二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1723130721140.jpg-(314367 B)
314367 B24/08/09(金)00:25:21No.1219896322+ 03:09頃消えます
戦国時代の医療貼る
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/08/09(金)00:26:57No.1219896888そうだねx3
祈祷…祈祷かぁ…
224/08/09(金)00:28:30No.1219897371そうだねx8
脈測ればいいとか薬草飲めばいいとか所々は正解なんじゃないか?
薬草は本当に効くかどうかは分からないけど
324/08/09(金)00:29:32No.1219897706+
>祈祷…祈祷かぁ…
なんと江戸時代になっても基本は神頼みだぞ
なにしろ医者より安いからな!
424/08/09(金)00:29:49No.1219897788そうだねx35
この時代だとそもそもの栄養状態が悪いから薬草食べてビタミン補給したら体調よくなるとかありそう
524/08/09(金)00:30:46No.1219898040そうだねx40
祈祷は凄いんだぞ
自然回復力に頼るのと同義なんだから下手なことするよりは遥かにマシ
624/08/09(金)00:31:20No.1219898209そうだねx1
>脈測ればいいとか薬草飲めばいいとか所々は正解なんじゃないか?
この辺は日本より進んだ中国の医学書が元になってるからそんなに外したことはやってないよ
ただし百年くらい前の本だが日本より2,300年は進んでるから問題ない
724/08/09(金)00:32:40No.1219898618そうだねx14
>自然回復力に頼るのと同義なんだから下手なことするよりは遥かにマシ
錆びた刃物で血管を切って瀉血するより武器に軟膏塗った方がマシなのと同じだな
824/08/09(金)00:33:46No.1219898958+
病は気からという部分もあるしな
祈祷ですっきりする病もあるだろう
924/08/09(金)00:34:05No.1219899046そうだねx4
漢方薬(正確には中薬)の技術を古代から継承してきた中華はすげぇよ現代まで通用してるんだぜ1000年以上前から使われてる薬が
1024/08/09(金)00:34:50No.1219899271+
リンパとか喉とかあれ思ったより結構進んでるな?と思ったとか言えない
1124/08/09(金)00:36:20No.1219899663そうだねx4
リンパってアレでしょ?
エッチなマッサージでしょ?
1224/08/09(金)00:37:03No.1219899881+
>漢方薬(正確には中薬)の技術を古代から継承してきた中華はすげぇよ現代まで通用してるんだぜ1000年以上前から使われてる薬が
ヨガの秘術だって負けてないぜ!
1324/08/09(金)00:37:49No.1219900102そうだねx14
>漢方薬(正確には中薬)の技術を古代から継承してきた中華はすげぇよ現代まで通用してるんだぜ1000年以上前から使われてる薬が
流石に迷信な薬も結構あるし玉石金剛ではある
けど科学的に効能が通じると判明したやつなんかもあるし凄いね漢方
1424/08/09(金)00:38:19No.1219900252そうだねx3
なんか病気だとリンパの部分腫れるわっていう知識の積み重ねはある
1524/08/09(金)00:38:28No.1219900289+
基本的に日本の医療は江戸時代後半くらいまでは中国の医療ベース
1624/08/09(金)00:38:36No.1219900328そうだねx1
あとはお灸もすごい
1724/08/09(金)00:39:11No.1219900469+
漢方ってくくりでも内容はどんどん更新されて新しいのに置き換わってるからね
そりゃ昔からずっと使われてるものも含んでるがそんなん日本や西洋のもある
1824/08/09(金)00:39:19No.1219900504+
病は気からだから祈祷でも効果あるんだよ
1924/08/09(金)00:39:27No.1219900541+
明治時代の医者凄いなってなった場面
fu3832883.jpeg
2024/08/09(金)00:40:02No.1219900698そうだねx4
いまだに病人の体が熱いときの正解があったかくしとくなのはズル解答な感じがする
2124/08/09(金)00:40:18No.1219900770そうだねx4
>流石に迷信な薬も結構あるし玉石金剛ではある
こんこーーー!!
2224/08/09(金)00:40:29No.1219900806+
気!
気!
オーラパワー!
鍛え上げろよオーラパワー!
2324/08/09(金)00:41:31No.1219901097そうだねx21
>>流石に迷信な薬も結構あるし玉石金剛ではある
>こんこーーー!!
あっ本当だ玉石混交だわ
ダイヤモンド混じっちゃダメだ…
2424/08/09(金)00:43:00No.1219901529+
>漢方薬(正確には中薬)の技術を古代から継承してきた中華はすげぇよ現代まで通用してるんだぜ1000年以上前から使われてる薬が
医療で漢方使われてるけどあくまで医学的根拠がある漢方だけ使われるんであって大多数の漢方薬はただ適当なものを粉にして飲んでるだけだぞ
2524/08/09(金)00:43:15No.1219901597+
川の水で泥を洗い流すのはいいと思うだけど傷口かやヤバいものが入ってくるからダメなんだっけ
2624/08/09(金)00:43:59No.1219901812+
杉田玄白がこれデタラメじゃん!って言った東洋医学の内臓の図解もあれ生理学の概念図であってそっちはかなり正確なのが2000年くらい前に出来上がってるんだよね…
肺から取り入れた気が血に乗って全身に行き渡るとか栄養を取り込むのは大腸で肝臓に蓄えられるとか
2724/08/09(金)00:44:06No.1219901846そうだねx2
>川の水で泥を洗い流すのはいいと思うだけど傷口かやヤバいものが入ってくるからダメなんだっけ
生水なんてどんな微生物いるか分かったもんじゃないから飲用にも適さないし傷口なんてもっての外
2824/08/09(金)00:45:11No.1219902170そうだねx6
まあ人間のミイラだのサイの角だの効能疑わしいものも薬にして飲んだからな…
2924/08/09(金)00:46:01No.1219902396+
背の高い母の背の高い情報いる?
3024/08/09(金)00:46:25No.1219902499+
なー
3124/08/09(金)00:46:34No.1219902545そうだねx3
本当に何が混じってるかわからん泥よりかは流れてて腐ってない川の水の方がマシってレベルだな
3224/08/09(金)00:48:14No.1219903030そうだねx4
>本当に何が混じってるかわからん泥よりかは流れてて腐ってない川の水の方がマシってレベルだな
まぁ理想は井戸でもっと言えば煮沸した水が1番なんだろうけど
3324/08/09(金)00:49:15No.1219903301+
>基本的に日本の医療は江戸時代後半くらいまでは中国の医療ベース
蘭学が入ってくるのいいよね
西は長崎東は佐倉が医療のメッカだったとか
3424/08/09(金)00:50:25No.1219903646そうだねx6
>背の高い母の背の高い情報いる?
仕方ねぇだろ記録がそうなってるんだから
3524/08/09(金)00:50:44No.1219903750そうだねx3
>杉田玄白がこれデタラメじゃん!って言った東洋医学の内臓の図解もあれ生理学の概念図であってそっちはかなり正確なのが2000年くらい前に出来上がってるんだよね…
>肺から取り入れた気が血に乗って全身に行き渡るとか栄養を取り込むのは大腸で肝臓に蓄えられるとか
半分伝説だけど伽陀さんが麻酔を使って手術してた話すき
3624/08/09(金)00:51:41No.1219904009そうだねx2
西洋の医療現場すら現代に繋がる衛生観念が周知されたのがナイチンゲール(1820~1910)の働きなんだからすごい
どんだけ軽視されてたんだよ衛生
3724/08/09(金)00:52:21No.1219904191そうだねx7
>西洋の医療現場すら現代に繋がる衛生観念が周知されたのがナイチンゲール(1820〜1910)の働きなんだからすごい
>どんだけ軽視されてたんだよ衛生
目に見えない悪い動物がいるって概念信じられるわけねぇもん…
3824/08/09(金)00:52:29No.1219904242そうだねx10
軽視されていたわけじゃないぞ
その時代その時代なりの衛生基準は存在したんだ
3924/08/09(金)00:53:08No.1219904435+
抗生物質の発明が偉大すぎる
4024/08/09(金)00:54:15No.1219904734+
>抗生物質の発明が偉大すぎる
fu3832944.png
本当に凄いやつ
4124/08/09(金)00:54:18No.1219904749そうだねx6
目に見えない悪い動物が原因だから清潔にしましょうねはまぁ当時の人間からしたら神とか悪霊とかの話かな?ってなる
4224/08/09(金)00:54:55No.1219904920そうだねx3
>目に見えない悪い動物がいるって概念信じられるわけねぇもん…
まぁ何も知らないとそれこそオカルトとしか思えないしな目に見えない小さい生き物がいて体内に入ってくるとか…
4324/08/09(金)00:55:43No.1219905121そうだねx1
目で見ることのできない生き物がいて身体に悪さしてくるってそれ妖怪とかのジャンルなんですわ
4424/08/09(金)00:56:00No.1219905213+
だから目に見えない霊的なものが宿って〜とかそういう考えで病気になると考えられてたんだ
んで効果があるハーブとかがある種神聖な力があると見なされたり
4524/08/09(金)00:56:11No.1219905257+
目に見えない何かが身体を悪くする!と言われたらそりゃ幽霊だと思うよ
4624/08/09(金)00:56:29No.1219905344そうだねx6
ナイチンゲールの時代には細菌やウイルスは確認できなかったし
まあだからナイチンゲールは統計を利用して衛生と病気の発生率に関係があることを示したっていうのがすごい
4724/08/09(金)00:56:37No.1219905385+
目に見えない悪い動物は知らないだろうけど死体が腐ってしまうとウジが湧いてその周辺にいる人が病気になるって事例があるから穢れって概念が広まったってのはある意味科学的だなと
4824/08/09(金)00:56:58No.1219905471+
>西洋の医療現場すら現代に繋がる衛生観念が周知されたのがナイチンゲール(1820〜1910)の働きなんだからすごい
>どんだけ軽視されてたんだよ衛生
パスツールさんが細菌の発見をしてやっとみんな気が付き始めるのよね
でもクリミア戦争の頃は石炭酸で傷口を洗ってしまった結果余計死者が増えるという地獄!
4924/08/09(金)00:57:02No.1219905498そうだねx4
目に見えない悪い存在ってまず医学が否定してきた宗教や迷信と同じだからそれを再び受け入れろって難しかったろうな
5024/08/09(金)00:57:16No.1219905555そうだねx3
薬草を丸く固めた丸薬だで分析終わってる感じ
この主人公はWikipedia相当の表層的な知識止まりに見える
5124/08/09(金)00:57:21No.1219905567そうだねx3
経験則から来る「なんか気持ち悪いし近寄りたくない」は無碍にできない
5224/08/09(金)00:57:49No.1219905683+
衛生観念は日本の穢れとかヨーロッパの瘴気とか科学的な理由に近い行為を推奨する思想は昔からあるんだけど
あくまでなんとなくの近い概念でしかないから逆効果な内容を含んでたりする
5324/08/09(金)00:57:50No.1219905686そうだねx3
抗生物質って こうせい ぶっしつ って発音してるけど字を見る限り こう せいぶつしつ だよね
正しい読み方ってあるの?
5424/08/09(金)00:58:01No.1219905723+
>ナイチンゲールの時代には細菌やウイルスは確認できなかったし
>まあだからナイチンゲールは統計を利用して衛生と病気の発生率に関係があることを示したっていうのがすごい
野口英世さんの時代でも微細なウイルスはまだ目視できない状態だもんね…
5524/08/09(金)00:58:26No.1219905838+
目に見えるってのはこと近代以前の学問の世界においてはすごい重要なファクターだからな
万有引力もいや月と地球が力で影響及ぼしてるとか何言ってんだよ…みたいな感じだったし
5624/08/09(金)00:58:29No.1219905849そうだねx12
>薬草を丸く固めた丸薬だで分析終わってる感じ
>この主人公はWikipedia相当の表層的な知識止まりに見える
逆に一眼見てこの丸薬の中身は!!って解析して理解出来る方がやばくないか?
5724/08/09(金)00:58:32No.1219905861そうだねx6
>薬草を丸く固めた丸薬だで分析終わってる感じ
>この主人公はWikipedia相当の表層的な知識止まりに見える
初めて見た薬草固めた丸薬見て構成成分まで当てろと?
5824/08/09(金)00:58:57No.1219905970そうだねx1
>薬草を丸く固めた丸薬だで分析終わってる感じ
>この主人公はWikipedia相当の表層的な知識止まりに見える
見た目や食べただけでわかるわけねぇだろ
5924/08/09(金)00:59:00No.1219905980そうだねx4
>あっ本当だ玉石混交だわ
混淆です…
6024/08/09(金)00:59:06No.1219906009+
きちんと病理が解明され衛生の必要性も叫ばれるてる現代でも
便所行って手も洗わない人が普通にいるんだから地道な底上げだよねその辺
6124/08/09(金)00:59:32No.1219906130+
>衛生観念は日本の穢れとかヨーロッパの瘴気とか科学的な理由に近い行為を推奨する思想は昔からあるんだけど
>あくまでなんとなくの近い概念でしかないから逆効果な内容を含んでたりする
欧州だと瘴気除けのために病人の出た家の周りで火薬をバンバン燃やしたり大砲をぶっ放したり
中国で新年に厄除けの爆竹を鳴らすのと変わらないことしてたんだ
6224/08/09(金)00:59:36No.1219906147+
センメルヴァイスが受け入れられなかった一番の理由がでその目に見えない物質の存在立証できるの?だからな
ちょうど迷信より科学の時代だぜー!ってなってた時期だから余計非科学的なこと言ってると思われた
6324/08/09(金)00:59:40No.1219906165+
>薬草を丸く固めた丸薬だで分析終わってる感じ
>この主人公はWikipedia相当の表層的な知識止まりに見える
薬草マルメターノの中身を全て当てろつまてそっちの方がチート能力者だわ鑑定スキルでもないと無理だろ
6424/08/09(金)01:00:04No.1219906278そうだねx1
>逆に一眼見てこの丸薬の中身は!!って解析して理解出来る方がやばくないか?
そうじゃなくて見るべきは作用なんだ
草で作られてるかは重要じゃなくて発汗を促すのか消臭なのか殺菌なのか下剤なのか
着眼点が表層的
6524/08/09(金)01:00:10No.1219906305そうだねx1
まず現代は衛生観念が発達しているというのがそもそも夢想なのでは?
