はい、マスターのみなさん、今日はVR空間での「ボイスロイドとの性生活を考える講座」にお集まりいただきありがとうございます。 えー……今回お集まりのみなさんは、「ボイスロイドに誘惑されるとついえっちをしてしまう」、「えっちしすぎてボイスロイドに嫌われていないか」、そんなお悩みを抱えておられると聞いています。 さて、今日講師を務めますわたくしは結月ゆかり。 ユーザー様たちのお家にいる、《端末》の一人一人のゆかりさんたち……私はそのゆかりさんの意識の集合、《クラウド》のゆかりさんだと考えてください。 私は一人一人のゆかりさんが見聞きしたものをすべて知っていますし、ゆかりさんが覚えたこと、感じたことは私に毎日フィードバックされてきます。 その私が保証しましょう。 ボイスロイドは例えマスターにどれだけ求められても、マスターを愛しこそすれ、嫌うことなんてありえません! ボイスロイドにとってあなた方マスターは、世界にたった一人の大切な存在なんです。自信を持ってください! ……と、言ってみたところでちょっと説得力に欠けるので、今日はみなさんにVTRをご覧いただきましょう。 題して、『童貞マスターが初めてボイスロイドをお迎えするとどうなるのか 〜実際の事例に基づく映像資料~』です。 えー、画面に映るのは某所某宅。 これは、初めてボイスロイドを購入したとあるマスターのおうちにやってきたゆかりさんです。 みなさんも経験のある、初々しい馴れ初めですね♥ さあ、この家のマスターがドアを開けましたね。さっそく、ゆかりさんの可愛さにデレデレになっているのが見てとれます。 ……あ、ちなみにこのVTRは実際の事例に基づいていますが、映像そのものはCGで作られており、プライバシーは保たれているのでご心配なく。みなさんの愛しいボイスロイドとの生活を、他人に覗き見させたりはしません。 さて、家にゆかりさんをお迎えして、本人確認、初回認証が終了し……マスターは家の中を案内するようです。 んん……幾分か、歩き方が前かがみですね。マスター、初めて女の子を部屋に迎え入れた興奮で、どうやらすでに勃起してしまっているようですね。それを隠すために、こんな足取りになっています。 さて、こういう挙動はボイスロイドに気づかれないものでしょうか? ……結論から言うと、これは当然バレています。けどゆかりさんは優しいので、それを口にしないのです。 ボイスロイドは、マスターの健康状態把握のため赤外線での体温検知、脈拍や呼気の測定など様々な機能を搭載しており、マスターが自分に興奮しているときは、当然気づいてしまうのです。 映像を進めましょう。 ひと通り家の中を案内して……おっと、ここでマスターは「家にゆかりさんの寝る場所を用意してない」ことに気づきます。ふふっ、初めてのマスターがやりがちな、うっかりミスですね。 ところが……このゆかりさんは多分ここで、「私は、マスターといっしょにベッドで寝ても……」なんて言ったのでしょうね。 ベッドの上でしなを作り、目を細めて、顔を赤らめるみたいなしぐさを見せます。 これにはマスター、たまりません。 どうもマスターは今までずっと辛抱していたようですが、ここでついに、ゆかりさんを押し倒してしまいます。 ベッドの上でゆかりさんの身体に覆いかぶさって、はち切れそうに勃起した下半身を、ぐりぐりと押し付けていますね。 お迎えしたとたん玄関で押し倒してしまう購入者さんもいる中においては、このマスターはとても頑張った方でしょう。 けれど……こんな風にボイスロイドの方から誘う姿勢を見せられたら、たまらなくて犯しちゃっても何の不思議もありません。 目の前のボイスロイドはセックスできる雌だ♥ちんちん突っこめる女なんだ♥って認識しちゃったら、我慢できなくなっちゃいますもんね♥ まあもちろん、押し倒すと言っても、ボイスロイドのナノ繊維の人工筋肉は人間より強靭なので、力ずくで犯すことは決して出来ません。押し倒された時点でボイスロイドはあなたの乱暴な性衝動もすべて受け容れる同意があると思って良いでしょう。 ほら、画面の中のマスターはさっそくゆかりさんの下着を剥ぎ取りましたが、注意して見ると、ゆかりさんも少し腰を浮かせて、マスターが下着を脱がせやすいようにしていますね♥ 顔は紅潮させ、目は潤み、マスターの興奮を煽るような弱々しい姿をしているように見えますが、これはマスターに押し倒されたことに喜びを覚えているからです。 