何だよこれ…

>何だよこれ…
奇妙なお呼ばれ

>何だよこれ…
おっかあ「」にもソーセージをお代わりしてやんな！

いっとき右のページだけ人気あったな

>何だよこれ…
グリム童話だが？

これは諸星先生のアレンジが入ってるけど原作はもっと意味が解らないぞ

グリムって奴らは狂ってんのか？

パカッの続き初めて見た

グリムってやつらはドイツの民話を蒐集してた連中なのでやつらが狂ってたわけではない

民話神話伝承のたぐいがちょっと頭おかしいのはよくあることだからな…

ドイツの奴等が狂ってたのか

屠殺ごっこは私もどうかと思うわグリム

ドイツって前提だと頭にソーセージ詰まってても納得がいくな

グリム・ブラザーズは言語的・文化的にバラバラだったドイツを一つにするために民俗学的なアプローチをしてた人達なので本邦でいう柳田国男に近い

ドイツ人は変だな

日本の民話もまあ変か…

じゃあ諸星大二郎が狂ってたわけではないのか…

でもオチは結構好きな話だった

元ネタの童話自体は人間の頭の中からソーセージが出てくるんじゃなくてそもそもソーセージが意思を持って活動してる話(呼ばれた客人も家の主人もソーセージ)なので
それを人に再解釈してるせいで頭のおかしさが一段階アップしているだけだったりする

日本にも女の小便が良い出汁になる話とかあるから…

うろ覚えだけどやべぇぞ！ここソーセージ殺しの家だ！とか言われて
黒ソーセージが逃げ出したら包丁持った白ソーセージに夕飯のおかずが逃げ出した！クソッ！
みたいな事言われる

それこそ公式文書である古事記ですら？？？となる部分多いから
地方の民話なんて無茶苦茶なの多いだろうな

「この話で何を伝えたかったんだ？」なんて言われる事もよくあるけど民話やお伽話って別にそういう目的意識で伝わったものじゃないよね
教訓ありきで語り継がれたのは寓話とか故事成語とかその辺

>ドイツの奴等が狂ってたのか
ビールでも飲みながら考えたんだろう

古い民話になるとチンポとマンコとウンコの話が多くてストレートにウケる要素は昔から変わらないなと思う

グリムブラザーズは童話に関しては収集家であり編纂家なのでグリム童話が少々意味不明でも彼らが悪いんじゃないんだ
いじめられっ子が穴から出てくる妖精の腕と友達になってある日それをいじめられっ子が見つけてハサミで切りつけると二度と出てきませんでしたとか虚無すぎる上に酷すぎて笑っちゃったよ

>グリム・ブラザーズは言語的・文化的にバラバラだったドイツを一つにするために民俗学的なアプローチをしてた人達なので本邦でいう柳田国男に近い
偉人だ…

>>グリム・ブラザーズは言語的・文化的にバラバラだったドイツを一つにするために民俗学的なアプローチをしてた人達なので本邦でいう柳田国男に近い
>偉人だ…
凄い人なんだ集めてきた話の半分くらいが意味不明だったりするだけで

グリム童話全集とか見ると細部がちょっと違うだけで同じ話とかたくさんあるしね

グリム兄弟が肝心な所聞けなかったり翻訳ミスがあったりが絶対ある

でもグリムは教育者だったので
あれで結構教訓的なお話に変えていたりするんだ

与太話話す適当なオッサン2人みたいなイメージだったけどそんなに凄い人だったのか…

やたらエッチというかシモの話出てくるのもその辺が理由？

出てきたものを食うのはまあわかる
取り出してソーセージ足してるのはなんなんぬ…

なんて童話なのか教えてほしい
オチがめっちゃ気になる

童話・伝説・神話を編纂したんだけど神話はなかなか邦訳されない

これのオリジナルの話自体は要約するとなんか外面のいい得体の知れないやつが美味しい話を持ちかけてくれてもホイホイ着いていくと食いもんにされて殺されかねねえぞという話なので
こんなんでも割と教訓寄りの話

>出てきたものを食うのはまあわかる
>取り出してソーセージ足してるのはなんなんぬ…
茹でないと

おい「」！
もっとレスをしろやい
せっかくお客様が来てるってえのに

シュヴァンクマイエルに似たような話あった気がする

>与太話話す適当なオッサン2人みたいなイメージだったけどそんなに凄い人だったのか…
国中歩き回って口伝だったりする地方の言い伝え保存して回ったのはそれだけで凄いんだ
なんなら現代でやるのですら途方もない作業してる

