タコでもタコスでもないタコライス

スパイダーマン:えーっと…うわ、多いなぁ…
クリスマスの街にソウルジェムの反応がいくつもある
ちよちゃんの作ったサーチャーシステムだ、不具合では無いだろう…だが
スパイダーマン:カレン、朝僕が会った魔法少女のソウルジェムと同じ波形を探せる？
カレン:『少々お待ちを…
1〜3.類似の物が複数
4〜5.…一応表示します
6.見つけました、マークします
dice1d6=1 (1)』

まだ確定まではいかないか

スパイダーマン:やっぱり似てるのが何個かあるのか…
じっくりと解析を続ければ見つかるかもしれないが…残念ながら時間はない
スパイダーマン:仕方がない、しらみ潰しに探して行こう

因みに似た物は…
dice1d10=8 (8)個

魔法少女はケーキが好き

多いな！？

スパイダーマン:うーわ最悪
8人も探している暇はない！
一体どうすれば…と、そこへちよちゃんから電話が来る
ちよ:『繋がった！状況は把握したから手伝うね！』
スパイダーマン:ちょっと！？君に何かあったらスタークさんとやちよさんに怒られちゃうよ！
ちよ:大丈夫！姉さんが外へ探しに行って私は部屋で待ってるから！
それなら安心だ！いやでもあの人と一緒に活動するのは…ちょっと怖いな
やちよ:
1〜3.スタークがやられる前に見つけるわよ
4〜5.何か失礼な事考えてないかしら
6.(スパイダーマンの首筋に槍を突き付ける)
dice1d6=3 (3)

全員探さなくても見つけた相手の知人かもしれない

こわいこわい

スパイダーマン:スタークさんがやられるもんか
やちよ:どうかしら、貴方はスタークを助けに行ったら？
…やちよさんは不器用な人なのはそうなんだけど、特にスタークさんを毛嫌ってる感じがある
多分、スタークさんがちよちゃんと仲良くしてるからだろう
そんなこんなで8人に会ってみるけど…
朝取れた波形/8人の魔法少女の放つ波形
dice9d100=20 97 20 52 18 7 78 30 94 (416)
どれか近ければ…

ピッタシ

ぴったし出るもんだな…

スパイダーマン:…あの子だ！
視線の先には他の市民と変わらず雪が降る街を歩く少女の姿
どうやら此方には気付いてないみたいだ
やちよ:…アレね
スパイダーマン:そうそう…って待った待った！！
手に持つ槍を投げつけようとするやちよさんを慌てて止める
此処でそんな事をすれば甚大が被害が出るに決まってるからだ！
やちよ:…………ﾁｯ
今舌打ちしなかった？
1〜3.何かアクションを起こす前に捕まえよう
4〜5.…消えた！？またあの迷彩か！
6.やちよ:…ふっ！
dice1d6=5 (5)

魔法少女には見えるのかな

光学迷彩中は魔力の放射も少なくなりそう

やちよ:見える？
スパイダーマン:ごめん無理…
やっぱりあの能力は厄介だ…
しかも前回と違って人混みの中、雪に出来た足跡は他の人の足跡にかき消されてしまう
やちよ:…ちよの機能を役に立てなさい
スパイダーマン:いや此処は…僕の力で見つける
カレン:『解析は続けています、ご安心を』
…心を落ち着かせ、目を閉じる
周囲の音が鮮明になる
落ち着け、ムズムズを信じるんだ
スパイダーマン/魔法少女
dice2d100=99 6 (105)

スパイダーセンスじゃなくてスパイダー感覚じゃない？

ほぼクリティカル

スパイダーマン:そこだッ！
スパイダーウェブを撃ち出し直感の赴くままの方向へ飛ばす
「うわっ！？」
糸は突如虚空で静止し、何かへと巻き付く
「くそっ！？どうなって…うわ、ベトベト…！」
やちよ:後は任せなさい
騒めく市民を掻き分けやちよさんが魔法少女の首根っこを掴み、飛び上がるとビルの上へと移動する
勿論事前にウェブは切り離してあるけど…追いついてすぐにウェブを再度巻きつかせ、グルグル巻きにする
何があったのかと周辺の市民が辺りを見回す
どうやらやちよさんの姿は見られてはなさそうだ

「この…っ！放せ！」
スパイダーマン:悪いけど小麦粉代が残っててね
やちよ:貴方、あのサイの化け物と知り合い？
流石に逃走を図った相手に優しくする気はない…が、何故逃げ出したのかは聞かなければ
「サイの化け物…？
1〜3.ふっ！あっはははは！遂に完成したんだ！これでアイアンマン！お前は終わりだ！
4〜5.なっ…！？待て！ソイツは今何処にいる！？
6.…スパイダーマン、お前にはわからないだろうな…！
dice1d6=5 (5)」

知ってるのか！