「あなたから、連絡してくるなんて、珍しいこともあるのね。」
涼子（仮名 ネットワークエンジニア）は、ポールモールをくゆらせながら、言った。
「今日は、雪でも降るんじゃないかしら、私のホームページに。」
「突然で、すまない。見てほしいものがある。」
俺は、ハードディスクを涼子の前に、置いた。
「あら、その子、オリジナルね。」
「そうだ。PC9821NE3に内蔵されていた、純正の2.5インチハードディスクだ。」
「まだ、生きているのね。」
涼子は、愛おしげに指先でハードディスクを、撫でながら、言った。
「もちろん、まだ生きている。」
俺は、愛機が煙を吐いて壊れたこと、愛した女たちのこと、そしてイザナミ作戦のことを、涼子に打ち明けた。
「それと、このCFカードが、新しく買ったPC98に、入っていた。」
「ーーー。」

「新しく買ったPC98は、こいつからブートしていた。つまり、誰かがこいつにバックアップを取った、ということだな。」
「そうね。」
「そんなことが、可能なのか？」
「もちろん、可能よ。ただーーー。」
「ただ？」
「道具が、必要ね。」
「すまないが、それを俺に、教えてくれないか。俺の嫁たちを、救わねばならない。」
涼子は、俺に必要な道具を教え、丁寧な手順書を寄越してくれた。

「ありがとう、涼子。これで俺の嫁たちを救うことができる。」
「あなたってーーー。」
涼子が、ポールモールを深く吸い込み、煙を吐き出しながら、言った。
「昔から、変わらないわね。」
「ーーー。」
「二次元美少女のことになると、夢中になるの。」
「それは、照れるな。」
「褒めて、ないわ。」

俺が涼子から教えてもらった道具は、以下の三つだった。
①IDE-CF変換アダプタ
②IDE-USB変換アダプタ
③Linuxマシン
①については、買ったPC98に付いていた。
③については、家に転がっているRaspberry Piを使用すればいい。
購入する必要があったのは、②のIDE-USB変換アダプタだった。
これらでRaspberry Piにハードディスクを接続し、ddコマンド（※1）を使用して、イメージファイルを作成する。
図にすると、以下のようになる。
fu4479529.jpg

（※1）ddコマンド ：Linuxに標準搭載されているコマンド。
ブロック単位でファイルコピー等を行える便利な機能。
ハードディスクのイメージファイルを作成する場合は、以下のコマンドを実行する。
sudo dd if=/dev/sdX(X:コピー元デバイス番号) of=/home/pc98.img(コピー先イメージファイル名) bs=512 status=progress
不良セクタ等でうまく読めない場合は、conv=noerror,syncオプションを付ければ上手くいくかもしれない。
イメージファイルを、ディスクに書き戻す場合は、以下のコマンドを実行する。
sudo dd if=/home/pc98.img(イメージファイル名) of=/dev/sdX(X:コピー元デバイス番号) bs=512 status=progress

俺は、駆けた。
街を、駆け抜けた。
仕事は、サボった。
目指す先はーーー。
秋葉原。

ここで、通常の5インチハードディスクと、2.5インチハードディスクの違いについて、説明しておこう。
fu4479531.jpg
上が、2.5インチハードディスク。
下が、5インチハードディスクである。
5インチハードディスクの場合、IDEデータバス以外にも、マスタースレーブの設定スイッチ、電源コネクタが存在する。
しかし、2.5インチハードディスクの場合、省スペース化のため、電源コネクタが省略されている。
では、電源はどこかというと、一番左の4つのピンが電源コネクタに相当する。
このことが、後に大問題を引き起こすが、このときの俺は、気づいていない。

