塔と一体化しているように伸びる大木の枝葉が黄金像を隠してしまったのだ…
まずはあの枝葉をどうにかせぬことには吾らは消耗する一方なのだ

おそらく存在の根底を押さえられているのでしょうね…
ですが魔女を倒せば戻ってくるという事でもあります
その為に時代を滅ぼされた私たちが来ているのですから（静かに語るヘルカだ）

＜て、偵察戻りました…！

とは言っても……山に登って山頂にいる魔女本体に近寄りたくても
周りの使い魔や株分けが邪魔になるのよね？（むむむ…と唸るハルカだ）
どうにかして魔女に肉薄するには…

（帰ってくる偵察チーム！だいぶ疲弊している…）

ちょいちょい…ちょいちょいちょい！んなしっかり構えて分析してる場合！？
にこにー、おじピ通信の復帰は…魔女の中から教官ちゃんたちの様子を見るとかは…！？
>＜て、偵察戻りました…！
あ…羽根ちゃん！無事だった系…よ、よかった(ｶﾞｸｯ…)

>＜て、偵察戻りました…！
…こんなハズじゃ無かったのに…！（八重歯を見せて歯ぎしりするオルガ！）
地上で戦ってくれてた戦士団のおかげであたしたちは見つからずに戻ってこれたけど！
代わりにあの子達が…これじゃ結果的に、あの子達を囮にしたようなものだよ…！

え、えっと…塔の周りには草木も生えてません
多分生きてるものはいないんじゃないかと…（報告するまばゆ）

生きているものが因果を断たれるという形ですね…
では、生きていないものではどうでしょう？

>あ…羽根ちゃん！無事だった系…よ、よかった(ｶﾞｸｯ…)
あ…姫様！（駆け寄るネオマギモブ羽根の子）
わ、わたし…オルガさんたちに拾ってもらえて…！
あの時、ミユリさんに突き飛ばしてもらえなかったら…わたしも今頃…

>え、えっと…塔の周りには草木も生えてません
>多分生きてるものはいないんじゃないかと…（報告するまばゆ）
そんな……マ？
あのビームに撃たれたみんな…し、消滅…死…？（くらっ…）

ええっと…時雨様がよく飛ばしていましたよね？
機械の鳥？虫でしょうか…そういったものならば…（アマリュリスが時雨を見る！）

>生きているものが因果を断たれるという形ですね…
オルガさんも言ってた…あれに当たったら
き、消えちゃうって…（目を伏せるまどか）
>では、生きていないものではどうでしょう？
生きていないもの？それって…？

ぐすっ…ぐすっ…悲しいのに…辛いのに思い出せないんです
私の大切な人が消えてしまったのに…（泣いているれん）

他のチームからも被害報告を頼むわ…(ﾎﾟﾝ)
ここまで戦力を崩されるのは…いえ、象徴の魔女がこんな能力を身につけることが想定外よ

>ええっと…時雨様がよく飛ばしていましたよね？
>機械の鳥？虫でしょうか…そういったものならば…（アマリュリスが時雨を見る！）
えっ…ドローンの事かなそれは…？

「ただいま戻りました…妖魔たちの群れは少しずつ歩みを進めている様です」
「手出しできねえのはどうにも歯がゆいな！」（露と千鶴だ）

>そんな……マ？
>あのビームに撃たれたみんな…し、消滅…死…？（くらっ…）
そいつはどうでござんすかね姫様…なぜそう言えるかにはエビデンスがあるよ
…あの魔女がビームを撃って、ネオマギの部隊が消えた直後に
魔女本体から検出されてる魔力が高まるのを探知したんだ
あれだけの砲撃だ、魔力量は減少しても良いはずなのに増加するってのは腑に落ちない

>ぐすっ…ぐすっ…悲しいのに…辛いのに思い出せないんです
>私の大切な人が消えてしまったのに…（泣いているれん）
っ……（武器のハサミを見つめるまばゆ）
記憶…ですか…

