二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1733846507973.jpg-(75094 B)
75094 B24/12/11(水)01:01:47No.1261536192+ 08:09頃消えます
日本刀って数世紀経ってるのに保存状態良いのめっちゃ残ってるよね
すごくない?
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/11(水)01:02:47No.1261536407そうだねx4
やっぱり手入れしないとサビサビになるの?
224/12/11(水)01:03:30No.1261536549そうだねx17
>やっぱり手入れしないとサビサビになるの?
そりゃそうだ
ステンレスじゃないから
324/12/11(水)01:03:37No.1261536581そうだねx22
昔の人が頑張って守ったからな
424/12/11(水)01:03:48No.1261536614そうだねx4
ポンポン
524/12/11(水)01:04:20No.1261536730+
軍刀の類はあんまり残ってない…
624/12/11(水)01:04:24No.1261536748+
ヘッキシ
724/12/11(水)01:04:54No.1261536868そうだねx21
あのワタポンになんの意味があるのか知らない
824/12/11(水)01:06:46No.1261537267そうだねx20
ちゃんと手入れしてきたやつが美品として残ってるだけで適当に放置してたやつは残念なことになってるのがほとんどとか
地面に埋めてたら土壌が酸性だからすぐボロボロになるとか聞く
924/12/11(水)01:07:23No.1261537405+
軍刀は数打ちというか工業製品のイメージあるな
1024/12/11(水)01:08:32No.1261537624そうだねx1
かなりの数の名刀が太平洋に沈んでるらしい
1124/12/11(水)01:11:43No.1261538264そうだねx3
今だったら手入れしなくとも錆びず切れ味落ちずな名刀を作れるんじゃないのかね
当時は無かった金属の加工方法もありそうだし
1224/12/11(水)01:12:14No.1261538380そうだねx3
>かなりの数の名刀が太平洋に沈んでるらしい
そんな持ってっちゃったの?
1324/12/11(水)01:13:20No.1261538629+
外国の剣もピカピカにして展示してあるんだろうか
1424/12/11(水)01:14:32No.1261538858+
いつ命落とすかもわからないんだから
お守り代わりに一番いいもの持っていくのもおかしくはない
1524/12/11(水)01:15:37No.1261539089+
支給された軍刀がアレだから家の刀持ち出す人は少なくなかったらしい
1624/12/11(水)01:15:48No.1261539122+
セラミック日本刀ってすぐ折れるかな
1724/12/11(水)01:16:38No.1261539270+
観賞用の日本刀は隣の部屋で岩塩ミルで挽いたらそれだけで錆びるぐらいデリケートだよ
1824/12/11(水)01:17:34No.1261539457そうだねx2
>外国の剣もピカピカにして展示してあるんだろうか
わりとサビサビのままのイメージ
1924/12/11(水)01:19:27No.1261539799+
チタン刀
2024/12/11(水)01:19:42No.1261539862+
ちょっと手入れ怠るとサビでボロッボロになるとクソ面倒武器だぞ
2124/12/11(水)01:21:38No.1261540267+
スプリング刀は良く切れたらしいぞ

http://ohmura-study.net/209.html#:~:text=%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%8B%BC%E3%81%AE%E5%88%80%E3%81%AF,%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%92%E7%B5%84%E5%90%88%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%80%82
2224/12/11(水)01:21:45No.1261540293+
>今だったら手入れしなくとも錆びず切れ味落ちずな名刀を作れるんじゃないのかね
>当時は無かった金属の加工方法もありそうだし
今だと日本刀と定義されるのが玉鋼使った折り返し鍛造工法じゃないの?
ステンレス鍛造刀作ってそれが日本刀扱いされる?
2324/12/11(水)01:22:35No.1261540485そうだねx2
中国にも春秋戦国時代からピカピカのまま残ってる刀とかある
fu4358184.jpg
2424/12/11(水)01:23:16No.1261540605そうだねx10
玉鋼はべつにいい鉄ってわけじゃないと聞いておれは…がっかりした
2524/12/11(水)01:23:40No.1261540678+
創作物で日本刀が強いの納得いかないドラゴンと魔法のファンタジー世界に無いでしょ日本
2624/12/11(水)01:23:58No.1261540747そうだねx4
日本刀より古いカール大帝の剣やエルシッドの剣が綺麗な状態で残ってるけど
2724/12/11(水)01:24:26No.1261540827+
切れ味落ちたら脱皮みたいに刀身が剥ける刀を作れないか?
2824/12/11(水)01:24:49No.1261540895+
そういやリアルで斬鉄剣作るテレビ番組あったな
2924/12/11(水)01:25:14No.1261540988+
>中国にも春秋戦国時代からピカピカのまま残ってる刀とかある
>fu4358184.jpg
こんなの信じたらダメだろ…
3024/12/11(水)01:25:35No.1261541052そうだねx17
>創作物で日本刀が強いの納得いかないドラゴンと魔法のファンタジー世界に無いでしょ日本
なんか謎のニホンポイ国あるのはまあまあ見るだろ
3124/12/11(水)01:26:25No.1261541199+
鉄鉱石とれなかったから砂鉄かき集めて溶かし固めてその中のマシな部分が玉鋼だからな…
3224/12/11(水)01:27:07No.1261541332+
鎖国が悪いよ鎖国がー
3324/12/11(水)01:27:28No.1261541379+
>ステンレス鍛造刀作ってそれが日本刀扱いされる?
日本で作られた刀剣は広義では日本刀になるらしい
厳密に日本刀ってなると材料から製造法までガチガチらしいが
3424/12/11(水)01:28:20No.1261541531そうだねx4
>>中国にも春秋戦国時代からピカピカのまま残ってる刀とかある
>>fu4358184.jpg
>こんなの信じたらダメだろ…
2013年に文化遺産になってるけど中国だから捏造に決まってるよな!
3524/12/11(水)01:28:57No.1261541658そうだねx5
お、おう…
3624/12/11(水)01:30:03No.1261541854そうだねx20
>創作物で日本刀が強いの納得いかないドラゴンと魔法のファンタジー世界に無いでしょ日本
それ言い出したら西洋剣もねぇだろ
3724/12/11(水)01:30:14No.1261541890+
ギャラリーフェイクでやってたみたいに錆び取りしたのでは…
3824/12/11(水)01:32:04No.1261542176そうだねx3
>創作物で日本刀が強いの納得いかないドラゴンと魔法のファンタジー世界に無いでしょ日本
日本刀はかっこいいしよく切れるからもはやファンタジーでもよくある武器だろ…
リアルめくらはこれだから困る
3924/12/11(水)01:33:23No.1261542357そうだねx9
地球じゃないファンタジー世界に刀があるのはおかしい!っていう人はロングソードとかにも文句言わないのかな
4024/12/11(水)01:34:53No.1261542595そうだねx12
魔法や竜があるならなんでもアリだろ…
4124/12/11(水)01:35:40No.1261542710そうだねx4
エクスカリバーとかはよくて刀がだめな理由がどこにもねぇ…
4224/12/11(水)01:35:56No.1261542752+
どこぞにはそれこそこっちの特殊な武器もあるからなブワカナイフとか…
4324/12/11(水)01:35:57No.1261542757+
片刃剣の一種なんだから異世界でもあってもおかしくないだろ
4424/12/11(水)01:36:14No.1261542806そうだねx3
日本刀は当時の技術で四苦八苦しながら合金作って刀にしたみたいな印象あるから現代ならいい感じの合金使ってシンプルに鍛造する事になる気がする
4524/12/11(水)01:36:50No.1261542913+
>支給された軍刀がアレだから家の刀持ち出す人は少なくなかったらしい
うちの大叔父は出征時に三越でしつらえたらしい
4624/12/11(水)01:38:43No.1261543234+
>日本刀は当時の技術で四苦八苦しながら合金作って刀にしたみたいな印象あるから現代ならいい感じの合金使ってシンプルに鍛造する事になる気がする
いるよサンドイッチとかしなくて無垢で作る刀匠
4724/12/11(水)01:39:58No.1261543426+
鍛造の過程で勝手に反る
4824/12/11(水)01:40:41No.1261543523そうだねx3
東洋風の国が存在しないファンタジーの中に
いきなり日本刀だけが出てくるのは世界観狂ってるというのならわかる気もする
4924/12/11(水)01:41:05No.1261543595+
アヌビス神のあの剣の日本刀みたいな反りはなんなんだろうか
5024/12/11(水)01:43:22No.1261543935そうだねx16
日本どこだよ問題は一般語句に溢れてる地名とか人名由来のものすべてに飛び火するから…やめようね…!
