白っぽい砂が原料でいいんだっけ？

西洋の教会みたいにパトロンが誰もついてくれないだろうし戦乱が酷過ぎる

素材自体は日本にもあるし何なら儀式とかで使われてる

装飾しか使い道が...

日本製のガラス製品って平安時代には消えてるんだよな…

素焼きとか陶磁器に比べてどんなが利点あるの

石造りじゃなくて木造建築だと窓ガラス使いにくいから？

日本では原料あっても白磁が作れなかったとかもあるから
同じ鉱物でも色が付いてるとかなんとかで
釉薬の存在は知ってたし

>石造りじゃなくて木造建築だと窓ガラス使いにくいから？
紙貼っとけばいいから…

日本じゃ受けないからって訳じゃないんだよなガラスが南蛮から伝来した時期は日本でも作ろうぜって運動が起きたりして

日本の気候だとガラス窓で換気悪くしたくないし
そうするとただきれいってだけしかないから別にいらんわってなったのかな

中国とか朝鮮は使ってなかった？ガラス製品

まぁ日本の気候だと窓ガラスよりも障子のほうが遥かに低コストで便利だろうな

純粋に人気がなくて商売になんなかったんだろな

重くて割れやすいものは地震に耐えられんかった

障子すごいもんね・・

確か砂糖もガラスも薩摩藩の特産品になってたな

これがロストテクノロジーってやつか

>純粋に人気がなくて商売になんなかったんだろな
人気自体は改めてガラスが入ってきたら大人気になってるからどうだろ？
むしろ教会はガラスを使うからとガラスの技術者とかギルドを保護してパトロンになってたらしいが日本はそういうケツモチがいなかったのかな？

>人気自体は改めてガラスが入ってきたら大人気になってるからどうだろ？
外から入ってきて人気再燃！って日本ですげーよくあるから
それなんじゃないかな？

日本人はずっと草鞋か裸足で生活していたから
もしガラスが普及して割れたガラスが落ちてたりしたら危なくてしょうが無いからな

吹き硝子の技術が無かったんじゃないかな

輸入とかでの高級品需要はあったけど生産して消費する日用品需要が無かったんじゃない

砂をかまどで焼くんだよ

昔は各工房が製法秘匿してたりしたんじゃないか

>もしガラスが普及して割れたガラスが落ちてたりしたら危なくてしょうが無いからな
陶片とか黒曜石の欠片でも一緒じゃない…？

釉薬がガラス質だったし透明感は出せるのは分かってたハズではあるが
釜に高温で入れないとだからどうしようもなかったのかな

今は普及してるのは何で？

陶器と比べると窯の燃料食うし割れやすいし

日用品として使うには製造の手間高すぎたからかな昔は

作り方隠せば知ってる人が少ないから希少性保てて儲かったけど隠しすぎてなにかの拍子に失伝したんだろう

>陶片とか黒曜石の欠片でも一緒じゃない…？
江戸時代になるまで陶器よりも柔らかい山茶碗が一般的だし黒曜石なんて一部の火山の山奥にしか無いから縄文時代には交易品になったくらいレアアイテムだぞ

割れやすくて高価なガラスは地震多い日本と相性が悪い

>今は普及してるのは何で？
食生活が進んでガラスのコップや器を使うほうが見栄えが良い飲み物や食べ物が広まったから

ガラスの材料を取り出すのが日本では若干面倒だったとか？
そんな事無いか…石英いっぱいあるしな

なんでも高温で焼けばガラス状になるからただ単に高温の窯がなかっただけだろうな

>台風があると窓ガラスはね

ガラスに限らず透明でキラキラしたものをあんま珍重しなかったっぽいのが不思議
日本でも水晶とか柘榴石取れるのに…

この時代で南蛮でも教会の窓以外でそんなガラス使ってるかなあ

地震多い国だし今でもガラスあまり使われてないからなあ

千利休が陶器じゃなくてガラス細工に傾倒していれば…！

ガラス嵌める枠作るのも面倒だしな

基本的に装飾とかぜいたく品に使うものだから庶民には需要がない
上流階級には需要があるけど当時の情勢では野良の工房が安定して商売していくのは難しい
自前で工房をかかえるパトロンが出てこないと消える

>ガラスに限らず透明でキラキラしたものをあんま珍重しなかったっぽいのが不思議
ビードロとか珍重してたし内戦ばっかしてた頃はそんな余裕もなかったんかな

>千利休が陶器じゃなくてガラス細工に傾倒していれば…！
実際茶道具にガラスいたらすげー流行ってたと思う

>この時代で南蛮でも教会の窓以外でそんなガラス使ってるかなあ
というか教会みたいな巨大組織がガラスを重宝したかどうかで
ガラス職人が生きていられるかどうかが決まって
日本ではそういう流れにならなかったというだけ

