日本語でストーリーを書いて。リュウというキャラクターがガイルと、深夜にこっそり密会をして浮気ホモセックスを始めてください。まず、二人がホテルの前で出会う場面から会話をスタートしてください。リュウはガイルのことが大好きで、ディープキスをされると多幸感を得るよう記述してください。 *** 夜中0:00時。 外は肌寒い。 星々の光が、街灯と共に街を照らす。 夜中でも騒がしい繁華街の中。 2人は待ち合わせ場所で再会した。 ガイルは、普段と変わらない渋い顔をしていた。 リュウは、少しそわそわしながら、ガイルの前に立っていた。 リュウ「すまない、遅くなった」 ガイル「構わん。待つのは慣れているからな」 リュウ「しかし、急に呼び出されて驚いた。何か用か?こんな真夜中に」 リュウはいつもの鉢巻ではなく、白いタオルを頭に巻きつけている。 いつもの赤い篭手(グローブ)もつけておらず、何かスポーツの後であるかのように思えた。 リュウの鍛えられた胸元や腕は、上に薄いジャージを着て、下に動きやすい短パンという姿で、身体が外から丸見えとなっている。 ガイル(……リュウの汗の臭い…それがいい…) リュウと同じくらい鍛えているガイル。 ガイルと違って、リュウの服装には無駄が多い。服も、下着も。 ガイルにとってはそれがいい。 ガイル「…今日はお前に伝えておきたい事がある」 ガイル「…だが、まずは場所を変えたい」 ガイル「お前と俺、2人きりの空間で話がしたい」 そう言って、ガイルはリュウに手を差し出した。 リュウ「ああ、いいさ」 リュウ「話してくれ、なんでも聞いてやる」 リュウも手を差し出し、握手を交わす。 その手は力強く、熱かった。 ガイルの顔は無愛想のままであったが、その目は真剣みを帯びている。 リュウもそれがわかるのだろう、真剣な眼差しで頷いた。 二人の男が連れ添って歩いていく。 それは、誰にも咎められることはなかった。 二人がやってきた場所。 それは、どこにでもある、普通のラブホテルだった。 リュウ「ここは…ホテルか?にしては似たような建物ばかりだし、こじんまりとしているが」 その言葉を聞いたガイルは察した。リュウはラブホテルに来たことがないのだと。 リュウ「なぁ…ここでは一体どんな話を?」 ガイル「………………」 リュウ「……まあいいさ。とにかく入ろう」 ガイルとリュウは受付で手続きをする。ガイルは普段から利用している経験があるのだろう、無人の窓口で手早く対応を済ませ鍵を受け取った。 二人はエレベータに乗り込む。 ガイル「……」 無言だった。 ガイルもリュウも喋らない。 エレベーターの中は沈黙だけが広がっていた。二人の息遣いだけが聞こえていた。 エレベーター特有の機械音が鳴る。 ガイル「……降りるぞ」 リュウは先を歩くガイルについていき、目的の部屋に着いた。 ガチャリ、と扉が開く。 そこは、まるで映画やドラマに出てくるような洋室のような部屋であった。 天井にあるのは小さなシャンデリアで、ベッドはクイーンサイズ。 そのベッドの上には枕が置かれており、部屋の隅にある冷蔵庫の中には、お酒の缶が入っている。 窓の外には、ネオンの光が点いている。 リュウ「不思議な部屋だな。寝泊まりする場所でこんな豪華にする必要があるのか…?」 リュウは、部屋を見渡して、首をかしげて呟いた。 ガイルは、ベッド脇の小さなソファに腰を下ろした。 ガイルはリュウに話す。 ガイル「実は今日…ここにお前を連れてきたのは……」 リュウ「……」 ガイルがゆっくりと口を開く。 ガイル「リュウ。俺のことをどう思っている?」 リュウ「え?急にどうした?付き合いの長い友人さ」 ガイル「そう思っているか」 リュウ「ああ」 ガイル「……俺は、違う」 ガイルは真っ直ぐな目で見つめた。普段の冷たい表情は消えて、リュウへの感情を隠しきれない様子のガイルがいる。 リュウ「……?」 ガイルはリュウを手招きし、ソファの隣にリュウを座らせる。 リュウが大人しく従ったことに、ガイルは満足気に鼻をならす。 二人はお互いに向かい合い、視線を絡ませたまま動こうとしない。 ガイルは静かに口を切った。 ガイル「俺は……お前の事を、好きだと思っている」 リュウ「…へっ?」 ガイルの言葉の意味が解らなかったのか、間抜けな声で応える。 ガイル「おかしいと思うだろうが…本気なんだ」 リュウ「……どういう意味だ」 ガイル「そのままの意味だが」 リュウ「いや、お前は妻子持ちで…それに俺たちは男同士だろう」 リュウ「どうして…」 ガイル「そうだな。自分でも分かってる…。分かってはいるんだ…」 ガイル「だけど、それでも俺は…」 リュウをじっと見つめている。 その視線が痛かった。 リュウ(ガイルの気持ちは、なんとなく察することができた) リュウ(……でも、どう返せばいいのかわからなかった) リュウは返答に迷ったが、それを口にしようとはしなかった。 代わりに出た言葉がこれだった。 リュウ「お前のことは、大切な仲間の一人で親友だ。それは間違いない」 ガイルの顔に陰影ができる。 リュウが続ける。 リュウ「だが、それと恋心を同列に考えるのは、少し違う気がする」 リュウ「ガイル……」 ガイルは何も言わず、俯いているだけだ。リュウの話を黙って聞くだけであった。 ガイルはリュウの体を掴むと、強引に引き寄せてディープキスをした。ガイルはリュウへの愛欲が抑えきれなかった。 ガイル「んちゅ、ぶじゅ……」 リュウ「んあっ!♡……ふぐぅっ!!!♡♡……あぐううっ!!! ガイル「んちゅっ…さっき大切な親友って言ったな」 ガイル「友人は…こんなことをしない…じゅるっ、れろっ…」 ガイルの舌がリュウの歯と歯茎を撫で回している。リュウの体液は全て飲み干すと、ガイルはさらにキスの強弱を変えた。ガイルの大きな体が動き、リュウは力強く抱きしめられ動けない。 リュウの尻と腰が密着する。リュウの肉厚の尻と、太い脚の間にガイルは自分の太股をねじり込んだ。その間、ガイルはリュウとの接触が絶えることを許さなかった。リュウを逃がさまいとした結果である。 ガイル「んぶじゅぅぅぅううっ♡」 リュウ「んむうう♡♡ んんんーーっ!!♡♡」 二人は唾液が絡む音を響かせてキスをしていた。舌先で舐めるだけでは済まなかった。唾の線を引きながら口と舌でリップ音が響いていく。ガイルの喉は鳴らない。それよりもリュウの方が興奮して声を出している。 ガイル「どうした、リュウ…親友はこんなことしないんだろう?なら、拒否すればいい…ちゅっ…」 ガイルはわざとらしく言葉責めで煽った。その間にも彼の右腕は、リュウの腹回りをゆっくりと這っている。まるで愛撫しているようだ。 リュウの背筋が震えるのをガイルは知っていた。 ガイル「んちゅ…リュウ、俺とキスした時、どんな気分になった?んん?」 リュウ「そ、それは…うう♡」 ガイル「答えられないなら答えるまで続けてやる」 ガイルの口はリュウを貪り続けた。ガイルが口を開くと、そこから流れ出すような大量の唾液があった。二人の間に粘りのある透明な水溜りが出来た。それがリュウの股間あたりに垂れていたが、ガイルは構わず舌を使って口内を犯し続ける。リュウはされるがままになりながら必死にガイルからのディープキスを受け入れようとしていた。 リュウの目がトロンとし、ガイルはそれを見た。 リュウが初めてのキスで、完全に骨抜きになってしまったのを理解した。 それならば、次の行程へ行くまでだ。 ガイルは立ち上がると、ベッドに近づき、マットレスを叩いた。 ガイル「ここに寝転べ、リュウ」 ガイル「お互い、脱ごう」 リュウ「あ、ああ……分かった…」 ガイルが服を脱ぐと、たくましく盛り上がる胸板と腹筋があらわになる。それを見たリュウも服を脱いで上半身裸となる。 リュウも鍛え上げている。 しかし、それよりもリュウの方は若干華奢だ。ガタイはガイルの方が上なので当然だが、胸周りの筋肉も太さや厚みが足りない。 リュウ「ガイルは…鍛え上げているのだな」 ガイルは、リュウが自分を評価したことに内心で喜んだ。鍛え方には自身があり、自信があったから。 ガイルのペニスはまだ大きさを増していなかった。