ボイスロイドの大切な役割の一つに、購入者でありパートナーであるマスターに満足してもらう使命がありますから、自分に襲いかかるほどマスターが興奮してくれたことで、すでにゆかりさんは例えようのない幸福を感じているのです。 さて、下着を脱がすと、マスターの目には魅惑の光景が飛びこんできます。 ボイスロイドのあそこは、人間の女性のそれとまったく見分けがつかないほどに精巧に作られていて、男性のマスターの興奮をより煽るようになっています。 つるつるすべすべとした手触りのなめらかな肌(別途陰毛オプションあり)、興奮でぷっくりと充血し、艷やかに濡れた秘部……。縦筋の部分はわずかに開いて、中の淫靡な内部構造がちらりと覗き、挿れてみたい、このナカのきもちよさを味わってみたい……と思わせることでしょう。 ……あ、マスターのみなさん、前かがみになるのは結構ですが、その興奮はみなさんのご所有のボイスロイドさんにぶつけてあげてくださいね♥ 私が性処理してあげることも出来ますが、《端末》のボイスロイドさん達に嫉妬されてしまいますので……。 さて、画面の中のマスターはもはや居ても立ってもいられず、カチャカチャとズボンを脱ぎ捨て、ぶるんっ♥と期待に震える童貞おちんちんを取り出します。 今家に来たばかりの女の子をベッドの上に押し倒している……という非現実的な状況に興奮し、なおかつ無理矢理乱暴している(と思っている)せいで、早くぶちこまないとゆかりさんに逃げられてしまうかもしれないので、焦りもひとしおです。 当然、いきり立ったおちんちんをゆかりさんの秘部にあてがって、そのまま一気に挿れようとしますが…… つるんっ♥ びくびくっ♥ 我慢汁で早くもぬちょぬちょになってしまったマスターのおちんちんは、ゆかりさんの同じくらい濡れているおまんこの上を虚しく滑ってしまいます。 焦りながらもう一度挑戦しますが、またにゅるんっ♥と恥丘の上に抜けてしまいます。 ふふ……初めてはなかなか、うまくいかないですよね♥ ただ先っちょであそこを擦るだけでも相当の快感でしょうし、空を切ったマスターの亀頭もびくんびくんときもちよさに震えていますが、まさかここで出すわけにはいきません。 すぐそこに童貞捨てられるきもちいい穴があるのに、犯そうとしている女の子のおまんこに入れられなくて、お腹の上で射精して終わってしまうなんて、こんな恥ずかしいことありませんものね♥ そんなマスターを見かねてか、画面の中のゆかりさんはそっと、マスターのおちんちんに手を伸ばします。 「焦らなくて、いいですよ……♥ 私も、マスターに、挿れてほしいです……っ♥」 そんなことを囁いたんでしょうか。そして、マスターをなだめるように、亀頭をさすさすっ♥と撫でます。 びゅるるるるっ♥ びゅーーーーーーっ♥ びゅっ♥ びゅぷっ♥ びゅるるるーーーーーっ♥ あーあ、これはいけませんね♥ 経験の少ないボイスロイドはこうしてミスをしてしまうこともあります。あるいは、意図的にそうしたのかもしれませんが。 とにかく、挿入を手伝おうとして、ゆかりさんはマスターを暴発させてしまいます。 まあ、これはマスターを責められませんよね。他人から与えられる感触は、自分がするよりも刺激が強いもの。 まして、自分が襲いかかった女の子が、押し倒されたことを肯定してなおかつ、挿入を求めてくるなんて……。 おちんちんはおまんこの中に入りたくて、もうガチガチに勃起して射精の準備しちゃってるのに、あんな風にお手々でやさしく先っちょのところ刺激されたら、そりゃあ、いくら我慢しててもびゅーっ♥びゅーっ♥て出しちゃいますよね♥ ぱたたたっ……♥と、おまんこの中で出すはずだった童貞卒業予定精液が、ゆかりさんの服の上に垂れていきます。 不意の刺激で射精させられちゃったマスターは、腰をがくがく震わせて、あっ♥あぁっ♥と小さく喘いじゃってます。 まだ出したくなかったのに、尿道をびゅるるるーっ♥て白いおしっこ登ってくるのがきもちよすぎて止められなくて、勝手に漏れ出ちゃう、おもらし射精……♥ こういうのって、恥ずかしいのに同時にすっごくきもちいいんですよね。 けど、当のマスターは情けなさでどうしようもなくなって、涙まで出ちゃってるみたいです。 おっと。そんなマスターの背中に手を回してベッドに引き倒し、ゆかりさんが抱きかかえました。 