>おい「」！
>もっとレスをしろやい
>せっかくお客様が来てるってえのに
よろしくニキー！！ｗｗｗｗｗンゴ

一地方の民間伝承集めて編纂するだけでも地獄のような労力が必要になってくるからな…

面白いコピペ集とか作った人なのか…

>元ネタの童話自体は人間の頭の中からソーセージが出てくるんじゃなくてそもそもソーセージが意思を持って活動してる話(呼ばれた客人も家の主人もソーセージ)なので
>それを人に再解釈してるせいで頭のおかしさが一段階アップしているだけだったりする
元とコレのどっちが頭おかしくなるのか意見が分かれるな…
所でこの話頭の中から取り出してませんよね？

ソーセージに🈺やらせて鳥に食われるなんてのもあったな

>よろしくニキー！！ｗｗｗｗｗンゴ
パカッ

>「この話で何を伝えたかったんだ？」
俺の後ろに立つな

>じゃあ諸星大二郎が狂ってたわけではないのか…
それは別の話になる

>>じゃあ諸星大二郎が狂ってたわけではないのか…
>それは別の話になる
本当にそうだから困る

諸星大二郎の童話本好き
トゥルーデおばさんの本とか

wikiだと「へんてこなおよばれ」として紹介されてるな

日本昔話で外国人に理解されなさそうなやつって言うとなんだろうな

>日本昔話で外国人に理解されなさそうなやつって言うとなんだろうな
猿かに合戦

まあおかんが子供寝かしつけるために眠い頭で捻り出した話が何故かウケて村に伝搬したみたいな経緯のもあるだろう

左のページ初めて見た…

としあき童話

>日本昔話で外国人に理解されなさそうなやつって言うとなんだろうな
どんぶらこ
どんぶらこ

>日本昔話で外国人に理解されなさそうなやつって言うとなんだろうな
金太郎
熊に乗って馬の練習と熊と相撲取って終わりとかなんだよ

浦島太郎も可愛そうで意味分からん

そういやVtuberが古今100冊以上読み比べしてまとめた
かちかち山の動画が話題になってるな

ちょっとソーセージ出てくる話好きすぎない？

>>>じゃあ諸星大二郎が狂ってたわけではないのか…
>>それは別の話になる
>本当にそうだから困る
栞と紙魚子のシリーズはクトゥルー要素あるよと聞かされていたのでおそるおそる読んだら
クトゥルー的な恐怖とはちょっと違う方向に脳を揺らされた記憶が

竹取物語もいや帰っちゃうの？みたいに言われるかも知れん

コルベスさまの話は割と猿かに合戦だと思う

グリム童話ってこんなんあるの…？

金太郎はそういう怪童が坂田金時という武将になりましたというお話なので……

なんかこう物語に教訓的なものが組み込まれてたら
その国の人じゃなくてもギリ理解できるよな

>グリム童話ってこんなんあるの…？
田舎で生まれて語り継がれてるうちにどんどん狂っていったんだろうな…

勝ち気な女の子が魔女に薪に変えられて燃やされる話が印象深い

伝言ゲームは途中で跡形も無くなるのか基本だから…

待ってくれコラじゃないのこれ…？

>コルベスさまの話は割と猿かに合戦だと思う
あれは襲われる領主さまがどんな人物か全く描写がないまま暴の嵐が吹き荒れて終わる原作が理不尽すぎる

>グリム童話ってこんなんあるの…？
わりとイカれた話とか（え…？これで終わり…？）って話は多い
スレ画は第3版で削除された話

熊に跨り相撲の稽古

>日本にも女の小便が良い出汁になる話とかあるから…
ちょっとまってそれはまたなんか違わない？！

ネズミとハトとソーセージが互いの役割を変えたために全滅するお話とか
豆と炭と藁が旅に出て全滅したけど豆だけ生き残る話とか

>シュヴァンクマイエルに似たような話あった気がする
Foodって短編連作の中のBreakfastだ

よく考えて日本の昔話も外人に読ませたらちょっとまって！？ってこと多いんだろうな…

>ネズミとハトとソーセージが互いの役割を変えたために全滅するお話とか
>豆と炭と藁が旅に出て全滅したけど豆だけ生き残る話とか
適材適所は大事
他人が羨ましく見えても文句言わず働こうね
って教訓でいいのかなこれは

