まあ9000年生きてる神浜を影から支配する不滅の神ってあからさまにラスボス属性ではあるな…

灯花への死刑宣告から三日後、
①フェントホープ
②記憶ミュージアム
③東神浜のとある遊園地
④水名神社
dice1d4=1 (1) 。

しっかり休めたかい？

｢｣は自らの宣告通り、灯花を処刑するべく
①一人で
②一人で
③フェリシアを連れて
④謎の仮面の少女を二人引き連れて
dice1d4=3 (3)
フェントホープへと向かっていた。

なかなか二人を引かないな！

里見灯花を処刑せよ！

｢｣は一人ではなく、自らが傭兵として雇っているフェリシアを連れてフェントホープへと向かっていた。
その理由は、
①フェリシアの魔法によって灯花の存在を忘れさせる為
②それによって、少なくとも一時的に灯花の死によるショックを薄れさせる為
③フェリシアが自分も着いていくというので仕方なく
④｢オレはいろは達の方に着いて止めるからな！｣
dice1d4=1 (1)

人は/忘れられるから/生きていける　の威圧的ハイク！

アフターケアもバッチリ

よりにもよってフェリシアにやらせるのか…

｢｣がフェリシアを連れてきたのは、彼女の持つ忘却の魔法が理由だった。
それによって灯花以外の者からその存在を忘却させる事で、死によって受けるショックを緩和させる。
①三日の間に作っていると思われる最後の思い出さえ消すのは心苦しくはあるが、納得はしてくれるだろう
②理不尽であるという言い分も分からなくはないので、せめてもの慈悲として
③どうせ納得などしないのだから、せめて忘却させてあげよう
④……勿論これは、いろは達が抵抗しない場合の話であるが
dice1d4=2 (2)

>�A理不尽であるという言い分も分からなくはないので、せめてもの慈悲として
優しいんだか無慈悲なんだか分からんカミサマムーブ
どっちでもあるんだろうな

いろはちゃんは間違いなく怒る

いろは達が、自分の言葉を理不尽であるという気持ちが全く分からない訳では無い。
しかしそれは灯花を処刑しない理由にはならない。
だからせめてもの慈悲として、灯花という人間そのものがいた事を忘れさせてあげよう。
そうすれば何かのきっかけに記憶を思い出すでもない限りは、苦しむ事も無いはずである。
①｢なーなー、なんでオレも一緒に着いてくる必要があるんだ？｣
②｢いろは達が敵になるかもしれねーって言われても……全然分かんねーぞ？｣
③｢ホントにやるのか……？オレがいろは達を殴んねーとダメなのか……？｣
④｢……あれは……ダメだよなー……｣
dice1d4=1 (1)

何も知らされてないのか

>>�A理不尽であるという言い分も分からなくはないので、せめてもの慈悲として
>優しいんだか無慈悲なんだか分からんカミサマムーブ
>どっちでもあるんだろうな
触れるべきではないモノに触れようとして被害が拡大するよりかはマシではあるからな…

これはフェリシアはいろは側に回るかもな

｢事情がある、必要になったら呼ぶから近くで待っているように｣
｢｣はあえて事情をフェリシアに伝えず、彼女を近場のファミレスで待機するように伝えると、幾らかのお金とゲーム機を手渡した。
｢うっひょー！……って、普段のオレなら喜んでるかもしれねーけど……流石にちょっと怪しいぞ！｣
｢……詮索は？｣
｢しねーって約束だけど……｣
｢分かったらそこで待つように｣

神の存在などﾌﾖｳﾗ！できればいいけどそれはつまり彼女に頼れない状態で穴をどうにかしないといけないわけで

フェリシアを置いて、｢｣は一人北養区の山の奥深くへと入っていく。
一人で来たのは、
①一人でも十分だから
②その方が楽だから
③それ程の相手ではないから
④人殺しは一人でいい
dice1d4=2 (2)

青いのと赤いのはどうなる…？

一人の方が、気が楽で良い。
元々、｢｣はたったひとり自分が平穏に生きられる新天地を目指して魔法少女となった身である。
その際の過ちによって死なぬ身体を得て、数多の地を渡り歩いて、今となっては神という名の穴の蓋に成り果ててしまったが、本当に望んでいたものは孤の静寂のはずだ。
ゆっくりと、｢｣は深い森の中へと進み、以前一度訪れた桜の木の前まで辿り着いた。
①そこには既に迎撃態勢の魔法少女達が待ち構えていた
②いろはが一人で立ち塞がる
③ねむがたった一人立ち塞がる
④｢……今日は良い日だ｣
dice1d4=4 (4)

「」に対処できてもまだ青いのと赤いのだけじゃなく玄雲まで控えてるんだよなこの世界…

>「」に対処できてもまだ青いのと赤いのだけじゃなく玄雲まで控えてるんだよなこの世界…
またとないクソ環境となろうぞ

>�C｢……今日は良い日だ｣
「こんな日には おまえみたいな ヤツは…」
「じごくで もえて しまえば いい」

時刻は敢えて、夜を選んだ。
人の目に留まることの憚られる魔法少女達にとって、夜とは自分達が動く為の時間である。
魔法少女であるならば、夜に果てるは本望だろう。
｢今日は良い日だ｣
｢｣は手にしていた情報通りに万年桜のウワサの元を抜け、フェントホープの領域へと入り込んだ。
｢死ぬにも良い日｣

なんでも情報持ってるなカミサマ！

①羽根達による集中砲火
②一部残った精鋭達による十字砲火
③大量の魔女の一斉投下
④｢それを決めるのは神様じゃないよ｣
dice1d4=4 (4)

