ウィーピピー！謎のキョート城ダンジョンだー！

パワリオワー！

>No.1255098911
◆WORLD SATELLITE NINJA◆
本日夜、公式アカウントにて最新エピソードリアルタイム翻訳のSAKIBUREが飛んでいる！
いつもから考えると21時か22時ごろ開始であるとサキブレ博士の分析です
あなたも最新ニンジャメント、しよう！

ガンガンゾー！

博士が言うなら間違い無いぜ！

>No.1255099302
【このIRCスレッドは】
「ダメだよアイアンアトラス＝サン……このサイコロはニンジャをDIYしたりするのに使うのであってさァ……」
「ニンジャ？　DIY？　ワケわかンね。カネ賭けて振った方がタノシイじゃんよォ！」
「だから……そういうところじゃなくってェ……」
「UNIXマンお前詳しいジャン！　おい見ろ、ピンゾロでジャックポットだぜ！　ギャハハハハ！」

>No.1255100315
◆それは集合知！◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆不足してるログがあれば保管メントします◆

アッスレッドン出禁枠

世界を呑み込む枠！

>No.1255100438
◆連続IRC小説「マルカントニオズ・アドヴェンチュア」◆

カラテニューロンワザマエ全て1ドスエ

地割れに飲み込まれた先に一体何が待ち受けるのか

出てくるとその章のタイトルがアイアン・アトラス・〇〇！になっちまう

海のチャンピオンだ！

マルカントニオの冒険も楽しみになってきている…

>No.1255101097
状況を整理しよう。おれは海の男として親友エヴァンドロとともにいくつもの冒険を繰り広げた。だが今のおれは、異世界に転移したチャンピオン。そして討ち滅ぼすべき魔王こそが、おれの親友だった男、エヴァンドロだ。そして今、おれは奴の罠にハマり命の恩人リエシンナルとともに奈落の底へ落ちている！

dice1D6=3 (3)
1　闇の底にあったのは地底世界だった！
2　闇の先には禍々しい魔界が広がっていた！
3　咄嗟にリエシンナルの仲間が助け出してくれる
4　意識を失い、気が付くと奇妙な場所にいた
5　ラミラの魂が最後の力で守ってくれた
6　特に有効策はなく、そのまま落下死　HE DIED……！

ここで新キャラか！

遅れてやってくる勇者パーティの皆さん！

>No.1255101931
はたしてこの闇の底はどうなっている？　考えるまでもない。おれ達はアングリアめいて頭が砕けて死ぬのだ。だがもうおれに関わった女を死なせるわけにはいかない。おれは無駄とわかっていてもリエシンナルを抱きかかえ、守ろうとした。その時だ！「捕まって！」おれは咄嗟に手を伸ばした……！

◆続く◆

当初の流れから急に異世界編が始まってそのまま続いてるノリにブーブス味を感じる

エルフの…仲間！

>No.1255103201
【これまでのあらすじ】
磁気嵐が晴れ国家崩壊が起きたネオサイタマ。
カスミガセキから辛うじて生還したルヴァロリゼは、ポーリャをニチョームに送り届け、そしてこれからの未来に思いを馳せる。
しかし彼は謎めいた理由により、サイバネを代替しても手足の機能を完全に克服することが出来ない身体になっていた。

その原因が失われたジツにあると見たドラゴン・ドージョーの師範代ハシと弟弟子スミワノは、ハヤシの呪いで中国地方奥地ペガサス山脈に根付いたキョート城へ向かうことを提案する。
実はかねてより、ドージョーの女性陣三名（ユカノはエンシェント・ドージョーの状況を知るため岡山県へ）が、キョート城へ偵察に出ていたのである
カラテを鍛え直し超自然的IRC能力を取り戻したいグリッチも加え、五人はまず中国地方に入るため車を走らせた。
だが同じころ、キョート城に突入したスヤ・マニカ・ジュリエットは、謎めいた黒い液体から生成されたニンジャ的存在と対峙していた……！

