二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1733064338169.png-(2858494 B)
2858494 B24/12/01(日)23:45:38No.1258736490+ 01:32頃消えます
わたしの名は霧羽「」さね、究極の名探偵……そして今はこの物語をサイコロで組み立てている非ー魔法少女である。
今回の「」のステータスは下記の通り。
年齢は約9000歳
外見は身長並/胸貧/尻極大/足細で一人称は無い
出身は少なくとも日本では無い何処か
ステータスは暴力73/因果68/知能87/口先83/天運13/外面64/性根71
願いは「新天地へと逃れたい」、固有魔法は「不死」
武器は拳十個分の長さの剣。
六章以降の活躍度の目安は戦国編イベント、六章38/七章89/八章83/九章42/十章64。
新天地を目指して魔法少女になった「」は、それによって得た不死によって徒歩で日本へとやってきた結果、水名神社の主祭神兼御神体になった。
水徳寺で得られた情報を元に推察したいろは達は、自分達がマギウスと「」の間に入って事を上手く収めなければ、どうあっても大勢の死者が出る事になると悟る。
ねむとお互いの情報を交換するべく寺を後にしたチームみかづき荘……その背中を見送ったのはかつて「」とも敵対した戦国時代の僧侶、玄雲であった。
@ってな感じの続きを進めていきます
Aなんかえらいことになり続けてるねおねえちゃん
dice1d2=2 (2)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/01(日)23:46:32No.1258736777+
鷲羽「」に見えた
224/12/01(日)23:46:45No.1258736846+
前回は最後の最後でダイスが跳ねたねおねえちゃん
324/12/01(日)23:47:20No.1258737037そうだねx5
ねむとの情報交換の為、ひとりぼっちの最果てへとやってきたいろは達。
彼女達を待っていたのは、この場の中立的管理者としての役割を任されたさなとアイ。
そして、
①ねむ一人
②ねむとみふゆ
③ねむとみふゆ
④マギウス
dice1d4=4 (4)
424/12/01(日)23:50:36No.1258738112そうだねx3
現状、「」からの直接的な被害を唯一受けている事もあり、比較的認識がまともなねむとならば話が通じるからと設けられたこの場には、しかし他のマギウスの二人も居合わせていた。
「新しい情報が手に入ったのなら、アリナにも教えといてほしいんですケド?」
「環いろは、あなたの認識ではそうではないみたいだけど、わたくしからすればはじめまして。わたくしは里見灯花……って、名乗らなくても知ってたかにゃー?」
524/12/01(日)23:53:31No.1258739139そうだねx2
「ごめんね、いろはさん。灯花がどうしても君達に会って話がしてみたいというから……」
「……ううん、大丈夫だよねむちゃん」
いろは達にしてみれば、別段会う事そのものは問題ではない。
それよりも問題視するべきは、正直「」とはまた別ベクトルで関わり合いになりたくない雰囲気を醸し出しているアリナはともかくとしても、灯花が「」の事を取り扱い注意の爆発物のようなものであると正しく認識しているかどうかである。
624/12/01(日)23:54:06No.1258739334+
みんな行くか
724/12/01(日)23:54:18No.1258739399+
むふっ…
824/12/01(日)23:56:44No.1258740260そうだねx2
ともかく、既にこの場に来てしまっているものはどうしようもない。
離席してもらおうにも相手はマギウスという組織の長であり、彼女達の今後にも関わってくる話をする以上、いろは達は灯花とアリナの二人を離席させる正当な理由を持ち合わせていないのだ。
仮に上手く誤魔化して外に出せた所で、事情を把握したねむが二人の説得に務めなければならなくなり、余計な手間が増えるばかりである。
よって大人しく諦めたいろは達とねむは、それぞれ持ち寄った情報を交換していく事となる。
924/12/02(月)00:00:06No.1258741430そうだねx2
いろは達の方から渡される情報は勿論、「」が少なくとも数百年以上前から神浜の地に存在したという歴史的な史料が実在するという情報に加え、彼女が塞いでいるという"穴"こそが戦国時代に起きた大災害の原因である可能性が高いという事。
そしてマギウスから提示されるのは、解散か死かという二択の答えを「」が聞きに来たという事と、それに対して組織の活動を制限・縮小するという形で何とか許しを得られたという事である。
1024/12/02(月)00:03:01No.1258742461+
ねむが心労で倒れそう
1124/12/02(月)00:05:56No.1258743423+
👨‍🦼ムフォーフォー…やんなるね
1224/12/02(月)00:06:38No.1258743692そうだねx2
「少なくとも今すぐ殺されるという事態は避けられたのね?」
「どうにか首の皮は繋がったよ。結果として計画の遅延は避けられなくなってしまったけれどね」
因みに「」が真に神話的存在としてこの地に留まり続けていた事を知った三人の反応は、
①特に信じていない/遠い目をした/尚更唆られるんだヨネ
②「」自身には興味無さげ/ああやっぱり…/ゴッデスのアートとか残ってないワケ?
