【出典】『アメジスト、あるいはバッカスとアメジストの愛』、ギリシャ神話 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】アメシスト 【異名・別名・表記揺れ】アメジスト、Amethyste 【性別】女性 【身長・体重】168cm・54〜143kg(人間態〜水晶態) 【肌色】透き通る白 【髪色】濃紫 【瞳色】菫色 【スリーサイズ】93/62/90 【外見・容姿】完熟した葡萄の果実の様な瑞々しさと、たわわに実った葡萄の房の様な豊満さを兼ね備えた美女。 【地域】フランス、ギリシャ 【年代】16世紀、神代 【属性】中立・善 【天地人属性】地 【その他属性】人型 【ステータス】筋力:E 耐久:A+ 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:D 宝具:B 【クラス別スキル】 対魔力:B+  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。  悪酔い除けの宝石である為、瘴気や呪毒には特筆すべき抵抗力を持つ。 単独行動:E  マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。  ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。  彷徨う事に良い思い出が無く、主を失えばさっさと現界を打ち切る。 【保有スキル】 純潔の契:B  主たるアルテミスに捧げた信約。清らかな身である事を掲げた処女の契り。  精神干渉、魅了、誘惑といった魔術を同ランクまで無効化、それ以上のランクでも対魔力と併用する事で一時的だが効果を大幅に削減する。  かの酒神さえ彼女の貞操を奪えなかったが、保証されるのはあくまで結果のみ。聖杯戦争においては敗退という形で貞操が守られる可能性もある。 水晶の乙女:A  アルテミスの祈りによって水晶に変異したアーチャーの肉体そのもの。  霊基に流動性を持つニンフとしての生態特質と無機物としての性質が内包されている。  仮に肉体が破損した場合でも繋げればすぐ元通りに直り、周囲の水晶を取り込む事で霊基を修復する。  その比率は本人の意志で自由に制御でき、生身100%のニンフから水晶100%の彫像状態になる事も可能。 果実の酒気:A+  声色や吐息に蕩けるような葡萄の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させる。  対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考を蕩けさせる。  カリスマと魅了の複合スキル。サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。  アメシストの場合は傷口から放血させ、濃密なワインの酒気を漂わせる事でこのスキルを行使する。  不酔の加護によって酒気がどれほど蔓延しようとも、彼女自身は狂気に蝕まれないので危険性は低い。 不酔の加護:EX  アメテュストス。  酒類や薬物等による意識低下を完全に無効化する。  正確には彼女が持つ逸話ではなく、アメジストという宝石が持つ伝承。 【宝具】 『溢れよ、紫酔晶の滂沱(アクラトフォロス・アメテュストス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人  ディオニュソスの霊獣に襲われたアーチャーが、アルテミスに祈りを捧げると水晶の像になり、後悔した酒神が水晶にワインを献酒すると紫水晶になった逸話から。  アーチャーの体内には血液の代わりに濃密な神秘を帯びた神酒が巡っている。その正体はワインに加工された高純度の権能極小集合体であり、擬似的な第二種永久機関。  ダメージを受けるか自傷する事で周囲に酒気を撒き散らし、人間やサーヴァントの思考を溶かして酩酊させてしまう。  真名解放と共に蓄えられたワインを横溢させ、レンジ内をワインの洪水で溺れさせる。噎せ返る芳醇すぎる酒気は生物はおろか非生物すら酔い潰し、武装や防具すら一時的に存在意義を忘却してしまうほど。  戦況を一変させる強力な宝具だが、酒気を吹き飛ばす風属性の魔術に滅法弱く、解放後は魔力を大量消費してワインを再充填しない限り硬いだけの水晶像になり行動不能に陥る。 【Weapon】 『アメジストの欠片』  宝石魔術の触媒や悪酔い除けの簡易礼装としても機能する。 【解説】 酒神ディオニュソスが女神アルテミスに振られたことに腹を立て、最初に出会った人間を家来の虎に襲わせようと命じた。美しく純潔の乙女であるアメジストはアルテミスの神殿に礼拝しに行く途中で虎に襲われるという不運に見舞われます。彼女はアルテミスへの忠誠を誓い、助けを求めて祈りを捧げた。 その祈りに応えるかのように、女神ダイアナはアメジストを守るために彼女の姿を真っ白の石英に変えて、虎の襲撃から救い出しました。ディオニュソスは、この像を目の当たりにして自分の残酷さを深く後悔しました。そして、石となったアメジストの体に赤ワインを献酒として注いだところ、その石は美しい紫水晶になったと伝わっている。 この内容はギリシャ神話として説明される場合もあるが、これはフランスの詩人であるレミ・ベロー著『アメジスト、あるいはバッカスとアメジストの愛』の内容であり、後世の創作である。しかしながら、レアーが泥酔を防ぐ効果がある宝石としてディオニュソスにアメシストを贈ったとする逸話や悪酔い除けの宝石としてアメジストが古来から珍重されていたというのは事実のようである。 イメージカラー:ワインレッド 特技:利き葡萄 好きなもの:アルテミス、礼拝、葡萄 嫌いなもの:無礼な振る舞い、ディオニュソス、ワイン 天敵:ディオニュソス 願い:もう一度アルテミス神殿に礼拝したい 【一人称】私 【二人称】あなた、〇〇様 【三人称】彼ら/彼女ら 【コメント】 怪異として練ったが既にワインネタ被りしていたので没に。 