魔の森は、木漏れ日が差し込み木々の間から日の光が見える。森の深部には、日光を拒み暗闇が広がり特有の不気味さを感じさせる。 「はっ!はあっ!喰らえ!!」 鬱蒼と茂る静寂な森に威勢のいい若者の声が聞こえる。名はタッカー。屈強な体躯と足技を軸として戦う戦士でそのエレガントな身のこなしで攻撃を躱しカウンターに帯電した膝蹴りをサソリ型の魔物に浴びせ瞬く間に絶命した。タッカーの周囲にはおびただしい数の魔物の死骸が崩れ、その中心にいる男は額の汗を拭いながら一息ついた。 「ふう。まあこの程度の魔物たちは私ひとりで手こずりもしないな」 タッカーは周囲を見回し戦いの余韻に浸る。 「この近くにもう魔物はいなさそうだな?」 タッカーの請けたクエストの内容は魔の森のC地帯に湧いている増えすぎた魔物の殲滅。道中からずっと戦い続け足跡のように魔物の屍ができており、タッカーが名うての戦士であることが容易に伝わる。 「しかし、なかなか魔物が減らないな。もっと奥に行けば原因の根源があるやもしれんな」 タッカーは額に滴る汗を袖で拭うと魔の森の深部へ歩を進めた。魔の森は深くなるにつれ日光が遮断され昼間でも暗闇が広がる。一種異様な雰囲気が漂い始めている。タッカーも敵が強くなっていくにつれ徐々に疲労を感じ始めていた。羽織った燕尾服の下にカットの深い薄手のピチピチなハイレグ一枚とブーツとレッグポーチだけという大胆な姿。普通の人間なら避ける格好だがタッカーはこれを誇りに思っている。幼少期から大人がこれを着ているのを日常的に見ていたので、それが一人前の証と教えられいつかは自分もそれを身に着けたいと娯楽や誘惑を一切遮断しひたすらに自己研磨に励み続けていた。そしてハイレグ戦闘装束の着用の許可が降りたあの日の嬉しさは今でも鮮明に覚えている。タッカーにとってこの装束は努力と誇りの証以外なにものでもなかった。タッカーが魔の森を深部へ向かって歩いていると、茂みの中から一匹のゴブリンが出てきた。身長は120cmほど。緑色の皮膚に醜悪な顔つき、尖った耳。手には木でできた棍棒を握っている。 「なんだ、ゴブリンか」 タッカーはゴブリンを見て拍子抜けしたように呟いた。ゴブリンは単体では戦闘能力は低いが、数が集まると徒党を組み時に集落を作りリーダーを中心に連携を取りながら行動することがある。今、目の前に現れたのもそんな集落を作ろうとしている個体だろう。 「ふむ。この程度の魔物なら私一人で十分だ」 タッカーは自信たっぷりに言うと足技でゴブリンに先制攻撃を与えるべく構えた。 「くらえ!」 タッカーの鋭い蹴りがゴブリンの側頭部を捉えた。ゴブリンは声を上げる間もなく頭部が潰れ絶命した。 「よし、この調子でどんどん駆除していくぞ!」 タッカーは意気込むと次の魔物を探しに深部へ向かっていった。しばらく歩き続けるとタッカーの前にさらに複数のゴブリンが現れた。 「ふっ、どれだけ群れようと所詮は低級な魔物だ」 タッカーは自信を崩さず再び構える。 「いくぞ!」 タッカーの鋭い足技でゴブリンたちは次々と倒れていく。雑魚ゆえに帯電するまでもなく通常の蹴りひとつで吹き飛ばせる。 「よし、これで最後だな!」 足に着いた返り血を払いながら残りの一体にゆっくりと近づいていく。圧倒的な力量とその威圧的な雰囲気に恐怖を感じ、ゴブリンは棍棒を落とし思わず後ずさりした。