成長途上とはいえだいぶ火力偏重パだなドラゴン女子

>No.1255103705
◆「待って」和らぎかけた二人のアトモスフィアを、ゼツランの緊迫した声が引き戻す。二人は視線を追い、そして身構えた。天井から突き出したフジツボまみれの船首から、ポタポタとタールめいた黒い液体が垂れ落ちる。「何あれ」キャンドルは元の位置へ飛び退いた。それは滴の量と無関係にタタミに広がっていく。◆

オフェンダーとか出てくるあたり死んだニンジャならなんでもいいいつのニンジャでもいい感じなのか
何かの間違いでリアルニンジャやらスパルタカスやら出てきたりしないだろうな…

アイエエエ…バジリスクとパイライトとオフェンダー三人が襲ってくるとかヤバイよぉ…

>No.1255104157
◆0111010101……煮え立つ黒い液体のあぶくは01の飛沫を飛ばす。やがて沸騰は重力に逆らって柱となり、3Dプリントアウト工程を逆回しするかの如く、足から頭部に向かって人体を形成していった。一体。二体。三体。いずれもニンジャ。ただし全身が黒く、シルエットには01ノイズが生じる。◆

>No.1255104278
◆三人はインターラプトを躊躇した。ウカツに踏み込めばどうなるかわからない危険なアトモスフィアが満ちていたからだ。『0110101ーモ、バジリ01クです』ヘビめいた男がアイサツした。『01101イライトです』『011ェンダーで01』さらなるアイサツ！◆

>No.1255104349
【アンダー・ザ・アムナス・ツリー】#2

再生怪人めいて面妖な！

バジリスク？パイライト？オフェンダー？所属も全部滅茶苦茶？

ヌゥーッなんだこいつら！

>No.1255104439
「ハァーッ！　ハァーッ！」険しいペガサス山脈の山肌に荒い吐息が響く。ロモリは新たな突起にプルプルと震える左手を近づけ、なんとか掴むことに成功した。「ハァーッ！　ハァーッ！」攣りそうな二の腕に力を籠め、身体を持ち上げる。そして右手をさらに一つ上の岩へ。次に右足。最後に左足だ。

誰！？

こいつは…もしかしてあの時の？

>こいつは…もしかしてあの時の？
と思ったら別人だった
デスリザルトのときのやつかと

>No.1255105515
これでロモリは、やや幅広で平たい石に左足をかけることが出来た。「ハァー……ハァー……」彼は左足に体重をかけ、少しでも体力を回復しようとする。磁気嵐が晴れた青空が、嫌味なまでの日差しで彼を嘲笑っていた。「ハァーッ……畜生、どうして俺がこんな……」呟いたその時。KRACK！「アイエッ！？」

モータルシミュレートか…！

しかしコイツは山でいったいなにを

>No.1255106333
左足を支えていた石にクラックが生じた……足先の感覚からそう理解した時、ロモリは空中に身を投げだしていた。そうしなければヤスリめいた山肌に全身を擦り付け、皮ごと肉を持っていかれて死ぬからだ。ならこれから自分はどうなる？　当然重力に引かれて落下死……「アイエエエ！」「イヤーッ！」

ニンジャだ！

>No.1255106937
ロモリはグンと上に向かって勢いよく吊り上げられた。それは彼の腰にくくりつけられた命綱である。ゴウ！　ロモリは空気が唸る音を耳元で聞いた。山肌が猛スピードで迫る！「アイエエエ！」彼は咄嗟になるべく凹凸の少ない場所を蹴った。「アイエーエエエエ！」そして反動で離れ、二度目の接近で岩に捕まる！