しぐりん！お願い！ドローンを飛ばして！
教官たちを助けるためにも！！

>えっ…ドローンの事かなそれは…？
そう！それです！…ちょっと心許ないかも知れませんが
空飛ぶ機械で偵察できれば…

>しぐりん！お願い！ドローンを飛ばして！
>教官たちを助けるためにも！！
わ……わかった…！
前に作っておいたのを持ってきてあるから、これとスマホを同期して…

>わ、わたし…オルガさんたちに拾ってもらえて…！
>あの時、ミユリさんに突き飛ばしてもらえなかったら…わたしも今頃…
ううん！あなただって私チャンのバッチリマイメンだから！（ｶﾞﾊﾞﾁｮ！）
無事で良かった！……オルガっち！あざまる！

（ドローンを飛ばす時雨！魔女の問題の領域に近づくも…何も起きない！）

アレを中継にして体内にいるミスターへの通信を強められないかも試行してみよう
…心配だろ？奥さん(ｶﾀｶﾀｶﾀﾀｰﾝｯ)

アマリュリスさんの読みが当たったね！
中の様子とか探れるかな？

>（ドローンを飛ばす時雨！魔女の問題の領域に近づくも…何も起きない！）
いける！上空へ飛ぶよ！（高度を上げるドローン！）

いいぞ……このまま山の上にまで飛ばそう…！（ドローンを上昇させる時雨）
最初は動く物を検知して、迎撃されるんじゃないかと思ったけど
この魔女が気づくにはぼくのドローンは小さすぎるってことかも…

塔の上空…まるで樹の洞のようにぽっかりと開いた口が開いている…！

おそらくは生体感知という事ですね？
時雨、そのまま塔の上空までお願いできますか？

（ドローンカメラが捉えるのは大木と同化するようにそびえ立つ塔…といったたたずまいの象徴の魔女の姿）
（城塞めいて伸びる階段のところどころにゲートがある）

時雨ちゃん頑張って！時雨ちゃんはドローンの操縦がとても上手だから！

>おそらくは生体感知という事ですね？
>時雨、そのまま塔の上空までお願いできますか？
う、うん…ペレネルさん（ｸﾞｲｰﾝ…）
>塔の上空…まるで樹の洞のようにぽっかりと開いた口が開いている…！
ここ、中はよく見えないけれど……中に入れるかも？

（飛び交う使い魔たちの合間を縫って洞に突入する時雨ドローン！）

>時雨ちゃん頑張って！時雨ちゃんはドローンの操縦がとても上手だから！
ううぅ…応援されると、うれしいけど…かえってプレッシャー…かも

(“見知らぬ”顔をしたマネキンのようなモノがいくつも配置された異様な空間…)
(それらはそれぞれ体の異なる箇所に一つずつ宝石が付着しているが、それ以外は何も身につけていない…)

（あれ…？ぼく…もしかして今、頼りにされてるの…？）
（戦いじゃまだまだ弱っちいのに…ペレネルさんとか、アマリュリスさんや鹿目まどかみたいな）
（ぼくよりずっとすごかったり、強かったりする魔法少女のみんなから…ぼくなんかが…？）

金色の像のようなものが浮かび光り輝いている
そのそばを更に降下…！

……ﾑﾌｰ…（嬉しさからか僅かに口角が上がる時雨）
って…いけない、集中しないと…！
>(“見知らぬ”顔をしたマネキンのようなモノがいくつも配置された異様な空間…)
>(それらはそれぞれ体の異なる箇所に一つずつ宝石が付着しているが、それ以外は何も身につけていない…)
なんだか、ここって『魔女の中』なのに…『魔女の結界の中』って感じがする…？
っていうか、あのマネキンみたいなの何だろう…？

あの悪趣味な像を何とかしなきゃいけねえって事か…
ったく…いれぎゅらぁのミサイルでもだめか？

>あの悪趣味な像を何とかしなきゃいけねえって事か…
>ったく…いれぎゅらぁのミサイルでもだめか？
枝の様なものと使い魔をかいくぐれるとは思えないわね…
ドローンに搭載できる爆薬量も限られているわ…

ぬぬぬ！（ぴょんこぴょんこ！）
よ、よく見えぬのだ…んしょっと！
（さやかの背中を登ってドローン中継モニターを見つめるトヨだ）

＜ﾓｷｭ！ﾓｷｭｷｭｰｲ!!!(はるか下から聞こえてくる！)

うぇ…なんでしょうか、あの空間を初めて見るのに見覚えがあります(ぞわっ)
というよりも…魔女の光芒に焼かれて、この世界にやってくるまでの間に私はあの中に…(青くなっているヘルカ)