ゴブリンは完全に戦意を喪失していた。 「ひいっ!どうか命だけは助けてください」 「何を言っている。魔物は討伐すべき存在だ。命乞いなど無意味だ」 タッカーの鋭い眼光がゴブリンを睨みつける。 「お、俺達はこの森に迷い込んでしまったゴブリンの群れなんだ!人間と関わらない深い山奥でひっそりと暮らしていたが食べ物がなくなってしまって…餌を求めて降りてきたらこんなところに来ちまって…仲間もあんたに殺されちまってもういないんだ…」 ブルブルと肩を震わせて泣き出してしまうゴブリンを見てタッカーは困ったように眉を下げどう対処するべきか頭をかいて悩む。 「む…お前たちはここの森の魔物ではなかったということか…?うーん、ならば討伐対象ではないわけだな…?分かった。お前には手出しはしない。そして仲間に手をかけてしまった非礼を詫びる」 タッカーが頭を下げると、ゴブリンは安心したように胸を撫で下ろす。 「ありがてえ。この恩は決して忘れないよ」 「しかし…腹を空かせているのだろう?非礼の詫びと言ってはなんだが私の食料を少し分けてやろう」 「いやそれは人間の食い物で俺達には毒だ。それよりも…」 ゴブリンはタッカーの体をジロジロと見つめむき出しの太ももを触りながらクンクンと匂いを嗅ぐ。 「!? おい!なんのつもりだ!」 「俺達は人間が発する魔力がご馳走でさあ、それも強いやつほど上質になる。タッカーさん、あんたの魔力は相当美味そうだ」 「ゴブリンが人間の魔力をエサにしてる?聞いたことない話だがそういう種類のものもいるということか」 (おや……こりゃあ簡単に騙せそうだな) 実際のところそんなこともなく雑食なので普通に人間と同じものを食べて暮らしている。タッカーの疑うことのない様子を見て内心醜悪な笑みを浮かべていた。 「へへ…ここじゃアレだから俺達の仮で暮らしていたねぐらに一緒に来てくれよ」 燕尾服の下に手を潜り込ませタッカーの尻を撫でながらねぐらへと案内した。 ------ 「うっ、くっ……はっ!はぁ……、あふっ!」 静かな洞窟の奥に連れ込むとゴブリンはタッカーを地面に寝かせ体中を貪るように舌を這わせていた。燕尾服は脱がされ、身につけるものはピチピチな戦闘装束とブーツのみ。蒸れたブーツの革の臭いが鼻を刺しゴブリンの嗜虐心を満たす。肌を滴る汗もゴブリンにとっては御馳走だ。 「うめぇ……!こんな美味い魔力は初めてだ……!」 ゴブリンの唾液には人間を発情させる媚薬の効果があり、舐められた部分がどうしようもなくタッカーの体を疼かせていた。慣れない刺激にハイレグを纏った逞しい体をくねらせ淫靡な吐息を漏らす。 「うぅっ……! くっ……、はあはあ……」 タッカーはゴブリンのねっとりとした舌使いに頬を紅潮させ息を荒らげている。ゴブリンの媚薬成分が混じった唾液でさらにぴったりと張り付いてく戦闘装束。 「こっちも味見をさせてもらうぜ……」 タッカーの首筋に舌を這わせるとピチャピチャと舐め上げ、それを吸い込むかのように強く吸い上げる。 「!! ふっ……うぅっ!」 敏感になった肌に痺れるような快感が駆け巡り思わず声を上げてしまう。ゴブリンは首筋を舐め回しながら両手で乳首をクリクリといじり回す。 「はぁ……あぁっ!くぅぅっ!」 今まで感じたことのない強烈な愛撫にタッカーは体をのけ反らせ反応する。乳首を摘まれる度に電気が走るような快感が走り、勃起したペニスから先走り汁が溢れ出す。 