おこづかいに困ってる子ってちらほらいそうだしなー…
先着順で決まっちゃう感じだったり？

うむ…いきなり三人組で応募してきた子らがいてな…

仕事内容は人形用の小道具作りだ！
やる気次第では別の仕事もお願いしちゃうかもしれないが

衣装のお手伝いする子達と舞台装置を作る子達なんだが…
おそらく前者の集まりがいいだろうなって思う

>うむ…いきなり三人組で応募してきた子らがいてな…
ん〜…三人組…結構いるのよねー…？

三人組！？ホントいきなり大盛況じゃないのよ
一体どんな子たちが…？

なんでもこのはちゃん達は自分たちが出した範囲内で収めることを前提としている様でね
それが彼女たちなりのポリシーなのだろう・・・

>衣装のお手伝いする子達と舞台装置を作る子達なんだが…
>おそらく前者の集まりがいいだろうなって思う
はぐむ先輩とみらいの二人にお任せしちゃってるもんね…うん

>三人組！？ホントいきなり大盛況じゃないのよ
>一体どんな子たちが…？
どうしてもやりたいって団地の子たちがね？その熱意が凄くて…

「」っしーの脚本の方はどうなってるのさー？

>はぐむ先輩とみらいの二人にお任せしちゃってるもんね…うん
うむ…あまりもの負担にみらいちゃんがやばくなっていてな
こないだ様子を見に行ったら胸が大きいというだけではぐむちゃんがサキさんに見えて抱きつくというおいたわしいことに…

>「」っしーの脚本の方はどうなってるのさー？
大まかにだけど出来てきたぞー？形になってきた
サンタ見習いの女の子が師匠のサンタクロースに試験を出される話だ
それで、師匠のソリからトナカイを少し貸してもらって
空飛ぶソリであちこち回って困ってる人たちを助けていく…

ほっほーぅ…そんで「」っしー
その困ってる人たちって言うのが…

俺の方もちょっと手伝ってもらう事にしたんだ
流石に俺一人では無理なところがあるからね？ねむちゃんと海香先生にだ

左様！おとぎ話のレジェンドだ！
…と言っても、話の中ではそれと匂わせるくらいで
『我こそが人魚姫！』って名乗ったりはしないけどな

<むふっ…そういうわけでね
<お邪魔していてよさーやん
(お風呂上がりのメガネちゃん×2)

>流石に俺一人では無理なところがあるからね？ねむちゃんと海香先生にだ
アイデア出してほしい！…って募集してたもんね「」っしー
なーんかさ、あの二人も張り切ってるみたいだったわよ

>俺の方もちょっと手伝ってもらう事にしたんだ
>流石に俺一人では無理なところがあるからね？ねむちゃんと海香先生にだ
「」っしーも大変だものね
しかもバイトの管理まではいってきちゃうなんて…

ここはおかしい所だ！とかそういうのを直してくれているんだ
俺はそれでいいと思う…自分の色は出さない事も必要なんだ！

>どうしてもやりたいって団地の子たちがね？その熱意が凄くて…
なるほど…みとちゃんたちだね？（納得したように頷くさやかだ）
あの子達ってなんか細かい作業とか得意そうだもんね…

道具手伝いに応募が来た！これは…月咲ちゃんか？！
彼女も手先が器用だからなぁ

><むふっ…そういうわけでね
><お邪魔していてよさーやん
>(お風呂上がりのメガネちゃん×2)
あんたたち…さっそくお風呂借りちゃってるし…
まぁあたしたちも魔女退治の後とかは割と気軽に借してもらっちゃったりしてるけども

クリスマスの軍資金…それで釣るような形になっているがお互い様だ！

念のため伝えておくと…僕と海香お姉さんはバイトの頭数には入っていないよ
当然給料も受け取らない…むふっ、むしろ不要だよ
ようやくハッピーエンドを描く気になった僕の不倶戴天のおじさんの作品の推敲ができるんだからね

私もねむに同じよ…さーやん
物書きとしての「」は私が育てたようなものなのだから
新作の執筆を最後まで見守りたくってよ

ﾋﾟｺﾝ
『大庭樹里がエントリーしました【溶接経験者】』

（こたつでPCキーボードに向かう「」の両隣を固める海香＆ねむ）
（成人男性はもはや逃げられない）

>『大庭樹里がエントリーしました【溶接経験者】』
ありゃ？あの子も聞きつけてくるなんて…
こりゃアオちゃんからだな？

それにしても…笠音アオには困ったものだね？
安珍清姫伝説なんて、僕個人としては嫌いじゃ無い話だけれど
いたいけな子供に見せる劇に使うのは刺激が強いよ…おじさんも油断すると使おうとするし…

