ねむにとっては極めて理不尽な二択と共に自らの得物を突きつけていた｢｣。
しかし彼女は意識外からの攻撃を受けて弾き飛ばされる。
攻撃が飛んできた方を見てみれば、そこにはねむと同じくマギウスの一人として翼達を統括する緑髪の魔法少女──アリナ･グレイの姿があった。
①｢状況は分からないケド、ねむに刃を向けるならアリナ達の敵って事だヨネ？｣
②｢今です、皆さん！早くねむを回収してください！｣
③｢初対面の挨拶が攻撃なのは良くない｣
④｢今は交渉中よ、邪魔しないでくれるかしら｣
⑤｢ねむちゃん……！｣
⑥｢……ゴッデス？｣
dice1d6=5 (5)

「」さねさん！

少し時間は遡る。
｢……あれ……？ここは……？｣
｢ようやく起きたのか……オレ、ずっとお前を運んでたんだぞ！｣
いろはを背負ったフェリシアは撤退していくマギウスの翼を追いかけた末に北養区までは辿り着いていたものの、その姿を見失っていた。
｢ご、ごめんねフェリシアちゃん……｣
｢あのねむっての、お前の大事なヤツなのに魔法少女になってたことも知らなかったんだろ？仕方ねーから今度お菓子奢ってくれたら許してやる！オレ、やさしーからな！｣

フェリシアが安定してるな

いろはというウェイトを背負った状態かつ、見つからないように追いかけていた事もあり、北養区までは辿り着いたもののマギウスの一団を見失っていた二人だったが、突如として山中から魔力の反応を感じ取る。
｢なんだろう……普通の魔女とも、魔法少女とも違うようなこの感じ……｣
｢多分マギウスだろ！とにかく行こーぜ！｣
怪しい……より正確には奇妙な恐れを感じる気配と複数の魔力反応を辿って山中へと足を踏み入れたいろは達を待ち受けていたのは、各々武器を構えて向かい合う｢｣達と、マギウスの一団。
そして、
｢ねむちゃん……！｣
地に倒れ伏したねむの姿だった。

むふぅーん…敵にこんな情けない姿を晒すとは…ヤンナルネ…

｢あっ、おい待てって！｣
明らかに尋常な様子では無いねむの姿を見たいろはは、フェリシアを置いて飛び出すと、
①｢ねむちゃん……大丈夫！？どこが痛いの！？｣と一心不乱に駆け寄る
②｢誰がやったの……？ねむちゃんを傷つけたのは……？｣
③その場の全員に矢をぶちまけながらねむを守るように立つ
④みふゆを捕らえた
dice1d4=3 (3)

いろはマギウスルートですか…？

みふゆのせいだと思われてるのか

無差別乱射はかなり焦ってる

ただでさえアリナの乱入によって発生した、全員が状況判断に至れていない一瞬の混乱の隙に奇しくも乗じる事に成功したいろはは、その場にいた全員目掛けて矢を放つと、そのままねむを守るように立つ。
｢君は……？｣
｢ねむちゃん、もう大丈夫だよ……私が絶対に守るから……！｣
誰が敵で、誰が味方なのかは最早分からない。
ねむちゃんはマギウスに関わりがあるみたいだから、やちよさんと鶴乃ちゃん、それと何故かいる｢｣さんのせいかもしれない。
それとも力だけを利用されていて、今まさにみふゆさん達に裏切られたところだったのかもしれない。
もしくは、奥の方に一人立っている緑の髪の魔法少女のせいかもしれない。
でももう、そんな事はどうでもいい。
未だ全てを呑み込めている訳でも整理がついている訳でも無く、そもそもの情報が不足しているいろはにとってみれば、今最も重要なのはようやく見つけることの出来たねむを守る事。
この場の全員にねむを害した可能性があるのならば、例えその全てを敵に回してでも救い出す事なのだから。