透明度の高くないガラスだとあんまり活用先がないんじゃない？

貝殻から生石灰を作るにも1100℃で加熱しないといけないし単純に燃料が勿体ないと思ったんじゃない？

>>千利休が陶器じゃなくてガラス細工に傾倒していれば…！
>実際茶道具にガラスいたらすげー流行ってたと思う
ワンポイントにガラスを使う利休とガラスの茶室をつくる秀吉で対立が起きてそうだ

>今は普及してるのは何で？
スレ画(戦国時代)に比べてはるかに簡単に必要な高温を出せるようになった

明確な理由があって素材として忌避されたっていうよりも
なんとなくジワジワ消えてったって所だと思うわ
日本で指輪とか首飾りが消滅したのと同じような感じ

透明で厚手なガラスの製法は17世紀くらいから普及したらしいからそれが渡ってくるまでは普及しなかったっぽい？

このスレなんか見覚えあるな

誰か1人でも強烈に推し活する権力者がいたら流行ったかもだけど
いなかったって話なんだろうな

輸送に向かないとか根本的にな所で躓いてそうだけどな

一面ガラス張りの茶室…！

日本だけじゃなく中国や朝鮮でもガラスは広まってないから地域的なもんじゃないの
代わりにこの地域は陶磁器が発達した

地震でガラスが割れるから普及しないなんて言うなら焼き物だって普及しないはずじゃん！

>一面ガラス張りの茶室…！
後のマジックミラー号である

>一面ガラス張りの茶室…！
暑い！！

西洋の方とアジア方面では当時のガラスの成分が違って
アジア方面のガラスは強度が低かったのは影響してるだろね

>地震でガラスが割れるから普及しないなんて言うなら焼き物だって普及しないはずじゃん！
コストが全然違う

メガネは江戸時代初期に大量に輸入されていた 1637年には3万超も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/354561
江戸時代初期にはメガネがポルトガルから輸入されたみたいだが
江戸時代のメガネ店と作り方 18世紀初頭にガラスレンズ登場
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/354687/2
>なお、江戸時代のメガネのレンズの原材料は水晶で、これを大和国金剛山から出土した柘榴（ざくろ）石の結晶片で磨いて作ったようです。
>1690年の「人倫訓蒙図彙」、1713年の「和漢三才図会」に書かれています。「和漢三才図会」によると「最近では硝子が使われている」と記されており、この頃からレンズの原材料が水晶から硝子に替わりつつあったことがうかがえます。
メガネだけに着目したらスレ画の時代から200年も先になるんだな

ローマのガラスはセメントの副産物感もあるな

磁器とかは皆作りたがるが素材がわかんねってなってるとこ多い

障子はガラスほどじゃないけどそれなりに採光できる点も強い

不思議と消えるものあるよね
耳飾りとか縄文弥生の頃はあったのに日本史の途中から消えたもんな
なんで消えたんだろ

メガネは江戸の絵だとよく出てくるくらいには普及してるしな
初上陸は1551年らしいが

中国で流行ってねーんだから日本で流行るわけないだろ

ガラスなんか型作って流し込む鋳物で無限に作れそうなんだが
耐熱坩堝はタングステンで作って

江戸時代の豪商とかの大金持ちの間で
ガラスで作った水槽に金魚を飼うのが流行ったって本を読んだことがある

なんか透明で強度のある他のもん存在しないの？

陶器だって貨幣だって長らく大陸から輸入しなけりゃどうにもならなかったんだぞ
中国でも貴重だったガラスなんてお前…

ガラスが何が問題ってね
燃料と薪を山が禿げ上がるほど消費するの精製するのに

ファッションの流行り廃りみたいなもんなのかな
みんなが使ってるとダサいと思われて消えていくみたいな

>なんか透明で強度のある他のもん存在しないの？
プラスチック

>ガラスなんか型作って流し込む鋳物で無限に作れそうなんだが
>耐熱坩堝はタングステンで作って
ガラスの精度を高める場合は製鉄炉以上の温度出さなきゃいかん
元から精度の高いガラス質の材料が取れるなら1000度以下しか出せなくても溶かして加工すればいい
だから多分単純に材料の問題