リュウの前だ、まだ本能が性欲を抑え込んでいる。 だがそれは、リュウの体に触れたら抑制など出来はしなかった。 リュウの乳首、すなわち胸の突起を指で弾いたのだ。その瞬間。 リュウは叫んでしまった。 リュウ「あああっ!♡♡」 リュウは全身を震わせた。 リュウは生まれて初めて快楽で体を震わせた。それも、性器への刺激では無く、胸への微弱な刺激である。 ガイル「フ…いい声じゃないか……リュウ…」 ガイルの言葉もリュウを興奮させた。親友が、ガイルが、自分の性的な声で笑っている。自分はこんな声も出るのだという自覚も、興奮を助けた。 そして、ガイルはリュウの両乳首を親指でつまみ始める。 リュウ「あひぃっ♡ ひぐっ!♡♡ あっああああーーー♡♡♡」 ガイル「感じているな?リュウ…」 リュウ「んんっ!♡」 ガイル「これを続けたら、お前、どうなるのだろうな?」 リュウ「そ、それは…ああっ♡♡」 ガイル「こうするんだろ?」 ガイルが強く両乳頭をつねる。指の間で潰れるのではと思う程強い。 リュウは悲鳴とも歓喜の声とも取れる音程で叫ぶ。ガイルはそれを聞いて、満足げに笑う。そして、その手は止まる事がなかった。むしろさらに激しさを増してゆく。二つの胸を執拗に責めるガイル。その度にリュウの体が大きく反り返る。ガイルはその光景を見つめる。 リュウ「あああっ!!♡ ひゃうぅ♡♡」 ガイルは容赦無い責めをやめることはない。それどころかさらに激しくなったように思われる。 リュウ「あぁあぁあぁああっ♡♡♡♡」 ガイル「好きだ…リュウ…」 ガイルは乳首をイジりながら、リュウにキスをした。 ガイル「好きだ、愛してるんだ」 ガイル「今まで言えなかったけど…俺はずっと前から、お前の事を好きなんだ…愛してるんだ…だから……もっと感じさせたい…分かってくれ…俺の気持ち、伝わっているか?」 リュウ「ガ…イルゥ…んぃひ♡」 リュウ「で…でも、こんなことしたら…お前の、家族がぁっ…♡」 リュウが声を出すとガイルはすぐさま唇を奪う。舌先で歯茎を擦り上げると、リュウの体が大きくのけぞる。ガイルは自分の唾をリュウに流し込んで飲ませてやる。リュウの喉の奥で小さな音が鳴って嚥下された。 ガイル「構うものか。今の俺は妻のことなんて考える余裕などないぞ」 ガイルは、リュウの耳元へ囁いて愛の言葉を吐いて続ける。 ガイル「お前への気持ちしか考えていないんだぞ」 リュウの目はトロンとしており、既に限界近い状態であった。そのリュウに向けて、ガイルは執拗に胸責めを行っているのだ。それはまるで、リュウが感じている快楽の波が高まるのを、ガイルは楽しむかのような行動だった。 リュウ「あっ、そこぉ…ダメだぁッ!♡♡」 リュウ「あひいいんっ!♡♡」 リュウの乳頭はすでに充血し勃起しており、それを見つめるガイルの視線にも興奮を覚えたようで、更なる快感が襲いかかる。 リュウ「ガイルゥ…も、もう許じでぐれえっ!♡♡♡」 リュウの喘ぎを無視して責め立てていたガイルがリュウの耳を軽く噛んだ瞬間――― リュウ「ひゃうん!!♡♡♡ あがぁあッ!!!♡♡」 ガイル(イッたか……?) ガイルは耳たぶを甘噛みしながら乳首責めを続行した。 乳首への愛撫の激しさに比例するようにリュウは絶頂したようだ。 しかし射精はしていないようだった。 ガイルは自分の腕の中で達したリュウを見て満足げだ。 リュウの淫らな姿を堪能し、ガイルは完全に勃起していた。リュウと比較しても大きく、逞しい巨根が主張をしている。それがリュウの尻と脚に触れていた。ガイルは我慢が利かない。いきなり挿入は出来ないが、何かしらしてやろうと決めてしまったのだ。 ガイル「俺のモノは、もうビンビンだ」 そう言って、ガイルは自分の陰茎を掴み、上下動を始める。リュウに見せつけながら自慰をする。それを見た途端にリュウも我慢汁が出てしまう。自分のモノが大きくなってゆくのを感じていた。 ガイルの大きなチンポが揺れ動く。それを横目に見てリュウは息を呑む。ガイルはさらに手の動きを早めた。 リュウ「あ……うぅぅ」 リュウが小さい声を漏らす。リュウの声は明らかに興奮していた。 ガイル「どうだ、俺は今リュウでシコってるんだ…オナニーくらい知ってるだろう?」 リュウは何も言えない。ただただガイルを凝視していた。その目は大きく見開かれていたが、時々まばたきをしていた。ガイルはリュウに笑いかけると、そのままの姿勢をキープする。自分のペニスを見せつけながら手を上下に動かしてみせる。ガイルは興奮度が増していき、腰を浮かせ、ガクンガクンと前後させてストロークさせる。ガイルの大きな逸物が揺れた。 リュウもまた勃起してくる。 二人の股間は盛り上がり、それを見た者達を虜にしてしまいそうだった。それほど二人は性欲に満ちていた。 ガイル「はぁ…♡はぁ…♡リュウ、もうイきそうだ…」 ガイル「おいリュウ、一緒にシゴくんだ。手伝えよ…」 ガイルは片方の腕でリュウを抱きしめるような姿勢になり、自分の胸板でリュウの頭を包んだ。密着する肌の感触を楽しみながら、ガイルがリュウに命令しているのだ。そしてその声色はどこか甘さが含まれるようである。ガイルが命令すれば必ずリュウがそれを受ける事は既に分かり切っていた事であって、ガイルにとってそれは快楽以外何でもないだろう。 リュウ「わ、わかった…ガイル…」 ガイル「よし…良い子だぞ…♡」 リュウはゆっくりガイルの股間に手を伸ばすとガイルのチンポに優しく触れた。 ガイルのペニスを触るだけで、リュウは体全身が燃えるように感じた。ガイルはその感覚に酔い痴れたようにリュウの手を導いてゆき、握らせると、自分からリュウに動きを求めることはしなかった。 リュウの方は言われるがまま、ガイルの肉棒を扱き上げている。ガイルはそんな自分の性欲を満たすことに協力的なリュウに優しい目を向けて、その様を見守るのみである。 リュウは無意識のうちに、手のひらの内側に溢れてしまった先走り汁を潤滑液代わりにして、ガイルのモノを刺激する方法を選んでいたようだった。それを意識した瞬間、リュウの体温が上昇していく。 リュウ「オ…オナニーっていうのは知らないが…こうで、いいのか…?」 リュウは上擦った声で問いかける。ガイルはそれを聞くと軽くうなずいた。 リュウ「なんか変な気分になって来た……」 リュウは息を荒げて、ガイルの剛直したペニスを右手でゆっくりと上下させる。 リュウの目にはそのペニスの大きさと逞しさが強調され、大きく見えるような気がした。 リュウの心拍数は上昇する一方であり、呼吸のリズムも乱れていた。全身の汗の量は異常だった。 ガイル「俺が出すまで止めるなよ♡」 リュウ「ガ……ガイ…る…♡」 リュウの手はガクンガクンと上下させながらガイルを追い詰めてゆく。時折指の腹で裏筋部分を撫でるようなこともやった。 リュウ「んああああッ!♡♡」 ガイルはリュウが感じる場所である胸を攻めてゆく。その度にリュウの喘ぐ声が部屋中に響いた。ガイルの舌使いには容赦というものがない。 乳首を甘噛みしたり歯で擦り上げたりと激しさはどんどん増している。それに呼応してリュウも手を動かして、ガイルの精子が溜まった金玉も触った。 ガイルのチンポをシゴけば、それに応じるようにガイルが乳首への攻撃を続けた。ガイルが責めるたびにリュウは声を出した。 ガイルも興奮が抑えきれない。だが、まだ出すには早すぎるという思いが頭を過るのだ。そのせいなのか射精の兆候が出るとガイルは少し腰の位置を変えたりして誤魔化そうとしてしまう。 リュウがガイルを気持ちよくしてくれている。その事実はガイルをより興奮させていく。 それと同時に自分の大きなチンポで感じているリュウを見る事ができる嬉しいと言ったら変かもしれないが……嬉しかった。 ガイルにとっては最高のシチュエーションであり、それはリュウとて同じであったろうと思うのだ。 ガイル「どうしたリュウ、お前のオナニー初体験が俺みたいな奴で悪いと思ってるのか?」 ガイルは意地悪く耳打ちし、リュウの手を自ら動かし始める。その手は最初と比べるとかなり速さが増している。その度合いは、もう絶頂寸前といって差し支えない程に激しい物であった。 