白血病は、がん化した血液細胞が増殖する血液のがん。
ＡＬＬは小児に多く、最も頻度の高い「Ｂ前駆細胞型」は、国内で年間約４００人が罹患（りかん）する。
1990年代の報告によると、当時の5年生存率は世界で60〜80％台、
日本でも2006〜2010年で60％台と報告されるなど厳しいものだった。

研究グループの加藤元博・東大院教授らは診断時の白血球数などを考慮しつつ、
再発の恐れが中〜高のリスク群で抗がん剤の投与量を増やす一方、
合併症を引き起こす可能性のある治療を控えるなどした。
臨床研究は、全国１４４の医療機関で日本小児がん研究グループが実施し、
Ｂ前駆細胞型の患者約１８００人の治療効果を分析した。
その結果、患者の約９９％が寛解し、課題だった合併症死亡率は０．６％にとどまった。
加藤教授は「治癒を目指して治療し得る疾患にできた」と話している。

この画像好き人類の意地を感じる

>その結果、患者の約９９％が寛解し、課題だった合併症死亡率は０．６％にとどまった。
なそ
にん

約8割が再発しなかったのは本当にでけえな
下手すると一生のお付き合いだった病気を5年間再発なしに出来るのなら素晴らしい

もう完全に治る病気じゃん

マジで人類凄いな

一昔前の創作物だと白血病は不治の病として沢山働いてたと思うと人類の勝利が見えてきたな…

すげえ…

小児リンパってまじですぐ死ぬやつじゃなかったっけ？
生存率バカ上がりすぎない？
すごくない？

このままでは子供が不治の病で治療の甲斐なく泣きながら死んでいくシナリオが作れなくなってしまうー！

余命数ヶ月の薄幸少女は創作世界だけになるのか

>小児リンパってまじですぐ死ぬやつじゃなかったっけ？
>生存率バカ上がりすぎない？
>すごくない？
>1990年代の報告によると、当時の5年生存率は世界で60〜80％台、
>日本でも2006〜2010年で60％台と報告されるなど厳しいものだった。
なのでまあかなり凄い
…いや当時5年生存率80%台出してた国があるとかその国割とすげえな！？

>このままでは子供が不治の病で治療の甲斐なく泣きながら死んでいくシナリオが作れなくなってしまうー！
……良いことだな！

未来の作家がそのうち「不慮の事故に不治の病が溢れかえってた昔の現代を舞台にした作家は楽だったなぁ」って不満をこぼす時代が来るかもしれん

あらゆる病気が治るようになったらいずれ人の死因は自殺か他殺オンリーになるのだろうか

携帯電話の普及ってだけで死んだ作家も居るからな…

>未来の作家がそのうち「不慮の事故に不治の病が溢れかえってた昔の現代を舞台にした作家は楽だったなぁ」って不満をこぼす時代が来るかもしれん
そういう愚痴が出るくらい平和になったって事だよって〆でまた振り返って欲しいな

日本でさえ2000年代後半で6割くらいってなると
8割出してたのは運の上振れとか統計作業の罠も考えないとならんかもな…

これが早く一般的な治療法になって欲しいものだ

本当に今は違うやつは気分が良い

白血病はマジで予後問題がでけえからなあ…

凄い薬が出来たとかじゃなくて投薬や治療の仕方を改良なのがミソか

>携帯電話の普及ってだけで死んだ作家も居るからな…
何人を密室で殺してたんだその作家

白血病は種類が多彩だからなあ
詳しくは知らんけどALLの中でも細分化されてるだろうし

やはり先生のスレは希望に溢れてて良いな

>白血病は、がん化した血液細胞が増殖する血液のがん。
>ＡＬＬは小児に多く、最も頻度の高い「Ｂ前駆細胞型」は、国内で年間約４００人が罹患（りかん）する。
思ったより身近な病気だった
治療受けても半分以上は5年以内に死にます！
から20年で1/20まで落としたのは凄いな