>グリム童話ってこんなんあるの…？
みんな大好きコルベス様もグリムだ
スレ画も載ってる諸星大二郎のスノウホワイトは一冊だけの短編集だからオススメ
電子版もあるよ

>よく考えて日本の昔話も外人に読ませたらちょっとまって！？ってこと多いんだろうな…
雪女や浦島太郎みたいな（一見無意味に）主人公を試してくる話はキリスト教圏の人の方が共感出来る
みたいなこともあるかもしれない

オチらしいオチが無い話は多い

老いた親に隠れてこっそり鶏肉食べたら！顔にデカいヒキガエルがくっついて二度と取れなくなりました！ってだけの話読んだ時は
教訓盛り込むにしてももっと自然になるよう努力しろよ！ってなった

>父親が食用のために豚を屠殺する様を見た兄弟が、父親の真似をして"屠殺ごっこ"を始め、"屠殺屋"役の兄が"豚"役の弟の喉をナイフで刺して殺してしまった。
>まだ赤ん坊の末子を風呂に入れていた母親は、弟の悲鳴を聞いて駆け付けると激情にかられ、弟の喉に刺さっていたナイフで兄の心臓を刺して殺した。
>さらに、そうして目を離した隙に末子が浴槽で溺れ死んでしまったのに気づき、母親は悲しみのあまり首を吊って死んだ。
>しばらくして畑仕事から戻って来た父親はこれらの惨劇を目の当たりにし、あまりの衝撃に気が狂って間もなく死んでしまった。
結局、その家族は誰一人生き残らなかった。
なんなんすかねこれ

>いじめられっ子が穴から出てくる妖精の腕と友達になってある日それをいじめられっ子が見つけてハサミで切りつけると二度と出てきませんでしたとか虚無すぎる上に酷すぎて笑っちゃったよ
これはなんの教訓なんだ…？

謎すぎるけどまあケツから出てきたとかじゃなくて良かったよ…

>グリムブラザーズは童話に関しては収集家であり編纂家なのでグリム童話が少々意味不明でも彼らが悪いんじゃないんだ
>いじめられっ子が穴から出てくる妖精の腕と友達になってある日それをいじめられっ子が見つけてハサミで切りつけると二度と出てきませんでしたとか虚無すぎる上に酷すぎて笑っちゃったよ
父親の王から逃げて父親の王と結婚する矛盾した話もそのまま掲載してたな

かえるの王様のアレンジ好き
ほぼサブタイ任せで

屠殺ごっこの話はコメディっぽくて好き

>金太郎はそういう怪童が坂田金時という武将になりましたというお話なので……
金太郎ゼロだけ読んでもなぁだよね

犬埋めたあとから生えた木を切って作ったおいしいモチが作れる臼を燃やした後の灰を撒いたらサクラが咲く…？

>なんなんすかねこれ
ヴィーガン団体のプロパガンダにしか使い道なさそう

爺さんのこぶを摘出して別の爺さんにつけなおす…？

>かえるの王様のアレンジ好き
>ほぼサブタイ任せで
鉄のハインリヒの部分はなんか別の話を後から無理矢理付けた臭いよなあ
本編とあんまり関係ないのに唐突だし

>グリムって奴らは狂ってんのか？
弟もいるぜ！

童貞が神聖視されるので悪い遊びを教わったら
神性を失って宝物を見つける力をなくしました、残念！とか
妖精にさらわれなくなってよかったね！とか
伝説もなかなか面白い

ジジババの垢で子供作るのも大抵気が狂っておる

日本の童話でも一番狂っているのがカチカチ山
日本昔ばなしでもたまに地方の童話で狂った内容のがいくつもあって怖い

ババア汁は旨いか？

意味怖に寿司蘇生が混じってるみたいな感じか…

👉🔪

カチカチ山はババア汁よりその後の兎が狸に仕掛けるいたずらが洒落にならない
狸はまあ殺されても仕方ないんだけどそこまで苛め抜く！？ってなる
爺さんがやるならまだわかる気がするんだけど

しかし昔話でもソーセージが大活躍するあたり本当にソーセージがソウルフードなんだな

>ジジババの垢で子供作るのも大抵気が狂っておる
体洗うと何かが産まれるのは神話感ある

ババア汁は瓜子姫との類似なんかなやっぱ

異世界に迷い込んだけどなんとか逃げ切ったぜ!でいいんだよスレ画は

シンデレラは灰かぶり姫が正式タイトル
シンデレラになったのはここ近年になってから