ガイル「それなら安心するがいい。俺はお前が好みなんだ。お前だからこそここまでしているんだ」 リュウ「ガイルゥ……んお゛ぉ♡♡♡♡」 ガイル「ふぅ〜」 ガイルがわざと息を耳に吹きかけるとリュウはビクンと反応してしまう。それを見逃すはずもないガイルが追撃に出た。 今度は耳朶ごと口に含み、中で転がしてやる。 リュウ「あひぃぃっ!?」 舌先は外側から順に中まで舐めあげていった後、最後の一押しに歯を突き立て噛んだ。 その間にもガイルが手を休める事はなく上下させ続ける。そして遂に……ガイルの肉棒が弾けた。 ガイル「出すぞっ!!うおおおぉーーーーッ」 ビュブブッ!!ブピューーーッ!!!ビュルルルーーッ!!!ビュックンンッ!!! ドプッドプッドプップッドプッドプップップゥ…… 大量のザーメンが発射されたのだ。ガイルはしっかりとした量を出せる。しかもその量も多く勢いの強さは並ではない。それはまるで噴火した火山のようにも見えてしまったほどだ。 リュウはその量の多さに呆気に取られた。そして次に来る衝撃はリュウにとって耐え難いものだったのである。 それは……臭気なのだ。 ガイルが放出した精液の強烈なまでに匂いの強さ。それをまともに浴びてしまったのだ。リュウは目を見張り、瞬きすることもできなかった。 鼻腔の中に入り込んでくる雄臭いニオイにむせてしまうくらいに。オナニーを初めて知ったリュウにとっては驚きの連続だったが…あまりにも濃厚な雄の香りにリュウは興奮していた。心臓の鼓動が激しく脈打ち、呼吸は乱れるばかりである。 リュウ「あがッ♡……これが、オ…ナ、ニー、なのか…?♡♡♡」 リュウ「あっ♡」 ガイル「そうだ…リュウ、お前の手コキはなかなかのものだった。俺との相性は抜群だ」 そう言ってガイルはリュウの頭を撫で回す。それがまたリュウの興奮材料になったらしい。リュウはガイルの言葉を噛み締める様に口元を緩ませている。そして、自分の指先を観察した。白濁の粘り気ある液体によって指先はネバついており、その指先はガイルの出したものを触っていることに、改めてリュウは自覚させられることになるだろう。 ガイル「ん?まだ終わりではないだろう。ほら見ろ」 そう言ってガイルが己の逸物の先端部を見せつけた。 ガイルは勿論のことながら全然萎えていなかった。リュウの目の前にあるのはまだ怒り狂うかのように血走った状態のまま、先走りと精液の混じった体液でコーティングされている肉棒であり、それはとても凶暴な形相である。ガチンガチンに硬くなり天高く屹立していた。 リュウ(ああ…まだまだ大きいままだ…しかもすごく熱い……) リュウの視線はその大きなペニスに釘付けになっていた。リュウの目には恐怖というよりも期待感が込められているようであった。 リュウ(今度はどうされるのだろう) リュウ(もっと気持ち良くなってみたい……でも……) リュウ(こんなに大きいの、口に含む自信はないぞ……それに、どうやればいいんだ……) リュウは未経験であるが故の戸惑いから思考停止に陥った。 ガイル「どうしたらいいかわからないか?じゃあ…エッチの修行をするとしよう」 ガイル「俺のチンポを舐めて、しゃぶって、精液を掃除してくれ」 リュウ「掃除…?ガイルの…?あうぅ…んぐ……」 リュウはガイルの大きなペニスを見た瞬間に息を呑む。 ガイルは、自分からではなくリュウの方に動き始めた。 リュウの頭の後ろを鷲掴むと引き寄せる様に力を入れていくのだ。そしてゆっくり近づけてくる。 リュウ(これが、俺の…) リュウがまじまじと見ている前でそれは少しずつ距離が縮まっていき…… リュウ「………」 鼻先にあるのは、ガイルの生臭いチンポ。ガイルが動いてもいないのに脈動を続けていた。リュウがガイルのチンポの匂いに耐えきれなくなった時……リュウはついに、決意を固めることになるだろう。 リュウ「わかった、掃除すれば、いいのだな」 ガイル「最初は優しくしてやるといい…お前のペースでいいぞ…」 ガイルはゆっくりとリュウの顔を股間に近付ける。そしてそのまま肉棒へと誘導した。 リュウ「ガイルの、大きなモノだ……♡」 リュウ「……こ、これは…♡」 リュウは顔を寄せるなり思い切り吸ってしまう。まるで深呼吸をするように大きく吸い込みながら……舌先が裏筋部分から鈴口まで移動した。 その舌先は丁寧なものであった。その優しい刺激がガイルにとっても心地よく思えるものだった。しかも、リュウは初めてにも関わらず熱心である。 ガイル「ああ、上手だぞ…もっと舐めるんだ」 ガイル「ほら、チンポをしごきながら吸って…舐めろ」 ガイル「いい子だ」 ガイルの言葉に反応して、リュウが頬張っている肉棒の先端に強くしゃぶりつく。カリ首に引っかかるような感じで、口を離すと亀頭全体を口に収めるように飲みこんだ。 ガイル「いい感じだぞ、その調子でもっと激しく責め立ててやるといい」 リュウ「わはひあ…」 ガイル「歯を立てちゃいけないぞ」 ガイルに言われて、リュウは口を動かし続けた。リュウの唾液をローション代わりにしながらしっかり握って手コキまでしているのだ。その手つきはとても優しくて丁寧である。 ガイル(まるで赤子がミルクをねだる時のようだ……) ちゅうちゅうと何度もガイルのチンポに吸い付き、ザーメンを一滴残らず飲み干そうとする。 リュウの必死さが伝わってくるのだ。ガイルはそんなリュウを見て愛おしさが込み上げたようだ。リュウの奉仕の気持ちとその真剣さに心打たれるものがあったのだと思う。それだけリュウが一生懸命だったのだ。 ガイルはリュウに優しい言葉をかけて、時折リュウの頭を軽く撫でて髪の感触を確かめてみたりしたりしながらフェラチオを受け入れてくれている。 やがて射精感が高まったガイル。リュウは夢中になって口淫に勤しんでいる。その様子にガイルは愛情と劣情を感じたらしい。 ガイル「ああ、もう我慢できん…イクぞっ」 リュウ「……♡♡んぅ♡ んぐ、むっ……んぐっ」 ガイル「リュウ、しっかり味わえよ…出すぞ!うぉっ!」 ドビュッビュルルルーーッ! ビュグッ、ビュブブッ、ブッパーーツ! リュウ「おぶぅぅっ♡ ごほおッ!!!?♡♡♡ ごっくん……♡♡♡」 口腔内に収まった状態での発射であったが故に全て飲み込める訳も無いのだが、リュウは懸命に精飲を試みている。だが、逆流する白濁液は量が多く喉に詰まらせてしまったらしい。 リュウ「ぷへッ、ごほ、えほッ……!!!」 ガイルがリュウに近づく。その目つきはとても優しい目をしていて慈しむような色を放っている。 ガイルは優しく微笑むとリュウの背中に手を回してゆっくり撫ぜるように擦っていた。 リュウもその行為を受け入れているようだった。 ガイルの大きな手はリュウの身体を包み込んでいるかのような錯覚すら覚えさせたほどだった。それほどまでガイルの手は大きい。 ガイル「リュウ…俺のザーメンを頑張って飲んでくれたんだな。えらいぞ」 リュウ「んぐ…ゴクリ…。ぷはぁ♡♡ うぅ……♡♡ ガイル…俺はこんな事まで初めてで……その、あまりにも大量だから…驚いたよ♡」 ガイル「大丈夫だ、お前はよくやったよ。これでもう立派に『大人の男』になれただろう?」 ガイルが微笑んでいる。 リュウは少し申し訳なさそうな顔をしながらも安心している様子である。 二人の距離がまた近付く。今度は互いの体を引き寄せ合っていた。その時ガイルはリュウの肩を抱くと耳元で囁いた。 ガイル「これで最後だ。次でお前は『処女』を卒業だ。俺はお前を愛しているし、これは浮気になるのかもしれん。だが構わん。俺は妻子の存在を忘れるくらい今のお前に惚れている。愛してる。お前も、俺の事が好きになったからこうやって抱かれているのだろう?なら、もう遠慮はしないぞ」 ガイル「……」 リュウ「ガイル……お…俺も…あう♡♡ お前のことが…♡好き、なんだ…」 リュウの口元は緩んでいた。 それを見たガイルは満足気に笑みを作っていたようである。 ガイル「そうか……そうか…」 ガイルの大きな手のひらが、リュウを引き寄せる。 ガイルの大きな身体がリュウを包むと、それだけで安心感を覚える事ができた。