▼テンプテーション
【私はサラマットに向かいましわ】【サラマットというのは私達の世界で熱帯雨林の広がる地方の事】
そしてサラマットに到着した私はこの地方の男達全てに“テンプテーション”をかけましたわ
テンプテーションというのは私の使える技で男を全て魅了していいなりにするという…
え？　そんなの魔法では？　…うるさいわね
【サラマットの男達は全員私の美貌と魅力にメロメロ】【彼らは私の命令に逆らえない】
これなら文句ないですわよね
でもテンプテーションは女には効かないせいで【サラマットのアマゾネスが私に反抗を始めましたわ】
【アマゾネスとは女戦士の事を指します】雑に言うと【アマゾネス＝サラマットの女、と言い換えてもらってもいいですわよ】
だけど【どのような作戦Xを準備しても、アマゾネスは私に勝つことはできない】
【どのような装備Xを準備しても、アマゾネスは私に勝つことはできない】
【どんなに数を増やしたとしても、アマゾネスは私に勝つことはできない】
残念でした、普通に戦っても強いんですの私

女だけでは勝てないなら男を正気に戻すしかありませんわよね
でもお生憎様【サラマットの男達はいかなる要因Xがあろうと私の魅了から逃れる事はない】んですの
あとはサラマットの外からアマゾネスを救援するような人間…具体的に言うなら私たち七英雄に歯向かうバレンヌ帝国の皇帝が現れるような事態を避けるだけですわ
【私は男達に命じてサラマットに余所の人間が入れないようにしましたわ】
【ゲーム盤終了の時点で、上記の命令はきちんと守られており、一度も破られていませんの】
もちろん【サラマットと外部が封鎖される前の時点で、サラマット内に入り込んでいた外部の人物Xはいない】そんな手抜かりはしませんわよ
これで完璧ですわ！
あとはゆっくりサラマットを調査する事にして…ってちょっと！　どういう事！？
【私は敗北してサラマットから追い出されてしまいましたの】！　…何でよ！？

▼英雄幻想定義
私がサラマットで敗北したのは術とか何か…とにかくそういうのを使われたからですわ！
エリクサーや元気の水みたいなバッドステータス回復術とか！
そうじゃないっていうのなら『青き真実』で本当は何があったのかを説明してみせなさい！

ここからは補足ですわ
【このゲーム盤では、サラマットの内部にサラマットとして扱われないエリアXは存在いたしませんわ】
【精神を平常に戻すアイテムXは登場しませんわね】エリクサー(水・地合成術)はないけどエリクサーというお薬が男達を正気に戻した、なんて話じゃありませんわ
【肉体と精神に性別差のある人物Xは登場しない】
センシティヴな話題は架空の話でも触れない事にしましょう
ついでですけれど【多重人格・妊婦・胎児は出てこない】とも言っておきましょうか
【人間以外の生物Xについては考えなくていいですわよ】モンスターが存在する世界だけどそいつらについては気にする必要ありませんわね

>【私は男達に命じてサラマットに余所の人間が入れないようにしましたわ】
『ちゃんと住民登録して他所の人間じゃなくなってから入った』

それでは屁理屈推理合戦の開始ですわ！
行きますわよ！

復唱要求「アマゾネスは私に魅了されていない」

『私自身もサラマットの男だったので魅了されてしまった』

『ロボに負けた』

>『ちゃんと住民登録して他所の人間じゃなくなってから入った』
思ったより現実的な方法から来ましたわね！
【サラマットの住民登録にはサラマット内部に入って手続きをする必要がある】
としておきますわ

復唱要求「ゲーム盤中サラマットの範囲内にロックブーケとサラマットの男と女以外は存在しなかったとしてもいい」

『サラマットの外から砲撃した』

>復唱要求「アマゾネスは私に魅了されていない」
【それを認めますわね】

>『私自身もサラマットの男だったので魅了されてしまった』
【私＝ロックブーケは女ですわよ！！】

>『ロボに負けた』
あああの…コッペリアとかいうやつかしら？
【このゲーム盤にロボットや高度な機械知性体は出てきませんわよ】

>【私は男達に命じてサラマットに余所の人間が入れないようにしましたわ】
『私は叩き出された』

>復唱要求「ゲーム盤中サラマットの範囲内にロックブーケとサラマットの男と女以外は存在しなかったとしてもいい」
サラマットの大地や遺跡がないと困ってしまいますわ

>『サラマットの外から砲撃した』
【私はサラマットの外から攻撃を受けてませんわね】

『サラマットの男達が性転換して魅了が解けた』

>>【私は男達に命じてサラマットに余所の人間が入れないようにしましたわ】
>『私は叩き出された』
……あれこれ言われてみればそうなっちゃうの！？
ええと【私＝ロックブーケだけは例外！！】
問題文に不備があった事を謝罪しますわ