⚫︎サイアクな めに あわされそうな よかんがする　にゃー。

さなの名前も知ってたあたり魔法少女誕生時に発生するエネルギーを感知するとかして魔法少女を監視してたりすんのかな…

>⚫︎サイアクな めに あわされそうな よかんがする　にゃー。
僕はもうあわされたけどね

綺麗な星空が見えるぜ

契約自体は練り物に聞きゃ分かるので

>契約自体は練り物に聞きゃ分かるので
そういや練り物はカミサマのことどう思ってるんだろうな
逆もまた然りだけど

>なんでも情報持ってるなカミサマ！
羽根の中にも手の者がいるのはほぼ確実かなあそれか青いの赤いのが探ってたか

マギウスの拠点であるフェントホープは、肥大していく組織を支えるべく作られた超巨大施設である。
活動の中心部となっているホテルへと向かう道のりには、庭というにも広すぎるほどの広大な平地が広がっていた。
｢神様はもう分かっているだろうけど……僕達は抵抗する｣
｢本の子、無駄なあがきはやめた方がいい｣
｢無駄かどうかはやってみなければ分からないだろう？｣
｢あくまで殺しに来たのは灯花だけ。本の子の命まで取るつもりは無い｣
①｢親友を見殺しにして生きる事になんの意味がある？｣
②｢灯花を殺すのは、僕を殺すのと同じ事だよ｣
③｢だったらその前に僕を殺してみろ｣
④｢傲慢な神に人が叛く、物語の鉄板だよ｣
dice1d4=3 (3)

ねむちゃんがカッコいい！

桜子も死んじゃうしな

まあカミサマはそう言われたら殺しに行くタイプだが

柊ねむにとって、里見灯花という少女はこれ以上ない程に大切な存在である。
自分が危ないからだとか、許されたいだとか、そんな保身の為に見捨てるつもりなんて無い。
命を懸けてでも守りたいと思うものだからこそ、こうしてここに、｢｣への恐怖を押し殺しながら相対しているのだ。
宣言と共にねむは、
①兵隊クマ達を大量にけしかける
②控えていた羽根達に一斉に攻撃指示を出した
③｢……頼むよ｣
④命削りのドッペル解放
dice1d4=2 (2)

イブを爆発させると穴災害クラスの被害が出るから
神浜の治安考えると追い詰めすぎないほうが良いと思うんだが

>イブを爆発させると穴災害クラスの被害が出るから
>神浜の治安考えると追い詰めすぎないほうが良いと思うんだが
穴とイブと来るかどうかわからんけどワルプルとでこのレコード神浜は地獄にござるか

ねむの宣言と共に、後方に控えていた羽根達が姿を現すと、一斉に攻撃を開始した。
相手は魔法少女がたった一人、しかしその力は圧倒的に……それこそマギウスにも比肩するほど強力であると通達されている。
おまけにそれが、自分達を救済するべく動いている灯花の命を狙っている上に、既にねむの足を不具にしたのだという。
マギウスの敵とは魔法少女の解放という大願を阻まんとする障害であり、即ち羽根にとっても敵であるのだから、何としてでも潰さなければならない。

浄化システムを崩壊されるのは困るのだ！

｢力を使えば自分が死にかねない以上、大勢の力を頼る判断は悪くない｣
自らに向かってくる羽根達を前に、｢｣はぼそりと呟いた。
dice2d100=53 57 (110)
(左＞右で｢｣の優勢)

接戦だ

無双ゲーはできないか

これが魔女ならまた神核砲とかで吹き飛ばす手もあるけどまあ魔法少女だしね
いきなり皆殺しにはできんだろう

カミサマ暴力値はそこそこあるけど肝心の戦闘ダイスであんまり勝ててない感じがしてる

一人殺して終わりにする予定だったもんなぁ…

>カミサマ暴力値はそこそこあるけど肝心の戦闘ダイスであんまり勝ててない感じがしてる
天運が素晴らしい数値だからな

それぞれ願いや境遇に程度の差こそあれ、契約によって魔法少女となってしまった羽根達にとって、マギウスの存在は救いそのものであり、そして今目の前にはそれを脅かさんとする者が存在する。
だからこそ羽根達は個々の力量等関係なく、全員が必死になって攻撃を加えていく。
如何に戦に慣れていようとも、最低限の教練によって連携というものを身に付けている烏合の衆以上の者たちが相手である以上は、容易に数の差に抗えるものでは無い。

ここにいる魔法少女全てが昔の自分のように死から遠ざかるために抗っているのだ！

>ここにいる魔法少女全てが昔の自分のように死から遠ざかるために抗っているのだ！
カミサマは願った時点で死から最も遠くなったけどな
不滅になったのはまあもっと後だけど

不死のゴリ押しとオーバーキルの奥の手の二極化のイメージ

ならば、と｢｣は
①大勢の前でソウルジェムを砕いてみせた
②物理的に自分の腕を千切って投げつけた
③臓物パンチ
④｢……仕方ない｣
dice1d4=1 (1)

さすがにそれも聞いてはいそうだが

まだギアは上がらない
通常戦闘の範疇だ

聞いててもギョッとするだろこんなん！

大挙して押し寄せる羽根達を前に、｢｣は徐に自らのソウルジェムを砕いた。
この場にいる羽根達は、
①とにかく今日集められるだけを集めた
②少なくともマギウスを守る決意のある者を集めた
③マギウスに殉ずる覚悟のある者だけを集めた
④一部精鋭と後は狂信的な者達中心に
dice1d4=1 (1)

まあなりふり構ってはいられん状況だったからな

カミサマやり込めないと死ぬだけだから数はあるだけ呼ぶしかない
そして来るしかない

まさにレイドバトルだ
ターゲットはカミサマ！

マギウスの翼に所属する条件が魔法少女の真実を知っているか否かである以上、羽根達は自らの魂の具象物がソウルジェムであると自覚している。
それ故に、
dice1d100=31 (31)
(羽根達の動揺度。①の為マイナス補正無し)

