ニンニク醤油風味で食べるらしいから美味いだろうな

醤油あったの！？

粥で力出る？

>醤油あったの！？
魚醤だよ

醤油というか醤自体は古代から割といろんなところにある
ローマならガルムだっけか

>粥で力出る？
糖質は偉大

そもそも粥以外にも色々食ってたし…

魚醤を醤油扱いするやつ嫌い
全然違うものじゃんアレ

スレ画のくだりも最後は豚肉だし
焼き豚ににんにく醤油粥って合うのかな

魚に塩盛っとくと出来るよ魚醤
日本人の舌に合うかは知らない

ちなみに担々麺も
四川の労働者向けの滋養食が起源だそうです

オートミールにニンニクと魚醤は試したことあるけどまあまあうまいよ

剣闘士は割とぽちゃっとしてたんだっけ

まあフィジーク体型の剣闘士は無理があるからな……スタミナもたねえ

魚醤とナンプラーってほぼイコールでいいのかな

醤油ってデカいくくりがあって魚醤はその一部分で
ナンプラーはその魚醤の中の一つ

当時のトップスターの剣闘士の食事メニューは豆ばっかりで筋肉デブであったそうだ

なんで粥廃れてパンになったの？
こっちのが楽じゃん

美味いからだよ

>なんで粥廃れてパンになったの？
>こっちのが楽じゃん
保存
燃料

>醤油ってデカいくくりがあって魚醤はその一部分で
>ナンプラーはその魚醤の中の一つ
>魚醤を醤油扱いするやつ嫌い
>全然違うものじゃんアレ
じゃあこいつは…？

大麦のお粥はわりとポピュラーだったような

>>醤油ってデカいくくりがあって魚醤はその一部分で
>>ナンプラーはその魚醤の中の一つ
>>魚醤を醤油扱いするやつ嫌い
>>全然違うものじゃんアレ
>じゃあこいつは…？
味の違いをジャンルの違いと誤認してるうえに自分の感覚がすべて正しいと思ってるだけ

魚醤はくさい

https://www.4gamer.net/games/121/G012144/20110517066/SS/013.jpg
粥…うま(公式)

肉醤ってのを味わってみたい

となるといわゆる日本の醤油っていうのは厳密には豆醤みたいな呼び方になるのかね

日本のいわゆる醤油は「濃口醤油」と「薄口醤油」でほぼ説明できる

醤油というか原型のたまりは味噌の副産物だしなぁ
醤油作ろうとして作ったわけじゃないという

>となるといわゆる日本の醤油っていうのは厳密には豆醤みたいな呼び方になるのかね
伝来元の中国の言い方を用いるなら「穀醬」となる

何の穀物を粥にしてんの？

>何の穀物を粥にしてんの？
書いてる！！！！

戦う前なら消化のいいもの食わんとな

醤油って日本発じゃなかったの？
味噌作ってたら汁出ててこれ使えるじゃん！ってエピソードが醤油の起源だと思ってた

サイゼリアのガルムソースが自分の中でサンプルになってる
あれも日本人に合わせた醤油風味だけど

ポレンタ画像調べたらかゆというよりマッシュポテトみたいな見た目だな

日本で色々な醸造品が出来たりお酒がそんなに発達しなかったりした理由は
風土という他無いんだろうな…

ハフハフ言いながら香ばしい肉とかと一緒に食うとうまそう

粥すすりとかいう妖怪

>ポレンタ画像調べたらかゆというよりマッシュポテトみたいな見た目だな
現代のポレンタはトウモロコシ粉でつくるからスレ画とはまたちょっと違う料理

オートミールは正直ずっと食べ続けるのはつらい

風呂トイレもあるし異世界転生してもローマなら生きていけそう

ケチャップも元は東南アジアあたりの魚醤系の調味料なのをヨーロッパが持ち帰ってキノコだのなんだののケチャップ作った後にアメリカでトマトのケチャップ作ったら超絶ベストセラーになって…みたいな流れ

大麦だから要するに麦飯をおかゆにした味を想像すればわかりやすい

まあガリガリのモヤシ連中を戦わせても客来るか？て話だもんな…

>ケチャップも元は東南アジアあたりの魚醤系の調味料なのをヨーロッパが持ち帰ってキノコだのなんだののケチャップ作った後にアメリカでトマトのケチャップ作ったら超絶ベストセラーになって…みたいな流れ
そんな経緯だったのか…

