>囚われた子たちを救出次第、彼の逮捕の準備を…この罪状通りなら十中八九死罪でしょうが…
ペレネルがなにやら物騒な電話をしているのです…気になる内容なのです（ﾑﾑﾑ）
その『彼』とわ？…ペレネルは何者だと思うのです？
こちらを魔法少女だと知ってケンカを売ってるのなら、きっとタダ者では無いのです

いやー…こうしたコンサートってのは初めてだけどいいものだな！

（恭介少年に付き添う仁美の姿が見える…腕なんて組んじゃって仲睦まじいことこの上ない）

>その『彼』とわ？…ペレネルは何者だと思うのです？
いえ…シィのターゲットですが、どうやらこの少女以外に対して拉致監禁を働いている事実が確認されました
この演奏が最後になるでしょう…我々もまた、彼女に助けられたのよ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)

>いやー…こうしたコンサートってのは初めてだけどいいものだな！
でしょー？「」っしーが喜んでくれてよかったよ！

>「」っしー……（ﾄｩﾝｸ…）
>もう！そんなに感動してくれるなんてあたしまで嬉しくなっちゃうじゃないの！
‌そ‌し‌て‌こ‌の‌場‌に‌集‌ま‌っ‌た‌学‌生‌奏‌者‌た‌ち‌が‌一‌堂‌に‌会‌す‌る‌!‌
‌大‌ト‌リ‌の‌幕‌開‌け‌で‌あ‌る‌!‌

>その『彼』とわ？…ペレネルは何者だと思うのです？
>こちらを魔法少女だと知ってケンカを売ってるのなら、きっとタダ者では無いのです
なぎさちゃんのような小さな子にこれ以上、社会の汚い裏側を見せたくは無いというのが本音なのですが
あなたもそういう方面にほとほと縁のある子ですよね…（困り顔の錬金術士）

>なぎさちゃんのような小さな子にこれ以上、社会の汚い裏側を見せたくは無いというのが本音なのですが
>あなたもそういう方面にほとほと縁のある子ですよね…（困り顔の錬金術士）
や✋いい大人が気にしないでいいのですよペレネル（ﾑﾌｰｯ）
なぎさはおとなのレディーなので、裏社会とかもう慣れっこなのです

>（恭介少年に付き添う仁美の姿が見える…腕なんて組んじゃって仲睦まじいことこの上ない）
お！居たわよ今日の主役が！
おーい恭介！仁美ーっ！！（成人男性の腕を引き、駆け寄るさやか！）

まぁ、さやかさん！（仁美もまたさやかへと駆け寄る！）
今日のコンサート、素晴らしかったですわよね！本当に…！

「すみません、ちょっとよろしいですか？」
(ピアニストに向けて手帳を開く黒スーツ男の後ろ姿が僅かに見える…)

きっとホンボシは捕まらないレベルの奴なのです…
でもなぎさ達はこの街を守るのが仕事なので
（じゃれているさやかたちを眺めながら）