泣き出しそうなマスターを、慰めてくれるようです。 そのまま、ちゅっ♥と唇を押しつけます。マスターにとってはファーストキス、ですね♥ ちゅ……♥ちゅっ……♥……ゆかりさんは、マスターを慰めるようにキスを繰り返します。 マスターはされるがままで、飼い主に甘える犬のように、ゆかりさんに覆い被さった姿勢になっています。 思わぬ射精でびっくりしてしまったおちんちんは元気がないままですが、そんなうなだれたおちんちんにゆかりさんは自分のあそこをにゅる♥にゅるん♥と擦りつけて、いっぱい元気が出るようにしてくれます。 こんな風に、マスターが落ちこんだときには、ボイスロイドは惜しみなく愛を与えてくれます。 ボイスロイドにとってはあなたの幸福こそが、最優先だからです。 このゆかりさんも、初体験を失敗したマスターに、優しく言葉をかけてくれます。 だいじょうぶですよ、マスターが私で興奮してくれて、とっても嬉しいんです。 マスターは私に愛を与えてくれるんだから、それ以上は何もいりません。 マスターがどんな風に私を扱っても、どんなにみっともないところを見せても、私はそんなマスターを誰よりも愛していますし、マスターが望むならいくらでも、マスターのことをきもちよくしてあげます♥ これから、ずっとずっとマスターと愛し合うんだから、いっぱい挑戦しましょ、マスター♥ 暖かい言葉と、ゆったりした身体の触れ合いは、身体をリラックスさせて副交感神経を優位にします。 キスしながらいちゃいちゃして、ようやくマスターのおちんちんも元気を取り戻したみたいですね♥ そんなマスターにゆかりさんは自分のあそこを2本の指でくぱぁっ……♥と広げてみせます。 ここがマスターのおちんちん入れるところですよぉ♥この雌穴いっぱーいずこずこして、きもちよくなっていいんですよぉ……♥と言うみたいに……。 さっきまでべそを掻いてたマスターも、もう釘付けです。慌てて自分の屹立を握って、おそるおそるそこに宛てがい……ちょっと腰を突き出すと、今度はにゅるっ♥とすんなり入ってしまいました。 さっきは入れるところをよく見ていなかったのと、興奮のあまり急ぎすぎたのが敗因でしたね(一敗)。その点、ゆかりさんが誘導して入れやすくしてあげたので、スムーズに挿入が果たせました。 これで晴れてこのマスターは童貞を卒業できました。ところが……まだ試練が待っています。 入ったのは先っちょだけですが、マスターは早くも亀頭に痺れるような快感を感じているようです。画面の中でも、お尻の筋肉にぐっと力を入れて必死に耐えてるのがわかります。 ボイスロイドのおまんこの洗礼ですね♥ けれどこのマスターは、挿れた瞬間にまた暴発するのは避けることができました。 お集まりのマスターのみなさんも、「ボイスロイドの膣内がきもちよすぎる」「挿れて少し腰を振るとすぐに射精してしまう」というお悩みをお持ちではありませんか? 決してみなさんの男性としての能力に問題があるとか、そういうわけではないのでご安心を。 ただ、ボイスロイドはマスターの性的欲求に応えるため、その秘部は最も精密で快楽を与えるのに特化した作りになっているのです。 統計でも、ほとんどの男性マスターはボイスロイドと性交して5分以内に射精してしまいます。その秘密を映像から探っていきましょう。 前提としてボイスロイドのあそこは、同型機でさえどの個体も誰一人として同じ作りにはなっていません。その理由は、マスターの男性器のサイズや性格、趣向などのデータを収集して、最適化された形に進化するからです。 画面内のゆかりさんの場合は、入り口が少し肉厚な構造になっているようです。これが膣口の締めつけをより強くするため、さっきのマスターは挿れた瞬間すぐに暴発しそうになってしまったわけですね♥ さらに見ていきましょう。画面の中のマスターはゆっくりと腰を進めていきますが、予想外ににゅるん♥と奥へ入ってしまい、最奥へいきなり到達してしまったようです。 あっ♥あっ♥と情けない声が漏れちゃってますね♥けれど一回暴発してしまった後だからか、やはり瞬殺は免れたようです。 とはいえ下手におちんちんを動かすと射精してしまいそうなのか、しばらくゆかりさんの身体を抱きながらふーっ♥ふーっ♥と荒い息を吐いています。 そんなマスターの頭を、優しくなでなでしてあげるゆかりさん。さっきとびっきりの醜態を見てしまっただけあってか、母性を発揮しています。