③民俗学の話はどうでもいいにゃー/もっと詳しい伝承が聞きたいところ/そのディザスターのアートが見たいんですケド?
④「……数百年単位で魔法少女が?」/「ちょっと規格外過ぎないかな」/「ちょっと今から水名神社に行ってくるカラ」
dice3d4=1 1 1 (3)
1324/12/02(月)00:07:18No.1258743929そうだねx4
民俗学ってうんぬんかんぬん
1424/12/02(月)00:07:44No.1258744089+
もうダメだ…お終いだあ…
1524/12/02(月)00:08:19No.1258744275+
殴りますの
1624/12/02(月)00:08:55No.1258744454+
>ねむが心労で倒れそう
1724/12/02(月)00:09:09No.1258744530+
……………やんなるね
1824/12/02(月)00:09:41No.1258744722そうだねx3
灯花は数百年単位で生きていると言われても別段信じる様子は無し。
アリナはそれ程の存在……魔法少女でありながら魔法少女を超えていると思しき「」にイコンなどの観点から唆られるものを感じ。
ねむは少なくともいろはがそんな下らない嘘はつかないだろうという気持ちもあり、疑いたくも疑えず遠い目をしていた。
1924/12/02(月)00:13:14No.1258745812+
それで話としては、
①「現状の最適解は、とにかく「」を怒らせない事!その為にもマギウスは誰かに危害を加えるようなことはしない方がいいよ!」
②「「」が神様として信仰されてるかどうかなんてどうでもいいよ、それより大事なのはその穴の利用価値!」
③「アリナ的にはトゥルースを知る為にも「」の記憶を探ってみたいんだヨネ」
④「……実はひとつだけ、あの怪物をどうにか出来る手段を思いついてるんだ」
dice1d4=2 (2)
2024/12/02(月)00:13:55No.1258746038+
やめろー!
2124/12/02(月)00:14:15No.1258746142+
やめろ
それはマジでやばい
2224/12/02(月)00:14:57No.1258746380そうだねx1
むふあああああああ
2324/12/02(月)00:15:25No.1258746528+
むふっ…ぼくはわるいマギウスじゃないよ…
2424/12/02(月)00:16:43No.1258746944そうだねx2
「」を前にした自分達の身の振り方をどうするべきか?
その話し合いの為の場であると言うのに、灯花は流れをぶった切るとプレゼンを始めた。
大雑把に言うと、
①「」の持つ"穴"は凄まじい価値を秘めているので、是非とも確保したい
②もっと言えば、死者の持つ感情エネルギーというリソースに価値があると考えている
③更に言えば、死者を使うのならば今を生きる人達に迷惑をかけること無く魔法少女を救済できる可能性がある
④「だって……わたくし達の計画の為には、自動浄化システムであるイブを完成させなきゃいけないんだから!」
dice1d4=2 (2)
2524/12/02(月)00:16:55No.1258747017+
ヤメロー!ヤメロー!
2624/12/02(月)00:17:25No.1258747198+
やめろっつってんだろ!!!!