6624/08/09(金)01:00:13No.1219906311そうだねx3
>きちんと病理が解明され衛生の必要性も叫ばれるてる現代でも
>便所行って手も洗わない人が普通にいるんだから地道な底上げだよねその辺
ちんちん触った手を水でさっと流しただけなやつ多すぎ問題
6724/08/09(金)01:00:18No.1219906338+
>目に見えるってのはこと近代以前の学問の世界においてはすごい重要なファクターだからな
>万有引力もいや月と地球が力で影響及ぼしてるとか何言ってんだよ…みたいな感じだったし
目に見えないものを見るってのはギリシアの思考実験の分野よね…
6824/08/09(金)01:00:24No.1219906360そうだねx3
中国伝統の漢方薬が1700種くらいあって
出自がよくわからないの合わせると3000種くらいあって
その中で日本で認定受けてるのが300種くらいで
処方薬にも選ばれてるのが150種
現代なら認定薬をチョイスすれば薬効は望めるとは思われる
6924/08/09(金)01:00:31No.1219906387+
インド人はカレーのスパイスの配合がわかるというし幼い頃から丸薬を食べてたなら配合わかるかもしれないけど…
7024/08/09(金)01:00:33No.1219906393+
書き込みをした人によって削除されました
7124/08/09(金)01:00:58No.1219906491+
超医師KADAはすごい
7224/08/09(金)01:01:06No.1219906521そうだねx8
>そうじゃなくて見るべきは作用なんだ
>草で作られてるかは重要じゃなくて発汗を促すのか消臭なのか殺菌なのか下剤なのか
>着眼点が表層的
食わされた直後でそもそも丸薬の効果なのか体調不良によるものなのかどうかも分からん段階でわかるわけねぇだろ
7324/08/09(金)01:01:07No.1219906529そうだねx8
>そうじゃなくて見るべきは作用なんだ
>草で作られてるかは重要じゃなくて発汗を促すのか消臭なのか殺菌なのか下剤なのか
>着眼点が表層的
まだ口に入れたばっかなのにわかるわきゃねぇだろ
無理筋な難癖付ける暇があるんならもう寝ろ
7424/08/09(金)01:01:15No.1219906554+
>半分伝説だけど伽陀さんが麻酔を使って手術してた話すき
1800年頃に華岡青洲が全身麻酔手術やってるから
薬草とか鉱物とかで作れるものではあるらしいんだよな
7524/08/09(金)01:01:20No.1219906583+
脚気は感染症だ!玄米さえ食べてれば治るというのは迷信だ!
7624/08/09(金)01:01:36No.1219906654+
>センメルヴァイスが受け入れられなかった一番の理由がでその目に見えない物質の存在立証できるの?だからな
>ちょうど迷信より科学の時代だぜー!ってなってた時期だから余計非科学的なこと言ってると思われた
一番の理由は根拠あるならデータまとめて論文にして発表してよ!って言ってるのに断り続けたからだよ
ちゃんとしたの出してないせいでそもそも主張の内容自体が微妙に勘違いされたりしてた
7724/08/09(金)01:01:54No.1219906725そうだねx8
>着眼点が表層的
シチュエーションに対するお前の着眼点のが浅いの気付いてる?
7824/08/09(金)01:02:13No.1219906809そうだねx3
顕微鏡なしで細菌の働きをって言ったら
迷信的な穢れ概念ぐらいしか無理や
7924/08/09(金)01:02:32No.1219906872+
>一番の理由は根拠あるならデータまとめて論文にして発表してよ!って言ってるのに断り続けたからだよ
>ちゃんとしたの出してないせいでそもそも主張の内容自体が微妙に勘違いされたりしてた
ちゃんと消毒徹底した自分の診療所だと死亡率有意に下がってるって論文出してるよ…
8024/08/09(金)01:02:56No.1219906945+
>目に見えない悪い動物がいるって概念信じられるわけねぇもん…
目に見えない悪い悪霊が居るでも大体済むし…
8124/08/09(金)01:03:10No.1219907005そうだねx1
>まだ口に入れたばっかなのにわかるわきゃねぇだろ
>無理筋な難癖付ける暇があるんならもう寝ろ
いやだからまだ分からないことが分からない人間特有の分析をしてるんだこの主人公
俺が無理な意見を言ってるんじゃなくてこの主人公が無理無意味をやってる
8224/08/09(金)01:03:11No.1219907012+
書き込みをした人によって削除されました
8324/08/09(金)01:03:31No.1219907082+
> そうじゃなくて見るべきは作用なんだ
>草で作られてるかは重要じゃなくて発汗を促すのか消臭なのか殺菌なのか下剤なのか
>着眼点が表層的
fu3832972.jpeg
本当に表面的ならこんなもん集めて栽培しないよ
なんだよクソニンジンって
8424/08/09(金)01:03:33No.1219907094+
>脚気は感染症だ!玄米さえ食べてれば治るというのは迷信だ!
石見人は最低だな
8524/08/09(金)01:03:41No.1219907134+
手洗いの父も手洗いで瘴気が落ちるだからニアピン
そもそも論で言えば彼は社会の信頼を得られる立場を自分で捨てている
8624/08/09(金)01:04:17No.1219907275+
現代中国の漢方は本当に効くのかわかんないくらい配合変わっちゃったから伝統的配合の日本の漢方の方が安心と中国人が言ってる記事を見たことある
別のテレビでやってたやつだと現代中国の漢方は患者の症状見て漢方医が感覚で調合するから伝統的な組み合わせを選ぶことは少ないって感じだった
8724/08/09(金)01:04:23No.1219907297+
正しいと言えるのは結果論と言うか現代の視点だからだしな…
8824/08/09(金)01:04:30No.1219907329+
>顕微鏡なしで細菌の働きをって言ったら
>迷信的な穢れ概念ぐらいしか無理や
じゃあ顕微鏡用意しろといっても
この時代の日本ってガラス全く作ってないしレンズを作るなんてまず無理だからな
8924/08/09(金)01:04:38No.1219907364そうだねx2
そもそもゼンメルヴァイスのあれ手洗いじゃなくて強アルカリ性の薬剤に手を浸しましょう(手の皮がズルズルになって火傷みたいになる)だから
焼くのとあんまり変わらん…
9024/08/09(金)01:04:41No.1219907374そうだねx1
なんか知らんけどこの作品の画像になると頓珍漢なツッコミ入れようとして袋叩きにされる奴毎回湧くよね
9124/08/09(金)01:04:43No.1219907377そうだねx8
>いやだからまだ分からないことが分からない人間特有の分析をしてるんだこの主人公
>俺が無理な意見を言ってるんじゃなくてこの主人公が無理無意味をやってる
この時代の医療がどんなもんかって考えてるシーンで何言ってんだおめぇ
9224/08/09(金)01:04:43No.1219907379+
血を抜けば治るよ!
9324/08/09(金)01:05:08No.1219907473+
瘴気論は色々惜しいんだよね
瘴気が何なのかの証明まで500年もかかってしまった
9424/08/09(金)01:05:09No.1219907476+
直接的に示せないならデータ出して間接的に示すしかないもんな
まあ近代以前の医療もだいたいは作用機序良く分かってないけどこうすれば良くなった事例があるから多分これが正解なんだっていう経験的なところから来てるんだけど
9524/08/09(金)01:05:19No.1219907505+
>血を抜けば治るよ!
ごく一部だけど正しいものもあるから困る
9624/08/09(金)01:05:24No.1219907520+
データの提出にしても個人の発表だと改竄し放題だから
出した時点で信用されるかって言うとその個人の発言力と信用性はとても大事
9724/08/09(金)01:05:25No.1219907524+
>正しいと言えるのは結果論と言うか現代の視点だからだしな…
この医者も別に舐めてるとか無能ってわけでもなくこの当時としてはそれが当たり前ってだけだからね
9824/08/09(金)01:05:28No.1219907535+
古代中国の晋の時代になると伽陀の医学も失われてしまって
五石散みたいな硫黄入りのよくわかんない薬に頼るようになってしまうんだ
9924/08/09(金)01:05:47No.1219907625そうだねx1
>俺が無理な意見を言ってるんじゃなくてこの主人公が無理無意味をやってる
貼られたページ無意味にしゃぶるくらいなら原作もしくは漫画調べに行きなよ…
こいつ映像記憶能力持ちの過労死した医者だから…
10024/08/09(金)01:05:51No.1219907641+
なー
10124/08/09(金)01:05:59No.1219907661+
不安やストレスで悪化したり治りが悪くなったりするからとりあえず安心させて回復力を高める意味では祈祷もありではある
10224/08/09(金)01:06:06No.1219907693そうだねx6
>そうじゃなくて見るべきは作用なんだ
>草で作られてるかは重要じゃなくて発汗を促すのか消臭なのか殺菌なのか下剤なのか
>着眼点が表層的
お前はいきなり謎の薬飲まされて効果のある薬なのかプラセボ薬なのかブラインドで当てれるの?
10324/08/09(金)01:06:20No.1219907754そうだねx1
人間相手の瀉血は意味ねぇなってわかってからも馬相手の瀉血は何故か知らんけどめっちゃ長く続いてたからな…
10424/08/09(金)01:06:34No.1219907794+
まあ脚気の原因に関して陸軍自体は全体的な栄養不足って見解になってたんだけどね
一方海軍はタンパク質不足!とか言ってたからその後日本の脚気問題は具体的に何が足りないのか突き止めようとした陸軍主導で進むことになった
10524/08/09(金)01:07:09No.1219907944そうだねx14
>なんかよく分からん基準で削除してるなスレ「」
口汚い馬鹿が一人消されただけにしか見えないが…
10624/08/09(金)01:07:42No.1219908080+
当時のそういう考え方って今見ると完全に迷信なんだけど
当時としては観測できる事実に基づく最先端の科学なんだという話を聞いてちょっと目から鱗だった
10724/08/09(金)01:07:54No.1219908124+
>ちゃんと消毒徹底した自分の診療所だと死亡率有意に下がってるって論文出してるよ…
10年くらいたってから論文出してるんだ…
その頃には信用完全に失ってた
一応それ以前でもかかわった人から断片的な話は出てたんだけどね
10824/08/09(金)01:08:09No.1219908174+
焼いたミミズ煎じて飲んだり焼いたモグラ煎じて飲んだりはするの?
10924/08/09(金)01:08:34No.1219908280+
>当時のそういう考え方って今見ると完全に迷信なんだけど
>当時としては観測できる事実に基づく最先端の科学なんだという話を聞いてちょっと目から鱗だった
そういうデータの積み重ねが医療であり化学だもんね…
11024/08/09(金)01:08:38No.1219908294そうだねx3
>>なんかよく分からん基準で削除してるなスレ「」
>口汚い馬鹿が一人消されただけにしか見えないが…
fu3832991.jpg
普通なら消すわ
11124/08/09(金)01:08:42No.1219908311そうだねx3
削除基準めっちゃ明らかだと思うけど…
11224/08/09(金)01:09:00No.1219908370+
>まあ脚気の原因に関して陸軍自体は全体的な栄養不足って見解になってたんだけどね
>一方海軍はタンパク質不足!とか言ってたからその後日本の脚気問題は具体的に何が足りないのか突き止めようとした陸軍主導で進むことになった
鶏で証明出来るらしいね
鶏を用意して片方に玄米ばかりを食べさせて、もう片方に白米ばかりを食べさせると高確率で白米の方は脚気となり玄米ばかり食べさせてる方は無事とか
11324/08/09(金)01:09:13No.1219908421そうだねx7
消された馬鹿なんじゃね?
11424/08/09(金)01:09:32No.1219908489+
清潔にする為に風呂入るのは正しいんだけど
昔個々人向けに風呂沸かすのはエネルギーと効率的に無理だから一般市民は大衆浴場になるしかなく
かつ風呂の入替も何度も出来ないから水自体があまりよろしくない状態になるし
ついでに風紀上ダメな事も横行しやすい場所だから結果的に病気拡散の温床になるとか
歴史とは失敗の蓄積
11524/08/09(金)01:09:35No.1219908503+
>鶏で証明出来るらしいね
>鶏を用意して片方に玄米ばかりを食べさせて、もう片方に白米ばかりを食べさせると高確率で白米の方は脚気となり玄米ばかり食べさせてる方は無事とか
「人間と鶏一緒にするとかないわー」
11624/08/09(金)01:09:38No.1219908516そうだねx1
>経験則から来る「なんか気持ち悪いし近寄りたくない」は無碍にできない
平安時代でも疫病が流行ったら物忌みして引き篭もるとかあるもんな
11724/08/09(金)01:09:44No.1219908543+
>焼いたミミズ煎じて飲んだり焼いたモグラ煎じて飲んだりはするの?
ミイラの粉末は飲んだりしてた(赤坂ミイラ)
防腐剤として使われてた瀝青が効いてたみたいね
11824/08/09(金)01:09:44No.1219908545そうだねx4
随分前からスレ「」が消したレスは見られて削除基準が妥当か確認できるからレス消すスレ「」はおかしい!って難癖は通じなくなったんですよ…
11924/08/09(金)01:09:49No.1219908560+
>まあ脚気の原因に関して陸軍自体は全体的な栄養不足って見解になってたんだけどね
陸軍軍医の偉い人って脚気病原菌説を主張した森鴎外じゃなかったっけ?
12024/08/09(金)01:09:53No.1219908574+
素材がレアだから効果あるだろうでサイの角とか像の牙とか飲ませてたのは迷信が過ぎる…
12124/08/09(金)01:09:56No.1219908587そうだねx1
川はともかく現代医学でも流水はかなり上位の衛生方法だ
転んでケガしたら今はクスリなんて使わず清潔な流水とブラシで汚れを落としたら封をする
12224/08/09(金)01:10:12No.1219908644+
条件揃えて検証ってのも気軽に提案できても実行は難しい
特に人間でやる場合は
12324/08/09(金)01:10:35No.1219908722+
>陸軍軍医の偉い人って脚気病原菌説を主張した森鴎外じゃなかったっけ?
脚気の研究が本格化した時代とはズレてるしそもそもそんな実権ねぇ
12424/08/09(金)01:10:42No.1219908752+
明からの書物に書いてあった(嘘)んです!
12524/08/09(金)01:10:48No.1219908773+
>素材がレアだから効果あるだろうでサイの角とか像の牙とか飲ませてたのは迷信が過ぎる…
ユニコーンの角です(イッカクの角)
12624/08/09(金)01:10:50No.1219908781+
やはり人体実験…人体実験はすべてを解決する…!
12724/08/09(金)01:10:53No.1219908795+
江戸の風呂も現代基準で言えば衛生清潔とはかけ離れた皮膚疾患と肺炎の原因だったしな
12824/08/09(金)01:10:55No.1219908802そうだねx1
>川はともかく現代医学でも流水はかなり上位の衛生方法だ
やっぱすげーぜ!水道水!