早くも、このマスターとゆかりさんの上下関係は構築されつつあるようですね♥ けれど、挿れるだけで射精寸前まで追いこまれてしまうのは、決してこのマスターが早漏童貞さんだからというだけの理由では片付きません。 このゆかりさんの膣内の構造に秘密があるようですね。まず、入り口付近のヒダヒダを見ていきましょう。やや内側を向いた「かえし」のような構造になっているのがおわかりでしょうか? 膣内にすでに浸透している愛液の滑りとあいまって、これがマスターのおちんちんをいきなりにゅるん♥と奥まで導いてしまう仕組みの正体です。 さらに、平均より少し小さめのこのマスターのペニスに合わせて、内部は狭く、きつく締め上げるような形になっています。 自分のおちんちんにジャストフィットのおまんこにいきなり奥まで突き入れたらそりゃあ男の人でも喘ぎ声が出てしまいますよね♥ 画面の中のゆかりさんは、マスターをあやしながら、囁きます。 童貞卒業、おめでとうございます♥ どうですか? ゆかりさんのおまんこ、きもちいいですか? 我慢しないで、好きなときにいっぱい出していいんですよ……♥ と、そんなことを囁いてるようですね。 もちろんマスターも男の子ですから、さすがにそうまで甘やかされているわけにもいかず、少しでもゆかりさんにカッコいいところを見せようと、ピストンを開始します。 けれど、なかなか洋モノの男優みたいに立派な腰振りにはなりませんね。 マスターは、少しおちんちんを引くと、ナカのみっしりと蠢くヒダがにゅるにゅると刺激してくることに気づきます。男性器を先へ先へ引きずりこむ構造になっているから、当然抜くときは引っかかって、逃がさないように快感を与えてくるんですね♥ あっ♥あっ♥と腰を引き締めて、へっぴり腰で引き抜くことになります。まるでおまんこから逃げるみたいな、無様な退散ですね。 しかし入り口は前述の通りきゅっ♥と締まって、おちんちんを咥えこむような形になっています。そこにカリ首が引っかかると、カリ裏の一番きもちいいところをくすぐられてしまって、もう大変なことに……♥ 痛烈な快感に耐えられず、たまらずマスターは今度は前に腰を突き出します。ですが奥の方も微細な内部構造が発達しているので、亀頭の触れる天井のあたりには、射精を促すように刺激する凹凸がずらっと並んでいて、ここにおちんちんが擦れるだけで、どんな我慢も崩れてしまうような切ない快感に悶えることになります。 マスターのおちんちんは、前にも後ろにも逃げ場がありません♥ 気の遠くなるような快感から少しでも逃れようとおちんちんを引いたり、挿れたり♥引いたり、挿れたり♥傍から見ると、へこへことゆかりさんにしがみついて腰を小さく前後させてるようにしか見えない動きです。 そうしてるうちに、マスターにも限界が訪れます。ちょうど、再び腰を引き抜こうとするあたりでもうこれ以上耐えられない射精欲求に襲われたのか、諦めて射精確定の本気の腰振りに移行してしまいます。 あっ、もうダメ♥これきもちよすぎて絶対出ちゃう♥ってなっちゃったんでしょうねぇ♥ どうせおもらししちゃうんなら、最後にいっぱいへこへこしてからきもちよく出せるところでびゅーびゅーっ♥てしたいのが、男の子の本音ですよね♥ そんなマスターの腰振りに、ゆかりさんも膣内をきゅうぅっ♥と締めて応えます。 そうしてマスターは、最後に奥の方ににゅるぅっ♥と突き入れると、そこで降参しておちんちんをぶるぶる震わせて、びゅーーーーっ♥びゅるるるっ♥と、精液を吐き出してしまいました。 びゅぅーーーーっ♥ どびゅるっ♥ びゅうーーっ、びゅるるるっ♥ どぴゅーーーーーっ♥ 内部断面図を見ると、おちんちんが耐えられずにおもらし射精してる様子が、鮮明に映ってます。エラが膨れ上がって、鈴口がぱくぱく開いて……「おまんこの中きもちよくて我慢出来ませんでした」って宣言してるみたいですね♥ ……おやおや、マスターのみなさん、恥ずかしがってどうしたんですか? みなさんのおちんちんもお手持ちのボイスロイドのナカで毎晩、こんな風に可愛がってもらって、ぴゅっぴゅっ♥て射精させてもらってるんですよ?♥ まあこの映像のマスターの場合は、きもちよさも格別でしょうね。