2724/12/02(月)00:18:11No.1258747431+
灯花ちゃんはさあ
2824/12/02(月)00:18:57No.1258747727そうだねx2
大仰に、しかし育ちの良さを感じさせる優雅さで。
身振り手振りを交えて行われたプレゼンの中で語られたのは、灯花が感じている"穴"という存在の利用価値について。
「こことは違う世界……死者の国っていう概念が実在するのかどうかはともかくとして、魂の存在はわたくし達が魔法少女になった時点で証明されてるよね?その魂が魔法少女・非魔法少女を問わず滞留する場所にアクセス出来ることには、大きな意味があるんだよ」
2924/12/02(月)00:21:35No.1258748548+
なんなら練り物だってエネルギー得られるなら使いたいだろうし
その結果この星が滅んでも宇宙から見たら小さな犠牲だ
3024/12/02(月)00:23:04No.1258749018そうだねx3
魔法少女のエネルギーの出力元となるソウルジェムは、言わずもがな魂である。
その魂から引き出される感情エネルギーは、たかが人間一人のエネルギーでさえ宇宙の寿命を伸ばす一助となるだけの超効率を誇っている。
「わたくし達はそのエネルギーを抽出したくてウワサを使っていた訳だけど、もしもあの"穴"を確保して、その下にいる魂からエネルギーを取り出す方法を見つけられたなら、その方がずっと効率的だよね」
3124/12/02(月)00:23:12No.1258749071+
>大仰に、しかし育ちの良さを感じさせる優雅さで。
地雷原の上でタップダンス!
3224/12/02(月)00:24:37No.1258749571+
取り出せるならそうだしだから研究させろって言い分はわかるよ
触ったらいけないものもあるんだ
3324/12/02(月)00:27:11No.1258750325そうだねx2
灯花達マギウスの理念にして最終目標である魔法少女の解放。
その為には莫大なエネルギーが必要不可欠である。
今まではそのエネルギーを賄う為に魔女を狩ってはグリーフシードを集めたり、ウワサを使って一般人からも抽出していたが、もしも穴を確保出来たならば話は変わってくる。
「ねむにはもうウワサを新たに生み出す事は難しいだろうし、ねむが無理をして死んでしまう事は望んでない。だからこそ、「」にはあの穴を新たなエネルギー源として提供して欲しいと思ってるんだにゃー」
3424/12/02(月)00:27:37No.1258750454そうだねx1
>取り出せるならそうだしだから研究させろって言い分はわかるよ
>触ったらいけないものもあるんだ
触れ得ざるものというか
人はいつかその未踏の領域すら開拓し全てを手に入れられるかもしれないけども
まだ時期尚早なんだ焦ってはダメなんだ
3524/12/02(月)00:29:55No.1258751114+
そんな事を言い出した灯花の頭の中にあるのは、
①純粋にねむに無理をさせまいという優しさ
②マギウスとしての責任感
③里見灯花としての好奇心
④諸々全て含めた上で手に入らないと気が済まないという我儘
dice1d4=3 (3)
3624/12/02(月)00:30:50No.1258751417+
好奇心が猫を何とやら
3724/12/02(月)00:30:52No.1258751425+
いつものダメな灯花ちゃんだ…
3824/12/02(月)00:31:36No.1258751634そうだねx2
まぁ1部灯花ならこんなもん
なんならバグってるのねむの方
3924/12/02(月)00:32:22No.1258751858そうだねx2
勿論、マギウスとして多くの魔法少女達を自らが提唱した理念の元で率いているが故の責任感もある。
ねむの親友として、彼女の身を案じているのも嘘ではない。
しかし何よりも灯花自身の好奇心が、"穴"という宇宙にも比肩する未知の領域へと惹き付けられていた。
そんな発言を受けたいろは達は、
dice5d100=26 85 57 36 59 (263)
(左からいろは、やちよ、鶴乃、さな、ねむ)
(90以上ならそれも手かも……と思う)
4024/12/02(月)00:33:15No.1258752112+
やっちゃんギリギリ
4124/12/02(月)00:33:16No.1258752116+
やちよさん?危なくない?