覚悟…

普段は全方位に善性発揮することが多いので珍しいいろはちゃんだ

なんかもう全てが混迷の一途を辿る中、とりあえずいきなり記憶的には完全に無関係なはずのいろはに守られたねむは、
①あまりにもよく分からない状況すぎて固まってる
②｢……そこの人達が、僕を襲ってきたんだ……｣とここぞとばかりに利用する
③｢待ってくれ、君は本当に誰なんだ……？｣
④何か物凄く漠然と懐かしくて安心する自分に困惑する
dice1d4=2 (2)

まあ嘘ではないが

あくらつなねむ

４分の1でそれを選ぶか

ねむってば悪辣すぎてわたくしもドン引きだにゃー
でもお姉さまと一緒ならOKにゃー！

今何故か自分を守ろうと立っている彼女が、果たして何者なのかは分からない。
それでもこれは、詰みかけていた状況を打開出来る最大のチャンスである。
そう考えたねむは、敢えて自分がいろはを知らない事への言及を避けた上で、｢｣達を襲うようにけしかける。
①｢待ちなさい、環さん！あなたは騙されてるのよ！｣
②｢そうだよいろはちゃん！そこのねむちゃんがそうなった理由も含めてちゃんと後で話すから！｣
③｢……いろは、邪魔。話は終わってない｣
④｢やちよさんも鶴乃ちゃんもおかしいよ！二人がウワサを止めたいのは分かるけど、だからってこんなの……！｣
dice1d4=3 (3)

バッドコミュニケーション

まだ神モードのままだ！

またダイスがいろはちゃんをマギウスに追い込もうとしている

自分とねむの間に割って入ったいろはに対し、｢｣は無感情に刃を向ける。
｢いろは、邪魔。話は終わってない｣
｢話って何ですか……？武器を向けて、相手を傷付けながらやる話なんて……！｣
｢少し錯乱している、冷静に｣
｢冷静になんてなれる訳ない！ねむちゃんが……ねむちゃんが苦しんでるのに、私は……！｣
①｢……青いの、香辛料。心を痛めぬ内に帰ってもいい｣
②｢こうなった以上、話し合いでの解決は難しい｣
③｢こちらから攻撃していたなら、刃傷や火の跡が残るはず。本の子にも白いのにもそれはない｣
④｢……じゃあいい、今日は帰る｣
dice1d4=4 (4)

帰るの！？

失敗したのは気付いたか

神、帰宅

｢分かった、じゃあ今日は帰る｣
複雑化の一途を辿る状況の中、不意に｢｣はこれまでの全てをぶっちぎるように、そう発言した。

まあ不法投棄分の罰は与えたということなのかもしれん

もう何が何やら、という状況の中で真っ先に声を上げたのは、
①ねむ
②やちよ
③鶴乃
④みふゆ
⑤アリナ
⑥いろは
⑦フェリシア
dice1d7=4 (4)

今日｢は｣帰る
つまり後日改めて来るわと神は言っておられる

>今日｢は｣帰る
>つまり後日改めて来るわと神は言っておられる
でも長いこと生きてるから後日がめちゃくちゃ先なのかもしれん
フリーレン的な

つるたは先手を取られたか

はい白いの早かった。
｢えっ……？いや、ちょっと待ってください！｣
｢……何？白いの｣
｢さっきから思ってたんですけど白いのって……いやそれではなくて！帰るんですか！？ここまでやって！？｣
①｢ここに来たのは水名神社への不法投棄の罰の精算が目的｣
②｢いろはと青いのと香辛料の三人の間で認識の齟齬があり、チームの方針がブレた。助っ人が独断でやることではない｣
③｢これ以上は全員殺す事になる。勢いでの殺生は本意では無い｣
④｢ただし議論の場を設けてもらう｣
dice1d4=3 (3)

