【back to the ボリビア】

1828年、ボリバルの右腕スクレが支配していたボリビアに対してペルーが挑戦し、
ペルーによる大コロンビアに対する独立戦争が引き起こされている
スクレ不在のボリビアで大規模な暴動が起こり、無政府状態になったことに対して
ペルーのラ・マル大統領が「ペルーの安全の懸念から」派兵を決定、ボリバルとスクレは当然のごとく反発
ペルーの大コロンビア離脱を志すガマーラ将軍（後大統領）とスクレがボリビアで戦闘状態に突入　スクレにボコボコにされる
ラ・マルも追放されここにガマラ政権が誕生するがペルーから支持されずオルベゴソ大統領代理がペルーを統治するが
これに対してもクーデター発生するが、そのクーデターを主導したサラヴィリが暗殺され
スクレとボリバルも死んでいたことから、ここにガマラとサンタ・クルスの共謀によってペルー・ボリビア連合が樹立される

【テキサストラブル】

『テキサスへのアメリカ人の流入はすさまじいものであった。アメリカの劣悪な土地が1エーカー1.25ドルであったのに対し、テキサスは実質的に無料であった。
21歳以上の男性入植者は、自分用に640エーカー、妻用に320エーカー、子供1人につき160エーカー、そして重要なことに、連れてきた奴隷1人につき80エーカーの追加購入が許可された。
さらに魅力的なことに、入植者はメキシコ税の支払いを7年間免除された。1835年までに移民人口は30,000人に達したが、メキシコ人人口は7,800人をかろうじて超えた程度であった。
メキシコ政府はもともと、アメリカからの移民はメキシコ人社会に統合できると考えており、この統合を促進するために多くの法律を制定した。
入植者はローマ・カトリック教徒であること、すべての公式取引はスペイン語で行われること、国境から60マイル以内には外国人を入植させないこと、メキシコ国民と結婚した外国人には余分な土地を与えること、などがその条件であった。
入植者の多くはローマ・カトリック教徒ではなく、さらに彼らの中には米国司法からの逃亡者もいた。

政治的、宗教的、文化的対立が表面化するのに時間はかからなかった。
テキサスに住む人々の大きな不満の1つは、テキサスがコアウィラ州に政治的に併合され、コアウィラ州の人口がテキサスの9倍になったことだった。
テキサス人が重要だと考える問題では、コアウィラ人に簡単に負けたが、控訴裁判所はすべて遠く離れたサルティーヨにあり、控訴を行うには時間と費用がかかるため、司法制度を利用することはまったくなかった。
しかし、メキシコ側にも深刻な不満があった。テネシー州出身のジェームズ・ロングのように、アメリカから何度も遠征してきたフィリバスターは、アメリカ政府がテキサス領土を自分たちのものにしようとしているのではないかという真の恐怖を抱かせた。
その後、ロングの軍隊はメキシコ軍に敗れたが、アメリカ議会やアメリカの報道機関では、境界線を変更したり、新たな条約を結んだり、密かにテキサスの大部分または全領土を獲得しようとする騒ぎが起こり、メキシコシティーは不安を募らせた。
メキシコの政治家たちはメキシコの支配力がこれ以上弱まるのを防ぐために法律を制定した。

奴隷制度は共和国の他の地域では重要ではなかったため、1829年のゲレロ大統領の奴隷解放宣言は明らかにテキサスに向けられたものであった。
この法令そのものがアメリカ南部からの入植者にとってメキシコの魅力を低下させ、将来の移民を阻止することが期待された。
さらに1830年4月6日に制定された植民地化法では、米国からテキサスへの将来的な移民をすべて明確に禁止し、メキシコの駐屯地の強化、
新しい沿岸貿易の確立によるテキサスとメキシコの残りの地域との経済的関係の改善、メキシコの植民地化の促進を求めたものであった。
テキサスにとってのとどめの一撃は、サンタ・アナが1824年の連邦憲法を恣意的に破棄したという知らせをメキシコ・シティから受け取ったことであった。
新政権の中央集権主義的な傾向は、地方の問題管理においてより大きな発言力を持つ代わりに、テキサス州民が全く発言力を持たないことを意味した。
テキサスは独裁者のくびきから離脱すべきだと大げさに主張するアメリカの拡張主義者たちだけでなく、サンタ・アンナの主張するすべてに反対するメキシコの自由主義者たちからも離脱を促された。』

NOTE.341

この頃メキシコではコレラが流行った
言うまでもないがカトリックを弾圧したファリアスの手腕が神の怒りを買ったと非難された

NOTE.342

『1835年初頭、サンタ・アナ自身が反乱鎮圧のため北部に向かい、わずか数時間でザカテカスの民兵を粉砕した。
　見せしめとして、彼は街を破壊し、兵士たちに2日間にわたり略奪を許した。』

