ニナミ！

なのは:ここが…
ハナミとアリシアに案内され到着したのは管理局が所有する次元航行艦
ハナミが提督として務める部隊が所属する艦の中だった
フェイト:…
1〜3.この船、新しいやつなんだよね？
4〜5.お姉ちゃんが所属する船…
6.(今まで見てきた次元航行艦の内装と違い過ぎる…)
dice1d6=5 (5)

アリシア:ふふふ…凄いでしょ
まぁ戦闘はあんまりやらないで主に管制とかだけど…とちょっとトーンを落とすも
それも立派なお仕事だとフェイトは元気付ける
フェイト:私、お姉ちゃんみたいになれるかな
アリシア:なれるよ！だって私の妹だもん
もしかしたら私よりすごく…はっ！フェイト提督とか！？
大袈裟に言うアリシアに飛躍し過ぎと反応に困ってしまう
…内心アリシア本気でそうなってしまうんじゃないかと思っていた事には気付かなかったようだ
ハナミ:さて、着きましたよ

アリシアも所属してるんだ…

辿り着いた先はアースラの艦橋に似た場所
恐らくここがハナミが指揮を取る場所だろう
局員:お疲れ様です！提督！……あっ！もしかして後ろの方が…！
艦の状態をチェックしていた局員の1人は入って来たハナミに一礼するとなのは達に視線を移動させる
ハナミ:
1〜3.彼女はストライダー1ではありませんよ
4〜5.そう、彼女がかのエースオブエースです
6.
dice1d6=4 (4)

>1〜3.彼女はストライダー1ではありませんよ
重いの！

かの有名なエースオブエース！

今は大人モードか

なのはって感じの展開だ

局員A:やっぱり！
局員B:えぇーっ！？
エースオブエースの登場に一気にざわめき立つ艦橋
それも仕方がないだろう
齢9歳で２つのロストロギア事件を解決に導き
あの〈ゴースト〉とも交戦経験のある魔導師なのだから
局員B:ご、ゴーストバス────局員C:こーら…っ！それ言わない…！
局員の1人は何かを口にしようとするも隣に座っていた女性に止められる
局員C:まったくもう…！
1〜3.っと…ようこそ、ストライダー隊へ
4〜5.コイツの事は気にしないで…ささ、艦内を案内しますので
6.(金の閃光まで…提督は何を考えてるの…？)
dice1d6=4 (4)

一般的にはAoAも一緒に倒した事になってるのか…？

ハナミ:ではお願いしますね
局員C:あいよ！艦長！
ハナミに軽く敬礼し下段の方からジャンプして艦長席に降り立つ
フェイト:よろしくお願いします！嘱託魔導士のフェイト・テスタロッサと…
なのは:高町なのはです！
慌てて一礼するフェイトとなのはに局員Cはあんまりにも生真面目な2人に吹き出してしまう
局員C:
1〜3.そんな固くならなくて良いって！アンタ達まだ学生だろう？
4〜5.ごめんごめん…なんか久々に生真面目な子を見てね…つい…
6.うん！合格！
dice1d6=6 (6)

6は内通者になってたかもしれないのか

合格！？

なのは:合格！？
フェイト:…って何がですか…！？
なんか知らないうちに試験が始まってて合格してた
なのはとフェイトは局員Cの発言に面食らってしまうが…
局員A:あー気にしないでください、いつもの事なんて
なのは:いつもの事…
局員C:アタシはナヨナヨした奴は気に入らなくてね、でもアンタ達は違う…ちゃんとした芯がある！だから合格ってわけさ！
フェイト:な、成程…

それじゃ！ついて来な！と一人で行ってしまう局員Cに慌ててついていくなのはとフェイト
ハナミはその姿を扉が閉まるまでジッと見つめていた…

という訳で此処まで！

あれ…？お前…

ハナミ…？

お昼あるんよ？

>あれ…？お前…
なんかどっかに出て来た子のような…そうじゃない様な…？

>お昼あるんよ？
お昼は無いわ
続きは夜予定

お疲れ様

もしかして…あんこ…？

>もしかして…あんこ…？
局員Bを窘めるときはあんこっぽくないから違うか…？

>局員B:えぇーっ！？
なんかどっかで見たことあるな…

あれ…？お前ハーケンさんか？

もしかしてごちゃ混ぜで…？

流石に本人じゃ無いわよ！？
モチーフの中にはちょっと混ざってるけど…

ビックリした…

三兵器と違って残る理由ないしそりゃ別人か…ごちゃ混ぜってのは怖いのん

並行同位体みたいなもんだろう

去年の今頃は折紙の話やってたのか…時が経つのは早い…

折紙の時も熱かったな…守る為に…

デアラはその頃からだったか