「おや、勃起しちまったみたいだなタッカーさん」 「……勃起?ってなんだ…?」 「あ?勃起を知らねえのか?」 妙に抜けていて騙しやすいとは思っていたがまさかこの見た目で性知識が皆無までとは思っていなかったので呆気に取られた。しかしこれはかなり都合がいいとゴブリンはにやりと笑う。 「勃起とは気持ちよくなってチンポが大きくなることだよ。でも悪いことじゃなくて俺に心を許してくれている証だからすごく嬉しいよ。タッカーさんが気持ちよくなるほど俺も魔力をたくさん吸えるからもっと気持ちよくなろうな」 「そう…なのか…。だがこれ以上気持ちよくなったらどうなってしまうのか…怖いんだ…」 あまりの快楽に口元からよだれを垂らし、初めての感覚に狼狽えた様子を見せる。 「大丈夫だちょっと魔力を分けてもらうだけだしじきに終わるよ。次は立ち上がって尻を広げてくれねえか?その服もずらして穴も見せてくれよ」 「こうか……?」 タッカーはゴブリンに背を向けて立ち上がると、ガニ股の体勢になって尻を突き出した。そして生尻をほぼ晒すTバックのハイレグごと尻タブを掴み、両手でグイッと広げると奥に潜んでいた蕾が剥き出しになる。 「へへえ…こりゃ美味そうだぜえ……」 そして遂にタッカーの尻にゴブリンのその長い舌を這わしていく… ッ……れろおおっ…… 「んぁっん!……くぁッ…♥…ふっふあっ……!♥」 「おおっ…こりゃ凄ぇ…今までの人間の中で一番の美味だ」 んじゅっんじゅるるっ……じゅるるるるううッッ! 舌が這いずるたびに背筋から駆け抜ける快感……たまらずタッカーは体を震わせながら甘い喘ぎ声を出してしまう。ニンマリと笑うゴブリンは執拗に尻の穴を舐めて続けてくるので、タッカーは快楽に耐えるしかない。 「ウヒヒ…これならたっぷり精気をいただけて腹が満たされそうだ」 「うっううっ… くっ…そっそんなに尻の……ヒイィッ!♥」 時折、舌で愛撫していたゴブリンが悪戯にタッカーの菊座にその長い舌を挿入してくるので、脊髄に強い痺れが流れ込みタッカーの雄膣はキュンキュンと収縮をしてしまう。 「んぐああッ!♥♥……こっ今度は……なかっ中に……ひうっ!♥」 れろっれろっ……んじゅるっ……んじゅるるっ…… じわじわと内部を刺激される感触にこらえることもできず絶えずよがり声を出してしまう。媚薬で敏感になったタッカーの尻穴を満足するまで舐め続けるゴブリン。その舌が引き抜かれると、満ち足りた顔で拡張された菊座を眺めた。雄麗な男が自分の前に尻穴を晒しているという事実に興奮を禁じ得ず股間は猛々しいほど怒張していた。 「うへへ~ごちそうさん♥タッカーさんのおかげで当分餌はいらなくなったよ」 「んぐうぅ……♥そ、そうか…それなら良かった。これで──」 終わったと安堵しかけたその時、一体のゴブリンがやってきた。 「ありゃ、これは何事で?」 「ちょうど良かった。お前もお腹空いてるだろ。タッカーさんに魔力を分けてもらえ」 「なっ!?お前一匹しかいないんじゃなかったのか!?」 まさかの二匹目のゴブリンの登場にタッカーは狼狽え、そしてゴブリンに疑いの目を向ける。 「違うんだ!もしタッカーさんが悪いやつだったら仲間がいるなんて言ったら皆殺しにしてただろ?だから犠牲になるのは俺一匹だけでいいと隠してたんだ!」 「う……。そうか…お前は仲間を救おうと…。