秋葉原で、IDE-USB変換アダプタを購入した俺は、さっそく接続を行い、アダプタの電源を入れた。
ﾌｨｰｰｰﾝ…ｶﾘｯｶﾘｶﾘｯ
「お…おお…。」
もうすぐ、もうすぐバックアップが取れる。
そう、思った。
次の瞬間。
ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳﾝ…
止まった。
壊したか！？
急いで、ハードディスクをPC98に挿し直し、電源を入れる。
無事に、起動した。
と、いうことは、バスパワーがたりない。

fu4479536.jpg
このハードディスクの定格電圧は5V、定格電流が500mA。
USBの定格出力が5V、500mA。
ちょうどいいように、見える。
いや、違う。
恐らく、スピンドルモーターの始動電流に、電力を持っていかれてしまっているのではないか。
さらに、調査を進めた結果、どうやら、IDE-USB変換アダプタに付いているACアダプタは、接続されたデバイスに電力を供給するものではなく、
アダプタそのものに、電力を供給するものだということが、判明した。
ひどい設計だ。

そこで、俺は、Y字型USBケーブルを購入し、以下のように配線した。
fu4479538.jpg
これなら、不足分の電力を、USBコンセントから補える。
そう、考えた。
だが、結果は、一緒だった。

USB3.0なら、5V、900mAまで、行ける。
俺は、全てのケーブルをUSB3.0に置き換えた。
ﾌｨｰｰｰﾝ…
ようやく、ハードディスクが回転し始めた。
だがーーー。
Raspberry Piがハードディスクを、認識しない。
俺の叩くfdiskコマンド（※2）は、虚しく空を斬るだけだった。
「舐めてンのか！！！！！この雌豚がァーーー！！！！！！」
俺は、手近にあったマウスを握りしめると、ニヤニヤ笑ってばかりいる、運命の女神に、殴りかかった。
運命の女神は、雨宮天の声で悲鳴をあげ、逃げていった。

（※2）fdiskコマンド：Linuxに標準搭載されているコマンド。パーティション分割などに使う。
-lオプションをつけることで、接続されているディスク装置の状態を表示することができる。
下の画像は認識できている状態。
この例では/dev/sdd4にディスク装置(CFカード)が接続されている。
fu4479540.jpg

それから、数日間、2.5インチハードディスクは、俺のあらゆる試みを、拒み続けた。
もしかすると、俺の嫁たちはもう、放っておいてほしいのかも、しれない。
そんな考えすら、浮かんだ。

俺は、飲んだくれていた。
いつもの、街中華のカウンターで、飲んだくれていた。
ラジオからは、中島みゆきのファイトが、流れ出していた。
悔しかった。
無力だった。
俺は彼女たちを救うだけの、力量を、備えていなかった。
30年モノのハードディスクを抱え、明日をも知れぬ、嫁たちとの逢瀬を、重ねるわけにも、いかなかった。
ふと、隣に人の座る気配を感じ、顔を上げた。
涼子だった。

「ここに、いたのね。」
「何故、わかった？」
「あなたが、週末にいく場所なんて一箇所だけじゃない。」
「涼子、俺は、だめだった。嫁たちを救うなんて、俺にはおこがましかったんだ。」
涼子は、バッグからポールモールを取り出し、火をつけた。
「あなたらしくもないわね。」
「ーーー。」
「ひとつ、提案があるの。」
「なに？」
「その子、私に預からせてくれないかしら。」
「なんだと！？」
「うちになら、バックアップ用の機材があるわ。それを使えばーーー。」
「ーーー。」
「ただ、リスクがあるわ。もしも、何かの拍子にデータが壊れたら、彼女たちは…。」
「俺の、答えならーーー。」

>仕事は、サボった。
おい

俺は、涼子の言葉を遮った。
「もう、わかっているはずだ。」
涼子は微笑んだ。
「そうね。」
「やってくれ。」
俺は、涼子に全てを託した。
駅で買った、菓子折りも託した。
「そいつは、魔物だ。気をつけろ。」
「ベストを、尽くします。」
涼子はそういうと、踵を返し、雑踏の中に消えていった。
俺は、家に帰る途中、コンビニに寄り、スーパーカップのバニラを買って、公園で、食った。
空は、厚い雲に覆われ、夜の街の灯りを映して、鉛色に光っていた。
今年始めての雪が、俺の鼻先をかすめて、地面に落ちていった。
そんな、夜だった。

