二次元裏@ふたば

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947790 B24/12/14(土)19:54:02No.1262658250そうだねx9 21:09頃消えます
クリスマスです

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このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/14(土)19:54:14No.1262658317+
12月25日。世間は浮かれ、街は赤やら緑やらの装飾に彩られる。
俺にとってはもう見慣れた光景だが、彼女にとってはそうではない。
「すごいなツカサ!みんなキラキラだ!」
「あんまはしゃぎすぎんなよ〜」
息を白くしながら、彼女は辺りをキョロキョロと見回している。
「なあツカサ!アレ食べたい!」
「ターキーレッグか…まあクリスマスだしな。」
クリスマスにチキンを食うのは、日本で手に入りにくかった七面鳥の代用だという。メルヴァモンがそれを知っているのかはわからないが…まあ、俺もターキーは好きだ。
「ターキーレッグ…6本で。」
「それで足りるか〜?」
「ケーキもあるんだ。二人でこんだけありゃ十分だろメルヴァモン」
俺は今、予約していた5号サイズのケーキの箱を抱えている。そもそも今こうして二人で外にいるのも、これを受け取るためだった。
他人のことはあまり言えないが、食べ過ぎでは?とは俺も思う。
「早く帰ろうぜツカサ!アタシもう待ちきれない!」
そう俺に笑いかけるメルヴァモンは、イルミネーションだらけの街の中で、一際輝いていた。
224/12/14(土)19:54:51No.1262658562+
「ツカサは用意しといてくれ。アタシ…ちょっと着替えてくる」
「…?おお。」
最近、親父は家を空けることが増えた。元々やたらと忙しい上に旅行も好きな人だったが、なんというか…露骨に気を使われている気がして恥ずかしい。
その気遣いがありがたいことが事実であるのも、また一層恥ずかしい。
ともかく、俺は買ってきた食べ物をテーブルに並べていく。
ホールケーキってこれ…どうやって切ればいいんだ…?
「えへへ…ツカサ…こっち見てくれ」
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「おお…!なんていうか…すごいな…」
いつの間に手に入れていたのかはわからないが、メルヴァモンはサンタクロースの衣装を身に纏っていた。
「に…似合ってるか?」
「ああ。とても。」
「よかった〜!……メリークリスマス、ツカサ。」
「メリークリスマス、メルヴァモン。」
324/12/14(土)19:55:35No.1262658833そうだねx3
というわけでクリスマス話です
一応差分を作っちゃったりとかしてます
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424/12/14(土)19:57:34No.1262659563+
うおでっか
524/12/14(土)19:58:16No.1262659831+
するんだな!?クリスマスに!そこで!
624/12/14(土)20:01:47No.1262661196+
かわいいじゃないの…お幸せに!
724/12/14(土)20:04:52No.1262662472+
良いと思います!!10
とても良いと思います!!10
824/12/14(土)20:08:11No.1262663741+
ストレート豪速球きたな
924/12/14(土)20:12:59No.1262665546+
助平がよ…私はいいと思う
1024/12/14(土)20:17:56No.1262667569+
クリスマスってそういうものですもんね
1124/12/14(土)20:18:04No.1262667635+
いい……
1224/12/14(土)20:25:57No.1262670769+
やはりクリスマスといえばSEX!
1324/12/14(土)20:37:19No.1262675579+
いい感じの反応いただけて嬉しいです
まさか乳首を自分で描く日が来るとは…
1424/12/14(土)20:53:53No.1262682027+
>まさか乳首を自分で描く日が来るとは…
「」は進化したんだ
1524/12/14(土)20:54:30No.1262682282そうだねx1
今冒険が進化する
1624/12/14(土)20:56:25No.1262683024そうだねx2
そういえば来年って巳年じゃないですか
つまりメルヴァモンの年なんですね
みんなもっと描いて…


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