>ガラスが何が問題ってね
>燃料と薪を山が禿げ上がるほど消費するの精製するのに
石炭使えば

中世ヨーロッパのガラス窓も小さいガラスを大量に木枠でくっ付けて窓の大きさにしてたというし
ガラス作る技術は結構発展に時間かけてるよね

風水とか五行とかで縁起の悪いものって設定されてそう

日本人の心も硝子になっちまったのかなあ

現代知識でABSとかポリカーボネートみたいな合成樹脂は石炭から作れないのか？

器の関係でどうかしてるのだとエジプトのアラバスターかなぁ
技術としてはシンプルなんだけど

割れた破片で怪我するからわらじ生活の日本じゃクソ

>燃料と薪を山が禿げ上がるほど消費するの精製するのに
ただでさえ紙造りの為に禿山増えてるからな

ちっちゃいガラスビーズくらいなら鋳型が弥生時代の遺跡からも見つかってるので
その頃にはもう日本でも作られてる

>割れた破片で怪我するからわらじ生活の日本じゃクソ
その理屈だと陶器も糞ってことじゃん

>現代知識でABSとかポリカーボネートみたいな合成樹脂は石炭から作れないのか？
そんな面倒な真似するより原油のナフサからプロピレンおよびプラスチック精製する方が何倍も楽

技術力がなかっただけでは

野点でガラス茶器の冷抹茶出したら天下取れただろ
千利休なんて目じゃないぜ

>>現代知識でABSとかポリカーボネートみたいな合成樹脂は石炭から作れないのか？
>そんな面倒な真似するより原油のナフサからプロピレンおよびプラスチック精製する方が何倍も楽
日本で石油採掘出来ないしなあ

https://blog.goo.ne.jp/fineblue7966/e/d01b00d7beb6430f94bc1274c9733f49
古墳時代にペルシャから来てるやつ

>技術力がなかっただけでは
技術で言ったら普通の陶器や釉薬の方がクソめんどくさい事やってる

炉の温度が低すぎるし燃料が余裕なさすぎる

>日本で石油採掘出来ないしなあ
石油の採掘はできるよ
秋田にも油田あるよ

エジプトかペルシャあたりだよなガラスの本拠地というと

平安時代が暗黒すぎる

>技術力がなかっただけでは
陶磁器作れるなら技術力自体はもうある
無かったのは知識の方だろうな

まぁあっても科学的な研究するわけでもないし

>石炭使えば
世界でも広く使われ始めたの産業革命以降だし
戦国時代じゃな

>技術で言ったら普通の陶器や釉薬の方がクソめんどくさい事やってる
それとガラス技術は別物だろう

正倉院のあれって現地だと沢山出土するから日本人がこれ正倉院のやつだと現地人に高値で買わされるってお宝鑑定団で言ってたな

>野点でガラス茶器の冷抹茶出したら天下取れただろ
>千利休なんて目じゃないぜ
詫び寂びじゃないですね

>エジプトかペルシャあたりだよなガラスの本拠地というと
今では砂漠ばかりなあたり環境破壊度合いのわかる代物

>技術力がなかっただけでは
炉の温度とか研磨とかの技術足りないとガラス製の器造るのは無理ゲーだからな

砂をかまどで焼けば良いんでしょ

猫や犬はガラスより障子のほうが好きだと思う

>ガラスが何が問題ってね
>燃料と薪を山が禿げ上がるほど消費するの精製するのに
戦闘力上げるとか食うもんがねえとかが死活問題だったんだろうけど
金属製品とか炊飯も火めっちゃ居るのによく定着したなあって

>ビードロとか珍重してたし内戦ばっかしてた頃はそんな余裕もなかったんかな
ビードロは音を楽しんでいただけで透明だからとかそういうのを珍重していた訳では…

>その理屈だと陶器も糞ってことじゃん
だからごく一部の金持ちの趣味としてしか流行らなかったじゃん

むかーし法隆寺の木のウロに手を突っ込んだら水晶みたいな玉がでてきたな
祟られそうだから戻した

>>なんか透明で強度のある他のもん存在しないの？
>プラスチック
プラスチック窓ってどこかにはあるのかな

製鉄技術があるならガラスは作れる
消費される熱量が馬鹿にならん上に脆くて好事家向けの工芸品にしかならんとなると需要がまず足らん

なんでこっちでは広まらなかっただけでなく
何故あっちでは広まったのかって視点も大事なのでは

かまどの技術は焼き物であったからガラスでも作れないことはなかっただろうけど主に粘土だったからね

なにが悪いかって言ったら
地震が悪い

>プラスチック窓ってどこかにはあるのかな
水族館

>https://blog.goo.ne.jp/fineblue7966/e/d01b00d7beb6430f94bc1274c9733f49
>古墳時代にペルシャから来てるやつ
すげー

