二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1735655411672.png-(133747 B)
133747 B24/12/31(火)23:30:11No.1268300112そうだねx1 00:30頃消えます
「今日はなにかな」
椅子の背もたれに腕を絡めて、微笑みながらこちらを見るシービーの姿は幾度となく見たものだが、飽きることはまるでない。夕飯に手間をかける気力は、ほとんど彼女の安らかな笑顔から湧いてくるものだからだ。
「稲荷寿司にするよ」
「葱があるよ?」
「うん。九条ねぎ。焼いてごぼうと一緒に入れると美味しいらしいぞ」
普段は作らない変わり種のレシピを探したり、彼女が使わずに残した珍しいスパイスを見つけたりすると、宝探しをしているような気分になってなんだか楽しい。
「いいね。なんか最近はレパートリー多くて楽しいな」
「どういたしまして。誰かさんが飽きっぽいからな」
それもこれも工夫を凝らせば、彼女がそれに気づいて喜んでくれるという最高の報酬があればこそだろう。それを素直に認めるのが少し悔しくて、たまにこんなふうに意地悪を言ってしまうのだけれど。
「きみのごはんに飽きたことなんてないよ。
それとも、きみは楽しくない?」
軽やかにそう口にする笑顔ひとつのために、なんだってしてあげたいと思ってしまう自分の容易さが、少しだけ悔しくて。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/31(火)23:30:29No.1268300321+
頬杖をついて嬉しそうに微笑みながら、彼女はじっと台所に立つこちらの姿を見つめている。
「見られてると恥ずかしいんだけど」
物を取りに動いてもしっかりと目で追ってくるの姿は、標的を定めた遊びたい盛りの猫に似ていた。だが、彼女はあくまで魅力的な女性であって、人目を引くようなことをしているわけではないのに注目されると何かこそばゆさを感じてしまう。
「いいじゃん。きみが料理してるところ見るの、好きなのに」
微笑みを崩さないまま悪びれずにそう口にして、彼女はやはりこちらを見つめていた。
好奇心のままに走る彼女は、こうなったらもう止めてくれないということはとうに分かっている。彼女の望む通りにさせてやりながら、せめて皮肉を言うくらいしかできることはない。
「別に面白いことしてないと思うけどなぁ」
苦笑いしながらそう言うと、彼女は違う違うと言うようにくすくすと笑った。
「面白いんじゃないよ?
野菜切るときいつも足でリズム取るの、かわいいなーって」
224/12/31(火)23:30:44No.1268300495+
その言葉を聞いて、包丁を振るう手が止まる。次いで下を見ると、片足が拍子を取るように浮いていた。
「…」
顔から火が出そうになる。自分でも気づいていない癖を人に知られているというのが、こんなに気恥ずかしいとは思わなかった。
気づいて恥ずかしがるこちらの仕草さえ楽しむような彼女の笑い声にむきになって、足を動かさないように努める。だが癖というのはそれが性に合っているから身につくもので、抑えようとすると却って包丁捌きがぎこちなくなる。
「あは。やめなくていいのに。
なんか思い出すなぁ。お母さんは尻尾でやってたよ」
立ち上がって尻尾をゆったりと振ってみせる彼女は、そんなときでも可愛らしくてつい笑みがこぼれる。とはいえ情けない姿を二度も見せてしまった気恥ずかしさは拭えず、彼女からの視線を切るようにキッチンの奥に引っ込んでしまった。
彼女が逃がしてくれるはずはないとわかっていながら、そうするほかになかった。
324/12/31(火)23:30:54No.1268300602+
「隠れないでよ。追いかけたくなっちゃう」
追いかけてほしくて逃げるなどという、厄介な性分を持ち合わせたつもりはなかったのに。
「…じゃあ、手伝うこと。見られっぱなしはなんか悔しいし」
「ふふふっ。いいよ。