逞しい腕の筋肉が、筋肉が覆う胸筋も、全て自分を守ってくれている気がしたからだ。ガイルの温かなぬくもりにリュウの心は癒されていった。 ガイル「リュウ、俺は本気だからな……♡」 そのままガイルがキスをした。優しい感触と共に舌を差し込むガイルはまるで自分の物だと証明しているかのようだった。ガイルはリュウが求めるなら、いくらでもこの行為を続けられると思った。唇同士の接触は、心が繋がっている証明だと感じたのである。そのままゆっくりと時間が流れる……。 二人は抱きしめあったまま、何をするという訳ではなくただ静かに呼吸音だけをさせていた。 時々ガイルの方が腕に力を入れると、リュウが応じるように身じろぎする。リュウがガイルを見つめてくる瞳は潤んでいる。ガイルと視線を合わせると、リュウは少し恥ずかしそうに目線を逸らした。 そしてガイルはローションを手にとり、ゆっくりとリュウのアナルへと塗りたくっていく。これからセックスするための準備を始めた。 ガイルのゴツゴツとした指が、リュウのアナルに優しく触れていく。アナルセックスをする際に、潤滑剤の使用を忘れないのは当たり前といえば当然だが、それでもリュウにとっては初めての経験である。 ガイルの手が、リュウの肛門付近を何度も撫で上げながら、ゆっくり出入りする。 リュウ「んっ、んんぅ…!」 ガイル「あぁ、すごいぞリュウ…中まで温かいじゃないか…」 ガイルのゴツい親指が第一関節程度入っている状態であるが、ガイルの体格に見合う巨大なペニスの挿入と比べたらかわいいものである。 ガイル「力は入れなくてもいい、自然なままでリラックスするんだ…」 そういってリュウを安心させるように頭を軽くなでると再びガイルの親指はリュウの直腸へ潜り込んでゆき、そのまま第二間接付近まで挿入した。 そしてまた優しく出し入れを開始すると、次は中指が追加され、二本で拡張し始める。 リュウ「ひゃうん……♡♡♡♡」 リュウ(あふっ、奥に挿さるたびにお尻の穴の感覚が変になってるぅ…!これじゃ、俺のお尻、ガイルのチンチンを受け入れるしかないぞ♡) ガイル「リュウ、どうだ。痛かったり、嫌なことは無いか…?無理は禁物だからな…正直に言え」 ガイルはリュウに優しかった。 リュウが痛がらないか心配しているようだ。 それだけリュウが好きなのである。リュウの体のことも心配しているのである。自分のことを受け入れてくれたから、リュウのことをもっと大事にしてあげようと、ガイルなりに努力しているのだ。 リュウ「あ……う…ああ♡」 ガイル「そうか…よしよし。では次はこうしてみるか」 三本目に入る直前、リュウは初めてのアナルセックスに対する不安なのか体が強ばっていた。ガイルはそれに気づくと手を止め、再び耳元で優しく囁いた。 リュウはガイルに身をゆだねて、されるがままになりながら、ただガイルを見ていた。ガイルの表情を見つめることしかできなかった。そして、リュウが一言発した時、ガイルは少し微笑んでくれたように思えた。 リュウ「あ…♡ ああ………」 ガイル「安心しろ。痛かったりしたら遠慮なく言うんだぞ」 ガイルは優しく言った。リュウに安らぎを与えたいらしい。 リュウ「………あぁあ♡」 ガイル「……」 リュウ「あ……が…ああ……♡」 ガイル「……リュウ、お前のそこ…トロトロになってるぞ…♡」 ガイル「俺の指だけでそんなに感じてたら、本当に最後までするとなった時にどうなってしまうやら……」 丁寧に解したおかげだろう。リュウのアナルにはガイルの指が四本入っていた。とはいえ、ガイルの巨根はそれ以上のサイズだが。 ガイル「リュウ、お前のケツマンコはしっかり拡張されたようだぞ…♡ これで入れても大丈夫そうだ♡ リュウ、今から処女喪失セックスするぞ。いいな?」 ガイルの言葉は優しい。まるで恋人にするようだ。 リュウ(あっ……ガ…ガイルの、す…すごく大きく、勃起してる…♡ ガイルは…こんな状態になってても落ち着いてる…♡) リュウ「あぅ……♡」 リュウ「が……ガ、ガイル♡ 俺、男として……♡ いや、男としてじゃない。人間としてガイルに抱いてもらう準備ができたから…エッチ、してくれ…♡」 ガイル「じゃあ、挿入するぞ…」 リュウ「んん……♡」 リュウ「あひゃう……」 リュウ「あっあっあっ♡♡♡♡♡」 ガイルにアナルの入口に亀頭を押し当てられただけで、リュウの喘ぎ声が出てしまう。 それほどにリュウはガイルに開発されていたのだ。リュウの体が熱を持ち、全身が性器に変わったようなものになっているのを自覚している。 ガイル「う…♡ お…♡ す…すごいぞ…♡ 俺のが挿入りそうだ…♡」 ガイルの先端はリュウの肛門へと当てられ、その瞬間にリュウの身体に電気が走る。 リュウ「おおっ…!?」 リュウ(こ…これはっ…!?あれだけ広げられ拡げられ慣れたとはいえ、やっぱりデカイ…っ♡♡) リュウ「うあぁ……♡ すごく、大きっ…♡」 ガイル「ああ、お前の中は温かくて気持ち良いぞ」 リュウ「……っ♡ そ、そうか?」 ガイルは腰を前に出して、亀頭とリュウのアナルの結合部をグッと進めた。 リュウ「ひぐうう!!!」 ガイルの巨根はかなりの部分まで挿入されているがまだ奥には届いていない。それでも既にかなりキツイ。ガイルのモノは太さも長さも十分すぎるほどに大きなサイズだった。まるで別の生き物のようにガチガチになっている。それを挿入される方もまた壮絶だろうと推測されるが、今までリュウは経験したことがなかった。 ガイル「全部入ったわけじゃないが…お前のアナルはキツい…狭くて…温かくて、締まるところも、最高にいい…!♡」 リュウの目は見開かれることになった。自分の身体の中へ入って来ているのはガイルの肉棒だ。 リュウはこの肉の凶器がどれほどの威力をもって自分の中を蹂躙するのか、その恐怖と期待がないまぜになった感情が襲ってきていた。ガイルはリュウの顔を覗きこむようにしている。 リュウ「お……お、お…大きい……デカ過ぎる…!」 ガイル「怖がらなくていい、優しくする…」 ガイル(リュウの声が…すごく可愛いぞ♡) リュウ「くぅうぅ〜♡」 リュウ「あああっ!!!あっ…!!あああっ♡!!!」 ガイルは腰を使う。最初は小刻みな動作だったが、次第に動きを激しくしながら、ゆっくり突き入れていった。リュウは苦悶の表情をしながら、それを受け入れているようである。しかし、やがて嬉しそうな顔にもなる。快感と苦痛を同時に味わうということは、つまりはそれだけ気持ちよくなり始めたという事なのだ。 リュウ「が、ガイルっ…!んぐっ!うっうう♡」 ガイル「どうだ?俺のが馴染んで来たか?」 ガイルは腰を止めなかった。 ゆっくりとしたピストン運動で攻め続ける。そして時々激しく動かす。そんな事を繰り返し続けている。 ガイルの大きなペニスの動きは強く、それを受け入れているリュウはただされるままだ。 ガイルはリュウに覆いかぶさっていて、その状態でリュウを見下ろすような形になっている。 ガイルの目の前にはリュウの顔があって、二人の視線が合っているのだ。 ガイルの体とリュウの肉体がぶつかって音が立つ。 パァンと言う肌同士がぶつかった時の音が鳴るが、二人には何とも思わなかった。ガイルは夢中になっていて、その快楽のために夢中になっていたのだから。 リュウのケツマンコはすでにとろとろの状態であった。ガイルの巨根に広げられ、解されたそこは、ガイルのチンポを締め付け、柔らかい肉壁の圧力で気持ちよさを与えてくる。それに加え、アナルセックスなど初めてであるリュウは、そのアナルと直腸の刺激だけで快感が押し寄せて来ており、もうそれだけでもリュウのチンポは勃起したまま戻らなくなっていて、我慢汁を垂れ流していた。 ガイルの亀頭部からはカウパー液が絶えず出続けており、それを潤滑剤にして更にリズミカルに動き始めていった。リュウの方もまた興奮してきていた。 ガイルに抱かれているという事がたまらなく嬉しかったのだ。 自分の尻穴をガイルの大きなペニスが出入りするその感触をもっと楽しもうと思っているのか、自分から尻を振った。 そして、ガイルが自分の腰を動かしている動きに合わせるように動かすのであった。