二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1738936105421.png-(619458 B)
619458 B25/02/07(金)22:48:25No.1280784464そうだねx4 23:59頃消えます
ゾイド描きました
祝HMMイエーガー再生産
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/02/07(金)22:49:14No.1280784858+
fu4613586.jpg
枠なし
fu4613591.jpg
解説
225/02/07(金)22:49:58No.1280785212+
イエーガーいいよね…
325/02/07(金)22:54:00No.1280786974+
fu4613605.jpg
別の「」が昔描いてたゾイド農法
fu4613606.png
枠 ゾイド描いて!
425/02/07(金)23:01:05No.1280789965そうだねx1
>ゾイド描いて!
………
525/02/07(金)23:05:38No.1280792142そうだねx1
エイミー・エトラ
大陸北東にある農村の娘。
ガイロス帝国から貸し与えられたゾイドで毎日畑を耕していた。
普段は温和で献身的な性格だが、若干図太く大胆な一面を持ち、
自分だけのゾイドに乗って自由に旅をすることに憧れていた。
偶然出会ったライガーと共に村を飛び出し、現在は運び屋を
営みながら大陸中を回っている。
運ぶものはコクピットに入る荷物、手紙、人など。
ライガーとの親和性が高く、同乗者に揺れを殆ど感じさせないまま
機体を振り回せる、滑らかで繊細な機体制御が持ち味。
宣伝文句は「速い、安い、ウマイ」
625/02/07(金)23:05:57No.1280792294そうだねx1
 ライガーゼロイエーガー
戦争で自身のパイロットを亡くした野良ゾイド。
帝国管理外の闇ゾイドを売り捌く密猟団に捕えられていたが、
現場に居合わせたエイミーに助けられ彼女を新たな主と認めた。
高機動戦用CASイエーガーユニットを装備しており、
完全野性体ベースのポテンシャルも相まって巡航速度と
運動性能を高いレベルで両立している。
コクピットは複座仕様に改造され、後席に積荷を載せている。
725/02/07(金)23:10:59No.1280794481+
イエーガーの速度で運ばないといけない荷物ってなんだよ
825/02/07(金)23:13:02No.1280795419+
ゾイド良いよね…でも敷居が高い…!
925/02/07(金)23:16:26No.1280797001+
デカパイ感謝
1025/02/07(金)23:20:36No.1280798927そうだねx1
    1738938036348.png-(31934 B)
31934 B
>ゾイド良いよね…でも敷居が高い…!
特徴的なディテールでゴリ押してパーツ構成は多少間違えても突っ切ればいける
いやいけてないかも
1125/02/07(金)23:44:02No.1280808345+
トレスするにしてもはやりムズカシイぜ…
1225/02/07(金)23:44:30No.1280808520+
ゾイドが増えた!?
1325/02/07(金)23:51:48No.1280811446+
そうだ!ツァだ!
1425/02/07(金)23:53:35No.1280812195+
正面一杯に広がる荒野に、黒い点が現れては消えてを繰り返す。あぁ、だからこのルートはやめとけって言ったんだ。
光学迷彩を纏うヘルキャットの群れ、ここいらで鎌鼬だとか呼ばれるタチの悪い賊の乗機だ。新生ガイロス帝国が全てのゾイドを管理するとか言っときながら、あんな上等な機体まで管理不行届きだと言って横流しされてやがる。
集団で来られちゃいくら大型ゾイドでも危ない相手―――もちろんライオン型なんて暴れ猫を自分が動かせるはずもない。コクピットの後席に押し込められた体を縮こまらせて、前席のパイロットに祈りを捧げるのが精々だった。
そのパイロットがスロットルを開く。ドンと背中を叩かれたと思うと、景色が一気に後方へと吹き飛んだ。その端っこに爪を空振りさせたヘルキャットが一体映る。
次の瞬間には、端は正面に切り替わっていた。大出力のイオンブースターを真横に向けた青い機体が横っ飛びして、前足を軸に半回転。その勢いで振り向いたもう片足がヘルキャットの肩を打ち砕いた。
想像するだに胃が裏返りそうな横方向のG…に襲われると思って目を瞑ったが、恐れていた衝撃は訪れなかった。
1525/02/07(金)23:53:59No.1280812346+
青のゾイドはさらに複数回、断続的な加速で移動ベクトルを乱して賊の追撃をするすると回避していく。
言うまでもないが地上を走るゾイドは揺れる乗り物だ。戦闘機動中の高速ゾイドにもなると気を失わなければ才能アリなんて世界だという。
にも関わらず、揺れは少なかった。最初は自分の感覚が麻痺さえ疑ったが…そう感じるほどに、着地から次の跳躍までの足捌きが柔らかく連続している。
立ち塞がった最後の敵を踏み砕いて―――いや、軽く上に乗って。青いゾイドは目的地までの最短ルートを易々突っ切っていった。
時間には間に合った。遠出の最中に産気づいた病院の妻と産まれてきた息子をしっかりと抱きしめてから、料金を受け渡しに外に出ると、赤い太陽を受け止める巨大な獅子の足元へと駆け寄る。
「こんなことで頼んで悪かったな…無事に産まれたよ。男の子だ」
「よかったです!またご贔屓してくださいね、それでは!」
赤いジャケットを着た、まだ年若い少女が深々と礼をする。
こんな子供が。さっきまでの操縦とはまるで結びつかないその姿がライガーに乗って走り去るのを、自分は夕日に消えるまで見送ってしまった。


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