もう一つくらい見つけたいしね。きみの癖」
追いかけてくる彼女の顔があまりにも楽しそうだったから、それでいいやと思ってしまった。

知られた恥ずかしさと、知って好きだと言ってくれたうれしさ。
天秤にかけるには、どちらも切なすぎる想いだった。
424/12/31(火)23:31:17No.1268300838+
満腹感とともに訪れる気怠さを味わいながら、なんとなくテレビを見つめる。大して興味のないバラエティ番組だが、音だけしか聞こえないと元より少ない情報量が半減して余計に気が散る。
目の前にシービーが陣取っているせいで、画面が見えない。一体何が面白いのか知らないが、こちらを覗き込む表情は少し胡散臭いくらいに微笑んでいる。
明らかな作為を感じるのに魅入ってしまうくらい、いつもながら美しい顔立ちだった。ウマ娘は皆総じて整った容姿をしているが、シービーのそれはただ美しいだけではない。爽やかさと可愛らしさを絶妙に混ぜ合わせた顔立ちに笑顔を浮かべられると、どんな美女に見つめられるよりも特別な感覚に浸ってしまう。
524/12/31(火)23:31:30No.1268300960+
「…シービー」
「ん?」
「テレビ見えない」
愛の言葉の代わりに陳情をひとつ挟んで、浮き立つ心を落ち着けようとする。何をしたいのかはなんとなくわかるけれど、さっき癖を見抜かれてしまったことが悔しくて、素直にそれを受け入れられない。
だが次の瞬間には、そんなことを意に介さないように柔らかくて優しい重みが膝の上に乗せられる。向かい合ったまま膝の上に乗られて、さっきよりも悪戯っぽさを増した笑顔が、余計に近づいてくる。
細い指が下顎に添えられて、くいと持ち上げられた。目を逸らすこともできないまま、笑う彼女に見つめられて。
「アタシを見てたほうがいいことあるよ」
そう告げられたときには、心がもう愛し合う準備を始めていた。
624/12/31(火)23:31:43No.1268301132+
「ん…!」
今日はいったいどういう理由だろう。彼女に訊いてもきっと、そうしたかったから、と答えられるだけなのだろうけれど。
心当たりがないままに、胸の内をまさぐられるようにくちづけが降ってくる。彼女の手で上を向かされて、与えられるようにキスをされると、唇が触れる度に彼女のものにされていくような気分になって、ひどく切ない。
彼女と想いが通じ合うようになってから、もう何度もくちづけをしてきた。だというのに、こうして彼女の唇が触れる瞬間に押し寄せる感情には、いつになっても慣れることができないでいる。
キスの味なんて知っているのにと思っていたけれど、知ってしまったからどうしようもなく切なくなることもあるのだと、漸くわかった。
違いがわかってしまうから。今日のそれは優しい愛情ではなくて、きみがほしい、と告げる合図なのだと。
724/12/31(火)23:32:02No.1268301342+
「…ほらね」
「…ん」
絡めあった舌が蕩けて、もうまともな言葉が出てこない。
唇が触れ合う度に彼女が愛おしくなって、その分だけ離れるのが寂しくてたまらなくなる。大人として格好をつけたいのは山々だけれど、そんなプライドは不意打ちで奪われた唇の熱でぐずぐずに蕩けてしまった。
すべきことより、したいことを優先してしまう。彼女を抱き寄せてその肩に顔を埋めると、彼女の優しい微笑みと頭を撫でる手がひどく心地いい。
切なさがゆっくりと満たされてゆく感触に酔っていると、耳元で彼女が楽しそうに囁いた。
「ほんとに可愛いね。上からキスすると、いつも甘えん坊になっちゃうの」
「…っ」
声にならない声が恥ずかしさで蓋をされて、喉の奥に戻っていく。いつの間にか彼女を愛する癖が出来上がっていて、それを承知で彼女に遊ばれていたなんて。
824/12/31(火)23:32:17No.1268301485+
「…もうしない」
顔を逸らして、またつい意固地になってしまう。彼女は心の底から愛おしいと思って、伝えてくれたのはわかっているのに。
