素晴らしい数値でーす

みお

真人:まぁ取り敢えずコーヒーを
令音:兄さん！………私が用意するから話を聞いておいて欲しい
初対面の相手をもてなすならばまずは自信のあるコーヒーを…と思ったが令音に止められてしまう
…まぁ確かに話を聞く方が先か
真人:
1〜3.君達は何処から来たんだ？
4〜5.彼奴とは違う…とは誰の事なんだ？
6.フォーミュラシステム…か
dice1d6=4 (4)

あのコーヒーをお子様に飲ますな

ディアーチェ:アミュス・ハルジオン、我等が故郷…惑星エルトリアに住む科学者とだ
真人:…それ俺の昔の名前
琴里:写真も見せて貰ったけど…貴方そっくりよ、本当
訝しげな目線でディアーチェを見下ろす琴里に僅かな不安を感じ取りつつ写真を見る
真人:
1〜3.俺じゃん
4〜5.んー…確かに、ちょっと俺っぽく無いな
6.…彼は精霊の力を持っているのか？
dice1d6=1 (1)

ここで認識か

俺ですか

ディアーチェ:違うな、貴様は彼奴に比べ言動も雰囲気も幼い
真人:そして君は遠慮がな───あいたっ
余計な事言わない…！と琴里に頭を小突かれる
真人:でもさぁ…
琴里:事実じゃない、見栄張るし意地っ張りだし
そんな事は無い…と思う
気を取り直しディアーチェの話を聞く
確かに聞いていくうちに所々特徴が己と異なる所が出て来た、本当に顔だけ似てる別人の様だ
真人:うーん…違うのはわかったが…
1〜3.なんで此処に？そのアミュスって人は俺達になんと？
4〜5.てかサラッと言われたけど他にも文明が存在する惑星があるんだな…本当に
6.他にも俺に似てるけど俺じゃ無いやつっていたりするのかな…アイツは俺だろうけど
dice1d6=1 (1)

他人の空似と割り切っちゃうのね

レヴィ:「きっと故郷にいる者達は私達を探すだろう、だから3人にはその手助けをして欲しい」って！ね、王様
ディアーチェ:勝手に言うでないわ……レヴィの言う通りだ、我等は貴様らがアミュスもしくは異なる世界に行こうとするだろうと踏み、遣いとして寄越された訳だ
真人:となるとアミュスはどっかしらから俺達を観てるって訳か…そうじゃなきゃこんなドンピシャのタイミングで君達が来るとは思えない
とはいえ彼が精霊の力を持っているのならそんな事は容易い事だろう
どうせなら直接赴いてくれれば良いものを…
1〜3.兎も角、俺に異世界へ渡航する決定権は無い…詳しい話は琴里としてくれるとありがたい
4〜5.折角だし惑星エルトリアの話を────
6.(もしかして異世界渡航ってポピュラーな物だったりするんだろうか)
dice1d6=5 (5)

色々面倒くさい星だからな

異なる星の文明について聞ける事などそうそう無いと思い話をしようとして────
真人:いでででで！
突然耳を強く引っ張られ、話を無理矢理中断させられる
この無鉄砲さは間違いない…アイツだ
十香(反転):おい、私との話がまだだろう
真人:お前まだ戻ってないのかよ…
1〜3.で？話って？
4〜5.良い加減十香が不安になるんじゃ無いか…？
6.よし！行け士道！キミに決めた！
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

それどころじゃなくなって面倒くさくなったな

士道:(人の使い方が雑だなぁ…)ほら、行くぞ？
十香(反転):……士道、悪いが今はコイツを優先させろ
若干の葛藤を見せた後、此方を選ぶ
どうやら十香よろしくコイツもそこそこ士道にコマされているようだいったぁ！？
真人:おま、お前足…！
十香(反転):ああ、すまん…見えていなかった
足元ガン見しながら言う言葉では無いと思う
1〜3.そいつらとの話は琴里にでも任せておけ、お前はお前の役目があるだろう？
4〜5.…いや…士道、貴様にも用があった、コイツと一緒に来い
6.ほら、さっさと────
dice1d6=3 (3)