5124/12/11(水)01:43:51No.1261544004+
あの形に行き着くのは他の世界だろうとありえそうだし
拵えをローカライズしたらその世界生まれの刀だよ
5224/12/11(水)01:44:28No.1261544104+
>今だったら手入れしなくとも錆びず切れ味落ちずな名刀を作れるんじゃないのかね
>当時は無かった金属の加工方法もありそうだし
めちゃくちゃ頑丈でマジで鉄を斬れる刀も作れるよ
もう10年くらい前だけど藤岡弘、が試し切りで車のドア切ってた
5324/12/11(水)01:45:38No.1261544253そうだねx4
>アヌビス神のあの剣の日本刀みたいな反りはなんなんだろうか
中東はああいう反ってるサーベル多いよ
5424/12/11(水)01:46:03No.1261544317+
なんなら現実のヨーロッパでもファルシオンとかメッサーとかサーベルとか曲刀は普通に使われてるからね…
突きを重視したのと十字架みたいで縁起がいい(いいのか?)から直剣がメジャーになっただけで
5524/12/11(水)01:46:05No.1261544323+
>日本どこだよ問題は一般語句に溢れてる地名とか人名由来のものすべてに飛び火するから…やめようね…!
仏教由来の慣用句とか中国由来の故事成語にも飛び火する…
5624/12/11(水)01:46:29No.1261544385+
馬に乗って剣を振るう人たちは曲刀になる
真っすぐの剣だと引っかかる
5724/12/11(水)01:47:06No.1261544478そうだねx1
一定以上の長さになると刃が反ってなきゃ腕で鞘から抜けないんじゃなかったか
5824/12/11(水)01:47:08No.1261544484+
平安時代の儀仗刀が春日大社の宝物館で見れるけど錆びついて抜けなくなってるのよね
5924/12/11(水)01:47:18No.1261544513+
>なんなら現実のヨーロッパでもファルシオンとかメッサーとかサーベルとか曲刀は普通に使われてるからね…
>突きを重視したのと十字架みたいで縁起がいい(いいのか?)から直剣がメジャーになっただけで
古いアーサー王伝説のタペストリーとかエクスカリバーが普通に曲刀だったりするからな
6024/12/11(水)01:47:40No.1261544565そうだねx2
>もう10年くらい前だけど藤岡弘、が試し切りで車のドア切ってた
車のドアってそんなに頑丈じゃ…
6124/12/11(水)01:48:29No.1261544685+
カタ精子
6224/12/11(水)01:48:36No.1261544703+
>>もう10年くらい前だけど藤岡弘、が試し切りで車のドア切ってた
>車のドアってそんなに頑丈じゃ…
ピラーの超ハイテンなら切れたら大したものか?
6324/12/11(水)01:49:01No.1261544763+
>>創作物で日本刀が強いの納得いかないドラゴンと魔法のファンタジー世界に無いでしょ日本
>それ言い出したら西洋剣もねぇだろ
作るしかねえか…現実には存在しない完全オリジナル刀剣を!
6424/12/11(水)01:49:41No.1261544883+
ちくしょうこの作者ファンタジーなのに地球のドラゴンを出しやがった!
6524/12/11(水)01:50:18No.1261544973+
>一定以上の長さになると刃が反ってなきゃ腕で鞘から抜けないんじゃなかったか
普通に考えて一定以上の長さの真っ直ぐものが抜けるわけねえだろ
6624/12/11(水)01:50:37No.1261545027そうだねx2
>>もう10年くらい前だけど藤岡弘、が試し切りで車のドア切ってた
>車のドアってそんなに頑丈じゃ…
斬り終えても刃こぼれ一つしてなかったから十分大したもんだよ
6724/12/11(水)01:50:59No.1261545068そうだねx2
そもそもファンタジー世界の文字を読めてることを不思議に思うべきだな
6824/12/11(水)01:52:00No.1261545220+
異世界語は翻訳能力だったり統一言語だったり恐ろしすぎる…
あなた通訳で食っていけますよ
6924/12/11(水)01:52:20No.1261545260+
>そもそもファンタジー世界の文字を読めてることを不思議に思うべきだな
異世界なのに言葉が通じると思ったら分岐したアナザー岐阜だったアニメはあったな…
7024/12/11(水)01:52:39No.1261545314+
>ちくしょうこの作者ファンタジーなのに地球人と同じ人種を出しやがった!
7124/12/11(水)01:53:36No.1261545455そうだねx1
リアルメクラしかいねぇのかよ
7224/12/11(水)01:53:43No.1261545470+
ファンタジーはルール無用だろ
7324/12/11(水)01:54:05No.1261545520+
一回さびさびになったら研磨で治らない?打ち直しとかするものなの?
7424/12/11(水)01:54:34No.1261545580そうだねx2
日本の風土からは大気の質も土壌の質も綺麗に保存なんてさせねぇ〜という意思を感じる
7524/12/11(水)01:54:59No.1261545636+
直剣は腰をひねりつつ鞘と剣の両方を引っ張って抜くんじゃ
ツバイハンダーみたいな大剣だとそれでも無理なのであらかじめ抜いて剥き出しで持ち歩く
7624/12/11(水)01:55:24No.1261545692+
砥ぎ直しは出来るが打ち直しはできない
7724/12/11(水)01:56:06No.1261545781+
>馬に乗って剣を振るう人たちは曲刀になる
>真っすぐの剣だと引っかかる
船乗りも曲がってる刀が多いな
7824/12/11(水)01:56:21No.1261545821+
日本刀もちゃんと訓練しないとするりと抜けないしわんこの毛皮に弾かれるっておーい龍馬で学んだ
7924/12/11(水)01:56:23No.1261545827+
>一回さびさびになったら研磨で治らない?打ち直しとかするものなの?
錆の浸食度合いによるんじゃない?
8024/12/11(水)01:57:09No.1261545904+
直刀より曲刀のが切れ味いいとかじゃないの
シャムシールとかすごい切れ味だったって話聞いたことあるけど
8124/12/11(水)01:57:40No.1261545967+
>一回さびさびになったら研磨で治らない?打ち直しとかするものなの?
表面だけなら研磨で
酷いなら刷り上げて小さくしたり
8224/12/11(水)01:57:41No.1261545969+
>一回さびさびになったら研磨で治らない?打ち直しとかするものなの?
表面のサビだけなら研ぎだけでなんとかなることもある
あっここサビを落としたな…って跡が残ったりすることもある
サビが微細なクラックなんかから奥まで侵蝕してしまってたりした場合は助かりません祈りましょう
8324/12/11(水)01:58:13No.1261546041+
錆びすぎてたら打ち直しだよ流石に
8424/12/11(水)01:58:51No.1261546122+
書き込みをした人によって削除されました
8524/12/11(水)01:58:56No.1261546128+
>>>もう10年くらい前だけど藤岡弘、が試し切りで車のドア切ってた
>>車のドアってそんなに頑丈じゃ…
>斬り終えても刃こぼれ一つしてなかったから十分大したもんだよ
コールドスチールの広報のおっさんも自動車のドアを叩き切っていたな
昔はコールドスチールのカタナは日本でも買えたのになあ
8624/12/11(水)01:59:16No.1261546167+
元は太刀ですが直しで縮んで今の姿ですみたいな刀はいっぱいある
8724/12/11(水)02:00:10No.1261546285+
>>一回さびさびになったら研磨で治らない?打ち直しとかするものなの?
>錆の浸食度合いによるんじゃない?
フェイスブックに日本刀の研師の人がいるからその人の投稿を見ると良い
8824/12/11(水)02:00:24No.1261546318+
>元は太刀ですが直しで縮んで今の姿ですみたいな刀はいっぱいある
磨上でどんどん小さくなる…
8924/12/11(水)02:00:43No.1261546356+
与一の弓!
9024/12/11(水)02:01:39No.1261546469+
>船乗りも曲がってる刀が多いな
あまり厚い防具着れないから斬撃が強いほうがいいんだ
あとロープ切ったり木材削ったり作業するのに便利
9124/12/11(水)02:02:24No.1261546566+
博物館でみるのが一番ええ!
9224/12/11(水)02:02:24No.1261546567+
海からサルベージした古の錆々剣を現代に蘇らせる!
みたいなことはできないんだなやっぱり…
9324/12/11(水)02:03:06No.1261546655+
>元は太刀ですが直しで縮んで今の姿ですみたいな刀はいっぱいある
実は夢枕に刀の精が現れて後生ですから短くするのだけは考え直してくださいと頼み込んできたんです!