「やだ。直さないでよ」
けれど、子供のようにいじける自分よりもそれを聞いた彼女の方が、今度は頬を膨らませて不満そうにしている。拗ねてるんだよ、とでも言うように強く抱きしめられてしまえば、耳元で囁く声が鮮明に聞こえる。
「ひとつも癖のないいい子なんてつまんないでしょ。
きみの癖を見つけるの、好きなのに」
癖だらけのアタシが言うんだから間違いないよ、なんて笑う彼女の声はひどく軽やかで。
「そんなに楽しい?」
「楽しいに決まってるじゃん。
アタシしか知らないきみが増えてくってことだもん」
そんな彼女が自分のことをこんなにも求めてくれるのが、どんなことよりも嬉しくて。
あんなに恥ずかしかったのに、彼女を抱きしめる手が離せない。
924/12/31(火)23:32:30No.1268301597+
「アタシ、わがままなんだよね。きみのことは縛りたくないのに、どうしようもないくらいきみを独り占めしたいんだ」
自分も知らない自分の癖を、見つけられると少し恥ずかしい。
でも、自分も知らない自分のことを、好きだと言ってくれるのはもっと嬉しい。
やっぱり、彼女はどうしようもなく特別だ。
彼女が愛するだけで、心にかけがえのない宝物が生まれるのだから。
「だから、きみはきみのままでいてよ。
アタシしか知らないきみの顔を、もっともっと見つけたいからさ」
1024/12/31(火)23:32:47No.1268301744+
「…」
彼女の手に優しく向き直らされて、何も言えずにじっと見つめ合う。にらめっこのようにも思えて少し可笑しいが、今からしようとしていることは子供に見せるには少し刺激的に過ぎる。
「…やっぱりなんか恥ずかしいな」
「ふふ。だめ。直すなんて言うからだよ。
ちゃんとそのままか確かめないと」
それをどんなに恥じらっても、笑う彼女はやはり、したいと思ったことから逃げることなど許してくれそうになかった。
1124/12/31(火)23:33:03No.1268301901+
「ん…ん…はぁ」
もう一度。今度はさっきよりも長く、深く、彼女の唇の柔らかさを味わう。それを脳が受け止める度に、彼女が恋しくて仕方なくなる。
「…いいね。素直になってよ、もっと」
その言葉にふらふらと誘われるように、今度は自分から唇を差し出した。それを優しく啄まれながら、いい子、と言うように頭を撫でられると、そこから伝わる熱で脳髄が甘く溶けていく。
例えどんなに恥ずかしくても、その想いを吐き出すように腕の中の彼女をかき抱くのが、それ以上に幸せだと思えてしまう。
「きみは真面目で優しいからさ。
こうやって甘えてくれると、きみの特別になれてるって思えるんだ」
これも癖になってしまっているのだろうか。
こうやって一緒にいると、彼女と愛しあうことばかり考えてしまうのは。
1224/12/31(火)23:33:17No.1268302059+
彼と言葉を交わすのが好きだ。
彼の言葉はとても素直に、アタシの心の隙間を優しく埋めてくれる。それは他の誰にもできなかったことだ。
でも、そんな彼が言葉を忘れてしまうほどアタシを愛してくれると、言葉を交わすのとはまるで違う喜びがアタシを満たしてゆく。大切な宝物を抱いて離さない子供のように、アタシを一心に抱きしめてくれる今の彼は、まさにそんな様子だった。
熱に浮かされたように蕩けた瞳が、そっとアタシを捉える。そのまま首筋に顔を埋められると、彼の言葉が吐息になって心地よく肌をくすぐった。
「シービーの癖も見つけた」
「なに?」
どんなことを言われてしまうのだろうと、少し怖がりながら楽しんでいる自分がいる。少し得意げに笑う彼が微笑ましくて、その呟きに耳を澄ませた。
「こうやって抱きしめると、尻尾を巻きつけてくるだろ」
1324/12/31(火)23:33:30No.1268302226+
思わず笑みがこぼれる。なるほど、さすがによく見ているといったところか。彼の腕に抱かれる度に、アタシがそうしているのは事実だった。
「あははっ。でも、それは癖じゃないよ。