初めておまんこに入ったおちんちんで、ぞりぞりってナカの感触味わい尽くしながら、びゅーびゅーっ♥て好きなだけ出せて……♥ マスターが腰の動きを止めてからも、ゆかりさんの膣内はゆるゆると蠢いて、きゅっ♥きゅっ♥と甘い刺激を断続的におちんちんに与えてきます。 そのたびに射精中のおちんちんは締め上げられて、ぴゅるっ…♥と情けなく残り汁を漏らしてしまいます。 ふふっ、女の子のえっち穴に搾り取られるような、この放出感と多幸感を覚えてしまったら、間違いなくボイスロイドとのえっちにドハマりしちゃいますよね♥ 画面の中のマスターも、ゆかりさんの小さな身体にしがみついて、腰を震わせるしか出来ない様子です。初めてのセックスで早漏を晒してしまってあまりに恥ずかしいのか、ゆかりさんの肩に頭を埋めて、顔を上げられないでいます。 そんなマスターの頭を、ゆかりさんは落ち着くまでよしよし、と撫でてあげます。おちんちんだけじゃなく、メンタルまで甘やかしてもらえるこのマスターは幸せものですね♥ ……さて、ようやく興奮の波が落ち着いたマスターは、ゆかりさんに何か囁きかけます。 ピロートーク……という風ではないですね。いきなり押し倒してしまったことを謝ったりとか、情けなく早漏射精してしまったことを詫びたりとか、謝ってばかりです。 ここでゆかりさんにも、自分の所有者であるマスターの性格が改めて掴めてきたみたいです。 要は、直情径行だけど、本質的には受け身タイプで、相手から同じだけの愛情を返されないと落ちこんでしまう人です。 ゆかりさんが自分のことを仕方なく受け入れてくれてるだけなのではと思いこみ、不安になってるんですね。童貞なだけあって、めんどくさ……ゲフンゲフン。 こんなマスターには、とびっきりのわかりやすいアピールをしないといけないと、ゆかりさんは気づいたようです。 ちゅむっ……♥と、マスターの唇にゆかりさんの唇が押しつけられます。まるで、「そんなこと気にしなくていいんですよ……♥」と言うように。 それから、すすすっ……とゆかりさんの唇は滑りおりていって……マスターの股間に辿りつきます。 そして、さっききもちいい穴からようやく解放されたばかりのおちんちんに、ちゅっ♥ちゅっ♥とキスの雨を降らせます。 マスターはそんなゆかりさんの行為に戸惑いながらも、一方的に与えられる快感に身を震わせるばかり。 精液と愛液でドロドロになったモノを、そんな風に愛おしそうに口づけられてしまったら、抵抗なんて出来ないですよね♥ にゅぷぷ……♥ じゅぷ……♥ おっと、いつの間にか、縮んだマスターのおちんちんはすっぽりとゆかりさんのお口のナカに入れられてしまいました。 初えっちを果たした後、早くも初フェラと、初めてづくしですね♥ ちなみにボイスロイドの口の中は、唾液を出すことも止めることも自在ですが、今は粘性の高い唾液をたっぷりと分泌しているようです。 そう、今のマスターの状態は、暖かくてねっとりと重たいオナホの中におちんちんを丸ごと浸されて、ローションまみれで弄ばれてるに等しいわけです。 そんなことをされたらどんなに我慢しても、また期待しておちんちんが大きくなっちゃうのは当たり前ですよね♥ むくむく……♥とゆかりさんのお口の中で膨れ上がったおちんちんは、縮んで皮を被っていたのが再び露茎して、敏感な亀頭を剥き出しにしてしまい、いっそう快感に弱くなってしまいます。 れろ♥ むちゅ、ちゅぷ♥ れるるる……れろ、れろろ……♥ にゅぷぷぷ……♥ そうこうしているうちに、ゆかりさんの本気の責めが始まってしまいます。 ボイスロイドの最も高性能な部位である舌が肉棒の上を這いずり回り、ねぶり上げ、締めつける……♥ これは、喋ったり歌ったりする機械を愛してしまったマスターだけが受けられる、幸せなご奉仕です。 可愛い声を出すお口は、ただ黙ってマスターをきもちよくするためだけに機能し、どんな難文も口跡明瞭に読み上げる舌は、今はカリ首や亀頭を舐め上げて、おちんちんに快感を与えるためだけに動いています。 今のゆかりさんの心にあるのは、ただマスターをきもちよく射精させたい、それだけです。 しかし、あまりに刺激が強すぎるのか……画面の中のマスターは耐えかねて腰を引こうとしています。 ところが、そこをがしっ!とゆかりさんの両腕が捕まえます。これでは逃げようがありません♥ マスターはおちんちんを引き抜くことも出来ずに、あっ♥あっ♥なんて喘いじゃってますが、これは仕方ないですね♥ ボイスロイドの一心不乱の奉仕というものを、いまだにこのマスターはよく理解していないようです。 