ただいまさやか
一度引き受けた以上は約束は破れない！それにどうにも放っておけないからね？

そうだなさやかや…なにせこれはケジメなんだ
俺だって一歩間違えば他人事じゃ無かったかもしれない…

さくやさんは、あのキモチの石を巡っての戦いの中で
あたしが知る限り、唯一……命を落とした人だもんね…

そうだよね…それに涼子さんには色々とお世話にもなったんだもん
ほっとけないよ！

まあ言ってみればあちら側もあの戦いで命を奪ってきてはいるからな
命を秤にかけるわけではないが…一方的な糾弾にはならないとは思うんだ

(「」のニューロンによぎるは浄化システムと一体化しようとしたいろはを見送れなかったかつての自分…)
(かつて夢遊の亡霊に突きつけられた、「助けようとした相手をかえって死なせていたかもしれぬ」という可能性…モータルの彼ですら戦いの中で罪を負うことはありうるのだ)

「」っしー、観鳥さんの時とか結構な無茶してきたもんね？
郁美さんももしも、あのまま命のかけらを集めなかったら、集めきれなかったら…と思うとさ

ともかく会って話をしてみるという事が出来れば
前に進めると思うんだ
あの子にとってもね

>まあ言ってみればあちら側もあの戦いで命を奪ってきてはいるからな
>命を秤にかけるわけではないが…一方的な糾弾にはならないとは思うんだ
そういえば…昨日、ひかるもそんなこと言ってたわよね
『もうとっくに自分たちは誰かの仇になってる』……って（うつむくさやか）

どうしたのかしら二人とも…ちょっと顔が暗いわよ？（やってくるマミ）

もしもあのまま見滝原の魔女も少なくなってしまっていたら
さやかもグリーフシードを…マミさんたちを相手にして奪い合う事態になっていたのでは
…とか思うとぞっとしない！

ええっ！？（ぱちくり！）
ちょ…ちょっと「」さん！何の話をしているのかしら！？
私がグリーフシードを美樹さんと奪い合うだなんて…！

（話の尻を聞いてしまったマミの顔色も青くなる…）

あっ！マミさん！
二木の件で色々やる事になったって話したじゃないですか！それ絡みの事ですよ！

もしよろしければお話を伺っても？
（マミさんと一緒にいるすなおだ）

いや…それどころかマ連が複数の街の子たちの協力で成り立っていることを思えばだ(※まだ気づいていない)
もしその協力関係を成り立たせる為の余裕がなくなればそれは実際…(かぶりを振る)

美樹さんは私の大事な可愛い後輩よ！（むんっ！）
間違ってもそんなことにはならないわ！（たゆんっ♡）

ってすなおちゃんまでいたのかい？ドーモ「」です…

私は巴さんにお茶に誘われまして…
あっ別にお菓子とか目当てとかそんな事はありませんよ？

…あっ！マミさん！（ｸﾙｯ）
違うんだ二木の子たちに思いを馳せていただけで！

>美樹さんは私の大事な可愛い後輩よ！（むんっ！）
>間違ってもそんなことにはならないわ！（たゆんっ♡）
マミさん…！（感じ入るさやかであった…）

(ｽｩｰ…)さっきまで巴マミと一緒にレコンパンスで盛り上がっておいて言うことではないでしょう…

スズネさん！（頬を押さえておののくすなお！）
なんでバラすんですか！もう！もうっ！

もう、2人とも一度考えを切り替えるべきよ？
ほらよしよし…(ぎゅー)

コホン…でもね「」さん、私たちマギア連合の成り立ちは
実際、とても薄い氷の上をどうにかして歩ききれたからこそある
…というのは事実なのよね…
織莉子たちとも、昴さんたちとも…ホオズキの子たちだってそう
>(ｽｩｰ…)さっきまで巴マミと一緒にレコンパンスで盛り上がっておいて言うことではないでしょう…
でなければ、今頃天乃さんも私もここに居なかった、そんな未来もあったのかもしれないわ

>もう、2人とも一度考えを切り替えるべきよ？
>ほらよしよし…(ぎゅー)
ちょっ！マミさんってば！？（もふんっ）
うむむ！ちょっ…ちょっと苦しいですってば〜…！

いま一人平均を下げているとか思わなかった…？

(お空に浮かぶカガリのﾌﾟｷﾞｬｰめいた煽り顔…)