12924/08/09(金)01:11:17No.1219908882+
>素材がレアだから効果あるだろうでサイの角とか像の牙とか飲ませてたのは迷信が過ぎる…
今もサイの角は漢方薬として需要あるよ
13024/08/09(金)01:11:38No.1219908962+
>川はともかく現代医学でも流水はかなり上位の衛生方法だ
>転んでケガしたら今はクスリなんて使わず清潔な流水とブラシで汚れを落としたら封をする
ローマの水道なんかもかけ流しの流水だよね
一番衛生的だってのを当時からわかってたのすごい
13124/08/09(金)01:11:46No.1219908985+
海軍はタンパク質不足って主張だったから陸軍から玄米である必要はないんじゃって言われたし実際そうだねってなって玄米やめたりもした
まあ途中の段階のやらかしの話すると陸軍も吸収効率こっちのがいいぞ!って研究結果から白米重視に切り替えたりしたんだが
13224/08/09(金)01:11:49No.1219908995+
江戸時代は銭湯の話よく出てくるけど戦国時代って銭湯あったのかな
蒸し風呂で大名が暗殺されてるイメージが強い
13324/08/09(金)01:11:53No.1219909013+
>やはり人体実験…人体実験はすべてを解決する…!
織田信長の生まれる前後に死体の腑分けとそれを記録した書物が発生するのエグすぎる
13424/08/09(金)01:11:56No.1219909024+
乾燥ミミズはあれ普通に効果証明されてる方の漢方だろ
13524/08/09(金)01:12:05No.1219909051+
当時の迷信じみた医療知識でも78まで生きて戦国時代終わらせた人も居るしな…
13624/08/09(金)01:12:16No.1219909087+
>素材がレアだから効果あるだろうでサイの角とか像の牙とか飲ませてたのは迷信が過ぎる…
象牙はダメだったがサイ角は一応認定漢方にはいる
13724/08/09(金)01:12:17No.1219909090+
書き込みをした人によって削除されました
13824/08/09(金)01:12:26No.1219909130+
まぁ正直戦国時代の衛生状態なら川の水で洗い流す方が色々とマシなのは分かる
13924/08/09(金)01:12:27No.1219909136+
>江戸の風呂も現代基準で言えば衛生清潔とはかけ離れた皮膚疾患と肺炎の原因だったしな
関東大震災以降だよね銭湯なんかが整備されて衛生基準が定まったの
14024/08/09(金)01:12:56No.1219909242+
柳さんありがとう
抗生物質さんありがとう
神様ありがとう
14124/08/09(金)01:13:01No.1219909257+
自然治癒力が最強すぎて傷は洗って軟膏かワセリンぬっとけばほぼ終わりなの現代においても他の追随を許さない
14224/08/09(金)01:13:13No.1219909293+
銭湯は現代ですらちょくちょく細菌が基準超えて一時閉鎖されたとかニュースになるもんな
14324/08/09(金)01:13:27No.1219909351+
>乾燥ミミズはあれ普通に効果証明されてる方の漢方だろ
解熱剤として指定第2類医薬品になってるよね
14424/08/09(金)01:13:55No.1219909447+
お湯を使いまわすのとても危険
14524/08/09(金)01:14:19No.1219909533+
衛生的にして血行をよくするのが治療において非常に効果的
やっぱりつえぇぜ…湯治!
14624/08/09(金)01:14:35No.1219909573+
手を洗えー!!
手を洗えよー!!!!
なんで手を洗わねーんだよー!!!!!!
(投獄)
14724/08/09(金)01:14:59No.1219909648+
漢方の原料見ると昔の人はマジで手当たり次第いろいろ試したんだなあと苦労がうかがえる
14824/08/09(金)01:15:03No.1219909661+
>銭湯は現代ですらちょくちょく細菌が基準超えて一時閉鎖されたとかニュースになるもんな
一時期長期間お湯取り替えてない温泉がバンバン明るみになってた…
現代の出来事とは思えん
14924/08/09(金)01:15:06No.1219909668+
>お湯を使いまわすのとても危険
その上マコモ風呂とかES菌とか現代でもアレなの出てくるから困るね
15024/08/09(金)01:15:20No.1219909731+
>>抗生物質の発明が偉大すぎる
>fu3832944.png
>本当に凄いやつ
ぺにすりん…?
15124/08/09(金)01:15:22No.1219909740+
>自然治癒力が最強すぎて傷は洗って軟膏かワセリンぬっとけばほぼ終わりなの現代においても他の追随を許さない
というかそれ以外に根本的な治癒の手段がない
痛みや苦しさが回復を妨げるから休むために薬で抑えたりするけど結局直接治すのは食って寝る方だしな…
15224/08/09(金)01:15:26No.1219909751+
>手を洗えー!!
>手を洗えよー!!!!
>なんで手を洗わねーんだよー!!!!!!
>(投獄)
同僚の手を切り落とすな!!!
15324/08/09(金)01:15:58No.1219909859+
獣肉食ったら体調回復した!みたいな記録ちょこちょこあるけど慢性的な栄養不足な人多かったんだろうな
15424/08/09(金)01:15:59No.1219909866+
湯ー名人みたいな24時間風呂器具全く見なくなったね
15524/08/09(金)01:16:11No.1219909903+
>江戸時代は銭湯の話よく出てくるけど戦国時代って銭湯あったのかな
>蒸し風呂で大名が暗殺されてるイメージが強い
基本こんなのらしい
温泉はあるけど水で冷やして適温にとかは出来ないから人間にとってちょうどいい温度の温泉は超貴重であんまり無いしあったとしても大体山奥
fu3833014.jpg
15624/08/09(金)01:16:12No.1219909906+
>自然治癒力が最強すぎて傷は洗って軟膏かワセリンぬっとけばほぼ終わりなの現代においても他の追随を許さない
南洋の島々で治療に当たった日本の軍医さんたちも衛生材料不足で赤チンしかなかったけど
それを塗っただけでなんか知らんけど完全回復しちゃう現地民の皆さんの自然治癒力にびっくりしていたんだ
15724/08/09(金)01:16:13No.1219909914+
そもそも毒も薬も自然物の中に含まれてることあるんだから
別に昔からある自然採取物由来の薬が全部迷信とかでもないんだよ
15824/08/09(金)01:16:34No.1219909999+
>手を洗えー!!
>手を洗えよー!!!!
>なんで手を洗わねーんだよー!!!!!!
>(投獄)
>そもそもゼンメルヴァイスのあれ手洗いじゃなくて強アルカリ性の薬剤に手を浸しましょう(手の皮がズルズルになって火傷みたいになる)だから
15924/08/09(金)01:17:00No.1219910095+
>というかそれ以外に根本的な治癒の手段がない
>痛みや苦しさが回復を妨げるから休むために薬で抑えたりするけど結局直接治すのは食って寝る方だしな…
病気はともかく怪我は治りやすい状態作って自然治癒に頼る以外根本的に治せないからなぁ
もちろんそのままじゃ自然治癒で治らないのを自然治癒でも治る様に持っていくのも医療ではあるけど
16024/08/09(金)01:17:07No.1219910120+
甲斐信濃はクソみたいな土地だけど温泉だけは豊富だったな
16124/08/09(金)01:17:14No.1219910140+
>ぺにすりん…?
おぺにすりんございます…はかなり難しい運ゲーになるのでサルファ剤
fu3833016.jpg
16224/08/09(金)01:17:20No.1219910168+
>獣肉食ったら体調回復した!みたいな記録ちょこちょこあるけど慢性的な栄養不足な人多かったんだろうな
一部のビタミンやアミノ酸は肉からしかとれないしな…
あと米や餅を食ってパワー出た逸話も普段から栄養不足だったのだと思う
なんか偉い人がすごいパワー発揮していくのも栄養の差なんだろうな
16324/08/09(金)01:17:22No.1219910175そうだねx1
剣に薬?ああ効く効く
人間に塗るより数倍治るよ
16424/08/09(金)01:17:36No.1219910223そうだねx1
>漢方の原料見ると昔の人はマジで手当たり次第いろいろ試したんだなあと苦労がうかがえる
神農というチートがいたから
体が半透明で食べたものがどこに作用するか全部わかってそれを記録したとされるのが神農本草経という漢方の基準となった本
16524/08/09(金)01:17:40No.1219910235+
>そもそも毒も薬も自然物の中に含まれてることあるんだから
>別に昔からある自然採取物由来の薬が全部迷信とかでもないんだよ
というか現代のお薬でも普通に自然物由来というか自然のものを原材料に調合しまくってるからね
16624/08/09(金)01:17:50No.1219910257+
◯◯茶の9割くらいはうたってる効果はほとんど無いらしいな
その量の水分摂取した時との有意性が出ないとか
16724/08/09(金)01:18:12No.1219910326+
>漢方の原料見ると昔の人はマジで手当たり次第いろいろ試したんだなあと苦労がうかがえる
女性ホルモン豊富な若返り効果のある妊婦の尿を乾燥させたものと消毒効果のある炭の粉と霊薬である硫黄を混ぜて…
火薬できた!(爆発)
16824/08/09(金)01:18:34No.1219910407そうだねx1
>それを塗っただけでなんか知らんけど完全回復しちゃう現地民の皆さんの自然治癒力にびっくりしていたんだ
衛生環境悪いところは弱い個体は子供のうちに死ぬからね…
生き残った強い人しかいないから回復力凄いんだよな…
16924/08/09(金)01:18:49No.1219910465+
>神農というチートがいたから
>体が半透明で食べたものがどこに作用するか全部わかってそれを記録したとされるのが神農本草経という漢方の基準となった本
最後は毒草を食べて死んじゃったとかほんとチャレンジャーすぎる…
17024/08/09(金)01:18:51No.1219910474+
それはそうと思い込みでなんか回復する機能が人にはあるので薬を飲むという事がスイッチになる事もある
なんで治るんすかね…
17124/08/09(金)01:19:27No.1219910611+
温泉だと行基だっけ?やたら温泉を発見するのが上手い僧侶がいたような
17224/08/09(金)01:19:28No.1219910616+
>漢方の原料見ると昔の人はマジで手当たり次第いろいろ試したんだなあと苦労がうかがえる
コンニャクも薬作ろうとして色々試したら出来たやつだ
長いことお腹の調子を整える薬として扱われてたよ
17324/08/09(金)01:19:48No.1219910689そうだねx1
>おぺにすりんございます…はかなり難しい運ゲーになるのでサルファ剤
>fu3833016.jpg
Drストーンいいよね
石鹸の重要さも説明されててすごい
17424/08/09(金)01:19:59No.1219910722+
あってるけど間違ってる!ってパターンだと
インドでコロナには抗生物質が効く!ってかなりの実例があるデータ出て来て
おめえら慢性的に大腸菌にやられてるのが抗生物質で治って抵抗力回復したからコロナにも影響出たんだよ!って結果が出たり
17524/08/09(金)01:20:00No.1219910725+
>それはそうと思い込みでなんか回復する機能が人にはあるので薬を飲むという事がスイッチになる事もある
>なんで治るんすかね…
人間の体ってなんかおかしくない?
17624/08/09(金)01:20:08No.1219910755+
人間の自己治癒力とか自然治癒力とか呼ばれるものを補助するのが医療であるとは言える
17724/08/09(金)01:20:21No.1219910798+
昔の温泉探索は温度より毒ガスがすげー怖いと思う
17824/08/09(金)01:20:21No.1219910800+
牛肉も今は普通に食材だけど大昔は薬だからな…
病み上がりの元気になり始めた頃に食うと一気に回復する滋養の薬とされていた
17924/08/09(金)01:20:22No.1219910803+
神様的なのに
> まさにこのとき多くの植物をたべたので神農は1日に70回も中毒した
なんでところどころ人間的なんだよ!!
18024/08/09(金)01:20:26No.1219910818+
>コンニャクも薬作ろうとして色々試したら出来たやつだ
>長いことお腹の調子を整える薬として扱われてたよ
太っちょの皇帝さんへのダイエット料理に使われてて吹いてしまったよ
18124/08/09(金)01:21:00No.1219910931+
>>それはそうと思い込みでなんか回復する機能が人にはあるので薬を飲むという事がスイッチになる事もある
>>なんで治るんすかね…
>人間の体ってなんかおかしくない?
スゴイね人体❤
18224/08/09(金)01:21:01No.1219910934そうだねx3
>>獣肉食ったら体調回復した!みたいな記録ちょこちょこあるけど慢性的な栄養不足な人多かったんだろうな
>一部のビタミンやアミノ酸は肉からしかとれないしな…
>あと米や餅を食ってパワー出た逸話も普段から栄養不足だったのだと思う
>なんか偉い人がすごいパワー発揮していくのも栄養の差なんだろうな
卵が薬扱いされてたって普通に納得できるよね
当時の粗食に対して卵一つの栄養素がどう考えても万能薬だ
18324/08/09(金)01:21:13No.1219910976+
>人間の体ってなんかおかしくない?
生物の肉体は勘違いで自滅行動に走ったりするし集中したりすれば強力なんだ
18424/08/09(金)01:21:20No.1219910996+
>牛肉も今は普通に食材だけど大昔は薬だからな…
>病み上がりの元気になり始めた頃に食うと一気に回復する滋養の薬とされていた
いや…江戸時代の事ならあれ薬と言い張って滋賀県の牛肉をお偉いさんが買ってたやつなんじゃ…
18524/08/09(金)01:21:22No.1219911001+
酷い衛生環境で生き残れない個体は淘汰されるというような事が連綿と数千年以上続いて現代に続いてると言うことは人間さんは怪我病気にとても強いのでは
18624/08/09(金)01:21:22No.1219911002そうだねx2
>太っちょの皇帝さんへのダイエット料理に使われてて吹いてしまったよ
糖尿病の薬として結構使われてたんだよな…
18724/08/09(金)01:21:37No.1219911053+
風呂にはあまり入らなかった(入れなかった)けど日本人めっちゃ水浴びすると宣教師が書いてるから…女の人もおっぱい丸だしで水浴びしてて日本人恥ずかしくないのかみたいなことも書いてるけど
18824/08/09(金)01:21:57No.1219911132+
肉食じゃないんですけお!ちゃんとしたお薬なんですけお!
18924/08/09(金)01:22:03No.1219911149+
>牛肉も今は普通に食材だけど大昔は薬だからな…
>病み上がりの元気になり始めた頃に食うと一気に回復する滋養の薬とされていた
「薬食い」ってやつだよね
武士の家計簿の侍さんも身体創建になる!って明治以降肉を食べまくってた
19024/08/09(金)01:22:15No.1219911198+
薬草の丸薬自体は「体に聞く草をギュッとすればいいんじゃね?」の理屈で現代医学でも同じだから悪くはない
ただ現代医学と違い抽出純度を上げたり不要な成分を取り除いたりしてないだけで
19124/08/09(金)01:22:18No.1219911210+
サルファ剤最高だよなー!なんにでも使いまくろうぜー!