9424/12/11(水)02:03:30No.1261546703+
こう…サンダーで錆落としてポリッシャーかけて…
9524/12/11(水)02:04:07No.1261546763+
名刀はクラファンもある時代だから
9624/12/11(水)02:04:08No.1261546765+
>海からサルベージした古の錆々剣を現代に蘇らせる!
>みたいなことはできないんだなやっぱり…
金属はサビたら削り取るしか方法がねえ…その分縮む…
9724/12/11(水)02:04:30No.1261546804+
>博物館でみるのが一番ええ!
保管もメンテナンスも国がしてくれる
ありがたい…
9824/12/11(水)02:04:38No.1261546834+
>海からサルベージした古の錆々剣を現代に蘇らせる!
>みたいなことはできないんだなやっぱり…
泥に埋まって完全に酸素から遮断されていればワンチャン…
まあ引き上げた時点で一気に錆が進んでみるみるうちにボロボロになりました!ってなるだろうと思うけど…
9924/12/11(水)02:04:41No.1261546845+
>こう…サンダーで錆落としてポリッシャーかけて…
欧州の博物館にはこんな感じの日本刀がある
10024/12/11(水)02:04:48No.1261546858+
薙刀短くして脇差にしようぜ!→薙刀短くして作った脇差カッコいいから薙刀短くした様な形の脇差作ろうぜ!
10124/12/11(水)02:05:38No.1261546969+
発掘品をピカピカにしようとして表面の刻印とかまで削り落としでもしたら本末転倒だからなあ
10224/12/11(水)02:06:04No.1261547031+
>名刀はクラファンもある時代だから
山鳥毛はほんと上手くやったな
10324/12/11(水)02:06:05No.1261547034+
>日本刀って数世紀経ってるのに保存状態良いのめっちゃ残ってるよね
>すごくない?
江戸以降の日本刀は実用品じゃなくて腰に飾るアクセサリーだからね
10424/12/11(水)02:06:26No.1261547081+
>鉄鉱石とれなかったから砂鉄かき集めて溶かし固めてその中のマシな部分が玉鋼だからな…
いや違うけど…
10524/12/11(水)02:06:28No.1261547083+
海で見つけたやつって空気触れたら腐食進むから基本水に浸けたままにしておくんだっけか
10624/12/11(水)02:06:37No.1261547103+
現代に幻の名刀を新たに打ち出そうとかはやってるのかな
10724/12/11(水)02:07:01No.1261547158そうだねx1
まずその江戸時代ですら実用品の安い刀と飾る用の名刀で分けて使ってたわけで
10824/12/11(水)02:07:46No.1261547246+
>現代に幻の名刀を新たに打ち出そうとかはやってるのかな
刀匠がやってるけど法律に触れるから
こっそり作ってすぐ潰しちゃう
10924/12/11(水)02:09:04No.1261547374+
>いや違うけど…
そのキチガイいっつも日本刀のスレでデマ吐いて論破されるとナチおじ認定して逃げるいつもの奴だから放っておけ
11024/12/11(水)02:09:08No.1261547378+
>>現代に幻の名刀を新たに打ち出そうとかはやってるのかな
>刀匠がやってるけど法律に触れるから
>こっそり作ってすぐ潰しちゃう
登録されてるけどボロボロなんかよく分かんないような刀としれっと入れ替えよう
11124/12/11(水)02:10:00No.1261547463+
>>日本刀って数世紀経ってるのに保存状態良いのめっちゃ残ってるよね
>>すごくない?
>江戸以降の日本刀は実用品じゃなくて腰に飾るアクセサリーだからね
幕末期はアクセサリーでもあるけど暗殺道具でもあるのは酷い
11224/12/11(水)02:12:43No.1261547774+
>>>日本刀って数世紀経ってるのに保存状態良いのめっちゃ残ってるよね
>>>すごくない?
>>江戸以降の日本刀は実用品じゃなくて腰に飾るアクセサリーだからね
>幕末期はアクセサリーでもあるけど暗殺道具でもあるのは酷い
あったよ激安虎徹!
11324/12/11(水)02:12:50No.1261547792+
今の日本刀って芯材入れたりするのが正しい作り方!みたいな認定されてるけど戦国時代ぐらいの実用刀ですら作り方違うとか聞いた
っていうか江戸時代で刀の作り方が断絶したせいで作れねぇとか
11424/12/11(水)02:12:52No.1261547797+
玉鋼は赤チョコボからのドロップ品だよ
11524/12/11(水)02:13:58No.1261547919+
S55Cの丸棒大量に用意してタイムスリップして刀鍛冶に売りつけよう
11624/12/11(水)02:16:17No.1261548152+
この無駄に重いだけのアクセサリーいらないんじゃないか?
どうせ使わないんだしもっと軽いイミテーションでいいんじゃないか?
11724/12/11(水)02:17:06No.1261548235+
>今の日本刀って芯材入れたりするのが正しい作り方!みたいな認定されてるけど戦国時代ぐらいの実用刀ですら作り方違うとか聞いた
>っていうか江戸時代で刀の作り方が断絶したせいで作れねぇとか
そもそも五箇伝の内少なくとも大和伝と備前伝は消えてるんだよ大和伝は他に伝わる内に変わって行ったタイプだからまだしも備前伝は普通に災害で壊滅してるから
11824/12/11(水)02:17:16No.1261548250そうだねx3
>この無駄に重いだけのアクセサリーいらないんじゃないか?
>どうせ使わないんだしもっと軽いイミテーションでいいんじゃないか?
竹光…
11924/12/11(水)02:17:50No.1261548310+
>海で見つけたやつって空気触れたら腐食進むから基本水に浸けたままにしておくんだっけか
フライトレコーダーみたいな事するんだな
12024/12/11(水)02:21:12No.1261548650+
大工道具とかの鍛冶はスウェーデン鋼使いたがるよね
12124/12/11(水)02:22:38No.1261548782+
スウェーデン鋼って名前出すだけでブランドだからな
12224/12/11(水)02:23:39No.1261548876そうだねx1
>名刀はクラファンもある時代だから
蛍丸はいい話だったね
12324/12/11(水)02:24:17No.1261548924+
>幕末期はアクセサリーでもあるけど暗殺道具でもあるのは酷い
切るんじゃなくて突きに使った新選組は酷い
12424/12/11(水)02:26:40No.1261549138+
>>幕末期はアクセサリーでもあるけど暗殺道具でもあるのは酷い
>切るんじゃなくて突きに使った新選組は酷い
屋内で刃渡り90pとかある打刀とか振れねぇし…
12524/12/11(水)02:27:07No.1261549182+
研いだら体積減るじゃん名刀ってもしかしてほとんど使ってないのか?
12624/12/11(水)02:31:34No.1261549516+
>やっぱり手入れしないとサビサビになるの?
野ざらしにしないとサビサビにはならない
でも斑点みたいなサビがポツポツできる
12724/12/11(水)02:34:43No.1261549762+
それこそ三日月宗近とか頑張って保存してきたけど相当よろしくない具合になってきてるとか聞いた
12824/12/11(水)02:36:22No.1261549886+
今は問題あるからやってないけど刃文が目立つよう薬付けるとかやってたせいで保存状態悪くなった刀とか結構あるとか
12924/12/11(水)02:36:22No.1261549887+
>研いだら体積減るじゃん名刀ってもしかしてほとんど使ってないのか?
だって勿体ないじゃん
13024/12/11(水)02:36:33No.1261549903+
>研いだら体積減るじゃん名刀ってもしかしてほとんど使ってないのか?
今残ってるのは研いで痩せての姿だよ
13124/12/11(水)02:37:51No.1261549982+
本物の玉鋼は隕石だから理論上隕石ぶったぎれるらしいし
13224/12/11(水)02:38:38No.1261550035+
>研いだら体積減るじゃん名刀ってもしかしてほとんど使ってないのか?