>ほらよしよし…(ぎゅー)
うおお…これは……ありがた…
>いま一人平均を下げているとか思わなかった…？
ｿﾝﾅｺﾄﾊﾅｲ

何かが足りない時は皆で補えばいいじゃない！

まあ足し引きができる事とできない事はあるけども
概ねそういう方向でオッケーだ！！

>でなければ、今頃天乃さんも私もここに居なかった、そんな未来もあったのかもしれないわ
私たち時女一族だって、村長だった神子柴を相手にもしもあの時、屈してしまっていたなら
こうして見滝原に来て…レコンパンスでケーキをごちそうになるだなんてことは…きっと

ええ…丁度二人にお土産をと思ったのよ！
そうよね？

でも…土岐さんは今ここに居るでしょう？（にこっ…♡）
さっき食べたレコンパンスのシャインマスカットのタルト、とっても美味しかったわよね！
あの時の自分がそんな未来を勝ち取ったからこそ、今ここにいることを忘れてはダメよ？

私だって未来を勝ち取ってみせる…(ﾌﾟｸｰ)
ほら「」さん、こっちにも来るといいわ…(ﾊﾞｯと手を広げる)

ちょっとあたし達も色々と責任感じちゃって…明日の事とか…

>ええ…丁度二人にお土産をと思ったのよ！
>そうよね？
お土産？まさか…その箱は…！

>私だって未来を勝ち取ってみせる…(ﾌﾟｸｰ)
>ほら「」さん、こっちにも来るといいわ…(ﾊﾞｯと手を広げる)
えっ
…こ、こうかね！？（スズネに合わせて軽くしゃがむ成人男性である）

>何かが足りない時は皆で補えばいいじゃない！
>まあ足し引きができる事とできない事はあるけども
>概ねそういう方向でオッケーだ！！
まぁ暁美ちゃんは･････････これからたっぷりとまどかちゃんに仕込んでもらえばｲｲﾝｼﾞｬﾅｲｶﾅｰ･･･？

>お土産？まさか…その箱は…！
はい…レコンパンスのケーキですよ？
ｺﾞｸﾘ

>お土産？まさか…その箱は…！
そうです！（ﾑﾌｰｯ！と圧が強いすなおちゃんだ）
レコンパンスのケーキですよ！

そうよ美樹さん！これはレコンパンスの……って
>レコンパンスのケーキですよ！
土岐さんに先に言われてしまったわ…！

マジか……ありがとう！いやこれは楽しみだY！
グフフ…！（ケーキの箱を前ににっこりな成人男性である）

>…こ、こうかね！？（スズネに合わせて軽くしゃがむ成人男性である）
そうよ…あんまり嬉しくない顔をされるとアレだけどほら…(ｸﾞｲ)

それに悩んでいることも少しは聞いてあげられると思うから…いいでしょう？

……ぎゅっ（ふにっ…と薄いバストへとハグしてくるスズネである）
よし、よし……どうかしら？

私としてはツバキのような包容力を持つオトナを目指していきたいのだけど…

まあ…！都会だとあれくらいのハグは気軽にするのでしょうか…？
静香よりは分かっているつもりだったのにカルチャーショックが…！

…はっ！！？スズネ！あんたなにしてんのよーーーーー！？
（ケーキ様の箱から視線を移すやいなや引きの弱い顔になるさやか！）

>まあ…！都会だとあれくらいのハグは気軽にするのでしょうか…？
>静香よりは分かっているつもりだったのにカルチャーショックが…！
いやいやいや？！しないですってば！！！

（そして「」ハウスへいつものように到着するのだった）

息は苦しくないが…スズネちゃんはもっとご飯を食べよう！
一番育つだろう時期真っ盛りなんだから…！

「、「」さん…私は部外者ですけどお悩みがあるのなら…ど、どうぞ…！(ぐるぐる目)

わかった…ツバキに負けない体になる…

なんかすなおさんまで様子がおかしくなってるし！？

大丈夫よすなおさん！うちの人にはあたしがいるから！
このさやかちゃんがいますからね！！（ﾜﾝﾜﾝﾜﾝ）

まあなんというか…二木に涼子ちゃんが挨拶に行くって話で…
その立会人になって欲しいというところはマミさん知ってますよね？
それがちょっとばかしプレッシャーに感じちゃいまして

涼子が？私は初めて知りました…（眉を顰めるすなおだ）

南津さんが…っと、お邪魔します（クツをちょこんと揃えて脱ぐマミ）
「」さんは先に居間で待っていて下さいね！
さっそくケーキに合うお茶を淹れますから…キッチン、少しお借りしますね

