二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1722637917436.jpg-(355816 B)
355816 B24/08/03(土)07:31:57No.1217826480+ 10:06頃消えます
こんばんは、そしておはよう
電車に揺られる村雨令音だ
お待たせしました
グダったり原作から外れるだろうしGM権限を発動するかもしれないけれど許して貰おう

そんなわけで夜と朝の運勢
dice3d13=6 5 4 (15)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/08/03(土)07:36:33No.1217827069+
六喰:して…主様、むくは主様に尋ねたいことがあるのじゃ
士道:尋ねたい、事…?
六喰:そうじゃ
1〜3.主様は何故あの苦い珈琲を最も容易く飲んでしまえるのか…むくは気になって仕方がないのじゃ
4〜5.何故主様は令音の胸を顔の上に乗せておったのじゃ?
6.主様は崇宮澪の事をどう思っておるのか…と
dice1d6=1 (1)
224/08/03(土)07:44:29No.1217828148+
士道:あー…それは…
つい先日の出来事
真人の家に遊びに行った士道はコーヒーを飲む事になったのだが…崇宮家のコーヒーは少々、いやだいぶ独特で
「士道が飲むなら私も!」と淡い乙女の純情を持つ精霊達を悉くその苦さで返り討ちにし
最後まで残った折紙は…
折紙/崇宮家特製コーヒー+80
dice2d100=22 30 (52)
324/08/03(土)07:51:11No.1217829151+
同じように完膚無きまでに叩きのめされていたのであった

