はやて:みんな、お疲れ様
ティアナ:八神部隊長…ぉ！？
模擬戦を終え、宿舎に戻ったティアナ達を待っていたのははやてと…倒れて動かない真仁の姿
スバル:だ、大丈──はやて:気にせんでええよ
エリオ:えぇっ！？
キャロ:い、良いんですか…？
はやて:
1〜3.ええよ
4〜5.お仕事放り投げてアインズ巻き込んで、わたしに何も言わずになのはちゃんやフェイトちゃん達と仲良く模擬戦してたお姉ちゃんは
6.ええよ
dice1d6=2 (2)

ええの？！

あっこれ全然良く無いやつだ

床に指に付けた赤い絵の具で犯人ははやてと書き残していたのだが…
その真仁のダイイングメッセージは残念ながら気付かれることは無かった
アミュス:…さて、振り返りをしたい所だとは思うが…今日は皆疲れただろう、ゆっくりと休んで欲しい
はやて:私もこの後お姉ちゃんとちょーっとお話せなあかんから…アミュスに賛成や
真仁:(タスケテと床に絵の具で書く)
なのは:
1〜3.あ、スバルは…ちょっとお話ししたい事があるんだけど…良い、かな…？
4〜5.+勿論お説教とかじゃないから、安心して…むしろ私が謝らないといけないかもしれないというか…
6.++
dice1d6=4 (4)

スバル:えっ…と…？
一体どういう事だろうか
複雑そうな表情ななのはに色々と不安になるスバル
それから風呂に入ったり、夕食を食べたりした後…
スバルはなのはの自室へと向かい、ドアをノックする
なのは:はーい、どうぞ？
スバル:し、失礼します…！
なのは:
1〜3.そんなに畏まらなくて大丈夫だよ…！？
4〜5.あはは、スバル凄い緊張してる？
6.…
dice1d6=3 (3)

大丈夫かな

なのはの部屋は事務的な部屋で、かっちりしているのだろうと思いきや…
スバル:(私達の部屋とあんまり変わらない…というより
1〜3.これ、ペット用のカゴ…？何か飼ってるのかな？
4〜5.+というかぬいぐるみとか置いてある…持って来て良いんだ…
6.++てかなんか趣味の物いっぱい置いてない！？
dice1d6=4 (4))

かわいい

持ち込みいいんだ…

なのは:…このぬいぐるみはね、私の家にあったのを持って来たんだー
もう19歳なのにね…あはは…と顔を真っ赤にするなのはに不思議な感覚を覚える
スバル:(なんだか…なのはさんの秘密を見ちゃった気分…)
なのはに促され、床に置かれたクッションに座り向き合うスバルは何故自分を呼んだのかと尋ねる
なのは:
1〜3.えっとね…〈ゴースト〉の事、別の名前で呼んでたから…その名前、どうして知ってるのかな…って
4〜5.崇宮真人って、名前…聞き覚えあるよね？
6.…私ね、〈ゴースト〉と戦った事、あるんだ
dice1d6=2 (2)

そういえばおっさんって名乗ってない時期なのかな

真心真結ちゃんの関係者しか知らないはずだからな…

スバル:真人さん…
なのは:うん
なのはが気になるのも無理はないだろう
あの〈ゴースト〉が崇宮真人なんて名前を持っているなんて事、普通は知らない筈だ
スバル:昔、私が空港で迷子になった時に…助けてくれたんです
なのは:
1〜3.それって…5年くらい前？
4〜5.そっか…優しい人だった？
6.…ごめんね
dice1d6=6 (6)

ああ…

本人も意図しない暴走だったから…

なるほど

スバル:えっ？
何故謝る様な事を…？
なのは:…あはは、どうして謝っちゃったんだろう…ごめんね、こんな暗い感じにするつもり無かったのに…っ
スバル:なのはさん…？
ギュッとパジャマを握りしめて震えるなのは
カーペットにはポタポタと水滴が落ちる
スバル:なのは、さん…
それは勿論、なのはの瞳から零れ落ちた涙
なのは:ごめんね…ごめんね…っ！
その涙は後悔か、それとも恐怖か
スバルは優しく抱きしめ、嗚咽するなのはを落ち着かせるのだった…

という訳で朝は此処までよ

お疲れ様
ここでこういう一面を見せるか

もしかしてトラウマになってる…？

殺したからな…死んでないけど

ゴースト討伐でハナミが昇進したからつまり…

スバルがなのはを支える側になるのか…！？

今でも殺傷モードの出力の手応えが残ってるんだろうか…

接続詞さんはその上心を病んで動けなくなってるハナミも見てるだろうし辛いの〜！