わざとやってるから。腕と一緒に尻尾も絡めると、もっとくっつけるような気がして気持ちいいんだ」
悔しそうにする彼が可愛らしくて、つい大声で笑ってしまう。アタシが逃がすわけないってわかってるのに、恥ずかしそうに俯いてその表情を隠してしまうところも。
「…」
隠されたものほど覗きたくなる。そんな気持ちを我慢なんてできないから、またさっきみたいに顔に手を添えてこっちを向いてもらった。
だから、きみがこんな大胆なことを考えてるなんて、ちっとも思わなかったんだ。
1424/12/31(火)23:33:57No.1268302453+
持ち上げたはずの顔がひとりでに寄ってきて、ちゅ、と優しい音を立てた。
「…えっ…ん…ん…!」
唐突に唇を奪われて、驚きとそれ以上の幸せがいきなり押し寄せてくる。いっぱいいじめた仕返しをされるように、彼のキスはさっきよりも激しくて、蕩けてしまうくらい情熱的だった。
さっきとは打って変わって、彼のリズムで愛されるのが癖になる。どうやってきみに触れようかってことばかり考えてた、悪戯なアタシはもういない。
今はもう、きみがもう一度唇を吸ってくれるのを待っているだけ。
1524/12/31(火)23:34:08No.1268302531+
ああ、どうしよう。
きっとアタシ、同じ顔してる。
さっきのきみと同じ、切なくて大好きで仕方ないって顔。
ならきみの気持ちも、さっきのアタシときっと同じだ。
そんな姿を独り占めできるように、ずっと抱きしめていたいって。
1624/12/31(火)23:34:21No.1268302641+
「ん…はぁ…」
唇を離した後も、まだ柔らかい感触が残っている。そのせいでアタシの頬はひどく熱っているのだろうけれど、キスをした彼の顔のほうがずっと真っ赤なのが可笑しい。
「…ふふ。どうしたの?急に」
「…したいって思ったから?」
アタシみたいな言い草をして歯切れが悪そうにしているのが面白くて、続きを催促するように脇腹をつついた。笑いながら身体をよじる彼を、逃がさないようにもう一度抱きしめて。
そうすると、彼も抱き返してくれる。もうそれが当たり前になっていることが、ひどく嬉しい。
「…ほら、俺ばっかり知られて悔しいじゃん。
だから、シービーの癖も探したい」

いじらしい声音が、胸の奥をくすぐる。
きみはいつもそうだ。どんなにアタシが気ままに生きても、ひたむきについてきてくれる。
「気づいて、好きって言ってもらえるとさ。恥ずかしいけど、嬉しいんだ。
だから、シービーだけ俺のこと知ってるのも、俺がシービーのこと知らないのも、悔しい」
そんなきみの姿が、可愛くて、眩しくて、仕方ない。
1724/12/31(火)23:36:15No.1268303811+
癖は自分らしさの現れだ。
格好のつかない面が出ていると恥ずかしいけれど、受け止めてもらえるとなんだかうれしい。簡単に曝け出す気はないけれど、見つけてもらえるとさみしくなくなる。
アタシがアタシでいることを、受け止めてくれたってことだもの。
「わがままかもしれないけどさ。
…俺も、シービーの特別になりたい」
自分をわかってもらうことには、とうに見切りをつけたはずなのに。わかってもらうことに囚われないのが、自由だと思っていたはずなのに。
きみのせいだよ。ちゃんとアタシを見て、受け止めてもらえるとこんなにうれしいんだって、嫌と言うほどアタシに教えちゃったんだもん。
1824/12/31(火)23:36:37No.1268304015+
きみに全部を曝け出すように、ベッドに横になる。自分を見せるのは少し恥ずかしいけれど、きみが愛してくれるのは、それ以上にうれしいから。
「…いいよ。いっぱい探して」
そんなアタシの気持ちを拾い上げて、優しく微笑むきみの目が、どんな宝石よりも綺麗だから。
「見つけられるかな」
「見つかるまで探してよ。諦めないでさ。
待ってるから」
だから、探して。アタシを諦めないで。
アタシは待ってるから。きみに渡す、両手いっぱいの想いを抱えて。
