積み本に意味はないと思います

この人の場合買っておいたらすぐに読むんだろうな…

売れるならなんでもよし！読まなくてもよし！

まあ書き手側はそうだろうが

こうじゃなきゃ古本屋通いなんてやってられないぜ

こんなに老けてたんだ京極邸…

俺みたいに全部読まないと次が買えない人間にはなるな

古本屋通ってると積ん読なんてどんどん増えるしな…

積み本も積もれば京極夏彦や松本清張みたいな部屋ができるんかな

そりゃ売れてくれないと困る側はそうだろうな

作家側はそりゃ本なんかいくら買ってもらったって困らないからな

積むから早くやまびこと弔堂の新刊を出せ

夏彦の本積んでたら床が抜ける

いやこの人普通に古本屋の店番やってる人だし

>こんなに老けてたんだ京極邸…
でも指ぬきグローブはそのまま

そう言ってあなたは全部読んでるんでしょ！

>積むから早くやまびこと弔堂の新刊を出せ
弔い堂は出るじゃん

古着屋めぐりにハマってた時もだいたいこんな思考だったよ

今は実際欲しい時に買い逃したら実本が手に入らなくなる時代だからな……

京極堂の老け方見てるとやっぱり睡眠時間はいっぱい取らなきゃだなってなる

つまりセールで買いまくった電書を積みまくってるのは問題なかったってことだ

まあ古書店通ってる人はこれ当たり前の事だよな

夏彦はなぜ師匠の言う通りにちゃんと寝なかったんだ

所持しているという事実が俺を支えている

買うことでその人のところに本が保存されるからね
戦前の社会主義の本とかそうやって生きのびて現在で研究ができている

いいからはよ読め

こいつは水木センセイの小姓だから睡眠の大切さは分かっているだろう

あのページは誤解されてるけど水木先生は普通に仕事を詰めすぎて眠れてなかったからな
特に70年代

詭弁

字がね…見えないんだ…もう

凄まじい極論言うとタイトルは作品の要約だから題名知ってるイコール読んだとも言える

指輪物語の愛蔵版とか一度も読んでないけど買って本棚に並べてる

>まあ古書店通ってる人はこれ当たり前の事だよな
古書店で買っても「今、俺のところにある権利を買っただけなんだ」と心にとどめる
俺が死んだら次にほしい人にバトンをつなぐため、ていねいに扱わねばならない

これ若い頃からずっと言ってるけど夏彦的にはもしかし読みたい本選んだり装丁眺めたりいつか読もうっとで並べたりしてるとこまで含めて本の楽しみみたいな認識なのか？ってずっと疑問

書いてる側からしたら一人最低10冊は買って欲しいだろうしな…

でも画太郎先生が買ったら燃やせって…

>凄まじい極論言うとタイトルは作品の要約だから題名知ってるイコール読んだとも言える
読んだ人同士でしかわからないあるある楽しいよ
罪と罰で斧スラッシャー前の知らないおじさんのソロプレイとか

はやく幽谷響のなんとか出せ

いいなと思った本がいつでも読み始められるよう手元に置いてあるのが豊かな人生ってこと？

>でも画太郎先生が買ったら燃やせって…
画太郎先生の漫画は後世に残されても困るだろ…

本棚に並んだ背表紙を眺めるのも読書だよ

>いいなと思った本がいつでも読み始められるよう手元に置いてあるのが豊かな人生ってこと？
電子書籍本当に最高だと思う

人々はその歴史において本を部屋に招き学んだ
こいつ以外と場所とるしメンテしないと埃かぶるし処分しにくいなと

電書じゃなくて実物として本棚に置いておきたい本はある

画太郎先生は残る
残らないのはマンガだと週刊誌で短期打ち切りになった全1巻の本とか
お金出しても手に入らない、俺しかほしくない本なんかは後から見つけるのが本当にむずかしい