むしろ古い刀は長すぎるから摺り上げて短くしたりしてたよ
13324/12/11(水)02:39:46No.1261550115+
うちから刀出てきたけど多分軍刀なのかな
警察に届け出すのめんどくさくて出してないんだよなあ
13424/12/11(水)02:51:51No.1261550851+
うちに今あるやつは俺がガキの頃持ち出して刀身に触ってそのまま戻したからすっげぇ怒られたな…
13524/12/11(水)02:53:07No.1261550928+
余程じゃない限りは減ると言っても目に見えて減らない
錆びてたりするのを研ぐとまぁ露骨に減るけど
13624/12/11(水)02:56:09No.1261551098+
スウェーデン鋼が凄いって言うのは単に炭素が少ない不純物の少ない鉄だから鋼にすると硬くて折れにくいんだと
理論上は玉鋼やダマスカス鋼もそうだって言うんだからまぁそれ自体は間違って無い筈
じゃあ炭素の比率を同じぐらいにした鋼なら同じぐらい強いんじゃないかって思うんだけど上手くいかないって言うしどうなってんだろうね
13724/12/11(水)02:56:25No.1261551115+
日本の鉄は入手自体が苦労なうえ刃物にするには適度な弾性靭性を確保できなかった
ゆえに輸入された鉄が良いとされて港町周辺に名工の産地が現れたし
鎖国で海外の原料が取れなくなったら少しでも質をカバーすべく技法の研究が進んだ
13824/12/11(水)02:59:14No.1261551273+
>創作物で日本刀が強いの納得いかないドラゴンと魔法のファンタジー世界に無いでしょ日本
無いからこそこの独特の武器には他と違う凄さがある!って展開に持っていけるパターンも多くない?
13924/12/11(水)03:04:25No.1261551540+
>スウェーデン鋼が凄いって言うのは単に炭素が少ない不純物の少ない鉄だから鋼にすると硬くて折れにくいんだと
>理論上は玉鋼やダマスカス鋼もそうだって言うんだからまぁそれ自体は間違って無い筈
>じゃあ炭素の比率を同じぐらいにした鋼なら同じぐらい強いんじゃないかって思うんだけど上手くいかないって言うしどうなってんだろうね
炭素以外の元素がどれだけうまく含まれているかが鍵
ただ硬いだけではポッキリ折れやすいから単一の鋼ではなく微調整された合金が刃物に報わ
14024/12/11(水)03:05:11No.1261551585+
>日本の鉄は入手自体が苦労なうえ刃物にするには適度な弾性靭性を確保できなかった
>ゆえに輸入された鉄が良いとされて港町周辺に名工の産地が現れたし
>鎖国で海外の原料が取れなくなったら少しでも質をカバーすべく技法の研究が進んだ
いや違うけど?
新刀の歴史とか調べる限りじゃ輸入鉄だと作れない→江戸時代で新しい量産鋼が出来たけど昔程良くない→明治時代で玉鋼認定された奴使っても硬すぎて砥げないし折れるって話がずーっと続いてるよ
14124/12/11(水)03:06:48No.1261551665+
手入れって大事なんだなぁ
14224/12/11(水)03:07:56No.1261551714+
>炭素以外の元素がどれだけうまく含まれているかが鍵
>ただ硬いだけではポッキリ折れやすいから単一の鋼ではなく微調整された合金が刃物に報わ
いや普通に余分な成分が入る程脆くなるし高温でざっと作った鋼は普通に割れたり砕けたりするよ
14324/12/11(水)03:10:02No.1261551825+
>スウェーデン鋼が凄いって言うのは単に炭素が少ない不純物の少ない鉄だから鋼にすると硬くて折れにくいんだと
>理論上は玉鋼やダマスカス鋼もそうだって言うんだからまぁそれ自体は間違って無い筈
>じゃあ炭素の比率を同じぐらいにした鋼なら同じぐらい強いんじゃないかって思うんだけど上手くいかないって言うしどうなってんだろうね
単に鉄鉱石にリンや硫黄が少ない
日本酒でいうと水がいい
14424/12/11(水)03:13:10No.1261551966+
ネットの文献で芯材ガーとか日本刀ガーとか語られてる大半が90年代00年代の文献ではっきり言って情報が古いんだけどなんかそれがいつまで経っても真実みたいに語られてる謎
2017年の記事とか見ると科学的分析とかで古刀の鋼の質が多少解明されたりしたのもあって炭素量とか硬すぎない柔らかすぎない鋼の話とか結構出始めてるのに
14524/12/11(水)03:14:00No.1261551997+
よさめの刺身包丁買ったんだけど少しでも濡れてる部分あったら速攻錆びる
なんだこれ化学反応すごない?
14624/12/11(水)03:16:06No.1261552072+
戦争で雑に失われたと聞いた
なんてもったいないことを…
14724/12/11(水)03:16:49No.1261552105+
>単に鉄鉱石にリンや硫黄が少ない
>日本酒でいうと水がいい
それは砂鉄や輸入鉄鉱石で作られてた時代でも原理的にはそうなってるよ
というか鍛造自体が究極的にはかなり純度が高い(けど僅かに炭素を含んでいる)鋼を作るって技術だし
だけど人為的に同じ成分のものを作ると上手く行かないって言うのが炭素の不均一性だけなのかそれ以外にもあるのか現状まだ不明だって話
14824/12/11(水)03:20:16No.1261552252+
そもそも刀の火入れで土を塗って熱の入り方や硬さを変えてた筈なのに芯材入れる一般的に言われてる刀の作り方ってなんかおかしくない?
14924/12/11(水)03:21:36No.1261552305+
流派で作り方全然違うんじゃない?
15024/12/11(水)03:25:18No.1261552465+
>流派で作り方全然違うんじゃない?
の筈なんだけど現代刀や新々刀は焼きの入れ方が流派でちょっと違うってだけとかって話もある
そのせいかは正確には分かってないけど少なくとも地金の色が明らかに違う(新々刀現代刀は明らかに地金が白い)
この話もソースがちょっと古いから製鉄から見直されてる現代だと違ってくるかもしれんが
15124/12/11(水)03:26:21No.1261552516+
昔の流派なんてそれこそガチの門外不出だろうし
15224/12/11(水)03:28:43No.1261552635+
>昔の流派なんてそれこそガチの門外不出だろうし
五箇伝自体は今でも伝わってるけど上で言われてた通り備前伝とか一回土砂崩れで地域ごと壊滅してるし門外不出のまま消えた技術とか絶対あるよね
15324/12/11(水)03:31:59No.1261552790+
どっかで広く広まったいい感じのやり方がどこかのタイミングで主流になったんだろう
年代別に刀をこまかーく分析していけばその辺の変遷もわかるんだろうけど
15424/12/11(水)03:34:41No.1261552914そうだねx2
>>日本の鉄は入手自体が苦労なうえ刃物にするには適度な弾性靭性を確保できなかった
>>ゆえに輸入された鉄が良いとされて港町周辺に名工の産地が現れたし
>>鎖国で海外の原料が取れなくなったら少しでも質をカバーすべく技法の研究が進んだ
>いや違うけど?
