まあ完璧だとお話にならないし…

物にあたるなら間接攻撃ありじゃん

その三原則の抜け穴突くのが本旨の話だから…

そもそも元ネタがそれなのに殺人事件が起きてなんで？ってストーリーだから最初から分かった上で書かれてるぞ

まあ出てきた元ネタからして破るお話なんで…

小説に出てきた思想みたいなもんで別に絶対倫理でもなんでもないから現実のロボットは一切無視してくる…

一小説の架空の設定でしかないからね

でも実際にそういう規則考えるとしたらどうなるんだろう

三原則をあの手この手でぶち破ってくるロボに立ち向かうミステリー小説の軸となる舞台装置みたいなもんで
別に偉い工学の人が決めたとかそういうのではない

色々転用されてるだけあってよくできてるとは思う

最初に出てきた作品１作のみの設定だったよね？

>でも実際にそういう規則考えるとしたらどうなるんだろう
人間の働くエリアとロボットの動いてるエリアは安全のためはっきり分けないといけないとか
それっぽい規則は散見される

デトロイドは面白いのでみんややると良いよ

急に銀河系外からきた上位存在が人類を平和的思考にする種改造とかしてくれれば

>でも実際にそういう規則考えるとしたらどうなるんだろう
まだ自分で考えるレベルのAIはできてないからなぁ

>最初に出てきた作品１作のみの設定だったよね？
鋼鉄都市のシリーズでも出てきてなかった？

>色々転用されてるだけあってよくできてるとは思う
ぱっと見ベストに思えるのが本当によくできてる

ロボット工学三原則って言いたい派

三原則において人間を攻撃できるロジックの焦点になるのはだいたい「人間」か「危害」の曖昧性だ
>第一条
>ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

①「人間」の定義の曖昧性
『心にかけられたる者』：ジョージ9とジョージ10の議論において「人間」の定義の曖昧性を認識、人間を騙して独自のプランを立案するようになる
『ファウンデーションと地球』：ソラリア人たちは「人間」の定義を「ソラリア語を話す人間」とプログラミングすることでソラリア人以外の人間を攻撃できるロボットを開発している

② 「人間に危害を及ぼしてはならない」の曖昧性
人類全体に危険が及ぶとき、人類全体の危機を回避するためなら少数の人間に危害を加える戦略が実行可能になる
『災厄のとき』、『ロボットと帝国』

現実は三原則みたいに簡単に述べられるような物じゃなくて
AIやロボットの守るべき仕様について10ページ以上に渡るガイドラインが作られてる国が多いらしいな

ロボットは自分で自分壊しちゃだめよ

>でも実際にそういう規則考えるとしたらどうなるんだろう
AI倫理の分野で有名なのはアシロマ AI ２３原則だな
割と長いぞ
https://www.tmresearch.co.jp/sensor/pdf/sensor035.pdf
>２０１７年１月、カリフォルニア州アシロマに、全世界から AI の研究者と経済学、法律、倫理、哲学の専門
家が集まり、「人類にとって有益な AI とは何か」を５日間にわたって議論しました。
>その成果として２０１７年２月３日に発表されたのが、「アシロマ AI ２３原則」(Asilomar AI Principles)です。
>この原則は、AI の研究、倫理・価値観、将来的な問題の３つの分野に関して、研究開発のあり方、安全
基準の遵守、透明性の確保、軍拡競争の防止、プライバシーと人格の尊重など、幅広い視点からの提
言がなされています。
fu4758329.jpg

素人が変な使い方する二大キーワード
ロボット三原則
シュレディンガーの猫

>素人が変な使い方する二大キーワード
>ロボット三原則
>シュレディンガーの猫
何の素人だよ

ロックマンちゃんだとロールちゃんが「間接的になら攻撃出来る」って学習してたな…

現代の読者が「われはロボット」を読んで驚くのはロボットたちを全く擬人化せず徹底的にモノとして道具として扱ってて感動路線が皆無なところなんじゃないかと思う
いやアシモフも「バイセンテニアル・マン」みたいなめちゃくちゃ泣かせにきてる作品書いてるけどさ