4224/12/02(月)00:36:45No.1258753154そうだねx3
「……いや、やっぱりダメよ。あまりにも分の悪い賭けだわ」
「言いたいことは分かるんだけど、アレは絶対気軽に調査とか出来ないよ!無理!」
「灯花……まだ諦めてなかったのかい?」
「えっと……私、よく分かってはないんですけど……そういうのは無理な事をすると、手痛い返しが来るんじゃないかって……」
「嘘……わたくしの言ってる事が分からないの!?」
「あのね、灯花ちゃん」
「?……環いろは、もしかしてあなたは分かってくれた?」
「ごめんね……それは無理だと思う……」
まあどれだけ何を言ったところで、そもそも「」と穴に手を出すという行為そのものが不味いという話をしに来ている訳で、誰一人として灯花の言葉に靡く者はいなかった。
4324/12/02(月)00:37:57No.1258753487+
こればっかりは実際に被害受けないとわからぬ
4424/12/02(月)00:40:14No.1258754170+
へそ曲げそう
4524/12/02(月)00:41:04No.1258754418そうだねx2
じゃあどうするよって話。
①「話すだけ話してみても良いでしょ!?わたくし達は活動を制限されはしたけど、「」に交渉もしてはいけないなんて言われてないもん!」
②「だったらあなた達は魔法少女の運命から解放されなくてもいいの!?いつか魔女になって死んじゃって、それで満足ってことでいいんだよね!?」
③「そもそも環いろは達が言ってることが本当なら、「」は何百年も生きてるって事だよ!?そんな方法があるならわたくし達に教えてくれてもいいよね!?」
④「……じゃあもういいもーん!わたくししーらない!」
dice1d4=1 (1)
4624/12/02(月)00:42:32No.1258754796+
文面はともかく明らかに次なんかやったらぶっ殺すぞって意思が含まれてたと思うのですが
4724/12/02(月)00:43:55No.1258755137+
むふっ…むふっ…
4824/12/02(月)00:44:10No.1258755208そうだねx1
極論穴にさえ近付けるのならば割とどうでもよさげなアリナ以外、全方位から否定された灯花は癇癪を起こした。
「だったらもう一度交渉してみてもいいでしょ!?そもそも今回の取り決めだって、わたくし達が話す前にねむが勝手に条件を付けちゃったのを呑んだ形なの、納得してないからね!決まっちゃったものは仕方ないにしても、改めて交渉する事は禁止されてないし!」
4924/12/02(月)00:44:22No.1258755264+
>文面はともかく明らかに次なんかやったらぶっ殺すぞって意思が含まれてたと思うのですが
自分の「実感」が無いと人は何処までも見積もりが適当になるんだ…
5024/12/02(月)00:46:45No.1258755936そうだねx3
ねむちゃんはどう思う?
①「「」にダメだと言われたらすぐに諦められるなら……話くらいは聞いてもらえないかな……」
②「悪いんだけどいろはさん達にも着いてきてもらえるかい?僕達だけじゃ何かあった時にどうしようも無さそうだから……」
③「こうなった灯花はもう仕方ない……僕も腹を括るしかないよ」
④本の角で殴った
dice1d4=1 (1)
5124/12/02(月)00:46:57No.1258755998+
とりあえず交渉
5224/12/02(月)00:49:23No.1258756659+
大丈夫かなあ
5324/12/02(月)00:50:39No.1258757006そうだねx2
しかしなんというか、ねむ自身も現状に思う部分が全く無い訳ではない。
自業自得な面もあるとはいえ魂を削ってまで作った子供のようなウワサを腐敗させられ、その返還によって足を不自由にされた挙句、マギウスの魔法少女の解放という聞く情報の限りでは「」とは凡そ無縁ながらも崇高であるはずの活動まで制限されたのだ。
元より幼くして死ぬ運命だったのと比べれば遥かにマシではあるものの、仮に治療法が無いのであれば、今後何十年も足の感覚が戻らないままの人生になる訳で。
それはきっとそれなり以上に大変なものになるはずである。
5424/12/02(月)00:52:12No.1258757436+
そうだね
5524/12/02(月)00:52:54No.1258757621+
でも死ぬよりはマシだと思わないか?
5624/12/02(月)00:54:14No.1258757978+
命に別状がないから万事オッケーと言うわけでもないよ灯花
5724/12/02(月)00:54:37No.1258758079そうだねx2
「」に対して植え付けられた潜在的な恐怖心を除いた個人的な心情から行けば、何か補填のようなものを求めたくなるのも当然ではある。
「……ダメならダメですぐに諦めるという前提でならば、何とか交渉の余地は無いかな?」
だからこそ、ねむは灯花に同調してみる事にした。
少なくとも「」が仲間として認識しているいろは達が間に入ってくれれば、如何に逆上させたとて即座にその場で殺されるということにはならない筈である。
甘い見立てであるという自覚はあるが、このまま何の譲歩も引き出せずに引き下がる訳にはいかない気持ちもあったのだ。
5824/12/02(月)00:56:22No.1258758546そうだねx5
という訳で、
①全員で水名神社へ
②更にみふゆも合流して水名神社へ
③おまけに護衛に天音姉妹を加えて水名神社へ
④「集まって何を?」
dice1d4=4 (4)
5924/12/02(月)00:56:24No.1258758561+
いやあ…どうかな…カミサマその辺ドライだから…
6024/12/02(月)00:57:05No.1258758743+
えっカミサマ自分から乗り込んできた?