むふっ…アシスタントスタッフの募集をかけたって聞いたよ
なかなか面白い試みだね？確かに意外な名前もある…

溶接って事は…あれでしょ？バチバチやって金属を繋げる奴！
ニコのとこに行くのかな？

そう、仮に何かもらうとしても今はこれで十分よ(だぼっと余っている袖を見せる)
どうかしらねむ…この人のワイシャツ、あなたにはことさら大きいでしょう

>（こたつでPCキーボードに向かう「」の両隣を固める海香＆ねむ）
>（成人男性はもはや逃げられない）
むむ…（さやｼﾞｪﾗｯ）
二人とも近くないですかなー？んんっ？！

ねえ「」っしー・・・人形と衣装の募集にかのこさんの名前が・・・！

『あっとそうだ！樹里サマは塗装もできるぞ！』
『金属塗装とかだったら任せな！キモチ結界の14年はこれで食ってたんだ』
『どこかの馬と違ってな…』

>ねえ「」っしー・・・人形と衣装の募集にかのこさんの名前が・・・！
『此方の募集は現在倍率が高く抽選となっております』…っと

>『此方の募集は現在倍率が高く抽選となっております』…っと
あっ！なんかひどい事してるような気がするけど！？でも…！でも！！！！

ああ…そういう選考の仕方もあるのよね…ええ、世の中は厳しいものよ…ﾌﾌﾌﾌ

>安珍清姫伝説なんて、僕個人としては嫌いじゃ無い話だけれど
>いたいけな子供に見せる劇に使うのは刺激が強いよ…おじさんも油断すると使おうとするし…
その節は俺を止めてくれてありがとうな…ねむちゃん
編集って大事だなって実感することになった…

>溶接って事は…あれでしょ？バチバチやって金属を繋げる奴！
>ニコのとこに行くのかな？
そういう子を募集してたからなぁ…ほかに器用な子…
>ねえ「」っしー・・・人形と衣装の募集にかのこさんの名前が・・・！
いけーっ板金屋の娘ー！

>そう、仮に何かもらうとしても今はこれで十分よ(だぼっと余っている袖を見せる)
>どうかしらねむ…この人のワイシャツ、あなたにはことさら大きいでしょう
僕はいつものパジャマで失礼するよ…（パジャマねむだ）
海香お姉さん…まさか、さやかさんをジェラシーで刺激するためにおじさんのシャツを借りているんじゃ…

>あっ！なんかひどい事してるような気がするけど！？でも…！でも！！！！
桃太郎が茸太郎になってもいいのか？
かぐや姫が茸姫になっても？

……＜●＞＜●＞（ワイシャツ海香を見つめるさやかの眼）

（板金工の腕を買われて容赦なく器材組へと回されるかのこ）

>海香お姉さん…まさか、さやかさんをジェラシーで刺激するためにおじさんのシャツを借りているんじゃ…
ふふ、わっくるわっくる…♪
>……＜●＞＜●＞（ワイシャツ海香を見つめるさやかの眼）
うっ！…ほ、ほどほどにしておくわね…（ふいっ…👓）

>（板金工の腕を買われて容赦なく器材組へと回されるかのこ）
『ううっ！抽選に落ちたかぁ〜…でもしょうがない！採用ドーモです！』
『やるからには機材の調整は任せて！可動部のラグとかほぼゼロになるまで持っていってあげる！』

>桃太郎が茸太郎になってもいいのか？
>かぐや姫が茸姫になっても？
それは…ちょっと困るのだ！

なんとか…納得してくれたみたいだ！おそらく！

そ、それで「」…進捗を見せてもらうわよ（ずいっ）
主役はちょっとドジなサンタ見習いの女の子なのよね？

うむ…声は誰にやってもらうかはまだ決まっていない！

経験の浅い見習いゆえに師匠のサンタクロースと比べると、やはり頼りない…
だけどやる気はあるし困ってる人を見過ごせない子か…むふっ
それに偉大な師匠と比べられてプレッシャーも感じている…

そろそろ登場する人物の絞り込みをしようじゃないか
もちろん…サブキャラクターとして登場することもありかもしれないけれど
リソースには限りがあるからね？

あたしは人魚姫の声を!人魚姫のこ…あ！！！
足が生えたら喋れない奴じゃないのこれーーー！！！

>そろそろ登場する人物の絞り込みをしようじゃないか
うぅむ…やっぱり？いや劇団の規模を絞り込むというのは俺が発案したことなのだが
まずは人魚姫は確定として…ざっと出演希望リストがこのように(ﾍﾟﾗｯ)