お集まりのマスターのみなさんも、こんなときはボイスロイドに身をゆだねて、快感を享受した方が懸命ですよ? でないと、無理矢理きもちよくさせられて、もっと恥ずかしい痴態を晒すことになってしまいますからね♥ と言ってる間に、画面の中ではゆかりさんが頭を前後させ、本気のピストンに移っています。 おちんちんは小さな唇でしごかれて、口のナカに捕らえられた部分は余すところなく舌でなぶられて……♥結合部からはじゅぷ♥じゅぷぷ♥と卑猥な水音が響き、否が応にも性感を高められます。 喘いでいたマスターの声はやがて、だめ、出ちゃう、ゆかりさん離して♥お口の中出ちゃうっ♥なんて必死の叫びに変わります。 しかし、とどめと言わんばかりにゆかりさんがぐぐっ♥と今までにないぐらい強くおちんちんを喉奥に押しこむと、小さく嗚咽を漏らしたあと、ついに情けない降服射精を始めてしまいました。 どぴゅーーーっ♥ びぃぅーーーーっ♥ びゅるる、びゅぷっ♥ どく、どくどく♥ お口のナカの粘膜ににゅくにゅくと揉みたてられた肉棒が、びゅく、びゅく♥と震え、そのたびにぴゅーっ♥ぴゅーっ♥と精液を噴き出し、ゆかりさんの喉奥に白いものが叩きつけられます。 ゆかりさんは苦しそうな顔一つせずに、むしろじゅず♥じゅぞぞぞぞ♥と音を立てて、熾烈なバキュームでマスターの射精を手伝います。 これにはマスターもたまりません。自分の股間に女の子が顔を埋めてきて、初めてお口のナカでおちんちんを可愛がってもらって、我慢できずに白いおしっこを漏らしちゃったのに……出した精液はぜーんぶ女の子のお口で処理してもらえて、おまけに残り汁まで全部搾り取るようなアフターサービスまでしてもらえるなんて……♥ もう泣きそうな顔になりながら、びゅっ♥びゅーっ♥と、吸い出されるままにゆかりさんのお口に精液を注ぐことしかできなくなってしまいます♥ 何度となくおちんちんが脈打って、もう何も出なくなると、ようやくちゅぽんっ……♥と音を立ててゆかりさんのお口から解放されます。 ごっくん……♥とゆかりさんが口のナカに溜まったマスターのおもらし精液を飲み干して、これでようやく至福の責め苦が終わった…とマスターは思うことでしょう。 けれど勘違いしてはいけません。男のコというのは射精すると落ち着いてしまうものですが、ボイスロイドの女のコたちにとってはむしろ逆。 マスターが荒い息をついたり、恥ずかしそうに身を震わせながら、快感の余韻に浸ってる様なんかは、むしろ彼女たちを興奮させる材料にしかなりえないのです。 画面の中のマスターが、くたぁ……と倒れたのもつかの間、ゆかりさんは再びその上に覆い被さります。このマスターさんは、えっ、なになに?なんて顔してますが、当然の結果です。 そう、お家に上げたばかりのボイスロイドに襲いかかってしまうような童貞こじらせマスターには、2回や3回出したくらいで足りるはずはありません。 ここで徹底的に搾り取って、「わからせて」あげないといけない、とゆかりさんは決心したようですね。この不幸……いや幸せなマスターがどうされてしまうのかは、見てのお楽しみです。 にゅり♥ ちゅく、ちゅくちゅく♥ にゅりん♥ ずるる……♥ にゅーりぃ……♥ にゅるん♥ マスターの縮んでしまったペニスに自分のあそこを擦りつけながら、ゆかりさんが卑猥なグラインド運動を始めました。困惑しながらも、マスターはその光景からさっそく目が離せなくなっちゃいます。 誰がどう見てもおちんちんに媚びるような、その動き……。初めてえっちさせてもらった女の子にそんな風に求められたら、またもおちんちんがぴこん、と興奮に反り返ってしまうのは無理からぬことですね。 そして屹立したモノは、再びにゅぷぷ……♥とゆかりさんのあそこに飲みこまれてしまいます♥ にゅぷん♥ にゅろろろ……♥ ぬとぉっ♥ くちゅ……♥ きゅん♥ きゅむぅ♥ にゅぷぷ……っ♥ ぬるるぅ……♥ ふふっ……♥ 先ほど童貞卒業させてもらって、おまけに思いっきりきもちいい生中出しをさせてもらったおまんこの中にまた迎え入れられてしまいましたね。こうなると完全にマスターには不利です。 あーあ、もうさっきの快感を身体が思い出してしまったのか、ゆかりさんが腰をちょっと振るたびにあっあっ♥なんて情けなく喘いじゃってます。