気の弱い子だけ脱落かな

耐えられている！

そんなにだな
3日前もやってたから常套手段として周知されたか

幸運にもやっぱり実物はびっくりする程度に抑えられた

一部の……数にして約三割近くが、突然の｢｣の死に動揺した。
それは、
①｢｣が強力な魔法少女であるとしか知らされていないから
②｢｣は殺しても死なないという説明をそれほど強靭であるとしか捉えていなかったから
③詳細な説明をされていても自死を目の前で見せられるのはキツい
④知ってたっていきなり死んで蘇るのを実際に見せられると絶望感が凄い
dice1d4=1 (1)

あっ割合なんだ
コワイ！

3割か
まただ割っただけでこれならそこそこの効果？

相対するはマギウスでさえ敵わない程の強大な魔法少女である、というのは聞かされていた。
しかしいくらなんでも自らソウルジェムを砕くなんてやり方がまかり通る程の怪物だとは思っていなかったらしく、仔細も知らぬままに参加していた羽根達は困惑する。
そこに更に、
｢思ったよりは肝が据わってる｣
先程まで｢｣が生きていた場所には死体が残り、新たな｢｣が別の場所で出現して反撃を繰り出してくるのだから、羽根達の勢いが削がれるのはある意味で必然でもあった。

トコロザワピラーに単独でやってきて立ちはだかる相手全員吹き飛ばしながら暴れ尽くすのをソウカイヤ視点で見るとこうなる！
怖い！！！！！！！！！

そうこの不死身即リポップ戦法はクソなのである

だが敵が化け物だからなんだと言うのだ。
魔法少女である自分達は、否応無しに魔女という気持ちの悪い怪物にしていつか自分達が成り果てる末路と戦ってきているのだ。
目の前にいる｢｣も、人型の魔女であると思えば……！
そう自分を鼓舞し、羽根達は再び四方八方から攻撃を繰り出していく。
dice2d100=69 91 (160)
(左＞右で｢｣の勝利。羽根に補正-31)

なんかこのモブの子達強くない？

補正がなければ勝っていたんだが相手が悪すぎる

羽根達も必死なのだ

人型の魔女といえばカミサマのドッペルはどうなんだろうな
長生きした魔法少女ほど一体化するからほぼ魔女なのでは…

というかカミサマもこれだけの数の魔法少女を一度に相手にしたことはないんじゃないかな
こんなん近代の人口爆発限定の数だし

！！人型の魔女なのね！！！！！

少なからず動揺が広がり、動きが精彩を欠き始めたのを確認した｢｣は、着実に確実に、隙を突いて羽根達を無力化していく。
あくまで今回の目的は灯花であり、それ以外を殺す事は本意ではない。
この中に自分達の命も顧みずに灯花を守ろうと立ちはだかる者でもいれば話は変わるが、恐らく大半は灯花が大切なのではなく、解放という目標が大切なだけだろう。
そう判断した｢｣は、手近な黒羽根の身体を肩口から斬って捨てた。

フェントホープには元から精鋭がいるからね

邪魔立てすれば次にこうなるのはオヌシだ
道を開けろ

ずんばらりん

｢安心していい、殺してはいない｣
幸いにも、｢｣は何をどこまでどうすれば人が死ぬかという事をある程度把握している。
魔法少女の生命力をもってすれば、傷が心臓にまで達してさえいなければ死まで至る事も無い……少なくとも、自分の経験ではそうだった。
｢ただし死ぬほど痛い｣
一瞬、死の恐怖と痛みを想像した他の羽根達が怯んだ隙に、一人また一人と｢｣は斬っていく。

これ前回のターゲット確認ダイスが灯花一人じゃなく組織全員の命で贖え判定だったらここで容赦なく殺されてたんだろうな羽根たち

死なないから本来死ぬ痛みが続くのである

一応この期に及んで手向かう相手でも半殺しで収めてくれるのは慈悲深いんだけど絵面が怖すぎる

>｢ただし死ぬほど痛い｣
自爆しそうなセリフ
してたわ

>>｢ただし死ぬほど痛い｣
>自爆しそうなセリフ
>してたわ
自爆もするし自殺もするぞ

>一応この期に及んで手向かう相手でも半殺しで収めてくれるのは慈悲深いんだけど絵面が怖すぎる
なんかこう魔法少女アニメ的やファンシーに無力化とかじゃなく一人一人斬り捨ててるだけだしなんなら自分の死体も増やしてるから…

何度反撃しても、何度追い詰めても。
自死によって骨折や欠損を容易に回復する｢｣が相手となれば、組織的な物量をもってしてさえ制圧は不可能である。
羽根達が次第に疲弊していく中、
①笛の音が
②強烈な弾幕
③背後からの槍撃
④大量の魔女
dice1d4=3 (3)

ヤチヨ=サンのエントリーだ！

あんこちゃんかもしれない

一人また一人と深手を負った羽根達が倒れ、戦線を離脱していく中、それでもどうにか気力を保って｢｣に立ち向かう者達を、｢｣は呆気なく蹴散らしていく。
倒せども倒せども次の一手が来るでもなく、この程度の策だったのか、はたまたねむだけが灯花の処刑を受け入れられずに起こした独断行動だったのか……と｢｣が考えを巡らせていた所に、突然の槍撃が突き刺さった。