サイバーパンクで似た声のレズがカチコミ行くぞって電話してくるんだが

ｽﾞﾗﾗﾗﾗ……

＼ﾋﾟﾛﾝｯ／（「」のスマホにメッセージが届く）
（はぐむからである、一枚の画像が添付されている…主役のサンタガールだが）
（体はできているが…まだ頭はのっぺらぼうである）

>あたしは人魚姫の声を!人魚姫のこ…あ！！！
>足が生えたら喋れない奴じゃないのこれーーー！！！
まあその辺は宿命なんだ人魚姫なんだ！

>ｽﾞﾗﾗﾗﾗ……
これは…（リストを眺めて目を丸くするねむ）
みんな出たがりだね…ういの名前もあるよ

はぁ……これはキャストを整理するだけでも大変ね？

>＼ﾋﾟﾛﾝｯ／（「」のスマホにメッセージが届く）
>（はぐむからである、一枚の画像が添付されている…主役のサンタガールだが）
>（体はできているが…まだ頭はのっぺらぼうである）
『主人公の子、ここまで出来ました！』
『でも顔がまだで……でも慌てないで下さい、一番大事なイメージですもんね』
『どんな子か決まったら教えて下さいね！』

とりあえず身内びいきっぽいが…人魚姫はさやかに任せた！
あと…かぐや姫かぁ…なんか言われるだろうから月夜ちゃんに任せよう

これは……安積さんはこう送ってくれているけれどね、「」
主人公の子のイメージ、せっつかれていてよ？

「」っしー…！あたしの喋るシーンは作って欲しいのだ！
あとさ…男の主人公も誰か声選ばないと！これも出演料が出るって奴でしょ？

>とりあえず身内びいきっぽいが…人魚姫はさやかに任せた！
やった…！（ぐっ）後悔させないわよ「」っしー！
>あと…かぐや姫かぁ…なんか言われるだろうから月夜ちゃんに任せよう
月夜にー？大丈夫かなー…にしても、ございます口調のかぐや姫か…

>月夜にー？大丈夫かなー…にしても、ございます口調のかぐや姫か…
むふっ…それはそれで可愛らしくて良いんじゃないかな？
あとはそうだね？かぐや姫へのクリスマスの救済をいかなるものにしたものか…

桃太郎だが…ももこちゃんに打診しているんだ
ちょっと声やってみないかって…

>これは……安積さんはこう送ってくれているけれどね、「」
>主人公の子のイメージ、せっつかれていてよ？
ぐぬ…顔の出来て無い人形の写真を送ってくるってことはそうだよな！
頼りないサンタ見習い少女は最初こそドジっておたすけ失敗しかけるけども
最終的には成功体験を得て一人前のサンタの入り口に立つ…くらいには成長してほしい！

>桃太郎だが…ももこちゃんに打診しているんだ
>ちょっと声やってみないかって…
もも繋がりなだけじゃないのさーーーー！！！？

ドジでおまけに頼りない…ふむ…？
いっそ安積はぐむ自身にやってもらうのはどうだろうか、イメージに合うし人件費のケチもできるけれど…

あれ？でも……（ももこ演じるもも太郎の勇姿がさやかのニューロンに浮かぶ）
…意外とありかも

白雪姫というメジャーどころ…これはどうしたものかなぁ…？

んん…？はぐむちゃん…はぐむちゃんか（思案する成人男性）
（サンタ服をＥしたはわわ顔の少女のイメージが頭に浮かぶ…そして）

子供たちに親しみのあるようなキャストは外せないわよね…？
とりあえずこの水滸伝に出てくる人は外しておくわよ…

ヨシ！声やりたい人もだ！
何か大変な事になりそうだがやってしまえーっ！

>子供たちに親しみのあるようなキャストは外せないわよね…？
>とりあえずこの水滸伝に出てくる人は外しておくわよ…
むふっ…やっぱり日本では馴染みが無いようだね…少し残念かな？

>ヨシ！声やりたい人もだ！
>何か大変な事になりそうだがやってしまえーっ！
「」っしー…自分で自分の仕事増やしてない？大丈夫？

大丈夫だ！なんとかなれーっ！の精神は実際大事だ！
それに主役の見習いサンタ少女の声はたった今決まったからな！

>んん…？はぐむちゃん…はぐむちゃんか（思案する成人男性）
>（サンタ服をＥしたはわわ顔の少女のイメージが頭に浮かぶ…そして）
うむ……！（頷く「」…わっくるの神が降りてきている！）

