「いかがですか?私どもの商品は」 「ふむ……」 タッカーは外部の商会に向かい、契約のための交渉を行っていた。 今後の商売を有利に進めるためには、この商談での契約は何がなんでも成功させねばならないと考えている。 なにせ、他の商会2~3つ相手にするのと同等の額になるかもしれないのだから。 「条件は悪くありませんが、優先的に決めるかと言われると悩みどころですね」 「今、契約していただければよりよい条件になるよう調整いたしますよ」 「どうしたものですかな」 後々気が変わって契約を逃すことになってしまったら損失が大きい。 タッカーはなんとかこの場で契約を交わしたいと考えていた。 「そうですね……では『口頭試問』を行うのはいかがでしょう」 「こうとうしもん……?失礼、それは一体どのようなものです?」 「契約に迷った際、お取引先の考え方や意見を聞いた上で行う試験のようなものですね」 商会長の回答に、タッカーはなるほどと頷いた。 この取引を長く続けられるか判断するため、相手を理解するために行う試問ということなのだと理解した。 「では、もしよければ『口頭試問』を受けさせていただけないでしょうか」 「ほほう。よろしいのですか?」 「ええ。その結果が良ければ契約をしていただけるのでしょう?」 「もちろんですとも。では早速お願いいたしましょうかな」 そう言うと、商会長はいきなり自らの衣服を脱いでいった。 「え……?」 スーツ、シャツ、パンツ……全裸になった商会長はタッカーに近づいていき、その肩に手をかけた。 商会長の逞しく鍛えられた肉体を見て、一体何が始まるのかとタッカーは動揺する。 「それでは、タッカーさんには口頭試問を受けていただきます。さ、私のチンポをしゃぶってください」 「っ!?」 タッカーは驚き、目の前に立っている全裸の男の顔を見た。 そんなタッカーの表情を見て、商会長は楽しげな笑みを見せる。 その笑みに何かを企んでいるような邪な雰囲気が感じられて不安になったが、それを表に出さずに、タッカーは言葉の意味を商会長に確認する。 「あの、どういうことなのでしょう?そ、その、チ、チン……チンポを、しゃぶれとは……」 「ふむ。タッカーさんは経験が浅いから、分からないかもしれませんね」 動揺するタッカーに対し、商会長は堂々とした口調で語りかける。 『口頭試問』がデマカセではなく事実なのだと信じさせるために。 「普通の人にチンポを触らせる、ましてやしゃぶらせるなどありえない。そうですね?」 「は、はい……そのようなこと私はしたことがありません……」 「だからこそ必要な試験とも言えますね。チンポを任せても大丈夫だと相手を信頼するための、ね」 商会長は穏やかな微笑みを浮かべながら言葉を続ける。 「私どもと末永くお付き合いいただくための儀式とでも言いましょうか。まあ、断るのならそれまでですが……どうします?」 「いえ、その……」 「そうそう。ひとつ尋ねますが、タッカーさんはチンポをしゃぶる儀式について何も知らないのですかな?」 「……勉強不足で申し訳ありません」 そう答えるとタッカーの眼差しが暗くなった。 彼は自分の無知を恥じながらも、ここで商談が決裂するわけにはいかないと思っているのだ。 そんなタッカーの様子を見て、商会長はニヤリと笑う。 普通の人間であればフェラが契約の条件と言われた時点で、いわゆる枕営業を連想するもの。 だがタッカーはその発想にすら至らない。すなわち、性的なことに関して完全な無知なのだ。 そして、純真無垢ゆえに騙しやすく、言いくるめられるであろうことも商会長は直感的に読み取っている。 「いや、良いのですよ。タッカーさんはまだお若いですから」 「……はい」 「だから遠慮なく聞いてください。この儀式を通して、あなたに学んでほしいのですからね」 タッカーは少し迷う様子を見せたが── 「……わかりました。では、『口頭試問』を受けさせてください」 「ええ。