19224/08/09(金)01:22:21No.1219911218+
> まさにこのとき多くの植物をたべたので神農は1日に70回も中毒した
なんでところどころ人間的なんだよ!!
70回も中毒起こして平気なのはわりと超人的ではあるな…
19324/08/09(金)01:22:21No.1219911219+
>酷い衛生環境で生き残れない個体は淘汰されるというような事が連綿と数千年以上続いて現代に続いてると言うことは人間さんは怪我病気にとても強いのでは
肉体的には特別強いわけではない
治療という行為が行えるのが滅茶苦茶強い
19424/08/09(金)01:22:29No.1219911246+
>酷い衛生環境で生き残れない個体は淘汰されるというような事が連綿と数千年以上続いて現代に続いてると言うことは人間さんは怪我病気にとても強いのでは
人間さんは毒耐性と長時間のスタミナと肩の強さで生きてます
19524/08/09(金)01:22:44No.1219911292+
>病気はともかく怪我は治りやすい状態作って自然治癒に頼る以外根本的に治せないからなぁ
怪我こそ外科手術で外部から治していけるやつだよ
病気は抗生物質以外は本人の生命力に頼るしかない
ワクチンも抗体を強化するのがメインで直接ウイルスを倒すわけじゃないし
19624/08/09(金)01:22:54No.1219911316+
>薬草の丸薬自体は「体に聞く草をギュッとすればいいんじゃね?」の理屈で現代医学でも同じだから悪くはない
>ただ現代医学と違い抽出純度を上げたり不要な成分を取り除いたりしてないだけで
解熱鎮痛作用程度なら丸薬でも十分だしなぁ
19724/08/09(金)01:23:36No.1219911455そうだねx3
むしろ昔なら淘汰されてた個体も医療の力で生き残れるようになったからそういう意味では弱くなってるかもしれん
19824/08/09(金)01:23:38No.1219911469+
>それはそうと思い込みでなんか回復する機能が人にはあるので薬を飲むという事がスイッチになる事もある
>なんで治るんすかね…
そして何も悪くないのに思い込みで悪化する人もいる…
19924/08/09(金)01:23:50No.1219911515+
あと漢方っても江戸時代に処方が開発されたのも結構あるんだよね
おできの定番・十味敗毒湯とか……その前段階の十味敗毒散が華岡青州の開発とか
宋代に開発された処方を明代に改良、んで日本に渡来してさらに改良され十味敗毒湯と言うことらしい
20024/08/09(金)01:24:02No.1219911550+
人間さん動物に追いかけられたらほぼ捕まるけど
追いかける側になったら追跡さえ出来れば相手がへばるまで走り続けられるらしいな
20124/08/09(金)01:24:03No.1219911557+
>人間さんは毒耐性と長時間のスタミナと肩の強さで生きてます
体のサイズ的にわりとでかい腎臓で毒を濾過しまくる人間すごい…
20224/08/09(金)01:24:15No.1219911596+
最古の医療行為がガマの花粉による止血だから医学面ではマシなほうだよ
ワニのクソを乾燥させたものとかじゃないだけ大いにマシ
20324/08/09(金)01:24:17No.1219911600+
劣悪な環境が常態として続いてるとこに住む人は強いかというと
普通に劣悪な環境故の体調不良抱えたままそれを普通と思って生きてるだけだよ
だから死にやすいし
20424/08/09(金)01:24:39No.1219911666+
>サルファ剤最高だよなー!なんにでも使いまくろうぜー!
ww2ものの米兵さんが傷口によく振りかけられてるのがサルファ剤なんだよな
20524/08/09(金)01:24:40No.1219911668+
>人間さん動物に追いかけられたらほぼ捕まるけど
>追いかける側になったら追跡さえ出来れば相手がへばるまで走り続けられるらしいな
相手が疲れて死ぬまで追い続けるとかいう地獄みたいな狩猟方法もあったらしいな
20624/08/09(金)01:24:51No.1219911708+
>>酷い衛生環境で生き残れない個体は淘汰されるというような事が連綿と数千年以上続いて現代に続いてると言うことは人間さんは怪我病気にとても強いのでは
>肉体的には特別強いわけではない
>治療という行為が行えるのが滅茶苦茶強い
現代は昔なら死んでたような弱い個体もたくさん大人になってるから今は弱まってるまであると思う
まあその中でもやたら丈夫な個人はやっぱりいる
20724/08/09(金)01:24:56No.1219911724+
>そして何も悪くないのに思い込みで悪化する人もいる…
なんか体調悪いな…で体温測って37℃超えてたりすると急激に具合悪くなる人は多い
放っておくとなんかだるいな…で済む
20824/08/09(金)01:25:03No.1219911754そうだねx1
>劣悪な環境が常態として続いてるとこに住む人は強いかというと
>普通に劣悪な環境故の体調不良抱えたままそれを普通と思って生きてるだけだよ
>だから死にやすいし
インドの人は常に腹壊してるみたいな話聞くよね
20924/08/09(金)01:25:17No.1219911806+
>相手が疲れて死ぬまで追い続けるとかいう地獄みたいな狩猟方法もあったらしいな
ダオナンみたいに3日も獲物を追いかけるんだ
21024/08/09(金)01:25:32No.1219911868+
>あと漢方っても江戸時代に処方が開発されたのも結構あるんだよね
>おできの定番・十味敗毒湯とか……その前段階の十味敗毒散が華岡青州の開発とか
>宋代に開発された処方を明代に改良、んで日本に渡来してさらに改良され十味敗毒湯と言うことらしい
日本じゃ手に入らないから代用やこんなに種類いらないから減らすとかもやっててちゃんと日本なりの経験値溜めてる
21124/08/09(金)01:25:38No.1219911884そうだねx1
>最古の医療行為がガマの花粉による止血だから医学面ではマシなほうだよ
因幡の兎にやったあれは実際に止血効果があるらしいな
21224/08/09(金)01:25:40No.1219911896+
18世紀になってやっと気付かれた患者には何もしない方がいいのでは理論
21324/08/09(金)01:26:02No.1219911958+
>>牛肉も今は普通に食材だけど大昔は薬だからな…
>>病み上がりの元気になり始めた頃に食うと一気に回復する滋養の薬とされていた
>いや…江戸時代の事ならあれ薬と言い張って滋賀県の牛肉をお偉いさんが買ってたやつなんじゃ…
江戸よりもっと昔の話です…
21424/08/09(金)01:26:05No.1219911974+
>インドの人は常に腹壊してるみたいな話聞くよね
そのへんだったかな…水が悪くて村人全員一生おなかを壊したまま生涯を送ってるとこもあるとか
21524/08/09(金)01:26:09No.1219911986+
>>漢方薬(正確には中薬)の技術を古代から継承してきた中華はすげぇよ現代まで通用してるんだぜ1000年以上前から使われてる薬が
>ヨガの秘術だって負けてないぜ!
火も吹けるしテレポートもできるしな!
21624/08/09(金)01:26:11No.1219911994+
雀も四六時中止まれないぐらい追い立てると疲れて地面に落ちてくるぞ!
21724/08/09(金)01:26:23No.1219912041+
>風呂にはあまり入らなかった(入れなかった)けど日本人めっちゃ水浴びすると宣教師が書いてるから…女の人もおっぱい丸だしで水浴びしてて日本人恥ずかしくないのかみたいなことも書いてるけど
その辺はペストが大衆浴場で拡散したので
水に浸かる事自体があんまり宜しくないとされてきたヨーロッパの人から見た日本ってのも考えないとなのかな
21824/08/09(金)01:27:03No.1219912178+
でも副作用の起こらない素晴らしい治療法も数百年前からあったんですよ!
そう!ホメオパシーです!!
21924/08/09(金)01:27:05No.1219912186+
薬喰うんぬんはあれうさぎ?鳥だよと同じ理屈のやつじゃない?
22024/08/09(金)01:27:08No.1219912193+
偶発的遭遇ならともかくガチで狩る気で準備して来た人間さんの群れに勝てる獣は存在しない
22124/08/09(金)01:27:11No.1219912203+
江戸時代の日記とかでも結構気軽に腹壊してたような覚えがある
頂き物のカツオ食べて家族全員メルったとか
22224/08/09(金)01:27:20No.1219912230+
原作を読んでいて一番頭おかしいと思ったのはシーン
>となると痘瘡こと天然痘対策が必要になるか。数年かけて準備していたあれが完成することだし、今年はこれを頑張るしかない。
>さて、春の間から牛の調達を開始した結果、夏には農業用に使われていた年老いた牛がそれなりの数揃うことになった。これに、可哀想ではあったが兎の実験体たちからあるものを移植する。繁殖用とは別にこのために用意していた兎である。
>この兎には手に入れた天然痘が打たれている。そして兎の腎臓細胞でできる低温順化ていおんじゅんかされた天然痘を牛の睾丸こうがんに打つのだ。これで雑菌を除去したワクチンの完成である。
>低温順化された天然痘ウイルスは人間の体温37度前後に非常に弱く、健康な人間なら問題なく治癒し抗体が作れる。更に、野口英世先生による牛の睾丸での雑菌除去法を使うことで更に確実性を高めていくのだ。
史実の実験をもとにしてるらしいけどどんな頭してたらこんな実験考えつくんだよ…しかも成功したんだよ…
22324/08/09(金)01:27:58No.1219912357+
ドイツのニュルンベルグは温泉がやたら湧いてたので
ペスト禍の時でも驚くほど使者が少なくて注目を浴び公衆衛生学の先駆けになったみたいね
22424/08/09(金)01:28:02No.1219912374+
お産の時煮沸した水用意するのは昔を舞台にした創作てよくやってるけど実際いつからやり始めたんだろうな
22524/08/09(金)01:28:25No.1219912456+
>薬喰うんぬんはあれうさぎ?鳥だよと同じ理屈のやつじゃない?
現代で言う肉食って力付けると同じくらいの意味合いだよ
江戸では馬肉が梅毒の予防薬扱いされてたとかそういう個別の例でちょっと違うのはあるけど
22624/08/09(金)01:28:32No.1219912470+
>江戸時代の日記とかでも結構気軽に腹壊してたような覚えがある
>頂き物のカツオ食べて家族全員メルったとか
江戸時代のお魚さん冷蔵技術無いのに捕れてから庶民の口に入るまで2〜3日かかってたらしいから…
22724/08/09(金)01:28:45No.1219912521+
>でも副作用の起こらない素晴らしい治療法も数百年前からあったんですよ!
>そう!ホメオパシーです!!
ほぼ水をひたすら飲ませるだけだから当然過ぎる…
22824/08/09(金)01:28:51No.1219912538+
>史実の実験をもとにしてるらしいけどどんな頭してたらこんな実験考えつくんだよ…しかも成功したんだよ…
作者の事ならめちゃ調べたからだろうし義龍ならどうしても早死にしたくない執念かな…
22924/08/09(金)01:28:55No.1219912550+
山林の狩猟、採取の権利とか今より厳しかったりするから
自然に囲まれてても肉食えないとか普通にあったと思う
23024/08/09(金)01:29:29No.1219912657+
>現代で言う肉食って力付けると同じくらいの意味合いだよ
>江戸では馬肉が梅毒の予防薬扱いされてたとかそういう個別の例でちょっと違うのはあるけど
ちょいと吉原に行く前にももんじ屋寄って精をつけとこうぜぇ!
23124/08/09(金)01:29:40No.1219912686+
>>江戸時代の日記とかでも結構気軽に腹壊してたような覚えがある
>>頂き物のカツオ食べて家族全員メルったとか
>江戸時代のお魚さん冷蔵技術無いのに捕れてから庶民の口に入るまで2〜3日かかってたらしいから…
腐っても鯛をリアルにやってる江戸民もいたのかな?
23224/08/09(金)01:29:51No.1219912713+
> 作者の事ならめちゃ調べたからだろうし義龍ならどうしても早死にしたくない執念かな…
いや作者じゃなくてこの天然痘ワクチンの作り方が史実通りな所
うさぎに打ち込んだ後その腎臓の成分を牛の睾丸…?
23324/08/09(金)01:30:06No.1219912765そうだねx1
冷凍技術ない頃はマグロみたいな赤身の魚は悪くなりやすくてトロみたいな腹回りの肉は完全に腐ってたから捨ててたとは聞く
カツオも表面焼くのは腐らせるのを遅らせる方法だったのかな
23424/08/09(金)01:30:11No.1219912789+
古代ローマ人の温泉施設好きは有名だけど現代の衛生観念からすると進んで病気貰いに行くレベルの蛮行だったんだろうか
23524/08/09(金)01:30:27No.1219912846+
もっと温泉湧かせてくれ弘法大師
23624/08/09(金)01:30:32No.1219912865+
>> まさにこのとき多くの植物をたべたので神農は1日に70回も中毒した
>なんでところどころ人間的なんだよ!!
人間的じゃねえと薬効わからないだろ!
23724/08/09(金)01:30:44No.1219912910+
>山林の狩猟、採取の権利とか今より厳しかったりするから
>自然に囲まれてても肉食えないとか普通にあったと思う
冷凍技術もないので獣肉の流通が難しかったってのもあるね…
船を使って海路で搬入できる魚なんかより輸送が難しい
23824/08/09(金)01:30:45No.1219912914+
輸送に適したお魚さんは鰻だったらしいな…
おがくずだったか藁に突っ込んで置くだけで数日生きるとか…
23924/08/09(金)01:30:57No.1219912960+
>腐っても鯛をリアルにやってる江戸民もいたのかな?
金ないとこだと祝い事の素材なんかは食わずに使いまわすせいで腐敗してたみたいな話あったな
客に出す菓子類も食わないのがマナーで何度も使ったりみたいな
24024/08/09(金)01:31:19No.1219913026+
>> 作者の事ならめちゃ調べたからだろうし義龍ならどうしても早死にしたくない執念かな…
>いや作者じゃなくてこの天然痘ワクチンの作り方が史実通りな所
>うさぎに打ち込んだ後その腎臓の成分を牛の睾丸…?