>新刀の歴史とか調べる限りじゃ輸入鉄だと作れない→江戸時代で新しい量産鋼が出来たけど昔程良くない→明治時代で玉鋼認定された奴使っても硬すぎて砥げないし折れるって話がずーっと続いてるよ
新刀の歴史だけ調べていたらそういう話になるよね…
室町以前の歴史を調べると鉄に限らず金属類が重要な輸入資源として挙げられてるのが日本なんだけど、
15524/12/11(水)03:37:41No.1261553049+
今色々参考文献あるサイトとか巡ってたけど西洋剣で硬く折れないよく切れるダマスカス鋼って名前で有名なウーツ鋼は製法が違ったとか土地柄的に不純物としてバナジウムを含んでいたとか内部結晶反応がカーボンナノチューブ構造になってた?とか色んな話が出てて日本刀に限らず中世の鋼すら再現出来ずに苦労してるって話が出てくる
これも文献が00年代が最新だから今じゃもうちょっと判明してる部分があるのかもしれんが
15624/12/11(水)03:39:46No.1261553141+
>ネットの文献で芯材ガーとか日本刀ガーとか語られてる大半が90年代00年代の文献ではっきり言って情報が古いんだけどなんかそれがいつまで経っても真実みたいに語られてる謎
>2017年の記事とか見ると科学的分析とかで古刀の鋼の質が多少解明されたりしたのもあって炭素量とか硬すぎない柔らかすぎない鋼の話とか結構出始めてるのに
というか昭和初期の時点で古刀の硬度に関しちゃ測られてなかったか
15724/12/11(水)03:41:15No.1261553205+
そういえば西洋剣が鋳造とかってデマもどこから出てきたんだろう
いや案外向こうは鉄鉱石の輸入やらで苦心した話があんまり出ないし数打ちの剣は鋳造で雑に作ったクソみたいな剣が山程あったのかもしれんが…いや鋳造の剣で打ち合ったら即刻砕けてどうにもならなくなりそうだなどうなってんだ
15824/12/11(水)03:50:04No.1261553565+
>というか昭和初期の時点で古刀の硬度に関しちゃ測られてなかったか
正しさに関してはちょっと怪しい所はあるけど測ったり自体はされてる筈
ソースが見つからんから断言出来なくて申し訳ないが戦中にそれを基準に人為的に古刀に近い鋼を作ろうとしてたって話が度々出てくる
15924/12/11(水)03:54:00No.1261553725+
>というか昭和初期の時点で古刀の硬度に関しちゃ測られてなかったか
HRC40代とかのはず
柔らかい
16024/12/11(水)03:56:24No.1261553823+
>そういえば西洋剣が鋳造とかってデマもどこから出てきたんだろう
>いや案外向こうは鉄鉱石の輸入やらで苦心した話があんまり出ないし数打ちの剣は鋳造で雑に作ったクソみたいな剣が山程あったのかもしれんが…いや鋳造の剣で打ち合ったら即刻砕けてどうにもならなくなりそうだなどうなってんだ
溶かして型に入れて縦に長い金属を作ってから叩く製法がある
それを見て勘違いしたんだろう
16124/12/11(水)03:58:42No.1261553892+
>溶かして型に入れて縦に長い金属を作ってから叩く製法がある
>それを見て勘違いしたんだろう
今の圧延ローラーみたいなもんか確かにベースの金属を溶かしこんで作るし鋳造と誤解されるのもおかしくないな
16224/12/11(水)04:07:10No.1261554172+
なんか調べれば調べるほど日本刀に限らず良い鋼は低温でゆっくり仕上げた炭素が少量他成分は極微量の柔らかい鋼って話が出てくるんだけど量産する為に高温でざっくり鋼作るようになったら昔の製法の良い鋼が作れなくなったって話にしか見えない…
それこそ玉鋼も今でこそ古代のやり方再現出来たっぽいけど玉鋼って言葉が使われだした当初の明治時代だとカスみたいな鋼だったっぽいし
16324/12/11(水)04:08:40No.1261554230+
>なんか調べれば調べるほど日本刀に限らず良い鋼は低温でゆっくり仕上げた炭素が少量他成分は極微量の柔らかい鋼って話が出てくるんだけど量産する為に高温でざっくり鋼作るようになったら昔の製法の良い鋼が作れなくなったって話にしか見えない…
焼戻しすれば現代鋼でも靭性は確保できるし昔ながらの柔らかい鋼は硬度ないから刃持ちゴミだよ
16424/12/11(水)04:11:45No.1261554328+
昔の鋼をやたらに神聖視する向きがあるけどぶっちゃけ品質管理された現代鋼のがあらゆる面で性能は上だ
昔の鋼の性能がいいって話も当時の技術力を考えたらって枕詞が入る
16524/12/11(水)04:14:10No.1261554415+
>昔の鋼をやたらに神聖視する向きがあるけどぶっちゃけ品質管理された現代鋼のがあらゆる面で性能は上だ
いや普通に現代の鋼は大量生産前提で作られてるものだから品質が絶対上とは限らんよ
それこそ江戸時代に新しい製鉄方法出来た!って高温で鋼作った結果古代よりローコストで低品質な鋼が大量生産されてるんだし
16624/12/11(水)04:15:32No.1261554475そうだねx1
>いや普通に現代の鋼は大量生産前提で作られてるものだから品質が絶対上とは限らんよ
物的特性で見ると普通に現代鋼のが上です…
16724/12/11(水)04:16:50No.1261554515+
>>いや普通に現代の鋼は大量生産前提で作られてるものだから品質が絶対上とは限らんよ
>物的特性で見ると普通に現代鋼のが上です…
へー現代ですら再現出来ないって苦心してる人らに言ったらびっくりされるだろうなぁ
お前の馬鹿さ加減に
16824/12/11(水)04:17:21No.1261554533そうだねx3
キチガイに触るな
16924/12/11(水)04:20:39No.1261554650+
古代の鋼が凄いって言うのは結局量産性とコスト度外視で品質だけ見て凄いって言ってるだけで現代の鋼の量産性とコストとそれらが保たれた上での品質はそっちの方が上なんじゃない?
古刀時代の玉鋼を再現してる人らが3日3晩かけて精々1.2kgの超凄い鋼出来ましたバンザーイ!ってやってもそんなもん使えるかボケって話よ
17024/12/11(水)04:26:20No.1261554826そうだねx1
>へー現代ですら再現出来ないって苦心してる人らに言ったらびっくりされるだろうなぁ
再現できないことと性能が上の鋼材作れないことはイコールじゃないよ
反則技みたいなもんだけどタングステン添加して靭性上げまくった刃物用炭素鋼だってあるわけだし
17124/12/11(水)04:27:42No.1261554872+
>再現できないことと性能が上の鋼材作れないことはイコールじゃないよ
性能が上の鋼材作れてないから古代のを再現して研究しようという話が日本に限らず世界中で出てるのに?
17224/12/11(水)04:29:20No.1261554924+
靭性だけが物凄く高い鋼はさぞかし曲がりやすいでしょうなぁ
曲がって元に戻らなさそう
17324/12/11(水)04:31:53No.1261554991+
不純物の少なさに関しても日立金属の白紙みたいな刃物鋼があるわけだから現代基準で見るとそこまで…
その白紙も数十年前の技術水準で作られた鋼材だし
17424/12/11(水)04:32:21No.1261555011+
靭性とか言うならそれこそ
>内部結晶反応がカーボンナノチューブ構造になってた
とか言うダマスカス鋼の方が凄そう
17524/12/11(水)04:32:22No.1261555012+
>靭性だけが物凄く高い鋼はさぞかし曲がりやすいでしょうなぁ
>曲がって元に戻らなさそう
何を勘違いしてるのか知らんが硬度と靭性は両立できるぞ?
17624/12/11(水)04:34:02No.1261555073+
>不純物の少なさに関しても日立金属の白紙みたいな刃物鋼があるわけだから現代基準で見るとそこまで…
純鉄は対して硬くないんだから不純物が単に皆無なだけでもダメなんだぞ
17724/12/11(水)04:34:26No.1261555086+
>靭性とか言うならそれこそ
>>内部結晶反応がカーボンナノチューブ構造になってた
>とか言うダマスカス鋼の方が凄そう
そもそもその文献が見当たらないからだいぶ怪しいと思う
17824/12/11(水)04:36:45No.1261555170+
>性能が上の鋼材作れてないから古代のを再現して研究しようという話が日本に限らず世界中で出てるのに?
失伝したから作ろうってだけでそういう理由ではない
17924/12/11(水)04:37:03No.1261555182+
>そもそもその文献が見当たらないからだいぶ怪しいと思う
ソースがネットのページから消えた(2006年だからデータとしてはクソ古いせいもあるが)からその年のnatureの記事探してくれ
18024/12/11(水)04:39:45No.1261555262+
>純鉄は対して硬くないんだから不純物が単に皆無なだけでもダメなんだぞ
だから現代鋼は添加物入れるのが基本だよ
ケイ素とマンガンに関しては意図的に入れられてる
18124/12/11(水)04:43:38No.1261555369+
全ての金属で刀作ったらどれが一番強いんだろうな
18224/12/11(水)04:44:39No.1261555413+
古刀やダマスカス鋼より強靭で折れず曲がらずしなる鋼とかそれを用いたカタナが実際作れるなら外人が作って動画に上げるなりしてそうだけどなぁ
というかむしろ個人的には現代技術で過去の古刀以上の名刀を作って欲しいんだけど(クソみたいな利権絡みの組織が認定するかどうかは一旦置いといて)そういう話が調べてもまともに上がってこない以上作れないないしはコスト度外視で作ってくれる所が無いんじゃねぇかな
18324/12/11(水)04:44:43No.1261555416+
>なんか調べれば調べるほど日本刀に限らず良い鋼は低温でゆっくり仕上げた炭素が少量他成分は極微量の柔らかい鋼って話が出てくるんだけど量産する為に高温でざっくり鋼作るようになったら昔の製法の良い鋼が作れなくなったって話にしか見えない…
>それこそ玉鋼も今でこそ古代のやり方再現出来たっぽいけど玉鋼って言葉が使われだした当初の明治時代だとカスみたいな鋼だったっぽいし
明治時代なら品質は高評価だぞ
18424/12/11(水)04:45:17No.1261555440+
>全ての金属で刀作ったらどれが一番強いんだろうな
劣化ウラン
18524/12/11(水)04:45:35No.1261555448+
>全ての金属で刀作ったらどれが一番強いんだろうな
何をもってして強いと定義するかによるとしか
18624/12/11(水)04:46:28No.1261555467+
>古刀やダマスカス鋼より強靭で折れず曲がらずしなる鋼とかそれを用いたカタナが実際作れるなら外人が作って動画に上げるなりしてそうだけどなぁ
コールドスチールの刀もどきあるじゃん
18724/12/11(水)04:47:30No.1261555511+
>>全ての金属で刀作ったらどれが一番強いんだろうな
>劣化ウラン
これでこん棒造って刀って言い張れば最強だな
18824/12/11(水)04:48:30No.1261555544そうだねx3
>室町以前の歴史を調べると鉄に限らず金属類が重要な輸入資源として挙げられてるのが日本なんだけど、
金属が重要な輸入資源じゃない国と時代なんて存在するのかなあ?