そして地元の名士ペドロ・ガルシア・ロハスの家に立ち寄りその妻とおまんこしたという伝説が残されている

その注釈いる？

>その注釈いる？
しゃあけど…
サンタ・アナもおまんこは大好きやわっ

>『テキサスへのアメリカ人の流入はすさまじいものであった。アメリカの劣悪な土地が1エーカー1.25ドルであったのに対し、テキサスは実質的に無料であった。
>21歳以上の男性入植者は、自分用に640エーカー、妻用に320エーカー、子供1人につき160エーカー、そして重要なことに、連れてきた奴隷1人につき80エーカーの追加購入が許可された。
>さらに魅力的なことに、入植者はメキシコ税の支払いを7年間免除された。1835年までに移民人口は30,000人に達したが、メキシコ人人口は7,800人をかろうじて超えた程度であった。
こういうの入植者がろくな目に合わない印象あるけど成功したら成功したで面倒くせえんだな

オコリザルに釣られてきたらなんなのこれは…

ふうん
メキシコは毎週「ロンギヌス」のメンバーとだけ言っておこう並みの猿展開だったということか

>こういうの入植者がろくな目に合わない印象あるけど成功したら成功したで面倒くせえんだな
テキ・サスはまず何の価値もない土地だと思われてた箇所っスからね
今の日本で言うなら近畿南の山中を外国人に貸し出すみたいな感触っスね
>オコリザルに釣られてきたらなんなのこれは…
しゃあっ　アメリカ大陸史っ
>ふうん
>メキシコは毎週「ロンギヌス」のメンバーとだけ言っておこう並みの猿展開だったということか
怒らないでくださいね
メキシコにイニシアチブを取れる人物がいない上にそのポジションにいるサンタ・アナにまるでポリシーがないじゃないですか

アメリカに根深く残るインディアン問題も入植成功した場合のめどめどケースですし…

留年しそうな欺瞞を感じる

近畿南がテキサスみたいじゃん…

>アメリカに根深く残るインディアン問題も入植成功した場合のめどめどケースですし…
うわあああああああああっ
ゴリラがインディアンを隔離するための土地としてテキサスを欲しがっているっ
>留年しそうな欺瞞を感じる
私はメキシコ
テキサスが取られそうになっても内紛が収まらないの
>近畿南がテキサスみたいじゃん…
ククク…
日本南部で未開発地帯というともう四国しかないんだぁ

あんこくじだい「」来たな

>あんこくじだい「」来たな
しゃあけど…
テキサスの独立も来てるわっ

やっぱ怖いっすねと何回思えばいいんスかねメヒコ関連は

せんせー！ブラジル君がまたハブにされてまーす！

地理知識がクソ雑魚過ぎて南米の国が何処が何処だっけレベルなのが俺なんだよね

>やっぱ怖いっすねと何回思えばいいんスかねメヒコ関連は
怒らないでくださいね
アルゼンチンも沢山戦争してるのにしょうもなさ度ではメキシコが断トツじゃないですか
>せんせー！ブラジル君がまたハブにされてまーす！
うわあああああああっ
この章でブラジルの存在力がまるでないっ
>地理知識がクソ雑魚過ぎて南米の国が何処が何処だっけレベルなのが俺なんだよね
地図は見ながら確認していった方がいいんだよね　すごくない？
なにっ　ブラジル北三国の順番を専門家も間違えているっ

今週もお疲れっス
独立直後のアメリカは人材に恵まれただけでなく大規模な武力衝突を伴う内ゲバが起こらなかったのも幸運だったっスね
忌憚の無い感想ってやつッス

>言うまでもないがカトリックを弾圧したファリアスの手腕が神の怒りを買ったと非難された
こ、こんな前時代的な言い分が19世紀にもなって許されていいのか？！

>今週もお疲れっス
>独立直後のアメリカは人材に恵まれただけでなく大規模な武力衝突を伴う内ゲバが起こらなかったのも幸運だったっスね
>忌憚の無い感想ってやつッス
軍人たちに給金支払わずクーデター未遂は何回か起きてるし
結構な危機に陥ってたっスけど
ハミルトンが整備してた中央の陸軍のお陰でその都度鎮圧されてるっスね
軍人たちの処遇？　ムフフ　誰も助けないの
>こ、こんな前時代的な言い分が19世紀にもなって許されていいのか？！
怒らないでくださいね
まだ微生物も見つかってないじゃないですか

今だってキリスト教国ではたまに
「今回の災害は政府に対する神の怒りだ」
って言ったりするんだよね怖くない？

南米もだけど近代におけるカリブ海の島国の地理と歴史もよくわかってない…

>今だってキリスト教国ではたまに
>「今回の災害は政府に対する神の怒りだ」
>って言ったりするんだよね怖くない？
祟りの概念はいつまでもあるんだよね　すごくない？
しゃあけど…お墓を作るのだってそういう理由だから仕方ないわっ
>南米もだけど近代におけるカリブ海の島国の地理と歴史もよくわかってない…
まず国のイメージが固まらないと地理だけ覚えるなんていうのが無理なんだよね