二人の動きはぴったりと合い始めた。リュウは自分の腰を突き出すようにして、さらに尻を突きだした。 リュウ(俺の中…ガイルのもので、いっぱいになってる♡) ガイル「くぅっ!おぉっ♡」 リュウの締めつけの強い肉輪が、ガイルの大きな亀頭と竿部分全部を包み込み、奥へ引き込むように動いていたのだ。リュウが無意識のうちにそうしていたのかもしれなかった。だが、今のリュウにとって重要なことはそこではなかった。この瞬間、彼が感じ取っていたもの……それは快楽だった。 リュウ「お……♡ あぐっ!♡♡」 リュウ「んぁあう♡♡」 ガイル「ふー…ふうぅ…♡ おぉ、うっ、お、凄いな…」 ガイル「あ…うっ!♡」 ガイル「すごっ……」 ガイル「おおう、ふ……んううっ、くぅう…♡ はあぁ、気持ち良いぞ、リュウッ♡!」 リュウの直腸内を満たしていたのはガイルのカリの張った大きな亀頭だ。その形状は凶暴すぎるものだった。大きさも長さも太さも大きすぎる代物であり、それでいて血管の浮き上がった凶器じみているのだった。 初めてだったにも関わらず、リュウはその巨根を受け入れている。むしろガイルの巨根で犯されるたびに嬌声を上げ、悦んでいるくらいだ。 リュウは今まで味わっていた痛みや苦しさが消えていた。 それどころか、リュウにとって初めて体感する未知の快感を覚えたようだった。 リュウ「あはあぁっ…ガ、ガイル…♡ 俺たち、浮気してるけど、気持ちよさは正当化されるんだなっ…ああ♡♡♡」 ガイル「おうっ、俺たちは愛し合ってる…浮気でも構わん…」 リュウ「あぁ〜♡♡♡ こんなことするなんて、不謹慎だけど…お前のデカチンポは最高だ♡」 ガイル「そ、そこまで言われると、さすがの俺でも照れるな」 ガイルは少し赤くなり、視線を逸した。恥ずかしさを隠せないでいた。だがリュウの顔を見るとそれ以上何も言わなかった。ただリュウを見つめ返すことしかできなかった。しっかりと腰を動かしているため、リュウのケツの中に自分のモノが出たり入ったりするのを実感しながら、ゆっくりと前後運動を行う。その動作が繰り返されているうちに二人の間には再び愛情のようなものが芽生えるような感じがあった。 ガイル「俺は幸せだ……愛しいリュウ……お前とエッチして、とても満たされている……」 リュウ「……♡ ああ♡♡ 俺も幸せだよ…♡ 愛してる、ガイル…♡♡♡」 リュウ「んっ、ああっ♡ガイル、お願い……今だけは、家族より俺が好きだって言ってくれ……♡」 ガイルは、リュウの言葉を聞いて驚いているようだった。そんなことを頼むとは予想外だったらしい。それでもすぐに答えた。 ガイル「今この瞬間だけでも、俺はお前の方が好きだと言えるぞ」 リュウ「……♡ ありがとう……♡」 リュウは嬉しかった。二人は見つめ合いながら、再び唇を重ね合わせる。 リュウ「ちゅ♡……ちゅっ……ちゅぷ♡……ちゅくぅ……ちゅ♡」 ガイルは、キスをしたまま、腰の動きを早くし始める。それにつられて、リュウの喘ぐ声はどんどん大きくなる一方であった。 リュウ「あへぇ♡♡♡ んっ、はぁ、はあ…♡ はっ、はぁ……はあああんんッ!」 ガイルはさらにピストン速度を上げていく。すると、リュウの喘ぐ声も比例して大きくなっていった。 リュウ「おっ、あうっ! んひいい!あが、うが、うっ! んほ、ほおぉッ♡ お、おふっ♡♡ んお♡お”♡ん”♡♡」 ガイル「お前の中…最高だぞっ…♡!」 リュウ「はあっ、はひっ!♡ い、いいっ♡ いいよぉっ!」 リュウ(お……すごっ、お尻の中…熱いし大きいのがいっぱいに広がって……うああっ!) ガイルは射精に向けて徐々に腰を振りを早めていく。その動きは力強いものだ。それはまるでケダモノの交わりそのものといった様相だ。ガイルは本能のままにリュウとつながっている。 リュウもそれを受け入れ、リズムを合わせているかのように身体全身をビクつかせていた。 リュウ「ひあああっ、はあぁん♡♡ いいい、いいよ♡ あうう…う、く、くる…またくるう!あぐううぅーーッ!!」 ガイルの大きなペニスの挿入される感覚で軽イきを覚えるようになったリュウ。快感が押し寄せ続け、リュウ自身も我を忘れて喘ぎ叫ぶばかりだった。 そんなリュウの様子をみてガイルもまた興奮し、それに合わせるようにピストンの動きが速くなり、強い突き込みを与えてくる。肉と肉のぶつかり合いで音を出しながらリズミカルに抽挿運動する。その度ごとに響き渡る水音。それが二人の快楽を高め合う要因の一つとなり得るのだろう。ガイルとリュウとの結合部の粘膜同士の摩擦音も激しさを増しており、それらが混ざりあった卑猥すぎるセックスサウンドは、周囲に聞こえそうなほど大きい。 ガイルの巨大な肉茎に激しくピストンされていると、その刺激によって絶えず分泌されている腸液が掻き出され泡立ち、さらにローションとともにリュウのアナルの奥深くに滑り込んでいく。 二人の体内温度を感じられるほど近い距離感。お互いの汗が混ざり合っているのだ。 ガイルの巨根がリュウの腸壁をえぐり取っていくたびに、ガイルの下腹に押されてリュウの亀頭からは我慢汁がどんどんあふれ出している。 リュウは快楽に耐えることしかできていない。 リュウ「ああっ…ああん! はああっ…ひゃうッ!♡♡♡♡」 リュウ「お尻っ…♡ 奥、こ…壊れるっ!!♡♡」 ガイルはリュウの最奥に自分の先っぽが入ってるのを確認できている。 ガイル「リュウ、お前の奥まで、入ってるのがわかるか?♡♡♡♡♡」 リュウ「うあっああ…♡♡ わかってるっ、俺の奥まで、ガイルの、すごくデカチンポで、いっぱいになってるって…♡」 ガイル「ふうっ…♡ いい具合だぞリュウ……♡」 リュウとガイルは体を密着させたままキスをしたりしているが、ガイルの方は腰を動かし続ける。そのピッチは先ほどよりも速くなっているように見える。そして、その勢いはさらに強まっていく。パンパンという音が鳴るとともに肌と肌のぶつかる鈍く大きな音が響く。リュウはその快感に身を震わせているようだ。リュウのチンポからは絶えず我慢汁が分泌されている。 リュウ「はうっ♡ ああっ、あっ、はぁっ、はひ♡♡ ああああんん!!」 リュウ「イイっ♡ ああ、イイっ!!♡」 ガイルがリュウのケツマンコの最奥へ勢いよくチンポをねじ込むと、そのたびにリュウはブルブルと体を震わせ軽イキする。初めてのアナルセックスで、リュウはあっさりとケツイキを覚えてしまったのだ。そしてその刺激により我慢汁がどっと溢れ出ている。それはガイルのたくましい腹筋に押しつぶされて飛び散り、いやらしく濁った音が響いている。 リュウ「おお♡ あ…あぁぁ…あぁ…あふぅっ!!」 ガイルは腰の動きを早めているようだ。リュウとセックスし、興奮状態になっていて、限界が近付いて来ている。もうすぐにでも果てそうになっているのかもしれない。それでも彼は必死に耐えながら腰を動かしていた。 リュウ「あ、あ……またっ!あ、あ、あ、うぐぅ♡ んお”お”ぉ”♡ おぐッ♡♡ あ、あ、ああ…はあ、うああ…♡ 気持ち良い…おほっ♡」 ガイル「お前、イってばかりだな…まだまだ、もっと気持ちよくしてあげるからな♡♡」 リュウ「はふっ!?んあぁぁー♡ んひゃああああ!!♡♡」 リュウの声色は切羽詰まったような、悲鳴にも似た喘ぎとなっていた。 リュウの腸壁を抉り取るようにして巨大すぎるペニスが出入りしていた。ガイルが腰を激しく動かし、それに合わせるようにしてリュウも動かしていると、ガイルはチンポの根元部分に熱く滾るものが溜まってきているのを感じ取れた。ガイルは最後の一押しの為に、さらに激しく抽送を繰り返していた。その時リュウの中でチンポの先っぽを中心にして熱が弾けるような感触を覚えてしまう。それと同時にガイルは射精する寸前にまで追い込まれていくようである。 リュウ「あああっ♡!おっ…おほッ♡!はおう♡♡!!お”っ……おおぉーー……♡♡」 ガイル「ぐっ、ぐおっ!♡そろそろ、イ、イくっ、イくぞっ♡」 リュウ「わっ……わかるっ♡!!♡ ガイル……イキそうになってる……おぉ”〜♡♡♡ 俺もイキそうっ♡♡」 ガイルは今にも爆発しそうなくらいまで興奮しているらしい。