スレ画の人の小説は読んだことないけどとにかくすごい本マニアみてーなイメージだったから電子書籍普及し始めあたりにめっちゃ電子書籍肯定してたの意外すぎた
アナログの良さとか語りそうな見た目してるのに

いいなと思った中古本変えなくて給料入った時に買いに行ったら
売れてた時は心底悔しかったから気持ちはわかる

物欲は満たされるから充実感はあると思う

熱心に読まないだろうけど飾っておきて〜っ本はたまにあるよね…

もう61だから大先生の言ってる上手になまける時期に入ってるな

>これ若い頃からずっと言ってるけど夏彦的にはもしかし読みたい本選んだり装丁眺めたりいつか読もうっとで並べたりしてるとこまで含めて本の楽しみみたいな認識なのか？ってずっと疑問
それはマジでそうだと思うよ
確か中禅寺にも似たようなこと言わせてたし

>スレ画の人の小説は読んだことないけどとにかくすごい本マニアみてーなイメージだったから電子書籍普及し始めあたりにめっちゃ電子書籍肯定してたの意外すぎた
>アナログの良さとか語りそうな見た目してるのに
元々デザイナーだから自分の電書のレイアウトまでデザインしてる人だぞ

このレベルの人ならそうなんだろう

>スレ画の人の小説は読んだことないけどとにかくすごい本マニアみてーなイメージだったから電子書籍普及し始めあたりにめっちゃ電子書籍肯定してたの意外すぎた
>アナログの良さとか語りそうな見た目してるのに
かなり早い時期からずっとAdobe使いこなして自分で編集しちゃうくらいデジタル人間じゃねこの人

>これ若い頃からずっと言ってるけど夏彦的にはもしかし読みたい本選んだり装丁眺めたりいつか読もうっとで並べたりしてるとこまで含めて本の楽しみみたいな認識なのか？ってずっと疑問
近年では薄れたけど想定の美しさにこだわる美術品としての面もあったからな

小説だととくに実本であとどれくらいで終わりってのが厚さで分かって
読みながら気持ちが高まってくるみたいな要素はあるよね

>近年では薄れたけど想定の美しさにこだわる美術品としての面もあったからな
昔の本とかいいよね…

電子書籍は便利だけど画面見る時間減らしたいから結局実本が多めになってる

>これ若い頃からずっと言ってるけど夏彦的にはもしかし読みたい本選んだり装丁眺めたりいつか読もうっとで並べたりしてるとこまで含めて本の楽しみみたいな認識なのか？ってずっと疑問
完結までズラッと並んでも特定ジャンルを乱雑にだが自分ルールで並べても本棚は美しくなるからな

> 読まない本を持つのは時間や空間のムダだという論がありますが、とんでもない話です。本は、買うだけでいい。読もうが読むまいが、いいと思った本を手元に置いておくだけで人生は豊かになります。題名を読んで中身を想像すれば感情は動く。「いつか読もう」と思えば、目も頭も大切にして、長生きしようと努力するかもしれないじゃないですか。
まぁ…そういうレベルの話だとは思った

>こいつは水木センセイの小姓だから睡眠の大切さは分かっているだろう
日に3時間しか寝ないって公言してた若い頃に宝島社で出た僕たちの好きな京極夏彦って特集本があってそこで水木しげるにもインタビューしてるんだけど
本人の能力とか書くものとか妖怪力についてはベタ褒めなのに「京極さんは絶対早死にする!水木サンが保証する！寝ないからね」とか「あのヘンな手袋は何なの？京極さんあれカッコいいと思ってんの？？」とか言われたい放題で爆笑した思い出

