ガキの頃これ見て夢中になって髪型もブルースリーにしてた

なんかリーって独特の雰囲気があるよね

ジョン・サクソンはイタリアの安物映画漁るようになるとまたこいつか！ってなるくらい居る

ほぼアクションのみの評価で映画史のに爪痕がっつり刻んだ数少ないうちの一本

スクリーンに映る人間の半分くらいをそれぞれの界隈で十年以上は追える映画

今見ても格闘シーンの良さは色褪せないよね
そら世界中の色んな界隈に影響与え続けるわ…って感じで

ジム・ケリーもそのスキルをそこそこ使えてもらえてるのが地味にポイント高い

なんか肉を盛ってムキムキな肉体じゃなくて肉を削ぎ落としてバキバキな肉体ってすごいよね

アフロ黒人がかっこよすぎる

>なんか肉を盛ってムキムキな肉体じゃなくて肉を削ぎ落としてバキバキな肉体ってすごいよね
その方が逆に強さへの説得力が増している感じがしていいよね

ジム・ケリーさん俳優辞めてプロテニスプレイヤーに転身してたんだな…

じゃあストーリーは糞なのか？と言われたら無駄なくテンポ良く進むんでマジ見やすい

晩年のリーは病気の影響で痩せてた面もある

見てるとおースゲーで進んでく
見終わったら満足なアクション映画

糞というかスパイ物として大したことはないくらい
それはそれとして蛇使って見張り炙り出し待ちとか狙ってるコメディの間として
キュートで面白い

ブルース・リー映画に共通することだけど後味だけはなんかスッキリしない

撮影順でいくとこれが遺作なんだよね
死亡遊戯のほうが前

>ジョン・サクソンはイタリアの安物映画漁るようになるとまたこいつか！ってなるくらい居る
西部劇とかホラーとかな

やられ役でジャッキーチェンも出てたよねこれ

食人に目覚めたベトナム帰還兵とかやってたなジョンサク

>ブルース・リー映画に共通することだけど後味だけはなんかスッキリしない
香港映画、主語をデカくすればアジア映画ってなんかそういう傾向があると思う
いじめとか加虐するシーンめちゃくちゃ執拗に描いてんなってよく思う

出演者の中ではかなり幼い方だったはずのマン・ホイが去年逝ったな
ちと早い…

復讐っていう話の縦糸がシンプルで解りやすくリーの演技にも説得力がある
他作品にも言えることか

これは一応ハリウッド映画でもあるし犠牲は出つつもミッションコンプリートしてるしいい終わりな方よ

>いじめとか加虐するシーンめちゃくちゃ執拗に描いてんなってよく思う
そういう話になるとチャウシンチーの映画が浮かぶ

ヤン・スエ、ジャッキー、サモハン、ユン・ピョウ、ブルース・リーの香港欲張りセット

成龍映画で育ったから後から観たらなんか期待してたのと全然違ったし個人的に楽しめなかった

サニー千葉の空手バカ一代の後半がまんまこれのパクリで笑った

日本公開されてた時はリーはもう死んでたんだっけ

この映画の鏡のシーンとか死亡遊戯の塔を上がって強敵を倒すのとか演出が楽しい

リー自身の気持ちは分からないけど早世して更にブルース・リーって名が神格化された感じがする

>日本公開されてた時はリーはもう死んでたんだっけ
日本どころかアメリカ公開時点で数日差で他界してた

牢獄に捕まってる歌丸似のおじいちゃんが印象的

白人カラテカ！アフロ黒人カラテカ！

アフロ黒人が空手できて強いってイメージはここが初出？

鏡の間とかもう映し方だけでも大勝利な所あるからな…

「本物のすごさ面白さ！これぞブルース・リー最高傑作！」
なんの飾り気もないゴシック字体の安っぽいアオリなのに書いてあることは何一つ偽りがないから困る

香港側に混ざると手数を稼いだりの映えじゃちと譲るものの
リー抜きでも結構ゴキゲンにアクション出来るからジム・ケリーはいい

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ジム・ケリーいいよね

地上最強の格闘技　殺人空手ってトンチキな映画があるけどその映画で板割りの試技やらせた後に「板は反撃しない」的な事言って組み手始めるシーンがある
モロパクり過ぎて笑う

ドラゴンへの道のほうが好きじゃあるけど今作の広まる力にゃそりゃ勝てねえよ
世界の目線じゃ間違いなくこれが一発目だもん

東映カラテシリーズはそれこそこれ系の便乗だからな

オハラに止めを指す時の表情が何かとパロられる映画

チャックノリスに唯一勝った人間だもんな…

>東映カラテシリーズはそれこそこれ系の便乗だからな
設定だの展開だのの前に動作がしょっぱいと見てられないジャンルの映画なので
千葉志穂美石橋雅史山下タダシなどなど動ける人たちがそこをちゃんと支えられたのがよかった

ヌンチャク振り回すときのSEがいいよね
カッコ良さを倍増させてる

>山下タダシ
めっちゃ棒読みだけどアクション凄いし笑顔はなんか可愛い

二回くらいわざと負けて賭けに乗らせた後に三回目でぶっ倒すシーン好き

ムキムキ殺人空手中国人好き

>>山下タダシ
>めっちゃ棒読みだけどアクション凄いし笑顔はなんか可愛い
ああいうどこからが素か分からん愛嬌もひとつのスター性だよねって…
倉田さんのカンフー大作戦でも女装とかして愉快に暴れてるんでレンタル落ちでも見つけたらどうぞ
吹き替えされてるから立ち振る舞いの魅力のみを都合良くいただけるよ

