〇たった一人の最終決戦！
【圭一達が六軒島に観光に来ています】
戦人さんはこれをもてなしにかかりました
【圭一達は小部屋Ａ〜Ｅを内包する大部屋Ｆに宿泊しました】
【六軒島内部の見取り図は存在しません】なくても解けます
宗教上の理由で【見取り図は存在しない】し【見取り図に関連するトリックは一切ない】です
更に六軒島にはもう一人招かれざる客が来ていました
そう……私こと古戸ヱリカです
しかも今回のヱリカはただのヱリカではなく……
【古戸ヱリカは殺人鬼である】
ヱリカは圭一たちの殺害をもくろむべく六軒島に来ていたのです！

しかしこのゲーム盤において【戦人は探偵だった】
というわけで探偵権限についてのおさらいです
【右代宮戦人はゲーム盤での探偵であり探偵でない瞬間はない】
【探偵は犯人とはならない】【探偵の主観は正しい】
【探偵は検死を誤らない】
【探偵は隠し通路を発見出来る】
【探偵は隠れている人物を発見出来る】
探偵である戦人がいる以上は隠し通路や未知の犯人Xも許されないという訳ですね
【戦人は探偵の直感によりヱリカが殺人鬼であることを見抜いていました】
【探偵が監視する以上その人物は一切の犯罪行為を行う事は出来ない】
言うまでもないですが【殺人は犯罪行為です】
【探偵である戦人は視覚の有無に関わらずヱリカの挙動を監視ができる】チートですかね？
さらに【探偵である戦人はヱリカが他人に危害を加えようとしたのを監視したら即座に止めることが出来る】
これにはさしものヱリカにも犯行は不可能な筈です

ですがそんな戦人を嘲笑うかのごとく事件は起こりました
翌朝になり【小部屋の中から圭一たちの無惨な死体が発見された】
魔女です！魔女の仕業です！
【圭一は部屋Bの鍵を持ったまま部屋Ａで死亡していた】
【レナは部屋Cの鍵を持ったまま部屋Bで死亡していた】
【魅音は部屋Dの鍵を持ったまま部屋Cで死亡していた】
【沙都子は部屋Eの鍵を持ったまま部屋Dで死亡していた】
【梨花は部屋Aの鍵を持ったまま部屋Eで死亡していた】
おなじみの連鎖密室ですね

【マスターキーは戦人のみが所有し誰かに貸し与える事は無いです】
【ヱリカの使用した凶器はナイフとしてよい】
【部屋の鍵とマスターキーは１本ずつであり他に部屋の扉を開錠する手段は無いです】
【扉が施錠されている時各部屋はベアトリーチェの密室定義（https://x.gd/ir1ch）を満たします】
戦人の目をかいくぐりどのようにヱリカが連続殺人をやってのけたのか
私はこれを魔法によるものと主張します！

更に初期赤字です
【圭一、レナ、魅音、沙都子、梨花を殺害したのはヱリカである】
【多重人格者・妊婦・胎児は存在しません】
【人間以外の生物・ロボットは事件に関与しません】（魔女は除く）
【部屋は移動・変形・破壊されません】
【「犯人」とは共犯者や意図しない協力者も含みます】
【未知の薬物・トラップＸは存在しません】
【六軒島に八人以上の人間は存在しません】
【このゲーム盤は必ずしもうみねこのなく頃にの設定を順守しません】
【復唱要求に【それを認める】と返した場合一字一句違えず復唱したのと同じ意味を持つ】とします

長ったらしいので要約します
〇魔女幻想定義
探偵の戦人がいて殺せないはずの圭一たちをヱリカが殺せたのは魔法の仕業です！
そうでないというなら魔法以外で可能と証明してくださいね！

というわけでほぼ一か月ぶりの屁理屈推理合戦です！よろしくお願いします！
で
一部リザイン！
【ゲーム中、戦人が監視不可能だった瞬間があった】
ただし
〇ゲーム盤中の探偵である戦人さんの監視をヱリカが逃れたのは魔法の仕業です！