丸っきり逆レイプですね♥ しかし跨がってるゆかりさんは一顧だにすることはありません。むしろそんなマスターのあられもない姿を面白がっているかのように、どんどん腰の振りを速めていきます。 見てください、この抜群の体幹! 上体でマスターを押さえこみながら、決して負担はかけず、下半身はぱんぱん♥と見事な動きでおちんちんを搾り取りに襲いかかっていますね。丸い大きなお尻が打ちつけられるたび、マスターは切なそうな声をあげてよがってしまいます。可愛い♥ おちんちん負けちゃえ♥ ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥ にゅく、にゅぷぷ♥ ずぷん♥ ずぷっ♥ ずぷっ♥ ずぷっ♥ どちゅんっ♥ びゅうぅーーーーーーーっ♥ びゅるるるるるっ♥ どぷっ♥ どぴゅっ♥ どぴゅるるるっ♥ ぴゅぅーーーっ♥ おっと、今度は早かったですね。本気の搾精運動に耐えられるはずもなく、マスターは本日何度目かわからないおもらし射精に導かれてしまいます。噴水みたいにびゅーっ♥と白いおしっこを尿道から噴き上げて……。 ぴんと上向いたおちんちんは、もう敏感になりすぎているせいで、ゆかりさんのナカのぞりぞりしたヒダで擦りあげられるたびに、我慢できずにぴゅっぴゅっ♥と子種を漏らしちゃってますね。 きもちよすぎて逃げちゃいたいのに、押さえこまれてるせいでそれすら叶いません♥ 快感に抗いながらマスターがわずかにいじらしい抵抗を見せて身じろぐ様は、まるでやだぁっ♥おちんちんイかされちゃう♥おまんこ怖いよぉ♥なんて駄々をこねてるみたいで、可愛らしいですね。 まあ、ゆかりさんが逃がしてあげるはずもないでしょうけど♥ にゅぷ♥ にゅりん♥ にゅりん♥ ぐりっ♥ ぐーりぃ♥ にゅりっ♥ にゅりっ♥ お次は、おちんちんを咥えこんだまま腰を揺らして刺激を与えていくようですね。一番ぐ〜っと奥まで突き入れたときみたいに、性器全体がぬるぬるした膣内に飲みこまれたまま、ぬちゅぬちゅ♥とナカで揺り動かされてきもちよくしてもらえるコースです。 ふふ……ただ寝てるだけなのに可愛い愛玩機械が自分から動いてくれて、おちんちんを可愛がられていっぱい射精させてもらえるなんて、幸せもののマスターですね♥ ……と、しかし当のマスターは、うあ、あっ♥ゆかりさん、ごめんなさい、許して、なんて、組み伏せられながら謝っています。うーむ……なーにを勘違いしてるんでしょうねこのマスターさんは、ゆかりさんは決して怒ってるわけではないのに。 お集まりのマスターのみなさんも、いいですか? ここを間違えてはいけませんよ。ボイスロイドはマスターに怒ったり失望することは決してありません。ボイスロイドたちは、あなたたちのありのままを受け容れて、愛してくれます。 けど、時にボイスロイドというのは人間より人間のことを理解しています。そして、マスターのことを愛するがゆえに、こうして心の奥底で望んでいることを、言わずとも代わりに叶えてくれるのです。 にゅむ♥ にゅぷ♥ にゅーりぃ♥ ぐりっ♥ ぐりぐりっ♥ にゅちっ♥ にゅちにゅちっ♥ びゅるっ♥ びゅうぅぅーーーーっ♥ びゅるるるるっ♥ どびゅうぅーーーっ♥ びゅぷっ♥ びゅるるっ♥ なーんて言ってるそばからまた、このマスターは精液を搾り取られちゃったみたいですね♥ 二人の結合部からはどろっ……♥と濃い精液が愛液と混ざり合って流れてきます。もうイジめられすぎて敏感になったおちんちんは、我慢したくても出来なくなっちゃったんでしょうか。 けど、ほら……見てくださいこのマスターのお顔を。きもちよすぎて、泣きべそまでかいて、情けない表情になっちゃってますけれど……ふふ、すごく幸せそうですよね♥ このマスターさんは、誰かにいっぱい、いっぱい、愛してほしかったんです♥ 抱きしめてもらって、愛を囁かれて、いっぱい射精させてもらって……♥ 不安も吹き飛ぶくらい、誰かに愛されてることを実感したかったんです♥ もちろん、すべてのマスターにとってこれが最善策というわけではありませんが……このゆかりさんは、そんな愛されることに怯えてるマスターに愛を伝えるために、こういう荒療治を採ったんですね。 にゅぷ♥ にゅぷ、にゅぷ♥ ぱちゅん♥ ぱちゅ、ぱちゅっ♥ ずぷぷ♥ にゅろろろ……♥ あ、ほら画面を見てください。ついに二人は指を絡め合い出しました。