二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1739107690036.jpg-(69823 B)
69823 B25/02/09(日)22:28:10No.1281540262+ 23:35頃消えます
対戦:595567
観戦:802425
最強の自分の使ってるデッキを使ってる決闘者設定投げ合いコロシアム!(フリー編)
ルール周りはドレコロ準拠
・デュエル後使ったデッキ内容の簡単な説明とそのデッキを使う決闘者の設定を投げよう※強制効果
・対戦後挨拶でキャラエミュするかとかMDの名前どうするかとかは任意効果だよ
・こんな子がこういうデッキ使ってるの良いよね!とかのふわっとしたイメージでも良いしガッツリ詰めても良いよ
>>使ってるテーマに原作で使用してるキャラ居るんだけど‥‥
>TFでゆまがHERO使ったりしてたでしょ?
・参加者からの要望によりアンリミテッドルールにするよ
スプシだよ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1hAyE2aewJEw5h_CH6zAZ3VOPKv1i3pNGx0gH1O2bQaw/edit?usp=shari
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/02/09(日)22:32:47No.1281542417+
感謝3積み
今帰宅したけど何かありましたかい?
225/02/09(日)22:38:23No.1281545057+
という訳で代行天使でナインちゃんを
二人が出会って間もない頃。
「あ、そうだ‥‥このコート、貰っても良いですか?」
ナインが言ったのは、大きな防弾コート。
地下で過ごす以上、アビスやニルヴァーナ社の抗争に巻き込まれる可能性がある。
そういう際に最低限の安全を確保出来るよう、そんな黒谷の慎重さの一端が垣間見える物である。
「‥‥良いけど、何でだい?」
黒谷の言葉に、ナインは頬を赤らめ、恥ずかしそうにぼそりと呟く。
「‥‥たし」
「?」
「その、エッグから出た時裸だった私におにーさんが着せてくれたコートだし‥‥だから、裸で着ちゃったし‥‥」
産まれ直しの際、肉体の構築後の彼女は裸でエッグの外に放り出された。
本来なら彼女の産まれ直しに使用したエッグ、そしてそれを守る守護者であるエッグガーディアンの素材から衣類を作るつもりだったが、そこで黒谷に出会った彼女は、彼からコートを借りて彼の元に身を寄せる事になった。
325/02/09(日)22:38:35No.1281545149+
「その、だからこう‥‥返すと、何か恥ずかしいし‥‥貰っても良い‥‥?あ、でもでも、返して欲しいってならどうぞだよ!?」
頭が上手く回らないのか、慌てたように訂正するナイン。
「まあ、そういう理由なら全然大丈夫だよ」
「‥‥うん、それじゃ、このコートはおにーさんからのプレゼント第一号って事で。大事にするね?」
落ち着いたように笑うナインは、エッグから出たばかりの時の超然さの仮面を外した、ただの年頃の少女のようであった。
425/02/09(日)22:39:04No.1281545381+
>感謝3積み
>今帰宅したけど何かありましたかい?
イベントとしては大きくは無い感じ
エルケンナ達に接触があったりとかですかね?
525/02/09(日)22:42:12No.1281546999+
うわー尊い怪文書だありがたい…
黒谷を接触させて良かったと本当に思います
625/02/09(日)23:02:46No.1281556542+
そしてAT白森アザミナでエルケンナ達を
「道具を求めていない‥‥か」
ヴァヴは、先ほどの接触時に投げかけられた言葉に対し悩みを抱いていた。
「ええ、彼の言葉が真であるとすれば、我々全員落第者、という事になりますね。ヨッドは‥‥分かりませんね、彼女の事は私が知るのは難しいです」
テッドの返答は、あくまでも淡々とした物であった。
「だが、駒である私、無垢なテッド、白紙のヨッドを手に入れようとしたのは主だ、それが‥‥どうしてだ?テッド、お前なら分かるのか?」
知識を受け持つ自身の一部に、ヴァヴは問いかけを行う。
「ふむ‥‥つまり、主が求めているのは駒であり駒でない、道具であり道具でない、正しい答えでは無いでしょうか?」
「どういう事だ?」
725/02/09(日)23:02:59No.1281556626+
「私達がこの世界に来てから利用しているこのカード‥‥これは、ただの戦う為の手段ではありません。イラストやその関連‥‥要するに、性能以外での価値を評価され、高額でやりとりされている物もあるようです‥‥要するに、付加価値、という物ですね」
「‥‥ふむ?」
「マスターが求めているのは機能でない、という事です。そもそも私達三人の出来る事は、他の眷属の皆さんや、マスターの既に出来る事に比べれば大したものでは無い‥…それは貴女も自覚していたでしょう?」
知識を持つが故に、現状の自分達が主の役に立っていない。
そう自己分析する事が出来るテッドからすれば、ある意味で先ほどの言葉は当然であったのかもしれない。
「‥‥それは、そうだな」
「ええ。ですので‥‥我々は道具として求められてはいないのです。我々は‥‥そうですね、適切な言語で表現するなら、コレクション、でしょうか?」
825/02/09(日)23:03:17No.1281556758+
コレクション。
天才少女、繰り返す転生者、歌姫。
他の眷属の持つ素晴らしい付加価値を、未だ彼女達は持ちえない。
「‥‥難しいな」
「ええ、そうですね‥‥では、名声を集めてみる、というのはどうでしょうか?蒙昧なる人々に私達の力を示し、価値ある存在として名声を得れば、きっとそれを所有するマスターの所有欲も満たせるのでは?」
三人の少女は、少しズレた形ではあるが、一つの目的に向け、少しづつ動き始めた。
925/02/09(日)23:29:12No.1281567597+
みんなちょいちょい動いてるな…
1025/02/09(日)23:30:17No.1281568025+
良い感じにうごめいてますね


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