翌朝、涼子からの電話で、目が覚めた。
「どう、なった？嫁たちは無事、なのか？」
震える声で、俺は聞いた。
「落ち着いて頂戴。」
「どうなったんだ。」
「バックアップは成功よ。彼女たちも全員無事。」
「りょ、涼子…。」
「あとでCFカードを持っていくわ。それと、マスターのハードディスクもね。」
俺は、泣き崩れた。
泣き崩れながら、涼子に礼を言った。
「あなたがくれた、スイートポテト、美味しかったわよ。」
涼子はそう言って、電話を切った。

ひとしきり、泣いたあと、俺の頭の中に、ひらめくものが、ひとつあった。
長い間忘れていた、古い、名前だった。
「スタープラチナ」
かつて、16色CGの最高峰と呼ばれた、あのゲーム。
俺は、その最高峰、神々の山嶺に、手を伸ばしたくなった。

風が、吹いている。

「アホか、お前は。」
井上が、ゴチャゴチャ言った。
俺はこいつを、ロンブク氷河のクレバスの中で、永久保存してやるのも、悪くない、と思った。
「いくのね。」
涼子が言った。
「ああ、行く。」
「これを、持っていくといい。」
アンツェリン（仮名　涼子の彼氏）が、お守りをくれた。
春日大社、縁結びと、交通安全のお守りだった。

「気を付けてな。」
「ありがとう。世話に、なったな。」
俺はアンツェリンの肩を叩いた。
「そうだ、俺も、こいつをお前たちに渡しておく。」
俺は、懐からCFカードを、取り出した。
涼子に、バックアップを取ってもらった、あのカードと、その複製。
それを、三人に渡した。
「もし、俺が戻らなければ、彼女たちを、よろしく頼む。」
「やっぱり、馬鹿かこいつは。」
井上が、ゴチャゴチャ言った。
「受け取っておくわ。」
涼子が、微笑んだ。
「お前の分はどうするんだ？」
アンツェリンが、言った。

「俺にはーーー。」
俺は、親指で背中のバックパックを、指さした。
その中には、マスターのハードディスクを挿した、PC9821NE3が入っている。
「こいつがある。」
アンツェリンが、無言で頷いた。

風が吹いている。

「じゃあ、俺は行く。」
風の中に足を、踏み出した。
三人に、手を降った。
彼らも、また、手を振り返した。

まずは、友人たちの伝手を、あたる。
それでもだめなら、駿河屋を、あたる。
それでもだめなら、ヤフオクをあたる。
それでもだめなら。
それでもだめなら。
それでもだめならそれでもだめならそれでもだめならそれでもだめならそれでもだめなら
思え。
ありったけの心で、思え。
fu4479543.jpg
【おわり】

>おい
いやでも仕事してる気分じゃなかったし…

よくHDD生きてたな

互換したやつ売ってるじゃんとか言ってたら戯画みたいにもう全部売らねえで手じまいすっから！って言われたりするからな…

というわけで正月は古のエロゲやってたらおわった
オタクの鑑ともいうべき姿だと思います

こういうのはnoteとかでまとめてくれたら金払いたくなる

花札いいよね

>よくHDD生きてたな
お高いハードディスクだからな…
あと音が出せないのがどうしても不満でデスクトップの買いました
PC9821Xa！

こういう修理や互換性のある技術応用系の情報はつべとかに要点だけまとめておくとガッポ
使わんが技術系の面白情報読むの好きな「」みたいなのにはnote

古いHDDは出来るなら全部SSDに置き換えたさある

点描ベースの画法だから今どきやるやつがまずいないのよなこのころの

>こういう修理や互換性のある技術応用系の情報はつべとかに要点だけまとめておくとガッポ
うっそマジで
たまにnoteに書いてるけどあんま反響がない
セルフプロデュースのなさを痛感します