やっぱり強いのか

神だわ

神は全能だ 当然反省もできる

ギア上げれば全員纏めて殺せる…ってコト！？

>ギア上げれば全員纏めて殺せる…ってコト！？
全員死ぬまでゾンビアタックすればいいからな

そりゃこっちだけ残機無限の殴り合いなんだからその気になれば全員殺せるよな…

今はドッペルシステムがあるから無理だけど魔女を無限に押し付けることも出来る

これ以上は全員を殺す事になる。
その言葉の真意が何処にあるのかは定かでは無い。
如何におぞましい怪物を呼び出す能力を持っているとはいえ、例え味方であると思しきやちよと鶴乃を差し引いたとしても、自分とアリナを含む羽根の集団を相手にして、軽々しく達成出来るような事だとはみふゆには思えない。
それでも有無を言わさぬ空気感を前に、みふゆは押し黙った。
ちなみに全員殺すというのは、
①この場のマギウス関係者を全員殺す
②必要に応じてはいろはも殺す
③それで敵に回るようならやちよと鶴乃も致し方ない
④この場を終えたら本拠地にいる者も全て消す
dice1d4=2 (2)

銃向けるなら殺すくらいの勢い

この「」に倫理ブレーキとか無いからまぁそうなる

攻撃してきた相手は敵だ

十拳剣を用いた直接戦闘に穴を用いた召喚術(?)そして残機無限のゾンビアタックが「」の武器だ！

殺害という選択肢をさも当然のように入れてくる存在と対峙するのは恐ろしいだろうな

それで｢｣は、
①｢青いのと香辛料はどうする？｣
②｢まだ話す事があるなら残る、無ければ帰る｣
③｢本の子に無理はさせない方がいい、これ以上力を使えば本当に壊れる｣
④｢また来る。その時の状況によっては考えがある｣
dice1d4=3 (3)

>攻撃してきた相手は敵だ
ただ敵対したんじゃなく罰を受けるべき相手を庇った上でこちらに敵対するんならもう…ネ…みたいな感じよね

ちゃんとアドバイスも置いていく

>十拳剣を用いた直接戦闘に穴を用いた召喚術(?)そして残機無限のゾンビアタックが「」の武器だ！
今ん所判明してる情報ではそうなるけどまだなんかデカい隠し球がある気がしてならないぜ！

>�B｢本の子に無理はさせない方がいい、これ以上力を使えば本当に壊れる｣
殴られたけどキッチリ殴り返したからこれ以上は殴らないカミサマ

｢本の子にこれ以上の無理はさせない方がいい。それ以上力の行使を行えば、本当に壊れる｣
そうとだけ言い残すと、｢｣は自分の作った簡易禁足地を崩して死体を回収してから、
①一人でさっさと
②完全に出てくるタイミングを逃したフェリシアを連れて
③やちよと鶴乃を引っ掴んで
④森の奥の方に待機していた者達を連れて
dice1d4=4 (4) 山を下っていった。

誰！？誰なの！？怖いよぉ！！！

誰！？誰なの！？

怖…

既に魔法少女になってる付き人もいるかもしれない

>�C森の奥の方に待機していた者達を連れて
アイエエ！？ここで元々部下がいたことを明かすの！？

水名レンジャーだったのか…

俺は強ぇから殴らせ放題！逆にテメェらはソウルジェムに一発でお陀仏…

>俺は強ぇから殴らせ放題！逆にテメェらはソウルジェムに一発でお陀仏…
カミサマもお陀仏はするぞ
すぐにリスポするけど

大丈夫？それちゃんと現世の人？

>>③｢本の子に無理はさせない方がいい、これ以上力を使えば本当に壊れる｣
>殴られたけどキッチリ殴り返したからこれ以上は殴らないカミサマ
これは｢次に罪犯したら殺す｣という警告も含まれているのでは…？

大丈夫？全員「」だったりしない？

自ら作った禁足地を崩し、小さな穴を閉じた｢｣は、誰もいない森の方に目配せをする。
すると、奥の方から｢｣と同程度の背丈の顔全体を完全に覆い隠す面頬を着けた鎧武者と、これまた面頬を着けた忍者のような装いの者がゆっくりと歩み出てきた。
ここまで全く影も形もなかった異物の登場を前に全員が固まる中、｢｣は二人を伴ってゆっくりと山を下っていった。

アイエエエ！？ニンジャ！？

あからさまにサムライとニンジャなのだ！

コワ〜...