選択肢的にとりあえず燦と双子はいるっぽいが燦でも電池切れまで粘られるか意識の外から不意討ちかしか見えねぇ

｢ここからは私が相手よ｣
｢青いの……灯花と仲が良かった？｣
｢仲が良いとか悪いとかじゃないわ。誰かを見殺しにして得る日常なんてもの、私は望んでないのよ｣
｢……そう｣
dice2d100=85 21 (106)
(左＞右で｢｣の勝利。やちよに補正+30)

カミサマもエンジンがかかってきたのか？

うおっ…急にやる気になるじゃんカミサマ…

イヤーッ！ンアーッ！

｢青いのは強い、加減はしない｣
｢｣の見立てでは、やちよは少なくとも
①かつての青いの
②かつての赤いの
③坊主
④無手のワンちゃん
dice1d4=3 (3) くらいには強い。

人は誰でも知らず知らずの内に或いはそれを知っていようがいまいが何かしらを見殺しにした上に成り立って生きてるから…

おそらくタイマンでカミサマに唯一相打ちできるのは
暴走すればなのは世界にさえ飛ばせる雫ちゃんだと思う

待って！？1玄雲=1やちよだったの！？

槍や装備無しのクーフーリンの強さ…
わからねぇ…！

>人は誰でも知らず知らずの内に或いはそれを知っていようがいまいが何かしらを見殺しにした上に成り立って生きてるから…
だから今更1人2人いいだろってやった瞬間ソイツは魂腐った人でなしだからよ…

>待って！？1玄雲=1やちよだったの！？
流石に生き仏になる前の玄雲じゃないか…？

スーパー玄雲ならそれくらい強いか

つまり数値にして90ぐらいがこのレコードの玄雲の暴力なのか…？

千鶴が玄雲に勝ちたいと願ったのにさっぱりメタれない玄雲だぞ

かなりのどんぶり勘定ではあるが、｢｣の見立てでは正真正銘本気のやちよは、かつて戦った坊主にも劣らないだろう。
ならば手加減をする理由も、必要も無い。
最初から全力の｢｣は、
①死体の腕や足も武器にした見た目最悪の戦法
②致命傷に至らない前提での殺意を込めた攻撃
③玄雲にも行った連続蘇生攻撃
④魔女のなり損ない
dice1d4=4 (4)

奥の手の一つか

ドッペルかな

こうしてみると手加減もしてたんだろうけど流石に羽根達も決死の覚悟だったんだな…
私こういうモブが信じるものの為に戦い抜いたの好き！

｢加減は出来ない。殺す気は無いけど死ぬかもしれない。死なないように｣
言いながら、｢｣は
①茫漠のドッペル
②彷徨のドッペル
③巡礼のドッペル
④稀人のドッペル
dice1d4=4 (4) を発現させた。

稀人ときたか

そしてその性質は裸足か

ドッペル解禁まで行かせるのは勲章みたいなもんだがやちよでもこれはまずい！

>ドッペル解禁まで行かせるのは勲章みたいなもんだがやちよでもこれはまずい！
だがやちよたちもまだドッペルを切ってないわけで先にドッペルを晒したのは悪手かもしれないがどうなる

どういうタイプのドッペルだろうか

｢｣が発現させたるは、稀人のドッペル。
その力は、
①どれほど止めようと抗おうとも際限なく目標に向かって進み続ける
②突然現れては消え、時に地を踏み締めて痕跡のみを残す
③新天地を"見せる"力
④撒いた死に生を与える
dice1d4=1 (1)

>�@どれほど止めようと抗おうとも際限なく目標に向かって進み続ける
勝ち取りたい！

神様の原点にして本質か…

つまり暴走特急なんだが不滅でやられるとシャレにならんぞ！

灯花ちゃんの安全を考えると一番厄介では

それで最終的に新天地などこの星の何処にもなかったと悟っちゃったのだから皮肉な性質だ…

止まらないカミサマBB

もしかして裸足の魔女も普通に厄介な魔女なのではなかろうか？

稀人のドッペルは、自らが定めた目標へ向かって只管に進み続ける。
その道中に如何なるものがあろうとも、何が待ち受けていようとも、全てを蹂躙し、決して歩みを止める事は無い。
これが攻撃に転用されれば、
①巨大質量による強烈な突進攻撃
②大質量による連続追尾攻撃
③平たく言えばデモンズウォール的な緩慢即死追尾
④瞬間移動！落下！瞬間移動！落下！
dice1d4=2 (2)

>勝ち取りたい！
そのために死ねる何かはこの時代にあるんでしょうか

チュミミミ〜ン

>�A大質量による連続追尾攻撃
嫌過ぎる！延々追いかけてくるミサイルかよ！

大岩とでも形容するべき大質量が、やちよを目掛けて幾度も
①高速で転がっていく
②高速で飛んでいく
③脚も無いのに走ってくる
④気がついたら目の前にある
dice1d4=3 (3)

コワ〜…

ターゲットロックオンお前を殺す

概念的矛盾！コワイ！

灯花ちゃんに対して使えば何とかなりそうなのに使わないのに苦しめずに殺すつもりだからなのかな
これだと制御効かんだろうし

＝＝＝＝（凶）

ガン、ガン、ガン、ガン。
その姿には凡そまともに足と呼べるものは見受けられないが、さながら人の足跡のようなものを残しながら、やちよへ向かって何度も走り寄る。
やちよは、
①全身全霊で迎撃し続ける
②｢出し惜しみはしてられないわ……！｣
③｢やちよ、危ない！｣と鶴乃もカバーに飛び出した
④何度かは躱したが吹き飛ばされた
dice1d4=1 (1)