面白かった
Noteもあとで読む

下級生とか時々やりたくなるんだよな…
いやまあサターン版とかDMM版とか買ってはあるんだが

fu4479630.jpg
こういうのって使えないの？

GPSロガーもなんか使えそうなんだがな…

カネにはならんだろうがネット上に記録残しておくと誰かが助かることもある

ｾｸｰｽしてるのキボンヌって前に言われたのでちょっとあげる
fu4479638.jpg
fu4479640.jpg
fu4479642.jpg

いいねぇ

なんかすごい壮大に言ってるけど
結局はエロゲかディスクステーションするぐらいなんだよな…

>ｾｸｰｽしてるのキボンヌって前に言われたのでちょっとあげる
>fu4479638.jpg
>fu4479640.jpg
>fu4479642.jpg
肉感は現代にも劣らんというか太もも食い込みまくってるのこの頃からあったんだな

>こういうのって使えないの？
MS-DOSフォーマットのハードディスクはWindowsでもLinuxでも中身を見ることはできないのだ！
Linuxはファイルコピーだけできる
>GPSロガーもなんか使えそうなんだがな…
ソースコード直してくれる人募集中です

読み物として面白かった…

>カネにはならんだろうがネット上に記録残しておくと誰かが助かることもある
誰かの助けになればいい
できれば反応がほしい
俺を有名にしてほしい
>なんかすごい壮大に言ってるけど
小さいことでも大げさに言うのが作家性ってもんだ
たぶん

そっか中に入ってるのMS-DOSか…
大変だな

「」枕獏先生！

>肉感は現代にも劣らんというか太もも食い込みまくってるのこの頃からあったんだな
食い込みとかそういうのはそれこそ昔のが凄いでしょ
一般アニメでもスレイヤーズのナーガとか今見ても正気とは思えない見た目だしばるんばるん揺れるぞ

>食い込みとかそういうのはそれこそ昔のが凄いでしょ
2000年代くらいはちょっとスレンダーだったよね
最近肉感的な描写が戻ってきた気がする

性能的にはmicroSDに超余裕で収まる程度なのにそもそもデータの受け渡しが容易には成り立たないって問題はいつまで残るんだろうな

レトロエロゲ好きだし
実機の良さは重々承知してるつもりなんだけど
流石にPC-98を保守できる気がしないから実機はWindows 98までだな…尊敬する

>「」枕獏先生！
とうとう、書き終わりましたよ。
よくやったな、俺。
さすがは、俺。
正月だらけすぎて挫折しそうになった

エミュレータじゃなく実機でやることに本物の愛を感じる

>性能的にはmicroSDに超余裕で収まる程度なのにそもそもデータの受け渡しが容易には成り立たないって問題はいつまで残るんだろうな
せめてネットワークで受け渡しできたら楽なんだけど現状フロッピーしかない
フロッピーもだいぶ前に生産終わって値段が高騰している
>流石にPC-98を保守できる気がしないから実機はWindows 98までだな…尊敬する
仲間内でなぜかキュッパチ実機でエロゲブームがきた
死ぬまでめんどうみていこう俺

データって長持ちしそうだけど奇特な人がいないと簡単に永遠にロストするよね

何か古いはずなのに魔力みてーなエロさがあるよね

30年前で思い出したけどteenとかwin10でも動いてちょっと驚いたな

>データって長持ちしそうだけど奇特な人がいないと簡単に永遠にロストするよね
20年以上前のネット上のデータも大半が消えてしまったしな

>フロッピーもだいぶ前に生産終わって値段が高騰している
この辺りの途絶があるから時代に合わせてテセウスの船していくしかねえよな

>何か古いはずなのに魔力みてーなエロさがあるよね
16色はエロい
マジでエロい
fu4479711.jpg
あとTEENもあるよ

年代が出るのってやっぱり髪と目の書き方なんだなぁとは思う

ここ1年以内の話だと思うけど
キュッパチの部品だけ集めた中古屋やってるって特集テレビで見たな

>キュッパチの部品だけ集めた中古屋やってるって特集テレビで見たな
最近はリプレースもだいぶ終わって中古市場に出てくるようになったから買い時でっせぇえええええ！！！
って友達の関西人にいわれた
あとサウンドボードがほしい
FM音源がほしい
おたかい