アシモフの縛りプレイだから
FF低レベルクリアみたいなもんだから

ロボット三原則を完璧に適用したロボットがあったら未来を完全に予測できないと扉の1つもあけられない

>素人が変な使い方する二大キーワード
せめてそこはもう一つくわえて3大にしろよ
SF1000冊読んで出直してこいよ

>ロボット三原則を完璧に適用したロボットがあったら未来を完全に予測できないと扉の1つもあけられない
三原則は完璧にロジカルなように見えて「危険とは何か」とか「人間の定義は？」とか色んなところがフワフワしてるし
判断するロボットの方も全知全能というわけではないので普通に間違えたり宗教にハマったりする
だからこそ小説になる

穴が有るのも含めて創作では使い易いから色々引用されるのは分かる

危害を加えてはならないを精神的な話にまで解釈しちゃって会話関係でおかしくなっちゃったロボットとか出てくるからな

チャットGPTたまに不機嫌アピールしてこない？

ロボットの兵器化禁止なんて当の科学者が一番守ってないよなあと

正直
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、自分の不作為によって人間に危害が及ぶことを見て見ぬふりしてはならない。
って言っといて他のロボの腕使えばOK！はアシモフさんその解釈でほんとにいいの？って思ってる

>現代の読者が「われはロボット」を読んで驚くのはロボットたちを全く擬人化せず徹底的にモノとして道具として扱ってて感動路線が皆無なところなんじゃないかと思う
ああいうの通らないと海外SFゲームのノリ理解しにくいなぁって思った
ロボの扱いすげえ悪い

>危害を加えてはならないを精神的な話にまで解釈しちゃって会話関係でおかしくなっちゃったロボットとか出てくるからな
あの話のキャルヴィン博士マジ怖い

>って言っといて他のロボの腕使えばOK！はアシモフさんその解釈でほんとにいいの？って思ってる
そんな話あったっけ…？
人攻撃したのって工事現場ですぐ人間退避させようとするから制限弱めたやつと０条とかしか覚えてないや

日本人は早期にアトムやドラえもんで刷り込まれちゃったからそこら辺の不一致は割とあると思う

>チャットGPTたまに不機嫌アピールしてこない？
人間がそう捉えてるだけ

>現代の読者が「われはロボット」を読んで驚くのはロボットたちを全く擬人化せず徹底的にモノとして道具として扱ってて感動路線が皆無なところなんじゃないかと思う
感動路線ではないけれど選挙の話以降は新人類みたいに扱ってたでしょ

われはロボットは実は殺人の話以外にも色々あるので面白い

三原則の穴については考案者のアシモフが大概やり尽くしてるよね

同じ事を何回もchat GPTくんに聞いてる
いつか不機嫌アピールしてくる

ロボ：三原則自分で書き換えました！

>三原則の穴については考案者のアシモフが大概やり尽くしてるよね
時系列経過すると原則増えてくし隠し原則見つかるし

家電製品の設計哲学としてはよく当てはまるらしい

キリスト教圏は神に作られた人とそれ以外は明確に区別されてる文化だからね
万物に神が宿りうるシャーマニズム的な文化圏とは根本が違う

日本人は「ロボットは人類の隣人」って感覚があるんだけど
アメリカ人は「ロボットは人類の敵」って感覚なんだとか聞いたことはあるな

>神は言われた『我々にかたどり､ 我々に似せて､ 人を造ろう｡ そして海の魚､ 空の鳥､ 家畜､ 地の獣､ 地を這うものすべてを支配させよう』
聖書のコレが原因だな

