うむ…何が目的かわからん以上は手の打ちようはないけども
でも少なくとも俺が標的ではないと思うよ

昨日のくろちゃんからのお悩み相談…というより情報のリークのことだなさやか
あんな情報だし一人で抱え込むより吐き出せて良かったと言うべきか…

もし「」っしーを狙ってきてもさ、大丈夫だから
あたしが絶対に守るからね…どんなことをしたって絶対…！
>うむ…何が目的かわからん以上は手の打ちようはないけども
>でも少なくとも俺が標的ではないと思うよ
だと良いけど…（「」っしー、もしかしてあたしを安心させようとしてる…？）

>うむ…何が目的かわからん以上は手の打ちようはないけども
>でも少なくとも俺が標的ではないと思うよ
そう…なのかなぁ？だといいんだけども～

だってほら、首を取りたいならとっくに取れてるだろう
まだるっこしい事なしにね？
だから逆に狙われてないと思っているよ

まあ確かにそう言われれば「」っしーはいつも守られてるわけじゃないし…そうなのかなぁ？

>昨日のくろちゃんからのお悩み相談…というより情報のリークのことだなさやか
>あんな情報だし一人で抱え込むより吐き出せて良かったと言うべきか…
あたしたちに伝えたことで結果的にあの子のお悩みを解決できちゃった
…ってことで良いんだよね？
と言っても黒江さんやなぎさにはナイショなんだけども

でもあれだね、こちらで動く以上は隠す方がなぎさちゃんの心象がよろしくないかもしれんから…
折を見て話す事は大事かもしれんよ？

>まあ確かにそう言われれば「」っしーはいつも守られてるわけじゃないし…そうなのかなぁ？
見滝原市内の職場に戻れてからというもの、勤務中は日中ということもあって平和だからな
逆に神浜だと最初はそこかしこ魔女だらけだったから昼だろうと危険が危なかった！

＜ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!
＜来栖です

>見滝原市内の職場に戻れてからというもの、勤務中は日中ということもあって平和だからな
お昼の間はとりま安全なんだね…？（おず…）
明るいうちはあたしも学校あって動けないからもうめちゃめちゃ心配だもん

>＜ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!
>＜来栖です
ん？サーシャちゃんか？珍しいな

あー、サーシャさん今日こっちに来るって連絡あったのよ
ほら！チケットも渡さないとだし！

一体何用だね！おしりの治療なら灯花ちゃんちに駆け込んだ方が…

ｳﾞｧｷﾞﾅ！？

>あー、サーシャさん今日こっちに来るって連絡あったのよ
>ほら！チケットも渡さないとだし！
はい♪上条君のコンサートチケット、おすそわけされに来ちゃいました！
うふふ♪（たゆんっ♡）

>一体何用だね！おしりの治療なら灯花ちゃんちに駆け込んだ方が…
……し・て・ま・せ・ん・よ？（ずいっ♪）
いいですね♪

ｱｯﾊｲ

はい！これがチケット！
いや～貰っちゃったんだけど興味ある人が思いのほか少なくてね～？
やっぱり理解ある人に来て欲しいじゃない？

>明るいうちはあたしも学校あって動けないからもうめちゃめちゃ心配だもん
好きな人が魔女に狙われやすいだなんて…さやかちゃんも大変ですよね？
私も…もしも先生が「」さんと同じだったらって思うと気が気じゃいられませんから

サーシャさんの迫力で「」っしーが正座しちゃってるのだ…

もし旭ちゃんがそういう治療を必要とするとしてもそれは黒田くんが発端であるべきだと思いますからね？(ｽﾞｲｯ)
次目を覚ましたら本当にやらせてみるのも…(ｽﾝとした無表情で)

もちろん楽しみにしてます！
こうして楽しみになってるって、やっぱり私は音楽が好きなんだと思います…

ってどうしたんですか？
「」さんが狙われるとか…まあ魔女に見つかる人って言うのは聞いてますけど

>はい！これがチケット！
>いや～貰っちゃったんだけど興味ある人が思いのほか少なくてね～？
>やっぱり理解ある人に来て欲しいじゃない？
こ、これって…！最前席じゃないですかさやかちゃん！？（サーシャの目がきらきら輝く！）
良いんですか！？こんなすごいチケットいただいてしまって！？

いいのいいの♪
それよかそこまで喜んでくれる人にあげられるのはうれしいよ！
ねえ「」っしー？

アッハイ

>もちろん楽しみにしてます！
>こうして楽しみになってるって、やっぱり私は音楽が好きなんだと思います…
アイツのヴァイオリンもうほんとすごいんだから…ふふん
サーシャさんも絶対満足していただけちゃいまっす！あたしが保証するよ！