士道行かせたら精霊達が

ほんっっっとう可愛げのないやつだ
十香の優しさを少し見習ったらどうだろうか
名残惜しいがこの場は琴里に任せて外に出る…と胸ぐらを掴まれそのまま空へと駆り出される
真人:おいお前！何処に連れてく気だ！？
十香(反転):黙っていろ
可愛げのないやつ！
…冷たい風に曝されながら辿り着いた先は天宮市を一望できる高台
十香や万由里や反転した折紙等の件で幾度と無く激しく損壊していた此処も、今は完全に直されている
また崩れるのは正直勘弁願いたいのだが…
十香(反転):…貴様に尋ねたい事がある
1〜3.名…とは、なんだ？
4〜5.士道は何故…私に名をつけた？
6.
dice1d6=5 (5)

真面目に聞きたいことがあったか

真面目な話だ

でも十香の話なら士道の方がいいのは確かだ

名前か…

真人:…なんだって？
十香(反転):名前だ、士道は私に何故名前を付けた？
…彼女が言ってるのは十香の事か？それとも────
真人:まさか、お前…
十香(反転):そうだ、私は…私としての名を得た────

1.天香:天香…それが、「私」の名だ
dice1d1=1 (1)

真人:…どんな漢字なんだ？
天香:ん？ああ…
こうだ、とその辺から木の枝を拝借した天香は地面にガリガリと字を書く
真人:へぇ…
1〜3.良い名前だな…天香、か…
4〜5.…成る程、十香とお揃いなんだな
6.(まさか、十→ten→天なんじゃあ…)
dice1d6=5 (5)

乙女心の分からないやつ！

６を口にしないデリカシーはあるし

意中の相手とは以心伝心だから…

真人:それで…何故、だったか
天香:ああ、確かに私は十番目の霊結晶〈セフィラ〉に元より存在した人格だ…本体、と言えば私を指すのだろう…だが
手摺を掴み顔を俯かせ、天香は自身の胸に渦巻く悩みを吐露する
天香:今は、十香がいる…
真人:…
羨望、ではない…十香に対する心配…天香は十香の身を案じているのだろう

最近不安定みたいだし気にするよね

真人:…最近、十香の精神状態が不安定だと聞いた
天香:…っ
ビクッと肩を振るわせる天香
やはり心当たりがあるのだろう
ざっと推測だが、恐らくキッカケとなったのは…
真人:天香、君が名を得てから…なんだな？
天香:……
天香は俯いたまま頷く
…推測が当たってしまった事に溜息を吐き、手摺に身を寄せて空を見上げる

空はまるで天香の心の中を表す様な、生憎の曇天模様だった

という訳でこの時間は此処まで

恋は難しいの

これはちょっと士道に相談しづらいな…

お疲れ様

天香の判断は正しいんよ…

お疲れ様…これは結構大変な問題なの…

理解ある相手で相談出来るとなると兄が一番だな…

マテリアルズ(五河家での姿)
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かわ…あれ？

アミュスも真人の欠片だな…間違いなく…

レヴィが特にデカい…？

顔つきのせいでベースと全く印象が違う

アミュス…あなた…

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でかいの

これ着替えさせたのは折紙っぽい…？

マテ子に自分の趣味を入れるなんて…
本体もよくやってたな…

>他人の空似と割り切っちゃうのね
アミュス本人もそう思ってるからまあヨシ！

アミュスは運命の相手見つかったのかな…あの二人？

>これ着替えさせたのは折紙っぽい…？
アミタやキリエの様に現地民の服装を真似た感じだね
レヴィは一回これきゅーくつだからやだーっとブラをポイしようとした

そういや元々なのは達をベースに選んだのはイリスとキリエだから…
あの2人の仕業なのでは…？

あの二人もしかして…やった？

ブラで押さえつけてるということは…全員中々の…