希望って奴は何時拝んでも最高だな

医学の進歩すげぇ…

>白血病は種類が多彩だからなあ
>詳しくは知らんけどALLの中でも細分化されてるだろうし
最も罹患頻度が高いタイプと書いてある

治せる病気になったと言えるな…本当にすごい

>加藤教授は「治癒を目指して治療し得る疾患にできた」と話している。
つよい

小児がんって希少な上に治療法も一般的ながんで対応できないことも多いんだよな

まあ白血病以外にも不治の難病はいくらでもあるから
そんなのないわってなるのは当分先だと思うがめでたい

創作の不治の病は別に白血病とも明言されないし特に影響ないだろ

エイズも治る病気になってきたんだっけ

>エイズも治る病気になってきたんだっけ
薬を飲み続ける人生になるが進行はほぼ完全に食い止められる
それと今年になって未罹患者が1年に1回飲めば感染を100％予防する薬ができた

こんなん生存率10%上がりましたって話でも凄えってなるんじゃないの

>薬を飲み続ける人生になるが進行はほぼ完全に食い止められる
>それと今年になって未罹患者が1年に1回飲めば感染を100％予防する薬ができた
年1回の注射じゃなかった？

なーに創作者は必要になれば架空の難病を作るだけさ
現実の病気はどんどん治療していこう

認知症どうにかなりませんか

>認知症どうにかなりませんか
みんな小児白血病の話をしてんだわ

>それと今年になって未罹患者が1年に1回飲めば感染を100％予防する薬ができた
100%！？

小児がんの病棟で一番多い奴だよな

>100%！？
年2回投与のHIV予防薬「レナカパビル」が第III相臨床試験でHIV予防で100％の有効性を示す
https://www.gilead.com/news/news-details/2024/gileads-twice-yearly-lenacapavir-demonstrated-100-efficacy-and-superiority-to-daily-truvada-for-hiv-prevention

ギリアド・サイエンシズは第III相臨床試験において、
南アフリカの25か所とウガンダの3か所で、16〜25歳のシスジェンダーの女性および少女5300人超を対象に曝露前予防内服(PrEP)として
「年2回レナカパビル（新薬）」「1日1回デスコビ（既存薬）」「1日1回ツルバタ（既存薬）」
を投与することで、レナカパビルの安全性および有効性を評価しました。
被験者にはレナカパビル・デスコビ・ツルバタがそれぞれ2：2：1の割合で投与されています。

レナカパビルを投与された女性は2134人で、このうちHIVに感染したのは0人でした。
これに対して、ツルバタを投与された女性(1068人)のうちHIVに感染したのは16人、デスコビを投与された女性(2136人)のうちHIVに感染したのは39人です。
年2回の投与で済むレナカパビルが、1日1回投与が必要となるツルバタよりも優れた結果を示しています。
また、レナカパビルの忍容性はおおむね良好で、
重大あるいは新しい安全性上の懸念は確認されませんでした。

>認知症どうにかなりませんか
最新の治療薬のレカネマブなできた
今までは認知症に対し無力だったがこれを数週間おきに投与することで27%ほど進行を遅らせることが可能になった
ただし費用も含めデメリットが多い(年間300万の治療費がかかる)の込みで課題は山積みだ
https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/episode/te/9VXRZ6862Y/

大体1%の確率でエイズキャリアーとの接触があるのは高いのか低いのか

このスレ画人類である事を誇らしく感じられるのですき

クローン病もなんとかなるといいな…
昨日も絶望してた人いたし

まだ完成しないのか…

>最新の治療薬のレカネマブなできた
>今までは認知症に対し無力だったがこれを数週間おきに投与することで27%ほど進行を遅らせることが可能になった
>ただし費用も含めデメリットが多い(年間300万の治療費がかかる)の込みで課題は山積みだ
>https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/episode/te/9VXRZ6862Y/
何も手の施しようがない状態から3割近く病気の進行を遅らせられるってなったてかなりすごくない？

抗がん剤を増やして他の治療を減らしたって事なのかな？

>クローン病もなんとかなるといいな…
>昨日も絶望してた人いたし
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2024/09/post-105758_1.php
最新の遺伝子治療の治験が始まっている

だんだんKの物語を作りずらい世の中になってきたな…
いや、そっちの方がKもニッコリするんだけど

まつらいさんの罹ってたレアな悪性リンパ腫も治験してたって聞いたな
色んな病気の治療法が日夜模索されてるの凄い

>最新の遺伝子治療の治験が始まっている
延命治療で間に合うかどうかだな…