いろ

所変わってホテル・アグスタ
此処で行われる骨董美術オークションではロストロギアも展示され
その中にレリックが紛れ込んでいる可能性も考え、周辺の警護を担当して欲しいと六課は頼まれており
訓練は少々、実戦経験も少なからずあるとの事でティアナ達は今回の任務に抜擢されたのであった
1〜3.スバル:…本当なら、私達が中を確認した方が良いんじゃ無いかな…？
4〜5.ティアナ:(…今回の任務、本当に警護だけで済むのかしら…)
6.アミュス:…どうやら、レリックが此処にあるようだな
dice1d6=1 (1)

安全かなあ

オークションは襲われるもの

アミュス:恐らくだが、あまり人の目に付かせたく無い物も有るのだろう…それに我々の任務はあくまで警護、最初からオークションに出された品を見せる気は無いのかもしれない
スバル:そ、そんな事って良いんですか…？
ざっくり言ってしまえば自分達は良くない取引も見逃してしまうのでは…というよりそこまで悪く捉えなくとも…と、スバルはアミュスの棘のある言葉に驚いてしまう
アミュス:…済まない、気が立ってしまったようだ
1〜3.戦闘が起きた場合は無理に前に出る必要は無い、主な戦闘はヴィータやシグナムに任せるんだ
4〜5.正直、君達のような若者が前線に出る事は避けたいと思っている…が、万が一は君達を頼るかもしれない
6.ティアナ、君の射撃能力には期待している…だが過信は禁物だ、一つずつ、確実に狙い撃つんだ
dice1d6=4 (4)

何が起こるかわからないからな

ひとまずスバル達は建物の付近に怪しい動きがないかを注視し
ヴィータ達ヴォルケンリッターは建物内の一部区画のみの警備を行っていた
アミュスや騎士達はこの指示に一抹の不安を抱えていたものの…それは
1〜3.複数体のガジェットドローンの出現
4〜5.+おまけに戦闘機人
6.++あっ
dice1d6=3 (3)

小手調べ程度の襲来

騎士達の不安、それはガジェットドローンの出現によって的中してしまう
シャマル達は直様バリアジャケットを纏い戦闘態勢へ
スバル達の元へは一体たりとも通さないとのヴィータの指示を受けアミュスも動くのであった
アミュス:(やはりレリックが…)
1〜3.ノーヴェ:…よう、また会ったな
4〜5.(アミュスへ迫るディエチのエネルギー砲)
6.…っ、この冷気は…！？
dice1d6=2 (2)

もうきた

アミュス:…成る程、それが君の戦闘衣装という事か
木の影から現れたのはボディラインがくっきりと見える紫色のスーツを見に纏ったノーヴェ
脚部にはスバルのリボルバーナックルとマッハキャリバーを組み合わせた様な武器が取り付けられており、腕部の簡易的な籠手と合わせてスバルの装備を上下逆に取り付けたかの様な印象を与える
アミュス:
1〜3.君に尋ねたい、その体や装備はエルトリアの技術を用いているのか？
4〜5.目的はレリックか、君達はそれで何を成すつもりなんだ？
6.(…変な格好だが…機能性が良いのだろうか)
dice1d6=5 (5)

話してはくれそうにないが

ノーヴェ:言うと思うか？
アミュス:知らない様だな、ドクタースカリエッティには聞かなかったのか？
ノーヴェの発言に芯がない事を見抜き、彼女が詳しい事情を聞かずに行動していると推測する
ノーヴェ:お前…前に会った時も訳わかんねー奴だったけど…本当に訳わかんねー…だから
これ以上は時間の無駄だと脚部の装甲、ナックルスピナーを高速で回転させ
その勢いのままにアミュスを蹴り飛ばそうとする
ノーヴェ:引っ込んでいろ！
ノーヴェ/アミュス
dice2d100=47 51 (98)

高速で回転するスピナー部はアミュスに直撃する
ノーヴェ:はっ…この程…ッ！？
確実にダメージを与えた、そう思っていたノーヴェは腕をクロスさせて防いでいたアミュスの姿に目を見開く
アミュス:
1〜3.成る程、戦闘機人…通常の人間よりかはパワーがある様だな
4〜5.踏み込みが浅いぞ、蹴りを入れるならもっと力強く地面を蹴るんだ
6.アームズアップッ！
dice1d6=3 (3)

よし

アミュス:だが…それで引き下がるつもりは無いッ！
構えを解いてノーヴェの脚を握り締める
ノーヴェ:……ッッッ！
このままでは不味い、そう直感したノーヴェは慌てて振り払うも…スピナー部はひしゃげ、火花を散らす装備を見て使い物にならなくなってしまった事に戦慄する
アミュス:
1〜3.これ以上立ち向かうつもりなら…容赦はしないぞ
4〜5.…投降するんだ、君の身の回りの安全は私が保証しよう
6.退くんだ、今の管理局に君の身柄を預ける訳にはいかない
dice1d6=3 (3)

まあ優勢だろうな

ノーヴェ:くそ…っ！
こっちはやる気満々で来たと言うのにガジェットドローンよりも早くやられかけるとは思わなかったノーヴェ
今はもう目の前の最大の脅威に如何立ち向かうか、それを考えるだけで精一杯だった…

という訳で今日は此処まで！

お疲れ様

いつのまにかナンバーズ視点に

相手はオプティマスとメガトロンと肩を並べる男だからな…