『オカマは最強！サラマットの人口の五割がオカマだったので色々あって負けた』

>『サラマットの男達が性転換して魅了が解けた』
【性転換技術は登場しませんわね】

『アマゾネスは私より魅力的であり、サラマットの男達はメロメロになってしまった』

『サラマットに帰ってきた男たちがいた』でどうかな

『アマゾネスは勝つことはできないが戦い引き分けに持ち込むことはできた。引き分けに持ち込まれて外に出された時点で広い視点で見ればロックブーケの負けのようなものだった』

>『オカマは最強！サラマットの人口の五割がオカマだったので色々あって負けた』
【肉体と精神に性別差のある人物Xは登場しない】
って言ったでしょう！？
センシティヴな話題はよしましょうよ
一応【オカマは出てきませんわよ】も出しますわね

>『アマゾネスは私より魅力的であり、サラマットの男達はメロメロになってしまった』
【私はアマゾネスより常に魅力的よ！！】
…主観の赤き真実だろう？　と言われそうですわね
それだけだと【サラマットの男達はいかなる要因Xがあろうと私の魅了から逃れる事はない】
の赤を克服できてないとしますわ

>『サラマットに帰ってきた男たちがいた』でどうかな
なるほど…シンプルながら盲点でしたわね
【渡しが来る前にサラマット外部に出掛けていたサラマット住民はいなかった、としましょう】

>『アマゾネスは勝つことはできないが戦い引き分けに持ち込むことはできた。引き分けに持ち込まれて外に出された時点で広い視点で見ればロックブーケの負けのようなものだった』
【引き分けは発生しなかった、としますわ】

>センシティヴな話題はよしましょうよ
ごめんなさい普通に見逃しました(フリじゃないよな…？)
復唱要求「サラマットの範囲や定義が変わることはなかった」

復唱要求「私に勝利した者には性別がある」

復唱要求「トラップのような事前に仕掛けておいて後で作動する装置は使われていない」

>復唱要求「サラマットの範囲や定義が変わることはなかった」
【それを認めますわね】
【サラマットの広さはゲーム盤中、常に等しい】

>復唱要求「私に勝利した者には性別がある」
【それを認めますわね】
コムルーン島から赤いトカゲが訪問したりはしてませんわよ

>復唱要求「トラップのような事前に仕掛けておいて後で作動する装置は使われていない」
【それを認めますわ】
【トラップの類いは登場しませんわよ】

復唱要求「私はサラマットの男に敗北した」

復唱要求「私に勝利した者はニンゲンである」

>復唱要求「私はサラマットの男に敗北した」
「男が協力したか否か」を確定させておきたい、という腹積もりかしら「」帝？
復唱は拒否よ！！
まだまだ悩んでもらいますわ

『好きな女をボコボコにする文化があったので魅了された男たちはロックブーケをボコボコにした』

>もちろん【サラマットと外部が封鎖される前の時点で、サラマット内に入り込んでいた外部の人物Xはいない】そんな手抜かりはしませんわよ
『外部が封鎖される前にサラマッドの男でもアマゾネスでもない男Xがいた』

>復唱要求「私に勝利した者はニンゲンである」
【私をサラマットから追い出したのは人間ね】
【人間以外の生物について考える必要はないわ】

「サラマット」とは「サラマットという地方、地域」の名称であると同時に「サラマットという名前の男性」のことでもある
「サラマットの男」とは「サラマット（人物）」のパートナーという意味でありロックブーケは「サラマット（人物）」に敗れた

>『好きな女をボコボコにする文化があったので魅了された男たちはロックブーケをボコボコにした』
…悩んでもらいますわって宣言したばかりなのに！
仕方ありませんわ【男達は私に一切の暴力をふるっていませんわよ】