>地理知識がクソ雑魚過ぎて南米の国が何処が何処だっけレベルなのが俺なんだよね
ウルグアイの憶え方として随分昔にこことは別の「」が言っていた「ブラジルの亀頭」は流石に愚弄が過ぎると思うんだよね
確かに一度聴いたら忘れられないインパクトだけど酷くない？
fu4227281.jpg

>「今回の災害は政府に対する神の怒りだ」
関東大震災でもおんなじ台詞が出て来たりするので多分世界のどこでもこんな思想はあるんだと思われる
上のも儒教の系譜の思想だし

カリブ海は海賊跋扈の時代ぐらいしか分からないんだよね

>今だってイスラム教国ではたまに
>「今回の爆撃は政府に対する神の怒りだ」
>って言ったりするんだよね怖くない？

>>地理知識がクソ雑魚過ぎて南米の国が何処が何処だっけレベルなのが俺なんだよね
>ウルグアイの憶え方として随分昔にこことは別の「」が言っていた「ブラジルの亀頭」は流石に愚弄が過ぎると思うんだよね
>確かに一度聴いたら忘れられないインパクトだけど酷くない？
>fu4227281.jpg
赤く塗られたらどうしたって亀頭やん

>ウルグアイの憶え方として随分昔にこことは別の「」が言っていた「ブラジルの亀頭」は流石に愚弄が過ぎると思うんだよね
>確かに一度聴いたら忘れられないインパクトだけど酷くない？
>fu4227281.jpg
なっなんだぁ…
ウルグ・アイが愚弄されているっ　愚弄されているですぅ！
二大国の干渉地としての存在感を放てっ
>関東大震災でもおんなじ台詞が出て来たりするので多分世界のどこでもこんな思想はあるんだと思われる
>上のも儒教の系譜の思想だし
>>今だってイスラム教国ではたまに
>>「今回の爆撃は政府に対する神の怒りだ」
>>って言ったりするんだよね怖くない？
しゃあけど…
神罰の概念は政府以外にも適用されまくるわっ
なにっ　うわあああああああっ　解放の神学がどんどん政治的になっていくっ

一般庶民に天命思想を放てっ！

アメリカで尊ばれる思想や姿勢は「タフであること」て文化ものの解説聞いて吹いたんだよね

>カリブ海は海賊跋扈の時代ぐらいしか分からないんだよね
しゃあけど…
カリブの国々の存在感ははっきり言って通史だとまるでないわっ
>赤く塗られたらどうしたって亀頭やん
アメ・リカ「うわああああああああっ　俺たちの裏庭が赤く塗られ始めているっ」
>一般庶民に天命思想を放てっ！
怒らないでくださいね
プロイセンを中心としたドイツ諸邦で青年ヘーゲル派は神の存在を聖書ごと否定し始めてるじゃないですか
>アメリカで尊ばれる思想や姿勢は「タフであること」て文化ものの解説聞いて吹いたんだよね
タフって言葉はアメリカのためにある

メシカの神を南米の神様とか言ってお出しする日本産ゲームもあるから無問題！

しゃあけどなんかほそっこいのがチリやわ！

>二大国の干渉地としての存在感を放てっ
怒らないでくださいね
その二国を国土の広さ以外で大国扱いしていいんですか？

>アメ・リカ「うわああああああああっ　俺たちの裏庭が赤く塗られ始めているっ」
CIA「コントラに武器を放てッ」

>メシカの神を南米の神様とか言ってお出しする日本産ゲームもあるから無問題！
ふぅん日本人にはアメリカの区分がよくわかっていないということか
>しゃあけどなんかほそっこいのがチリやわ！
うわああああああああっ　チリもこの後大きな戦争を引き起こすのかぁ！
>怒らないでくださいね
>その二国を国土の広さ以外で大国扱いしていいんですか？
しゃあけど…
まぁ南米のABは数字的にも二大国扱いで問題ないわっ
Cに悲しい存在感…
>CIA「コントラに武器を放てッ」
ムフフ友好的な外交をするのは第二次世界大戦まで
それ以降はコンドルを放つの

うわあああああっ
モルモンの弾圧がとどまることを知らないっ

>アメリカで尊ばれる思想や姿勢は「タフであること」て文化ものの解説聞いて吹いたんだよね
まあ実際厳しい気候、荒れた土地、病気やインディアンの襲撃等を潜り抜けながら未開の荒野を開拓して生きていくのは心身共にタフでないとやってられなかっただろうしな