>「京極さんは絶対早死にする!水木サンが保証する！寝ないからね」
酷い

演出は舞台装置総動員で派手だったけど展開が陳腐過ぎて全然面白くなかったよ京極歌舞伎

水木しげるはちゃんと長生きしたからな…

もうこうなったら100まで生きて水木さんに寝ずに長生きしてみましたよって報告しにいくしかねえぞ夏彦

レアな小説って電書にならなくない？
むしろ実本で復刊されない？

売れずに返本されるくらいなら売れて古本だらけになる方がまあ

温泉入る時も外さなくて水木御大に苦言を呈されてたな

>水木しげるはちゃんと長生きしたからな…
無為に生きたいと言いつつ最後まで働いた

電書で読んだあと紙本でも買って置いときたくなるのも同じようなもんだよね

>レアな小説って電書にならなくない？
>むしろ実本で復刊されない？
復刊されない程度にマイナーだからレアなのもあるので…

漫☆画太郎みたいなこと言うな

電書はどこにサインしてもらうのか問題もある

>レアな小説って電書にならなくない？
>むしろ実本で復刊されない？
海外小説の翻訳本とかも権利とかの都合で一時的な実本販売のみで終了する時がある…

夏彦は私服で電車に乗ってるのファンに目撃されてガッカリされたのがトラウマになっちゃったからね…

スレ画は全部読んでるだろ！

じゃあ積みプラモにも意味はある？

何でそんな捻くれてるんだみんな

>じゃあ積みプラモにも意味はある？
心がみつしり満たされるだろ？

>夏彦は私服で電車に乗ってるのファンに目撃されてガッカリされたのがトラウマになっちゃったからね…
かわいい

百科事典が家にあるのがステータスの時代もあったしな

>じゃあ積みプラモにも意味はある？
あるだけでいつか作ろうて生きる意味になるからある
あと買い逃した後悔を背負わずに済む

>何でそんな捻くれてるんだみんな
京極夏彦の本を読んでるから

絶版本をどれだけ持ってるかでヒエラルキーが決まるアメコミとかSFの厄介勢

>漫☆画太郎みたいなこと言うな
スレ画が画太郎の年季入った大ファンで豚みたいな似顔絵描いてもらって小躍りしてたのもビビったけど
ファンが高じてダ・ヴィンチで画太郎とのコラボ企画までやらせてもらって画太郎からどうかしてんじゃねえのかバカヤロー！！って言われてたのも怖かった

>じゃあ積みプラモにも意味はある？
正規の流通で売られてるうちに買えたという事実は大きい

そもそも古本屋にいくとどっさり増えるのに一度読んだ本を再読したりしてどんどん増えていく

ハードカバーは高いけど装丁はとても単行本じゃ敵わないもんなぁ
まぁその分の値段乗ってるからだけど

>そもそも古本屋にいくとどっさり増えるのに一度読んだ本を再読したりしてどんどん増えていく
感動した…いつかもう一度読もう…！

fu4281541.jpg
豊かな仕事場

こんなこと言って故事類苑全巻揃えて全部読んだ御仁である

親子4代で集めた本で実家の倉庫と納屋が埋まってしまったよ
俺には子どもがいないから終わりだ🐈の本

>絶版本をどれだけ持ってるかでヒエラルキーが決まるアメコミとかSFの厄介勢
厄介というかあの辺りは実本しか出てなかったり訳の違うバージョンだったり欠番とか発生し易いから
触れれるうちに触れておけたってのが大きかったりするんだ

>海外小説の翻訳本とかも権利とかの都合で一時的な実本販売のみで終了する時がある…
それで発売されて10年ちょっとしか立ってないアシュトン・スミスが大変なことになってんだぞ！
この秋に2冊買っちゃって第3巻がみつかる気配がねえ！

画太郎画の京極夏彦の絵について愚痴ってたと聞いてさすがにあれは嫌だったのかと思いきや
どうせなら全裸で轢かれてバラバラになる絵を描いてもらえば良かったって悔やんでたらしいからなスレ画

>>じゃあ積みプラモにも意味はある？
>正規の流通で売られてるうちに買えたという事実は大きい
実際未組みが入ってる箱は特別感あるよなぁあれ
ただプラモ界隈ってすぐに積みを見せびらかす下品な文化があるからあんまりよく思われないだけで