叫びながらでも上手くやる！

>No.1255107576
「バカ！　何をしている！」上から叱責が飛んだ。ロモリは反射的に流れる涙を拭うことも出来ず、恐る恐る声を見上げた。「こんなところで死ぬつもりか！　余計な手間をかけさせるな！」右手と両つま先を小さな起伏にかけ、左腕一本で命綱を支えるニンジャが剣呑に睨みつけた。

もはや壺おじ

ニンジャは助けようとしてるのか

誰だ？デスリザルト？

誰な？

>No.1255108138
「ハァーッ！　ハァーッ！」ロモリは破裂しそうな心臓を胸の上から抑え、息を整えようと努力する。実際死ぬところだったのだ。「ス……スミマセン……！」「いいか、気が逸るのは分かるがキアイしろ、ロモリ＝サン」ニンジャは命綱を軽く引き、急かした。「真実はもうすぐそこなのだ！」ロモリは別の意味で泣きたくなった。

アッやべぇやつだこれ

正体を焦らす！誰なのだ！

さては狂人！

あっもう狂人の香り

サツバツナイトはこんなこと言わないからまぁ在野の狂人だろうな…

ファイト／一発

真実という言葉だけで胡乱度倍点な

>No.1255108963
ロモリはここに至るまでの短い経緯を、ソーマト・リコールめいて回想した。このニンジャの名はディファイアンス……中国地方近辺で孤独な生活を続けるロモリの元を突然訪れ、殆ど強制的にこの登山へ引き込んだ張本人だ。ロモリはしがない登山道管理業に過ぎず、ディファイアンスの言う「真実」などどうでもよかった。

>サツバツナイトはこんなこと言わないからまぁ在野の狂人だろうな…
待ってくれナンシー＝サン
彼は犬のニンジャアニマルで私にブラックフライデーにモーターヤブが33円で売られた結果アガメムノン＝サンがマワシを履いた事を教えてくれている
その世界からこの世界を守るためにはロボットのダークニンジャ＝サンを破壊せねばならなかったのだ

貴様DIY！
…なんかアクシズ落としみたいな真実を探っとる！

>No.1255110081
ニンジャ？　然り、ニンジャである。中国地方は観光客が訪れるのも稀な僻地であり、ロモリの業務もいわば都市の喧騒を離れ奥ゆかしく質素な山岳生活を営む一応の体裁のようなものでしかなかった……天変地異で山岳の地形が大きく変動したあの日は死を覚悟したが、それも今は昔のことのようだ。

ディファイアンス…地球平坦化計画にクレしんの地球温泉化計画が頭をよぎりフフッとなってしまった奴！

>>サツバツナイトはこんなこと言わないからまぁ在野の狂人だろうな…
>待ってくれナンシー＝サン
>彼は犬のニンジャアニマルで私にブラックフライデーにモーターヤブが33円で売られた結果アガメムノン＝サンがマワシを履いた事を教えてくれている
>その世界からこの世界を守るためにはロボットのダークニンジャ＝サンを破壊せねばならなかったのだ
あ
自
心

>No.1255110616
当然彼にとってニンジャなどフィクションの存在に過ぎない……過ぎなかった。ディファイアンスの突然の来訪によって世界の真実を知ったのもつかの間、ロモリは拉致同然にペガサス山脈踏破という難行に付き合わされている。（（（どうして俺がこんな）））彼は新たな手がかりを掴みながら、ニューロンの中で嘆いた。

ニンジャフィクションはあなたのそばに迫っている

衛星からの巨大コーベイン落下による地球平坦化計画なんて何食ったら思いつくのだよ

>No.1255111091
「さあ、気を引き締めろロモリ＝サン。もうすぐ中継地点だ」ディファイアンスは彼の懊悩などどこ吹く風で、タノシイ・ドリンクのスポークスマンめいて爽やかに声をかけてくる。「最悪の場合はこの俺が背負ってやる。無理はするな」「……ハイ……」ロモリは萎えた四肢に力を籠め、再び上を目指す。