ガイルがラストスパートをかけて激しく突き動かす。リュウは快楽に耐えながらも、その動きに合わせていく。ガイルは自分の欲求を満たすために必死に腰を振り続けたのだ。二人の結合部の辺りのシーツには我慢汁なのか腸液なのか分泌物なのか、とにかく液体が水たまりになってる。 ガイルは射精寸前だ。ガイルの鈴口から透明な粘液が大量に染み出し続けている。それと同時にガイル自身の中では快感によって射精に向けて急速に上り詰めて行く感覚が広がっていった。 ガイル「あっ、イクうううっっ!!!リュウ♡!!!」 ドブピュドプピュッ、ビュルッ、ブビュウッ!!ドプドプドプッ!!ビューッ!!ビュルルルルッ!!!ビュグンビュクビュー!!! ガイル「あああああああああ!!!!」 ガイルが大きく声を上げて叫んだ途端に、リュウの肛門から直腸内に向けて大量の白濁色の液が勢いよく噴出される。熱いものが放たれる瞬間の衝撃は凄まじく、リュウの体はガクンガクンと跳ねてしまった。 リュウ「ひっ……ぎ、ぐぅ……いっ、あ、ぁがっ…!」 リュウ「〜〜〜〜っ♡♡♡!??」 リュウ(どくんと鼓動が跳ねて……チンポから精子が噴き出すのが……わかる♡) ビュブブプ!!! リュウ(うあああ、ガイルのザーメンでお腹がいっぱいだ…♡) ドプッドプッドクッドプッ ガイル「はあ、はあっ!♡ ぐうっ、おお、止まらん…」 リュウ「おおおお”っ♡♡ あ………あっ……あぐうっ……おほっ…」 射精の快感と大量のザーメンを受け止めて絶頂したことで、リュウの目が虚になっていた。リュウのチンポからも精液が垂れている。ガイルに種付けされた快感でトコロテンしてしまっていたのだ。ガイルはまだ射精中である。それでも腰を動かし続けた。二人が結合部からはガイルの出した大量の精子が逆流してくる。ガイルが最後にビクン!とチンポを跳ね上げて精子が勢いよく噴き出す。ガイルも気持ちよすぎたようだ。 リュウの体に覆いかぶさって呼吸を整えながら、その快楽に溺れたまましばらく動けなくなるほどだった。やがて、呼吸は落ち着いてくるが、それでも興奮冷めきらない状態が続いているようだ。そしてついにリュウが呟くように言う。 リュウ「おうふ…♡ ガイル、気持ちよかった…♡」 ガイルもまた荒くなっている呼吸を整えて答えた。 ガイル「あぁ、お前のナカは最高だった♡ 温かくて柔らかくて、俺が動くたびに吸い付いてきてる感じがしたから、すごく興奮したぞ♡ お前、初めてのアナルセックスなのにケツマンで感じ過ぎだろう?」 リュウ「お前が俺の身体のこと、しっかり気持ち良くしてくれるからだろっ…♡」 そういうと、ガイルは照れくさそうな顔をしてリュウを見た。 ガイル「そう言ってもらえるなら、頑張った甲斐があった。愛してるぞ」 リュウ「ああ、俺も好きだよ……ガイル、ありがとう」 ガイル「じゃ、抜くぞ……」 ズポポォ……… リュウ「おあぅ……♡♡」 ガイルが自分の勃起ペニスを抜くと同時に、栓を失ったリュウのアナルがぱくりと拡張されたままでぱく♡と開いた。ガイルの精液がそのまま流れるように溢れ出していぐ。それはリュウにとって非常に刺激的な光景であり興奮した。自分の尻から注がれたものが出てくるという倒錯感で軽イキしてしまっていたのだ。 ガイル「エロいぞ…リュウ、お前、本当にいい男だ。もっともっと俺が気持ちよくしてやる」 リュウ「あっ、そんな、まだ出したばっかりで元気だなんて……!」 二回戦に突入しようとした瞬間、リュウのケツ穴は再びヒクついた。今度は自分の意志とは関係なく、ヒクついている。 リュウ「あっ、チンポっ♡チンポぉっ♡」 ガイル「ケツマンコが勝手に動いて俺のに吸いついてきたぞ。まだ満足してないのか?それとも、もっと欲しいのか?」 ガイルはそう言うと、チンポでリュウを突き上げてくる。 ガイルは自分の勃起したモノを再挿入した時にはすでにリュウは感じていた。 先ほど出した精子と腸液、ローションと我慢汁でぬらぬらテカテカになってるガイルのチンポは滑りも良かったし、リュウが何もしなくても、ガイルが腰を突き出すだけで簡単にリュウの体に飲み込まれていく。 ガイル「おおう、ふぅぅん、ふんん…♡♡」 ガイル「相変わらず締まっているな。これはたまらない…!♡」 ガイルが少し動けば、リュウがビクンとするのがガイル自身のチンポに伝わるくらいに感じている。 ガイルもまた快感を覚えており、さらに腰を激しく動かし始めていた。二人の結合部分からはブジュプと泡立つような音が出てくる程だ。それはリュウにとってとてつもなく気持ちが良く、リュウの口からはあられもない嬌声が出ていた。二人の腰つきの激しさからして、既にかなりの快感が生まれていた。 ガイルはさらに動かしてきた。 パチュン、バチュッという音が響いている。 リュウ「あああん…!!♡♡♡ 気持ちいよっ、奥の方が気持ちいいんだぁ♡!」 ガイル「リュウ、俺のチンポがお前のケツに根元まで入ったぞ?わかるだろう?」 リュウ「そういう風にわざわざ言わなくていいっ!あっ、あうううううんッ……!ああああんんっ!!♡♡」 ガイルの大きな肉茎を受け入れるためにリュウのケツ穴が拡がっているのだ。そこを出入りしている肉厚の巨根によって、腸壁をぐりぐりと刺激されることで快楽を覚えさせられていったリュウである。 ガイルがリュウにのしかかるような形になっていた。ガイルがその状態で腰を動かしていたために、リュウの顔にガイルが垂れる汗がぽたぽたと滴り落ちる。それを肌で受け止めた後、そのまま口の中へと運んで行った。しょっぱい味が広がる。その間も二人の結合部では淫靡な音を響かせる。パンパンと肌のぶつかり合う音がする度に二人の結合部からは、先ほどの大量中出しの精液や腸液などでグチョグチャになったものが掻き混ぜられていた。 ガイルは腰の速度を緩めたり、強く押し付けたりすることで変化をつけているようだ。その度に、リュウの体内の快感は変わっていったりしたが、とにかく気持ちよかった。 リュウの尻の中にはガイルがいる。それを感じながらガイルが与えてくれている快楽を受け止めようとした。 リュウ「ガイルっ♡ガイルっ♡キス、キスしてっ♡ちゅうしてくれっ♡」 ガイル「ああ…もちろんいいぞ…♡んむ…」 ガイル「むぅぅ♡♡」 リュウは夢中になってしまっていた。 ただひたすらに自分に快楽を与えてくれる存在を求めて唇を貪ってしまったのである。それに答えてくれるガイルの姿がとても愛しかったし、嬉しかったのだが……それ以上に自分のケツマンがガバガバになり、ガイルが与えてくれた熱く太いモノの虜になってしまっていた。 二人はその行為に夢中になっていた。もはや、ここは二人の世界であった。今だけは誰の邪魔も入らない二人だけの世界であった。 ガイルの舌技にリュウは翻弄されるばかりだ。舌先を器用に絡ませ、時には優しく吸い上げてくる。 口内に侵入したそれが歯列をなぞりながら移動すると、その刺激だけでゾクッとしてくるほどだった。やはりセックスと同じように上手だ。ガイルの思うままになってしまっていた。それが悔しくもあり、また嬉しくもあった。 ガイルはリュウの口元へ吸いついたままで腰を振っている。 ガイルとのディープな接吻による効果とガイルのデカマラの出し入れによって、リュウは何回もイキ続けていた。 リュウ「ガイルっ♡えっち上手すぎるっ♡なんで、なんでそんなにっ、あんっ♡慣れてるんだ♡」 ガイル「俺の国では性に奔放なんだ…それで経験が多いだけだ。お前に対する愛情をセックスに乗せて表してる。だから、リュウ相手なら一生に1度しかできないと思えるくらい気持ち良くなれる」 リュウ「あぁ…♡ 嬉しい…♡ でも、それはつまり……」 リュウは少し考える素振りを見せてから口を開く。 リュウ「今までたくさん経験があるからこんなに上手いのか……?」 ガイル「違う……というと嘘になるが、俺は今までずっと本命がいたこともない。結婚するまでは。俺は生まれつき不器用で、それもあって妻と出会って、ようやく回復できた。それからは、ずっと、真面目で、妻だけを見ている…そういう風に生きてきたから、他の女には反応すらしなかった」 ガイルは腰を振りながらリュウの疑問に答えた。