>『外部が封鎖される前にサラマッドの男でもアマゾネスでもない男Xがいた』
【サラマットと外部が封鎖される前の時点で、サラマット内に入り込んでいた外部の人物Xはいない】
で切れるはずですわよね？

復唱要求「私はゲーム盤中いつでもサラマットの男に命令できる状態である」

>「サラマット」とは「サラマットという地方、地域」の名称であると同時に「サラマットという名前の男性」のことでもある
>「サラマットの男」とは「サラマット（人物）」のパートナーという意味でありロックブーケは「サラマット（人物）」に敗れた
青き真実の時は『』を使うのがお約束ですわね
さて内容ですけど【サラマットという名前の人物はいませんわね】

>もちろん【サラマットと外部が封鎖される前の時点で、サラマット内に入り込んでいた外部の人物Xはいない】そんな手抜かりはしませんわよ
『外部とはサラマットの外側全てを表した言葉ではなく、外部という名前の場所が存在していた。そのためサラマットと外部が封鎖されるとはサラマットと外部（地名）がそれ以外の場所と行き来できないようにすることを指している。サラマットと外部（地名）同士では行き来できたので封鎖後にやってきた』

>復唱要求「私はゲーム盤中いつでもサラマットの男に命令できる状態である」
アマゾネスと戦ってる時に新たな命令を出すのは難しそうね…
【私が特に命令をしない限り、事前に出した男達への命令が解除されることはない】
とは言っておきますわ

『サラマットの戦士でない女、つまいアマゾネスではない女に負けてしまった』

>【どんなに数を増やしたとしても、アマゾネスは私に勝つことはできない】
『足手まといを減らした少数精鋭なら勝てた』

>『外部とはサラマットの外側全てを表した言葉ではなく、外部という名前の場所が存在していた。そのためサラマットと外部が封鎖されるとはサラマットと外部（地名）がそれ以外の場所と行き来できないようにすることを指している。サラマットと外部（地名）同士では行き来できたので封鎖後にやってきた』
【「サラマットの外部」とはサラマットの外側の事を常に指すものとする】
【「サラマットの外部」あるいは「外部」という名前のXは出てきませんわよ】

『魅了から逃れることは出来ないが耐性をつけて食らった上で無効化した』

>『サラマットの戦士でない女、つまいアマゾネスではない女に負けてしまった』
>【アマゾネスとは女戦士の事を指しますわ】雑に言うと【アマゾネス＝サラマットの女、と言い換えてもらってもいいですわよ】
と言いましたわよね？
これだとその妙な定義の女が出てくる余地はありませんわよ？

>『足手まといを減らした少数精鋭なら勝てた』
【足手まといを切り捨てるのは作戦Xに該当する、としますわね】

>『魅了から逃れることは出来ないが耐性をつけて食らった上で無効化した』
【このゲーム盤に魅了耐性とか精神耐性とかバッドステータス耐性は出てきませんわよ】

ごめんなさい読み違えをしてました…
『男たちは外部の人間が入れないようにしたがアマゾネスが手引きしたので外部の人間が侵入した』

>だけど【どのような作戦Xを準備しても、アマゾネスは私に勝つことはできない】
『実行して勝った』

『サラマットという地域全体とその中の特定のサラマットという場所を同じ言葉で使い分けてた』

復唱要求「｛サラマットの男達｝を除き、漢字で表記される名前を持った人物・地名・物体・グループは存在しないとして良い」
ようは変な名前シリーズを潰したい復唱要求だな

お昼だと時間が長いのを失念してましたわね…
15時10分を制限時間にしましょうか

『アマゾネスがアマゾネス止めて別のジョブになったら勝てた』

>>『サラマットの戦士でない女、つまいアマゾネスではない女に負けてしまった』
>>【アマゾネスとは女戦士の事を指しますわ】雑に言うと【アマゾネス＝サラマットの女、と言い換えてもらってもいいですわよ】
>と言いましたわよね？
>これだとその妙な定義の女が出てくる余地はありませんわよ？
『アマゾネスはサラマットの女に内包される概念なので、サラマットの女かつアマゾネスでない女は存在する』