1924/12/31(火)23:36:49No.1268304137+
きみが愛してくれると、嬉しくてつい出てしまう癖。
アタシも知らない、秘密のサイン。
きみのことを、もっと知りたい。
きみにももっと、アタシを知ってほしい。

もっと見つけて。
アタシを、見つけて。
2024/12/31(火)23:37:02No.1268304260+
数え切れないくらいのくちづけ。数え切れないほど交わした、「すき」という二文字。
彼の言う通り飽きっぽいアタシが、この言葉にだけはいつまでも飽きないのが、ちょっと不思議だ。
「こんなにしてるとさ。
好きだよって、口癖になっちゃいそうだね」
そう言うと、彼は困ったように眉を寄せて笑った。
「それはやだな」
「ん?」
「それは、ちゃんと考えて言いたいから。
どんな言葉で伝えるか、いつだって」

彼には、言葉の重さが目に見えているんじゃないかと思うことがたまにある。いつもは可愛らしく恥じらっているくせに、こういうことを言うときは、アタシをゆったりと抱きしめてくるのだから。
「じゃあ、考えて。
思いつくまで、いっぱいしよ」
本当にずるい。だから、満足するまで愛してもらおう。
わがままも全部、きみのせいにして。
2124/12/31(火)23:37:20No.1268304421+
また、彼が離れる。唇を重ねる度に、この瞬間が名残惜しくなる。
「あ」
そんな余韻に割り込むように、無邪気な彼の声が響いた。
「なに?」
「癖でしょ。キスし終わるときに、俺の唇舐めるの」

そう言われて、初めて気づいた。いつの間にかアタシは、彼の唇に舌先を寄せていた。
きみと離れるのが、さみしくなってしまったから。
意表を突かれて言葉が出ない。そんなアタシを見て、彼はしてやったりと言うように得意げに笑っている。
そんな生意気な顔が、少し悔しくて。
でも、それ以上に愛おしいと思った。
2224/12/31(火)23:37:47No.1268304700+
だから、ご褒美をあげよう。
「正解」
きみといっしょにいたい、寂しがりやの唇を。
2324/12/31(火)23:38:48No.1268305317+
おわり
愛し合うしぐさが癖になっちゃうくらいシービーと一緒にいたいだけの人生だった
2424/12/31(火)23:39:20No.1268305651+
書き込みをした人によって削除されました
2524/12/31(火)23:40:06No.1268306051そうだねx6
いつもいつも長い文章にお付き合いいただきありがとうございます 今年の作品をまとめましたので暇な時に見てやってください
シービーばっかり追ってたらサイゲから年末に特大のご褒美があったので来年も頑張りたいと思います
今年のシービーまとめfu4453207.zip
アヤベさんfu4453171.txt
カフェfu4453184.txt
ジャーニーfu4453204.txt
2624/12/31(火)23:42:51No.1268307730+
ちっちゃな癖まで知り尽くしてる仲いいよね
2724/12/31(火)23:43:10No.1268307894+
相変わらず…凄ェ量だ
2824/12/31(火)23:44:18No.1268308732+
へへっ旦那ァ…
一日早いお年玉…ありがとうございやす…
2924/12/31(火)23:44:58No.1268309296+
いつもほんと助かってる
3024/12/31(火)23:45:10No.1268309452+
お互いにお互いがどうすれば一番幸せかって考えるのがもう当たり前になってるとよい
3124/12/31(火)23:49:06No.1268312169+
新衣装でCBがアタシのためにシビトレがいろいろ考えて尽くしてくれるから楽しいんだよって言ってくれるのいいよね
これ以上ない報酬だと思う
3224/12/31(火)23:53:40No.1268315130+
ジャーニーのやつ間違えてない?