6124/12/02(月)00:57:30No.1258758856+
コワイ!
6224/12/02(月)00:59:13No.1258759299+
話が早いけど怖い!
6324/12/02(月)00:59:47No.1258759431そうだねx2
どうしたものか、こうしたものか。
あーでもない、こうでもないと話している時。
不意に何者かがひとりぼっちの最果てへと新たに入ってきた。
突然の悪寒に、思わず全員の身体が硬直する。
それでも確認せざるを得ないと、各々が時間をかけて振り返った先に立っていたのは、
「いろは、青いの、香辛料。灯花、本の子、灰色。それに……初めて見る。全員集まって何を?」
「」の姿だった。
6424/12/02(月)01:00:00No.1258759484+
神話的魔法少女のエントリーだ!
6524/12/02(月)01:01:21No.1258759855+
う あ あ あ あ あ(PC書き文字)
6624/12/02(月)01:02:36No.1258760201そうだねx5
あまりにもタイミングの良い……否、最悪なタイミングでの「」の登場に、ねむは悲鳴が出そうになるのをぐっと堪えた。
「」は、
①「懇親会なら呼んで欲しかった」
②「相談事なら聞く用意がある」
③「怪しい行いは控えてほしい」
④「詮索は自由にしたらいい。でも悪巧みは別」
dice1d4=3 (3)
6724/12/02(月)01:05:02No.1258760845そうだねx3
「隠された場所での密談は怪しい。怪しい行いは控えてほしい」
「」は特に何を思うでもなく、平坦な声色で言った。
①「……どうやってここが?」とねむが
②「あ、怪しくなんてないですよ!」といろはが
③「……丁度いいわ、確認させて」とやちよが
④「わたくし達の話を聞いて!」と灯花が
dice1d4=4 (4)
6824/12/02(月)01:05:23No.1258760920+
かなり強めに釘を差してきた
6924/12/02(月)01:05:47No.1258761025+
いかん!!
7024/12/02(月)01:05:55No.1258761050+
怪しい行い(かなりオブラートに包んだ表現)
7124/12/02(月)01:06:37No.1258761200+
ねむちゃんがだんだん可哀想に思えてきた…
7224/12/02(月)01:07:42No.1258761453そうだねx3
そんな「」に対し、ここが好機と言わんばかりに切り込んだのは灯花だった。
「「」!わたくし達の話を聞いて!」
①「話なら聞く」
②「叶えるかは別」
③「聞く必要があるとは思えない」
④「いろは達に話しかけている。灯花、発言権は無い」
dice1d4=4 (4)
7324/12/02(月)01:07:51No.1258761488+
ひー
7424/12/02(月)01:08:27No.1258761634+
素直に情報共有してましたって言うしかなくない?
7524/12/02(月)01:08:28No.1258761638+
その辺はずっと厳しいな神様
7624/12/02(月)01:08:46No.1258761716+
いかんそんな言い回しされると灯花ちゃんは…
7724/12/02(月)01:10:21No.1258762044そうだねx3
「今はいろは達に話しかけている。灯花に発言権は無い」
しかしその行いを、「」はバッサリとシャットアウトした。
取り付く島もない様子の「」は、
①「まずは何をしていたのか説明が欲しい」
②「どうして水徳寺を調べた?」
③「事と次第ではここは都合が良い」
④「ううん!わたくしには発言権がある!だっておかしいもん!」
dice1d4=4 (4)
7824/12/02(月)01:10:46No.1258762147+
引き下がらない
7924/12/02(月)01:11:21No.1258762281+
やめとけやめとけ!