>アレを中継にして体内にいるミスターへの通信を強められないかも試行してみよう
>…心配だろ？奥さん(ｶﾀｶﾀｶﾀﾀｰﾝｯ)
そりゃもちろん！あたしがあの時もっと早く動けてれば
「」っしーもいろはちゃんも…！

って！トヨちゃんちょっとー！？
あたしの背中にいきなりよじ登られると危ないってば！

す、すまぬのださやか！
だが今…ほれ、えーぞうの隅っこの方で何か白いのが動いたのが見えたのだ！

>＜ﾓｷｭ！ﾓｷｭｷｭｰｲ!!!(はるか下から聞こえてくる！)
今の声！もう少し降りるにゃー！！！

（使い魔に襲われている小練りが見える）

映像の隅？……ちょっと待って…！（カメラを調整する時雨）
>＜ﾓｷｭ！ﾓｷｭｷｭｰｲ!!!(はるか下から聞こえてくる！)
>（使い魔に襲われている小練りが見える）
あ……あれって…！！

>今の声！もう少し降りるにゃー！！！
い、今やってるよ…灯花様…！
ぼくの頭をぺしぺし叩かないで…いたい…（ｸﾞｲｰﾝ…↓）

ﾓｷﾞｭｳｳ!!!（体当たりを受けボロボロだ！）

あっあの子を助けて時雨さん！！このままじゃ！
（悲痛に叫ぶうい！）

（子練りの首には宝石が嵌まった金属製のリングが見える…オシャレな首輪だろうか？）
（否！あれはキモチの石が全て揃った状態のキモチの腕輪だ！）

あの腕輪は…いけないわ…！あれだけは！！

>（子練りの首には宝石が嵌まった金属製のリングが見える…オシャレな首輪だろうか？）
>（否！あれはキモチの石が全て揃った状態のキモチの腕輪だ！）
あれは！（立ち上がるねむ！）
キモチの石の腕輪…そんな、じゃあ今のお姉さんはキモチの力を借りられない状態ってこと…？！

や…やめろーーーーー！！！！（ドローンを使い魔に突撃させる）

あのドローンには攻撃する力とかは無いんだ…！（スマホの上を時雨の指が走る！）
でも、元は荷物を運ぶための物だからパワーはあるんだ、これくらいならできる…！

ｳｨｰﾝ…ｼﾞｬｷﾝｯ！（ドローンから展開されるロボアーム！）

ｷｭｯﾌﾟｲ！！ﾓｷｭｯﾌﾟｲ！！！（ボロボロになりながらも駆けるちび練り！走る！）
>ｳｨｰﾝ…ｼﾞｬｷﾝｯ！（ドローンから展開されるロボアーム！）
ﾓｷｭｯ！？
…ﾓｯｷｭｰｰｰｰｰｰ！！！（ﾄﾃﾃﾃﾃ…とドローンのアームに向かって走る）

>キモチの石の腕輪…そんな、じゃあ今のお姉さんはキモチの力を借りられない状態ってこと…？！
それだけじゃないにゃー！
アレを掌握されたら今度こそゲームオーバー…浄化システムが完全に食われるんだよー！(ぺしぺしぺし)

待ってしぐりん！
今この子を持ち上げたら…あの像の傍を通る事になっちゃう！そうしたらこの子は…！

>待ってしぐりん！
>今この子を持ち上げたら…あの像の傍を通る事になっちゃう！そうしたらこの子は…！
あ・・・！
す、少しでも使い魔に見つからないところへ・・・！

ﾊﾞｷﾝ（使い魔が片翼をかみ砕く！）

仕方ないわね…(ｽｯｸと立ち上がる里美)
ニコちゃん、もう一つドローンを飛ばしてくれる？私の魔法は手加減して使うと憑依に近い性質になる
…注意を引きつけるから、運転お願いね(たゆんっ)

モッッキューーーーイッ！！（ドローンのアームにジャンプする子練り！）
…ﾓｷｭｷｭｷｭｷｭ！？（しかし！ギリ届かない！昭和のアニメめいてジタバタ空中を泳いで…）
ﾓｷｭｲｯ！！！（尻尾をひっかける！）