おお！見よ！「水」「名」と刻まれた恐ろしいメンポを！

>すると、奥の方から｢｣と同程度の背丈の顔全体を完全に覆い隠す面頬を着けた鎧武者と、これまた面頬を着けた忍者のような装いの者がゆっくりと歩み出てきた。
ねえこれ…青い髪と赤い髪だったりしない？

戦国の二人だったりしない？

残された者達は、
①もう戦う空気でも無いので話し合いに
②いくらなんでもここから戦ってられないので話し合いに
③とりあえずいろははフェントホープに、やち鶴とみふゆは話し合いの為に下山
④｢……なにこれ、意味不明なんですケド｣｢オレも訳分かんねーよ……｣
dice1d4=1 (1)

えっ鎧武者と忍者ってそういう事なの？

蓋してただけど崩さないと穴そのままなのかよ！
まあ蓋だからそりゃそうか…

この世界象徴死んでそうだな

ニンジャ…ニンジャ…ニンジャナンデ…アバッ…

対話ルートに入ったか

悪さ続けるなら殺すぞって言われてるようなもんだからな

｢……その、とりあえず一度お互いに矛を収めて話し合ってみるのはどうかな｣
全員が呆然とする中、それでも誰よりも早く頭を回していたねむが、不意にそう呟いた。
その理由は勿論、
①可能ならばやちよ達も自分達の元に取り込みたい
②とんでもない代償を食らわされた以上、穏便に済ませられる所は済ませたい
③万が一にも自分の身を治す手段があるならそれも聞き出したいし、とにかく情報を整理したい
④何よりもまず｢｣という化け物の対策をしなければ話にならないと悟った
dice1d4=3 (3)

もう「」の手の者がいないと決まった訳でもないからな
まだいるかもしれん

下手すると｢｣vsマギウスとその他で戦争になる可能性あるのか

状況整理だ

今のねむにとって、致命的に不足しているのは情報である。
｢｣という信じられない化け物の事も、それによって受けた足の感覚の喪失というとんでもないダメージも、自分を守ろうとしたいろはなる少女が何者なのかも、全てにおいて情報が足りていない。
それらを補う為には、ある程度こちらの情報を開示せざるを得なくなったとしても、話し合いの席に着く以外に無い。
というか、どうせ本拠地の場所が割れているのだからこれ以上隠す事の方が少ないのだから、後は与える情報の取捨選択さえしてしまえば、むしろ下手に戦うよりも得の方が遥かに多いのだ。
兎にも角にも、今は会話とそれによる情報整理である。
そんなねむの提案を受けた一同は、
①フェントホープへ
②万年桜の前へ
③とりあえずファミレスへ
④もうその場で話し始めた
dice1d4=3 (3)

>�Bとりあえずファミレスへ
むふ…代金くらいは出すよ

マギウス始まりの店

ねむの足はねむになったけど誰かに運んでもらったのかな

>ねむの足はねむになったけど誰かに運んでもらったのかな
多分いろはが背負ったのだろう

>ねむの足はねむになったけど誰かに運んでもらったのかな
むふっ…とりあえず僕を庇ってくれた環いろはにおんぶを頼む

むふ…何だい…敵だと言うのに妙に落ち着く背中だ

時刻は既に夜。
何かを胃に入れる事も鑑みて、一同はファミレスへと向かっていく。
ねむは有無を言わさぬ剣幕のいろはに背負われ、みふゆはやちよと鶴乃の間に挟まれ狼狽しながら。
そしてアリナとフェリシアは、
①｢アリナもあのガールの話聞きたいんだヨネ｣｢オレ、帰るわ……｣
②｢ファミレス！？オレも行く！｣｢……なんか白けちゃったんですケド｣
③｢……何？このハンマーのガール｣｢お前こそなんか危なそーなヤツだな｣
④｢アリナが着いてくるとややこしいから待っててくれるかな｣｢あなた、｢｣の所の子なんでしょ？スパイなんてされたらたまったものじゃないわ……｣
dice1d4=3 (3)