>涼子が？私は初めて知りました…（眉を顰めるすなおだ）
あっ…！えっとその…すなおさんにも知らせてなかったんだ…
個人的な用事でって言ってましたよ涼子さん

>（そして「」ハウスへいつものように到着するのだった）
(毎度おなじみ見滝原市郊外にあるトラディショナルめいた一軒家の遠景)

あーしまった！もしかして言うべきじゃなかった事だろうか？！

そ、そうだったんですね…涼子ったら…（おず…）
もしかして私…この話を今、聞くべきではなかったんでしょうか…？

ある人のお墓参りに行きたいって…
その為には…避けて通れない人がいるって

奪った命へのケジメ…そして敬意…(ﾘｨﾝ)

南津涼子はきっと、命を奪ったことと向き合いに行くつもりなのね
…これは決して降ろせない十字架…精算なんて、とても出来ないほど重いこと（うつむくスズネ）

>そ、そうだったんですね…涼子ったら…（おず…）
>もしかして私…この話を今、聞くべきではなかったんでしょうか…？
すまないすなおちゃん、出来ればそっとしておいてあげてくれないか？
ケジメを付けたいっていうほどには彼女自身の中で避けて通れない問題のようだ
その代わりおかしな事が起きないようにこっちも努力するから！

>南津涼子はきっと、命を奪ったことと向き合いに行くつもりなのね
>…これは決して降ろせない十字架…精算なんて、とても出来ないほど重いこと（うつむくスズネ）
………（すなおも重い表情で目を閉じる）

多分涼子さん、もしもの事があっても時女一族に迷惑をかけないようにって…そんな覚悟をしてたんだと思う

…わかりました、では約束してくださいね？(ｽｯと小指を立てる)
もし何かあったら…そうですね、窒息死でもしてみますか？なんて…くすっ

>すまないすなおちゃん、出来ればそっとしておいてあげてくれないか？
…私からもお願いさせて頂戴、土岐さん（すなおの手を取るマミ）
>ケジメを付けたいっていうほどには彼女自身の中で避けて通れない問題のようだ
>その代わりおかしな事が起きないようにこっちも努力するから！
自分が奪ってしまった命と向き合わなくてはいけない子たちは…マ連にも居るのだもの

避けては通れない事…ね？（お茶を持ってくるマミ）
でも…紅葉さんもまた以前の紅葉さんではないはずよ？

>南津涼子はきっと、命を奪ったことと向き合いに行くつもりなのね
>…これは決して降ろせない十字架…精算なんて、とても出来ないほど重いこと（うつむくスズネ）
天乃鈴音(スズネ)･･･彼女もまた、諸事情によりその手を幾度も無く血で染めていた事があった
故に、この件に関しては誰よりも涼子に理解を示していた･･･ショッギョムッジョ

（そうだ……その点、あたしはまだ『生きてる相手の命を奪わなくちゃいけない』って事態には遭遇してない）
（戦いの中で危なかったことは何度かあったし、本気で殺意を抱いたことはあったけど）

あたし、幸せ者だ…

>………（すなおも重い表情で目を閉じる）
そして土岐すなお･･･彼女もまた、悲しき事情により霧峰村の暗部を背負っていた事があったのである･･･

>避けては通れない事…ね？（お茶を持ってくるマミ）
>でも…紅葉さんもまた以前の紅葉さんではないはずよ？
確かにあたしともある程度は話せるようになったかな…
だってあたしなんていきなり初対面で殺し合いでしたから！！

私にはわかるのよ、一度お茶をした相手ですもの…紅葉さんは
そして味をわかってくれた…

就活をちゃんとすると思われれば結菜ちゃんも実際穏やかなはずだろう…たぶん！

>確かにあたしともある程度は話せるようになったかな…
>だってあたしなんていきなり初対面で殺し合いでしたから！！
･･･うむ、あの頃の紅晴今みたくアラサーめいたアトモスフィアに達してなかったからな･･･

>だってあたしなんていきなり初対面で殺し合いでしたから！！
彼女との戦いでは、美樹さんも怪我を負ってしまっていたわよね
血まみれになって……あっ
（箱から出てきたお土産のケーキは…ALAS!真っ赤な真っ赤なラズベリーパイであった）

血まみれなんてなんのそのですってば！（むんっ！）
あたしにとってはかすり傷みたいなもんですからね！

かぼちゃケーキもあるわよ…ほらさやかのいいやつを(ｽｯ)