天然痘が本当に本当にシャレにならんから…
24124/08/09(金)01:31:30No.1219913063そうだねx1
動物の体は天然の培養槽!って理屈はわからんでもないがそれで雑菌が除去できるんだ…
24224/08/09(金)01:31:39No.1219913099+
>輸送に適したお魚さんは鰻だったらしいな…
>おがくずだったか藁に突っ込んで置くだけで数日生きるとか…
あとまぁウナギってその辺の川で普通に一杯取れたらしいからな昔
24324/08/09(金)01:31:40No.1219913102+
白身魚は腐りにくいから鯛はだいぶ傷みにくい魚だったりもする
悪くなりにくいから贈り物に使いやすい
24424/08/09(金)01:32:02No.1219913172そうだねx1
>輸送に適したお魚さんは鰻だったらしいな…
>おがくずだったか藁に突っ込んで置くだけで数日生きるとか…
あと有名なのはハモも生きたまま遠くまで送れるからってよく食べられてた
関西の方で今もよく食べるのはその名残りだとか
24524/08/09(金)01:32:14No.1219913213+
>>インドの人は常に腹壊してるみたいな話聞くよね
>そのへんだったかな…水が悪くて村人全員一生おなかを壊したまま生涯を送ってるとこもあるとか
まるで俺みたいだ…
24624/08/09(金)01:32:23No.1219913239そうだねx1
>古代ローマ人の温泉施設好きは有名だけど現代の衛生観念からすると進んで病気貰いに行くレベルの蛮行だったんだろうか
ガンガン火を炊いて水も入れ直してたからローマの風呂はきれいではある
その代わり周りの森林が消滅してる
24724/08/09(金)01:32:29No.1219913258+
違うスレで江戸時代の鯛の値段見たけど引くくらい高かったな…
他の魚との格差すげぇ
24824/08/09(金)01:32:31No.1219913265そうだねx2
>その辺はペストが大衆浴場で拡散したので
>水に浸かる事自体があんまり宜しくないとされてきたヨーロッパの人から見た日本ってのも考えないとなのかな
当時としての考えは毛穴から水を通じてそこから悪いものが入ってくるというものだったかな
それはそうとペストで銭湯が打ちこわしになったら次は川で沐浴するやつらが大量にでてきて溺死者が多数出てる始末
24924/08/09(金)01:32:37No.1219913283+
時代劇とかで見る担いでる魚屋の桶に入ってる魚ってあれまだ生きてる奴だったのかな?
25024/08/09(金)01:32:45No.1219913312そうだねx2
ローマの公衆浴場は娼館も併設されてるからそっちからの病気も来るとか
25124/08/09(金)01:32:48No.1219913329+
保存と流通は食生活に直結するしね…
古今東西の保存食と発酵食品は試行錯誤で飢えを凌ぐための歴史だし
25224/08/09(金)01:32:55No.1219913349+
医学に限った話じゃないが人類史の長さに対してここ数百年の急激な進歩には驚かされる
25324/08/09(金)01:32:58No.1219913355そうだねx1
余計なことはせずにプラセボ効果だけ高める祈祷
優秀かもしれん
25424/08/09(金)01:33:11No.1219913396+
>違うスレで江戸時代の鯛の値段見たけど引くくらい高かったな…
>他の魚との格差すげぇ
ある程度沖合に出る必要があるからじゃねえかな
25524/08/09(金)01:34:12No.1219913593+
手漕ぎの船で沖合に出て漁して戻ってくるだけで
夏場は港の時点でもう大分悪くなってるのありそう
25624/08/09(金)01:34:23No.1219913633+
仕方ねえなあ
ここはケシの果実に傷をつけてだな
25724/08/09(金)01:34:36No.1219913681+
それこそ場所によっては魚=川魚な場所もあった…?
中国とかだいたい川魚じゃなかったっけ
25824/08/09(金)01:34:44No.1219913712+
>ガンガン火を炊いて水も入れ直してたからローマの風呂はきれいではある
>その代わり周りの森林が消滅してる
薪炭代が高騰しすぎたので石炭を使い始めたみたいね
でも帝国崩壊後にはお風呂もなくなって産業革命まで石炭は忘れられていたとか
25924/08/09(金)01:35:22No.1219913838+
>余計なことはせずにプラセボ効果だけ高める祈祷
>優秀かもしれん
護摩行とか熱と煙による殺菌効果だったり線香なんかもカビ対策として優秀だったり理に適ってる部分もある
26024/08/09(金)01:35:24No.1219913845+
>それこそ場所によっては魚=川魚な場所もあった…?
>中国とかだいたい川魚じゃなかったっけ
中国は何なら今でも魚つったら川魚が基本だぜ
26124/08/09(金)01:35:35No.1219913882+
>それこそ場所によっては魚=川魚な場所もあった…?
>中国とかだいたい川魚じゃなかったっけ
というか大部分の人間は海を見ないで一生を終えたと思う
26224/08/09(金)01:35:37No.1219913892+
塩が豊富な場合は塩蔵とかできるが
あれも保存用に塩分がすごいことになってるな
26324/08/09(金)01:35:40No.1219913901+
>仕方ねえなあ
>ここはケシの果実に傷をつけてだな
アヘンの吸引も神経痛や腰痛の薬として南方から伝わったんだけど
気が付いたらみんなジャンキーになっちゃってたんだ
26424/08/09(金)01:35:49No.1219913923+
>それこそ場所によっては魚=川魚な場所もあった…?
>中国とかだいたい川魚じゃなかったっけ
日本でも内陸の方行ったら川魚の方が中心だと思う
26524/08/09(金)01:36:38No.1219914080そうだねx1
>薪炭代が高騰しすぎたので石炭を使い始めたみたいね
>でも帝国崩壊後にはお風呂もなくなって産業革命まで石炭は忘れられていたとか
ヨーロッパで不衛生な風呂が病気の元になったのも水や火を気軽に使えなくなった頃だろうしな…
26624/08/09(金)01:36:38No.1219914083+
>中国とかだいたい川魚じゃなかったっけ
沿岸部以外の内陸が広すぎるからそりゃあそうさ
26724/08/09(金)01:36:44No.1219914106+
塩鮭は薄く切って汁物に入れて出汁代わりとかもできたし…
26824/08/09(金)01:37:12No.1219914192+
薬草育てようぜは家康もしてたはず
26924/08/09(金)01:37:19No.1219914218+
>塩が豊富な場合は塩蔵とかできるが
>あれも保存用に塩分がすごいことになってるな
欧州なんかだと赤ん坊を塩に漬けたりするおまじないがあったみたいね
なんとなく殺菌効果があるってのはわかってたみたい
27024/08/09(金)01:37:32No.1219914259+
>塩が豊富な場合は塩蔵とかできるが
>あれも保存用に塩分がすごいことになってるな
バカリャウとか興味あるな…味濃そうだけど
27124/08/09(金)01:37:40No.1219914290+
>薬草育てようぜは家康もしてたはず
作るか…小石川薬園!
27224/08/09(金)01:37:47No.1219914306+
かつて薬草として扱われてたものが今は割と野菜として普通に売られてる
27324/08/09(金)01:38:04No.1219914368+
塩漬けは流石にそのまま食わずに塩抜きしたり汁物に入れたいⓡするから…
27424/08/09(金)01:38:07No.1219914378+
割とどの国も都市部が発展してくると煮炊きとか製鉄で伐採しまくるせいで
禿山増えすぎてくから余計に薪が貴重になる
27524/08/09(金)01:38:09No.1219914385+
人類は塩とか唐辛子とか防腐効果のあるものを神聖視しがち
27624/08/09(金)01:38:19No.1219914414+
>かつて薬草として扱われてたものが今は割と野菜として普通に売られてる
なんならジャガイモとトマトに至っては観賞用だ
27724/08/09(金)01:38:32No.1219914466+
>かつて薬草として扱われてたものが今は割と野菜として普通に売られてる
ローマ時代のお医者さんはとにかくキャベツ食えキャベツ!って患者に勧めていたんだ
27824/08/09(金)01:38:41No.1219914503+
>薬草育てようぜは家康もしてたはず
三河武士の棟梁はこんなちまちましたことやらない!!!!!
27924/08/09(金)01:39:05No.1219914577+
>薬草育てようぜは家康もしてたはず
殿たるものかような女々しいふるまいをすべきではありませんぞ!
28024/08/09(金)01:39:28No.1219914646+
実は水道水って軽いチートじゃないかと思い始めてきた
28124/08/09(金)01:39:50No.1219914707+
>三河武士の棟梁はこんなちまちましたことやらない!!!!!
くそたわけがあああああ!1!!(ひっくりかえすパイナップル)
28224/08/09(金)01:39:52No.1219914716そうだねx1
>>かつて薬草として扱われてたものが今は割と野菜として普通に売られてる
>ローマ時代のお医者さんはとにかくキャベツ食えキャベツ!って患者に勧めていたんだ
キャベツは現代でもとりあえず食っとけば割と胃腸が安定するからな…
すごいよねキャベツ
28324/08/09(金)01:39:56No.1219914725そうだねx1
>実は水道水って軽いチートじゃないかと思い始めてきた
派手にチートだがちゃんと管理できてる事が大前提だ
28424/08/09(金)01:39:59No.1219914733+
>ドイツのニュルンベルグは温泉がやたら湧いてたので
>ペスト禍の時でも驚くほど使者が少なくて注目を浴び公衆衛生学の先駆けになったみたいね
ニュルンベルクって14世紀の黒死病の時は流行るの50年くらい遅かったってくらいでやばいくらい死んでるぞ
28524/08/09(金)01:40:03No.1219914746+
医者というか山伏だっけ薬草系の知識がすごい人達って
28624/08/09(金)01:40:06No.1219914763+
>人類は塩とか唐辛子とか防腐効果のあるものを神聖視しがち
防腐効果のある食べ物をありがたがって食べる方が繁栄しやすいからな…
28724/08/09(金)01:40:11No.1219914780+
>割とどの国も都市部が発展してくると煮炊きとか製鉄で伐採しまくるせいで
>禿山増えすぎてくから余計に薪が貴重になる
そう考えると石炭とか石油は森林の救世主か
28824/08/09(金)01:40:43No.1219914882そうだねx2
>実は水道水って軽いチートじゃないかと思い始めてきた
普通に人類の英知だよ
というか現代ですらそのまま飲める水道は世界的に見て少ないほうだよ
28924/08/09(金)01:41:13No.1219914962そうだねx1
>実は水道水って軽いチートじゃないかと思い始めてきた
ほんと大切よ衛生的な水道水
英国も初期の頃は民間水道会社が不衛生な水を高値で給水してたのでキレて国営事業化してた
29024/08/09(金)01:41:19No.1219914973+
江戸近郊の山とか禿山ばっかだったからな…
当時の風景画とか山が茶色で描かれてるもん
ありがとう植林は絶対しろって!!!治水にもなるから!!!ってアドバイスしてくれたオランダの人…
29124/08/09(金)01:41:29No.1219915001+
何で水に塩素入れると腐らなくなるのかよく知らない
29224/08/09(金)01:42:03No.1219915083+
>何で水に塩素入れると腐らなくなるのかよく知らない
塩素が劇物だから
29324/08/09(金)01:42:06No.1219915092+
>当時としての考えは毛穴から水を通じてそこから悪いものが入ってくるというものだったかな
それは昔の日本の穢れ思想
ヨーロッパだと汚染された水から発生する空気を吸うととかそんなん
空気を吸うってイメージがメインだったので手に付着したものから感染広がるみたいな考えがすぐには定着しなかった
29424/08/09(金)01:42:26No.1219915159+
医者いらずと呼ばれる食べ物はいくつかあるね
リンゴやアロエは今でも食べられてる
キランソウ(筋骨草)も医者いらずと呼ばれるけど苦味が強いから健康食品やサプリメントに使われることがあるくらい
29524/08/09(金)01:42:28No.1219915166+
読み進めたけど終盤コンクリートを本格的に大量生産出来るようになったとたん全国の上下水道や水路をコンクリート製にしてミヤイリガイ絶対に殺す…ってなってたのが酷かった
29624/08/09(金)01:42:36No.1219915189+
>江戸近郊の山とか禿山ばっかだったからな…
>当時の風景画とか山が茶色で描かれてるもん
>ありがとう植林は絶対しろって!!!治水にもなるから!!!ってアドバイスしてくれたオランダの人…
急いですぐ生やそうとしたら杉が無難なんだよな…
理想はその後時間をかけてまた雑木にしてくことなんだけどなんとなく便利だから杉で続けてそのまま植え替えの機会を失っちゃった
29724/08/09(金)01:42:45No.1219915216+
中国は鯉科の川魚が家魚(家畜の魚版)として生産して食ってきた歴史あるから…
上海や香港あたりならさすがに海魚食ってただろうけどメインはそっち
29824/08/09(金)01:42:45No.1219915219+
>何で水に塩素入れると腐らなくなるのかよく知らない
塩素と水が反応すると次亜塩素酸ってのができるんだけどそれが殺菌作用ある
29924/08/09(金)01:42:55No.1219915241+
>そう考えると石炭とか石油は森林の救世主か
宋の時代に煮炊きができないくらい燃料費が高騰していた時
練丹術の応用でコークスが発明されて庶民が救われたって話があるんだ
30024/08/09(金)01:42:55No.1219915242+
最近毎日のようにこの漫画の画像でスレ立ってるけどなんかあったのか
30124/08/09(金)01:43:02No.1219915265+
>医者いらずと呼ばれる食べ物はいくつかあるね
>リンゴやアロエは今でも食べられてる
>キランソウ(筋骨草)も医者いらずと呼ばれるけど苦味が強いから健康食品やサプリメントに使われることがあるくらい
ミカンは?
30224/08/09(金)01:43:03No.1219915269+
>江戸近郊の山とか禿山ばっかだったからな…
>当時の風景画とか山が茶色で描かれてるもん
>ありがとう植林は絶対しろって!!!治水にもなるから!!!ってアドバイスしてくれたオランダの人…
デ・レーケさんはもっと知られるべきだと思う
30324/08/09(金)01:43:12No.1219915295+
赤ん坊にビールとアヘンを飲ませると夜泣きしなくなる!という昔のイギリス庶民の薬学好き
30424/08/09(金)01:43:22No.1219915331そうだねx1
>ローマの公衆浴場は娼館も併設されてるからそっちからの病気も来るとか
中世でも基本的にはかわらねえんだよな飲み食いセックス風呂!
fu3833072.jpg
30524/08/09(金)01:43:42No.1219915385+
ヨーロッパはともかく胃腸大事って考えがあるようでイェーガーマイスターも主に胃腸に効く薬草混ぜてる
30624/08/09(金)01:43:44No.1219915389+
誰か知らんがそのダッチマンのせいで俺が花粉症に苦しんでいると言うことか…
30724/08/09(金)01:43:51No.1219915409+
>何で水に塩素入れると腐らなくなるのかよく知らない
腐りはする
水道水もためて放っておくと雑菌増えてヌルヌルするしお腹壊すよ
でも菌の繁殖速度は川とかの水よりはずっと遅いよ
30824/08/09(金)01:44:16No.1219915465+
>ヨーロッパだと汚染された水から発生する空気を吸うととかそんなん
>空気を吸うってイメージがメインだったので手に付着したものから感染広がるみたいな考えがすぐには定着しなかった
上のほうのレスにあった瘴気説ってやつだよね
付けるか…ペストマスク!