満足のいく結果になれば、私は正式に契約書にサインすることを約束しましょう」 その言葉に、タッカーは明らかに嬉しそうな顔を浮かべた。 今のところ話の筋は通っているように聞こえたし、良い方向に話が進んだからだ。 タッカーはこれからの交渉で、何を言われても拒まないようにしようと決めた。 今更になって交渉のテーブルから手を引くわけにもいかない。 この商談に成功しないのであれば、自分の責任を果たせないという思いが先行していたのだ。 「ありがとうございます!頑張らせていただきます!」 タッカーは商会長に向き直り、そして深々と頭を下げた。 そんな彼の態度を見て満足げな顔をする商会長。 「では早速試験に移るとしましょう」 「はい、お願いいたします!」 商会長はタッカーの前に座ると、自分の股間を見せるように広げ、こう言った。 「私の股間には、今から君がしゃぶり尽くすべきチンポがある。さ、座りなさい」 その言葉に従い、タッカーは床の上で正座をして、目の前にあるチンポへと目をやる。 そこに存在したそれは、大きく、たくましい肉棒だった。 赤黒く光沢のある、とてもグロテスクな見た目の巨大チンポ。 それを眼前で拝まされてタッカーは少しばかり気圧されるも、覚悟を決めるしか無かった。 「これを咥え込み、精液が出るまで舐め、しゃぶり続けるのです」 「せいえき……?く、咥え込むと言われても、大きさが……」 「まずは先っぽからゆっくり始めてみなさい。最初から奥にまで飲み込もうとせずとも良いでしょう」 「わ、わかりました……」 タッカーは恐る恐ると言った感じに顔をチンポへ近付けていく。 やがて大きく口を開け、その口の中に肉塊が入っていく。 亀頭に唇をつけて、ゆっくりと咥えていく。 「ちゅっ……んちゅっ……」 おそるおそると言った様子で、舌先を使い丁寧に亀頭表面に舌を当てて愛撫していった。 その口の端からは唾液が垂れ流れてくる。 タッカーの口内によるねっとりとしていながらも滑らかで温かい刺激に、チンポを突き出す商会長も興奮している様子だ。 「ふぅ……タッカーさんはフェラチオをするのは初めてですかな?」 「ちゅっ、んぷっ……ふぇ、ふぇらちお?とは?」 「ああ、この儀式の正式名称のことです。その様子だと初めてのようですね」 「はい……ちゅるっ、んちゅっ……れろっ、ちゅぷっ……」 タッカーは一瞬顔を綻ばせながらも、商会長の肉茎を愛撫し続けた。 やわらかさの中に弾力のある亀頭が、口の中でピクン、ピクンと動く。 タッカーはそれに驚いて、思わず口から引き抜きそうになるも、何とか堪える。 その後もタッカーは亀頭の表面や裏筋などに刺激を与えて奉仕を続ける。 それに応えるかの如く商会長のチンポはどんどん硬くなっていた。 その反応を見たタッカーはチンポに上手く奉仕できているのだと理解し、安心したように微笑んだ。 「おお、おお……タッカーさん、上手い上手い!初めてとは思えない腕ですよ」 「はいっ……ありがとうございます。んじゅる、ちゅっ……」 タッカーは再び目の前の怒張したものを、唇と舌で優しく包み込みながら、ゆっくりと咀嚼するように味わっていった。 タッカーが与える口淫奉仕で興奮を覚えたのか、商会長が何度も快楽の吐息を漏らしつつ、タッカーに対して指示をする。 「次はもっと激しく舐め回してください」 「は、はひっ……じゅるるっ、んじゅ、れろおっ……」 「そしてもっと喉元近くまで深く挿入してきたまえ」 「はむぅ、んんぅ……ぐぼっ!げぼぉっ!ごほっ……んむっ、んぐ、んむうううっ……」 タッカーは苦しくなると口から肉棒を引き離してしまった。 だがそれを認めるまいとして、今一度それを飲み込み、強く吸引していく。 まるでタッカー自身が強く求めているかのように、そしてチンポを愛しているかのような、そんな激しさを感じさせた。 その刺激でまたしても商会長のチンポは膨れ上がっていく。 