二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1741435480224.jpg-(1329478 B)
1329478 B25/03/08(土)21:04:40No.1290373001+ 22:11頃消えます
隙間女貼る
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/03/08(土)21:07:50No.1290374654+
稲川淳二のネタで聞いたけど江戸時代からある話だったんだ
225/03/08(土)21:08:44No.1290375133そうだねx3
新耳袋ってそういう意味だったのか
325/03/08(土)21:09:23No.1290375519+
漫画あったなあと思ったらあれは座敷女だった
425/03/08(土)21:10:09No.1290375952そうだねx1
この状態から隙間閉じてみたい
525/03/08(土)21:11:22No.1290376641+
文化のころ、下町にて房斎といえる駄菓子屋、
いろいろ存じつきの菓子をこしらえ殊のほかはやりしが、
数寄屋橋外へ、同九年八月のころ引越して、
召仕の小者二階の戸をあけるに、半分あきて何分あかざるゆえ、手に強く敲きてあけるにあかず。
右音を承り、「何ゆえかく手荒く致し候や。損ずべし」とて、
亭主上りてあくるに、いささか滞らず。
又たてる時も、ほかの召仕上りてあくるにあかず。
暫くして強く押しければあきぬ。
あけの日又右の戸を明けるに明かざれば、厳しく押してたてぬれば、
戸袋の間より女一人現れ出て、右の男に組み付くゆえ、
驚きあわてて突き退けしに、消え失せぬ。
その明けの日亭主、二階にて右召使一同見たる、昨日現れし女のひとえ物、
軒口に引張りありしゆえ、取り退けんとするに消え失せぬ。
先に住まいし者も、かかる怪異あるゆえ、房斎に譲りしならんかと、
人の語りぬ。
625/03/08(土)21:11:59No.1290376957+
房斎という菓子屋が新居に引っ越したところ、二階の部屋の戸がどうもおかしい。召使が開けようとするが何故か半分しか開かない。無理に強く引っ張ると、その乱暴な音を聞きつけて主人がやってきた。「何故そんなに手荒くするのか、壊れてしまうだろう」と主人が手を掛けると滞ることなく戸は開いた。しかしその後、他の召使が閉じる際にはまた戸が動かずに無理やり押し込んだ。
次の日再び開かなくなったので、なんとか開けようと強く戸を押した。すると戸袋の隙間から、一人の女が現れ組み付いてきた。慌てて押し返すと女の姿は消えてしまった。また次の日には、その女の着ていた単物が軒口に引っ掛けてある。しかし取り除こうとすると消えうせた。このような怪異があるから、前の持ち主もこの家を譲ったのかもしれない。
725/03/08(土)21:13:26No.1290377659+
なんだほそいさんか
825/03/08(土)21:16:56No.1290379313+
話を聞いて頭に浮かぶビジュアルがおぼっちゃまくんの細身隊
925/03/08(土)21:23:03No.1290382322そうだねx1
こういう現代の都市伝説が実は江戸時代にも似た話があったりするの好き
1025/03/08(土)21:26:25No.1290383990そうだねx1
この画だとステーションバー思いだしちゃうな…
1125/03/08(土)21:53:43No.1290395627+
棚を思い切り押して壁に密着させたい


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