なんたるワザマエ！しかしこのままでは実際ジリー・プアー！

質量攻撃というものは酷く厄介なもので、その威力が単純に強大であるが故に対処が難しい。
強固故に反撃で崩す事も困難で、距離を離せばどうにかなるものでもなく、おまけ幾度となく追尾してくるそれを、やちよは自らの魔法少女としての経験全てを駆使して必死に捌いていく。
dice2d100=53 53 (106)
(左＞右で｢｣の勝利。｢｣にドッペル補正+20)

わお

ちょまてよ

やちよさん凄い…

キムタクきたな…

ガバさねさん…大好きだ！

穴のガード
「」
53
ロリのガード
七海やちよ
53

教えはどうした〜〜〜〜

えー……これはどっちで？
①｢｣勝利の判定なので｢｣のクリティカル
②何とか引き分け
③やちよクリティカル
④｢｣の優勢が他のみかづき荘の面々を引き摺り出した
dice1d4=4 (4)

>教えはどうした〜〜〜〜
ほとんど残ってないからこんなことになってる

いろ鶴参戦！

稀人のドッペルの攻撃が、幾度と無くやちよを襲う。
やちよは幾度と無くそれを躱して反撃を試みるが、槍の一撃は阻まれ通らない。
疲弊し始めたやちよに対し、ドッペルの一撃が遂に決まろうかというその時……
｢ちょーっと待ったーーー！！｣
鶴乃の放った炎が壁となってドッペルの軌道を逸らし、
｢ごめんなさい、やちよさん……でももう見てられません！｣
いろはの放った矢の牽制によって、辛うじて時間が稼がれた。

それで、
dice2d100=89 92 (181)
(左＞右で｢｣の勝利。チームみかづき荘に補正+20)

大激戦だ！

作画がいい

｢あなた達……いえ、ありがとう｣
｢とにかくここは全力全開で行くよ！｣
｢私達の力をここに込めて……！｣
いろは･やちよ･鶴乃。
三人のコネクトともに放たれた一撃が、稀人のドッペルを貫く。
相手は魔法少女と言えども、不滅の存在である。
だからこその何の手加減も無い必殺の一矢が、ドッペルの強固な守りを真っ向から撃ち貫いた。

｢ドッペルは何とかなったけど……！｣
｢……こちらの消耗も激しいわね……｣
｢それに……ああ、やっぱり……！｣
自らの持つ魔力の大半を注ぎ込んだいろは達によってドッペルは打ち破られた。
しかし当然の如く、｢｣は魔力の塵となって揮発していくその残骸の上に立っていた。
｢人に撃つ威力ではない。気をつけた方がいい｣
｢どの口で……！｣

不滅だしその度にSGリセットだからその気になれば連続でドッペルもできるなカミサマ

死んでも死なないレイドボスとかソシャゲ的にはまさに神レベルに有難い存在なんだけどな…

｢｣は消耗の激しいいろは達を適度に斬って転がすと、道中なおも妨害を試みる羽根達を迎撃し、解放の為のエネルギー源のひとつとして捕獲しておいたのだろう魔女達を狩りながら、灯花が隠れているだろうホテルへと向かっていく。

>死んでも死なないレイドボスとかソシャゲ的にはまさに神レベルに有難い存在なんだけどな…
殺したかっただけで死んでほしくはなかった...

適当に斬って転がす！？

そうして｢｣は、
①羽根達の護衛が多いホテルの最上階へ
②兵隊グマも犇めくホテルの最上階へ
③とにかく多くの敵が配置されたホテルの最上階へ
④｢……下か｣
dice1d4=3 (3)

誘導には成功したみたいだな

ホテルフェントホープの防衛の為に飛び出す兵隊グマや、外にいた者たちよりも更に手練と思しき羽根達。
配置されているそれらを蹴散らしながら、｢｣は最上階を目指す。
他とは明らかに作りが違うように思える、広く大きな部屋。
中心にはやはり、灯花が鎮座していた。
その顔は、
①途方もなく焦っている
②恐怖に引き攣っている
③｢｣の到来に慌てている
④｢くふふっ｣
dice1d4=2 (2)

演技か素か

｢あれだけ守りを固めてたのに、本当に来たの……？｣
｢｣を目の前にした灯花の顔は、恐怖で歪んでいた。
死を目前にしたのだから、やむを得ないことかもしれない。
しかし恐怖しているからと言って許す道理もない。
｢｣はゆっくりと歩み寄りながら、
①｢覚悟は出来た？｣
②｢これだけ慕われているのは幸福だったと思う｣
③｢茶番は済んだ？｣
④｢遺言があれば聞く｣
dice1d4=3 (3)

怖いか人間よ！己の非力を嘆くがいい！

クマがナレ死は本当にヤバい

｢｣はここまでの全てを茶番だと切って捨てると、剣に付いた血を拭う。
①｢茶番じゃない！皆必死に、わたくしを守る為に戦ってくれてたんだよ！？｣
②｢まだ……まだ死にたくない！ここであなたを倒す！！｣
③｢わたくしがここで死ぬなんて、そんなの世界の損失だよ！？本当に良いの！？｣
④脇目も振らず脱兎のごとく
dice1d4=1 (1)

>クマがナレ死は本当にヤバい
まあ仮にクマの暴力が999だったとしてもカミサマは倒せないから…

｢茶番……？茶番じゃない！皆わたくしの命を守る為に、必死になって戦ってたんだよ！？｣
①｢……そう。言い方は訂正する、気は済んだ？｣
②｢殆どが守りたかったのは解放という目標、灯花ではない｣
③｢些事｣
④｢茶番以外の何？｣
dice1d4=3 (3)

辛辣！

｢些事｣
たった二文字で灯花の言葉を切って捨てた｢｣。
彼女を前に灯花は、
①必死に迎撃する
②全力で逃げる
③ドッペルを解放する
④フェントホープを爆破した
dice1d4=2 (2)