3324/12/31(火)23:54:05No.1268315378+
きみはきみのままでいてよっていうのがシービーにとって最高のわがままなのいいよね
何にも執着しないシービーが自分らしさを求めてくれるの好き
3424/12/31(火)23:54:32No.1268315627そうだねx2
スレッドを立てた人によって削除されました
やはりCBは男トレーナーの名作ssが多くていい
原作からして男トレーナー想定だからだろうか

シビエスはこれくらい気安くトレーナーとの仲を気ぶってるのが一番いい

両親の描写がガッツリあるおかげで
男性トレーナーとイチャつく創作がメチャクチャ多いのがシービーのいいところ

つまらないネタでせっかくのトレシビスレを語らせないようにするのって陰湿だよね
どうせシビエス好きがやってるんだろうけど

普通にトレーナーとウマ娘が恋愛結婚してる描写あるしやっぱこれ男トレ基準でギャルゲーって認めた方いいって!
3524/12/31(火)23:56:31No.1268316739+
>ジャーニーのやつ間違えてない?
大変失礼しました
正しくはこちらですfu4453203.txt
3625/01/01(水)00:00:30No.1268319506+
好きな相手にほど精神的に甘えるのすき
3725/01/01(水)00:13:49No.1268327185+
ずるくて気ままないい女に来年も振り回されたい
3825/01/01(水)00:22:29No.1268331039+
シービーとシビトレは正月遊びの準備をしてるんだろうな
3925/01/01(水)00:23:58No.1268331721+
この2人の話見てると心が満たされる
4025/01/01(水)00:24:13No.1268331823そうだねx1
スレッドを立てた人によって削除されました
「アルダンのことなのだけど……♡ なぜあの子が貴方を避け始めたか、分かるかしら?」
精通は、ヒトオスに産まれた中で味わえる、三番目に強い快楽だと言いました。
では、二番目と一番目は何か。
「それは、あの子にとって貴方が雄にしか見えなくなったから……♡ 好きな人、などでは到底足りないわ」
二番目に強い快楽は、極上のウマ牝を手折り、自分の番にすること。
自分で育てたヒトオスに、徹底的に敗北してやや子を仕込まれたい、という性癖を抱えたラモーヌさんは囁きます。
「あのヒトオスに媚びろ、あのヒトオスの子種を乞え、浅ましく尻を振って誘惑しろ……♡ そんなウマ娘の本能が嫌になって貴方から距離を置いているのよ、あの子は」
「──手折ってあげなさい♡ 何を言おうとも、どれだけ抵抗しようとも……♡ 組み伏せて、逸物を捩じ込んで……♡ 私が教えたように、私を鳴かせるように、アルダンが素直に貴方に種乞いできるようになるまで、犯して犯して犯して……そして……♡♡」
「孕ませてあげなさい♡♡」
そして一番目は、そんな番を、自分の子種で孕ませる瞬間なのです。
4125/01/01(水)00:24:47No.1268332067+
初めての男を逃がしたくなくて「諦めないでよ」と言っちゃうシービー好き
4225/01/01(水)00:25:19No.1268332271そうだねx1
スレッドを立てた人によって削除されました
普通にノーマルだろシービーやドリジャは
女とか言ってる方がちょっと
4325/01/01(水)00:25:56No.1268332527そうだねx1
スレッドを立てた人によって削除されました
>男だって夢女になれるんだぜ
いやシービーには雌になってもらった方がいいけど


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