そうね…いいわ！進行役は貴方がなさい！その代わり脚本の肉付けは私たちがやるわ！

ううっ…脚本の方は頼んだぞ二人とも！俺が出せるのはふわっとしたアイディア部分だけだ！
組み立てる力では君らのが圧倒的に上なんだし！

おおー！主人公の声の子決まったの！？「」っしー！
もしかしていろはちゃん？それともまどか？もしかしてのおりりんとか！？

主役の子には…今から連絡を送る！
いくぞ送信！！（ﾋﾟｯ）

〜〜♪（同時刻…はぐむのスマッホにメッセージが届く）

（数分経過…！）

>〜〜♪（同時刻…はぐむのスマッホにメッセージが届く）
わわっっ！？（ﾁｸｯ）痛いっ！まち針を指に刺しちゃった〜…！
えっと、誰からだろ……「」さん？もう返信くれるなんてマメだよね…？

『ワタシ孫悟空あるカ？別に構わないヨ』

『はぐむちゃん、ドーモ…「」です』
『進捗ばっちり見せてもらった…グッジョブだ』
『それと主人公のサンタ少女の人形はおでこ重点でお願いしたい』

『…主人公は、はぐむちゃん！君に決めた！』

むふっ・・・ももこお姉さんから返事も来たようだよ？
「やってみる」だってさ？

…えっ？
えぇええええええええーーーー！？
（裁縫チームの拠点であるあすなろの海香御殿にはぐむの叫びが木霊する！）

>むふっ・・・ももこお姉さんから返事も来たようだよ？
>「やってみる」だってさ？
桃太郎も決定だね！本当にももこさんやるつもりなんだ…かっこいい桃太郎になるかもよ？

『はわわわ！？無理ですっ無理ですっ！』
『ドジで頼りなくて戦いでもよわっちい私なんかじゃ主役なんて〜！？』

それにしても本当に雑多な登場人物になったわね…このシンドバッドは何処で使うのかしら？

いやいや！割とはぐむちゃんでイメージ通りなんだ
それにねむちゃんからも推薦があった！君にしかこの役はできない！

>いやいや！割とはぐむちゃんでイメージ通りなんだ
>それにねむちゃんからも推薦があった！君にしかこの役はできない！
（わずか0.8秒でスマッホをタップし返信する成人男性！タツジン！）

『ねむちゃんも私を推薦って…ほんとですか…？』
『それに、そんなオファーみたいな言葉…演劇部じゃもらったこと無くて…』

>それにしても本当に雑多な登場人物になったわね…このシンドバッドは何処で使うのかしら？
さ…砂漠とかで！！（この男どこで使うのかも漠然とした考えで進めていたのである）

（自信のなさげな文面のはぐむの返信である）
（しかしそれがまた物語出だしのサンタ少女のイメージと実際近いように「」には見えたのだ）

>『ねむちゃんも私を推薦って…ほんとですか…？』
>『それに、そんなオファーみたいな言葉…演劇部じゃもらったこと無くて…』
『マジか……それじゃこれが初だな！ヨシ！』

それに演劇部だ！だからずぶの素人でもない！むしろこの中では一番の経験者なんだ！

……ぁ…（スマホ画面の返信を見て目を丸くするはぐむ）

む……さーやんさーやん、ちょっと（つんつーん）
「」が主演を口説いていてよ…！

むふっ、ずいぶんと情熱的に口説いてみせるじゃ無いかおじさん
どうだいさやかお姉さん…妬けてしまっていないかな？

はぐむちゃん頼む！君がいいんだ！！

んー？ぜーんぜん妬けてなんて無いわよ？無いからねまったく
あはは（※引きの弱い顔である）

（スマホ越しに土下座する成人男性…！）

『えと……わ、あわわ…わ、わかり…ました』
『脚本！できたらっ…真っ先に、私に送って下さい…！』

DOGEZA外交…おじさんの真骨頂だね？むふっ

>『えと……わ、あわわ…わ、わかり…ました』
>『脚本！できたらっ…真っ先に、私に送って下さい…！』
ヨロコンデー！！

はぐむちゃん…！（ｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞの「」！）
わ…わかった！なるべく早く完成させる！

さて！残りのキャストもスカウトしてしまいましょうか！
何とか一週間前には収録までこぎつけないと！

『はわわ！かかか勘違いしないで下さひっ！脚本を読んでみてから決めたいって…こと…ですから！』
『こういうのは早い方が代役を立てる余裕も出来るでしょうし…！』
『それに…えと、あの……うぅ…よ、よろしくおねがいします〜っ！』

はぁ、心臓飛び出るかと思ったぁ…
…それにしても、私が…主役かぁ…時雨ちゃんに話したら、びっくりしちゃうかなぁ
えへへ…♪