当時としては間違いなく食文化の最先端国家だったろうがそれでもなお現代人の味覚基準じゃバリエーション的につらいものがありそう

アンチョビと醤油を同じもの扱いするような乱暴さ

魚で行けるんなら肉醤もあっておかしくないと思うんだけどなんか話を聞かない

>魚で行けるんなら肉醤もあっておかしくないと思うんだけどなんか話を聞かない
検索したらあるじゃねえか
まぁ一般的じゃないのはそれなりに理由があるんだろうが…

お味噌は塩の取れない内陸部で塩の代わりに開発されたんだよね
食への執着は生への執着なんだ

>魚で行けるんなら肉醤もあっておかしくないと思うんだけどなんか話を聞かない
いちおうあるにはあるらしいけど
やっぱ一度に大量に獲れる魚と比べていちいち狩らなきゃいけないから生産効率が悪すぎたんだと思う

イカの塩辛だって魚醤の一種だよ

麦も脱穀すれば白くなるし割と美味しそうだな

ちょっと濃い目の味のおかずをおかゆにのせて食うのめっちゃうまいよね

パンなんて面倒な食い方よりは楽だわな

パンは一度焼いたら数日は食べられるが
麦粥は数日置いてたら人の食べ物ではなくなる
つまり粥は毎日かまどを使う分だけ燃料を多く使うんやな
ローマといえば建国神話に代表されるように森林の国だったからか粥とかお風呂とか贅沢よね

ローマのパンは普通においしくなさそうな古代のパンって感じで
テンション上がらない

マンゴーチャツネとかも元はマンゴー醤だったと聞く

パンもパンで今のフワフワなやつじゃなくて餅みたいなぎっちりどっしりしたやつだったり
ビールは水にパンを溶いたものを発酵させたドロドロの液体だったり
今のイメージと全然違うよね

戦えなくなった人たちは…

スレ画の粥もいわゆる現代のおかゆとちがってすごいモッタリとした半固形の食べ物っぽかったらしいし

>ローマのパンは普通においしくなさそうな古代のパンって感じで
>テンション上がらない
重量感のあるボソボソの素朴なパンはチーズをのせてカリカリになるまで焼くと美味しいんだけどな…

大麦100%を炊いたら歯ごたえあって美味しいだろうか

素焼きのツボに酒入れて保管してたから水分が蒸発してってめっちゃ濃い酒になってるのを
お湯割りにして飲んでたとかなんとか

他の食べ物はまあ慣れるかもしれんけど酒ばかりはどうあがいても絶対現代人には飲めたもんじゃないだろうな

>大麦100%を炊いたら歯ごたえあって美味しいだろうか
粗挽きの大麦を炊くのだと
お腹にたまりそうだね

>素焼きのツボに酒入れて保管してたから水分が蒸発してってめっちゃ濃い酒になってるのを
アルコールの方が先に蒸発するわ

>素焼きのツボに酒入れて保管してたから水分が蒸発してってめっちゃ濃い酒になってるのを
そんな簡単にアルコール度上げられるなら蒸留なんてめんどうなことしないんですわ…
アルコールの方が水より先に蒸発するから

古代の再現料理には別途現代の調味料を用意しないと食べ終わらない

>ビールは水にパンを溶いたものを発酵させたドロドロの液体だったり
どこの文化でもお酒が進化していく過程の紆余曲折があるけど
スタートはだいたい口噛み酒なのはなんなんだろうな
そんなに古代の人類は噛んで吐いて数日放置した物が大好きだったのか…？

醤の歴史面白いな…

味付けってしてるのかな
マジで粥にしただけ？

どぉぉぉぉん❤️

Wikipedia見たらダイナミックすぎてダメだった
fu4784006.jpg

タイのおかゆ激烈に美味かったなあ

>味付けってしてるのかな
>マジで粥にしただけ？
にんにくとガルムで味付けするって次のページで書いてるよ

この漫画の飯うまそうだけど実際当時の料理って今食っても美味いのかな

>>素焼きのツボに酒入れて保管してたから水分が蒸発してってめっちゃ濃い酒になってるのを
>そんな簡単にアルコール度上げられるなら蒸留なんてめんどうなことしないんですわ…
>アルコールの方が水より先に蒸発するから
うまあじ成分とかが濃厚になったりとか？

>味付けってしてるのかな
>マジで粥にしただけ？
塩は使ってるんじゃない
あとは香草香辛料とか油とかはあるから
現代のポリッジとかオートミールもそんな感じのシンプルなやるあるよね

>この漫画の飯うまそうだけど実際当時の料理って今食っても美味いのかな
流石に食肉や米や麦や野菜の品種もオリーブオイルの生成技術も今の方がはるかに良いから
今食うと美味くはない気がする