ヒントです！
【ヱリカの部屋への侵入方法と殺害方法は侵入方法Xと殺害方法Xでいいです！】
要するにここは解く謎ではないということですね
戦人さんの監視をいかに逃れたかがこのゲーム盤の肝でした

>『戦人が戦人以外になることはなかったが他人が戦人になることはあった！これにより複数の戦人が存在するため赤き真実が誰を指しているか使い分けることでトリックを成立させている』
【戦人は常に一人のみで複数存在しません！】

>『最初から鍵は開いている→ヱリカが中に入ってドアを閉め対象を殺害する→「大変です戦人さん！〇〇さんが殺されています！(嘘は言ってない)」→後から鍵を閉めるを繰り返した』
【鍵は最初から開いていませんでした】
【ヱリカの部屋への侵入方法と殺害方法は侵入方法Xと殺害方法Xでいいです！】

>『戦人は実際の現場を聖地巡礼していた。ヱリカによる殺害は小説なりテレビなりでみていただけ』
中々好きな奴です　前にありましたね？
【聖地巡礼はされていません】

>『探偵という言葉を複数の意味で使っていた』
【探偵という言葉は複数の意味で使われていません】

>『ヱリカの犯罪意識がまったく異なっていたので、上の青をすり抜けた(ヱリカはそれを危害と認識していない)』
うーん？
【ヱリカの犯罪への意識は真相に関係ないです】

んで今回のポイントはこちら ☆ベアトリーチェの密室定義☆
・内外の出入りが一切隔絶された室内を指す。
当然、内外からの一切の侵入・脱出はおろか、干渉もできない。
それは包括的に、隠し扉の否定、外部干渉の余地一切の否定を含む。

・外部干渉
外部から、釣り糸やら長くて細い棒やら等を使って直接的に干渉するあらゆる余地。
扉や窓にはそのような小細工を混ぜる隙間すらもない。
電波など、それに類する遠隔操作技術も干渉不可能である。直接、間接のあらゆる方法で、室外よりの密室内への干渉は不可能。外部から内部へ音声などを伝える事は可能。


・隠し扉
知らぬ人間が認識できぬ出入り口。
外部に出入りできるものを指す。つまり、外部に出入りできず、しかも知らない人には気付けないものは"隠し扉"の定義に入らない。

ああ密室定義を満たしたところに1人で入ったら監視できないのかー！

>当然、内外からの一切の侵入・脱出はおろか、干渉もできない。
おわかりでしょうか？外からはありとあらゆる干渉ができないんです！そう！！核兵器や魔法ですらも！！！！つまり超常現象の類は全て通しません

真相
【ベアトリーチェの密室定義＞探偵権限だったのでヱリカは好き勝手に殺せた】

>ああ密室定義を満たしたところに1人で入ったら監視できないのかー！
グッド！答えを貼る前に気づいたのは実に素晴らしいですね！

うわぁぁぁぁぁクソ屁理屈だああああああああ

魔法バトルじゃねーか！

ねこばこ

【ベアトリーチェの密室定義＞探偵権限】
これは原作でもこのようになっているはずです　
探偵だからって壁ぬけとか内部への魔法じみた干渉とか出来ませんからね！
よって【ヱリカがベアトリーチェの密室定義を満たす密室内にいる限り【探偵である戦人は視覚の有無に関わらずヱリカの挙動を監視ができる】の赤が適用されなくなります】
おかしいだろ？　いやいやちゃんと見てくださいよ　
「探偵である戦人は」とあるようにこの赤は条件付きなんです
他に条件がないなんてどこにも書いていませんね？　
つまりこのゲーム盤ではベアトリーチェの密室定義のある部屋ではベアトリーチェの密室定義が優先され、探偵権限のほうが優先順位が下になるのです

うーんこれは横着してリンク先をちゃんと読みにいかなかったのが悪い
問題文に関係あるんだからこれも実質問題に書かれてる赤であると考えて見に行くべきだった

というわけで答えとしては上で終わってはいるのですがもう少しトリックをお話ししましょう　上で完結してるのでこの先はただの与太話です
【ヱリカは犯罪にならない手段Xで部屋Ａ〜Ｇ内に侵入した】これは犯罪にならなければいかなる方法でもよいです　