(ﾊｯ)まさかさやかちゃん、とうとうやられてしまったんでしょうか…「」さんが逆r…

自身も音楽をやってるサーシャさんがそんな目を輝かせるなんて
最前席ってそんなにすごいのかね…？

はい…奏者の息遣いが生で感じられる席ですから…！

>自身も音楽をやってるサーシャさんがそんな目を輝かせるなんて
>最前席ってそんなにすごいのかね…？
この手の観覧チケットでは一番手に入れづらいですね…
もらった、とさやかちゃんも言ってましたし、きっと上条君から直接もらったんだと思います
持つべきものは友達ですね♪うふふ♪（たゆんたゆん♡）

ここで設定せねばなるまい
サーシャのバストは豊満であった

有名な先生方も大勢らっしゃる催しなんです
今回は見滝原での講演になったみたいですが…おおきなホールがありますものね？

>(ﾊｯ)まさかさやかちゃん、とうとうやられてしまったんでしょうか…「」さんが逆r…
魔女からそんなことされたら「」っしー、今頃ここにいないと思います！
…ちょっと気を抜くとそういうことしそうな女の子ならちらほらいるようないないような…（シャフ度…）

…（揺れ具合すごいな？と「」は思いました）

>もらった、とさやかちゃんも言ってましたし、きっと上条君から直接もらったんだと思います
>持つべきものは友達ですね♪うふふ♪（たゆんたゆん♡）
今…あたしさ、仁美と恭介との仲をちゃんと友達として応援することができてると思う
チケットくれるってことはさ…アイツもあたしのこと、友達だと思ってくれてるってことだよね…

>有名な先生方も大勢らっしゃる催しなんです
>今回は見滝原での講演になったみたいですが…おおきなホールがありますものね？
どんな先生がいるかはわかんないけど…
恭介が教わった先…あ！恭介ってのはあたしの幼馴染でね？

>今…あたしさ、仁美と恭介との仲をちゃんと友達として応援することができてると思う
彼がさやかちゃんの初恋の相手…だったんですよね？
>チケットくれるってことはさ…アイツもあたしのこと、友達だと思ってくれてるってことだよね…
ええ♪きっとそうです……初恋は実らないもの、なんて昔から言いますが
今のさやかちゃんは初恋を思い出として乗り越えられてる…ってことの証明ですよ♪

有名な先生方かぁ
まあ格式のちょっと高さが俺は心配だが！ノーマナーにならないように身だしなみに気を付けねば！

（成人男性の顔色が生気を失っていく）

あ、あらあら……そんなに不安がらなくても大丈夫です！
一般の方も大勢見に来ますから！

そ、そうか？（名のある人たち…いや、まさかなあ？）

「」っしー？どうしたのなんか顔が青いような？

（不意に成人男性の脳裏によぎる、かつて京都で行われたユゥの凶行…！）

ええっとサーシャちゃんよ
どんな感じのｽｺﾞｲ人が来るのかな？門外漢でよくわからなくてね

な、なぁサーシャちゃん…あくまでもこれはマナーレベルの参考的ななにかのために聞くんだけども
今回のコンサートに来る『お偉方』って具体的にどんなお歴々なのだろうか…？

（2回聞いたのだ…！）

は、はぁ……？（小首をかしげるサーシャだ）
マナーをそんなに気にするなんて、さすが奥ゆかしさに定評のある「」さんですね♪
…といえば、それまでですが…

そうですね…この●●さんは音楽教育学会の方ですね
それと…この△×さんは音大の名うてのピアノ講師ですね
あとは…あら！この方は声楽でよく耳にする人です

ですが…そうですね？（ふむ…）
クラシック楽団に所属している方、それに音大の教授もいらっしゃったかと思います

そういうとこまで調査するなんて「」っしー…！そんなに楽しみにしてるんだね！！！

（ああ、そうだ…あの時の事が今更思い出されるのは…！でもこれは杞憂なのか？）

>それと…この△×さんは音大の名うてのピアノ講師ですね
この人、あたし見たことあるかも…！？（PON！）
恭介が『この人のピアノがすごいんだ』って興奮してたから覚えてる！

他にも、これはあくまでも噂レベルですが…（人差し指を唇の前で立てるサーシャ）
クラシック好きの政治家の方もお忍びで鑑賞しにこられるとか…

もちろん私も楽しみにしていますから♪
（声楽でこの舞台に呼ばれている子たちはが少し羨ましくなってしまう…）

ほへ～…そんなすごい催しなんだね？

あまり表立った話題にならない催しですが
音楽家の原石を見出す機会の一つとして注目されているんですよ♪

>ほへ～…そんなすごい催しなんだね？
ええ、すごいです♪（ﾑﾌｰｯ…♪）
このS席チケットの価値がわかっていただけたかと思います！ええ！（ずいっ！）

>あまり表立った話題にならない催しですが
>音楽家の原石を見出す機会の一つとして注目されているんですよ♪
おおー・・・って事は・・・恭介もここで大活躍すれば！
なんかすごいとんとん拍子に！！！世界へ！！！！

