俺のバイブルは岩波少年文庫のやつ
子供向けなのに子母河のエピソード載せててすげえ

>子母河のエピソード
三蔵が顔がいい事になってる作品だと想像する絵面がすごい事になるよね…

仏陀が小便引っ掛けた悟空にマジギレしててイメージと違うってなった

スレ画のナタかわいいね

>スレ画のナタかわいいね
紅孩児が観音菩薩の蓮華に座る場面があるんだけど罠の刃が出てきて身動き取れずに泣きそうになっててそっちもかわいいよ

>紅孩児が観音菩薩の蓮華に座る場面があるんだけど罠の刃が出てきて身動き取れずに泣きそうになっててそっちもかわいいよ
自分の持ってた子供向け西遊記だと紅孩児がすっげーブサイクなんだよな

>>紅孩児が観音菩薩の蓮華に座る場面があるんだけど罠の刃が出てきて身動き取れずに泣きそうになっててそっちもかわいいよ
>自分の持ってた子供向け西遊記だと紅孩児がすっげーブサイクなんだよな
まあ原典だと火を出すのに顔ぶん殴って鼻血出してそれが三昧真火になるからな…
それと罠の刃は脚に食い込むわ抜こうとすると鉤が出てきて抜けなくなるわで菩薩おっかねえってなる

息子を強引に仏門に帰依させられた牛魔王の気持ちたるや

>息子を強引に仏門に帰依させられた牛魔王の気持ちたるや
なお兄だか弟なんか普通に殺されてる
子母河のそばの堕胎泉の井戸の番人でしたがね…

>自分の持ってた子供向け西遊記だと紅孩児がすっげーブサイクなんだよな
西遊記原典の描写で「哪吒にも似た上半身裸の美少年」と書いてあるから実際のところ結構なキャラなのである

このシリーズいいよね
封神演義も持ってた

岩波文庫の10巻本が一番内容充実してんのかな

岩波文庫版は電子で出たらしいけど平凡社版の電子が欲しいんだよなあ

渋で検索して見たんだけど
FGOとか封神演義とか最遊記のじゃなくて
哪吒ってキャラクター自体のイラストが凄く多いな…
R-18もかなりあるし…
400年以上シコられる優秀なキャラデザインだな

>岩波文庫の10巻本が一番内容充実してんのかな
数多の加筆訂正を経て一番充実したバージョンを底本にしたのが岩波文庫
そこからちょっと詩や描写を削って三蔵出生譚を入れたバージョンを底本にしたのが平凡社
あとは全部抄訳

>哪吒ってキャラクター自体のイラストが凄く多いな…
単独作品沢山あるしね

「西遊補・後西遊記・続西遊記を以て三大続記とする」って向こうのミル貝に書いてあったけど
西遊補以外はタイトルのほか内容をさっぱり聞かねえ

お釈迦様ビームで撃墜される三蔵法師が収録されてる本は少ない

>このシリーズいいよね
>封神演義も持ってた
封神演義は哪吒と二郎神君(楊戩)が出番多いから両方読むとスピンオフみたいで楽しいよね

バイブルって意味だと平凡社の翻訳がそれだなあ
完訳なのもあるけど

昔読んでたやつ今調べたらまだ完結してなくてびっくりした

後西遊記でも続西遊記でも「坊主が金の鉢みたいな財産タカるとかダッセーよな」と書いてあって
みんな思ってたんだ…となる

岩波文庫で読むと大変

訳者の中野美代子もヤバい人物で楽しい
澁澤を継ぐ者に数えられたのもうなづける

スレ画は学校の図書室にあったから読んだなぁ

ナタは近代だと中国の「ナーザの大暴れ」でお団子定着して
可愛い系ネタはだいたいこれ由来

旅の日数五千四十八日に合わせた時間経過はするけどそれ以外の時系列はかなりテキトー