>衛星からの巨大コーベイン落下による地球平坦化計画なんて何食ったら思いつくのだよ
カーゴカルトの亜種とか…そういうの？

>No.1255111833
ディファイアンスが熱心に語るところによれば、今のペガサス山脈には謎めいた01の嵐が渦巻き、大地を割って屹立する巨大な樹が生えているのだという。それは実際地底世界から芽吹いた邪悪な世界樹に他ならず、その頂点は衛星軌道を目指して今も伸び上がっているという。明らかに正気ではない。

優しみと言うより目的達成まで生きてもらわねば困るという感じか…
頂上まで辿り着いたら躊躇なく突き落としてきそうだ

やっぱりアレだ
リポビタンのCM

半分は当たっている
ニューロンが痛い

>今のペガサス山脈には謎めいた01の嵐が渦巻き、大地を割って屹立する巨大な樹が生えているのだという。それは実際地底世界から芽吹いた邪悪な世界樹に他ならず、その頂点は衛星軌道を目指して今も伸び上がっているという。
あれっ？結構真実なのでは…？

>No.1255112387
数ヶ月前の天変地異も、最後の都知事ラオモト・カンの死も、あの月が割れたのも、全てはこの邪悪な世界樹が原因であるという。世界規模の陰謀を企んだのは謎めいた秘密結社ザイバツで、奴らは地底世界を支配しついに地上進出にオーテをかけた。最終的な目的は衛星軌道を超え、地球全体を支配すること。

ムフォーフォーフォー
ウケル

こういう何割か当たってる陰謀論は誰かが広めてるのか…？

>半分は当たっている
>ニューロンが痛い
ダメージを半減するムテキの亜種やめるのだ

>No.1255112935
邪悪な世界樹が衛星軌道に到達した時、秘密結社ザイバツが張り巡らせた世界規模のケッカイが地球を覆い、超自然的ダイソン球化した地球はザイバツの支配下に置かれるという。ラオモト＝サンはその陰謀に気付いたがために暗殺されたというのがディファイアンスの出した結論だ。彼は完全に狂っていた。

>こういう何割か当たってる陰謀論は誰かが広めてるのか…？
ザイバツ云々はおそらく新ザイバツをよく思わないリアルニンジャ勢力…？

>彼は完全に狂っていた
アッハイ

さてはラオモティストか！

もはや掠りもしなくなったぞ！

こいつもラオモティストの亜種では…

>No.1255113535
だが、相手はニンジャだ。疑うロモリにカワラ割りめいて登山道整備用の岩を積み重ねチョップ粉砕したあのカラテは、今もニューロンに焼き付いている。闇のカラテの怪物が、人間と同じ常識で測りきれるはずがあろうか？（（（きっと狂ってるのは俺自身なんだ。全部夢であってくれ）））硬い岩肌がそれを否定する。

アルミの代わりにアルマーニ巻き付けてニンジャの思考盗聴を防ぐラオモティストもいそうだ

>アルミの代わりにアルマーニ巻き付けてニンジャの思考盗聴を防ぐラオモティストもいそうだ
ARMANIもALUMINUMも
同じな

>アルミの代わりにアルマーニ巻き付けてニンジャの思考盗聴を防ぐラオモティストもいそうだ
つまりアルミのアルマーニを纏った完全防御ラオモティストもいるのか！

ザイバツの結界というのはかすってるような…そうでもないような…

何でこう中途半端に当たってるんだよ！

自然ダイソン球というこのわかるようなわからんような胡乱ワードは陰謀論によくあるやつですね

>No.1255114035
そもそも何故ロモリは追従しているのであろうか？　登山の基本的テクは既にインストラクションした。今ではディファイアンスが完全に先行し、今しがたのように命を救われてすらいる……その事実がロモリを恐怖させる。相手はやはり闇のカラテの怪物。生物的にも別種族なのだ。