京極夏彦が漫☆画太郎読んでるの…？

>こんなこと言って故事類苑全巻揃えて全部読んだ御仁である
だから読まなくても手元にあれば読破するチャンスあるよて説得力がある
図書館も古くなればどんどん廃棄しちゃうからな

>俺には子どもがいないから終わりだ🐈の本
組合に所属してる古書店に相談してください

>fu4281541.jpg
>豊かな仕事場
整理されすぎている…
書痴ってもっとこう乱雑に

>fu4281541.jpg
>豊かな仕事場
すげぇ！

>京極夏彦が漫☆画太郎読んでるの…？
ギャグ漫画大好きおじさんなので…

>絶版本をどれだけ持ってるかでヒエラルキーが決まるアメコミとかSFの厄介勢
SFは今が底値だからほしい本はばんばん買っておけ

書痴の部屋とかゴミ屋敷と対してかわんねぇからなあれ

>京極夏彦が漫☆画太郎読んでるの…？
こち亀全巻読んでるくらいの人だが

>組合に所属してる古書店に相談してください
神道文化の本が8割だからそういうのが強いところとかあったら寄贈したいなぁ…
祖父と曽祖父は執筆もやる側だったし俺もいつかは…と思ってるがこれもこれでダメそうだ

ウブメを小説にするか漫画で描くか
ちょっと迷ったとかなんとか

夏彦はマンガめっちゃ読むぞ

>書痴の部屋とかゴミ屋敷と対してかわんねぇからなあれ
平積み山脈の古本屋にシンパシー感じだす時のあれ

ハードカバーの古書好きなんだよな…
読み込むのは文庫本だけど

>ファンが高じてダ・ヴィンチで画太郎とのコラボ企画までやらせてもらって画太郎からどうかしてんじゃねえのかバカヤロー！！って言われてたのも怖かった
あれさしもの画太郎もちょっと困惑したのかかなりお行儀のいい内容になっちゃってたから夏彦は複雑だったかもしれん

実際手元においておきたいが引っ越しのたびにしんどくなって大体処分してしまった…
終の棲家ができたら本まみれにはしたい

小説や漫画ならまだしも雑誌やムック類は復刻なんかもよほどじゃなきゃ発生しないので
当時のノリや空気などを触れる意味でもとてもレア

この人のは広い家があって生活的な余白を本で埋めるもので
狭い家に住んで生活空間圧迫したり飾れないほど散らかしてるタイプのはまた話が変わりそう

別の師匠筋の荒俣宏も本買うために借金して蔵書を置くために家借りるレベルだからまず本ありきだ

とり・みきと人気絶頂期の若き日のスレ画がコラボした一編の載ってる猫田一金五郎の冒険も面白いぞ

>夏彦はマンガめっちゃ読むぞ
そもそもが水木サンの弟子だもんな

場所は有限だから手元に何を残すかという選ぶ楽しみが生まれるのだ

部屋が汚いと心身にダメージを負うって論調になってるから仕事部屋が汚いのは駄目なの

弔堂で専門知識が必要だったり外国語だったりで読めないような本も薦めるのはそういうことなのかな
自分のためにあるような本が手元にあるだけでいいみたいな

>この人のは広い家があって生活的な余白を本で埋めるもので
>狭い家に住んで生活空間圧迫したり飾れないほど散らかしてるタイプのはまた話が変わりそう
何しろ創作業だから読んだ書物の情報や経験が大なり小なり
その後の自分の創作物として世の中に還元される利益のあるシステムだからな…

それにしてもオシャレ過ぎない？
服装からは信じられなくない？

弟子というか水木のアシの漫画だと昔から水木ファンのスタジオ見学会みたいなやつによく参加してる目つきの鋭い男がいてそれが後年の指貫グローブだったという

>>京極夏彦が漫☆画太郎読んでるの…？
>こち亀全巻読んでるくらいの人だが
石燕の妖怪画タイトルから百鬼夜行シリーズの大トリにも使えるはずのぬらりひょんをこち亀コラボに迷わず使うの凄い敬意を感じる