>うわあああああっ
>モルモンの弾圧がとどまることを知らないっ
しゃあけど…
なんか妙にUSAの歴史だと存在感あるわっ
>まあ実際厳しい気候、荒れた土地、病気やインディアンの襲撃等を潜り抜けながら未開の荒野を開拓して生きていくのは心身共にタフでないとやってられなかっただろうしな
男らしさが重要視されるのはドイツでもそうっスね
フランスの女々しい奴らなど！みたいな反発感からこれが育ってホモになるのかぁ

全てをシモンボリバルの裏返しにした存在
なにっいくらなんでもそんな…

テキ・サスにはカウボーイぐらいの印象しかなかったけど割とエグい経緯で驚いたんだ

因みにCIAの事を赤裸々に書いたCIA秘録によると
「南米におけるクーデターはCIAが意図したものではなくなんか乗りで始まったからそのまま乗りと勢いでやったら成功しちゃった」
って書いてあるんだよね
ひどくない？

ええ…

>入植者の多くはローマ・カトリック教徒ではなく、さらに彼らの中には米国司法からの逃亡者もいた。
今も昔もメキシコは米国犯罪者の逃避先だと考えられる

タフガイという誉め言葉も既に死語になって久しいっスね
タフガイスティーブ・マックイーンを放てっ

>そして地元の名士ペドロ・ガルシア・ロハスの家に立ち寄りその妻とおまんこしたという伝説が残されている
近代になってチンチンがチンチンな人の話減ったと思ったらこれだよ

>全てをシモンボリバルの裏返しにした存在
>なにっいくらなんでもそんな…
ロサスはカウディリョの教科書みたいな存在っスからね
よくもわるくもタフで男らしく弾圧もする灘の男っス
>因みにCIAの事を赤裸々に書いたCIA秘録によると
>「南米におけるクーデターはCIAが意図したものではなくなんか乗りで始まったからそのまま乗りと勢いでやったら成功しちゃった」
>って書いてあるんだよね
>ひどくない？
怒らないでくださいね
イラン戦争ですらアメ・リカはライブ感で生きてるじゃないですか
>ええ…
ムフフ　1830年までは理想に燃えたサウスアメリカの統一
それ以降は猿渡作品になるの

開拓も詳しく調べていくとロマンよりも「うわあああ資本主義が荒野を練り歩いてる」みたいな気分になってくるっスね…

>タフガイという誉め言葉も既に死語になって久しいっスね
>タフガイスティーブ・マックイーンを放てっ
しゃあっトリオ・ザ・パンチっ

>よくもわるくもタフで男らしく弾圧もする灘の男っス
灘神影流へのヘイトスピーチなんだよね
ひどくない？

>今も昔もメキシコは米国犯罪者の逃避先だと考えられる
しゃあっ　カナダもっ
>タフガイという誉め言葉も既に死語になって久しいっスね
>タフガイスティーブ・マックイーンを放てっ
タフって言葉はテキサス居留民のためにある
>近代になってチンチンがチンチンな人の話減ったと思ったらこれだよ
怒らないでくださいね
USAでもメスブタとチンチン祭だったじゃないですか
>開拓も詳しく調べていくとロマンよりも「うわあああ資本主義が荒野を練り歩いてる」みたいな気分になってくるっスね…
うわああああああああっ
アーロン・バーが最初のフィリバスターとしてメキシコを練り歩いていたせいでメキシコの対米感情が悪化しているっ

いつかまとめとかするのかい？

メイプルシロップという言葉はカナダのためにある

>>fu4227281.jpg
>なっなんだぁ…
>ウルグ・アイが愚弄されているっ　愚弄されているですぅ！
>二大国の干渉地としての存在感を放てっ
干渉地帯としてブラジルアルゼンチンウルグアイ同盟から攻撃を受けるパラグアイ

>しゃあっトリオ・ザ・パンチっ
ふぅん
アメリカン・イーストということか
>灘神影流へのヘイトスピーチなんだよね
>ひどくない？
しゃあけど…
もともとろくなものじゃないわっ
>いつかまとめとかするのかい？
ここにまとめてあるっス
年末まとめは12/7っス
https://drive.google.com/drive/folders/1tPTmTQgErrodBW5qCS1fy7wX7BtlgnaZ
>メイプルシロップという言葉はカナダのためにある
特産品とデカイ鹿以外に存在感のないカナダに悲しい今…