>それとガラス技術は別物だろう
ガラスの方が融点自体は低いから加工しやすいんだよ
不純物取り除くのがめんどくさい

需要がそもそも少ないのと原料燃料製品の販路のやり取りする流通がそもそも貧弱とかも影響してそう

>金属製品とか炊飯も火めっちゃ居るのによく定着したなあって
金属は熱加工の器や他の器機の需要がはちゃめちゃに高いからな
頑丈で長持ちするのはそれだけで価値

>プラスチック窓ってどこかにはあるのかな
ユニットバスのドアについてる窓とか
プラスチックは紫外線で劣化しやすいからどうしてもね…

戦乱の最中で戦争に影響しない技術ツリーは基本的に伸びないんだ
戦乱が落ち着くと戦いの中で伸びた技術ツリーが一気に集約されて爆発的に伸びる

パトロンの有無はめちゃくちゃでかいでしょ
タダじゃねえんだ

>>その理屈だと陶器も糞ってことじゃん
>だからごく一部の金持ちの趣味としてしか流行らなかったじゃん
それだけが問題なら金持ちの間では同じ糞な陶器と同様にガラスも流行るってことじゃん

火力足りない状態でもきったない色の色ガラスなら作れるかもしれないけど
それ作っても経費回収できるかわからんな

つーかガラスよりもゴムなんだよな近代工業に不可欠なのは

金属は明確に便利で生産性上る道具だし
飯のほうは絶対なにか食わないといけないし生で食えて貯蔵しておけるもんってほとんどないし

ガラスは国産できそうだけどゴムはどうあがいても無理だな

>それだけが問題なら金持ちの間では同じ糞な陶器と同様にガラスも流行るってことじゃん
なんで一個の理由で決まるって思っちゃうんだろうな

>金属製品とか炊飯も火めっちゃ居るのによく定着したなあって
昔はおこわにするか粥にするのが一般的で今の炊飯って大分後になって広まったものだよ

仏眼も水晶使っててガラスは使わなかったから日本ではトンボ玉ぐらいにしかしてなくて技術も伸びなかった

>それだけが問題なら金持ちの間では同じ糞な陶器と同様にガラスも流行るってことじゃん
技術蓄積がないから凝ったもんなんて全く作れないが？
後々流行ったのは凝った物を作れる技術が輸入されたからだろ

下々は基本的に日々の生活のために生産活動をしてる
趣味の高級品は貴族層の気分
そこんとこをわかってないといけない

西ユーラシアではガラスが発展して広まって
東アジアでは陶磁器が発展して広まってるから
別々の技術ツリーが発展してただけなんじゃ

飯は共同の炊事とか外食のほうが安上がりにできるしな

>割れた破片で怪我するからわらじ生活の日本じゃクソ
西洋でもパンピーは靴履けないし草鞋でも雑に貫通はしないし下駄あるし
何も関係ない

ガラスが硅砂から安価に量産出来たらシリコンまで一気に技術伸びそうだし

>ガラスは国産できそうだけどゴムはどうあがいても無理だな
タンポポ品種改良して増やそうぜ

板ガラスは特に脆いからマジで器としての需要も満たせないからな

銀食器使おうよ
毒入ってるか分かるよ

日本は石炭が見つかって利用されるようになったのが近代になってからだから

現代で必要不可欠なものであるわけだから
ガラスが広まるための条件があるわけだろう

ガラスが作れるようになることで伸びる技術ツリーってのが
基本的に美術品や工芸品の方向ばかりなのがちょっとね…

明智光秀がnovから舶来のメガネもらったらしいけど視力補正についてあんまり意識しない時代が長かったんかなあとは思う

沖縄で砂糖とゴムとコーヒーの栽培してマレーシアからゴム仕入れたり出来ないかなと

>ガラスが作れるようになることで伸びる技術ツリーってのが
>基本的に美術品や工芸品の方向ばかりなのがちょっとね…
科学実験ツリーにも必要だぞ

でかいアーチ構造で教会つくる様式が流行る
→でかいアーチ部分を飾りつけたくなる
→ステンドグラス流行る
→色付きガラスの開発が進む

眼鏡ないと近眼の人生きていけないよ

ゴムと樟脳と石油
近代文明の基礎素材です今日はこれだけ覚えて帰ってね

>>ガラスが作れるようになることで伸びる技術ツリーってのが
>>基本的に美術品や工芸品の方向ばかりなのがちょっとね…
>科学実験ツリーにも必要だぞ
ガラス製容器がないと実験が捗らないからな…