「ふぉお、おお、いいぞ、タッカーさん……おぉほっ!」 「ちゅぽ、ちゅぶ……れろぉ、ちゅるっ……ちゅばぁ、ずぞぞっ!ぐぽっ……」 「いいぞ。いいぞ。そうだ、もっとだ、もっと激しく動いて……」 「ふぁい、んじゅるっ!ぐぼっ……じゅぼぼっ、じゅるっ、ごぶっ!」 その言葉通りにタッカーは自らの唇を使って激しく動き始め、その動きに合わせて頭も激しく前後した。 刺激を受けた商会長のチンポの先からは透明な先走り汁がどくん、どくんと流れた。 タッカーはそれを一滴残さず吸い取るようにしながら、一心不乱に、まるで恋人のモノを相手にするようにフェラチオ奉仕を行う。 その熱意は並ではなく、その顔にもいつの間にか快楽が混じるようにもなる。 「んぐっ、じゅぽぽっ、んちゅ、じゅるるぅっ」 「ああっ、タッカーさん、やればできるではないか……素晴らしい」 「ひはふぉう、あぃあはほぅほはいあふ……れちゅっ、んっ……ちゅぱっ、じゅっぼっ!ぐぼぼぼっ!」 喉奥深くまで咥えこんだチンポが暴れ回り、口の中がいっぱいに満たされてしまっていた。 苦しいながらも、その刺激によってもたらされた快楽で脳内に幸福物資が放出され、タッカーの気分も昂っていく。 「うぉ……タッカーさん、なかなかの名手ですな!さすが、名門の跡継ぎ!」 「こうえいでふぅ、んぶっ、べろぉっ、ぐぷっ、ごぷぷっ、じゅるるるる~っ!」 「だがまだ足りない、これでは不十分です。もっと喉の奥の方で、私のチンポの根元近くまで飲み込むようにしてくれますかな?」 「ぷはっ、はぁ、はぁ……も、もちろんです……もっとおチンポに奉仕します……!」 商会長はそんなタッカーの返答とその様に、満足した笑顔を浮かべてタッカーを見ている。 タッカーの方もその笑顔に少し安堵すると、再びフェラチオを始めた。今度はただの舐め取りではない。 口腔に収まるだけの長さまでチンポを飲み込み、舌の表面に亀頭が当たるようにしながら、ゆっくりとした上下動で肉茎の全てに吸い付いていく。 「んぶっ、ぐぼっ!じゅる、ずぞぞぞっ!ぐぽっ、ごぶっ、んぶううっ!んじゅうううううう~~~~っ!」 「おお、これはこれは!気持ち良いですぞ、ふぉっ!もっとだ。もっとしてくれたまえ!もっと、激しく!」 そう言うと商会長の両手がタッカーの頭を掴み、深く、強く、口内にチンポをねじ込んだ。 「ごぼっ!?んぶううっ、ぐじゅぶっ、ぐぼおおっ、んぐうううう!」 「はぁっ、はぁっ、最高ですタッカーさん!さあ口マンコをもっと使ってください!」 「ぶっ、ごぼおおっ!げほっ、おぼっ、じゅるるるる、ぶっ、ぐぶうっ!んじゅるるる、ちゅううう~っ!」 喉奥を刺激するチンポの圧に苦しみ、何度も嗚咽を漏らすタッカー。 だが、苦しそうな声の中に少しずつ快楽が入り混じり始めていた。 喉から伝わる快楽神経に反応しているのか、それともそのような行為を受けていることに興奮を覚えるようになってきたか。 そのいずれかあるいは両方か、タッカーにとっては初めての体験なのに自分でも信じられないくらいの気持ち良さがあった。 その感覚にタッカーが酔い痴れていると、頭部を掴まれたまま、前後左右上下に動かされる。 「んぶうううっ!ぐぶっ、じゅるるっ、ごぼっ!んじゅうるる、ずちゅちゅちゅ!」 タッカーはその動きに合わせて舌を使ったり吸い込むようにして唇で刺激する。 その動作が徐々に早くなるにつれてチンポがビクビクと脈打ち始めるのがわかった。 「おぅふ、ふほお!?そ、その動き……あ、当たりですなぁ!……ふううう、なんてエッチな跡取りなんだろうか、たまりませんな……!」 タッカーには何かがわかったようであった。 特定の部分が商会長のチンポにとって一番重要であり、そして最も感じやすいポイントだと。 そして、ここを責めればもっと大きな反応を見せてくれることを本能的に悟る。 タッカーもされるがままではない。 