＜W#$$$$$
＜&%###!!!
（騒ぎを聞きつけたのか使い魔が集まり始める）

>ﾊﾞｷﾝ（使い魔が片翼をかみ砕く！）
モッキュッキューーーー！？！！？（訳：がーん）

（ダメージを受けながらも狭い通路へと飛ぶしぐドローン！）
（使い魔の体では通れないところまで飛ぶ！）

参ったな…でも…このドローン本体で道にふたくらいできる！

機械では限界がありましたか…でも最悪の事態は防げましたね…問題は…あの輝く像です
あれを何とかしない限りはあの小さなキューブも脱出はできません！

駄目でござんすね…あの光は
魔法の力を殺している様でござんす…ミスターにも届かない…

ふぅ…ふぅ…ｶﾋｭｯ(🐹めいて過呼吸になっている)
なんだろ、ぼく…魔女の中にあったマネキンみたいの見てたら、なんか…わかんないのに…ｸﾞｽｯ

ﾓｯｷｭｰｰｰｯ！！！（細い道の中に墜落するドローンから投げ出される子練り）
ﾓｷｭｯ…ﾓｷｭｰｯ！
（ドローンに駆け寄るとカメラユニットを器用に外し、その口にくわえる）

それに…ぼくのドローンも力尽きちゃって…って？
あれ、映像が途切れてない…？
>（ドローンに駆け寄るとカメラユニットを器用に外し、その口にくわえる）
まさか、あの小さなキュゥべえがカメラ部を…？

あたしが行くよ（さやかが立つ！）
ういちゃん、ちょっと手伝ってくれる？あとチサト！

ﾄﾃﾃﾃ…！(一体のマネキンの足元に駆け寄る)

ﾓｯｷｭ…ﾓｯｷｭ…（ぼくはここにいる事をみんなに教えるよ！）

>あたしが行くよ（さやかが立つ！）
>ういちゃん、ちょっと手伝ってくれる？あとチサト！
さやかちゃん…？

私はここよさやか！（やってくるチサト）できる事なら何でもするわ！

さやかさん？！わたしにできる事あるのかな…？

あの子も助けなきゃいけない！でも小難しい真似もできない！
だったら上から突っ込むしかないでしょ？

何無茶を言っているの美樹おろか…まさか私に…

上からって…美樹さん、何をするつもりです？（訝しむまばゆである）
空でも飛べないとそんなことできませんよ！？不可能です！

飛ぶ！飛べるのだ！ういちゃん…またお願いできるかな？

あ、そっか！さやかさん！
わたしのツバメさんの凧に乗って行く…そういうことなんだよね？

>何無茶を言っているの美樹おろか…まさか私に…
アンタは本当に奥の手！
その前にあたしでお試しよ！チサト！あんたのほら、魔法を完全に使えなくするあれ！
魔女にぶつけてよ！あたしが突っ込むときに！

>あ、そっか！さやかさん！
>わたしのツバメさんの凧に乗って行く…そういうことなんだよね？
うん…それこそ塔の上で放り投げていいから！
でもそれまでに使い魔をうまくかわす事できる？

ウフフ…それじゃういちゃんのサポートは任せて♪(後ろからﾎﾞﾌｯ)
ツバメさんを動かすのにわたしの魔法を使うわ…2人で操作すれば速さも精密性も2倍よ

>その前にあたしでお試しよ！チサト！あんたのほら、魔法を完全に使えなくするあれ！
>魔女にぶつけてよ！あたしが突っ込むときに！
でもあの範囲を無効化するには結構な魔力がいるわよ
でも…泣き言なんて言っていられないわね？

>その前にあたしでお試しよ！チサト！あんたのほら、魔法を完全に使えなくするあれ！
>魔女にぶつけてよ！あたしが突っ込むときに！
わ、わかったわ！任せて！　って？（ぱちくり）
そうなるとつまり…私もさやかと一緒にういちゃんの凧で空の旅！
…って、わけよね？

えーっとわたしはつばめさんを使い魔の攻撃をかわしながら…さやかさんをシュートする！
でいいんだよね？

大丈夫ですよ千里さん
私があなたの魔法をサポートします…いわゆる強化補助ですから…（ラビが名乗りを上げる！）

>ウフフ…それじゃういちゃんのサポートは任せて♪(後ろからﾎﾞﾌｯ)
>ツバメさんを動かすのにわたしの魔法を使うわ…2人で操作すれば速さも精密性も2倍よ
わわっ！里美さん！？（たゆゆんっ❤とすごいのがういちゃんにあたる！）
うん…なんだかわたしいつもよりもっと頑張れそう！