ゲーム盤前に部屋Ａ〜Ｇすべてに繋がっている通路を大部屋Ｆ内に作成し、さらに大部屋Ｆに扉を作ってゲーム盤が開始した瞬間にヱリカが施錠したでもいいですね！
なぜなら【探偵は隠し通路を発見出来る】ので施錠してない瞬間さえ存在すればそれはもう【隠れていない通路】です

この例の場合ヱリカが大部屋Ｆにいて鍵を所持しているので【部屋の鍵とマスターキーは１本ずつであり他に部屋の扉を開錠する手段は無いです】もクリアできます
なに？部屋を勝手に改造するのは犯罪？じゃあ他の右代宮の権限ある人がいいよって言ってたら犯罪ではないですね？

破綻しない限りはこの説を前提にヱリカは返答しますが、ロジエラを起こしそうになったら投げ捨ててヱリカが部屋に入った方法は手段Ｘでいいですよ！とします

なんとかしてヱリカが部屋Ａ〜Ｇの中に入ったら本題です
【扉が施錠されている時各部屋はベアトリーチェの密室定義を満たします】
実はヱリカが部屋Fのカギを所持していた場合、ヱリカが大部屋Ｆを施錠した時点でこれを満たすんですが
どうなるかというとこうなるわけですね？
☆ベアトリーチェの密室定義☆
・内外の出入りが一切隔絶された室内を指す。
当然、内外からの一切の侵入・脱出はおろか、干渉もできない。
それは包括的に、隠し扉の否定、外部干渉の余地一切の否定を含む。

なので例えば一方通行の入口であれば何も問題はありません
堂々と一歩通行かつヱリカが持っている部屋Fの鍵で入れる扉をゲーム盤前に作成します
ゲーム盤中は【部屋は移動・変形・破壊されません】なので部屋への加工はゲーム盤前にしか出来ません

前述のとおり【ベアトリーチェの密室定義＞探偵権限】なので後はヱリカのおもちゃです

「死ねー！」
【ヱリカは手段Xで密室内に侵入し、殺害方法Xで圭一、レナ、魅音、沙都子、梨花を殺害しました】
後はゲーム盤終了後に施錠したまま部屋の外に出ればゲーム終了です　

出なくても別にいいんですけどなんか言われそうなので
これも施錠したまま出られる手段Ｘでいいです　
一方通行であるならそれこそ自動で締まるバネ型クソ長チェーンとかでもいいですね
ベアトリーチェの密室定義は中から外への干渉はガバガバですから
というわけで今回のコンセプトはベアトリーチェの密室定義は書いてあることを拡大解釈すると死ぬほど固い
でした！

ぐうめちゃめちゃ悔しい
別の赤でこう言ってるんだからこの赤には条件付けがあったに決まってるだろ？系のトリックはやりたいやりたいと思いつつ中々形にならないタイプなんだ…

やはり定期的にヱリカのクソ屁理屈を摂取しないとクソ問題耐性がつかないな

これはワイのゲーム盤が解けなくて見返してた時にあれそもそもベアトリーチェの密室定義ってヤバいこと書いてない？と思って作りました
復唱要求「ベアトリーチェの密室定義がない部屋でも同じことが可能」とか言われたら困ったやつだったんですね

>〇ゲーム盤中の探偵である戦人さんの監視をヱリカが逃れたのは魔法の仕業です！
前も言ったけど現実で全く再現出来ない手段なら魔法と何が違うの？

ゲーム盤は以上です！
ご参加いただきありがとうございました！
次やりたい方がいましたらどうぞ！
>前も言ったけど現実で全く再現出来ない手段なら魔法と何が違うの？
このゲーム盤ではこうなんだよというルールは明記されていますので…

返答がだんだんうろんになっていくからクソ盤だと思ったけどいやまあちゃんとした屁理屈っちゃあちゃんとしてるか…
気づきがないときついんだ定義問題は

誰がどのスレに参加してるかもわからないプラットフォームで前にも言ったと思うけどで話し出すのは大分それだけでコミュニケーションを拒絶されかねないからやめた方がいいよ