ブルースリーはオーラがすごいんだよな
見てるこっちも引っ張られてヒリ付く

なんか余興してる相撲取り好き

ヌンチャクは倉田さんが教えたんだっけ

というかこれにも出てたんだな山下タダシ…

香港時代の作品と比べ連れて行ってかつ視認可能な位置にいる人数がべらぼうに多く
この後の香港映画をそれぞれ盛りたてて行く若手が多いので見る度に色々と探しがち

>二回くらいわざと負けて賭けに乗らせた後に三回目でぶっ倒すシーン好き
（まだか？）
（まだまだ）
のアイコンタクトいいよね

音楽もいいんスよ

一番爽やかなのはドラゴンへの道かな？

完成度は低いけど死亡遊戯好き

このポスターも嫌いじゃないけどやっぱり1枚で話全部わかる例のポスターが好き…映画ポスターの傑作だと思う

>完成度は低いけど死亡遊戯好き
更に雑な続編の主演が病んでる…

この映画を観て凄えなこのアジア人呼べない？もう亡くなってます…というやりとりがハリウッドで頻発したらしい

アクション物のカメラや演出が成熟する前にリーが逝ったのは本当に残念
当時の技術はリーの身体能力に追いつけてない感じだった

確かにこのキレキレアクションを4Kで撮ったらどうなるかってのは気になるな

（便乗して雨後の筍のように湧いて来るブルースリーっぽい名前の無名俳優達）
（中に混じってるジャッキーチェン）

>アクション物のカメラや演出が成熟する前にリーが逝ったのは本当に残念
>当時の技術はリーの身体能力に追いつけてない感じだった
撮る側で色気を出し過ぎずに体一つで持つ者の動作を捉えればよいってのは
今に至るまでの普遍的な格闘物の撮り方ではある
アングルなんかはその括りの中でもまだ幅が取れると思うけど

最初の主演作は監督が脇のリーの方が動きいいじゃんでその場で主役変更だから色んな意味で軽すぎる

エンターザドラゴンが何で燃えよドラゴンになるんだ

この人が生きてたらジャッキーらが作り上げた明るい活劇路線の香港映画の流れは生まれてたのだろうか

OPがジムケリーのイメージ映像過ぎる

ジャッキーの映画も初期だとけっこう暗めの話があったからリーが存命であっても活劇路線は誕生してたと思う
そういう意味ではこの人が活劇モノやってたらどうなったんだろう

>最初の主演作は監督が脇のリーの方が動きいいじゃんでその場で主役変更だから色んな意味で軽すぎる
以降よりもう少し引いた画で動作を見せる・１カット内での応酬・手数が
多めな傾向なのがリーの流れの中では異質で興味深い
怒りの鉄拳以降、ボス格一人に対して１カット十手前後やったりする（手短に決めない）のって
ノリス戦くらいなので

>この人が生きてたらジャッキーらが作り上げた明るい活劇路線の香港映画の流れは生まれてたのだろうか
トンチキ武侠物自体は存在してたのでそっちから生まれた可能性もある

>（便乗して雨後の筍のように湧いて来るブルースリーっぽい名前の無名俳優達）
Gmen75香港編の○○ドラゴンたち
そしてヤンスェ

>ムキムキ殺人空手中国人好き
ヤンスェ（ヤンシー）はどこに出てても視認性高くて好き

>この人が生きてたらジャッキーらが作り上げた明るい活劇路線の香港映画の流れは生まれてたのだろうか
リーのみで言ってもドラ道前半の剽軽さがあるしショウブラのフーシェンのスターとしての質だの
ン・シー・ユエンがブルース・リャン使ってやってたノリだの見てればそのへんはまぁいつか出てきたろうよ
ジャッキー的な路線も突然出てきたわけじゃないしそもそも業界全体のコメディ人気自体がずっと存在するし

ジャッキーだとポリスストーリー1はあれ結構タメる映画なんだよなーという記憶があるので
見返すならアクションシーンだけで…みたいな気持ちになったりしちゃう

>ン・シー・ユエンがブルース・リャン使ってやってたノリだの見てればそのへんはまぁいつか出てきたろうよ
この前やっと帰ってきたドラゴン観れたけど中盤まで緩いコメディアクションなのにジャガー帰郷からの緊張感凄かった
ラストのジャガー撃破→イーグル死亡→財宝シルバーパール爆破→劇終の勢い凄かった

なんか死んでるこくじんが可哀想だった記憶がある

シーゾナルの流れだと同じく中盤辺りまで男二人の色恋沙汰交えた仲良くケンカなノリが入る
南拳北腿とかもジャッキーまでに挟まるしね
そして同時期にラウ・カーリョンがワン・ユー使ってたまにコメディカンフーの先駆け的に
紹介されたりする作品群を作ってる

>なんか死んでるこくじんが可哀想だった記憶がある
アンタまるで漫画の悪役だな！みたいな汚れ仕事の誘い断る文句が好き

ヤンスエ…？恥ずかしながら知らないや…
ボロヤンは知ってる

>ヤンスエ…？恥ずかしながら知らないや…
>ボロヤンは知ってる
楊斯＝ヤン・スェ＝ヤン・シー＝ボロ・ヤン

蛇を巾着みたいな入れ物で捕まえるのは覚えてる

（収納されて寝ちゃう蛇）
（頭ひっぱたかれて起きる蛇）

ヤン・スエはコント番組の肉襦袢は全部この人がモデルなんじゃないかってぐらい筋肉モリモリしてるな