グローブ先生のは実本で集めると大変な事にならない…？

>この人のは広い家があって生活的な余白を本で埋めるもので
>狭い家に住んで生活空間圧迫したり飾れないほど散らかしてるタイプのはまた話が変わりそう
でもこの人6畳間に住んでた時代もあって引っ越しの時は本の段ボール90箱に及んだとか言ってるし…

>神道文化の本が8割だからそういうのが強いところとかあったら寄贈したいなぁ…
むちゃくちゃ需要ある
今月中に古書店に連絡してください

>別の師匠筋の荒俣宏も本買うために借金して蔵書を置くために家借りるレベルだからまず本ありきだ
かつては蔵書で隙間が無くなると新しい部屋借りて各地に新しい書庫が増やしてった（自分は執筆作業兼ねて編集部に住んでた）奇人おじさん！

どすこい。が新装版になる度に作中のネタがエヴァンゲリオン→ウテナ→鋼の錬金術師のセル画がどうこうとかに変わってくの笑った

本は腐らないしとりあえず買っとくとええ！

>神道文化の本が8割だからそういうのが強いところとかあったら寄贈したいなぁ…
>祖父と曽祖父は執筆もやる側だったし俺もいつかは…と思ってるがこれもこれでダメそうだ
文才はともかく蒐集家の血は継がれたようだな

自分が見かけたときはいつもの格好で若い編集者？と楽しそうに歩いてた

電子書籍なら置き場の問題も解決！

別に本に限った話じゃないけど
蒐集したものは管理しきれないとなるなら市場に流してくれ…

蔵書の重みで床が抜けたとか撓んだとか

ジャンル違うけど収集癖のあるみうらじゅんが
倉庫維持するために働き続けてんのよって言ってたな
蒐集は維持するだけでも金がかかる…

知識のために必要とするなら本なんて不要だよ
は作中でのセリフだったか

>弟子というか水木のアシの漫画だと昔から水木ファンのスタジオ見学会みたいなやつによく参加してる目つきの鋭い男がいてそれが後年の指貫グローブだったという
この時点で妖怪じゃん

>でもこの人6畳間に住んでた時代もあって引っ越しの時は本の段ボール90箱に及んだとか言ってるし…
ごめん引っ越し屋の事前見積もりより遥かに多くて90箱追加されたの間違いだった

テレビで書架が映ったときにちゃんと高橋留美子コーナーがあった

>別に本に限った話じゃないけど
>蒐集したものは管理しきれないとなるなら市場に流してくれ…
価値わかるのも人脈等があるのも本人だけだから生きてうちに処分しないと碌なことにならないよなぁ

親方！床が！

>絶版本をどれだけ持ってるかでヒエラルキーが決まるアメコミとかSFの厄介勢
あの辺りはマジでその時の流行で企画通った一度切りの邦訳とか後年は権利都合で本国の原書も恐らくもう二度と出ないとか多いから仕方ねぇんだ

>電子書籍なら置き場の問題も解決！
まあ実際便利
本の置き場に金使える人とか限られてるし

>電子書籍なら置き場の問題も解決！
増え続ける蔵書を一念発起して数年自炊して大分棚を開けたのでまた本を埋められるようになった
もう限界が来つつある

まんだらけに生前査定の広告貼ってあったな…

>神道文化の本が8割だからそういうのが強いところとかあったら寄贈したいなぁ…
どこに住んでるのかわからないけど、神保町　宗教系でググってでてきた店に相談してみて

俺も本集めるの大好きだけど流石に色々しんどくなって出来る限り電子に移行した…
俺は蒐集家にはなれないらしい

>電子書籍なら置き場の問題も解決！
電書は何巻も続く漫画単行本とか楽だけど
padとかスマホで読みたい場合に容量がすぐ足りなくなる…

買うのは全部電子書籍になってしまったけど実本より手軽に買えちゃうから使う金額は跳ね上がった

まあ電書は電書で数千冊以上の管理に向いてないのが難点

水木しげる全集の電子化のために自らもレタッチ作業に携わりマウスでぽちぽちし続けたスレ画

本に限らず絵だの人形だの変な食材だの家族が作ったものだの
家の中に置いて飾ったり使ったりしてこそ初めて自分の文化として根付くみたいな考え方は結構あるからなぁ
外に出たり電子でいつでももっといいものにアクセスできるってだけのとは段違いだと