>干渉地帯としてブラジルアルゼンチンウルグアイ同盟から攻撃を受けるパラグアイ
ムフフ
周りが戦争してる中ぬくぬくと一人無干渉決め込んで国力を高めている最中なの

やっぱクソっすね鬼龍と南米は

>やっぱクソっすね鬼龍と南米は
貴様ーっ
サウス・アメリカを愚弄するかーっ

ウォルター・ホイットマンという19世紀の詩人がいるんスがモロにアメリカ開拓時代と言わんばかりの力強さが文から溢れ出ていて好みッス
忌憚のない意見てヤツっス

>まあ実際厳しい気候、荒れた土地、病気やインディアンの襲撃等を潜り抜けながら未開の荒野を開拓して生きていくのは心身共にタフでないとやってられなかっただろうしな
雰囲気的にはローラ・インガルスの小さな家シリーズだよね
なにっ割と初期の開拓者の話かと思ったら南北戦争よりも更に後の時代の話っ

みんなで宗主国の猿真似をして戦争するから尊いんだ
旧植民地の権威が高まるんだ

アメリカって独立戦争やったあとは南北戦争やってるという知識しかなかっから色々グダグダやってんだねと感心してる

アメリカが犯罪者をメキシコに輸出すてメキシコは麻薬をアメリカに輸出する
Win-winな関係やんけ！

この時代まだアラスカの辺りはロシアだったと聞くと不思議な気持ちっスね
シベリアから近いだろと言われればそうなんスけど

>ウォルター・ホイットマンという19世紀の詩人がいるんスがモロにアメリカ開拓時代と言わんばかりの力強さが文から溢れ出ていて好みッス
>忌憚のない意見てヤツっス
この頃からメキシコでも詩がたくさん読まれるようになっていくみたいっスね
まぁ内容は失望と絶望と悲しみばっかなんやけどなﾌﾞﾍﾍﾍﾍ
>雰囲気的にはローラ・インガルスの小さな家シリーズだよね
>なにっ割と初期の開拓者の話かと思ったら南北戦争よりも更に後の時代の話っ
怒らないでくださいね
アメリカの文明力の差が東と西で違いすぎて時代特定が難しいじゃないですか
>みんなで宗主国の猿真似をして戦争するから尊いんだ
>旧植民地の権威が高まるんだ
うわあああああああああっ
この後またスペインがメキシコに関与することになっていくっ

>>まあ実際厳しい気候、荒れた土地、病気やインディアンの襲撃等を潜り抜けながら未開の荒野を開拓して生きていくのは心身共にタフでないとやってられなかっただろうしな
>雰囲気的にはローラ・インガルスの小さな家シリーズだよね
>なにっ割と初期の開拓者の話かと思ったら南北戦争よりも更に後の時代の話っ
通読したはずなのに知らなかったそんなの…

>アメリカって独立戦争やったあとは南北戦争やってるという知識しかなかっから色々グダグダやってんだねと感心してる
米墨戦争に悲しい存在感…
米英戦争にそもそも認知されていない今…
>アメリカが犯罪者をメキシコに輸出すてメキシコは麻薬をアメリカに輸出する
>Win-winな関係やんけ！
怒らないでくださいね
今欧米ではアヘンチンキが流通してみんなハッピーハッピーやんケ
>この時代まだアラスカの辺りはロシアだったと聞くと不思議な気持ちっスね
>シベリアから近いだろと言われればそうなんスけど
ロシア探検隊の話も前にちょっと触れたっスね
荒れ栗回って海獣どもを殴れっ
>通読したはずなのに知らなかったそんなの…
ムフフアメリカの物語を描写だけで年代特定するのは難しいの

パラグアイ戦争のwikipediaが
>1851年以来、ブラジルはウルグアイの政情に3回にわたって政治・軍事的に関与しながら影響力の拡大を図った。この中で3番目であり最後の介入となった1864年のウルグアイ戦争が、パラグアイ戦争の口火となる。
全部ブラジルが悪いんじゃないスかね忌憚のない政治介入ってやつっス

>全部ブラジルが悪いんじゃないスかね忌憚のない政治介入ってやつっス
怒らないでくださいね
もう誰が悪いとかじゃなくなるようになってるとしか言いようがない状況になっていくじゃないですか
ふぅんフランスってやつは浅く介入して消えるとこ消えて結構うまい立ち回りをしてるんだな

>ムフフアメリカの物語を描写だけで年代特定するのは難しいの
なにっ時代的には小さな家よりもトム・ソーヤの方が古いっ

>怒らないでくださいね
>もう誰が悪いとかじゃなくなるようになってるとしか言いようがない状況になっていくじゃないですか
>ふぅんフランスってやつは浅く介入して消えるとこ消えて結構うまい立ち回りをしてるんだな
現地勢力を支援する大義名分で介入して経済特権だけもぎ取って去って行くフランスに輝かしい未来…

>なにっ時代的には小さな家よりもトム・ソーヤの方が古いっ
ふぅん西部開拓劇でほったて小屋と荒野しかないと思っていると
年代的にもうニュー・ヨークでビル街が出来始めてるんだな
>現地勢力を支援する大義名分で介入して経済特権だけもぎ取って去って行くフランスに輝かしい未来…
ムフフこのフランスのせいでメキシコにまた一波乱あるの