半導体って技術の結晶なんだな

>明智光秀がnovから舶来のメガネもらったらしいけど視力補正についてあんまり意識しない時代が長かったんかなあとは思う
レンズの発明もヨーロッパ〜エジプト辺りと言われてるし日本には発想自体伝わるの遅かったろう

黒曜石あるからガラス質は利用してた

>沖縄で砂糖とゴムとコーヒーの栽培してマレーシアからゴム仕入れたり出来ないかなと
一応全部育つといえば育つな…

宝石的価値ならそれこそガラスじゃなくて水晶でいいもの

>ガラス製容器がないと実験が捗らないからな…
紀元前ギリシャではすでに標本や薬剤入れとかに使ってるんだよなガラス

キリスト教において光は神の象徴の一つだから光を透過して絵を描けるステンドグラスの技術が重要視されたのもある

斎藤さんは台湾をさっさと占拠してしまえば大抵の物資を解決出来たのでは？

日本では錬金術みたいなのがあんまり流行ってないのも影響大きいのかもね

>ガラスに限らず透明でキラキラしたものをあんま珍重しなかったっぽいのが不思議
>日本でも水晶とか柘榴石取れるのに…
翡翠もしばらく興味失ってた時代があるんだよな

へうげもので地震が来てせっかく作った焼き物全部割れたとこまで読んだけどおつらかった

やっぱりローマだろうねえ
一回広めちゃったらあとはそういうのがあるって意識になるし

>銀食器使おうよ
>毒入ってるか分かるよ
毒味がいるからなあ

つまり作る技術はあったけど需要が西洋と比べてなくてパトロンが存在しないから廃れたってやつかな

レンズに関しては1620年にタヌキが手に入れたのが最初で
メガネはその少し前にザビエルが伝えたくらいか

>斎藤さんは台湾をさっさと占拠してしまえば大抵の物資を解決出来たのでは？
国外に船を派遣するのってどれだけ金と人員と技術が必要だと思ってるんだ…

ビー玉とか誰でも欲しくなるのにな…
未だに手に持つとテンション上がるし

琉球征服するのすらひーひー言ってるような時代に台湾取るのは無理だろ
中国の影響もでかいのに

>未だに手に持つとテンション上がるし
ハルカ星人きたな…

いつから皇族は勾玉とかのガラス装飾で着飾るのやめたんだろう

斎藤家の土地だと海に出るのも一苦労だね

古代ローマだっけかガラス利用した温室作ってたの

磁器も17世紀くらいまで欧州でもあまり作られてなかったし(完全にゼロかというと微妙だが質・量ともにお話にならないレベルだった)
まあなんかそういうもんだとしか…

>琉球征服するのすらひーひー言ってるような時代に台湾取るのは無理だろ
>中国の影響もでかいのに
作中でも台湾取るのは惣無事令を出して国内が安定したうえで中国が史実より乱れまくって日本を気にしてる暇なんてないって状態でやっと出発したからな

皇族や貴族が中国式をやめたから国風文化んだろうけど「国風文化だからやめるぞ」じゃなくて何かしらの理由でやめたのを国風文化って言ってるだけなんだろうしな

>眼鏡ないと近眼の人生きていけないよ
実際生きてない
アレルギーとか発達障害とかもそう
10人ぐらい産んで半分不良品でも跡継ぎと労働力を2,3人確保できたら嫁として合格

>作中でも台湾取るのは惣無事令を出して国内が安定したうえで中国が史実より乱れまくって日本を気にしてる暇なんてないって状態でやっと出発したからな
まあ中国が史実より乱れまくったのはそうなるように支援したからなんだが…

>>基本的に美術品や工芸品の方向ばかりなのがちょっとね…
>科学実験ツリーにも必要だぞ
マジで科学実験にはガラスが便利すぎる
大体の酸アルカリに影響受けないし

斎藤さん家ってお金はあるのか？

シンプルに遣唐使やめて影響が少なくなったのが大きいなそのあたりは
それでも文化の基本が中国なので国学者のみなさんも悩んで純粋に日本の文化は万葉集じゃ！とかやってたり

>>斎藤さん家ってお金はあるのか？
史実か作中かによるけど史実どおりでもかなり豊かな方の土地ではあるぞ美濃は

>シンプルに遣唐使やめて影響が少なくなったのが大きいなそのあたりは
>それでも文化の基本が中国なので国学者のみなさんも悩んで純粋に日本の文化は万葉集じゃ！とかやってたり
万葉集に仏教由来の考えやら言葉沢山出てくるのに？