あ君登山家なのか
ウーム行動力の化身ディファイアンス＝サン

貴様は生かしておいてやろうという狂った慈悲かもしれん

>No.1255114765
ロモリは身体を動かすことに全神経を注いだ。はたしてどれほどの時間そうしていたのか、全身の筋肉が悲鳴を上げている……「イヤーッ！」「グワーッ！」ロモリは勢いよく引き上げられ、最後の1メートルほどの高さをショートカットし、キャンプ地点に身体を横たえた。ディファイアンスの荒っぽい気遣いだ。

ハヤシの力を悪用すれば軌道エレベーター建造もらくらくな……？

気遣いなのが本当に別生物を感じさせるな…

>No.1255115377
「ヤッタゾ！　休憩地点だ！」その当人は溌剌とした声で到着を喜び、もはや起き上がる体力もないロモリの身体を叩いて健闘を喜んだ。「目的地までは実際あと少しだ。胸が躍るな！」「ハイ……」「我々が真実を解き明かし、闇で覆われた世界を光で照らすのだ！」「ハイ……」「さあテントを張るぞ！」「ハイ……」

カワイソウ…

ロモリ＝サン🦦…

ああニンジャ全能感
迷いが一切ない

ニンジャのほうはウキウキなのがひどい

>No.1255115789
ロモリはバックパックを下ろし、テキパキと作業するディファイアンスの背中を恨めしげに睨んだ。だがこんなところでへばっていたら、あの上機嫌が突然裏返って殺されてしまうのではないかという恐怖に襲われ、己を強いて立ち上がる。「手伝います……」「見上げた精神だ！　そうこなくてはな！」怪物は喜んだ。

>>アルミの代わりにアルマーニ巻き付けてニンジャの思考盗聴を防ぐラオモティストもいそうだ
>ARMANIもALUMINUMも
>同じな
つまりこうだ ジョルジオ・アルマーニはアルミ・ニンジャ

キラキラした目をしてそうだ

ディファイアンス楽しそうだな…

>No.1255116483
言葉の節々から察するに、ディファイアンスの中のロモリは、共に真実を究明する同志ということになっているらしかった。（（（どこでそんな認識になった？　俺はただ無理やりつきあわされただけだ）））ここまでのやりとりの何処かに、勘違いを助長する要因があったのか？　手を動かしながら彼は無意味な自省を続ける。

こうなっちゃったからにはもう…ネ…

>No.1255117018
だが考えても考えても、そんな思い違いをさせるような紛らわしい発言をした覚えなどなかった。やはり怪物の狂った思考は、人間の尺度では測れないのだ……「ロモリ＝サン、案ずるな」「ヒッ！」ディファイアンスに背中を叩かれ、ロモリは心臓が口から飛び出そうなほどに震え上がった。

メキシコライオンに背中を叩かれて恐怖しないモータルは居ないのだなぁ

コワイ！

>No.1255117408
「ハハハ！　いくらなんでも震えすぎだ！　もう少しリラックスていいんだぞ！」ディファイアンスは繰り返し背中を叩き、温かな言葉をかけて励ました。「バイオ生物の類なら俺一人で十分だ。同志を道半ばで死なせるほど、俺は無情じゃない。トモエめいて協力しよう！」「ア、アリガトゴザイマス……」「ダイジョブダッテ！」

何一つとして大丈夫ではないのである

>No.1255117933
「だが、気を抜きすぎてもいかんぞ、ロモリ＝サン」ニンジャは突然冷たい声音になり、息を呑むロモリの顔を覗き込んだ。「此処は既にザイバツの領域。もしかしたら……ニンジャがパトロールしている可能性もある」「ニ、ニンジャ……」「そうだ。あるいは天狗ミニオンやザイバツ・ゴブリンに出くわす可能性もある」