8024/12/02(月)01:11:35No.1258762337+
結構なんやかんやフェントホープでの会話とかを考えるときっちり論争強い天才で困る
8124/12/02(月)01:12:51No.1258762612+
しかしまあなんというか、一度火のついた灯花が「」の発言如きで止まるはずもなく。
「ううん、わたくしは黙らないよ!だってわたくし達、あなたに発言権まで縛られるような契約はしてないからね!それにわたくし達の魔法少女を生き長らえさせる為の計画の邪魔はする癖に、自分だけは長生きして偉そうにしてるなんておかしいもん!一方的に話を打ち切って自分の言いたい事だけ喋るなんて、都合が良すぎるんじゃないかな!」
灯花は「」に向かって、捲し立てるように言葉を発して畳み掛けていく。
8224/12/02(月)01:13:58No.1258762853+
>結構なんやかんやフェントホープでの会話とかを考えるときっちり論争強い天才で困る
知能も口先も80台あるからなカミサマ…
8324/12/02(月)01:14:40No.1258763007そうだねx2
①「……一理はある。聞くだけなら聞いてもいい」
②「……それでいろは達は何を?」
③「何度も言わせるな」
④徐に自分の腕を斬り落とした
dice1d4=1 (1)
8424/12/02(月)01:15:07No.1258763096+
ちゃんと理由があると話聞いてくれる神様
8524/12/02(月)01:15:13No.1258763116+
寛大だなぁ
8624/12/02(月)01:15:35No.1258763201+
>寛大だなぁ
だが生来の気性は短気だぞ
8724/12/02(月)01:17:20No.1258763548+
マジでNGなとこに踏み込みさえしなければセーフなイメージ
8824/12/02(月)01:17:49No.1258763656+
いけるか…?ギリいけるか…?
8924/12/02(月)01:18:45No.1258763852+
畳み掛けられた「」は、しかし灯花の言葉を受けて敢えて聞きに回る事にした。
「灯花、発言には確かに一理はある。聞くだけなら聞いてみてもいい」
剣呑な眼差しを向けた「」に対し、灯花は
①「穴の調査許可をわたくし達に出してほしい」
②「ウワサを使うのを止めるのなら、穴をエネルギーとして活用出来ないか調べさせてほしい」
③「穴の管理を一部マギウスに任せてみてくれないかにゃー?」
④「わたくし達に穴を移譲してほしい」
dice1d4=4 (4)
9024/12/02(月)01:19:03No.1258763921+
おばか!
9124/12/02(月)01:19:54No.1258764078+
無理な話からスタートして条件を落としていく戦法か〜?
9224/12/02(月)01:19:58No.1258764102そうだねx2
ねむちゃんの胃が軋む音が聞こえる…
9324/12/02(月)01:22:25No.1258764558+
「あの穴……わたくし達がこれまでのマギウスとしての活動を完全に停止させる事と引に替えに、移譲してくれないかにゃー?」
灯花はいきなりぶっ込んだ。
「わたくし達の目的の為には莫大なエネルギーが必要で、その為にウワサが使えないとなると、魔法少女の解放という目的は遠ざかってしまうんだよね。だからわたくし、どうせあなたが管理という形でただ持っているだけのままにしているくらいなら、マギウスに移譲してより有効に活用できるようにしてもいいんじゃないかって思うんだよ。その方がこの神浜に住む魔法少女だけじゃなく、世界中の魔法少女が皆幸せになれるよ?」
9424/12/02(月)01:23:07No.1258764699+
一応口寄せ神社ということになってるからただ持ってるだけというのも違う気がするがな
9524/12/02(月)01:24:00No.1258764849+
勿論これは、交渉の上で必要なある種のテクニックである。
これまでの経緯から言って、移譲という条件に首を縦に振る筈がない事は分かりきっている。
だからこそ最初に無理な要件を吹っ掛けて、そこから段階的に下げつつ妥協点を探っているように思わせ、最終的に穴の調査権を勝ち取るというのが灯花の計画であった。
9624/12/02(月)01:24:41No.1258764957+
神に交渉しようとする神話の人間がどうなるかご存知ですね?
9724/12/02(月)01:24:45No.1258764970そうだねx1
ドアインザフェイスってやつだな
9824/12/02(月)01:24:46No.1258764973+
もうすでに「」は話を聞くって妥協をしているのである
9924/12/02(月)01:25:30No.1258765102+
大丈夫?ドアで頭と脚挟み切られない?
