素晴らしい同値でーす

素晴らしい数字きたな

────2年前

スバル:ねぇ…お母さん
クイント:なぁにスバル？
今より少し前、スバルがまだ訓練生だった頃
丁度休みで家に帰って来ていたギンガはスバルと母親のクイントの会話を小耳に挟む
スバル:3年くらい前にさ、お母さん大怪我したでしょ？その時に助けてくれた人って…どんな人だったの？

クイントに甘えてそうなスバルかわいいな…

ギンガ:あ、私も気になるかも…
怪我の具合が酷く、あまり切り出せなかったスバルとギンガ
幸い付近の次元世界にとある優秀な提督が次元航行艦の運用試験を行っていた事もあって後遺症などが残る前に治療を受ける事が出来たお陰で今こうして5体満足で生活出来ている…とまでは父親から聞いてはいたが、そこで誰が助けてくれたのかまでは知らなかったのだ
クイント:そうねぇ…
1〜3.お母さん、その時は意識が朦朧としてて…でも、これだけは覚えてる
4〜5.スバルが憧れてる高町なのはさんっているでしょ？
6.…でもアレは、間違いなく────
dice1d6=6 (6)

クリティカル

〈ゴースト〉だって事か…

回復も出来るリアライザ便利だなぁ…

〈ゴースト〉だった

ギンガ:…
あの日以来、スバルとギンガは引退した母の代わりに〈ゴースト〉の足取りを追っていた
そんな中父であるゲンヤに二人が調べていた事に気付きそんな事はやめろとこっ酷く叱られたが…
ギンガ:(ごめんねお父さん…でも、漸く此処まで来れたの)
〈ゴースト〉と交戦の経験があるアリシア・テスタロッサ
そして〈ゴースト〉についてやけに詳しい情報を持つハナミ・テスタロッサ…
特にハナミに関しては何か裏があるのでは？と同僚が溢す程〈ゴースト〉に対して不気味な動きを見せていると聞いている
ギンガ:(
1〜3.スバルだって頑張ってる…私だって負けてられない
4〜5.戦力の過剰集中…噂じゃ六課を活動停止に追いやったのは彼女が関わってるなんて聞くけど…
6.……
dice1d6=4 (4))

ギンガはそのためにハナミの誘いを受けたのか…

そこまでは周知されてるか

>4〜5.戦力の過剰集中…噂じゃ六課を活動停止に追いやったのは彼女が関わってるなんて聞くけど…
アミュスが深い関りある以上ハナミもそういう疑いは掛けられるか…

ギンガ:(どんな情報も殆どが憶測まみれ、余程優秀な諜報員がついてるとしか思えない…)
はっきり言って〈ゴースト〉に対するハナミの執着は異常だ
危機を退け地位を得た彼女は復活した後の〈ゴースト〉に関する捜査を全て引き受け、他の部署へは一切回していない
勿論他の部署からの反発はあったが…全て実力や功績によって捩じ伏せられ
挙げ句の果てにはその反発があった部署内の局員が反発を起こした者を咎めたりと…どう考えても何かがあるとしか思えなかった
ただ彼女の活動が次元世界の治安維持に絶大な貢献を果たしているのも事実…
ギンガ:(
1〜3.だからこそ彼女の真意が読めない…
4〜5.まるで管理局を掌握する気とでも言う様に…
6.
dice1d6=5 (5))

身内が汚れ過ぎなのがね…

やってることはマギウスの時に近いが
今回はトップシークレットには接触できてない

フェイト:ギンガ？
ギンガ:あっはい！なんでしょうか…？
と、考え事に集中し過ぎてフェイトに話しかけられた事に気付くのが遅れてしまう
フェイト:ちょっと上の空って感じだったから…大丈夫？
どうやら心配を掛けてしまったようだ
慌てて適当に言い訳をしてはぐらかす、幸いフェイトは納得してくれたが…もしハナミが此処にいたらどうなっていただろうか…
ギンガ:(スバルには悪いけれど…〈ゴースト〉はきっとスバルが思う程優しい存在じゃない)
だからこそ、ハナミの真意を暴いてみせる
ギンガは待機状態のブリッツキャリバーを強く握り締めるのであった…

闇が精霊に近づいてるから止めないといけないので…

まあ今はフィーアにゾッコンなセコムなんだが…

もう〈ゴースト〉じゃなくて真人'だから大丈夫なのはハナミとおっさんしか知らないからね…

武装隊員:…はぁ…
ギンガとティーダになのは達の相手を任せ、一足先に自室に戻った武装隊員はベッドに寝転ぶ
先程から頭に渦巻くのは〈ゴースト〉の事ばかり
アレから5年も経つと言うのに…今だに鮮明に思い出せる
武装隊員:
1〜3.なんで今になって、俺はこんな事やってるんだろうな…
4〜5.…あの青年が、本当に〈ゴースト〉なのか…？
6.…別にチャイムを鳴らさず入っても良いですよ
dice1d6=1 (1)

光に戻れたのは良い事じゃないか

大変なことに巻き込まれたね

最初は管理局に憧れて、武装隊員を目指して
でも…気付けば道を外れて
辿り着いたのは人造魔導師の実験場を警備する取り巻きの一人
もう此処まで来てしまったからには戻る事は出来ない、二度と憧れには手を伸ばせない…そう思っていたのに
武装隊員:アイツは…〈ゴースト〉はそんな俺を過去ごと焼き尽くしやがった…っ
一緒に居た気に食わねえ同僚どもを消し飛ばし、ついでに片腕を持って行った〈ゴースト〉
危機一髪の所で八神はやてに救助され、なんやかんやあって此処に辿り着いた訳だが…

ハナミに対する不信感
dice1d100=99 (99)
高い程あり

嫌なフラグが

不信感あるのはハナミも気付いてそうだしどうするんだろ

非人道的な事はしてないだけだからな…

確実にヤツには「何か」がある
己にはそうとしか思えなかった
確かに彼女の貢献は目を見張るどころか尊敬に値する程だ
だが…彼女が行っている事は管理局に+になる、というより…彼女自身に注目が集まっていく様に感じている
武装隊員:…きっとアイツ、俺がこうしてベッドに寝転んでる事も知ってるんだろうな…

考えるだけで嫌な事を思い出し、布団に再度潜るのでたった…

という訳今日は此処までよ

嫌な事か…この人もなにか過去にあったんだろうか…

むしろ有能な証と見てくれるかもしれない

不信って程じゃないか

クイントって引退できたんだね…

お疲れ様