両方着いてくるルートかな

何の流れかアリナもフェリシアも纏めて、全員がファミレスという平穏を目指して山を下っていった。

というところで4章は終わりでも良い気がしてきましたがどうでしょうね。

フェリシアはいろは以外の他の誰からも初対面なんだよな…

ならサ店へ行くぜ！

すん…わたしの章がファミレスから始まりそうで…

次は25だから大人しくしてるターンか

むふっすごい…幸運水のこの字も見えなかった4章はおそらく初めてだ

突然出てきた鎧武者とニンジャ…一体何者なんだ…

ファミレスってのは良いね

どんどん謎が増えていく｢｣！
それに振り回されるその他全て！
何なんだろうなこれ。

そんなこんなで第五章、｢｣の出番は恐らくあまり出番は無いと思われるがもう分からん！
まあそれはさておきファミレスでの会話の結果は流石にやっとかなきゃならん訳です。

(このハンマーガールのヘアーいい感じだケドそういうタイミングじゃないヨネ)

何ってカミサマだろ

｢｣は出なくとも全ての前提は崩壊済であるのだ

そんな訳で新機軸、ファミレスから始まる第五章。
名無し少女のうわさ調べてた時はカフェだかファストフード店だかで話してたし似たようなもんかもしれない。

マギウスの巨頭が二人と、羽根を統括する立場であるみふゆ。
そのマギウスの生み出すウワサに対して真っ向から対立するやちよと、同じチームの仲間である鶴乃。
そして、色んな意味で宙ぶらりんな状態のいろは。
ついでになんか着いてきたフェリシア。
総勢7名でのファミレス会議が始まった。

すん…わたしちゃんと出番が来るのか不安で…

フェリシアがこの会話内容｢｣に報告する可能性普通にあるわ

蚊帳の外だにゃー

マギウス側が話したのは、
①自分達の目的とその手段について
②その為の犠牲についても
③加えて主にみふゆを中心とした泣き落とし
④より具体的に、救済の手段についてまで
dice1d4=1 (1)

>フェリシアがこの会話内容｢｣に報告する可能性普通にあるわ
使徒だからこそここにいる価値がある
あのカミサマのパーソナリティは誰もよく知らんのだ

実質ノーダメの情報提供

にゃ〜…ねむ…残念だにゃ〜

犠牲について話さないのはカミサマポイント低い

差し当たってマギウス側が開示したのは、自分達が魔法少女の解放という目的を切に願っているという事と、その為に自動浄化システムを生み出したという事、そしてその拡大にウワサという手段を用いる必要があったという事。
とはいえ、そんなことはやちよ達も……主に爪を使った恫喝という手段によって、既に調べが着いている事である。
やちよ達としては、
①｢触り程度の話で誤魔化すつもりなら、端から対話の余地も無いわ｣
②｢魔法少女の解放は立派な目的だと思うよ？だけどそれって、他の人達を巻き込むようなことをしないと達成出来ない事なの？｣
③｢自動浄化システムって具体的にはどんなものなの？｣
④｢……そもそも、自分達が救われる為に他人に犠牲を強いる事自体に問題があるのよ｣
dice1d4=2 (2)

>主に爪を使った恫喝という手段
不本意ね…不本意…

恐怖！七海やちよの懐から出てくる剥がされた爪！

そういえばフェリシアは、
①ちょうどトイレに行っているのでいない
②解放の意味を知らない可能性を考慮して周りが迂遠な言い方をしている
③ファミレスによく置いてあるあの別にいらないはずなのにやたら欲しくなるおもちゃと引き換えに先に帰した
④｢ん？あー、魔法少女はそのうち魔女になるってやつだろ？｢｣から聞いてるから気にしなくていーぞ？｣
dice1d4=4 (4)

