二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1723380289681.jpg-(63212 B)
63212 B24/08/11(日)21:44:49No.1220940224+ 22:57頃消えます
泥の盆休み
https://seesaawiki.jp/kagemiya/
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/08/11(日)21:47:23No.1220941340+
Bomb休み
224/08/11(日)21:48:45No.1220941941+
泥のコミケ
324/08/11(日)21:50:11No.1220942555+
何故か創作世界においてはナマモノ存在扱われがちな印象あるコミケ的イベント
424/08/11(日)21:54:38No.1220944496+
ルルハワもう何年前だ
524/08/11(日)21:59:25No.1220946706+
>ルルハワもう何年前だ
6年前…
624/08/11(日)22:00:56No.1220947409+
ろくねんまえ
724/08/11(日)22:01:54No.1220947789+
泥ルルハワでモーくんとアリアンにキュンキュンしてたのが6年前ってことは新聖杯戦争が6年前って事でつまりペンサバも6年前なのか……
824/08/11(日)22:03:16No.1220948457+
>2017.09.15"ペンサバ 体験&対戦会"がマチアソビVol.19にて開催!会場販売も!
ペンサバ公式最後の更新は7年前だぞ
924/08/11(日)22:07:32No.1220950269+
ASちゃん水着着て同人誌描いてたけどこれ時系列的にビーストになった後なんだろうか…
1024/08/11(日)22:09:30No.1220951120+
都市ちゃんも前年度にカニに乗って暴れまわってたし泥ムンキャは自由過ぎる
1124/08/11(日)22:10:56No.1220951738+
ムンキャといえば俺夏ビバのバレンタインめちゃくちゃ好きなんだって言おうとしたけど別にビバはムンキャじゃなかった
1224/08/11(日)22:12:00No.1220952178+
>ムンキャといえば俺夏ビバのバレンタインめちゃくちゃ好きなんだって言おうとしたけど別にビバはムンキャじゃなかった
なんかああいうキャラって泥でも結構少ないから良いよね
めちゃくちゃアホで好きにネタにしてもいいけど強さは本物な子
1324/08/11(日)22:13:00No.1220952615+
ビバシコとのじゃシコが同列に語られることもありもうしたがビバは水着でのじゃは喪失帯で普通にエロくなったのですっかり一般性癖になりましたな
1424/08/11(日)22:15:17No.1220953551+
こんなにも続くとは流石に思わなかったよFGO…
グランドフィナーレ来たら泥はどうなるのかな…
1524/08/11(日)22:18:10No.1220954763+
FGO終わりとSG完結はどっちが速いかな
1624/08/11(日)22:22:49No.1220956624+
泥の最終回はカゲミヤが泣きながらエミヤに質問して終了
1724/08/11(日)22:22:52No.1220956640+
十影典河は病的だ。
それがこの数日間で彼を観察した上でのわたしの結論だった。
そもそも彼は病弱で、ふとした拍子に熱を出してソファでぐったりしているというのもあるが、それだけじゃない。
そんな身体でありながら彼は日々のルーチンワークを完璧にこなした。
朝早くに起きて庭木の手入れを丹念に行い、綺麗に玄関前を掃き清め、ちゃんとした朝食を作って洗い物を済ませ、ようやく登校する。
買い物袋を手に帰ってくれば遊んだり休む暇もなく再び庭木の世話をし、朝できなかった掃除の続きをやり、夕食を自分で作って済ませ、その他細々としたことを果たしてから床につく。
この広い屋敷にたったひとりでだ。どういう風に時間を繰り効率よく動いているのか。感心するのを通り越して少し引く。
毎日をなるたけ自己完結させようという彼の献身はある意味魔術師よりも魔術師染みていた。
「十影くん、この鉢はここに置いたらいいかしら」
「うん。ありがとう白瀧さん。午前中に済ませようと思ってたこともふたりだとすぐに片付くね」