因みにこの頃のフランスはナポレオン戦争の影響で絶賛人口減少中です
この後第一次世界大戦でさらに減らします

>ふぅん西部開拓劇でほったて小屋と荒野しかないと思っていると
>年代的にもうニュー・ヨークでビル街が出来始めてるんだな
まあ日本でも東京が大都市となりつつある時期に北海道で熊と雪とバッタ相手に開拓やってるんだから珍しい光景ではないっスね

現地の木を切って家を建ててたのかと思ったらカタログで注文して全部工場で作ったのを届けてもらって建ててたとか夢が壊れるんだなぁ…

>因みにこの頃のフランスはナポレオン戦争の影響で絶賛人口減少中です
>この後第一次世界大戦でさらに減らします
うわあああああああああああっ
ブサイク面の民主主義者が共和政府のヘマに乗じて人気を得ているっ
>まあ日本でも東京が大都市となりつつある時期に北海道で熊と雪とバッタ相手に開拓やってるんだから珍しい光景ではないっスね
それにしてもアメリカ都心の発展は世界的に見ても異常な速度で進んでいくっスね
なにっ　20世紀初頭にはもうほとんど大体今見る建物がそろい始めるっ
>現地の木を切って家を建ててたのかと思ったらカタログで注文して全部工場で作ったのを届けてもらって建ててたとか夢が壊れるんだなぁ…
ううっ　機械化の波が押し寄せてくるんや

アメリカがタフであることを尊ぶってのは最近の時事ネタ見てるとすごい腹落ちするんだよね
特にことあるごとにタフアピールしてたギャングスタラッパーたちの動向なんかはモロだったッス

現代で素人が一晩キャンプ程度で死ぬ程もたつくこと体験談考えたらまあそうよね

>なにっ　20世紀初頭にはもうほとんど大体今見る建物がそろい始めるっ
シカゴの街並みとか禁酒法がテーマの映画見てると景観が今とほとんど同じで混乱するんだよね
すごくない？

>アメリカがタフであることを尊ぶってのは最近の時事ネタ見てるとすごい腹落ちするんだよね
>特にことあるごとにタフアピールしてたギャングスタラッパーたちの動向なんかはモロだったッス
まぁでもアメリカだけかっていうと西欧東欧日本でも見られた事象ではあるし
この後総力戦時代に入っていくと国民にそうあるべしと色んな国が指導していくんだよね　すごくない？
>現代で素人が一晩キャンプ程度で死ぬ程もたつくこと体験談考えたらまあそうよね
ふぅん
アメリカの奥地はクマとバッファローとヘラジカとイノシシとオオカミがいるということか
>シカゴの街並みとか禁酒法がテーマの映画見てると景観が今とほとんど同じで混乱するんだよね
>すごくない？
アメリカさん…あなたに一つだけ言いたいことがあります
労働安全基準がその頃からまるで進歩していない

サン・タアナ先生…ひとつだけ言いたいことがあるんです あなたはクソだ
でも何度もそのクソを再登用するメキシコ政界…こいつらもクソっスね

>アメリカがタフであることを尊ぶ
しゃあっ
タフがアメリカでウケること間違いなしってことやん

なぜかスレ画のメキシコリスで声出して大笑いしたんだよね
なにっ冷静になったら爆笑するほどは面白くないっ

国民全員異常猿愛者

そもそも日本で言うと明治まで後30年ぐらいしかないんだよね1830年頃って言うと

>>アメリカがタフであることを尊ぶ
>しゃあっ
>タフがアメリカでウケること間違いなしってことやん
フランスでその画力を高く評価されるタフに輝かしい未来…

>サン・タアナ先生…ひとつだけ言いたいことがあるんです あなたはクソだ
>でも何度もそのクソを再登用するメキシコ政界…こいつらもクソっスね
ふぅんこの後ア・ラモ砦で失墜するということか
だが悪魔は死なないんだぜ（ﾆﾀｧ〜
>しゃあっ
>タフがアメリカでウケること間違いなしってことやん
アメリカ人「タフって誰だよ」
>なぜかスレ画のメキシコリスで声出して大笑いしたんだよね
>なにっ冷静になったら爆笑するほどは面白くないっ
しゃあけど…
実はネタが含まれてるのは猿のほうやわっ
>国民全員異常猿愛者
それって日本のことか鬼龍？

>そもそも日本で言うと明治まで後30年ぐらいしかないんだよね1830年頃って言うと
今は徳川斉昭が藩主になったあたり
まだペリーもくるまでしばらくかかる時期っスね
◇このペリーが米墨戦争で…！？
>フランスでその画力を高く評価されるタフに輝かしい未来…
　ﾌﾗﾝｽ人
異常猿愛者