【出典】『アメジスト、あるいはバッカスとアメジストの愛』、ギリシャ神話 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】アメシスト 【異名・別名・表記揺れ】アメジスト、Amethyste 【性別】女性 【身長・体重】168cm・54〜143kg(人間態〜水晶態) 【肌色】透き通る白 【髪色】濃紫 【瞳色】菫色 【スリーサイズ】93/62/90 【外見・容姿】完熟した葡萄の果実の様な瑞々しさと、たわわに実った葡萄の房の様な豊満さを兼ね備えた美女。 【地域】フランス、ギリシャ 【年代】16世紀、神代 【属性】中立・善 【天地人属性】地 【その他属性】人型 【ステータス】筋力:E 耐久:A+ 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:D 宝具:B 【クラス別スキル】 対魔力:B+  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。  悪酔い除けの宝石である為、瘴気や呪毒には特筆すべき抵抗力を持つ。 単独行動:E  マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。  ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。  彷徨う事に良い思い出が無く、主を失えばさっさと現界を打ち切る。 【保有スキル】 純潔の契:B  主たるアルテミスに捧げた信約。清らかな身である事を掲げた処女の契り。  精神干渉、魅了、誘惑といった魔術を同ランクまで無効化、それ以上のランクでも対魔力と併用する事で一時的だが効果を大幅に削減する。  かの酒神さえ彼女の貞操を奪えなかったが、保証されるのはあくまで結果のみ。聖杯戦争においては敗退という形で貞操が守られる可能性もある。 水晶の乙女:A  アルテミスの祈りによって水晶に変異したアーチャーの肉体そのもの。  霊基に流動性を持つニンフとしての生態特質と無機物としての性質が内包されている。  仮に肉体が破損した場合でも繋げればすぐ元通りに直り、周囲の水晶を取り込む事で霊基を修復する。  その比率は本人の意志で自由に制御でき、生身100%のニンフから水晶100%の彫像状態になる事も可能。 果実の酒気:A+  声色や吐息に蕩けるような葡萄の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させる。  対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考を蕩けさせる。  カリスマと魅了の複合スキル。サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。  アメシストの場合は傷口から放血させ、濃密なワインの酒気を漂わせる事でこのスキルを行使する。  不酔の加護によって酒気がどれほど蔓延しようとも、彼女自身は狂気に蝕まれないので危険性は低い。 不酔の加護:EX  アメテュストス。  酒類や薬物等による意識低下を完全に無効化する。  正確には彼女が持つ逸話ではなく、アメジストという宝石が持つ伝承。 【宝具】 『溢れよ、紫酔晶の滂沱(アクラトフォロス・アメテュストス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人  ディオニュソスの霊獣に襲われたアーチャーが、アルテミスに祈りを捧げると水晶の像になり、後悔した酒神が水晶にワインを献酒すると紫水晶になった逸話から。  アーチャーの体内には血液の代わりに濃密な神秘を帯びた神酒が巡っている。その正体はワインに加工された高純度の権能極小集合体であり、擬似的な第二種永久機関。  ダメージを受けるか自傷する事で周囲に酒気を撒き散らし、人間やサーヴァントの思考を溶かして酩酊させてしまう。  真名解放と共に蓄えられたワインを横溢させ、レンジ内をワインの洪水で溺れさせる。噎せ返る芳醇すぎる酒気は生物はおろか非生物すら酔い潰し、武装や防具すら一時的に存在意義を忘却してしまうほど。  戦況を一変させる強力な宝具だが、酒気を吹き飛ばす風属性の魔術に滅法弱く、解放後は魔力を大量消費してワインを再充填しない限り硬いだけの水晶像になり行動不能に陥る。 【Weapon】 『アメジストの欠片』  宝石魔術の触媒や悪酔い除けの簡易礼装としても機能する。 【解説】 酒神ディオニュソスが女神アルテミスに振られたことに腹を立て、最初に出会った人間を家来の虎に襲わせようと命じた。美しく純潔の乙女であるアメジストはアルテミスの神殿に礼拝しに行く途中で虎に襲われるという不運に見舞われます。彼女はアルテミスへの忠誠を誓い、助けを求めて祈りを捧げた。 その祈りに応えるかのように、女神ダイアナはアメジストを守るために彼女の姿を真っ白の石英に変えて、虎の襲撃から救い出しました。ディオニュソスは、この像を目の当たりにして自分の残酷さを深く後悔しました。そして、石となったアメジストの体に赤ワインを献酒として注いだところ、その石は美しい紫水晶になったと伝わっている。 この内容はギリシャ神話として説明される場合もあるが、これはフランスの詩人であるレミ・ベロー著『アメジスト、あるいはバッカスとアメジストの愛』の内容であり、後世の創作である。しかしながら、レアーが泥酔を防ぐ効果がある宝石としてディオニュソスにアメシストを贈ったとする逸話や悪酔い除けの宝石としてアメジストが古来から珍重されていたというのは事実のようである。 イメージカラー:ワインレッド 特技:利き葡萄 好きなもの:アルテミス、礼拝、葡萄 嫌いなもの:無礼な振る舞い、ディオニュソス、ワイン 天敵:ディオニュソス 願い:もう一度アルテミス神殿に礼拝したい 【一人称】私 【二人称】あなた、〇〇様 【三人称】彼ら/彼女ら 【コメント】 怪異として練ったが既にワインネタ被りしていたので没に。