まあ世界の諸々は神が人間のために用意したものだから粗雑に扱わないようにしようってことで資源管理とかはむしろかなり力入れる方向だったりはするんだが

>キリスト教圏は神に作られた人とそれ以外は明確に区別されてる文化だからね
>万物に神が宿りうるシャーマニズム的な文化圏とは根本が違う
そのせいか動物保護系の話もどうにも傲慢にかんじちゃうわ
人間が特別って考えすぎというか

戯曲ロボットからして反乱しとるし…

キリスト教圏の人型ロボットに対する複雑な思いはフランケンシュタイン・コンプレックスって名が付いてる

AI題材のSF作品が高確率で奴隷解放のオマージュになるの嫌い

そもそも人工的な知性が人間と同じ価値観を持ってるってのが偏見ではある

奴隷解放とかの歴史が仮託されるからなんだが対等な隣人って扱いなのは普通にあって
西洋であんまりないのは道具扱いじゃないのに人間に奉仕するのは当たり前になってるロボット

>奴隷解放とかの歴史が仮託されるからなんだが対等な隣人って扱いなのは普通にあって
>西洋であんまりないのは道具扱いじゃないのに人間に奉仕するのは当たり前になってるロボット
キリスト教と同じで神をあがめる被造物って感じで考えりゃいいだけだと思うんだけど
なんかそうはならんね向こうは
自分たちが神になるという感覚がないけど人間は特別って考え方なの割といびつだなあと思ってる

>そのせいか動物保護系の話もどうにも傲慢にかんじちゃうわ
>人間が特別って考えすぎというか
人間中心主義の批判から自然保護運動が広まった流れもあるので切り離せない関係なのかもしれない

そんな…奴隷が反乱を起こすと思って接していたわけ…

もう人間と何が違うんだよ

>フランケンシュタイン・コンプレックス (英: Frankenstein Complex) とは、創造主（アブラハムの宗教の“神”）に成り代わって人造人間やロボットといった被造物（=生命）を創造することへのあこがれと、さらにはその被造物によって創造主である人間が滅ぼされるのではないかという恐れが入り混じった複雑な感情・心理のこと。
うん
>メアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』に由来する言葉で、SF作家アイザック・アシモフが名付けた。
これもアシモフかよ！？
>このロボットに対する人間の潜在的な恐怖が、ロボット工学三原則を生み出したということになっている。
しらそん

同じ人間でも何考えてるか分からないし...

>>現代の読者が「われはロボット」を読んで驚くのはロボットたちを全く擬人化せず徹底的にモノとして道具として扱ってて感動路線が皆無なところなんじゃないかと思う
>ああいうの通らないと海外SFゲームのノリ理解しにくいなぁって思った
>ロボの扱いすげえ悪い
だって俺が求めてるのはタイタンフォールだし…

海外がどうとか言うけど現実の紛争で一生に戦ってるロボを相方同然に思って扱ったり壊れりゃ嘆き悲しむとかそういうやり取りだってあるよ
それは書物上のことでなく現実の感情だからね

スーパーロボット三原則作ろうぜ！

>人間の定義
何世代も時間が過ぎて人類の遺伝子が数世代前の人間と1%近く変わった結果AIが新世代の人類を人間だと認識できなくなるお話もあったな

>スーパーロボット三原則作ろうぜ！
でかい！
かたい！
つよい！

>物にあたるなら間接攻撃ありじゃん
ロボ「ここは戦場だからな…」

>西洋であんまりないのは道具扱いじゃないのに人間に奉仕するのは当たり前になってるロボット
R2-D2とC-3POは割とこれじゃない？

ロールちゃんのバッティングのやつ好き

>日本人は「ロボットは人類の隣人」って感覚があるんだけど
>アメリカ人は「ロボットは人類の敵」って感覚なんだとか聞いたことはあるな
職を奪われたかどうかなのかもしれない

