トリニティを使っていろ黒レイは三位一体となった
「環さん!!」「黒江さんもちゃんと来れた!」
二人が今立ってる所は
1:地面に時計がある真っ暗な空間
2:砂漠みたいな空間
3:いつもの採掘場
dice1d3=3 (3)

戦う気満々だね
「ここは…」
「たぶん、採掘場だよ環さん。」
1:取り合えず歩き出すいろはと黒江
2:「あれって、キモチ!?」
3:「若き日のアタシに用?」
dice1d3=3 (3)

次3出したらダイスをリストに入れる
いろは黒江の前に、ボロボロの玉座が現れた
…というより、認識できるようになった
「…レイちゃん?」
「違うわ、アタシはオーマ」
1:「遠い未来の魔法少女よ」
2:「最低最悪の魔王よ」
3:「…懐かしい顔ね」
dice1d3=1 (1)

きたな

「未来の…」「…魔法少女」
「そうよ、未来に何かあった魔法少女よ」
「オーマさん、私たちレイちゃんに!」
「会いたいのよね」
「!?」
1:「レイは今アンタたちを拒絶したがってる」
2:+「でも、トリニティが成立してるという事は、拒絶できてない」
3:+「アタシはレイがどこに居るか知ってるわ」
dice1d3=3 (3)

「でも、教えないわ」
「…意味が無いからですよね」
「そうよ」
「意味…」
1:「なぜレイがあんな事したか知りたいという顔ね」
2:+「本人に聞きなさい」
3:「レイちゃんは…」
dice1d3=3 (3)

絶好調な3ダイス！

「環さん?」
「レイちゃんは、私に何かが起こるのが分かってるから、あんなに急いでいたんですよね。」
「…分かってるのね」
いろはは頷く、黒江は分からない
1:「それが分かってるなら、レイを見つけられるはずよ」
2:「会いたいと祈りなさい、ここは、心を繋げられる場所なのだから」
3:「…いい加減出てきなさい、若き日のアタシ!!」
dice1d3=1 (1)

何かわかるか

「行きなさい」
オーマがそう言うと、玉座とオーマが認識できなくなり
砂の下の、道のようなものが見えた
1:その道は、宝崎で三人が出会った道のようだった
2:+「…環さん!」
3:↑「うん!、行こう!!」
dice1d1+2=1 (3)

かつて、三人で走った道
よく待ち合わせに使ってる木
レイの好きな時計を三人で見つけた店
その先にあるのは
ボロボロの、墓標のような
1:壊れた椅子に座ってる、ただのレイ
dice1d1=1 (1)

「レイちゃん!!」
いろはは叫ぶ
レイは振り向かない
「レイちゃん!、私に何かあったんだよね!!、私が死んじゃったのか、魔女になっちゃたのか分からないけど!!」
1:「私は!、環いろはは!!、みかづき荘の皆と一緒に居たい!!」
2:「私も!、クジゴジ堂のおじさんだって、タルトさん達だって!レイちゃんを心配してたよ!!」
3:「気を付けるから!、すっごく気を付けるから!!」
dice1d1+2=1 (3)

「もう一度!、みかづき荘のみんなと一緒過ごそうよ!!レイちゃん!!!」
いろはと黒江は叫ぶ
レイに帰ってきてほしいと
絶対に死なないと誓う
昔やった時のように

1:「…黒江さんを残して、みかづき荘の皆を残して」
dice1d1=1 (1)

おっ

未来が見えるなら…いろはと黒江とずっと一緒に居たなら…
待ち構えてる結末に納得はね…

「永遠に帰って来れなくなって、それでも笑ってて!!」
「…レイちゃん?」
「何が気を付けるよ!!魔法少女の運命勝手に背負って!!ずっと会えなくなるのに人柱になるのを選んで!!」
「…。」
「そもそも黒江さんも!!いろはさん見送った後に化け物に絡まれていろはさんの事に引きずってて!!」
レイはぶちまけた
何を見たのかを
何が起こるのかを
1:幼馴染が消えるのは嫌だって
dice1d1=1 (1)
と、涙でぐしゃぐしゃになった顔でぶちまけた