他はともかくおっぱいの肉感へのこだわりはとても感じる

この頃のゲームって割とwin版とかも出てたけどきれいにはなったけどエロさは減った気がする
なんでだろうな受け取り手の性癖の根っこみたいなもんなんだろうか
win以降の年齢層だとそもそも絵がどうとか言い出すからわからんのよね

>あとTEENもあるよ
エロいよねTEEN
発売当時プレイできなかった90年代エロゲを中古屋で探して集めてた時期があったなあ…それももう20年くらい前かも

>他はともかくおっぱいの肉感へのこだわりはとても感じる
今見てもうおっ…でっか…てなるC'sウェアのエイミーと呼ばないで！
>この頃のゲームって割とwin版とかも出てたけどきれいにはなったけどエロさは減った気がする
導入時の苦労が減ったのも一因じゃないかと思う
CONFIG.SYSとかいじらなくてもいいし
苦労のあとのご褒美エロスはいいものだ

>エロいよねTEEN
めっちゃエロい
あと起動したときにでてくる女の子がめちゃかわいい

>今見てもうおっ…でっか…てなるC'sウェアのエイミーと呼ばないで！
またクソ懐かしいタイトルを…
それこそ30年ぶりくらいに聞いたぞ

5インチハードディスクじゃなくて3.5インチハードディスクが正しいような気がしないでもない

あ
というか貼られてるメガネの子がエイミーと呼ばないでのキャラだったかな？

>というか貼られてるメガネの子がエイミーと呼ばないでのキャラだったかな？
そうこの子
エイミーと呼ばないで！の瞳サン
めっちゃエロいこの子

FD時代の製品はコピーガードという仕方ない制約が付いて回るのがキツい

わかる
色んなゲームやって来たけど一番のお嫁さんはこのゲームにいる
fu4479833.jpg

>色んなゲームやって来たけど一番のお嫁さんはこのゲームにいる
俺を北都南中毒にさせたやつ！
俺を北都南中毒にさせたやつじゃないか！

93年くらいからエロゲ雑誌読んでたけど実際プレイできたのは99年くらいからだから気になってても未プレイなの多いわ…

つまりノーマルルートで登頂するということか

>93年くらいからエロゲ雑誌読んでたけど実際プレイできたのは99年くらいからだから気になってても未プレイなの多いわ…
bugbugとかパソパラとか買ってたな
800円くらいでえっちなゲームの画像沢山見れてコスパは良かったけど憧れは膨らんでいった

サターンとかコンシューマ移植されたエロゲもあったけど16色エロは独特の魅力がある

>bugbugとかパソパラとか買ってたな
俺はずっと黒田和也の表紙目当てでバグバグだった
パソパラはアボガドパワーズのライターが書いてた謎の小説がやたら面白かったな
ロマン三世とか

僕はPCエンジェル！

>>色んなゲームやって来たけど一番のお嫁さんはこのゲームにいる
>俺を北都南中毒にさせたやつ！
>俺を北都南中毒にさせたやつじゃないか！
わかってくれたか！
何気にこのゲーム音処理が他の会社と別アプローチしてて現在のASMRに近いのもいいんだ

続編きたのか！

>つまりノーマルルートで登頂するということか
なんだと…
俺はこれからサウンドボードを探しにヒマラヤを彷徨ってくる

>何気にこのゲーム音処理が他の会社と別アプローチしてて現在のASMRに近いのもいいんだ
なるほど…俺がいまだに北都南ボイスを求めて彷徨っているのもそのせいか…
>続編きたのか！
とうとう、書きましたよ
最後に小田原にてって書こうと思ったけど小田原には行ったこともないからやめましたよ

