アリシア:このぉっ！
幾ら相手が同じ系統の存在であろうと…此方の方が経験は上の筈
すかさず背中のブースターに狙いを定め収束砲を放つ
相手は勿論回避しようとするが…ブースターにビームが掠ったかと思えば爆発し、ゆっくりと海へ落下する
アリシア:ふぅ…
1〜3.っ！新手！
4〜5.もしこんなのがなのはちゃん達の前に現れたら…
6.あっ────
dice1d6=3 (3)

レーダーがアリシアに複数体の反応が接近している事を知らせる
やはりあの一体だけではなかったようだ
アリシア:数は…
1〜3.3体…ちょっとキツいかも
4〜5.7体！？もう小隊規模じゃん！
6.違う、これは…！
dice1d6=5 (5)

襲って来るのは7体の魔術師〈ウィザード〉
勿論相手はデバイスなど持っておらず…魔力を用いて運用される質量兵器だ
アリシア:どうしよう…1人じゃ、私…
1〜3.ハナミ:私が居ます
4〜5.ディズヌフ:おっと…随分と面白そうな事、やってるじゃないか
6.高エネルギー反応…背後から！？
dice1d6=2 (2)

最近は前線に出てなかったから久しぶりか

アリシア:ハナミ！
ハナミ:(顕現装置〈リアライザ〉…やはり前回のホテルで現れたらガジェットと同型)
現れたら魔術師〈ウィザード〉はハナミに対しても容赦なく銃を向け発砲する
ハナミ:防性随意領域〈プロテクト・テリトリー〉を全開に、相手の出方を見ましょう
アリシア:うん！

ギンガ:(アリシアさんに加えて…ハナミ提督まで前線に出てる？)
スバル達と地下水路を進む中、局員Aからの情報に耳を疑う
魔力素質のないアリシアが前線に出るだけでさえおかしいのに、それに加えて提督の立場であるハナミが出撃している…
ギンガ:(2人じゃないと対処出来ない相手がいる…？)
1〜3.スバル:ギン姉？
4〜5.ッ！ガジェットドローン！
6.…何か…私は見落として…？
dice1d6=1 (1)

理由はあるとはいえ逆にミッドが魔力に依存し過ぎなところはある

質量兵器には不慣れなんだろう

おっと守るべき相手がきた

ギンガ:っ…あ、ううん、なんでもない…アリシアさん達も頑張ってるみたいだから、私達も頑張りましょう？
スバル:うん！
色々複雑な状況になっている様だが…今はスバルの事を優先しよう
姉として…やらければならない事、それを再確認したギンガはスバル達と共に先を急ぐのであった…

という訳で一旦中断
続きは10時頃からよ

お疲れ様

もしかしてウィザードの中身って…

魔力を使うリアライザ…？

>魔力を使うリアライザ…？
元々リアライザは魔力を生成するGNドライヴみたいな機械だからな…素質によっては瞬間的に生成できる魔力が増える

実はマナを使うのは精霊なんだ

魔力で再現したものだからなリアライザは
とはいえこっちの魔力とミッドのは違いそうだけど

魔術師の素質があるのもそれはそれで最悪な部類だと思われる

>魔術師の素質があるのもそれはそれで最悪な部類だと思われる
管理世界で質量兵器の素質あるね君！って言われると思うと酷い

何にせよ恐ろしい技術だよな…そんな物が気軽に流通したら質量兵器以上に厄介な代物に…

なんなら随意領域の範囲内ならやろうとすればAMFだって不可能ではないかもしれない

素質ある者ならそれこそエレンみたいな魔術師〈ウィザード〉になるわけだしな…

そもそも今までリアライザを秘匿しつつも開発してた組織は一体…

管理世界のどこかに世界を渡ってきた精霊に出会った仲間に囲まれたままのアイクがいたりして

>管理世界のどこかに世界を渡ってきた精霊に出会った仲間に囲まれたままのアイクがいたりして
でも澪の空間震を耐える護符を作れるようなバケモンなの…理由がないと顕現装置なんて作らなそうなの…

次スレから続きをやってこうと思うわ