たしか令和の元ネタが万葉集だっけか

>>シンプルに遣唐使やめて影響が少なくなったのが大きいなそのあたりは
>>それでも文化の基本が中国なので国学者のみなさんも悩んで純粋に日本の文化は万葉集じゃ！とかやってたり
>万葉集に仏教由来の考えやら言葉沢山出てくるのに？
仏教形や神道系の文化物が強すぎ問題
良い物だがね

>>それでも文化の基本が中国なので国学者のみなさんも悩んで純粋に日本の文化は万葉集じゃ！とかやってたり
>万葉集に仏教由来の考えやら言葉沢山出てくるのに？
国学者に整合性を求めるな

>シンプルに遣唐使やめて影響が少なくなったのが大きいなそのあたりは
>それでも文化の基本が中国なので国学者のみなさんも悩んで純粋に日本の文化は万葉集じゃ！とかやってたり
中国で使ってたクロスボウが日本だと整備性が悪くて遣唐使をしなくなった結果ロストテクノロジーになったとか？

>レンズの発明もヨーロッパ〜エジプト辺りと言われてるし日本には発想自体伝わるの遅かったろう
中東でイスラム医学が発展して人間の眼に関する医学書が成立してそれがヨーロッパのルネッサンスに繋がるからなあ

金属や木や布と比べて壊れやすいし陶磁器みたいに器作る技術ないからから税制度に組み込めなかった

国学は曲学に通づるってぐらい結果ありきで理屈捻り出す世界だからね…

升の単位すら全国で統一されてなかったのが意外だった
税金で一番大事なとこだろ？

>中国で使ってたクロスボウが日本だと整備性が悪くて遣唐使をしなくなった結果ロストテクノロジーになったとか？
そもそも弩は集団で使ってこそだけど
日本の場合は武力は武士にアウトソーシングしたから弓でよくなったし

>金属や木や布と比べて壊れやすいし陶磁器みたいに器作る技術ないからから税制度に組み込めなかった
甲冑とかちゃんとした形で残ってるからなぁ…
最低限その位耐久しなきゃね

>升の単位すら全国で統一されてなかったのが意外だった
>税金で一番大事なとこだろ？
だからこそ
取る側の都合で誤魔化せた方が都合がいいだろ？

拡大鏡は2世紀にはあったんだっけ

>升の単位すら全国で統一されてなかったのが意外だった
>税金で一番大事なとこだろ？
統一されてない方がちょろまかして私腹を肥やせるだろ？

>升の単位すら全国で統一されてなかったのが意外だった
>税金で一番大事なとこだろ？
中央集権が強ければ実際統一されるよ
日本も律令制の頃は升の単位は朝廷が決めてそれを全国に広めてた
中世になると全国で統一する余裕なんてなくなった

>そもそも弩は集団で使ってこそだけど
>日本の場合は武力は武士にアウトソーシングしたから弓でよくなったし
弩って全然威力ないからね
鎧着てない集団同士で射かけるような戦争じゃない限り役に立たんと思う

ガラス作るにはめっちゃ高温な炉が必要になるはずだからそこがネックというかそのためのリソース部分の問題だったのかな…

>升の単位すら全国で統一されてなかったのが意外だった
>税金で一番大事なとこだろ？
むしろ大事だからより多くの税金を絞るとるためにクソみたいなライフハックを始めた

>日本も律令制の頃は升の単位は朝廷が決めてそれを全国に広めてた
>中世になると全国で統一する余裕なんてなくなった
ヨーロッパでも単位の統一は分裂した中世のほうが一旦悪化するしな
強い中央政権無しだとどうしても活用できない

>升の単位すら全国で統一されてなかったのが意外だった
>税金で一番大事なとこだろ？
これか
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中世になると地方の力が強くなるから国レベルでの単位の統一も難しいんだよ

>中国で使ってたクロスボウが日本だと整備性が悪くて遣唐使をしなくなった結果ロストテクノロジーになったとか？
技術も失伝したけど中央政府崩壊したので経済力自体が細分化されて弱まったのが直接のダメージ
律令制崩壊辺りは割と多い

戦国時代だと銭の制度もめちゃくちゃで私鋳銭や独自通貨作ってかなり混乱してる

ガラスの技術ツリー自体は光学天文学の方にいくんだけどそこまでがなかなか遠い

蝦夷との戦争では使用記録あるんだよな弩

>>日本も律令制の頃は升の単位は朝廷が決めてそれを全国に広めてた
>>中世になると全国で統一する余裕なんてなくなった
>ヨーロッパでも単位の統一は分裂した中世のほうが一旦悪化するしな
>強い中央政権無しだとどうしても活用できない
中華すら似たような経緯だから万国共通か…