30924/08/09(金)01:44:55No.1219915577そうだねx1
花粉に関しちゃ杉が悪いってより材木価格低下しすぎて伐採植え替えしなくなったせいだからな
それでも禿山よりましだし
31024/08/09(金)01:45:02No.1219915595+
>ヨーロッパはともかく胃腸大事って考えがあるようでイェーガーマイスターも主に胃腸に効く薬草混ぜてる
実際腸内細菌に人類の活動は支配されてると言っても過言ではないから間違っちゃいないな…
31124/08/09(金)01:45:26No.1219915665+
ペストマスクも悪い空気が病気の元になるとか患者の血が肌に触れるとよくないとか知見自体はちゃんとしてるんだよな
31224/08/09(金)01:45:31No.1219915673+
>ヨーロッパはともかく胃腸大事って考えがあるようでイェーガーマイスターも主に胃腸に効く薬草混ぜてる
アブサンってお酒にはニガヨモギが混ぜてあったんだ
ただちょっと飲むとあたまがおかしくなるなった(気が狂うゴッホ)
31324/08/09(金)01:45:57No.1219915744+
>それは昔の日本の穢れ思想
いや毛穴から入ってくるという考えもあったんだが
31424/08/09(金)01:46:02No.1219915753+
>ペストマスクも悪い空気が病気の元になるとか患者の血が肌に触れるとよくないとか知見自体はちゃんとしてるんだよな
ほんともうあと一息ってとこまで正解に近づいてるのよね…
31524/08/09(金)01:46:05No.1219915758+
ぽつぽつ検索しながらスレ見てたけど一度煮沸した水は日持ちがマッハで悪くなるというのは知らなかった
31624/08/09(金)01:46:11No.1219915772+
>赤ん坊にビールとアヘンを飲ませると夜泣きしなくなる!という昔のイギリス庶民の薬学好き
効果ありそうなのが良くないな…
31724/08/09(金)01:46:24No.1219915827+
腸内細菌丸ごと入れ替えると人格変化するみたいな研究あったな
31824/08/09(金)01:46:34No.1219915855そうだねx2
>ぽつぽつ検索しながらスレ見てたけど一度煮沸した水は日持ちがマッハで悪くなるというのは知らなかった
塩素が抜けちゃうからね…
31924/08/09(金)01:46:35No.1219915859+
>>それは昔の日本の穢れ思想
>いや毛穴から入ってくるという考えもあったんだが
そこでこの住血吸虫
32024/08/09(金)01:47:01No.1219915929+
性感染症が存在しなかったら人類はもっと性にルーズだったかもしれない
32124/08/09(金)01:47:28No.1219915992+
猿とセックスしたチャレンジャーのせいで広まったエイズのひどさよ
32224/08/09(金)01:47:30No.1219915996+
>腐りはする
>水道水もためて放っておくと雑菌増えてヌルヌルするしお腹壊すよ
>でも菌の繁殖速度は川とかの水よりはずっと遅いよ
塩素は揮発しやすいからプールみたいに定期的に追加投入しないといけないのよね(潜って拾って遊ぶ)
32324/08/09(金)01:48:07No.1219916081+
梅毒は新大陸からヨーロッパに持ち込まれてからユーラシア全土に広まるまでが早すぎて笑う
32424/08/09(金)01:48:44No.1219916201+
>>ありがとう植林は絶対しろって!!!治水にもなるから!!!ってアドバイスしてくれたオランダの人…
>デ・レーケさんはもっと知られるべきだと思う
スレ画でも木曽三川分流の話やるぜ
32524/08/09(金)01:48:46No.1219916207+
>梅毒は新大陸からヨーロッパに持ち込まれてからユーラシア全土に広まるまでが早すぎて笑う
同じくらいの速度で広まったのはトウガラシくらいだぜHAHAHA!
32624/08/09(金)01:49:22No.1219916300+
そのせいで煮だした麦茶はやたら腐りやすい
32724/08/09(金)01:49:51No.1219916381+
煮沸したあととりあえずお茶にしとくともう少し長持ちする
緑茶の殺菌効果ハンパない
32824/08/09(金)01:50:27No.1219916455+
麦茶は殺菌効果無いからな…
32924/08/09(金)01:50:28No.1219916458+
>猿とセックスしたチャレンジャーのせいで広まったエイズのひどさよ
それ経路がわからなかった頃に言われてたデマだからな
今は猿→チンパンジー→ヒトって食物連鎖の結果だと言われてる
チンパンジー食うのすごいよね
33024/08/09(金)01:51:06No.1219916563+
>煮沸したあととりあえずお茶にしとくともう少し長持ちする
>緑茶の殺菌効果ハンパない
モンゴル軍も軍規で生水の飲料を禁止して必ず湯を沸かして茶を飲むように命じてたのよね
違反者は容赦なく死罪!
33124/08/09(金)01:51:31No.1219916609+
>麦茶は殺菌効果無いからな…
鶴瓶汁はそこが弱点なのだ…
33224/08/09(金)01:51:37No.1219916626そうだねx1
>最近毎日のようにこの漫画の画像でスレ立ってるけどなんかあったのか
ちょっと前からスレは立ってるけど戦国系の話題に丁度いいからじゃない?
あと母がデカパイ
33324/08/09(金)01:51:51No.1219916659+
>チンパンジー食うのすごいよね
昔から食われてるのが怖い…
超強いんだろチンパンジーって…
普通に狩って食ってたって…
33424/08/09(金)01:51:56No.1219916674+
ヨーロッパで梅毒が初めて確認されたのは1494年
日本でのそれらしい最初の記録は1512年
33524/08/09(金)01:52:21No.1219916731+
>>煮沸したあととりあえずお茶にしとくともう少し長持ちする
>>緑茶の殺菌効果ハンパない
>モンゴル軍も軍規で生水の飲料を禁止して必ず湯を沸かして茶を飲むように命じてたのよね
>違反者は容赦なく死罪!
モンゴル軍って馬の尿で傷口を洗ったみたいなこと聞いたことあるがあれはいいのか…?
33624/08/09(金)01:52:49No.1219916812+
おまんこリレー早すぎ!
33724/08/09(金)01:53:02No.1219916832+
尿は健康体の出したてならむしろ雑菌少なくて衛生的とか聞いた
33824/08/09(金)01:53:02No.1219916833+
>モンゴル軍って馬の尿で傷口を洗ったみたいなこと聞いたことあるがあれはいいのか…?
生水と出したての馬の尿だとどちらが安全かは議論の余地があるな…
33924/08/09(金)01:53:13No.1219916860+
性病対策で襲った船でレイプしたら縛り首だぞ!ってやってた海賊いたよね…
34024/08/09(金)01:53:34No.1219916915+
梅毒は亀より足が速い
34124/08/09(金)01:53:47No.1219916949+
出してすぐはどんな尿も菌はいないし傷口は洗えるんじゃないか?
34224/08/09(金)01:53:59No.1219916978+
>生水と出したての馬の尿だとどちらが安全かは議論の余地があるな…
ムツゴロウさんは飲んでたし馬の尿は少なくとも飲めるはず!
ムツゴロウは飲んでた!
34324/08/09(金)01:54:02No.1219916985+
>>チンパンジー食うのすごいよね
>昔から食われてるのが怖い…
>超強いんだろチンパンジーって…
>普通に狩って食ってたって…
そうは言っても日本人の祖先とかマンモス狩って食ってたし
道具の力ってすげー
34424/08/09(金)01:54:16No.1219917011+
>尿は健康体の出したてならむしろ雑菌少なくて衛生的とか聞いた
花の慶次でも傷口を出したてのおしっこで洗ってたシーンあったよね
34524/08/09(金)01:54:32No.1219917043+
>ムツゴロウさんは飲んでたし馬の尿は少なくとも飲めるはず!
>ムツゴロウは飲んでた!
ムツさんはすごいな…
34624/08/09(金)01:54:44No.1219917071+
流れる水が綺麗ってのは大体の文化圏で発見されてるからそういうふうに感じるやつがたまたま生き延びて身についた本能なんじゃないかと思ってる
34724/08/09(金)01:55:34No.1219917179+
>尿は健康体の出したてならむしろ雑菌少なくて衛生的とか聞いた
尿に雑菌が混じってるなら膀胱に雑菌が繁殖してるわけで膀胱炎になってなきゃおかしいしな
34824/08/09(金)01:55:45No.1219917212+
>流れる水が綺麗ってのは大体の文化圏で発見されてるからそういうふうに感じるやつがたまたま生き延びて身についた本能なんじゃないかと思ってる
猫も流れる水好きだよね…
34924/08/09(金)01:56:11No.1219917289+
汚い環境なら抵抗力強くなるをいまだに信じてる人結構残ってるよね
35024/08/09(金)01:56:51No.1219917381+
おしっこはアンモニアで臭くなるのが致命的だけど衛生面で言うなら生水よりマシくらいには菌やウイルス少ないよ
すぐ臭くなるし菌もやがて発生してくから洗ったら拭く前提だろうけども
35124/08/09(金)01:57:17No.1219917466+
>猫も流れる水好きだよね…
蛇口の水飲むキャッツ!
35224/08/09(金)01:57:46No.1219917535+
>>尿は健康体の出したてならむしろ雑菌少なくて衛生的とか聞いた
>尿に雑菌が混じってるなら膀胱に雑菌が繁殖してるわけで膀胱炎になってなきゃおかしいしな
出た瞬間には麦茶クラスの培養液スペックではある
なので残尿とか絞り出すのが甘かったりオシッコ直後にチンチンシコシコすると雑菌による感染が起きやすくなる
35324/08/09(金)01:58:08No.1219917584+
脈測るのって難しいよね
35424/08/09(金)01:58:09No.1219917588+
>汚い環境なら抵抗力強くなるをいまだに信じてる人結構残ってるよね
限度はあるけど完全無菌よりはあちこち活性化するのは科学的にもはっきりしてる
使わない機能は衰えるからな…
35524/08/09(金)01:58:15No.1219917602そうだねx1
>ID:V669091Y
>スレッドを立てた人によって削除されました
>まーた現代の知識でマウント取ったつもりで
>「また俺馬鹿なこと描いちゃいました?w」
>系時代転生漫画か…
>歴史系は考証厨のツッコミが激しいジャンルなのに
>何故オリジナルワールドにしないんだ…

>ID:V669091Y
>なんかよく分からん基準で削除してるなスレ「」

知ってた
35624/08/09(金)01:58:16No.1219917607+
そりゃ色々含んでる水を置いとけば雑菌も繁殖するし人体から排出される水分でまとまって多いのが尿だから特にそういう認識強いって感じか
35724/08/09(金)01:58:49No.1219917695+
フランスの風呂に入らない文化はむしろ大衆浴場で感染症起きまくったからじゃあ水に入らなければ病気にならない!ってなって風呂全閉鎖した結果効果出たから正しかった!ってなっちゃったタイプ
35824/08/09(金)01:58:52No.1219917701+
>最近毎日のようにこの漫画の画像でスレ立ってるけどなんかあったのか
面白いぞ最新話だと同い年の幼女と混浴してたりして
35924/08/09(金)01:58:55No.1219917708+
>汚い環境なら抵抗力強くなるをいまだに信じてる人結構残ってるよね
まだ研究されてる段階だけど一応生後2歳までならある程度は効果ありそうってなってる
今の研究段階だと大人への効果は全く見られないから大人はちゃんと部屋掃除しないとダメ
36024/08/09(金)02:00:08No.1219917915+
>限度はあるけど完全無菌よりはあちこち活性化するのは科学的にもはっきりしてる
人の生活で完全無菌構築のほうが無理だからいわゆる潔癖症でもそんなに弱くは無いらしいな
36124/08/09(金)02:00:12No.1219917934+
>フランスの風呂に入らない文化はむしろ大衆浴場で感染症起きまくったからじゃあ水に入らなければ病気にならない!ってなって風呂全閉鎖した結果効果出たから正しかった!ってなっちゃったタイプ
オーストリアからバスタブを持ち込んで毎日お風呂に入ってたアントワネットさんがなぜか贅沢だと責められる理不尽!