👺

>No.1255118562
天狗？　ゴブリン？　ディファイアンスはどこまで本気で言っているのか、ロモリには何一つとして解らない。だが迫真のアトモスフィアで語る当人が闇のカラテの怪物である以上、ジョークの類と鼻で笑うことは出来なかった。そんなシツレイを働いて殺されるのは御免だ。「ちゅ、注意します。天狗はどんな見た目ですか？　ゴブリンは？」彼は話を合わせようとした。

嫌な予感！

>No.1255119013
「天狗ミニオンはな……」ディファイアンスは冷たい瞳で見上げ、顔を近づけた。ロモリは胃がひっくり返って口から飛び出しそうな恐怖にジリジリとニューロンを苛まれる。「……いるわけないだろう、そんなもの！」ディファイアンスはまた笑顔になり、背中を叩いた。「ハ、ハハハ」「天狗はフィクションの妖精だ！　ハハハ！」

フェイスレスが湧きそうだ

アイエェェ...付き合いきれない！

天狗ゴブリンだ！

>天狗はフィクションの妖精だ！　
👺お前を天狗の国に連れて行く

>No.1255119475
ロモリはどっと冷や汗が噴き出すのを感じた。彼は愛想笑いで話を合わせようとした。「そ、そうでしたか。てっきり本当にいるのかと」「フィクションと現実を混同してはいかんぞ、ロモリ＝サン！」「そ、そうですよね」「ハハハハ！」「ではゴブリンも……」「何を言っている。ゴブリンはいるぞ」ニンジャは再び冷たい声で顔を覗き込んだ。

ウグーッ振れ幅！！！

アイエエエ…もう嫌だこの狂人…

ゴブリンはいるんだ…
狂人の世界コワイ！

>>天狗はフィクションの妖精だ！　
>👺お前を天狗の国に連れて行く
オメーは天狗でもフェアリーでもないヤクザ天狗だろうが！！

>No.1255119843
ロモリは今度こそ死んだと思った。ディファイアンスは数秒無言でその顔を見つめる。「……いいか、ロモリ＝サン。我々は運命共同体だ。正しく備え正しくサヴァイヴせねばならない。もしもニンジャやゴブリンが現れたら、俺に任せろ」「ハ、ハイぃ……！」「ハハハハ！　さあテントを張ったら飯にしよう！」

この場に「」ッズがいたら流れるように毛が抜けそうだ

コワイ！コワイよぉ！

備えよう

ロモリ＝サン、本当に気の毒

>No.1255120553
ロモリは失禁していた。別の道具を取りに歩き出したディファイアンスの背中を、彼は震えながら見送り、ペグを打ちこむ作業に専念した。（（（畜生、どうしてこんな！　なんでこんなことに！）））鼻の奥がツンとする。涙を堪らえようと顔を上げたロモリの目には、邪悪な世界樹も、01の嵐とやらも、何一つ映らなかった。

🦦

これが狂気でなく全部素面の演技だったらウィチャン族

でもこういうニンジャや超常現象に振り回されるネームドモータルの姿でしか得られない栄養素はある
今公式でやってる奴もそうな

>No.1255121207
---------

>でもこういうニンジャや超常現象に振り回されるネームドモータルの姿でしか得られない栄養素はある
>今公式でやってる奴もそうな
ホイスラー＝サンの100倍くらいお付き合いしたくないのだ！

天狗こと愛洲移香斎久忠は実際ニンジャなのでフィクションの存在でありほとんど仙人

>No.1255121536
「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「……」「「イヤーッ！」」「……一旦中断してください」「「イヤーッ！」」「中断してください！」「イ……」「中断！」

アッ！このシーンは！

お
これは予告の

「」んチ直々にヤクザ天狗やアイアンアトラスはアトモスフィアを全部持って行くから慎重に扱わざるを得ないとノーティスしてたからな…

>No.1255121859
正拳突きを繰り出そうとしていたグリッチは我に返り、ハシを見上げた。彼は腰に手を当て、息を吐いた。「ダメですね。ルーチンワークになってしまっています」「え……」「それではいけません。一回一回、動作を丁寧に繰り返さなければ。数をこなせばいいというものではありません」