>戦国時代だと銭の制度もめちゃくちゃで私鋳銭や独自通貨作ってかなり混乱してる
貨幣は管理するやつがいなきゃすぐにめちゃくちゃだ

ガラスの歴史調べたことあるよ
弥生時代には海外からガラス玉輸入したり自作してる
成分分析で生産地がある程度わかるけど器は輸入品ばかり
どうも拭きガラス製法どころかコアガラス製法もなかったっぽい

>>戦国時代だと銭の制度もめちゃくちゃで私鋳銭や独自通貨作ってかなり混乱してる
おかげで一番信頼されるのは宗銭、次点が明銭という海外の通貨が最も信頼される時代になってた

>中世になると地方の力が強くなるから国レベルでの単位の統一も難しいんだよ
やっぱ度量衡を統一した始皇帝って神だわ

駅伝制とかもガッツリ整備してたのが維持できなくなってるしね

貨幣を発行できる技術と金属確保ってかなりきついからな

弩なんて当時の世界トップクラスの唐ですら
安史の乱で混乱すると日本に材料求めて使者派遣してくるくらい揃えるの大変なんだ

>ガラスの歴史調べたことあるよ
>弥生時代には海外からガラス玉輸入したり自作してる
>成分分析で生産地がある程度わかるけど器は輸入品ばかり
>どうも拭きガラス製法どころかコアガラス製法もなかったっぽい

その時代は原始的だが日本でも使ってるしガラスでできた勾玉も出土してるんだよな
尚更じゃあなんでロストテクノロジーになったんだとなるが

>戦国時代だと銭の制度もめちゃくちゃで私鋳銭や独自通貨作ってかなり混乱してる
鎌倉時代からすでに幕府や朝廷による貨幣の発行はないので戦国以前にもう貨幣制度は崩壊してる
一番信頼できるのは何百年もの間中国産の輸入銭

なんで誰も価値を担保してくれない私銭なんかが価値あったんだ？

宋銭は今のドルみたいな国際通貨だからな
日本だけじゃなく東南アジアや中央アジアでも使われる

漫画見てるとこの時代の日本の技術力低いな！ってなるより戦乱の時代で技術力が応仁の乱以降明らかに衰退してない？って思ってくる

>>ガラスに限らず透明でキラキラしたものをあんま珍重しなかったっぽいのが不思議
>>日本でも水晶とか柘榴石取れるのに…
>翡翠もしばらく興味失ってた時代があるんだよな
中国だと透明な石より不透明な石の方が人気だったりするし高い金を出して作るほどの価値は無かったんじゃないかな

>その時代は原始的だが日本でも使ってるしガラスでできた勾玉も出土してるんだよな
>尚更じゃあなんでロストテクノロジーになったんだとなるが
用途のメインが装身具だったからね…
装身具が廃れる飛鳥時代以降は不要になったんだろう

中国だと透明な宝石よりヒスイのが上って印象

>なんで誰も価値を担保してくれない私銭なんかが価値あったんだ？
便利だから

逆に鉄砲はそこそこ作れたみたいだけど作りが簡単だったの？それとも鉄砲が強すぎたの？

>なんで誰も価値を担保してくれない私銭なんかが価値あったんだ？
中国銭が足りなくなってきて質の悪いビタ銭も貨幣として使ってヨシ！って信長とかが決めたら
じゃあ最初から質の悪い貨幣を作っても貨幣として認めてもらえるじゃん！ってなった

>逆に鉄砲はそこそこ作れたみたいだけど作りが簡単だったの？それとも鉄砲が強すぎたの？
後者
本当に歴史を変えるくらいの強さがあった

>逆に鉄砲はそこそこ作れたみたいだけど作りが簡単だったの？それとも鉄砲が強すぎたの？
鉄砲は手間とコストかけるだけの威力はあるからな

>漫画見てるとこの時代の日本の技術力低いな！ってなるより戦乱の時代で技術力が応仁の乱以降明らかに衰退してない？って思ってくる
というかローマも中国も中央集権制が壊れると数百年単位で衰退するんで…
一応冶金とかは進んだりするから一概には言えないけど