18924/12/11(水)04:51:23No.1261555623+
>全ての金属で刀作ったらどれが一番強いんだろうな
少なくとも玉鋼はそこまででもない順位なのは確かなんだよね…
不向きな玉鋼をブラッシュアップするための刀の構造だから歴史的には不可分の存在ではある
19024/12/11(水)04:52:03No.1261555644そうだねx1
>金属が重要な輸入資源じゃない国と時代なんて存在するのかなあ?
なんなら金属の産出国でも地元で出ない別の金属輸入するからな…
19124/12/11(水)04:52:07No.1261555646+
てか長船の片山が青紙スーパーで日本刀作れるならそっちのが性能上とぶっちゃけてたし玉鋼そのものの幻想はだいぶ前に崩壊してる
19224/12/11(水)04:52:44No.1261555663+
何かの漫画で飛び込み事故の多い線路で作った刀が妖刀じゃい!みたいなトンチ見たの好きだったな
19324/12/11(水)04:53:27No.1261555683そうだねx3
というか単純に成分だけ同じ文量入れた鋼なんてとっくの昔に作られててそれがいざ鍛冶に使ってみたら使い物にならなかったって話が出てくるし完全に均一に作っちゃう現代技術だと逆にイマイチになるんじゃねぇかな
それこそ人体の水素9.5%、炭素18.5%、窒素3.2%、酸素65.0%、ナトリウム0.2%、マグネシウム0.1%、リン1.0%、イオウ0.3%、塩素0.2%、カリウム0.4%、カルシウム1.5%、鉄0.005%、その他1.7%を均一に混ぜたら人体には絶対ならないし
19424/12/11(水)04:56:49No.1261555789+
良い刀の鋼材はスプリング鋼に近くなるのは間違いないというか実際に板バネにしてたからな…
明治時代初期に板バネが不足して使ってない日本刀を回収してた時期があったけど名刀ほどいい板バネになって喜ばれたって話がある
19524/12/11(水)04:59:24No.1261555876そうだねx1
>良い刀の鋼材はスプリング鋼に近くなるのは間違いないというか実際に板バネにしてたからな…
>明治時代初期に板バネが不足して使ってない日本刀を回収してた時期があったけど名刀ほどいい板バネになって喜ばれたって話がある
逆に戦中に板バネを刀にしたらめっちゃ名刀になったって話が普通に出てくる辺りスプリング鋼の究極系が実践刀の究極系になりそうだ…
19624/12/11(水)04:59:52No.1261555897+
>あまり厚い防具着れないから斬撃が強いほうがいいんだ
>あとロープ切ったり木材削ったり作業するのに便利
暑くて防具が着れない国の刀剣って極端になると盾メタのショーテルみたいになるよね
19724/12/11(水)04:59:56No.1261555899そうだねx2
>少なくとも玉鋼はそこまででもない順位なのは確かなんだよね…
>不向きな玉鋼をブラッシュアップするための刀の構造だから歴史的には不可分の存在ではある
初めて聞いたがなぜ不向きでどういう仕組みなんだ?
19824/12/11(水)05:05:26No.1261556088+
成分そのものより内部でどのように結晶化して固体になってるかとかかなり重要なんじゃねぇかなそれこそ純粋な炭素よりカーボンナノチューブが硬くてちぎれなくて凄いとかみたいに
成分が不均一な筈の玉鋼やダマスカス鋼の作り方で凄い剣が出来るのも結局はそういう内部構造の凄さでしょそうじゃなきゃ成分同じの新玉鋼が使い物にならないなんてことにはならないだろうし
19924/12/11(水)05:07:58No.1261556176+
成分が不均一って何?どことどこで何の成分がどれだけ違うの?
20024/12/11(水)05:08:10No.1261556181+
>初めて聞いたがなぜ不向きでどういう仕組みなんだ?
まず玉鋼がどういう意図で作られた鋼材なのかっていう話
日本は北欧みたいに川底に高純度の鉄が転がってるようなチート土地じゃないどころか質の低い鉄がまばらにしか産出しないから何とかしてその鉄の純度を上げてより実用的にするかっていう試行錯誤を常にしていたんよ
ざっくり言うとその試行錯誤で到達したのが玉鋼だけど質の低い鉄を何とか刃物として実用に耐えうるレベルまで向上させたっていうのが玉鋼の価値
海外の質の良い鉄は最初からレベル80くらいのポテンシャルがあるのに日本は5くらいしか無かった所を50くらいまで気合で上げたのが玉鋼だから凄いことは凄いんだよ
20124/12/11(水)05:09:03No.1261556213+
そもそも玉鋼って一言で言うけど明治時代の量産された炭素多過ぎて硬くて脆いのも現代で古の製法見直して作り直された低炭素高品質なのが両方とも同じ言葉使ってるのが良くないと思う
前者は間違いなく武器に用いられた金属の歴史の中でもかなりクソ寄りに近い
20224/12/11(水)05:09:40No.1261556237+
>成分が不均一な筈の玉鋼やダマスカス鋼の作り方で凄い剣が出来る
まずこの前提がだいぶ疑わしい
文化財だから非破壊検査しかできないし実使用による耐久試験もできないから
20324/12/11(水)05:09:41No.1261556238そうだねx3
>日本は北欧みたいに川底に高純度の鉄が転がってるようなチート土地じゃないどころか質の低い鉄がまばらにしか産出しないから何とかしてその鉄の純度を上げてより実用的にするかっていう試行錯誤を常にしていたんよ
>ざっくり言うとその試行錯誤で到達したのが玉鋼だけど質の低い鉄を何とか刃物として実用に耐えうるレベルまで向上させたっていうのが玉鋼の価値
>海外の質の良い鉄は最初からレベル80くらいのポテンシャルがあるのに日本は5くらいしか無かった所を50くらいまで気合で上げたのが玉鋼だから凄いことは凄いんだよ
長々と長文で嘘を言うなよ
20424/12/11(水)05:10:40No.1261556266+
>成分が不均一って何?どことどこで何の成分がどれだけ違うの?
全部同じ硬さよりもある程度の柔らかい方がいい部分とそうじゃない部分がある
軟鉄を硬い鋼材で挟むのとかまさにそれ
20524/12/11(水)05:10:44No.1261556267そうだねx4
>海外の質の良い鉄は最初からレベル80くらいのポテンシャルがあるのに日本は5くらいしか無かった所を50くらいまで気合で上げたのが玉鋼だから凄いことは凄いんだよ
いちいち変な指標発明しないで炭素濃度かなんかで喋ってほしいんだが
20624/12/11(水)05:10:55No.1261556275+
>>初めて聞いたがなぜ不向きでどういう仕組みなんだ?
>まず玉鋼がどういう意図で作られた鋼材なのかっていう話
>日本は北欧みたいに川底に高純度の鉄が転がってるようなチート土地じゃないどころか質の低い鉄がまばらにしか産出しないから何とかしてその鉄の純度を上げてより実用的にするかっていう試行錯誤を常にしていたんよ
>ざっくり言うとその試行錯誤で到達したのが玉鋼だけど質の低い鉄を何とか刃物として実用に耐えうるレベルまで向上させたっていうのが玉鋼の価値
>海外の質の良い鉄は最初からレベル80くらいのポテンシャルがあるのに日本は5くらいしか無かった所を50くらいまで気合で上げたのが玉鋼だから凄いことは凄いんだよ
玉鋼ってそもそも文字通り鋼で鉄じゃないぞ
20724/12/11(水)05:11:54No.1261556304+
>>成分が不均一な筈の玉鋼やダマスカス鋼の作り方で凄い剣が出来る
>まずこの前提がだいぶ疑わしい
>文化財だから非破壊検査しかできないし実使用による耐久試験もできないから
過去の玉鋼再現したものとその成分から現代技術で同じ成分で作ったって鋼が後者は鍛造すらまともに耐えられなかったって前提まで無視するのか
20824/12/11(水)05:12:06No.1261556308そうだねx1
>>成分が不均一って何?どことどこで何の成分がどれだけ違うの?
