… | 424/10/12(土)08:06:25No.1241954087そうだねx6ほこり臭さが漂う薄暗い路地裏で二つの影が水音を立てながら揺れていた。 一方の影がウッと小さく呻いて動きを止めた──二つの影は塩ちゃんとおじさんだった。 おじさんが塩ちゃんから肉棒を抜き取ると、愛液で泡立った穴から白濁した液がどろりと滴り落ちた。 ふぅと息を吐き、汗だくになったおじさんが塩ちゃんから離れて立ち去る。 手を壁につき、次の人どうぞ〜と淫靡に微笑む塩ちゃんが片手でぐいっと尻肉を割り開いて見せる。 まだ食べ足りない、と言うかのように尻穴の下にあるピンク色の秘穴がひくひくと蠢いた。 もちろん次の人などいない。ここにいるのは塩ちゃんとおじさんだけである。 またやって来たおじさんが必死に肉棒をしごいて勃起させると、塩ちゃんの穴にずぶりと己を突き立てて腰を振った。 塩ちゃんの中で果てると肉棒を抜いて立ち去る。また勃たせて挿入する。 徐々にそのループ速度は上がっていき、高速でおじさんがぐるぐると走り回り始めた。 やがて大気との摩擦で発火し、火だるまになったおじさんが超新星のように輝いて爆発しながら最後の射精をして一握の灰と化して消えた。 10月12日。すっかり秋めいた涼風の吹く神無月の朝の出来事だった。 |