一人でこんだけできるんだからそりゃフェリシアは疎か青いのも赤いのもいなくても何の問題もないな…という

さてアリナがどこで出てくるか

逃げるんだよォ〜ッ！

やはり関係していたか
些事・クロスロード

｢ひっ……し、死にたくない……わたくしはまだ死にたくないにゃー！｣
迫り来る｢｣の姿を前に気が動転したのか、普段の様子など投げ捨てて灯花は逃走を試みる。
｢どこに逃げる？｣
後方の壁を魔力弾によって破壊し、兵隊クマ達を囮にしながら外へと逃げた灯花の背を、｢｣は追いかけていく。

ホラーゲームのボスかな？

脇目も振らず必死で走る灯花と、それを追う｢｣。
必死に庇おうと出てくるものも姿も少なからずあったが、それまでの戦闘によって疲弊しているが故か、驚く程に妨害は少ない。
不死である｢｣を相手に戦力の逐次投入という愚策を用いてしまった事を鑑みれば、やむを得ない事なのだろう。
不気味な程に静まり返ったフェントホープの中を、二人は一直線に駆け抜けていった。

そして……
①灯花が万年桜のウワサまで何とか逃げ切った
②逃げ切った
③逃げ切った
④逃げ切った
⑤逃げ切ってみせた
⑥｢捕まえた｣
dice1d6=5 (5)

🥦どこへ行くんだァ？

まあ今までのは確かに些事というか本当の問題はここからどうなるかだ

危なーい!

あぶね！

じゃあ仕方ないけど万年桜ごと消すしかないのか…

>じゃあ仕方ないけど万年桜ごと消すしかないのか…
どの道灯花が死んだら4人の噂である万年桜は枯れるしかない

入口であった万年桜のウワサまで逃げていった灯花の背を、｢｣は追っていく。
科学や魔法に関しては天才であっても、11年という短い歳月しか生きていない灯花とねむではこんなもの。
最年長であるやちよがいたとて、彼女は戦いには慣れているものの戦に慣れている訳ではなく、用兵が得意だったように思えない。
とはいえ個々の力量や連携の上手さは相応に高かった事もあり、思いの外時間は掛かってしまったが、灯花を消した後に全員を再度無力化して、フェリシアに忘却させてもらえばそれでこの件は終わりである。

桜が咲き誇る小さな丘へと踏み込んだ｢｣の前に、今度こそ観念したのか灯花は立っていた。
｢逃げる場所はもう無い、諦めろ｣
｢……｢｣、あなたはさっき全ては茶番で些事だって言ったよね？｣

｢わたくしもそう思うよ｣

あの場所へ…！あの場所へ行きさえすればッ

｢｣が一瞬油断した隙に、四方に身を潜めていた残り僅かな羽根達の鎖が｢｣の身を絡め取っていく。
｢アナタ達が失敗したら、それでジ･エンドだカラ。頑張ってヨネ｣
｢責任重大ですね……これは｣
｢とはいえもう、こうなったらやるしかないよ！ねー｣
｢やってやるでございます！ねー｣
｢｢笛花共鳴！｣｣
更に鳴り響く笛の音に、｢｣の感覚が捻れ狂う。

普通に強い笛姉妹

殺せないなら止めるしかない
果たしてどこまで聞くやらだが

キューブに封印かさてどこまで…

強大な力を持つマギウスの内、ねむは既に無力化されていて。
彼女が率いる羽根達もほぼ全てを倒した。
その上で手駒として用意していたと思しき魔女も潰し、更に単独ではトップクラスの強さであろうやちよを含むみかづき荘も止めた。
その上で灯花が反撃も無く逃げた事には、少なからず理由があるだろうとは思っていたが、出てきても警戒対象はアリナ程度なもので、一人ならばどうとでもなる。
よしんばここで取り逃したとしても、里見メディカルセンターという血縁を把握している以上、最早灯花に逃げ場は無いはずだ。
｢｣はこの時、完全に油断していた。

大量の鎖が巻きついたと悟った瞬間、どうにかソウルジェムへと伸ばした手が笛の音の苦痛に止まり、その隙に小規模な結界が展開される。
｢｢｣さん、あなたはきっと……あの時の魔法少女なんですよね？それでも……心苦しいですが、灯花を殺させる訳にはいかないんです｣
密閉された空間の中、降り立ったみふゆが放った幻影が｢｣の意識を揺らがせていく。
そして……
dice2d100=21 42 (63)
(左＞右で……)

まあ…ここにいるみんな強いからね…

どうなる…

これでカミサマは一先ず封じられた…？

神殺しができないなら封印するしかない！
問題は穴と配下だが…

さあ次は玄雲戦だぞ！
多分カミサマ配下の魔法少女も一緒だ！

幻覚の中、｢｣の意識は闇の中へと沈んでいく。
どうやら何か情報が間違っていたのかもしれない。
思い返してみれば、自分に鎖を投げた羽根達の中には自分が斬って転がした筈の者たちの姿もあった。
その傷が癒えている事を思うと、いろはが回復したのだろう。
あれだけの深手を負わせれば死ぬまでは至らずとも、暫くは意識もないだろうと思っていたが、そこまでの執念だったとは。

いろはの固有魔法カミサマに教えたっけ？

｢｣の意識が完全に失われる寸前、思ったのは
①羽根達を甘く見すぎていたという反省
②人が人を守ろうとする思いを舐めていた事への反省
③もっと人数を連れてくるべきだったという反省
④(……友か)
dice1d4=1 (1)