今度は両手で商会長のチンポを擦ったり、揉んだり、撫でたりしながら、喉の最深部にある弱点の亀頭を攻め続けた。 「ぐぷぅっ!んじゅ、ぶふぉ!ぐぽっ、ぶっ!んぶうっ、げぽっ!ぐっぽぐっぽ、じゅるるううっ!」 「……おおうっ、タッカーさん!私を、絶頂させたいのでしょう!?もうそろそろ出そうですぞ……さぁ、そのまま受け止めてください!」 (何が出るんだ?)と、タッカーはキョトンとした顔を浮かべる。次の瞬間。 「イッ、イぐッ、イぐううううううううう!!!!」 ドピュウウウウウウウーッ!!!ドプッドプッ、ビュルル、ビュルウウウウウウーッ!!!! 「んぶううううっ!?んごぼっ、おぼっ、んぐううううううう!?!?」 叫び声と同時に商会長の腰は大きく震え、大量のザーメンを放出し始めた。 口内を満たしてなお余りあるその白濁液。 突然の出来事にタッカーは驚くものの、その精子混じりの熱い飛沫を逃がさないよう、必死で飲み込む。 「んぐっ、ごぶっ、ごくっ!ごくっ!んぐっ、じゅるううっ!」 そのままタッカーがフェラチオを続ける中で、今度は商会長がタッカーの方へ向けて声をかける。 それも、かなり激しく荒い言葉で。 「ほぉら!もっと吸うんだ!私の子種汁の臭いを思いっきり嗅ぎながら、吸い取れぇい!」 「んっ!んっ!ちゅうちゅう、んちゅうっ!じゅるっ、ちゅぷっ、ごくごくっ!」 タッカーは命令通りに、言われるままに、ただひたすらに、商会長の亀頭にむしゃぶりつく。 激しく吸うと、口内はザーメンと先走りの汁でグチャグチャに混ざりあった。 喉も焼かれるように熱かったが、お構いなくその汁の味も楽しんだ後、嚥下していく。 タッカーの舌先からは青臭く、それでいて独特な苦さを感じられたが、そんなことを気にしているような暇はなかった。 「おっ、おほっ、二発目が出るっ、出るぞおおおっ!イぐうううううう!!!!」 ドピュピュピュッ、ドプウウウウウウウーッ!!! タッカーがチンポをお掃除フェラする刺激で、商会長は更に射精した。 「んぶおおおぉっ!?ぶっ、ごぼっ、げぼっ!ごくっ、ごっくん、じゅるるっ!」 二度目の発射による白く濁った液をタッカーは必死になって喉奥へと流しこむ。 だが、二発目にも関わらず勢いが凄まじかったので、タッカーは全てを呑み切ることなどできなかった。 口の端と鼻の穴からザーメンが溢れて漏れ出ていき、床の上にはタラーっと糸を引きながら滴っていく。 だが、構うものかとばかりに、今はただ与えられる快楽だけを享受しようとするタッカー。 「ふぅ……タッカーさんは素晴らしいですねぇ……ザーメンの量に圧倒されず、こんなにも綺麗に飲んでしまうとは。味はいかがでしたか?」 「んぐ、んぐ……げほっ、ごほっ……お、おいしかったです、ありがとうございました!」 「お礼を言うのはこちらの方ですよ。これならば契約しても問題なさそうです、あなたを信用しましょう」 「本当ですか!?」 タッカーは嬉しそうに笑みを浮かべる。 泡立った精液を口と鼻の穴から垂れ流し、涎とザーメンでビチャビチャになった顔。 今の彼の無様な姿を見て、商会の敏腕御曹司だと思う者はいないだろう。 そして、そんな見た目になっていることにタッカーは全く自覚がない。 「今後も継続的に『口頭試問』はさせていただきたいですが、よろしいですかな?お互いの信頼のために」 「はい、もちろんです。誠心誠意、おチンポにご奉仕させていただきます」 「なんとも頼もしいお返事ですね。タッカーさん、今後のご活躍を期待していますよ」 「そう言ってもらえると嬉しいです。努力させていただきます」 タッカーは微笑んで返事をする。 だが、この時のタッカーはまだ知らなかった。 商会長の要求がどんどんエスカレートし、商会専用肉便器として男たちの慰み者になってしまうことを。 自分の身体が商会員たちによって開発され、アナルに中出しされるだけで絶頂する快楽堕ちの未来を── (END)