彼の言葉には説得力があった。確かにガイルは不器用で真っ直ぐな男だった。リュウも彼の言葉が信じられた。ガイルがリュウを愛していることを。自分とセックスすることで、彼も快感を覚えてくれたことも。 ガイル「確かに俺は結婚している…だが、こんなに愛して、性欲をぶつけるのはお前だけだっ!リュウ!♡」 そういうと、さらに力強く突き上げ始めていった。その動きはかなり大きく激しかったが、とにかく激しさの中に優しさを感じた。 リュウはケツマンコを犯されているだけでも気持ちよくなっていたのに、それ以上にガイルの気持ちが伝わってきて幸せだった。 二人は再び深くキスをした。 唾液の交換や舌の絡ませ合いをしながら二人はお互いの体を密着させていた。お互いの熱い肌のぬくもりが伝わるようである。そして、二人の結合部からはヌチャグチュといった淫靡な音が出ており、その音は耳の中に入り脳へと浸透してくる。 それはとても淫靡でありながらも心地よくて、夢心地のまま快感だけを楽しむことになるのだ。 ガイルはリズム良く腰を動かし続けることでリュウを責め立てる。それはまるでマシンガンのような連続したピストン運動によって、ガイルのペニスはリュウの腸壁を激しく擦っていった。さらに強弱をつけたりして刺激を与えている。 それが気持ちよくて、思わず大きな声を出して喘ぐと、その声がガイルをさらに興奮させる要素になるようで、ますます激しく責められることになる。 リュウ「あっ…んぅ…ああ、あーっ!♡ もっとぉ!♡ あああぁっ…はぁああっ……はぁあああ……!♡♡ 気持ちよすぎるんだよおおっ♡!」 ガイル「そうだな、リュウ、俺も気持ち良いぞっ♡」 そう言ってから、ガイルのピストン運動はどんどんと加速していく。 その激しい動作がもたらす結果はすなわち二人が絶頂への道を突き進むことだった。 パンパンという肉同士が打ち鳴らすような音が響き、結合部からは淫靡な水音が聞こえていた。 その音もガイルの激しいピストンの動作に合わせてどんどんと大きなものへと変わっていったのだ。それはまさに絶頂までの道程を示すようなものであり、リュウにとってそれは心地の良い響きだった。リュウはガイルとのセックスにおいて、これまで体感したことのないような快楽を得ているようだ。それはリュウに取って、とても幸せなことである。その証拠に彼のモノは天を向いており先走りの汁がトロトロ垂れている。 そしてそれをガイルもわかってやっていた。 このセックスの間だけは全てを忘れることが出来たからである。自分の立場、家族、恋人や友達の存在。そういったしがらみの全てが、この二人きりの時間の間はどうでもよくなる。 ガイルが腰を動かせば、そこに二人が繋がっているということを嫌でも意識させられるような快感が押し寄せ、それがまた二人を夢中にさせたのだった。 ガイルの大きな男根は熱く、太い。それが何度も出し入れされ、掻き回すように刺激されたりすることで、より敏感にされてしまった部分を何度も責めてきた。 リュウ「ガイル♡♡♡ もう、もうだめっ♡!お、おしっ、おしっこ出ちゃう!!」 ガイル「おしっこ?ああ、さては…フフ、いいぞ。そのまま出してしまえっ♡」 リュウ「あっ、だ、ダメッ、ああああああっ!♡」 リュウのチンポからは透明な液体が勢いよく溢れ出した。射精ではない、潮吹きだ。何度もケツイキしまくった刺激に耐えられず、リュウはお漏らしをしてしまった。 リュウ「あああっ、ご、ゴメンッ!!♡ でる、でるっ、あああああっ!」 ガイル「ふうぅ………おぉっ♡!」 ガイルは少し驚いた顔をしていたものの、特に慌てることは無かった。リュウを犯しながら、その放物線を描いて噴出している透明な体液を見ているだけだった。 ビュルルルッ……ブシャァー! リュウ「おほっ、潮ふいて、おほお、ガイルにおしっこ漏れ見られたぁっ!あひゅう♡ 恥ずかしいけど興奮するうっ!♡♡」 ガイル「なに、気にする事はない……俺も、お前のナカに出すとしよう♡」 ガイルも限界のようだ。それはリュウの方にも分かる。ガイルが腰を激しく振り続けてピストン運動を行えば、その度に中のチンポの存在を感じ取ることが出来るのだ。リュウの直腸の奥にある部分まで入り込んだそれは、その度に大きくなっている。そんな状態の中でのピストン運動により、二人の体同士のぶつかり合う音も変わってきたように感じていた。 リュウ「ああっ、ガイルのチンポ、おっきく、またおっきくなってるううぅ!♡」 ガイル「くぅっ…そろそろ、出すぞっ、リュウ♡」 ガイルは腰を振っていながら呻き声をあげていた。 そして、その声から察するように、ガイルのモノが膨れあがってくるのだ。それはリュウの中にあることで感じられることになる。それと同時にガイルがリズミカルな動きで突き動いてきた。それに伴いリュウの尻の中にあるガイルのものが激しく出し入れを繰り返されるようになる。その度にぐぽっという空気が漏れた時の独特な音や二人の結合部からの卑猥な水音が出るのだ。 その音も、そして自分の中にあるガイルのものの熱く激しい脈打つの感じる度に、リュウは心地良さを覚えた。 リュウ「おっ♡!ああっ!おほっ♡おぉっ!!♡」 その快感でさらに大きく嬌声を上げてしまうほどだった。 ガイル「中に出すぞっ、リュウ!お前のケツマンコ、全部俺のものにしてやるっ…!イぐっ、イぐううううううううっ!!!♡」 ドプウゥッ!!ブポォ…グビュビュルルーッ!!!!ブシャッ……!!!ブビッ!ブボッ!ビュー!!!! リュウ「あひいいいっ!!♡♡♡♡」 リュウ「こ、こわれるううう、ちんぽでおかされるうう、け、ケツがあああ、すご、熱いよおおおっ!!!♡♡♡」 ガイルは絶叫していた。そして、盛大にザーメンが発射された。その精液の勢いは凄まじく、リュウの体内に叩きつけるように出された。その量もかなり多く、それだけでもかなりの快感があったことだろう。 それが終わる間際に、リュウは再び軽イキしてしまった。チンポの先からはトコロテンによって精液を垂れ流しになっていた。それを見たガイルも満足げな顔をした。 ガイル「ああっ…最高に気持ち良かったぞっ…!お前のアナルは名器だ……こんなに良いのは、妻とも味わえんっ…!」 射精が収まってガイルはゆっくりと腰を引き始める。リュウの中からズルリと引き抜いた肉棒はまだ衰えていない。それはまだまだ元気に勃起したままだった。リュウはガイルと視線を交じり合わせて、ガイルの意図を知った。リュウの目も欲情した瞳のままであり、ガイルも同じことを想っているのが理解できるようだった。 *** それから二人は獣のように何度も交わり…そして、ようやくセックスは終わりを迎えた。 その頃には二人は疲労困憊状態になりつつあったものの、それでも最後に一言だけ言うことができたようだった。 リュウ「ああ……気持ち良かったよ、ありがとうな」 ガイル「フーッ……フーッ……俺の方こそ、すまんな。無理をさせたようだが…大丈夫だったか?」 ガイルが申し訳無さそうにして言う言葉を聞いた瞬間、彼の優しさに思わず笑ってしまった。そんな風に見えるほど、疲れているように見えるのだろう。リュウも流石にこれはきついものがあると実感していたが、それでもガイルと体を重ね合わせた事は心から満足している事を伝えられたのは良かったと思う事が出来た。 リュウ「普段のお前からは想像も出来ないくらい、激しいエッチだったよ」 ガイル「そうか?」 リュウ「あぁ、お前があそこまでスケベなヤツだとは思わなかったぞ」 リュウにとって今日のガイルとのセックスは、まるで嵐のようなものだと思った。 彼は自分でも気付いていないようだが、あれだけ激しく求めてきたのだ。 そのことを考えると、自然と笑みが溢れるというものだった。 リュウにとっても初体験に近いセックスであり、今回が初めてではある。 だが、彼がこんなにも求めてきたことに少し驚きつつも喜びを感じる。 リュウ「もうおしまいか…まだイケるんだが……まぁ、こんな夜中じゃ流石にな…また明日も来てくれるだろ?」 ガイル「あぁ……俺は構わない」 ガイルは静かに微笑んだ。