>恐怖！七海やちよの懐から出てくる剥がされた爪！
答えねば次はオヌシがこうなる番だ

はい

>�C｢ん？あー、魔法少女はそのうち魔女になるってやつだろ？｢｣から聞いてるから気にしなくていーぞ？｣
はいカミサマそういうのは早かった

フェリシアも急に言われたんだろうな…

うーんこれは神の使徒

ドッペルがある現状はともかく使徒である限りGSには困らんだろうからな…

やちよが逆に守ってくれるなら
アリナサンタのウワサみたいなのを増やしてもなんとかなるかもしれない
もう増やす余裕なさそうだけど

真実の暴露は早ければ早いほどダメージは小さいからな

ここにいるフェリシアは何かあった世界のフェリシアなので｢｣から既に魔女化についての話を聞いている様子。
だから落ち着いてるのかもしれませんね、へへっ。

まあそんなこんなで懸念材料はとにかく無いまま話は続行。
鶴乃としては、魔法少女の解放という目的そのものには共感出来る部分も大いにあるし、それで多くの魔法少女を救えるのならば価値のある行動でもあるとは思う。
しかし、だからこそ他者に犠牲を強いなければ達成出来ないような事なのか？という疑問も残る。

「」のことだから証拠を見せるとか言っていきなり魔女化してもおかしくないぞ

対してねむは、
①｢自動浄化システムの維持と拡大には莫大なエネルギーが必要なんだ｣
②｢その為には魔女の持つエネルギーに加えて、一般人からも感情エネルギーを捻出する必要がある｣
③｢あくまで一時的に協力してもらっているのであって、事が終わればウワサの影響を受けた人達も穏便に解放するつもりだよ｣
④｢絶対に必要という訳ではないよ。けれどウワサを使わなければ、何年かかるか分からないんだ｣
dice1d4=3 (3)

>「」のことだから証拠を見せるとか言っていきなり魔女化してもおかしくないぞ
GSが無いなら魔女を倒せばいいじゃない（魔女化リスポーン）

多分エネルギーはワルプルギスの夜を食うだけでも足りる
イブを育てないと勝てないだけで

「」をたくさん消費したらいけるかもしれん

この時期のマギウスはまだそのつもりだからな

これ全部言ってるやつじゃない？

ねむはあくまで自動浄化システムの正体そのものは隠したまま、やちよ達を何とか丸め込もうと穏便な言葉を選択する。
自動浄化システムの完成の為に莫大な量のエネルギーが必要なのは事実であり、それに魔女や一般人の持つ感情エネルギーを充てる必要があるのも事実であるので、嘘を言っている訳でもない。
少なくとも積極的に危害を加えるつもりでは無いという旨を聞いたやちよは、
①｢……だとしても、誰かが苦しんだり行方不明になる事を容認するのが正しい事だとは私には思えないわ｣
②｢もしも本当に誰も傷つかないのなら、それも手なのかもしれないけれど……｣
③｢……その方針に嘘偽りが無かったとして、それならもっとウワサ自体を安全には出来なかったの？｣
④｢……待って、その言い方だともしも魔女で全てを賄えるならウワサは必要ないって事よね？｣
dice1d4=2 (2)

←この辺に狼狽えてるみふゆ

４を引けたら台本が変わったか

>４を引けたら台本が変わったか
協力してくれるかはともかく魔女を無限に出せるヤツはいるからな

むふ〜ん彼女を引き込めれば実際ゲームセットだよみふゆ

ねむの言う通り、本当に誰も傷つけるつもりがないのであれば、確かにそれも手ではあるのかもしれない。
しかしやちよとしては、これまで見つけてきたウワサと"戦ってきた"という経験そのものがどうしても引っ掛かっていた。
｢自衛の為であったとしても、ウワサは現に解放しようとしているはずの魔法少女に危害を加えているわ。それに一般人に協力してもらっているとは言っても、同意を得てのものではない筈よ｣
少なくとも現状のマギウスが穏便に事を済ませようとしている事にまで疑問は抱かなかったが、同時にその割には自分達に都合の良い、一方的なものなのではないか？という感覚もあった。