二人は、レイが満足するまで
静かに聞いていた
1:「何で別れを受け入れられるの!!嫌なら嫌って言ってよ!!」
2:+「みかづき荘の皆も何で止めないの!!灯花とねむもいろはだけでも返しなさいよ!!!」
3:+「桜が無事だから何!!!、一緒に笑ったり、遊んだり出来なくなるのは嫌なのよ!!!」
dice1d3=2 (2)
レイは叫ぶ
今まで誰にも言えなかったことを
こんなに急いでいた理由を

そりゃそうなるって奴だ…

無敵でも心は弱い

「ぜぇー…はぁー…」
「…環さんが居なくなっちゃうのが嫌で、だから、こんなに」
「レイちゃん…」
1:「帰ったら、この事を灯花ちゃんとねむちゃんに相談しないと!」
2:+「そうだね、環さんが居なくなるのは、私も…嫌だから!」
3:「私は、何処にもいかないよ」
dice1d3=1 (1)

「…はぁ!?」
「灯花ちゃんとねむちゃんに自動浄化システムの人柱を無くせるかどうかを相談して、結菜さんと和平を結んで、その後は…」
「…環さん、考え出しちゃったね」
「こうなったいろはは、この後いつもの頑固になるでしょうね…」
レイと黒江は、やるべきことを地面に書き始めたいろはを眺めながら、近くのベンチに座った
「レイちゃん」「…何」
1:「ありがとう、私や環さんの事を、こんなに考えてくれて。」
dice1d1=1 (1)

「…幼馴染の心配をしない人なんて、居ないわよ…」
二人はしばらく
いろはを眺めながら、昔話に花を咲かせていたのだった

1:「うん、これなら良いんじゃないのかしら」
2:+「うぅぅ…凄いダメだしされた…」
3:+「環さん、自販機動くから何か飲む?」
dice1d3=1 (1)

「これ通りに動くのよね」
「…出来る限りは…」
「ハァー、アンタらだけだと不安だわ」
「うぅぅ…」
「…戻ってやるわ、」
1:「魔王がユニオンに、みかづき荘の皆の元に戻ってやるわ!」
2:↑「本当!?」
3:↑「魔王が戻ると言ったら戻るのよ!!」
dice1d3=2 (2)

「えぇ、それよりさっさと出るわよ、この計画を実行しようにも、このままだとやちよたちが危ないわ」
「プロミストブラッドの株分けのミラーズ!」
「行こう!!」
フェリシア達が後から向かっているタイミングで、トリニティから戻った三人
1:「…今ならあけれるでしょ!!開きなさい!!魔王の扉!!」
2:+「フェリシア!、郁美!!、アンタらも来なさい!!」
3:+「もう一度トリニティ行くわよ!!」
dice1d3=1 (1)

ずっとツンデレ

レイはワルプルギスの夜戦で使った
時空間を移動できる扉を開き
「…この、魔力の反応!」
レイ達がやちよたちに合流した
後ろからフェリシア達も来てる
「貴方達留守番!」
「叱るのは後でね!!、オーマ空間展開!!!」
1:「いろはさん!、さっさとやりなさい!!」
2:+「黒江さんはリバイブでいろはさんの護衛!!」
3:+「プロミストブラッド!!キモチは全部ここにあるわよ!!!」
dice1d3=3 (3)

プロミストブラッド達に動揺が走る
樹里の情報通りなら、キモチはリセットされたはずだったから
それでも攻撃してくる者には、黒江がリバイブを使い攻撃を防御し
いろはは、キモチ空間を意図的に展開したオーマ空間で
1:結菜に自分の過去を、互いの過去を、見せる
dice1d1=1 (1)

赤字だから今日はここまで
心の中のレイシーンが出来て満足

お疲れ様ー

お疲れ様ー
ずっと一緒にいたならこの葛藤も当然だ…

お疲れ様

確定ダイス多くて御免
下手してアナザーとか出てほしくなかったから確定祭りになっちゃった