すまない…私のとんだ勘違いだ」 タッカーはゴブリンの仲間想いの姿に感動とそして嫌疑をかけた己を恥じり面目なさそうに伏し目になった。二匹目のゴブリンは一匹目と目配せを交わして状況を察する 「俺もお腹空いちゃったから魔力を分けてもらってもいいか?」 「もちろん構わない。私の体で腹を満たせるなら好きなだけ味わうがいい」 「ヒュ~さすが気前のいいタッカーさんだ♪」 タッカーは仰向けに倒れたゴブリンの顔にしゃがんで尻を乗せ、手を頭の後ろに着けて腋を晒すようにという指示に従う。顔面騎乗の状態となった。 「これは恥ずかしいのだが…」 「この体勢が一番啜りやすいんだ。それじゃいただきまーす♪」 タッカーの尻タブを両手で開くと、舌を挿入し媚薬成分を塗り込んでいく。 「うおっ!♥ 舌がっ……♥」 媚薬が染み込むと、その効果でタッカーは快楽を感じ始めた。 れろれろっじゅるるるるるっ!じゅぷっんじゅるるうっ!! ゴブリンの舌技は巧みで、尻穴を激しく舐め回しながら時折菊門を吸ってくる。 「あふっ……♥んああっ!♥」 再び与えられた刺激に思わず甘い声が漏れる。 「ふふふ……タッカーさんの尻穴美味いなぁ。いくらでもイケそうだ♪」 ゴブリンの舌が何度も出入りし、タッカーは尻穴を刺激されるたびに背筋を反らせて悶絶した。 「ああんっ!♥ そっそんなに激しくしたらっ……あふうぅんっ!!♥♥」 「なあ、タッカーさんに腹いっぱいにしてもらった感謝を伝えたいから俺たちの伝統の儀式をしてもいいかい?」 ゴブリンがタッカーの前に勃起したまま近づいていく。ゴブリンのチンポは獲物を孕ませるために生物を強く発情させる独特のフェロモンを発している。 「俺たちは謝恩するときは相手の鼻にチンポを当て、相手は思い切り匂いをかいで気持ちを受け取るって習わしなんだ」 「え…?いや、さすがにそれは…」 「………そうかい…俺の気持ち受け取ってくれねえか…」 「! わ、分かった!だからそんな泣きそうな顔をしないでくれ!」 露骨に気落ちしたゴブリンを見て慌てた様子を見せる。 「そうかい?なら俺の感謝た〜っぷり感じてくれ」 そう言って勃起ちんぽをタッカーの人中に押し付けた。 「うっ……ぐっ」 押し付けられたゴブリンの肉棒は粘液まみれで、生臭い匂いがタッカーの鼻を襲う。しかし同時にその匂いを嗅ぐと頭がクラクラして体が熱くなり始めた。 「んあっ……♥♥ な、なんだこの匂いは……!!♥♥」 媚薬成分が混じったゴブリンの先走り汁と匂いは強力な催淫効果を持ち、タッカーはそれを嗅いだだけで頭の中は麻薬のように痺れ始め思考が鈍り始める。 「んあっ!♥♥ いい香りだ……♥」 そしてそのままゆっくりと鼻から息を吸うと、濃厚な雄の匂いで鼻腔が満たされる。すかさず尻を舐めていたゴブリンは菊の中に舌先を潜り込ませ内壁を舐め上げた!。 「んほおおおおぉぉぉぉッ!!♥♥♥」 ゴブリンのフェロモンによりさらに高まった刺激にタッカーの体はビクンッと跳ね上がり気品を失った情けない声を洞窟に響かせてしまう。眼前にはチンポ、尻には舌。優艶な商会当主は欲望に挟み込まれ逃げ場を絶たれた。 「ハァ……♥ ♥♥ハァ……♥♥♥」 タッカーは息を荒げ、目は虚ろになり、完全に発情してしまっている。 「へへっ。タッカーさん、俺のチンポ気に入ってくれたみたいだな♪」 二匹のゴブリンは嬉しそうに笑い合う。 