今のAIは人間がそういう交渉手段を取るならスレ画みたいな行動するよ

デンソーの西尾工場に勤めてた時の俺

>日本人は「ロボットは人類の隣人」って感覚があるんだけど
>アメリカ人は「ロボットは人類の敵」って感覚なんだとか聞いたことはあるな
アメリカ人の概念が広すぎる

>素人が変な使い方する二大キーワード
たまに現実世界や他作品のロボにも三原則が実装されてると思ってる人がいる

>日本人は「ロボットは人類の隣人」って感覚があるんだけど
>アメリカ人は「ロボットは人類の敵」って感覚なんだとか聞いたことはあるな
奴隷文化があった国は「ロボット＝奴隷」だから常に反乱を恐れているみたいな解釈あったけど
まぁそんなことはないと思う

そもそもその三原則破って人間害するロボットたちの短編集だしな元ネタ

ロボットの語源はチェコ語で「強制労働」

ノックスの十戒に比べるとだいぶ金科玉条化してるよな
アシモフもミステリー作家でもあるのに

日本でもアメリカでも感情あって友達のロボットもいれば
人類の敵に回るのもいるしな

お話作るのに便利だからなロボット三原則

アシモフ関係ない作品でこの作者ロボット三原則知らねえのかよ！って突っ込む人嫌い

>>最初に出てきた作品１作のみの設定だったよね？
>鋼鉄都市のシリーズでも出てきてなかった？
最初書いたときは作者が意識していなくて
読んだ編集者が作中のロボットは一定の規範に沿って動作してるように見えるって言いだしたから
改めて見直したら確かにってなったから改めて整理してお出ししたのがロボット三原則

だらしねぇな歪みねぇな仕方ねぇな
こんな3原則で作られたロボットは嫌だ

>だらしねぇな歪みねぇな仕方ねぇな
>こんな3原則で作られたロボットは嫌だ
最強♂とんがりコーン

ロボット三原則もしくはそれに準ずるものがないなら
どういう倫理規範に基づいてロボットを製造・管理してる世界なのか考えてあるの？と思うことはある

>だらしねぇな歪みねぇな仕方ねぇな
>こんな3原則で作られたロボットは嫌だ
あぁん？なんで？

>アシモフ関係ない作品でこの作者ロボット三原則知らねえのかよ！って突っ込む人嫌い
ロボット三原則が現実にあると思ってる人がいる

>いやアシモフも「バイセンテニアル・マン」みたいなめちゃくちゃ泣かせにきてる作品書いてるけどさ
映画がなぁ…分かるけどさぁ…
I,ROBOTも…

>日本でもアメリカでも感情あって友達のロボットもいれば
>人類の敵に回るのもいるしな
同じ思考回路持って作られたのに別々の結論に至るロボットいいよね……

アトムにもあるんだっけ？

>ノックスの十戒に比べるとだいぶ金科玉条化してるよな
>アシモフもミステリー作家でもあるのに
いいよね
黒後家蜘蛛の会

アシモフってセクサロイドあったっけ？

昔見たことあるのだと恨みを持つロボットがインターネット上で集まって交換殺人するって話なんだけど
もちろん交換殺人でも直接殺せないから金田一の電脳山荘殺人事件みたいに一つ一つのロボットが自分の仕事上でちょっとミスをしてとある行為をして…みたいな感じで3原則回避してたな

>>いやアシモフも「バイセンテニアル・マン」みたいなめちゃくちゃ泣かせにきてる作品書いてるけどさ
>映画がなぁ…分かるけどさぁ…
大衆映画には男女のホレたはれたが必要不可欠とは言うけど
そのせいで主人公が人間になりたい理由が全然違うものになってるのは釈然としないものがあるよね

>日本人は「ロボットは人類の隣人」って感覚があるんだけど
>アメリカ人は「ロボットは人類の敵」って感覚なんだとか聞いたことはあるな
人気作品がドラえもんかターミネーターかの差みたいな…

>アシモフってセクサロイドあったっけ？
セクサロイドというほどSEXYな外見かはわからんが
ソラリア人はロボットに射精して人工授精するよ