>気づきがないときついんだ定義問題は
なのでベアトリーチェの密室定義をちゃんと書かないのは不誠実だと思い
元の問題にはなかったリンクをちゃんと追加しました
それを読むか読まないかは山羊に任せました

お疲れさまでした

>>〇ゲーム盤中の探偵である戦人さんの監視をヱリカが逃れたのは魔法の仕業です！
>前も言ったけど現実で全く再現出来ない手段なら魔法と何が違うの？
これ殺害は現実で再現不可能ってほどでもない気がする
上から勝手に見て議論してる観測者側がこんなの無理だ！ってなってるだけだから魔法とは全然違うんじゃないかな

まあ別にどんな問題出そうがヱリカの勝手なんだけど
大量に書かれてる問題文の赤字ほぼ全部ノイズ＋メタ真相やられたらそりゃ1スレフルに使っても解けないわなって思った

>「探偵である戦人は」とあるようにこの赤は条件付きなんです
>他に条件がないなんてどこにも書いていませんね？
ヒントのつもりなのか知らんけどここからその真相まで行くのは無理だよ…

いーや俺ならベアトリーチェの密室定義をちゃんと確認しに行ってたら勝てたね！！
それはまあつまり俺が十分な確認をしないマヌケって意味なんだが

なんとなーくfu4108800.txtをぶつけたけどそこから詰められていればなぁ
お疲れ様でした！

魔女勝ちで終わった時にこんなことされたら負けてもしょうがないわーって言い出したり自分が分からなかったのは問題が悪いって言い出すのはこう…人と人とのコミュニケーションゲームだから印象論になるけどめっちゃダサいよ

>大量に書かれてる問題文の赤字ほぼ全部ノイズ＋メタ真相やられたらそりゃ1スレフルに使っても解けないわなって思った
ノイズは元にしたワイのゲーム盤がそうだったので…
ただワイと同じ「探偵の戦人」周りが心臓であり早い段階で
一部リザインで「戦人が監視できてないタイミングがあった」までは行ったので
ベアトリーチェの密室定義に気づくかどうかだったと思いますね

密室定義は探偵権限よりも上なのか…

そういう意味だと最初の方でだした探偵だけどホストだから勝手に中に入れなかったは遠からず近からずか
お疲れさまでした

>前も言ったけど現実で全く再現出来ない手段なら魔法と何が違うの？
お？ムキムキ盤全否定か？

密室定義にしろ探偵権限にしろ元の作中じゃ「それが覆されるような状況は想定してない（ていうか常識的に考えてありえない）」って前提で設定されてるからね
それを戦人とベアトのゲームの外に持ち出す場合はもう出題者がどこまで定義してるかって話にしかならない
だから定義の確認は大事

>魔女勝ちで終わった時にこんなことされたら負けてもしょうがないわーって言い出したり自分が分からなかったのは問題が悪いって言い出すのはこう…人と人とのコミュニケーションゲームだから印象論になるけどめっちゃダサいよ
俺がプレイしてどう思ったかを言うのは俺の権利だろ

終わってたか
前も1時間くらいお茶会でずっと文句言ってた存在自体がリスクみたいな人いたな

>俺がプレイしてどう思ったかを言うのは俺の権利だろ
別にいいと思うよ
あなたがどう思ったかを口にするのは自由だというならその人がダサいと言うのも自由
好きに言う権利ってそういうもんだよ

お茶会でこの赤はこうじゃない？って議論するのもいいですし
このやり方はよくないっていうのも大事だと思います
問題が悪いんじゃないかという指摘もアリです
そのためのお茶会ですしね
それを聞いてお互いに次で改善すればいいわけです
言わずに貯めこんでしまうよりは吐き出すほうがスッキリしますからね！

>魔女勝ちで終わった時にこんなことされたら負けてもしょうがないわーって言い出したり自分が分からなかったのは問題が悪いって言い出すのはこう…人と人とのコミュニケーションゲームだから印象論になるけどめっちゃダサいよ
あと俺は別に悪口は言っていないのにお前がダサいって罵ったことは覚えておくからな