>No.1255122056
グリッチは隣を見た。ルヴァロリゼは黒い両掌を上向け、肩を竦めた。「ルヴァロリゼ＝サン、あなたもです！」「アイエッ！」ハシは険しい表情で詰め寄る。「まさか自分はきちんと出来ている、などとは思っていませんね？　幾分マシなだけでゴジュッポ・ヒャッポですよ」

努力はやり方を間違えると易々と裏切ってくるのだ

相変わらず娘の彼氏には厳しいぜ

それでも幾分はマシなのか…

変な癖を練習でつけると…後が酷い！

>「」んチ直々にヤクザ天狗やアイアンアトラスはアトモスフィアを全部持って行くから慎重に扱わざるを得ないとノーティスしてたからな…
激辛調味料過ぎてぶち込んだ瞬間方向性が一直線に突っ走り始めるからしょうがない

>No.1255122392
「いや、けど俺はちゃんと話を聞いて……」「クチゴタエスルナー！」「アイエッ！」ルヴァロリゼは竦んだ。「あなたに関して、僕は一段評価を厳しくしています」「ナンデ！？」「あなたはグリッチ＝サンよりも目標を高く設定せねばなりません。諸条件を考慮してのものです」ハシは鼻を鳴らした。

>それでも幾分はマシなのか…
まぁカラテ（エネルギー）がこもらないだけでカタは今までの戦いの中で払ってきたものもあろうしな
だからこそ癖を直すのは大変だが

ほぼ確実にシナリオの方向性固定するニンジャとワンチャン即死がいつだってあるシステムとの噛み合いが…

その諸条件多分ですけど私情が入ってますよね？

これから本当に100倍しようとして止めるから…

>No.1255122921
「ッたく、見てられねェぜ」スミワノは岩に腰掛け、熾火を宿した薪をトングでかき混ぜながら言った。「何が？」そこへ、枯れ枝を抱えたポーリャが戻ってきた。「テメェのご自慢のセンセイだよ。みっともなくねェか？」「何が？」「……似た者同士かよ」彼は嘆きつつ枯れ枝を受け取った。

ポーリャ＝サンが首傾げてる姿が見える

素直な師弟

>No.1255123726
「いいですか？　これはただのカラテ・エクササイズではなく、ニンジャとしてのカラテを取り戻す重要なトレーニングです。僕自身実際同じ立場ではありますが……」その頃、ハシは二人の前で後ろに両手を組み、左右にウロウロしていた。「センセイ、元気を取り戻してよかった」ポーリャはその姿を見て微笑む。

…そうだよなぁ
立って歩けてたとはいえルヴァポリャのこと言えないくらいの重症だった

>No.1255124270
「ま、そうだな。いつかみてェにウジウジされてちゃ、こっちまでカビが生えちまうとこだったぜ」スミワノは枯れ枝を投じ、日の勢いを維持する。「だがテメェも無事だったわけじゃねェだろ。少しは追いつきてェとかないのか？」「あるけど、私はみんなと一緒にいるのがタノシイだから」「そうかい」

新しくカタを覚えるのとかつて使えていたカラテをもう一度やり直すのとどちらが辛いか…

>No.1255124722
スミワノの脳裏に、ドージョーに戻った直後のゲキリンの姿がよぎった。バシダの見立てでは、今度こそ両腕のサイバネ化は不可避。仮にバイオ技術で治療しても、ニンジャ身体能力は別人じみて損なわれることが確実視された。ゲキリンはそのとちらも奥ゆかしく遠慮し、チャドーに活路を求めた。