なんかそのイイやつを出したらあたしほむらに狙撃とかされそうだから自粛する！

>血まみれなんてなんのそのですってば！（むんっ！）
>あたしにとってはかすり傷みたいなもんですからね！
何を言っている！回生（サバイブ）まで使いやがって！
しかも数日負けた事にへこんでただろうがー！！

>私にはわかるのよ、一度お茶をした相手ですもの…紅葉さんは
>そして味をわかってくれた…
なるほど…お茶でわかり合ったのですね…
私と同じように…

>血まみれになって……あっ
>（箱から出てきたお土産のケーキは…ALAS!真っ赤な真っ赤なラズベリーパイであった）
これはうまそうだ…うむうむ、さっそくいただこう！
ラズベリーは実際俺も好物で…甘酸っぱくて飾らない感じなのが良いんだ

>何を言っている！回生（サバイブ）まで使いやがって！
>しかも数日負けた事にへこんでただろうがー！！
ううっ・・・そ、それはー・・・はい！へこんでました！！

>何を言っている！回生（サバイブ）まで使いやがって！
>しかも数日負けた事にへこんでただろうがー！！
だって！あの人強かったんだもん！
あたし久々にボコボコにされたんだもんー！

…紅葉結菜も自分の清算をしたい…
そう思っているのかもしれない…

美樹さんったら、紅晴さんに痛めつけられてしまったあと
私のところにわざわざ頭を下げに来たものね…鍛え直して欲しいって
そんなことしなくても鍛錬ならいくらでも一緒にするのに…

一度心に落ちた影というものは、なかなか晴れてはくれないものですから…
『まだ、終わっていない』……その思えてしまう気持ちとは
どこかで折り合いをつけないといけません

>…紅葉結菜も自分の清算をしたい…
>そう思っているのかもしれない…
なるほどな…スズネちゃんの言う通り彼女の事も考えてみるとそうかもしれないな
だとするとこちらも自然体で行くのが道理なのかもしれん！

>私のところにわざわざ頭を下げに来たものね…鍛え直して欲しいって
>そんなことしなくても鍛錬ならいくらでも一緒にするのに…
あはは、今言われちゃうとちょっと恥ずかしいですけども〜…
あれってあたしなりのケジメですからねマミさん

…『まだ終わってない』（すなおの言葉を口の中で反芻するさやかだ）

（涼子さんがいくらさくやさんのことを悼みたくても…二木の子たちの気持ちもあるんだ）
（あたしたちが警戒しなくちゃなのは…仇討ちのために涼子さんを狙ってくる二木の子がいないとも限らない、ってこと）
（あたしにはわかる…感情って、理性でいくらわかっててもどうにも止められない時があるから）

>あれってあたしなりのケジメですからねマミさん
もうっ……そんなの水くさいわよ？
私と美樹さんの仲じゃない！ねっ♪（たゆんっ♡）

赤心をもってあたる…それが正しいのだと思いますよ？
お二人とも
きっと涼子もそのつもりの筈ですから

私も、ちゃるにちょくちょくおやつのことでからかわれたときなどは
ついついちゃるの延髄をえいっ！って…やってしまって…（手刀を素振りするすなおちゃんだ）

せき…しん？（さやかちゃんにはちょっと難しすぎた！）

たゆんっ♡（マミっぱいが弾む）

たゆんっ♡（すなおっぱいが揺れる）

廿△廿…

>たゆんっ♡（マミっぱいが弾む）
>たゆんっ♡（すなおっぱいが揺れる）
む……ﾌﾟｸｰ…（かんたん顔のスズネがむくれる）
カボチャのケーキとラズベリーのパイ…ツバキを目指す第一歩として
まずはこれを食べて、体作りに必須とされるカロリーを得なくちゃ…（フォークを手にしている）

>せき…しん？（さやかちゃんにはちょっと難しすぎた！）
ええっと…噓偽りのない心という意味ですよ美樹さん

>たゆんっ♡（マミっぱいが弾む）
むっ！（見てしまう成人男性！）
>たゆんっ♡（すなおっぱいが揺れる）
むっ！（見てしまう成人男性！これはしょうがない！）

そうだな…変に構えずに自然体で行こう！
それが最適だとすなおちゃんは言っている！！

そ、そっか…正直な心…！
>むっ！（見てしまう成人男性！これはしょうがない！）
「」っしーはよこしまな心に対してちょーっと正直すぎませんかなー？んーーー？

ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ…（成人男性の耳を引っ張るさやかの万力めいた指）

ｸﾞﾜｰｰｰｯ！！！！

グワーッ！！