後江戸幕府はこの時期欧米の情報を積極的に集めてて清が盾になってる間近代化を図る計画があったんだよね
何！清がイギリスに惨敗して計画が破綻してる！

>そもそも日本で言うと明治まで後30年ぐらいしかないんだよね1830年頃って言うと
日本はここから10年位すると遠山の金さんの時代と言われるとギャップが凄いんだよね

よくよく考えたら遠山の金さんのすぐ後くらいに明治維新なの頭では理解してても感覚がバグるんだよね
勝海舟のお父さんと金さんが同時代人と考えると確かにおかしくないんだけども

サン・タアナが地方を何度弾圧しても…全然反乱が減らないんスけど　いいんスかこれで…

>後江戸幕府はこの時期欧米の情報を積極的に集めてて清が盾になってる間近代化を図る計画があったんだよね
>何！清がイギリスに惨敗して計画が破綻してる！
この時期の幕府は阿部政権が斉昭やクソコテ、島津と共同戦線貼って
富国のために動いてた時期っスね
この辺りの話も水戸話でがっつりやってあるっスね　同時代だから見直しても面白いと思うっス
>日本はここから10年位すると遠山の金さんの時代と言われるとギャップが凄いんだよね
日本に影響はほとんどない話だけどかなりの部分でリンクしているから
並行しても理解が深まるんだ　世界の味方が変わるんだ
>よくよく考えたら遠山の金さんのすぐ後くらいに明治維新なの頭では理解してても感覚がバグるんだよね
>勝海舟のお父さんと金さんが同時代人と考えると確かにおかしくないんだけども
うわあああああああああっ
慶喜が長生きして時代を超えているっ
>サン・タアナが地方を何度弾圧しても…全然反乱が減らないんスけど　いいんスかこれで…
クソボケがーーーーーーーっ
なに連邦制破棄して中央集権の共和国にしとるんじゃボケーーーーーー

>しゃあっ
>タフがアメリカでウケること間違いなしってことやん
タフはだいぶ女々しい男たちの湿っぽいとこが多い漫画じゃねえかあーっ

慶喜がなんであんなに簡単に手放したかというと今まで政治をやったことない連中だから経験がある自分たちがすぐに登用されるだろうって見積もりがあったんだよね

>>サン・タアナが地方を何度弾圧しても…全然反乱が減らないんスけど　いいんスかこれで…
>クソボケがーーーーーーーっ
>なに連邦制破棄して中央集権の共和国にしとるんじゃボケーーーーーー
怒らないで下さいね
自由主義者の支持で権力握ったのに掌返して弾圧するってノンポリにも程があるじゃないですか

>タフはだいぶ女々しい男たちの湿っぽいとこが多い漫画じゃねえかあーっ
怒らないでくださいね
あいつらフィジカルがタフならメンタル女々しくっても気にしないんじゃないですか

>タフはだいぶ女々しい男たちの湿っぽいとこが多い漫画じゃねえかあーっ
ムフフ
悲しいインディアンたちの側面を描けるの
>慶喜がなんであんなに簡単に手放したかというと今まで政治をやったことない連中だから経験がある自分たちがすぐに登用されるだろうって見積もりがあったんだよね
大政奉還に関してはそれ以上にあの一手で薩摩の息の根が止まるやつっスね
大久保も日記に「もう終わりだよ」って書いてるくらいすべてを終わらせる一撃だったっス
◇このせごどんが…！？
>怒らないで下さいね
>自由主義者の支持で権力握ったのに掌返して弾圧するってノンポリにも程があるじゃないですか
ムフフ
サンタ・アナには政治思想がまるでないの
>怒らないでくださいね
>あいつらフィジカルがタフならメンタル女々しくっても気にしないんじゃないですか
うわああああああっ
むしろ悲しい過去…ばかりを好いているっ

怒こらないでくださいね
アメコミのヒーローだって女々しい奴ばっかりや！

>>怒らないで下さいね
>>自由主義者の支持で権力握ったのに掌返して弾圧するってノンポリにも程があるじゃないですか
>ムフフ
>サンタ・アナには政治思想がまるでないの
チィッ　なんだって政治思想がまるでない奴が大統領やってるんだよ（ｶｯ ｶｯ

>怒こらないでくださいね
>アメコミのヒーローだって女々しい奴ばっかりや！
ふぅん
アメリカ人ってやつは結構じっとりしてる感じのが好きなんだな
なにっ　どいつもこいつも曇らされているっ
>チィッ　なんだって政治思想がまるでない奴が大統領やってるんだよ（ｶｯ ｶｯ
俺たちって性質悪いよなぁ
政治思想がなくて政治ができないって言ってる奴に大統領を任せるし
それを支える連中は過激思想ばっかだしな（ﾇｯ