>いろはの固有魔法カミサマに教えたっけ？
してないと思うけどまあバレてるだけだろう

ガッツがあったな…

これで大手を振って魔法少女の解放だ！
とはいかんよなあ…

これカミサマが待ってろって待機させてたフェリシアが逆にカミサマの安否心配して和解できなくなりそう

⚙️そろそろいースか？

>⚙��そろそろいースか？
まだ早いだろ！

>>⚙?そろそろいースか？
>まだ早いだろ！
いうていま8章終わりぐらいだからそろそろじゃないか

今日のラスボス系主人公の決着、どっちもいろはの固有が活躍したな…

>今日のラスボス系主人公の決着、どっちもいろはの固有が活躍したな…
主人公だからな！

マギウスの翼に所属する魔法少女達は、皆一様に一人では生きていくだけの力が無く、寄り合って生きていくしかないものであると聞き及んでいた。
しかし中には警戒するべき存在もいるし、何より彼女達は魔法少女の解放という目的だけに縋っているように思っていたが、灯花達に対しても一定以上の崇敬を持っているように思えた。
その見誤りが、敗因なのだろう。
｢｣は9000年の時を生き、神となって尚も、かつて無思慮に契約を交わしたあの頃と変わらぬ己の浅はかさを笑いながら深い眠りに落ちていった。

このあとカミサマの身柄をどうするかで揉めたりしないだろうな

アーチ級とグレーター級の魔法少女大勢並べてその下に鍛えた魔法少女がさらに沢山だからな…カミサマが放浪者だった時とは時代が違うか

ぶっちゃけなんも解決してへんのやけどなブヘヘ
穴利用しようとする限りカミサマ以外も敵にするし

カミサマ側の連中はいったいどう動くのやら…

｢……なんとか上手くいったみたいだね｣
ようやく｢｣の無力化を確認したねむは、そっと胸を撫で下ろす。
そして、
①｢ようやく最終段階だ｣
②｢僕の命が持つかどうか……試してみる価値はある｣
③｢｢｣を……ウワサと融合させる｣
④そこに影が
dice1d4=2 (2)

…やめたほうがいいんじゃないか？

ねむちゃんドシタンス！？

今までの活躍度の基準的にカミサマの活躍度が低いということはカミサマ以外の活躍度が高くなるということであり…

でもぶっちゃけ灯花ちゃんが不用意に穴利用するって言わなきゃこんなレイドバトルせんで良かったんすよ

>でもぶっちゃけ灯花ちゃんが不用意に穴利用するって言わなきゃこんなレイドバトルせんで良かったんすよ
ドアインザフェイスで最終的に調査権を確保するつもりだったから…まあ逆鱗に触れて今この状況だが

>でもぶっちゃけ灯花ちゃんが不用意に穴利用するって言わなきゃこんなレイドバトルせんで良かったんすよ
見えてる地雷思いっきり踏み抜いたもんな…

三日間の間にみかづき荘とマギウスが立てた作戦は、至極単純なものだった。
戦力の逐次投入という愚策を敢えて行い、しかし本気で抵抗する事で自分達が｢｣によって本当に余裕を失っているように錯覚させる。
そうして全員が倒れ、あらゆる戦力を吐き出し切り、最後には灯花自身が囮となって逃走する事でその説得力を高めて騙し切った後、この万年桜で｢｣を捕らえ無力化する。

そりゃまあ不滅のウワサ魔法少女を味方にできるなら心強いだろうけど…そうなったらいよいよ神社・寺勢力と戦争じゃないか？

不滅の固有魔法以上にメタフィクショナルなプロットバリアによりカミサマの復活は約束されているのでつまりこれは…

>不滅の固有魔法以上にメタフィクショナルなプロットバリアによりカミサマの復活は約束されているのでつまりこれは…
神浜は爆発する！！！

では何故、万年桜のウワサである必要があったのか？
それは｢｣の持つ逸話に由来する。
ねむは｢｣が穴とその下の黄泉の国は信仰によって生じたものであると話していた事を思い出し、議論と考察を重ねた末、灯花と共に一つの可能性に行き着いていた。
信仰と物語の力は、感情エネルギーに等しきものである。

マギウス勝利しても穴の扱いミスって地獄が顕現するだけっていう酷いオチもあり得るんだよな

（…それ「」が赤と青の配下っぽい子達を連れずに単騎で来るっていう前提の希望的観測で出来た作戦じゃないか？）

青いのと赤いのが強化されたからな信仰と物語パワー

「」を電池にするつもり…？

>（…それ「」が赤と青の配下っぽい子達を連れずに単騎で来るっていう前提の希望的観測で出来た作戦じゃないか？）
結果論的に赤いのも青いのも来なかったし…
マジで何やってんだよ何時までも4に引きこもってないで正体現してくれよ！！！

>>（…それ「」が赤と青の配下っぽい子達を連れずに単騎で来るっていう前提の希望的観測で出来た作戦じゃないか？）
>結果論的に赤いのも青いのも来なかったし…
>マジで何やってんだよ何時までも4に引きこもってないで正体現してくれよ！！！
またとない謎となろうぞ

これで全ての条件がクリアされたにゃー！あとはイレギュラーさえなければ…

現在伝わる梶の葉伝説の中には、｢｣の存在は確認されていない。
しかしそれよりも更に昔の伝承にはその存在が伝わっており、また水名神社のかつての名前が｢｣神社であった事や、露が千鶴を救う為に斬り倒したという神木が水名神社の建設に使われていた事を鑑みれば、｢｣は確かにあの時代にも関わっていたはずである。
そして穴の開いたと思われる時期と相磨の国の大災害が同時期であると思われる事と、｢｣が現在穴を管理する神として水名神社に根付いている事を思えば、自ずと見えてくる。
水名神社に神木が使われたのは、開いた穴を塞ぐ蓋として最も適切なものだったからではないか？