そしてリュウの顔を見る。そこには優しい顔つきをしており、それがどんな意味を含んでいるか理解したときにリュウの胸の中で何か温かく感じられるものが生まれてくる。リュウの胸の奥に生まれた感触は彼にとっても不思議であり、どこかくすぐったい感覚になるものだった。 リュウ「手…握っていいか」 ガイル「あぁ、勿論だ」 リュウが差し出した手に重ねて握ってくる。彼の大きな手に包まれるように握りこまれる手の平から伝わる温もりは、リュウの中へと入ってきたものと同じものに感じられた。その温かみのあるものが全身へと回っていくのが心地良く、同時にとても安心できるような気持ちになった。 二人の間に流れてるこの空気感を壊したくなかった。だから、ガイルに話しかける事もせずにただ彼の事だけを考えてみる。そうすればこの時間がより長く続いてくれる気がしてくるのだ。 リュウとガイルの手は繋がったままになっている。 その状況が二人が共有している空間の心地よさを際立たせるようであった。リュウもガイルとこうして一緒のベッドの上にいることに幸福感を感じる事が出来るのだが、ガイルにとってこの幸福感はどれほどのものなのかと思う事があるようである。 きっと彼は、リュウと過ごす時間に幸福を見出すと同時に、この時間の長続きを望むであろう事を思うのだ。 プルル…プルル… その時、ガイルのスマホに着信が来た。妻からだ。 リュウとの楽しい時間を中断されたガイルはため息をついて電話に出る。ガイルは今、妻と娘とは別の家に住んでおり、離れて暮らしている状態だった。仕事のためとは言え家族をほとんど見ずに別居して暮らせてしまうことに少しだけ罪悪感のような感情を持ちつつ、ガイルは電話の応対を始める。 リュウも横で聞いている状況だったので、あまりプライバシーもへったくれもない。リュウは聞かないふりをする気を使いながらも、耳に入った会話をしっかり聞くつもりだった。 「パパ?」 ガイル「…ああ、今晩はどうした」 「ママに言われたの!パパが遅いって!!」 ガイル「そうだな。今夜は少し忙しくてね」 ガイル「今日は仕事のあとに同僚と飲んでいて…まだ終わりそうもない。だから今夜も帰れそうもないんだ」 ガイル「今月はしばらく外出続きになりそうだ、すまない」 「そっか……」 娘の声色は少し寂しい様な声音だったがそれも一瞬だけである。すぐに切り替え、いつもの調子に戻るようになる。 「それとママから伝言だよ」 ガイル「なんだろうか?」 「今月中にちゃんと帰ってきて欲しいって!」 ガイル「分かったよ、努力する」 「約束だからね!破ったら針千本飲まなきゃならないから覚悟しとけって言ってた」 ガイル「あぁ、大丈夫さ……必ず家に帰ると約束するよ」 「約束だからね?じゃあまたねー、バイバ~イ」 ピッ、ツー・ツー・ ガイルの通話を聞いていたリュウは、急に寂しくなってしまった。妻子の元に早く戻って欲しいという気持ちもあるのだが、それ以上にここにいてほしいと思ってしまった。 ガイルが離れてしまうことが怖かったからである。そんな風に考えてしまう自分がひどく嫌な人間だと感じた。それでも彼のことを独り占めしたいという思いを抱いてしまっているのだ。 そんな複雑な心境の中、リュウは横になったまま天井を見ることに集中することしかできなかった。ガイルが家族のことを思い、家族を愛しているのは当たり前のことなのにどうして自分はそれを受け入れることができなかったのだろうか。 それほどガイルと一緒にいる時間は特別だったからなのだろうか。彼の優しい手や力強さに触れた時、不思議な安堵感が湧いてきた。それはどこか母性を彷彿とさせるような感覚で、それ故にガイルから離れたくないと願ってしまうのかもしれない。 自分でも理解できない気持ちを抑えることが出来ず悩んでいた時、隣にいた彼がリュウの方に腕を伸ばすとそのまま体を抱き寄せるように引き寄せられてしまう。突然抱きしめられて驚いていると、彼は静かな口調のまま語り出す。その声には慈愛と優しさに満ちているがどこか切実な響きを持っていた。 ガイル「リュウ…俺は…妻を愛していて、家族と幸せになると決めている。だが……お前の事も同じくらい大切な存在だと思ってる」 その言葉が本当の想いか否かはリュウにはわからない。 それでもリュウは嬉しくて仕方がなかった。自分が求めても手に入れることはできないかもしれないと思っていたものを与えられた気がしていたからだった。彼と一緒になることができたらと望んでしまいそうになっていた。リュウとガイルはそのまま眠ってしまい、朝まで一緒だった。 *** 翌日 目を開けた時、視界の中に飛び込んできた光景は、リュウにとって意外なものだった。 リュウがガイルよりも早く目覚めているのである。 リュウが上体を起こした時、隣のガイルは静かな寝息を立てて眠っていた。 その姿を見ながら思わず笑みがこぼれるが、彼の寝顔が可愛らしく感じられたからであった。普段の凛とした様子からは想像できない無防備な表情だったからだ。 彼を起こさないように気をつけつつゆっくり体を動かしていき、彼の頭の近くに移動した。 そのまま手を伸ばすと髪に触れ、頭皮まで指を届かせることが出来る。彼の髪を撫でることが好きになっていた。そのまま、起こさないようにガイルにキスをする。唇を離す際もまたゆっくりと時間を掛けて離した後、もう一度触れるだけの口づけを行う。彼は起きる様子が無かった。それを確認してリュウはガイルに軽くキスをした後、その場を離れた。 *** ラブホテルを出て朝食を食べることにした二人だが、朝食を終える頃には既に昼前となってしまっていた。 二人で過ごす初めての朝食は楽しい時間であったが、ガイルは仕事へ出なければいけない。名残惜しいが、お別れだ。 ガイル「じゃあ、行ってくるぞ」 リュウ「…ああ、いってらっしゃい」 ガイルは微笑み、リュウに背中を向けて歩き出す。 その後ろ姿に向けて、リュウの口からは思わず言葉が零れる。 リュウ「ガイル、あのさっ…俺が言うのは筋違いかもしれないけど…」 ガイル「ん?どうしたんだ、リュウ?」 リュウの言葉を聞いてガイルは立ち止まり振り返る。そして彼が次に何を言うか待っているようだ。だが、そこで少し時間が経つ。彼は逡巡するかのような様を見せてから、再び言葉を紡いでいく。 ここからは、愛し合う時間は一旦終わり。長い付き合いのある友人同士に戻る時間だ。 リュウ「あー…あれだ、その……また、会いに行ってもいいか」 ガイル「あぁ、お前とまた会えたら嬉しいと思うぞ」 ガイルが優しい笑顔でそう言うと、リュウも釣られたように微笑む。だが、リュウの口元から漏れる吐息が震えていることが気になった。しかしそれを確かめる間もなく、リュウはすぐに言葉を繋げていく。 リュウ「そ、それなら良かった……じゃあな」 リュウの言葉に対して、短く答えて手を振るとリュウも笑って見せる。それは普段の彼と比べても遜色ないように思える笑い方であり、彼の心境が落ち着いてきているのかなと思った時だった。 リュウ「ガイル、また…セックスしたい、だなんて言ったら変かもだけどさ……また会った時はよろしく頼む」 ガイル「そうだな。楽しみにしててくれよ」 そんなリュウを見ながら答えた後、彼に背を向けるとそのまま離れていく。リュウの方もその様子に後ろめたさのような感情が湧いたが、ガイルとリュウとの時間が終わると同時に仕事モードへ入っていくのを感じることができていた。ガイルは自分の感情の変化を抑えながら仕事場に足を進めていたのだ。 今日もまた忙しくなるに違いないと思ってしまうほどに、ガイルの表情は変わっていったのである。そんな彼の背中を見つめている間、リュウの胸中に去来するものがあった。 それは寂しさであったり切なさであり、そしてどこか暖かなものでもあったのだった。リュウの中で、ガイルという男がどれ程大切な存在になっているのかを思い知ることになった出来事でもあったからだ。 いつか破綻する関係かもしれない。だが、それでもガイルと愛し合い、セックスを重ね、彼を自分のものにしたいというリュウの気持ちを抑えることは出来なかった──