現代日本から比べると全て薄味だと思う
なんせ現代の海外ですら薄味と感じる物が多い

>この漫画の飯うまそうだけど実際当時の料理って今食っても美味いのかな
極論塩とハーブだけでも割とおいしかったりするから意外と食えるレベルなんじゃないかと
レンズ豆煮たのにオリーブオイルと塩振っただけのやつ食いながら思った（意外とうまかった）

日本にも魚醤はあるよ
いしるとかしょっつるとか

いわゆる現代的な味というか濃くてゴージャスな感じではないと思うが
まずいってことはないと思う

品種改良で大きく改善されたのって収穫量と育てやすさで味はもちろんよくなってるけど元のがまずいってレベルではない気もする
古い地大豆とかめっちゃ採れないし収穫量も低いけど味はいいみたいなのもあるし

>ケチャップも元は東南アジアあたりの魚醤系の調味料なのをヨーロッパが持ち帰ってキノコだのなんだののケチャップ作った後にアメリカでトマトのケチャップ作ったら超絶ベストセラーになって…みたいな流れ
ケチャップの語源は中国のケ・チアプだからな…

ナンプラーと醤油は全然味ちがうとおもうよ

>日本にも魚醤はあるよ
>いしるとかしょっつるとか
魚醤は塩で保存性を高めつつ自身の消化酵素で魚のタンパク質を分解させたものなので実は液性のものより固体のもののほうが多い

カツオの酒盗あるじゃん
アレがかなりローマの魚醤に作り方が近い

>ケチャップの語源は中国のケ・チアプだからな…
マジなんだけど見るたび民明書房みたいで笑う

まあ実際風味は醤油ってより塩辛みたいなんだろうな

いまさらだけど日本の醤油自体は日本独自のものだしそもそも醤油って熟語自体和製漢語だから上の方の説明鵜呑みにするなよ！
中国からあったり伝わったのは醤（ひしお）で魚醤も醤油もそのカテゴリーという話なら分かるが魚醤が醤油というのは普通は言わない（辞書事典的にもそう）

醤油をカテゴリ名称の最大値にしてるのがちょっと変よね上の方の
発酵調味料と言う枠の中で同枠って話なら同意できるけど

粥で食えるならわざわざ大量の燃料と手間をかけてパン作らんでもいい気がするけど
なんでパンに移行したんだろう

粥にする事で栄養価の吸収を良くするのもあるだろうしなあ
食えば食うだけ動くことになる奴隷身分ならなおさらだ

>粥で食えるならわざわざ大量の燃料と手間をかけてパン作らんでもいい気がするけど
>なんでパンに移行したんだろう
一度に火を通せて保存が効くからじゃないか？

むしろ粥の方が燃料使うんじゃないか？
パンは一度に大量にまとめ焼きして保存しておけるけど粥はその都度煮炊きしないとじゃん

油みたいに浮かんでくる醤の上澄みだから醤油なんだろうなーって勝手に思ってた

うまい粥を食いたいなら台南に行けと言われる
海鮮粥すっごいらしいね

ローマ帝国当時から燃料のための森林伐採とか環境問題になってたからな…
植民地や帝国の広い領土での色々な資材や原料の運搬ありきだったってのはありそう

>粥で食えるならわざわざ大量の燃料と手間をかけてパン作らんでもいい気がするけど
>なんでパンに移行したんだろう
粥は日持ちしないのと
粥の原料だった大麦が徐々に家畜の食糧として嫌われるようになったから

穀物を茹でるというか炊くのと粉にして丸めて焼き上げるのだと前者の方が水が必要ってのも関係してそう

お米も当初は粥で食ってただろうしな

無発酵パンとか色々な穀物混ぜて捏ねて焼くってのは手軽ではあるし意外と融通が利くのよね

日本だとどうしても粥は病人の食うものみたいなイメージがついてしまう

>日本だとどうしても粥は病人の食うものみたいなイメージがついてしまう
おかずとの喰い合わせが悪い所為なのかな

>日本だとどうしても粥は病人の食うものみたいなイメージがついてしまう
昔は粥というか雑炊がメインだったんだけど不思議だよな

中華粥系はまじうめえ
スープの延長線上みたいな感じ

器の関係なんだろうけど日本でも米は湯取り（パスタみたいに茹でるやつインドや東南アジアだといまも主流）するのも結構昔からある方法だった

パンは朝焼けば夜も食えるけど
粥は食べる度に温めるのが大変らしいから
ローマから離れた土地になるほど廃れた

デーモン閣下は粥とちゃんこ鍋を主食にしてると徹子の部屋で言っていたので恐らく古代ローマにも居たのだろう

>デーモン閣下は粥とちゃんこ鍋を主食にしてると徹子の部屋で言っていたので恐らく古代ローマにも居たのだろう
十万年以上生きてるらしいからな…