「…何を？」
そんなわけで、この日の予定は家でダラダラとトップロードと過ごすことになってしまったトレーナーだった。
「お外暑かったですぅトレーナーさぁん」
「わざとらしくぐったりするな。麦茶飲む？」
「わーい。お腹も空きましたぁ」
「自由だなお前さんは。そうめんでいい？」
「確かに暑かったけど私別に夏バテしてるわけではありませんよ？もう少しガッツリとしたものが…」
「ワガママだな！……冷蔵庫に豚バラ肉が残ってたな。よし、それでガッツリとしたそうめんを作ろう」

−豚しゃぶそうめん−
材料：そうめん、豚バラ肉、きゅうり、トマト、麺つゆ、市販のごまだれ、しょうがチューブ

�@そうめんのつゆを作る。麺つゆと水を1:1で割り、お好みの量のごまだれをさらに混ぜる。
�A豚バラ肉を茹でる。好みの問題だが、固くなりすぎない程度の火の通り加減がベスト。鍋から揚げたらそうめんつゆと一緒に冷蔵庫で冷やしておく。
�Bそうめんを茹でる。特にこだわりが無ければ普通に茹でる。茹で終えたら冷水でよく洗い、ヌメりを取り除いた後、よく水切りをする。
�Cそうめんを皿に盛り付け、冷やしたつゆには豚バラ肉、カットしたトマト、千切りにしたきゅうりをトッピングする。味変用のしょうがを添えて完成。

※そうめんつゆは若干濃いくらいの濃度にするとちょうどよくそうめんを食べられる気がします。
※豚バラ肉につゆの味が付きすぎるのが嫌な人は別々に冷やしておいてください。
※トッピングにはきゅうりとトマトを使いましたがこれはお好みの野菜でOK。個人的にはオクラもオススメ。

「よし、出来たぞ」
「わーい！んー、お肉が柔らくてすごい、すごく美味しいです！」
「そっか、良かった。おかわりもあるぞ」
「わーい！んふ、えへへへ」
「どしたの、急に笑い出して」
「いやぁ、トレーナーさんって私がどんなにワガママ言っても許してくれるなって」
「自覚はあったのか…ま、いいんじゃないの普段真面目なんだし俺にくらいはさ」
「えへへへ、ありがとうございますトレーナーさん！」
「おい、暑っついから引っ付くな」
「照れないでくださいよぉ。それ、すりすりすり」
「頬擦りするな……わぁ、ほっぺがもちもちだぁ」
「あ、でもやっぱりそうめんだと物足りないので、お夕飯はもっとガッツリしたものが食べたいです！」

「夕飯まで居座るつもり？……しょうがない、後で買い物に行ってくるよ」
「あ、それなら一緒に行きたいです！」
「一緒に来てもお菓子は買ってやらんぞ？」
「何歳だと思ってるんですか！それはそれとして買ってくださーい！それ、すりすりすり」
「だから暑いから頬擦りは止めろって……もちもちだぁ」
もちもちに負けたトレーナーは後でカップアイスを買ってあげたとさ。
後日、その事をアドマイヤベガに報告したトップロード。
「頬擦りなんて随分大胆なことをしたわね」
そう指摘されて、顔を真っ赤にしながら暑さでおかしくなってたんです！と弁明したそうな。

文字化けしてるからコピペ失敗かと

アヤベんところは頬ずりどころじゃすまんだろ…？

避暑で秘所秘所したんか！

私服で部屋にお邪魔するトプロ可愛い

汗だくならモチモチではなくベタベタでは…？

トプロにわがまま言ってもらえるのいい…

またイチャイチャしてる…

同室の子も友達の部屋ハシゴすれば大丈夫だろう多分…

>またイチャイチャしてる…
（やっぱり大好きじゃない…）

>アヤベんところは頬ずりどころじゃすまんだろ…？
いえ違うのよこれはあの人ったら「夏は食欲無いけどそうめん3食も悪くないよな」なんて言うからそんな馬鹿な真似してたら体壊すわよってまずは朝食から野菜多めのサンドイッチ昼はおにぎりと冷しゃぶサラダなんて用意してたら「じゃあ夕食は自分が作るから食べてってくれ！」なんて言い出すから仕方なく

やっぱり
大好きじゃ
ないですか