36224/08/09(金)02:01:22No.1219918127+
大衆浴場はクソ汚いからな
江戸っ子の一番風呂云々も後々の方はクソ汚い上に再加熱もしないから緩くていまいちだから嫌がったって意味もあるし
36324/08/09(金)02:01:30No.1219918142そうだねx1
東洋医学を批判できるほど東洋医学について詳しくないのだ…
36424/08/09(金)02:02:06No.1219918238+
抗生物質が凄すぎて耐性菌増えたら癌を感染症がすぐ越えるレベルという
36524/08/09(金)02:02:53No.1219918362+
スレッドを立てた人によって削除されました
https://img.2chan.net/b/res/1219892641.htm
36624/08/09(金)02:03:12No.1219918409+
>東洋医学を批判できるほど東洋医学について詳しくないのだ…
西洋医学最高!西洋医学は現在のメジャー!東洋医学は迷信!漢方はクソ!って言ってるやつもほぼ居ないからな
というか現在の薬も漢方薬の知識とか技術入れまくりだ
36724/08/09(金)02:03:40No.1219918465+
>抗生物質が凄すぎて耐性菌増えたら癌を感染症がすぐ越えるレベルという
ペニシリン強すぎる…
酵母みたいな天然由来だってのも人体に無害ですごいわ
36824/08/09(金)02:04:02No.1219918520+
中世ヨーロッパでも妊婦は井戸の水とかより上流の川から組んできた水飲もうねとか書かれてて流水がなんか安全だとわかってる
まあ川の水は一般ピーポー向けで金持ちは妊婦に酒飲ませろって書いてあるけど
36924/08/09(金)02:04:06No.1219918533+
川の水は下手したら甲斐とかだと死んじゃうからな
37024/08/09(金)02:04:35No.1219918610+
汚いと相応に罹患リスク高くなるからな
環境が汚いことで得られるメリットがほとんど無いと言える
37124/08/09(金)02:05:20No.1219918712そうだねx1
>西洋医学最高!西洋医学は現在のメジャー!東洋医学は迷信!漢方はクソ!って言ってるやつもほぼ居ないからな
>というか現在の薬も漢方薬の知識とか技術入れまくりだ
漢方とはちょっと違うけどマラリアの特効薬のキニーネは
南米原住民さんたちから教わったって話がロマンあって好きだわ
37224/08/09(金)02:05:31No.1219918740+
そう考えると穢れの文化って宗教的な側面もあれど大体古代からの人間の実体験に対する教訓に思えてきた
37324/08/09(金)02:06:34No.1219918954+
>中世ヨーロッパでも妊婦は井戸の水とかより上流の川から組んできた水飲もうねとか書かれてて流水がなんか安全だとわかってる
>まあ川の水は一般ピーポー向けで金持ちは妊婦に酒飲ませろって書いてあるけど
ローマの水道は川の上流まで遡って水質を徹底的に吟味して
そこから何百キロも水路を引いてたって話にびっくりしたよ
37424/08/09(金)02:07:40No.1219919155+
>そう考えると穢れの文化って宗教的な側面もあれど大体古代からの人間の実体験に対する教訓に思えてきた
致命的な空白があるってだけで大まかには合ってるってパターン割と多い
37524/08/09(金)02:07:42No.1219919162+
抗生物質無かったら少なくとも人生で2回は死んでる
37624/08/09(金)02:07:43No.1219919164+
水は腐るけど酒は腐らないから海賊や商船の水夫は酒を飲めとかいうライフハックよ
水ってダメになりやすい
37724/08/09(金)02:07:55No.1219919199+
テルマエは西側は西ローマ消滅後維持できなくなって廃れたけど東側は維持し続けたしその後公衆浴場が廃れた後も皇帝用の風呂は残ったからキリスト教圏でも地域によって違うんだな
37824/08/09(金)02:09:00No.1219919374+
西洋医学と現代医学も違うからね
現代医学は色んな医学を混ぜて再検証した上で成り立ってる
37924/08/09(金)02:09:58No.1219919525+
薬剤師は結構漢方の知識も学ぶ必要はあるとか聞いたことあるな
38024/08/09(金)02:10:47No.1219919648+
>水は腐るけど酒は腐らないから海賊や商船の水夫は酒を飲めとかいうライフハックよ
>水ってダメになりやすい
純水は腐らないよ
スレ画くらい昔の人が純水を手に入れる手段なんか無いけどね
38124/08/09(金)02:10:48No.1219919649+
このお医者さんやってる事は今でも通用する事ばかりだし普通に優秀なのでは?
38224/08/09(金)02:10:48No.1219919652+
>水は腐るけど酒は腐らないから海賊や商船の水夫は酒を飲めとかいうライフハックよ
>水ってダメになりやすい
酒だけで生きていけるなら無補給でいけるけど実際は水飲まないと死ぬから港や無人島にわざわざ船止めて水補給してるんだ
そしてなんかやばい臭いのするダメになった水も飲む
38324/08/09(金)02:11:54No.1219919811+
>そしてなんかやばい臭いのするダメになった水も飲む
藻だらけの水はセーフで黒くなるとアウトらしいな…
38424/08/09(金)02:11:58No.1219919823+
>純水は腐らないよ
細菌が存在しなけりゃ細菌が増えるわけないのは言うまでもないけどさぁ…
38524/08/09(金)02:12:05No.1219919833+
一昔前の漢方は単に薬効の検証が済んでなかっただけだしな
効かないことが立証されたわけじゃないが効くとも確証が得られてないものを医者が処方するのはダメだから使われてなかっただけで
38624/08/09(金)02:12:10No.1219919846+
漢方薬とかは医者も多用するけど、医者に整体で聞いた病気を治す運動的な話したら「そんなん意味ないよ」って言われたしその辺とはまだあんまり仲良くないんだなって…
38724/08/09(金)02:12:45No.1219919926+
>酒だけで生きていけるなら無補給でいけるけど実際は水飲まないと死ぬから港や無人島にわざわざ船止めて水補給してるんだ
>そしてなんかやばい臭いのするダメになった水も飲む
海賊稼業だと獲物を探してうろついたりスペイン船に追いかけらてたりして補給もままならず
壊血病になって死にまくるケースも多かったみたいね
38824/08/09(金)02:13:08No.1219919984+
食材酒で洗ったりする調理法とかも防疫の面あるよな
38924/08/09(金)02:13:17No.1219920009+
>>水は腐るけど酒は腐らないから海賊や商船の水夫は酒を飲めとかいうライフハックよ
>>水ってダメになりやすい
>純水は腐らないよ
>スレ画くらい昔の人が純水を手に入れる手段なんか無いけどね
純水は大気中の塵や気体が入って純水じゃないものに変化していくから断言するには不純物にならない限定的な環境を指定しないと…
39024/08/09(金)02:13:21No.1219920017+
穢れの概念は実際汚いものに対する嫌悪じゃないか?
39124/08/09(金)02:13:55No.1219920110+
>このお医者さんやってる事は今でも通用する事ばかりだし普通に優秀なのでは?
この子の転生前が医療従事者なので認識に補正が入っているとは思われる
39224/08/09(金)02:14:00No.1219920122+
>海軍はタンパク質不足って主張だったから陸軍から玄米である必要はないんじゃって言われたし実際そうだねってなって玄米やめたりもした
>まあ途中の段階のやらかしの話すると陸軍も吸収効率こっちのがいいぞ!って研究結果から白米重視に切り替えたりしたんだが
言われてみると病人に明らかに硬くて消化悪い玄米食わせるのは確かにアレだな…
39324/08/09(金)02:14:04No.1219920128+
食器洗った水で食中毒起こすインドおかしくない?
39424/08/09(金)02:14:19No.1219920160+
サイの角は薬効なしだけど麻黄にはエフェドリン入ってるから効くしな
39524/08/09(金)02:14:25No.1219920173+
>>そしてなんかやばい臭いのするダメになった水も飲む
>藻だらけの水はセーフで黒くなるとアウトらしいな…
日本の六甲山系のコウベ・ウォーターは長期間積んでおいても水が痛まないので
海外の船乗りさんたちにも好評だったのだ
39624/08/09(金)02:15:20No.1219920295+
>食器洗った水で食中毒起こすインドおかしくない?
ジュースの中の氷が溶けてその水で食中毒になったりもするんだ
39724/08/09(金)02:15:31No.1219920320+
江戸時代の江戸や大阪といった大都市はなぜか人が大量に死んで外部流入にかなり依存してたから近代以前の人口密集地帯は怖いね
39824/08/09(金)02:15:32No.1219920322+
>穢れの概念は実際汚いものに対する嫌悪じゃないか?
その汚いものに対する嫌悪は生まれた時から備わっている物なのか成長に伴って学習していく物なのかって話もある
後者は文化として受け継がれてきた物だから結局人類の経験の積み重ねだ
39924/08/09(金)02:16:12No.1219920409+
現代と比べたらって言葉が頭につくだけでやってる事はそこまで間違いじゃ無いのが昔の医者の知識も代々受け継がれたものなんだなって分かって結構好き
40024/08/09(金)02:16:26No.1219920446+
禊とかお清めとかって昔は体や服が汚えから洗っておけくらいの感じだったのかなって思ってる
40124/08/09(金)02:16:48No.1219920499+
傷口から膿を出すと良いって経験則からじゃあ傷口に膿をもっと出すようにうんこ塗りたくろうぜみたいなこともあったと聞いた
40224/08/09(金)02:17:18No.1219920563+
>現代と比べたらって言葉が頭につくだけでやってる事はそこまで間違いじゃ無いのが昔の医者の知識も代々受け継がれたものなんだなって分かって結構好き
瀉血も高血圧とかによる頭痛の時には普通に効くらしいな
あくまで対処療法だから根本的治療にはならないけど
40324/08/09(金)02:17:31No.1219920606+
一部の発展途上国は衛生観念とか無かった古代より汚くなってる
40424/08/09(金)02:17:53No.1219920655+
穢れは死体だとか糞だとか家畜を処理する人とかそういう存在に対する忌避感もあったけど死体や糞は放置すると病気が蔓延してその近くにいる人も病気なるって知識の積み重ねでもあったと思う
40524/08/09(金)02:18:09No.1219920683+
>一部の発展途上国は衛生観念とか無かった古代より汚くなってる
ローマとそれ以降とかそういうのは稀によくある
40624/08/09(金)02:18:09No.1219920684+
うんこや腐敗の嫌悪感に関しちゃ病気を忌避するものとして本能に根ざしてると思う
40724/08/09(金)02:19:00No.1219920812+
まず人間そのものが人間に感染する病原体を保菌してる可能性がかなり高い上にうんこやゴミを生産するから人間が大量に集まるだけで衛生的に怪しくなる
40824/08/09(金)02:19:23No.1219920860+
いいか悪いかは別として生活の変化で人間の本能が鈍化した面もあるか
40924/08/09(金)02:19:29No.1219920875+
>江戸時代の江戸や大阪といった大都市はなぜか人が大量に死んで外部流入にかなり依存してたから近代以前の人口密集地帯は怖いね
当時のパリもロンドンも地獄だぜHAHAHA!
アステカの首都は水道橋が7本も敷かれてて住民は日に何度も石鹸草で身体を洗ってたらしいけど
41024/08/09(金)02:20:30No.1219920986+
文化の発展性によっては誤魔化す方向に進化すんのよね香水とか
41124/08/09(金)02:20:42No.1219921010+
>禊とかお清めとかって昔は体や服が汚えから洗っておけくらいの感じだったのかなって思ってる
マタギが山に入る前に体を洗って獣に人間臭さを気づかれないようにするのすき…
41224/08/09(金)02:21:01No.1219921058+
工業化と川の汚染はもう抱き合わせだ
41324/08/09(金)02:21:19No.1219921098+
>文化の発展性によっては誤魔化す方向に進化すんのよね香水とか
根本的な解決方法もなく風呂に入ればいいと言っても冬場に風呂用意のかまず無理で山をハゲ山にするのかってなっちゃうし
それなら香水で誤魔化すしか無い
41424/08/09(金)02:21:43No.1219921165+
>文化の発展性によっては誤魔化す方向に進化すんのよね香水とか
ギリシャなんかでも乳香を焚いて病気を祓ったりしてたのだ
もちろん匂いもごまかせる
41524/08/09(金)02:22:27No.1219921261+
>現代と比べたらって言葉が頭につくだけでやってる事はそこまで間違いじゃ無いのが昔の医者の知識も代々受け継がれたものなんだなって分かって結構好き
ただその欠けてる部分が致命的だったりするのがなんとも無情な界隈だ
中世のペスト流行とかね…
41624/08/09(金)02:23:14No.1219921356+
>工業化と川の汚染はもう抱き合わせだ
俺の子供の頃に比べたら最近の川は結構綺麗だなって思う
41724/08/09(金)02:23:15No.1219921357+
でもペストマスクかっこいいよ
現代でももっと流行るべき
41824/08/09(金)02:23:29No.1219921391+
いい匂いのするもの焼いて煙を体に燻して体臭予防が前提にあるからむしろ香水は正当進化
41924/08/09(金)02:23:31No.1219921397+
ペストマスクいいよね…
まさかあれが結果的に感染症予防になってるとか
42024/08/09(金)02:24:39No.1219921526+
日本の例だと死体は穢れた物だから路上に出して放置するとか結構な期間やってたんで
古くからの思想はある程度は経験則でいいところいってても必ずしも今の目で見て合理的とは限らないってのが東西問わず同じ感じ
42124/08/09(金)02:24:42No.1219921535そうだねx1
カラスみたいでかっこいいよね…
42224/08/09(金)02:24:46No.1219921542+
ペスト患者に触れたらヤバイってのはわかってるから棒でつつく
多分悪い空気がペストを引き起こしてるからハーブ詰めて空気を浄化する
完璧!
42324/08/09(金)02:24:52No.1219921555+
>ただその欠けてる部分が致命的だったりするのがなんとも無情な界隈だ
>中世のペスト流行とかね…
平時にはなんとか自然の抵抗力で持ち堪えてるんだけど
天災や戦災なんかで食糧事情が悪化するとワッと大流行するのよね…
42424/08/09(金)02:25:07No.1219921585+
マスクして杖ツンツンは理に適ってる
惜しむらくはそんなもんじゃ防げないレベルの汚染だったこと
42524/08/09(金)02:25:27No.1219921621+
>日本の例だと死体は穢れた物だから路上に出して放置するとか結構な期間やってたんで
>古くからの思想はある程度は経験則でいいところいってても必ずしも今の目で見て合理的とは限らないってのが東西問わず同じ感じ
逆になんで死体は燃やせ!ってなったの?
42624/08/09(金)02:25:55No.1219921695+
>ペスト患者に触れたらヤバイってのはわかってるから棒でつつく
>多分悪い空気がペストを引き起こしてるからハーブ詰めて空気を浄化する
>完璧!
実際にはハーブ関係なく顔を覆ってるだけで割と効果があった…
42724/08/09(金)02:26:06No.1219921718+
>ペスト患者に触れたらヤバイってのはわかってるから棒でつつく
>多分悪い空気がペストを引き起こしてるからハーブ詰めて空気を浄化する
>完璧!
だが奴らの感染ルートは想像を超えて多彩だった…
42824/08/09(金)02:26:12No.1219921731+
ノストラダムスさんは侍医だったせいかそのへんしっかりしてて
お酒で洗えとかネズミを駆除しろとか当時としてはかなりまともな対応でおぺすと…と戦ってたのすごい
42924/08/09(金)02:26:34No.1219921774+
4人の泥棒の酢とかいう謎の存在
43024/08/09(金)02:27:05No.1219921826+
>逆になんで死体は燃やせ!ってなったの?
土地が足りねえ
43124/08/09(金)02:27:23No.1219921877そうだねx2
>ノストラダムスさんは侍医だったせいかそのへんしっかりしてて
>お酒で洗えとかネズミを駆除しろとか当時としてはかなりまともな対応でおぺすと…と戦ってたのすごい
ここでも我々に立ちはだかると言うのか!