温室で剪定鋏を振るっていた典河が私を見て嬉しそうに微笑む。
1824/08/11(日)22:23:07No.1220956741+
色白で細面。女顔の凄い美少年が額に汗をかきながら笑うとびっくりするほど涼しげで、つい胸中がざわついてしまう。
ただ美しいんじゃない。瞬きしている間に消え去りそうな儚さを帯びていて、それがひどく不安で、目が離せなくて───
「いや。いやいやいや……」
生っちょろいイメージを頭の中から追い出して私は植木鉢を運んだ。
日曜日。遊びにも行かず庭木の手入れをする彼のことをただ見ているだけというのは居候の身分としてさすがに気が引けた。
見ず知らずのわたしに部屋を貸してくれた典河は気にしなくていいと言うが、放っておいたら全部ひとりでやってしまうので隙を見て仕事を奪わねばならない。
幸い使い魔の管理などで重たいものを運ぶのには慣れている。温室に土の詰まった植木鉢を並べていくなど大した仕事じゃない。
大した仕事ではないので───ついこれからのことを頭の隅で考えてしまう。
いつまでも典河の厚意に甘えたままというわけにはいかない。自分の置かれている状況を正確に把握しなくては。
土夏というこの街の奇妙さ。黒瀬とかいう男。元いた場所へと帰る方法。それから───
1924/08/11(日)22:23:38No.1220956925+
「……っ」
ずきり、と頭が傷んで額を押さえる。殴られたところだ。まだ時折痛む。
その痛みがこれが夢じゃないということをわたしへ伝えてくる。これは現実だ。けれどわたしは何をどうすればいいんだろう。
───そんなふうに物思いに耽っていたせいか。彼が近づいてきていることに気が付かなかった。
「どうしたの、白瀧さん。傷……まだ痛むの」
「え? あ……っ!」
彼の視線が心配そうに私の顔を覗き込む。曇り硝子を何枚も重ねたような淡い瞳が脳裏へ焼き付く。
見せて、と額を押さえていた手を握られ、その意外なほど強い力が自分の手を包み込む感触に胸が弾む。
───どくん。
「あ、あのっ、十影、くん……っ」
「前より腫れてるってことはなさそうだけど……念のために流姉さんに診せておきたいなぁ。でもイヤなんでしょ。困ったなぁ」
彼の言葉はほとんど頭の中に入ってこなかった。呼吸の音さえ聞こえそうなほど近くに彼がいる。視線なんて合わせてられなくて逸らした視界には彼の鎖骨が映った。
白くて艷やかで、いっそ官能的でさえある首元の造形につい見惚れる。どくん、どくん、と胸が弾む。ああ、困った。本当に困っちゃった……。
2024/08/11(日)22:25:55No.1220957843+
>典河
オイオイオイ
2124/08/11(日)22:28:02No.1220958600+
黒瀬先生の方が白瀧先生より強い
軽井沢の方が黒瀬先生より強い
つまり……?
2224/08/11(日)22:28:58No.1220958980+
でもこの白瀧先生あれでしょヤング白瀧先生なんでしょ
2324/08/11(日)22:30:08No.1220959430+
最近姉のちんぽ見過ぎてひらがなでふたりって書かれるとふたなりに空目する
2424/08/11(日)22:33:40No.1220960832+
>でもこの白瀧先生あれでしょヤング白瀧先生なんでしょ
親戚皆殺しの後だから10代なのは確か
2524/08/11(日)22:39:45No.1220963161+
10代先生はもうダメだ
2624/08/11(日)22:43:27No.1220964646+
>でもこの白瀧先生あれでしょヤング白瀧先生なんでしょ
えっそうなの?
2724/08/11(日)22:44:13No.1220964926+
>黒瀬先生の方が白瀧先生より強い
戦いの経験が浅いヤング白瀧だから経験値差で黒瀬が勝てたけど相手がアラフォー白瀧だと飛び道具ないし魔術使えないわね!って見抜いて使い魔と魔力弾連打してくるから黒瀬先生は逃げるしかないよ
アラフォー白瀧も生徒にはクソ甘いので軽井沢ちゃんが生徒だったら刺される
軽井沢ちゃんに刺された…って泣きながら再生しだすけど
2824/08/11(日)22:52:06No.1220967851+
骨食だから刺すどころかスパッかもしれない
黒瀬先生がどうだったか忘れたけど
……いや白瀧先生鱗あるからそこでガキン!ってなるか……?


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