>全部同じ硬さよりもある程度の柔らかい方がいい部分とそうじゃない部分がある
>軟鉄を硬い鋼材で挟むのとかまさにそれ
成分の話と相の話をごっちゃにしてるよお前
20924/12/11(水)05:12:39No.1261556324+
>過去の玉鋼再現したもの
できないものをどうやって用意すんだよ
21024/12/11(水)05:13:53No.1261556365+
>>過去の玉鋼再現したもの
>できないものをどうやって用意すんだよ
機械的に再現出来ないって話とそれを人力でやり直したって話ごっちゃにしてる?
21124/12/11(水)05:15:16No.1261556408+
現代のダマスカスってあれ強度的なメリットあるのかな
21224/12/11(水)05:16:44No.1261556468+
>現代のダマスカスってあれ強度的なメリットあるのかな
ない
21324/12/11(水)05:18:56No.1261556535+
>現代のダマスカスってあれ強度的なメリットあるのかな
皆無どころかニッケルとか使うから下手するとデメリットしか無いかも
21424/12/11(水)05:19:33No.1261556568+
長文書いてる子もしかしてやばい子?
21524/12/11(水)05:22:29No.1261556685+
https://story.nakagawa-masashichi.jp/48323
刀鍛冶へのインタビュー記事だけど古刀だから鉄が良いとは限らないって話や地金の美しさとかは融かさないけど高品質な鉄を使うからこそ出るって話してらっしゃるね
そもそも刀って綺麗に出来た真打だけが残ってるから見た目良いのが残ってるだけで影打や数打は古刀もしょーもなかった可能性はある
21624/12/11(水)05:36:12No.1261557105+
でも日本刀と竹中さんどっちが天皇に相応しいと思う?
過大評価されてるだけで所詮はチョッパリ剣なんだよなあ
21724/12/11(水)05:36:31No.1261557113+
>https://story.nakagawa-masashichi.jp/48323
そこで言ってる質感てのは話の流れからして加工と熱処理まで含めた出来栄えのことだから材料単品の品質の高低とはまたちょっと違うというか
とかさない方がいいんだってのはたぶん成分以外に結晶粒径が関係してるんだろうな
21824/12/11(水)05:38:40No.1261557188+
刀じゃなく金属関係でググってたけど衝撃に強く安定性の高い金属ってなるとやっぱり鋼がメインになるっぽい
建材とかに使われるんだからまぁそりゃそうかとも思う
あと靭性の強さだけで言うとアルミ合金とかも出てくるから単体で見ると凄い金属でも刀剣に使うとしてって場合だと合わない可能性もあるな
21924/12/11(水)05:43:38No.1261557353そうだねx3
うわ…長文君ってコピペ荒しだったのか…
22024/12/11(水)05:48:38No.1261557540+
だいたい材料単品の良し悪しを語る時に真っ先に硬さが出てくるの意味不明だよな
引張強さとかじゃないのかよ
22124/12/11(水)05:50:48No.1261557616+
>だいたい材料単品の良し悪しを語る時に真っ先に硬さが出てくるの意味不明だよな
>引張強さとかじゃないのかよ
刀の話で言うならそれこそ柔らかくてバネのようにしなるのが良いって言うぐらい物質としては柔らかいのが良いって言われるしそれこそ硬いってつまり炭素が多くて砕けやすい鋼だから武器としてはダメじゃねーかって話にもなるしな…
22224/12/11(水)05:52:04No.1261557673+
>だいたい材料単品の良し悪しを語る時に真っ先に硬さが出てくるの意味不明だよな
>引張強さとかじゃないのかよ
刃物鋼の場合は刃持ちを見る基準になるので…
22324/12/11(水)05:55:23No.1261557780+
>刃物鋼の場合は刃持ちを見る基準になるので…
硬すぎるとそれはそれで欠けるとか分厚いものへの切れ味の悪さとかに繋がる気がするんだけどなぁ
それこそ超硬くて切れ味鋭いカミソリの刃を刀サイズにして戦場に持ち出したら戦えるのかって話だし
22424/12/11(水)06:05:39No.1261558124+
>刃物鋼の場合は刃持ちを見る基準になるので…
製品にしたあとのロックウェル測って見れるのは包丁の刃持ちなんだよね
加工と熱処理と表面処理の影響全部乗ってるんだから材料単体の話をする尺度ではない
22524/12/11(水)06:11:52No.1261558331+
中国で製造された高品質の鋼で作る→たたら製鉄で作った鉄を加工して鋼にして作る→大量生産できるようにたたらで玉鋼を作る
と日本刀に使う鋼の品質はどんどん落ちていったと聞く
製法が知られている粗悪な玉鋼の作り方が今だと伝統として崇められてるとかなんとか
22624/12/11(水)06:12:10No.1261558343+
それで結局最強の刀の素材ってどれなんだろうって素材で調べて見てると靭性とか強度とか諸々を考えると合金鋼ってやっぱりバネ板の素材じゃねぇかってなるなった
22724/12/11(水)06:14:14No.1261558409+
>中国で製造された高品質の鋼で作る→たたら製鉄で作った鉄を加工して鋼にして作る→大量生産できるようにたたらで玉鋼を作る
>と日本刀に使う鋼の品質はどんどん落ちていったと聞く
>製法が知られている粗悪な玉鋼の作り方が今だと伝統として崇められてるとかなんとか
その前に砂鉄や日本の鉄鉱石で鋼作ってるよ
そして品質が覿面に落ちたのは江戸時代〜明治時代のたたら製鉄の高温度化及び大量生産化だ
22824/12/11(水)06:15:40No.1261558458そうだねx2
>中国で製造された高品質の鋼で作る→たたら製鉄で作った鉄を加工して鋼にして作る→大量生産できるようにたたらで玉鋼を作る
>と日本刀に使う鋼の品質はどんどん落ちていったと聞く
>製法が知られている粗悪な玉鋼の作り方が今だと伝統として崇められてるとかなんとか
だから品質って何の数字の高い低いなんだよ
22924/12/11(水)06:16:32No.1261558490そうだねx1
>それで結局最強の刀の素材ってどれなんだろうって素材で調べて見てると靭性とか強度とか諸々を考えると合金鋼ってやっぱりバネ板の素材じゃねぇかってなるなった
そりゃまぁ刀に求められる靭性強度剛性やら考えるとそんな素材バネ板に使われるわな…
ところでチタン合金は駄目なの?
23024/12/11(水)06:17:39No.1261558527+
>そりゃまぁ刀に求められる靭性強度剛性やら考えるとそんな素材バネ板に使われるわな…
>ところでチタン合金は駄目なの?
チタン合金はクソ軽いから逆に武器として使い辛い…
23124/12/11(水)06:23:21No.1261558734+
>品質が覿面に落ちたのは江戸時代〜明治時代のたたら製鉄の高温度化及び大量生産化だ
追記だけどここで言う品質が落ちたってのは高炭素化による硬化と脆性が生まれた話だ上の方でも散々言ってきたが
しかし粗悪な玉鋼の作り方が伝統とか言ってる奴は何を以てして品質が低下したとか粗悪とか言ってるんだろうなぁ
23224/12/11(水)06:23:40No.1261558747+
>だから品質って何の数字の高い低いなんだよ
硬さと粘り強さのバランス
23324/12/11(水)06:24:34No.1261558778+
いや硬かったらダメなんだって武器は
23424/12/11(水)06:26:16No.1261558850+
馬鹿が発狂してる間に現代で作れる最強の刀はバネ刀って決まりそうなんだけど
23524/12/11(水)06:26:28No.1261558858+
弓道警察のアレみたいだ
23624/12/11(水)06:27:44No.1261558912+
>ところでチタン合金は駄目なの?