10024/12/02(月)01:25:37No.1258765116+
「」は、
①「寝言は寝て言うといい」
②「渡してどうする?」
③「制御も管理も出来るものではない」
④「そもそも解放の必要が?」
⑤「試してみる?」
dice1d6=6 (6)
⑥「殺す」
10124/12/02(月)01:25:46No.1258765153+
あっ
10224/12/02(月)01:25:48No.1258765163+
はい
10324/12/02(月)01:25:50No.1258765166+
はい
10424/12/02(月)01:25:55No.1258765183+
>大丈夫?ドアで頭と脚挟み切られない?
むふっ僕は脚挟み切られてもわからないよ
10524/12/02(月)01:25:57No.1258765194+
あっ
10624/12/02(月)01:26:06No.1258765216+
死ィ〜!!
10724/12/02(月)01:26:09No.1258765222+
戦争の時間だー!!
10824/12/02(月)01:26:16No.1258765247+
地雷原の真ん中でダンスしちゃったらね…
10924/12/02(月)01:26:28No.1258765273+
むふむふむふ
11024/12/02(月)01:26:33No.1258765291+
本人と玄雲曰くカミサマは短気だ
11124/12/02(月)01:26:55No.1258765347+
穴がマジの逆鱗すぎる…
11224/12/02(月)01:27:29No.1258765439+
デデン!
11324/12/02(月)01:27:30No.1258765443+
>穴がマジの逆鱗すぎる…
久方ぶりの友と守ったり神であることを受け入れたりしてまで封印してるからな
11424/12/02(月)01:27:35No.1258765461+
すげぇ
普通に予測できた一番最悪のパターンに的確に突入できることダイススレであるんだ
11524/12/02(月)01:28:04No.1258765543+
わざわざダイスの下に隔離してるのに的確に引くとは
11624/12/02(月)01:28:26No.1258765605+
まあ…契約結んだ時に次はないって言ったからな
11724/12/02(月)01:28:29No.1258765616+
(例の無表情なカミサマのデザインラフ)
11824/12/02(月)01:28:38No.1258765639+
しかし、灯花の方は完全に見誤っていた。
穴の移譲という条件を提示する事そのものが、「」に真っ向から喧嘩を売る行為そのものでしかないという事を。
「殺す」
一言。
そのたった一言を放った直後、「」は得物である剣を呼び出すと、凄まじい速さと勢いで灯花に斬り掛かった。
dice2d100=3 37 (40)
(左>右で刃が灯花に振り下ろされる)
11924/12/02(月)01:28:50No.1258765677+
セーフ!
12024/12/02(月)01:28:55No.1258765689+
アイエエエエエエ…
12124/12/02(月)01:29:08No.1258765728+
すん…
12224/12/02(月)01:29:23No.1258765780+
鎮まりたまえー!鎮まりたまえー!
12324/12/02(月)01:29:24No.1258765784+
出目だけで判断するなら最後通牒かもしれん
あわよくば殺すつもりだっだろうが
12424/12/02(月)01:29:29No.1258765794+
さなガードか?
12524/12/02(月)01:30:17No.1258765956+
まあチームみかづき荘にマギウス勢揃いだからそう簡単にやられはせんだろうが
12624/12/02(月)01:30:50No.1258766060+
カミサマの本領は一撃の速さとか重さじゃないのでここから色んな意味でどうするかが本題
12724/12/02(月)01:30:51No.1258766063+
その場の誰も反応し得ない程の速度で振るわれたそれは、しかし灯花に当たる寸前のところで受け止められた。
「ま、待ってください……!」
ギリギリのところで盾を構えたさなが、みかづき荘とマギウスの間に立つ中立の立場として、必死に攻撃を食い止めていた。
12824/12/02(月)01:31:16No.1258766135+
メイン盾来た!これで勝つる!
12924/12/02(月)01:31:17No.1258766137そうだねx1
というところで今日はここまでにして続きは次回にしとうございます。
ちょっとは話が進んだな!!!
また次回!!!!!!!
13024/12/02(月)01:31:27No.1258766173+
お疲れ様だぜー!
13124/12/02(月)01:31:47No.1258766231+
さなちゃんが灯花ちゃん守る側に立ってるの不思議な気分だ
13224/12/02(月)01:31:57No.1258766261+
お疲れ様


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