>絶版本をどれだけ持ってるかでヒエラルキーが決まるアメコミとかSFの厄介勢
有名どころはだいたい電子化されてるってわけでもないんだよな
なんでヴォルコシガンサガとかのクソ有名な作品ですら電子化されてないんだ

>>神道文化の本が8割だからそういうのが強いところとかあったら寄贈したいなぁ…
>どこに住んでるのかわからないけど、神保町　宗教系でググってでてきた店に相談してみて
とりあえず学者同士の繋がりと大学で欲しい人探して余ったらそっちに流すよ

夏彦はたぶんスーパーの特売チラシでも読むもんなきゃ読むタイプだぞ

写真集や資料集だったり装丁自体が実物で持ってたいぐらい凝ってるタイプの本は実本買って
連載漫画とかはよほどお気に入りとかでなければ電子にしたなぁ

一般流通しない同人誌も電書で手軽に買えるようになってありがたい
これで気兼ねなくイベントで本買える

>まあ電書は電書で数千冊以上の管理に向いてないのが難点
一覧で探すのが難しいんだよな…
シリーズ物やジャンル別で管理する事自体は向いてると思うが

学生運動末期の東大封鎖時に神田の古書店が入り込んで研究室という研究室を荒らして蔵書を随分盗み出したのは洒落にならん
今でも古書店街の売り立て目録に『○○研究室蔵書印アリ』ってのが出る

>>まあ電書は電書で数千冊以上の管理に向いてないのが難点
>一覧で探すのが難しいんだよな…
>シリーズ物やジャンル別で管理する事自体は向いてると思うが
UIがそもそもそういう膨大な数に対応してない感
てか電書のUIうんち！

>とりあえず学者同士の繋がりと大学で欲しい人探して余ったらそっちに流すよ
ありがとう
未来の誰かに代わってお礼を言います

最近は本屋がガチで潰れてきてるから
この理論はむしろ強化されている

図書館で借りて読むがメインなせいで電書の購入分がだいぶ積まれていく…

>今は実際欲しい時に買い逃したら実本が手に入らなくなる時代だからな……
二十年前はブックオフがあれば何とかなると思ってたけど
今となっては中古市場からも一掃されるとかあるある

>UIがそもそもそういう膨大な数に対応してない感
>てか電書のUIうんち！
kinoppyはUI最高だぜ
安売りしないけど

>まあ電書は電書で数千冊以上の管理に向いてないのが難点
自炊サービスに依頼してデータにタイトル名付けてもらうのあるけど
そこから先のフォルダやタグの分類は必要だしな

電子書籍はこの本なんだっけ？ってなりがち
一覧で概要とかも見せてほしい

引っ越し業者が見積もった倍の本が出てきて
先生が「追加料金出しましょうか？」って言ったら
いえ！こちらの出した見積もりですから！って返されて流石プロだ…って思った話好き

電書は最大手のKindleが使いづらすぎる
なんであの資金力からお出しされるUIがあれなんだよ

>>まあ電書は電書で数千冊以上の管理に向いてないのが難点
>自炊サービスに依頼してデータにタイトル名付けてもらうのあるけど
>そこから先のフォルダやタグの分類は必要だしな
自炊ならテキストマイニングして本文の内容で自動クラスタリングとかもできそう

>学生運動末期の東大封鎖時に神田の古書店が入り込んで研究室という研究室を荒らして蔵書を随分盗み出したのは洒落にならん
神田の古書店とは神保町のことなの？
本郷の大学城下町の古書店なの？