>怒こらないでくださいね
>アメコミのヒーローだって女々しい奴ばっかりや！
ムキムキマッチョメンの曇り顔に何より興奮する国民性と考えられる

>ムキムキマッチョメンの曇り顔に何より興奮する国民性と考えられる
“ゲイのサディストの看守”

>俺たちって性質悪いよなぁ
>政治思想がなくて政治ができないって言ってる奴に大統領を任せるし
>それを支える連中は過激思想ばっかだしな（ﾇｯ
許せなかった…軍人適正だけ高い政治能力ゼロの奴を国家指導者に擁立するだなんて…！！！

>チィッ　なんだって政治思想がまるでない奴が大統領やってるんだよ（ｶｯ ｶｯ
戦争に強いだけの奴が混乱の時代にたまたま勝ち抜いてしまった事でろくにビジョンも無いままトップになる事はままあるんだ
悔しいだろうが仕方がないんだ

>許せなかった…軍人適正だけ高い政治能力ゼロの奴を国家指導者に擁立するだなんて…！！！
怒らないでくださいね
ワシントンとハミルトンを初期に引いたアメリカの豪運がよくわかるじゃないですか
>戦争に強いだけの奴が混乱の時代にたまたま勝ち抜いてしまった事でろくにビジョンも無いままトップになる事はままあるんだ
>悔しいだろうが仕方がないんだ
もっと前の時代ならそれでもなんとかなったんだけど
近代に入ってきたらもうどうしようもないんだ　国が混乱するんだ　くやしか

>戦争に強いだけの奴が混乱の時代にたまたま勝ち抜いてしまった事でろくにビジョンも無いままトップになる事はままあるんだ
>悔しいだろうが仕方がないんだ
一度なら兎も角失脚した後に何度も権力の座に返り咲いてるのはメキシコ人民全てが悪いっスね
忌憚のない意見ってやつッス

韓信や義経みたいなのが国の頭領になることあるんだ…

日本もせごどんの周りに凄い数の反政府勢力が集まってる！

けどハルミトンってワシントンに存在感食われて影薄いよね

>一度なら兎も角失脚した後に何度も権力の座に返り咲いてるのはメキシコ人民全てが悪いっスね
>忌憚のない意見ってやつッス
フランス「サンタ・アナに再び人気を取り戻す…」
◇この国の目的とは――！？
>韓信や義経みたいなのが国の頭領になることあるんだ…
いってしまえばワシントンも同じ人種ではあるっスからね
あっちは見る目があった上でハミルトンがいたってだけで
>日本もせごどんの周りに凄い数の反政府勢力が集まってる！
うわああああああああっ　江戸が炎上しているっ
>けどハルミトンってワシントンに存在感食われて影薄いよね
存在感が薄いというより財政・金融で事を成した人物は一般大衆にまったく理解が得られないんだ
悔しいだろうがクマちゃんも何やったか説明できる日本人はほとんどいないんだ　くやしか

>韓信や義経みたいなのが国の頭領になることあるんだ…
次代下るとそれこそ毛沢東なんてゲリラ戦と政争に超特化したみたいなスペックだからな

毛沢東の幸運は万能超人の周恩来がいたことと周恩来が忠節を尽くしたこと

怒らないでくださいね
ハミルトンはその業績に比べてに大衆人気は低いからを知名度も下方修正されてしまうじゃないですか

>日本もせごどんの周りに凄い数の反政府勢力が集まってる！
集まる前に死んでる江藤新平

>次代下るとそれこそ毛沢東なんてゲリラ戦と政争に超特化したみたいなスペックだからな
戦乱期にはこうしたトップも必要っスけど建国・再建期には必要なくなるっていうのは
>毛沢東の幸運は万能超人の周恩来がいたことと周恩来が忠節を尽くしたこと
チャーチルなんかが証明することになるっスね
>怒らないでくださいね
>ハミルトンはその業績に比べてに大衆人気は低いからを知名度も下方修正されてしまうじゃないですか
まぁその前に金融面での業績の理解っていうのがどうやっても難しいっスからね
普通に人気ある小ピットだって何やったかって聞かれても理解してる人多くないっス　忌憚のない近代の難しさってやつっス
>集まる前に死んでる江藤新平
ふぅん
なんかいい感じに死んでいくということか

>チャーチルなんかが証明することになるっスね
戦争に勝った英雄でも必要無くなったら躊躇無く切り捨てられるイギリス人は凄いと思うッス
忌憚の無い意見ってやつッス

このスレで中南米の歴史が気になって手頃な本がないか探したんだけどアルゼンチン史は概略本みたいなのが一冊しかなくてびっくりなんだよね
アルゼンチン未満の国に至っては個別の日本語の歴史書が存在しなくてラテンアメリカ史でひとくくりで困惑なんだよね