思い出しただけでえずきそうになってしまうあの苦さ
己の身は精霊となり人よりも遥かに頑丈となっても耐えれそうには無かった
戦う時は別だが
六喰:教えてくれぬか…?
ソファに座る士道に前屈みになって尋ねる六喰
双丘はその度に揺れ、士道は其方に視線を向けまいと心の中で葛藤しつつ質問に答える
1〜3.昔…兄さんが間違えてコーヒーの粉を入れちゃった事があってさ
4〜5.昔兄さんとコーヒーをどのくらいの苦さまで飲めるかって…張り合った事があったんだ
6.あれ、飲み始めたの俺なんだ
dice1d6=6 (6)
424/08/03(土)07:55:12No.1217829795+
えっ
524/08/03(土)08:03:28No.1217831221+
六喰:主様が…
士道:なんでだっけなぁ…なんかコーヒーにハマった事があってさ、その時に苦さを追求しちゃって…
その果てがあの苦さだと、士道は苦笑いしながら思い出話を六喰にする
士道:でも妙にしっくり来てさ、真那も兄さんも美味しいっていうから…なんか定着しちゃったんだよな
1〜3.今思うと若気の至りってヤバいなって…いやまだ若いけど
4〜5.てか…《狂三》さんなんで普通に飲めてたんだ…?狂三はギブアップしてたのに…
6.
dice1d6=1 (1)
624/08/03(土)08:06:13No.1217831660+
衝撃の事実…
724/08/03(土)08:09:40No.1217832266+
士道だったんだ…
824/08/03(土)08:13:12No.1217832903+
>4〜5.何故主様は令音の胸を顔の上に乗せておったのじゃ?
めちゃくちゃ観たかった…!
924/08/03(土)08:13:13No.1217832907+
六喰:主様にとってその珈琲は家族の思い出なのじゃな…
士道:ああ、ちょっと特殊かもしれないけどな…って六喰?
六喰は士道の隣に腰掛け、ぴっとりとくっ付く
六喰:むくはその珈琲を主様達と同じ様に楽しむ事はまだ難しいが…いつかは飲める様になりたいものじゃな
1〜3.勿論、無理はせぬが
4〜5.だから主様、むくに珈琲を淹れてはくれぬか?
6.
dice1d6=4 (4)
1024/08/03(土)08:19:50No.1217834074+
士道:えっ…!?
あの苦いやつをか!?と驚く士道の唇に人差し指を当てて制す
六喰:流石にあの珈琲を飲む事はむくには難しい、だからむくでも飲める様な珈琲が飲んでみたいのじゃ
士道:そ、そうだよな…わかった、ちょっと待っててくれ
早速士道はコーヒードリッパー等、コーヒーを淹れる準備を始める
精霊達の中でも幼い六喰に合わせて砂糖やミルクを淹れるなどして苦さを調整し
完成したコーヒーをテーブルの上に置く
1〜3.士道も六喰と同じものを
4〜5.+砂糖やミルクの量は控えめ
6.++砂糖ミルク無し
dice1d6=5 (5)
1124/08/03(土)08:21:01No.1217834290+
ちょっとびたーに
1224/08/03(土)08:25:44No.1217835181+
背伸びしたかな
1324/08/03(土)08:26:34No.1217835343+
六喰:頂くのじゃ
士道:どうぞ、苦かったら遠慮無く言ってくれよな
六喰は一口飲みそれに平気だと返し、再度飲んだ後、ふぅ…と息を吐く
六喰:主様の淹れる珈琲は美味しいのう…
士道:そう言って貰えて嬉しいよ
六喰:…のう主様
1〜3.これからもこうして…むくと一緒に居てはくれないか?
4〜5.今度はむくと主様だけでなく、みんなで珈琲を飲んでみたいのじゃが…よいか?
6.
dice1d6=6 (6)
1424/08/03(土)08:27:41No.1217835554+
1.六喰:主様は…居なくなってはならぬぞ…?
dice1d1=1 (1)
1524/08/03(土)08:31:05No.1217836171+
六喰…
1624/08/03(土)08:40:17No.1217837926+
士道:っ…
六喰:主様はあの日から何処か遠くを見る事が多くなっておる…それこそ、そのままいなくなってしまうかのように
ソファに置かれた手を六喰は優しく握り…士道の顔を見上げる
六喰:むくは主様に救われた、だから主様の決めた道を阻む事はせぬ…じゃが
1〜3.必ず、むくや十香達の元へ帰って来て欲しいのじゃ
4〜5.むくは…皆の様に強い心は持っておらぬ…救われても尚、むくの心はあの時の…身勝手で弱いままなのじゃ
6.もし行く時は、むくを連れて行ってくれ…絶対にじゃ
dice1d6=2 (2)
1724/08/03(土)08:43:39No.1217838543+
精霊のみんなの傷跡になりすぎている
1824/08/03(土)08:44:33No.1217838701+
真人'の死が皆に深い疵を作ってしまったな…
1924/08/03(土)08:48:38No.1217839507+
士道:…わかってる、必ず俺はみんなの所に帰って来るよ
握られた手を握り返し自身の元へ引き寄せる
六喰:ふむん…少し、足りぬな
士道:うぐっ…し、しなきゃダメか…?
六喰の意図を汲み取った士道は顔を赤くし六喰を見る
余裕そうに見える表情、だが…耳は真っ赤に染まっていた
六喰:強いるつもりはない、じゃが…して欲しい

何があっても必ず帰って来る
六喰達の元から居なくなったりはしない
そう誓うように…お互いの唇は深く触れ合うのであった…

という訳で此処までだ
2024/08/03(土)08:49:15No.1217839632+
>余裕そうに見える表情、だが…耳は真っ赤に染まっていた
>六喰:強いるつもりはない、じゃが…して欲しい
むっ!
2124/08/03(土)08:49:48No.1217839759+
二亜にもむくにも居なくならないでって言われるとは随分分かりやすかったんだな…
2224/08/03(土)08:51:19No.1217840083そうだねx1
すけべかと思ったらシリアスになってしまった
2324/08/03(土)08:53:27No.1217840539+
実の兄が覚悟キメちゃったからな…キメ過ぎたともいう
2424/08/03(土)09:21:15No.1217846665+
イチャイチャは…甘々はどこ…?
2524/08/03(土)09:40:54No.1217851046+
イチャイチャとキスがあるからヨシなの!
2624/08/03(土)09:49:23No.1217852821+
いやしかし士道がみんなに居なくならないでって言われるのはとても大事だし愛を感じるの
2724/08/03(土)10:01:39No.1217855678+
士道やっぱりまだメンタル回復してないんじゃないか…?


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