ドージョーのみんなって基本かけがえのない存在だけど歩む道はみんな別々なのがいいな
ダロンとポーリャのスタンスは違うだろうけど優劣がつくものではない

懐かしいなぁ自分だけで解決しようとした結果ドージョーメンバーに怒られてしわしわになるハシ＝サン

チャドー
チャドーあるのみ

バイオ手術で腕をドラゴンにすれば解決する問題ではないのだ
おのれの磨いてきたものに活路を…

>No.1255125262
かつて十年近い月日をかけニュービーニンジャに至っていたとは言え、エンシェント・ドージョーでリアルニンジャとなったあの日から、カイデンまでの道のりはあまりにも急だった。似たようなケースのサツバツナイトは、ナラク・ニンジャの超自然的な治癒能力の残り香によってそれを克服した。だが彼は違う。

ニンジャの身体は血と肉とエテルで出来てる
カラテしてご飯食べてチャドーすればなんとかなるはずだ！

まぁ…急だし苛烈だった 無茶の反動がきたと

>バイオ手術で腕をドラゴンにすれば解決する問題ではないのだ
>おのれの磨いてきたものに活路を…
コッカトリスきたな…

>懐かしいなぁ自分だけで解決しようとした結果ドージョーメンバーに怒られてしわしわになるハシ＝サン
シナリオを粉砕したゲーム脳だけは許して欲しい

>No.1255125785
ニンジャとなる以前から宿っていた生体発電能力が化学変化を起こしジツにまで昇華されたカナギ・ニンジャの肉体は、しかしそれゆえにジツの行使ごとに体内を焼き焦がす重篤なダメージを負い続けていた。メンタリストとのイクサで発現したダメージは、完全に癒えていたわけではない。それが限界を迎えた形だ。

スミワノはその人がこうすると決めたなら口出ししないからな…
それこそ誰かがリアルニンジャシークエンスを積むと決意したときにも止めたりしなかった

怒りの雷撃に耐えるにも臨界点が来たか

カナギの蒼雷Ver.2.0が必要ですね…

パンチにも銃にしろ強烈な威力を打ち出すベースのほうが頑丈でないと反動で壊れてしまうものだ

>No.1255126427
同じケースのスヤと大きく違うのは、その点にある。スヤは……もともとの彼女の才覚もあるが……ハシほどには急激なニンジャ化を経ていない。そこに加えて、コトダマ空間での捨て身のオーバークロック支援……ニンジャピルを始めとする古代ニンジャ技術をあわせた賢明な治癒の甲斐あって、今はその傷も少しずつ癒えつつある。

>カナギの蒼雷Ver.2.0が必要ですね…
（蒼雷維持に失敗するハシ）

>パンチにも銃にしろ強烈な威力を打ち出すベースのほうが頑丈でないと反動で壊れてしまうものだ
HAHAHA…そこでこのザ・ビースト
お得ですしいかがですかモータルさん

>No.1255126931
もとより発育不良の肉体にかかる負荷も含め、ゲキリンが完全なカラテを取り戻すには数ヶ月では足らないだろう。力不足に口惜しさを覚えるのは彼も同じはずだ。「さあ、正拳突き再開です！　余所見をしない！　手を動かす！」「「アイエエエ！」」「……よくやるぜ」スミワノは口の端を少しだけ吊り上げ、呆れた。

>No.1255127372
【NINJASLAYER】

よくやるぜ(賞賛)

スミハシーーーッ！

>「……よくやるぜ」スミワノは口の端を少しだけ吊り上げ、呆れた。
これが大好き

よくやるぜ（呆れ）
よくやるぜ（羨望）
も混ざってそうな複雑な言葉

オツカレサマドスエ！

ルヴァ＝サンはアイエエしながら涼しく笑ってそう

オツカレサマドスエ！
狂人山登りと…カラテキャンプ！

>>パンチにも銃にしろ強烈な威力を打ち出すベースのほうが頑丈でないと反動で壊れてしまうものだ
>HAHAHA…そこでこのザ・ビースト
>お得ですしいかがですかモータルさん
パクパクパクパクパク