「ハァ……♥♥♥ そ、そうだな……。この香りは実に素晴らしい……♥♥♥」 「へへっ、タッカーさんならそう言ってくれると思ってたよ!それじゃお礼にもっと気持ちよくしてやるぜ♪」 鼻先に押し当てたチンポを次はタッカーの口にねじ込ませごりゅっ♥と口内を犯す。 「んふぅっ!?♥♥ ふごぉっ!♥♥♥」 突然口内に異物を挿入されたタッカーは驚きつつも、ゴブリンの巨根を口に含まされる。 「へへっ……俺のチンポはデカイだろ? 」 「んぶぅっ!!♥♥♥ ふぐうぅッ!!!♥♥」 喉奥深くまで突き入れられたゴブリンの肉棒はタッカーの口を圧迫し呼吸を奪う。しかし同時に媚薬成分を含んだ先走り汁が口いっぱいに広がり、タッカーの体をさらに熱くさせる。 「チンポからとーっても濃い汁が出てきてそれを飲むことで謝恩の儀式は完遂するから零さず飲んでくれよ?」 「ふぐぅっ!♥♥♥ んごっ!!♥♥」 ゴブリンの巨根から濃厚な先走り汁が飛び出し口内を満たす。 「へへっ……タッカーさん、俺のチンポの味はどう?美味しいかい?」 「んっ♥ んんっ!?♥ ふぐぅっ!!♥♥♥」 媚薬成分を含んだ先走り汁を飲み下すたびに体が熱くなり、思考能力が低下していく。そしてついに…。 「ふっふごおおおおっ♥♥♥おお〜〜〜っっ!!♥♥♥んおおおおおおおおおおお!!♥♥♥」 タッカーのチンポは跳ね雌イキしてしまった。 「おほっ!タッカーさんのケツマンコ俺の舌を食い千切ろうとしてるぜ!」 「んごおっ!!♥♥♥ おおおっっ!!♥♥♥」 雌イキにより括約筋が強張り、尻を舐めていたゴブリンも興奮し、舌をピストン運動させて尻穴を責め立てる。二匹のゴブリンは欲望のままタッカーの口と肛内を犯し続けた。やがて……。 「おおっそろそろ出るぞタッカーさん!♪ しっかり受け止めてくれよ!」 口内を犯していたゴブリンは絶頂に達し、大量の精液が喉奥に放たれた。 「んごおおおっっ!!!♥♥♥♥♥」 口内に出された濃厚なザーメンを喉を鳴らして飲み干していく。そして同時に尻穴にねじ込まれた舌が前立腺を刺激する。 「おほおおおおおっっ!!♥♥♥」 強烈な快楽によりタッカーは思わずゴブリンのチンポから口を離し、逞しい体を仰け反らせ全身を痙攣させながらまたも雌イキをキメる。 「ふあっ♥♥♥あふっっ♥♥♥」 満足したように二匹のゴブリンはタッカーから離れると、ドサリと地面に倒れた歴戦の戦士の淫らな醜態をニヤニヤと見下ろす。やっと終わった……タッカーは朦朧とした意識のなか安堵をしていたが…。 「おほ?こりゃなんの騒ぎだ?」 「なんだぁ…上玉が転がってるじゃねえか」 ゾロゾロと仲間のゴブリンたちがやってきた。目視できるだけでも数十匹はゆうにいる。 「ありゃ、みんな帰ってきてしまったみたいだ。タッカーさん、すまねえがみんなの腹を満たしてやってくれねえか?」 「な…………!」 周囲を取り囲むゴブリン達の股間はギンギンにそそり勃ち相手してくれと言わんばかりにカリをもたげる。終焉の見えない狂騒に気高き雄麗な男の瞳は絶望に沈んだ。 ------ 「はあぁあああぁぁぁぁぁっっんんんんんん!!!!♥♥♥♥」 それからどのくらいの時間が経過したのか……タッカーの尻と口にはゴブリンのチンポがねじ込まれ遠慮のないピストンが媚薬を粘膜に塗擦し続ける。戦闘装束越しにゴブリンチンポを擦りつけられ全身あらゆる場所が媚薬に塗れる。