みんなきっと血のにじむような努力をこの日の為に重ねてきているんでしょうね…
（私にはもうその機会は無いけれど）

>このS席チケットの価値がわかっていただけたかと思います！ええ！（ずいっ！）
そんなコンサートの目玉になるなんて恭介、やっぱすごいよ…（うんうん）
あたしも鼻が高いわ～…！（腕組み…！）

>あまり表立った話題にならない催しですが
>音楽家の原石を見出す機会の一つとして注目されているんですよ♪
じゃあじゃあ！もしもその晴れ舞台で業界の偉い人の目に留まれば…！

う…ｳｳｯ……（成人男性の“気”がどんどん弱くなる…！）

>おおー・・・って事は・・・恭介もここで大活躍すれば！
>なんかすごいとんとん拍子に！！！世界へ！！！！
はいっ♪世界へ羽ばたいちゃうかもしれません♪
過去には海外留学の話を持ちかけられた方もいらっしゃいますし！

ｱ…ｱﾊﾞ…ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞ（白目の成人男性！コワイ！）
>みんなきっと血のにじむような努力をこの日の為に重ねてきているんでしょうね…
>（私にはもうその機会は無いけれど）
……サーシャちゃん…？（成人男性は訝しんだ）

つ…つまり隠れ登竜門…のようなものだという事か！

今こそ設定せねばなるまい…
この成人男性の天才少年上条恭介へのコンプレックスは並々ならぬものがあるのである
片や一般サラリマン成人男性、片や世界に羽ばたく天才美少年バイオリニスト
何も思わぬはずもなく…！

ちょっと懐かしくなっちゃって…
私もこうして部活にすべてを賭けた時もあったな…って

>……サーシャちゃん…？（成人男性は訝しんだ）
……あっ（ハッとするサーシャ）

…♪（困り眉笑顔を浮かべる…微笑んでいるのにそれはどこか悲しげで）

この公演に出られるのはそれこそ選ばれた子達なんです
そして全てを捧げてきた…音楽の世界はそういう厳しい所もありますから

>ちょっと懐かしくなっちゃって…
>私もこうして部活にすべてを賭けた時もあったな…って
声楽部でしたっけ、サーシャさん！
歌声すごい綺麗だから納得しかないといいますか～

>この公演に出られるのはそれこそ選ばれた子達なんです
>そして全てを捧げてきた…音楽の世界はそういう厳しい所もありますから
・・・！
（恭介・・・そうだよ・・・あいつだって命かけてきた！だとするとサーシャさんは）

あっ！私の事なら気にしないで？
その…あの日にもう区切りはつけましたから

>声楽部でしたっけ、サーシャさん！
>歌声すごい綺麗だから納得しかないといいますか～
はい……声楽部“でした”
…昔の話ですよ

>あっ！私の事なら気にしないで？
>その…あの日にもう区切りはつけましたから
（あぁ…白金さんたちが亡くなった湯国のバス転落事故…！）
（山道から落ちたバスにはサーシャちゃんと同じ学校の声楽部のメンツも乗っていたと聞く）

（かつて恋焦がれた思い出の教師を一瞬だけ思い浮かべるサーシャであった）

今はラビちゃんたち、そして…ひめちゃんたちと一緒に
魔法少女として人助けをがんばってますから♪（たゆんっ♡）

今の私は…恋する女の子や、音楽に賭ける子達を応援したい…そんな感じですね♪

ああすまなかった！お茶を出し損ねていた！
ちょっと待っててね？

あたしは…もったいないと思うけどな
サーシャさんが声楽、辞めちゃうの…

>あたしは…もったいないと思うけどな
>サーシャさんが声楽、辞めちゃうの…
さやかちゃん…？

…すみません、変なこと言っちゃって
でも、もったいないなって…

だってあたし、すごく良いなーって思いますもん、サーシャさんの歌！（ずいっ！）
魔女や使い魔と戦ってる時にサーシャさん、ハープに乗せて歌ってくれたりするじゃないですか
あのどこまでも響くような澄んだ歌声…聞ける人は絶対、絶対幸せだって思いますから！

……（ぽろっ…ぽろっ…とサーシャの目からこぼれる涙）

続けたらいいんじゃないかな？
どうぞお茶そしてオカキです

…えっ！！泣いて…なんで！？
あたしそんなつもりじゃ…！

あ、あれっ…今泣いてました？私…？（目をこするサーシャ）
……ほんとですね？うふふ…♪

さやか…？サーシャちゃん…？
（成人男性は困惑した）

（音楽の道で心折れかけたあいつを見てきたから…お節介な子になってるのはわかるけど…サーシャさんにはまだ声が残ってる！）

>続けたらいいんじゃないかな？
>どうぞお茶そしてオカキです
ありがとうございます…続ける…そんな事が…？

そうさねぇ…所属してないってのはなんかのハードルにもなるかもしれない
何処を目指しているのかは俺にもわからないけども
まだ音楽が好きならね？それに君はまだ若い！！！

諦めたら俺みたいなサラリマンになってしまいますよ若者たち！！！！！