神木の下に穴がある…という理屈を利用して穴を移動させたんだったか

調べてみれば、かつて水名の神木は現在の北養区近辺にあったという。
信仰というものがどれほどの強制力を持っているのかは定かではないが、物語の持つ力がどれほど強大であるのかは、ねむは誰よりも知っているつもりである。
とどのつまりは、
①万年桜のウワサを｢｣と融合させる
②それによって｢｣に最低限"自分達を殺せない"という縛りを付ける
③それがダメなら、更に追加のウワサを生み出して融合させてでも制御する
④｢これでもダメなら……お手上げだよ｣
dice1d4=3 (3)

ウワサマシマシ

| えっ |

次回！桜子死す！
デュエルスタンバイ！

桜子にも神性が付与されそう

>桜子にも神性が付与されそう
元々ウワサだから半ば不滅みたいなものだったがさらに不滅に…？

北養区の山中にある、伝説の木。
その物語が持つ親和性と強制力によって｢｣にウワサを適合させ、最低でも自分達を攻撃出来ないように縛りを付けさせる。
それでも足りなければ、なけなしの命を削って新たなウワサを……それこそ神浜神様のウワサでもなんでも生み出して、無理矢理にでも制御下に置く。
勿論、上手くいく保証などどこにも無い。
そもそも｢｣が複数人の手練を引き連れて襲ってこようものなら、それだけで一気に瓦解する。
あるいは一人二人程度ならばまだ何とかなる可能性もあるが、そうなった時点で諦めた方が早いレベルの話だ。
だがそれでも、｢｣がその不滅性故に単独で来るミスを犯すという可能性に縋らない限り、他に手立てが見つからないのも事実で。
つまりはこれだけが三日間というわずかな時間の中で考え出すことの出来た唯一の、"辛うじて成功する可能性のある"作戦であった。

伝説の木を共通点に使うと万年桜の下に穴が出来そうだが…灯花ちゃん的には嬉しいかもね

カミサマ側の礼節に付け込んだというか…
唯一の勝ち筋がこれしかなかったんだな…

自分たちの信仰する神様をウワサという物語の信仰に上書きする訳だからそれ神社方面に全力で喧嘩売ってない？

>自分たちの信仰する神様をウワサという物語の信仰に上書きする訳だからそれ神社方面に全力で喧嘩売ってない？
まあカミサマ封印した時点で戦争ものだし…

>自分たちの信仰する神様をウワサという物語の信仰に上書きする訳だからそれ神社方面に全力で喧嘩売ってない？
カミサマが管理してる穴を私達に移譲しろって交渉した時点で喧嘩売ってるよ？

｢｣が味方ではなくとも、不干渉となってくれるのならばそれで良い。
今は何よりも、灯花の命が優先である。
ねむはゆっくりと、深い眠りに落ちた｢｣のソウルジェムに向かって手を伸ばした。

そもそもカミサマが神として祀られる最初の条件が平穏な生活とかだから最初からダメ

でもそもそもカミサマの神としての信仰って死の神の側面じゃなかったっけ

というところで今日はここまでにして、続きは次回にしとうございます。
ちなみに下行ってたり茶番を見抜かれてたり捕まえられてたら灯花ちゃんは終わりでした。
逃げきれてよかったね。
また次回！！！！！！！！

お疲れ様だぜー！

>でもそもそもカミサマの神としての信仰って死の神の側面じゃなかったっけ
地域によるっぽい
イワナガとかスクナでもあるっぽいし

>でもそもそもカミサマの神としての信仰って死の神の側面じゃなかったっけ
今は多分穴を蓋する神としての信仰が一番なんじゃないかな
カミサマ曰くいわながだ

ねむちゃんの物語力は数千年の信仰に勝てるのか…！

青いのー！赤いのー！早く来てくれー！！

宗教的には土着宗教を自分たちの宗教に無理矢理組み込んで無力化してる図なんでキリスト教仕草すぎる

>宗教的には土着宗教を自分たちの宗教に無理矢理組み込んで無力化してる図なんでキリスト教仕草すぎる
許せねえよな玄雲！

>ねむはゆっくりと、深い眠りに落ちた｢｣のソウルジェムに向かって手を伸ばした。
こういう描写とかってされると想定外の事起きること多いよねとも思うからまだ一波乱ありそう

お疲れ様ぜー！

まあ次は活躍42だから大丈夫だろう！
お疲れ様ぜー！

ねむの調子が良くなるくらいには不老長寿方面の信仰もある

>ねむの調子が良くなるくらいには不老長寿方面の信仰もある
まあねむの脚はねむになったけど

敵対者を自分の宗教に組み込みました通してください

なあに灯花が仮に殺されててもこれまで通りの日常が続くというだけだ
些事。

>ねむの調子が良くなるくらいには不老長寿方面の信仰もある
改めて考えるとマギウス凄く罰当たりなことしてんな…

>>ねむはゆっくりと、深い眠りに落ちた｢｣のソウルジェムに向かって手を伸ばした。
>こういう描写とかってされると想定外の事起きること多いよねとも思うからまだ一波乱ありそう
ありそうなのは…フェリシアのエントリーとか？

というか魔女化をしてる自分を殺せるカミサマだからウワサカミサマになった時点で普通のカミサマがリポップする可能性ある

これもしかして記憶ミュージアムに誘き寄せてキュレーターでちゃんと戦国編見るのが一番穏当なルートだったのか…？

>これもしかして記憶ミュージアムに誘き寄せてキュレーターでちゃんと戦国編見るのが一番穏当なルートだったのか…？
カミサマが語らねばなるまい…してくれてもよかったかもしれんな
でもお前を殺す。ﾃﾞﾃﾞﾝしちゃったから仕方ねえんだ