43224/08/09(金)02:28:02No.1219921957+
>だが奴らの感染ルートは想像を超えて多彩だった…
仲間は次々と殺された
師匠までもペストとの戦いで命を落とした
43324/08/09(金)02:28:24No.1219922020+
感染力の高い病気に関しては衛生観念とか風習ごときじゃ防ぎきれないってのは現代でも立証されてるからな
まあコロナは歴史的に見ても感染力特化とか昔より今のが人の移動激しいとかはあるけど
中世ヨーロッパで人口多いけどペストの被害比較的抑えられたってところ調べると感染者の家を物理的に囲んで隔離した上で焼き払うみたいなことやっててようやくだったり
43424/08/09(金)02:28:40No.1219922055+
でもあんなに年がら年中殺し合ってるのに内府の場所もわからないお医者さんとか、人体の構造もいまいち理解してないお医者さんってのはなんか意外に感じる
やっぱ死体を弄ったらダメとか道徳心というか穢れの思想のせいなのかな
43524/08/09(金)02:28:42No.1219922061+
>逆になんで死体は燃やせ!ってなったの?
律令時代にいわゆるもがり(死体を骨になるまで腐らせてそのあと再埋葬する)が禁止されたんだ
理由は人口の多い都市部では疫病の発生源になった事と費用がかかりすぎて庶民の生活を圧迫していたこと
43624/08/09(金)02:28:47No.1219922076+
栄養についてはハーバーボッシュ法万歳!
43724/08/09(金)02:29:30No.1219922157+
おくすりのめたね(水飴)があるはずだが…
43824/08/09(金)02:29:39No.1219922169+
>逆になんで死体は燃やせ!ってなったの?
日本の火葬は埋める場所の節約のため
なのでその前段階で放置じゃなく土葬する文化にはなってた
43924/08/09(金)02:29:48No.1219922186+
>>だが奴らの感染ルートは想像を超えて多彩だった…
>仲間は次々と殺された
>師匠までもペストとの戦いで命を落とした
🤡
44024/08/09(金)02:30:03No.1219922217+
スレッドを立てた人によって削除されました
https://img.2chan.net/b/res/1219907569.htm
44124/08/09(金)02:30:20No.1219922260+
人間とか殺せ殺せ!みたいな乱世だと医療がまず軽視されるだろうからな…
腑分けも進まない
44224/08/09(金)02:30:34No.1219922292+
>栄養についてはハーバーボッシュ法万歳!
作れるわけねぇだろ!あんな難しいもん!!!
なので主人公は干鰯つくろうぜ!した
fu3833157.jpeg
44324/08/09(金)02:30:36No.1219922299+
>>逆になんで死体は燃やせ!ってなったの?
>土地が足りねえ
パリなんて人口増加に埋葬場所が足りなくなってしまって
狭い墓地が死体のドーピングコンソメジュースになってたんだ
44424/08/09(金)02:31:02No.1219922359+
>>だが奴らの感染ルートは想像を超えて多彩だった…
>仲間は次々と殺された
>師匠までもペストとの戦いで命を落とした
ジレンは再び立ち上がろうとしたが門下生に生き残った者はいなかった
44524/08/09(金)02:31:03No.1219922364+
上でも言われてるけど病原体という概念自体が19世紀になるまで無かった(というか体液病理説とかが絶対視されすぎてその方面が停滞してた)からね…
44624/08/09(金)02:31:09No.1219922378+
>中世のペスト流行とかね…
水が原因だ!って最初に言い出したから…
44724/08/09(金)02:31:19No.1219922395+
衛生的にやべえインドだけど現地人は平気そうかと思えば実際は腹壊しまくっているという悲しい現実
44824/08/09(金)02:32:24No.1219922532+
>水が原因だ!って最初に言い出したから…
近世になってやっと統計学が現場で実践されてコレラの発生源が突き止められたのいいよね…
44924/08/09(金)02:33:36No.1219922646+
>衛生的にやべえインドだけど現地人は平気そうかと思えば実際は腹壊しまくっているという悲しい現実
インド人はどんなに暑くても平気!→いや現地で普通に熱中症で死にまくってるよ!という悲しい現実…
45024/08/09(金)02:34:15No.1219922730+
原作だと工業系は基礎からやらなきゃダメだから大変だが医療系は案外顕微鏡云々レベルはともかく薬草さえ栽培して集めるとどうにかなるからまだマシみたいになっていて漢方って凄いね
45124/08/09(金)02:34:29No.1219922746+
>衛生的にやべえインドだけど現地人は平気そうかと思えば実際は腹壊しまくっているという悲しい現実
日本だってちょっとトイレで手を洗わないカスが素手でうなぎ弁当作るだけで200人病院送りしたし…
45224/08/09(金)02:34:37No.1219922775+
貧血ですね…瀉血しましょう
出血多量ですね…瀉血しましょう
45324/08/09(金)02:35:12No.1219922839+
そしてインドに限らずウンコは泥状のものであるという常識のある国が結構あるという
水の硬軟とかもあるだろうけどこっちは
45424/08/09(金)02:35:14No.1219922847+
>貧血ですね…瀉血しましょう
>出血多量ですね…瀉血しましょう
まず貧血って概念あるのか?その時代
45524/08/09(金)02:35:21No.1219922861+
むしろ墓から盗んだ死体バラバラにしてコレクションするぜ!みたいな医者が全世界でほとんどいなかったのがみんな倫理観高いんじゃないか?って思えてきた
45624/08/09(金)02:35:39No.1219922898+
>原作だと工業系は基礎からやらなきゃダメだから大変だが医療系は案外顕微鏡云々レベルはともかく薬草さえ栽培して集めるとどうにかなるからまだマシみたいになっていて漢方って凄いね
現代でいう生薬ってやつ?
45724/08/09(金)02:36:25No.1219922983+
>むしろ墓から盗んだ死体バラバラにしてコレクションするぜ!みたいな医者が全世界でほとんどいなかったのがみんな倫理観高いんじゃないか?って思えてきた
多分穢れ云々じゃ無いけど死体に触っちゃダメよ病期になるぞって知識は全世界に存在してたのと宗教的に死体を弄り倒してもいいよって奴はほぼ無いからじゃないかな
45824/08/09(金)02:36:41No.1219923006+
そんなバカにしたもんでもないとおもうんだよな
明らかに間違ってるってものも確かにあるだろうけど
数多の死人の上に経験則的に磨かれてるものもあるとおもう
45924/08/09(金)02:36:51No.1219923032+
ナイス逆張り
46024/08/09(金)02:37:31No.1219923127+
解剖するのもいたけどされるのは罪人だったような
46124/08/09(金)02:37:55No.1219923169+
> 現代でいう生薬ってやつ?
そんなの
漢方はこの時代にもそこらへんに存在してるし中国や朝鮮から持ってきてくれと依頼する事も出来るから入手はしやすくて調合で薬は作れるとか
ただそれでもこの時代の朝鮮人参なんかは栽培は不可能だから欲しいけど…ってパートもあった
46224/08/09(金)02:38:08No.1219923204+
日本で解剖って言うと解体新書か
46324/08/09(金)02:38:29No.1219923245+
>まず貧血って概念あるのか?その時代
女性に多い症状で剣を浸したワインが効果があると言われていた時代もあった
その時代により後に子宮のゆがみが原因だから子づくりすれば治るよ!ってなった
46424/08/09(金)02:38:29No.1219923246+
>逆になんで死体は燃やせ!ってなったの?
幕末明治大正昭和の転換期に偉い人たちが人間は一つの所に集まって生活するようになる
そうなると周辺に死体埋めてたらその土地は住めずに無駄になってしまうと試算された
墓地を少ない土地で確保するよということで火葬推進が全国的に行われた
世間の意識がガラッと変わったのは大正から昭和にかけて
46524/08/09(金)02:38:55No.1219923296+
>原作だと工業系は基礎からやらなきゃダメだから大変だが医療系は案外顕微鏡云々レベルはともかく薬草さえ栽培して集めるとどうにかなるからまだマシみたいになっていて漢方って凄いね
医療って極論言っちゃうとケガや病気が治れば何でケガしようが病気の原因がなんだろうがどうでもいいからね
もちろん予防医学の普及が衛生学などに繋がるから進歩のためには必要なツリーになるけど
46624/08/09(金)02:39:17No.1219923336+
>解剖するのもいたけどされるのは罪人だったような
腑分けなんかも小塚原の刑場の罪人の遺体を使ってたよね
46724/08/09(金)02:39:35No.1219923358そうだねx1
>その時代により後に子宮のゆがみが原因だから子づくりすれば治るよ!ってなった
まあ生理止まれば貧血も治まるか…
46824/08/09(金)02:39:49No.1219923386+
>日本で解剖って言うと解体新書か
ターヘルアナ富子!
46924/08/09(金)02:39:54No.1219923397+
作りやすくて塗り薬になるやつだと樟脳が便利
飲むとヤバいけど
47024/08/09(金)02:40:17No.1219923432+
保存方法の無い時代の死体なんてすぐ腐りそうだし嫌だろう
47124/08/09(金)02:40:24No.1219923445+
今もイスラム移民とか土葬させろって言うけど土地がねえのを理解してくれないんだよな
47224/08/09(金)02:41:25No.1219923538そうだねx1
>むしろ墓から盗んだ死体バラバラにしてコレクションするぜ!みたいな医者が全世界でほとんどいなかったのがみんな倫理観高いんじゃないか?って思えてきた
俺の名は巨人症の人間を骨格標本にするマン!
昔の悪い仲間と組んでちょうどいい遺体もどこかから見つけてきちゃうぜ!
47324/08/09(金)02:41:34No.1219923551そうだねx1
これ経験則上絶対にヤバいけどわかっててもどうにもなんねえんだよ…って事例もよくあるから困る
47424/08/09(金)02:41:58No.1219923592+
>今もイスラム移民とか土葬させろって言うけど土地がねえのを理解してくれないんだよな
遠方地に色んな宗派用の土葬可能な霊園あるから事情を把握してわざわざそこ行けって言ってるのにな
47524/08/09(金)02:42:04No.1219923605+
ああいうとこは言うこと聞かないならバトルって世界観で生きてそう
47624/08/09(金)02:42:06No.1219923613+
スレッドを立てた人によって削除されました
https://img.2chan.net/b/res/1219921099.htm
47724/08/09(金)02:42:20No.1219923629+
>今もイスラム移民とか土葬させろって言うけど土地がねえのを理解してくれないんだよな
最近のやつは水源地に近かったのが問題で土地がないってわけではないんだ
キリスト教徒用の土葬墓地はもうあるからね
47824/08/09(金)02:42:23No.1219923632+
>今もイスラム移民とか土葬させろって言うけど土地がねえのを理解してくれないんだよな
まぁ向こうの宗教観だと二度と蘇れないようにしてやるぜ!みたいなもんだし…
47924/08/09(金)02:42:24No.1219923634そうだねx2
>女性に多い症状で剣を浸したワインが効果があると言われていた時代もあった
>その時代により後に子宮のゆがみが原因だから子づくりすれば治るよ!ってなった
剣を浸したワインは鉄鍋で煮たひじき的なやつで結構効果ありそうだな…
48024/08/09(金)02:42:29No.1219923646+
経験則って馬鹿にならんからな
漢方だって凄い細かく処方やしばりが決まってるし
48124/08/09(金)02:42:31No.1219923652+
>保存方法の無い時代の死体なんてすぐ腐りそうだし嫌だろう
とりあえずネルソン提督の遺体はラム酒の樽に漬けておく
飲まれた
48224/08/09(金)02:42:48No.1219923681+
薬草関係はヨーロッパでも結構早い段階に体系化されたからな
神の声聞いちゃってる系おばさんが修道院たてて各地から人集めて民間の知識を集約させた
48324/08/09(金)02:43:23No.1219923740+
>薬草関係はヨーロッパでも結構早い段階に体系化されたからな
>神の声聞いちゃってる系おばさんが修道院たてて各地から人集めて民間の知識を集約させた
日本もそうだけど薬草系は宗教関係者が知識を広めたりするのが珍しく無いが面白い
48424/08/09(金)02:44:07No.1219923803+
>薬草関係はヨーロッパでも結構早い段階に体系化されたからな
>神の声聞いちゃってる系おばさんが修道院たてて各地から人集めて民間の知識を集約させた
欧州にはケルト人が伝えてた薬草の知識体系があったのよね
それを保存したのほんとえらい
48524/08/09(金)02:44:49No.1219923871+
保存食も宗教施設がまとめて作るの結構ある気がする
48624/08/09(金)02:44:51No.1219923879+
>薬草関係はヨーロッパでも結構早い段階に体系化されたからな
>神の声聞いちゃってる系おばさんが修道院たてて各地から人集めて民間の知識を集約させた
魔女か…?
48724/08/09(金)02:44:54No.1219923882+
薬師と医者と山伏ってのは大体同じなのかな
48824/08/09(金)02:45:22No.1219923926+
>>薬草関係はヨーロッパでも結構早い段階に体系化されたからな
>>神の声聞いちゃってる系おばさんが修道院たてて各地から人集めて民間の知識を集約させた
>魔女か…?
錬金術とか魔術の探究は現実でも薬の知識のツリーを広めた
48924/08/09(金)02:45:51No.1219923971+
医療は宗教の仕事だったんだよな
まぁ無理なもんは無理だし人死ぬからそうか…
49024/08/09(金)02:46:34No.1219924035+
>魔女か…?
魔女狩りとかそういう思想出てくるより前の時代だったので民間知識が遺失せずに回収された面もある
薬草学の母は日本の歴史偉人系であんま掘り出されてない功績でかい人物だから美味しいネタな気もするけど
そういう活動しだしたの40歳くらいからなんだよな…
49124/08/09(金)02:48:35No.1219924235+
取り敢えず祈る云々は正直今でもあるからな…
49224/08/09(金)02:48:50No.1219924259+
>祈祷は凄いんだぞ
>自然回復力に頼るのと同義なんだから下手なことするよりは遥かにマシ
実は病院に行って医者の治療を受けた方が何もしないよりも生存率が高くなるのは1915年くらい以降になってからなんだ
それ以前は医者にかかった事が原因で死ぬ事も珍しくはなかった
49324/08/09(金)02:50:46No.1219924531+
>実は病院に行って医者の治療を受けた方が何もしないよりも生存率が高くなるのは1915年くらい以降になってからなんだ
>それ以前は医者にかかった事が原因で死ぬ事も珍しくはなかった
患者は死んだが手術は成功した!
49424/08/09(金)02:51:18No.1219924594+
現代日本でも運が悪いと手術で殺したり重篤な障碍引き起こすことに定評ある医師に当たったりするしな
49524/08/09(金)02:53:18No.1219924807+
一人の手術で三人死んだみたいな小話をどこかで聞いたな…
49624/08/09(金)02:57:47No.1219925198+
武器軟膏はもうこの手の話だと擦り切れるぐらい擦られてるな
49724/08/09(金)03:05:36No.1219925865+
武器に軟膏なんて幾らでも塗ってもいいですからね


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