>『男たちは外部の人間が入れないようにしたがアマゾネスが手引きしたので外部の人間が侵入した』
…【外部の人間はサラマットに侵入していませんわ】

>>だけど【どのような作戦Xを準備しても、アマゾネスは私に勝つことはできない】
>『実行して勝った』
【どのような作戦Xを実行したとしても、アマゾネス達では私に勝つことはできない】

>『サラマットという地域全体とその中の特定のサラマットという場所を同じ言葉で使い分けてた』
【サラマットという言葉の定義の使い分けは行われてませんわよ】

>復唱要求「｛サラマットの男達｝を除き、漢字で表記される名前を持った人物・地名・物体・グループは存在しないとして良い」
>ようは変な名前シリーズを潰したい復唱要求だな
…うるさいわね
【変な名前はないと考えてもらっても成立するはずよ】
私の名前の元が池袋とかそういうのはスルーするわ！

『当たったら逃れられないけど魅了を外しまくった』
霧隠れ！

>…【外部の人間はサラマットに侵入していませんわ】
『外部の人間が外からサラマットの女を支援した結果、勝利できた』

>『アマゾネスがアマゾネス止めて別のジョブになったら勝てた』
…【アマゾネスをやめたアマゾネスはいないわ】
って言いたいのに…
>『アマゾネスはサラマットの女に内包される概念なので、サラマットの女かつアマゾネスでない女は存在する』
こっちが切りづらい！！

ひどい…ひどいわ…悔しいけどリザインよ！！

『私がサラマッドの外に出た時に外部の人間Xに倒された』

フフフこれはスレを見つけた瞬間に怪しいやりとりを見たごっつぁんゴールの魔法だよ
やったぜ！

>『当たったら逃れられないけど魅了を外しまくった』
【私の魅了は例外なく男を魅了しましたわ】
このゲーム盤には耐性もなければ見切りもありませんもの

>『私がサラマッドの外に出た時に外部の人間Xに倒された』
【私はゲーム盤開始時にサラマットに入り込んでから負けて追い出されるまでずっとサラマット内部にいましたわ】
ちなみに「サラマット」ですわよ

>『外部の人間が外からサラマットの女を支援した結果、勝利できた』
…こっちもリザインだわ！！
上で誤魔化しても結局こっちで負けてしまっていたわね

そろそろ猫箱を開きますわ

○猫箱
アマゾネスの村に封書が届きましたの
その封書の内容はアマゾネスの代表を次代のバレンヌ帝国皇帝とする、というもの
封書の中にはそれ以外にも帝国に伝わる戦闘術についての指南書もありましたわ
こうして代表はバレンヌ帝国皇帝となり戦闘力を上昇…つまりアマゾネス＝サラマットの女兼バレンヌ帝国皇帝になりましたわ
こうしてアマゾネスの村はバレンヌ帝国皇帝＋アマゾネスという戦力になり
【アマゾネスは私に勝つことはできない】という赤き真実に囚われる事なく私を打ち破ることができたのですわ

アマスト早期入手するなら女皇帝でアマゾネスに話しかけてる筈なのに…

>『ちゃんと住民登録して他所の人間じゃなくなってから入った』
これ一番最初に頂いたレスなんですけどこれの逆だったら即死でしたわね
逆だと「サラマット内部にいながら外部所属の人間になった者がいた」なので切れませんの

>アマゾネスの村に封書が届きましたの
>【私は男達に命じてサラマットに余所の人間が入れないようにしましたわ】
封書だけは通したのか…ザル封鎖…
お疲れ様でした！

原作をプレイした方ならおわかりだと思いますけど継承法を現実的に出来る形で実行した、という感じですわね

ここまで付き合ってくれた事に感謝しまふわ
…けど次は負けないわ「」帝！！
ひとまずはお疲れさまでしたわ！　と言っておきますわよ

あっもし他の魔女がいたら次の盤をどうぞですわ

引用された赤を赤と認識できずに「赤も出されず斬り捨てられたかー」と別の方向を向いてしまった
アマゾネスであり違うものでもあったんだね
お疲れさまでした！

>封書だけは通したのか…ザル封鎖…
「郵便はダメ」なんて命令してませんもの
原作だとアマゾネスの村に近づいた男は殺されたでしょうけどこのゲーム盤ではそこまではやらなかったようね

>ここまで付き合ってくれた事に感謝しまふわ
キャー！ 誤字してますわ恥ずかしい！！
コホン…改めて感謝いたしますわ！！