つまり商人が金儲けのため私的鋳造してたでいいのか？

ローマはなんで夜勤がダメだったの？

>>戦国時代だと銭の制度もめちゃくちゃで私鋳銭や独自通貨作ってかなり混乱してる
>鎌倉時代からすでに幕府や朝廷による貨幣の発行はないので戦国以前にもう貨幣制度は崩壊してる
>一番信頼できるのは何百年もの間中国産の輸入銭
結構悪あがきしてて宋銭の規制とかしてるんだよな
余計荒れたみたいだけど

>中世になると地方の力が強くなるから国レベルでの単位の統一も難しいんだよ
武力で天下とったやつが配置換えするのって重要だなあってなる紛争見てると

>逆に鉄砲はそこそこ作れたみたいだけど作りが簡単だったの？それとも鉄砲が強すぎたの？
んな事言ったら製鉄ツリーは普通にずっと伸びてるだろ
武器を作るのは死活問題なんだよ

作るの大変であんま流行らない&戦国時代で乱世になって物流滞るようになったらそりゃ一旦歴史途切れるわなとは思う

>戦国時代だと銭の制度もめちゃくちゃで私鋳銭や独自通貨作ってかなり混乱してる
いいよね寺社仏閣の独自通貨紙幣…

なんとかして大名と土地を切り離せないのかと

>逆に鉄砲はそこそこ作れたみたいだけど作りが簡単だったの？それとも鉄砲が強すぎたの？
後者なので大変でもみんな死ぬ気で揃えた

>なんで誰も価値を担保してくれない私銭なんかが価値あったんだ？
渡来銭だって誰も価値を担保してないぞ

>つまり商人が金儲けのため私的鋳造してたでいいのか？
大名もやるが？

皆がそれを使ったのなら誰も担保しなくてもその貨幣には価値がつくんだ

威力わかってんなら30000丁の鉄砲に突っ込むなよ

>結構悪あがきしてて宋銭の規制とかしてるんだよな
>余計荒れたみたいだけど
宋銭停止令はじゃあ代替手段が何かつったら「絹織物を貨幣代わりに交換してね」ってんだからそりゃ荒れるに決まってる

実態伴わなくてもみんなが価値を持ってると思ってる貨幣が出回るとなんだなんだ豊かになっていくの不思議

>なんとかして大名と土地を切り離せないのかと
原作でもそこらへんには触れてるけど結局の所大勢力になって自分の配下に率先して国替えさせて反対する国人全員皆殺しにする勢いで潰していくしかないって結論になってたな
代わりにさっさとこっちに味方するなら加増したうえで領地変えするけど

>威力わかってんなら30000丁の鉄砲に突っ込むなよ
桁多いわ！

銅でできてるんだからそれ自体の価値もあるしな

>宋銭停止令はじゃあ代替手段が何かつったら「絹織物を貨幣代わりに交換してね」ってんだからそりゃ荒れるに決まってる
荒れはしないよ
便利差で比較にならないから皆守らないだけで

金の発行権ってそんな気軽に地方の豪族が持っていいものなのか

布を貨幣代わりにするのも朝廷が貨幣としての価値を保証してるからそんなに悪い対応でもない
物々交換と言われること多いが実際は価値は朝廷が決めてるからかなり別物

>金の発行権ってそんな気軽に地方の豪族が持っていいものなのか
いいもんじゃない
けど朝廷も幕府も実権失って各勢力が殺し合ってるポストアポカリプスみたいな世紀末だぞ戦国時代

原作でも改めて国内専用の通貨を発行しようとした時は斉藤、織田、三好に加えて朝廷が保証するって言質をとりつつ古い銭を回収とか色々やってたな

>鎌倉時代からすでに幕府や朝廷による貨幣の発行はないので戦国以前にもう貨幣制度は崩壊してる
>一番信頼できるのは何百年もの間中国産の輸入銭
それはそうなんだが戦国時代は各勢力が独自に作りまくってるのが本当に酷い出来

地震に弱いは日本だとたしかになあ

朝廷内すら絹で取引とかあほらし…する奴居たんだから上手くいくわけもなく

統治機構が実質崩壊してる上に将軍殺しまで起きてる最低の時代だからな戦国時代

政府が安定してないと外国通貨使うのはそんなに珍しくない
例えばソ連崩壊時は娼婦もドル払い要求したなんて話もあるし
今でも米ドルがメインで流通してる国はある

>朝廷内すら絹で取引とかあほらし…する奴居たんだから上手くいくわけもなく
貨幣がないからには仕方ない
朝廷は過去に独自貨幣作ろうとして失敗した歴史あるし
宋銭はそれ以前の中国王朝の銭と比べても発行量が異常だから
普及前にそれを信用しろって考えも怖い