エロ同人やエロ漫画は実本と電子でのモザイク規模の違い問題があったりするのがまだ壁になってる所あるな…
前イベントで買った実本(黒ベタ処理)と後でいつでもすぐ読めるように買った電子で後者の方がモザイクで全体覆う形になっててクソァ！ってなった

>電子書籍はこの本なんだっけ？ってなりがち
>一覧で概要とかも見せてほしい
スクショとって一覧代わりにしよう

ｺﾞﾐｶｽ
古本書庫に突っ込んでええんか！？

>今は実際欲しい時に買い逃したら実本が手に入らなくなる時代だからな……
初版の発行数も減ってて発売日に売ってない時もある…

蔵書マネージャーいれてから本の管理が楽になったわ
古書市でも持ってたかどうか調べられる

先生は顔に似合わずわりとお茶目な性格をしておられる

先日のコミティアで研究本いっぱい買っちゃたから1月からはまた自炊作業しないと

新しいジャンルの本に手出すのは圧倒的に本屋に行った時が多いから書店も大事
ネットは本も動画も同じような中でおすすめされがちだし

同人は現物でもどこにあるかわかんなくなるからな…

積み本も積みゲーも許されるの…！

>積み本も積みゲーも許されるの…！
実際買わずに後悔するくらいなら買ったほうがいいマジで
あとで手に入らないケースが普通にある…

>積み本も積みゲーも許されるの…！
積みDVDやBDもな！！

関口先生なんか言ってやってください

欲しい本を買い逃すともう手に入らなくなったりバカ高くなったりするから積みは正義

絶版になる漫画が思ったよりも多い…
これ売ってもいつだって手に入るでしょと思ってたのに

>積み本も積みゲーも許されるの…！
昔必死こいて95〜2000時代のエロゲ買っておいたおかげでやりたい時にやれる安心感ある

背景青色にしたらFPSゲーマーになりそう

>>積み本も積みゲーも許されるの…！
>実際買わずに後悔するくらいなら買ったほうがいいマジで
>あとで手に入らないケースが普通にある…
書店で何気なく見かけてどうしようか散々迷ったけど思い切って買った豪華本が
数年したらプレ値で元値の3倍近くになっちゃってて当時よく英断したな偉いぞ俺ってなってる

何でこんなの買ったんだってなる古本が値が数倍になっててよく分かんねえこの世界

まあ有名作品だし大丈夫だろ…って思ってた本を最近買おうとしたら
普通に絶版になってて中古3万とかになってたぜ…

>これ売ってもいつだって手に入るでしょと思ってたのに
ネット通販も店舗も横で在庫を融通きかせてるだろうから店舗が潰れるとね…

飾る段階までいくのが大事な気がする
目に見えない押入れや物置の中にいれて持っていたことすら忘れてしまいかけると豊かにならなさそう

買い物に無駄がある生き物
なんとすばらしい！！

古書店でSF文庫買い続けてきたら最近ほしいタイトルだいたい集まってしまった

このスレの「」の趣向とはズレるけど
画集買うのが好きなんだが全然再販されないからマジで買い逃すと終わる

現代人は何かやることに成果や意味求めすぎなんだよ

>このスレの「」の趣向とはズレるけど
>画集買うのが好きなんだが全然再販されないからマジで買い逃すと終わる
資料的意味でも貴重なやつあるから積みとしても有りだと思うぞ

他の巻は中古で見かけて値段もそんなにしないしなんなら神保町の本屋とかに新品が残ってるのに
その中の一巻だけ既に出版社にも在庫が無い上に殆ど中古で見かけないし見かけてもプレ値が異様な価格になってる事が近年でもあったりするからな…

>現代人は何かやることに成果や意味求めすぎなんだよ
指ぬきグローブ先生の言ってることも半ばそうだと思うが
意味なんて無いなら作り出せばいいんだよな