チタンは軽さの割に引張強度があるという点がとても優れているのであって硬さを鉄鋼より上げたりするのは難しい
刃物としては切れ味が出しづらい維持できない
23724/12/11(水)06:30:48No.1261559005+
>チタン合金はクソ軽いから逆に武器として使い辛い…
>チタンは軽さの割に引張強度があるという点がとても優れているのであって硬さを鉄鋼より上げたりするのは難しい
>刃物としては切れ味が出しづらい維持できない
あー軽さが優れてるからこそってのが強みだと武器としては駄目だな…
23824/12/11(水)06:33:28No.1261559096+
チタンはダイヤの砥石がないとダメだから刃物!って感じにならない
研ぐのも機械になる
23924/12/11(水)06:34:21No.1261559142+
>馬鹿が発狂してる間に現代で作れる最強の刀はバネ刀って決まりそうなんだけど
素材は性能上がってるから…
あとは地金が綺麗になれば良いんだけど合金だと完全に鉄を混ぜちゃうから綺麗な刀にならないのが残念か…
24024/12/11(水)06:34:31No.1261559145+
まあ実際は歯部分チタン合金にした工業用刀みたいなのが伝統品より優れてるだろうけど
そんなお金かかる上に需要がないもの誰も作らない
24124/12/11(水)06:35:26No.1261559191+
>とかさない方がいいんだってのはたぶん成分以外に結晶粒径が関係してるんだろうな
単純に溶かすと均質化して悪く言えばのぺっとした表情のない地金になるからだと思うぞ
水面に絵の具落とすマーブル模様も細かくする分には綺麗だけどきっちり混ぜちゃうと模様も何も無い色水になっちゃうのと同じ
24224/12/11(水)06:35:33No.1261559200+
保存状態が良い物がある理由の何割かは日本刀がカッコいいからだと思う
24324/12/11(水)06:36:09No.1261559226+
>あとは地金が綺麗になれば良いんだけど合金だと完全に鉄を混ぜちゃうから綺麗な刀にならないのが残念か…
合金鋼を粉塵化して砂鉄から作るみたいにすれば出来るか…?
24424/12/11(水)06:37:22No.1261559280+
江戸時代からの刀は飾りだから皆必死に保存頑張ってるからな
24524/12/11(水)06:37:30No.1261559286+
うすーいチタンを接合するとか?
24624/12/11(水)06:37:34No.1261559289+
>>あとは地金が綺麗になれば良いんだけど合金だと完全に鉄を混ぜちゃうから綺麗な刀にならないのが残念か…
>合金鋼を粉塵化して砂鉄から作るみたいにすれば出来るか…?
二度手間ってレベルじゃねぇぞ!?
24724/12/11(水)06:37:45No.1261559296+
チタンなんて大した硬度でないから普通に切れないやわやわなやつになるぞ
硬度で行けばセラミックとかもうちょい靭性とのバランス取った超硬もあるけど総合力ではまだ普通に刃物鋼が1位の座譲ってないだけだ
24824/12/11(水)06:38:19No.1261559318+
先端だけナノカーボン焼き付けて刃はチタンで峰で重量調整すると切れるけど
これ研げないな
24924/12/11(水)06:39:35No.1261559362+
>合金鋼を粉塵化して砂鉄から作るみたいにすれば出来るか…?
粉末冶金ってのがあるけど結局より微細かつ均質にするための技術だから模様とか出すのには向いてないぞ俺
あと日本刀で模様が出るとこって刃先にならない地金のとこだからぶっちゃけそんな硬さとかいらないしなんならない方が良いぐらい
25024/12/11(水)06:39:41No.1261559366そうだねx3
>そんなお金かかる上に需要がないもの誰も作らない
需要のないものの費用がかかるって数割増しとかじゃなくてゼロが2個増えるとかだからな…
25124/12/11(水)06:42:04No.1261559456+
>粉末冶金ってのがあるけど結局より微細かつ均質にするための技術だから模様とか出すのには向いてないぞ俺
>あと日本刀で模様が出るとこって刃先にならない地金のとこだからぶっちゃけそんな硬さとかいらないしなんならない方が良いぐらい
ああそっか丸鍛え(芯材入れない刀)で考えてたけど普通に複合しても良いよな…あんまり刃先が硬いと困るから刃先も鋼になりそうだが
25224/12/11(水)06:42:57No.1261559486+
>>そんなお金かかる上に需要がないもの誰も作らない
>需要のないものの費用がかかるって数割増しとかじゃなくてゼロが2個増えるとかだからな…
普通の現代刀でも数十万〜数百万なのに買えねぇわそんなもん…
25324/12/11(水)06:44:50No.1261559554+
現代日本だと刀は美術品だからな
25424/12/11(水)06:46:56No.1261559641+
>普通の現代刀でも数十万〜数百万なのに買えねぇわそんなもん…
むしろ案外手が届きそうな値段だな…ってちょっと思った
野太刀とか注文しても海外リッターバイクの新車ぐらいになるんじゃないか?
25524/12/11(水)06:52:53No.1261559911+
大山祇神社の宝物館で奉納された刀剣を観てきたけど端っこの方に手入れが届かずサビサビになった刀が山積みになっててダメだった
誰かがメンテするから後世に残るんだな〜という感想
25624/12/11(水)06:54:49No.1261560020+
バネ刀調べてたらそもそもバネ板が当時は焼入焼戻し焼き鈍しって刀みたいな作り方してたんだな
そりゃそんな作りの鋼材使ったら良い刀になるわ
25724/12/11(水)06:54:57No.1261560030+
軍刀の出来が悪いからというより戦中だと物資不足で家に刀が有るやつはそれ使え的な感じだったと昔じいちゃんが話してた
25824/12/11(水)06:58:10No.1261560197+
>大山祇神社の宝物館で奉納された刀剣を観てきたけど端っこの方に手入れが届かずサビサビになった刀が山積みになっててダメだった
>誰かがメンテするから後世に残るんだな〜という感想
刀を梵天みたいなのでちょんちょんやるのは2週間に1回ぐらいやるとか言うしでも逆にやりすぎると即錆びるって言うしマジでメンテナンス大変だろうな…
25924/12/11(水)06:58:57No.1261560238+
もう油の中に浮かべたまま展示したらいいんじゃないか
26024/12/11(水)07:01:17No.1261560376そうだねx2
>バネ刀調べてたらそもそもバネ板が当時は焼入焼戻し焼き鈍しって刀みたいな作り方してたんだな
>そりゃそんな作りの鋼材使ったら良い刀になるわ
刃物に比べてバネとかのこと調べる人少ねえから仕方ねえんだけど今でもそうだよ!というか低荷重向けじゃない限り普及以来ずっとそうだよ!
26124/12/11(水)07:03:42No.1261560512+
>もう油の中に浮かべたまま展示したらいいんじゃないか
油が酸化すると大惨事になるがそれを除けば割とありかもしれん…
26224/12/11(水)07:06:06No.1261560668+
古墳時代ぐらいにあった直刀ってなんで廃れたんかな
26324/12/11(水)07:11:54No.1261561000+
うちにもあるけどなんの手入れもしてないから錆びまくってて凄いぞ
手入れしてない日本刀なんて鞘から抜くことすら難しくなる
26424/12/11(水)07:15:09No.1261561180+
>古墳時代ぐらいにあった直刀ってなんで廃れたんかな
奈良時代ぐらいまで直刀だったらしいんだけどその頃に鎧が綿襖甲や革の甲冑になったのもあって湾刀になった…とかだろうか
それ以前は金属の他に木の鎧とかあったみたいで斬るのには向かないし
26524/12/11(水)07:15:39No.1261561205+
>古墳時代ぐらいにあった直刀ってなんで廃れたんかな
スタンダードな説明だと馬上の切合いとかで曲がりがある方が使い勝手が良かったからってのがあるし実際一番デカい要因なんだろうけど刃先だけ炭素量の多い炭素鋼つかったり焼刃土による焼入れ抑制なんかで刃先と峰で硬さ変える場合焼入れで一定の反りは出るからそれを抑えて直刀にするより活かして曲刀にするほうが良かったってのもあるんじゃないか
刃幅の長い刃物を直線で研ぐのも大概面倒だし
26624/12/11(水)07:38:54No.1261562877+
現代の技術でカタナを作るぜ!みたいな動画を探してたけど普通に鍛冶屋もブラックスミスみたいな自動ハンマーとかで作ってて笑う
26724/12/11(水)07:43:24No.1261563252+
>刃幅の長い刃物を直線で研ぐのも大概面倒だし
でも他の文化だと直刀多かったし結局は大部分は流行りってのが大きかったりしそう
26824/12/11(水)07:52:18No.1261564132+
ダマスカス失伝してるのは変態が一人で買い集めてほぼ本物が手に入らないからだとは聞いたが…
今どうなってるんだろ?
26924/12/11(水)07:55:46No.1261564452+
>現代の技術でカタナを作るぜ!みたいな動画を探してたけど普通に鍛冶屋もブラックスミスみたいな自動ハンマーとかで作ってて笑う
大変だからなハンマー使うの
ハンマーで手打ちだと全然延びないし金属は冷めるの早いから冷めた時にハンマー打つと細かいヒビ中に入って折れるとかよくあるから


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