若い頃ハードボイルド小説書いてた夢枕獏の文体なのが地味にすごい

>>データって長持ちしそうだけど奇特な人がいないと簡単に永遠にロストするよね
>20年以上前のネット上のデータも大半が消えてしまったしな
大体geocitiesとinfoseekが教えてくれた…

>>>データって長持ちしそうだけど奇特な人がいないと簡単に永遠にロストするよね
>>20年以上前のネット上のデータも大半が消えてしまったしな
>大体geocitiesとinfoseekが教えてくれた…
紙媒体って実はすごいのかもな

>何気にこのゲーム音処理が他の会社と別アプローチしてて現在のASMRに近いのもいいんだ
それはなんというか
時代考えたらこだわりが凄いな…

>紙媒体って実はすごいのかもな
なんと1000年以上も保管できちまうんだ
>若い頃ハードボイルド小説書いてた夢枕獏の文体なのが地味にすごい
ほんの少し上から目線で文章を書くとハードボイルドさが出せるぞ
オススメ

でも紙媒体って腐ったりするでしょう？

PC98→winは情報量違いすぎてダウングレードしがち

あと作ってる側の慣熟度も

>現在のASMRに近いのもいいんだ
>なるほど…俺がいまだに北都南ボイスを求めて彷徨っているのもそのせいか…
新しい女の子を探すのも一つの手ではあるが
どうしても北都南や青山ゆかりをASMR的に聞きたいなら録音したものをDAWソフトに突っ込んでWAVESのTrueVerbという立体音響効果を付けるプラグインを挿せば風呂場にすることもできるぞ！
>>続編きたのか！
>とうとう、書きましたよ
スレ「」だったのかよ！

Raspberry Piなどを持ってなくてもWindowsにVMware WorkstationなりOracle VirtualBoxなり入れてゲストOSとしてLinuxをインストールしてゲストOSのほうにUSBデバイスを割り当てたらddコマンドも使えるはず（WSL2はそのままではUSB接続の物理ドライブに直アクセスできないらしい）
まあWindowsネイティブで物理ドライブとイメージファイルを双方向変換してくれるツールを使うほうがいいかもしれんけど操作ミスには注意するべし

>TrueVerbという立体音響効果を付けるプラグインを挿せば風呂場にすることもできるぞ！
マジか
すげえな最近のコンピュータは…
近未来ってかんじがする
>スレ「」だったのかよ！
そうだよォ！！俺だよォ！！！

>>何気にこのゲーム音処理が他の会社と別アプローチしてて現在のASMRに近いのもいいんだ
>それはなんというか
>時代考えたらこだわりが凄いな…
こういう音響技術自体は音屋の領分になるから本職が紛れてたんだと思う

>Raspberry Piなどを持ってなくてもWindowsにVMware WorkstationなりOracle VirtualBoxなり入れて
実はやったんだそれ
USBデバイスをアタッチできなくて詰んだ

キュッパチ実機の高精細タイルパターンはちょっと他では見られないエロさがある
エロゲじゃないけどポリスノーツもすごいよ

>>TrueVerbという立体音響効果を付けるプラグインを挿せば風呂場にすることもできるぞ！
>マジか
>すげえな最近のコンピュータは…
>近未来ってかんじがする
風呂場で青山ゆかりにお兄ちゃんと呼ばれながら北都南にフェラされてみろ
トブぞ

普段やってることだったから今回やたら大げさに見えるな

そこに熱が確かにあった時代の遺物…

>>Raspberry Piなどを持ってなくてもWindowsにVMware WorkstationなりOracle VirtualBoxなり入れて
>実はやったんだそれ
>USBデバイスをアタッチできなくて詰んだ
そうなの？
昔やったけどVMwareではうまく動いた覚えがある
昔のバージョンのVirtualBoxはホストに割り当ててる初期状態から1回ゲストに割り当てるのはうまくいったけどそこからホストに戻して再びゲストに戻そうとしたら毎回必ず失敗してた