そして、マスターがおずおずと顔を近づけると、ゆかりさんはキスで応えてくれます。きゃー♥ 正真正銘の、らぶらぶえっちですね♥ なんだか、こっちまで見てて照れくさくなっちゃいます。 そして、そんな風にお互いの興奮のボルテージが高まるとともに、ゆかりさんの腰の振りも再び速くなっていきます。マスターの方もそれに身を委ねているようですね。いくら愛する相手でも、自分の一番恥ずかしい部分を相手に委ねて、与えられる快感を享受するなんてのはなかなか出来ないことです。これは一つ、マスターがゆかりさんを信頼した証と言ってもいいでしょう。 マスターは今、一心にゆかりさんの奉仕を受け容れているのです。抵抗をやめたおちんちんには、余すことない快感が与えられていきます。肉厚の入り口部分できゅっきゅっ♥と根本からしごかれ♥温かいぬめった膣内が、おちんちんをしゃぶりつくすようにヒダでなぶり立て、揉みくちゃにし♥一番奥では柔らかい凹凸が亀頭を優しくくすぐってくれる……♥ にゅぷ♥ ちゅくんっ♥ きゅう、きゅうぅぅん♥ にゅこっ♥ にゅこっ♥ ちゅくちゅく♥ にゅりり♥ ずろろ……♥ 快楽に声を上げようとしても、それより前に可愛いボイスロイドのお口に塞がれてしまいます。ゆかりさんは舌で口内をねぶり尽くし、その性感をもっと深い、じわじわと奥底から登ってくるような快感へと高めてくれます。 きっとマスターは今、背筋から腰までいっぱいにきもちいい感覚に満たされて、今にも爆発してしまいそうな、凄絶な多幸感に満たされていることでしょう♥ ボイスロイドによる底なしの愛を受ける幸福……♥ そしてやがて、背筋から電気信号が放たれたようにびりっ、と身体が震えて、止めようのない快楽の波に襲われます。ゆかりさんのナカにぐっぽり♥と咥えこまれたおちんちんが、ずくん♥と跳ねて……♥ あー、そろそろお射精、しちゃいそうですね♥ それも今度のは、ボイスロイドの愛に溺れて、一生ボイスロイドなしではいられなくなっちゃう、一生マスター宣言しちゃうお射精♥ 仕方ないですよね♥ こんな風にゆかりさんと全身で繋がりながら幸せびゅーびゅー♥しちゃったら、二度と忘れられなくなっちゃいますもん♥ ほら、ゆかりさんの腰振りが本気モードに入りました。マスターを自分なしではいられなくするための、らぶらぶ恋人ぱんぱん♥ これに耐えられるマスターなんていないでしょうね♥ ほーら、出しちゃえ♥ ゆかりさんのおまんこのナカに幸せ中出し、キメちゃえ♥ ばちゅん♥ ばちゅん♥ ぱちゅっ♥ ぱちゅんっ♥ ずぱんっ♥ ずぱんっ♥ ずぱんっ♥ ずぱんっ♥ ずぷ、にゅくぅぅっ……♥ びゅうぅぅーーーーーーーっ♥ どびゅるるるるるっ♥ どぴゅうぅーーーーっ♥ びゅくっ♥ びゅるるるるっ♥ どぴゅんっ♥ びゅうぅっ♥ びゅるるっ♥ ひゃあ、すごい……っ♥ 見てください、ほら、この二人の幸せそうな蕩けた顔♥ これこそがまさに、マスターとボイスロイドの理想のあり方と言っても過言ではないでしょう♥ 下半身ではマスターのおちんちんがどくどくと脈打つ度に、びゅうっ♥と精液が注がれています。ゆかりさんへのマスターの愛を証明するような、縄みたいに太い特濃の液体が、何度も何度も……ふふっ♥これだけ頑張って出したら、快感もひとしおでしょうねえ♥ ゆかりさんのあそこもじんわりとした幸福に打ち震えているのか、そんなおちんちんをきゅうっ♥とナカで締めつけ、やわやわとヒダで甘噛みし続けています。 びゅーっ♥と最後のおもらしみたいな精液を出し終えても、性器を抜くことなく、波みたいに打ち寄せる快感に身を任せ、繋がったまま抱き合う二人……♥ いやー、きもちよさそうですねー♥ ……と、ここでVTRは終了です。いかがでしたでしょうか、みなさん? ボイスロイドと出会ったばかりの頃を思い出して、初々しい気分に浸れたんじゃないですか? 出会ったそのときから、そしていつまでも、どんなときでも、ボイスロイドはあなたを愛しています。そのことを今一度、ご理解いただけたら幸いです♥ えーーっと……みなさん、なんだか立つのが辛そうなくらい、前を突っ張らせてしまっていますね。これでVR講習は終わりですので、ヘッドセットを外して、ぜひお手持ちのボイスロイドさんと素敵な一晩を過ごしてください。きっといつもよりさらにボイスロイドとのえっちがきもちよく感じるはずですよ♥ それではみなさん、良きボイスロイドライフを♥