性知識も経験もない純な男は際限なく襲ってくる快楽の波に抗えるわけもなく身を溺れさせ、雌イキが止まらずにずっと嬌声を上げていた。 「あっ♥ あぁっ♥♥ あひぃぃっ!♥ふああぁんっ!!♥♥ ああぁあ〜〜〜っっ!!!♥♥♥♥」 タッカーの体は媚薬と疲労により限界を迎えていた。しかしゴブリン達は我先にと群がり、タッカーに覆い被さっていく。 「タッカーさん!次は俺のを!」 「俺の相手もそろそろ!」 「だっ、だい、じょうぶだ!一人残らず私が面倒を見るから!待っていてくれ!」 若き当主の持つ義侠心と面倒見の良さで疲労のピークを超えても一途に尽くそうとし、両手に握ったチンポをシコシコとしごく。自分のちんぽでオナニーを覚えるよりも先にゴブリンのチンポを擦り、射精を覚えるよりも先に雌イキを覚え、キスを覚えるよりも先にフェラチオを経験し、なにもかもめちゃくちゃになっていた。だが今更オナニーして射精を覚えても媚薬と暴力的な快楽からの雌イキを覚えてしまったらもう普通の雄には戻ることはできないだろう。 「うおっタッカーさん!いくぞ!」 尻を犯していたゴブリンがタッカーの逞しい太ももを掴み尻を上に向かせるように持ち上げると、削岩するように上からゴリゴリとチンポを抽送させる。 「んおおぉおっ!!♥♥ おほおおっっ!♥♥ くああぁっっ!♥♥♥」 タッカーの腰が持ち上がったことにより、尻にねじ込まれていたゴブリンのチンポがより深くまで侵入する。そしてそのまま体重をかけて押し潰すようにピストン運動を繰り返された。 「うぐあああっ!!♥♥♥ あぎぃっ!♥♥♥ ふごぉおおおっっ!!♥♥」 タッカーは目を白黒させ、舌を突き出してアヘ顔を晒しながら情けない声を上げる。媚薬で感度が上がったタッカーのケツマンコはゴブリンの巨根を嬉しそうに締め付け、涎を垂らして歓喜していた。そしてついにその時が来た。 「ようし中に出すぞ!受け取れ!」 ドビュルルルッ!ブビュッビュクッ!ビューーッッ!ドクッドプッドプンッ! 「おごおおっ!!♥♥ おほおおおおおおおおおっっ!!♥♥♥♥」 タッカーの腹奥に熱いザーメンが注ぎ込まれていく。その刺激にタッカーもアクメを迎えてしまい、舌を突き出し白目を剥きながら体を痙攣させた。 「ふあっ♥ はひっ♥ あへぇぇっ♥♥♥」 「へへっ……タッカーさんのケツマンコは最高だったぜ!」 ゴブリンは満足気に笑いながら肉棒を引き抜くと、名残惜しそうにヒクヒクするタッカーのケツマンコからドロリと濃厚な精液が流れ出た。 「俺達もイクぞ!」 「ぶっかけてやれ!」 開ききったタッカーの口に再びチンポを挿入し、手に握らせたチンポをぬちょぬちょと動かして追い打ちをかけようとする。 「うおおおおお!いくぞ!!」 「俺もだ!」 「うおおっ!!」 ビュルッ!ドピュッドピュッドピューーッッ!! ビュルルルーーーーーーッッッ!!! 大量のザーメンが放たれ、タッカーの口内や顔や体に降りかかる。 「ふぶっっ!?♥♥ ごぼおおおおっっ!♥♥♥」 ゴブリンのチンポ汁まみれになったタッカーは全身をビクンッ♥と跳ねさせ白目を剥いたまま快楽に悶える。だがまだ後ろに控えているゴブリンがいて終わらない。終わったとしてもその気になれば見た目にあまり違いのないゴブリンだから2周目が始まるかもしれない。タッカーの終わらない陵辱は続いていく…。END