>えーっとわたしはつばめさんを使い魔の攻撃をかわしながら…さやかさんをシュートする！
>でいいんだよね？
そ！
まずはこの作戦の言い出しっぺからやるべきだよ！だからあたしなの！
あたしが帰ってこなかったら…杏子頼んだ！！！

弱気なこと言うなよなしゃやか！縁起でもねぇぞオイ！？
必ず生きて帰ってくるくらい言ったらどうだ！ええっ！？

>大丈夫ですよ千里さん
>私があなたの魔法をサポートします…いわゆる強化補助ですから…（ラビが名乗りを上げる！）
空の旅は避けられ無い、ってわけね…オッケー、お願いします氷室先輩
こうなったら！さやかを凧からシュートする瞬間にとっておきの解除魔法をかましてやろうじゃない！

（山の上にそびえる魔女の威容を見上げるさやか＆チサトの決死隊とその送り手たち！）

>弱気なこと言うなよなしゃやか！縁起でもねぇぞオイ！？
>必ず生きて帰ってくるくらい言ったらどうだ！ええっ！？
あはは、ごめんごめん…わかったわよ
あのおチビと大事な腕輪、ゲットして戻ってきてやるわよ
そうよ…この際、うちの人といろはちゃんのことだって…！

（魔女殺しの刀を手にさやかが立つ！）

さて…意気揚々と名乗りを上げたのはいいけれど(ｸｲｯと水着を直しながら)
あの…ういちゃん大丈夫？私たち重くないかしら…

それじゃ…里美さん、操作のお手伝いをお願いしますっ！
わたしのツバメさん！お願いね！（複数の凧を出すうい）
このツバメさんを全部飛ばすからね、さやかさんとチサトさんはこの子たちのうちの一つに乗って！
他の子を囮にすれば二人を魔女まで届けられる確率もきっとあがるはず！

あまり長くは強化は続きませんよ…千里さん

>（魔女殺しの刀を手にさやかが立つ！）
そこで村正を使うのね、美樹さやか

はいはーい！私もお手伝いするよ？ﾃﾍｯ
弾避けなら少しは自信あるからね？

>そこで村正を使うのね、美樹さやか
ただのお侍さんがこいつで魔女を倒してたんだ
例え変身できなくてもこれが保険になるってわけ！

なるほど…ただのおろかではないようね…
私の出番がない事を祈っているわよ…

では、お願いします……いろは嬢と賢者殿たちが内部に捕らえられている以上
魔女に対して、タルトのラ・リュミエールのような対城攻撃をうかつに行うことが出来ません
最悪、あの小さなキューブの持っているキモチの石だけでも回収しなくては

>はいはーい！私もお手伝いするよ？ﾃﾍｯ
>弾避けなら少しは自信あるからね？
なんかやる気出てきたよ！！！！（アオも参戦！ダブルおっぱいがういをつつむ）

じゃ、行ってきます！！！ういちゃん頼んだよ！！

>あの…ういちゃん大丈夫？私たち重くないかしら…
（不安げなチサトに微笑みかけるうい）
（そして、ふわりと浮かぶツバメ凧たち…重さは問題無いようである）

おねがい！ツバメさん！！！
ﾌﾞｵﾝｯ!!

それじゃ…れっつ！テイクアウトーーッ！！！（ﾊﾞｯ！と村正で空を示すさやか！）

ギュンッ！（超戦士めいて上昇！！）

（チサトとさやかを乗せた個体も含め、6つのツバメ凧が空に飛び立つ！）
（相手の制空権に入ると同時に襲いかかる使い魔に株分け魔女！熱烈な歓迎だ！）

>それじゃ…れっつ！テイクアウトーーッ！！！（ﾊﾞｯ！と村正で空を示すさやか！）
それを言うならテイクオフ、よ…美樹さやか…（Oh…！）

オーケイ、カメラにツバメ編隊が映ってきたよ
方向と距離は都度誘導するから、さやかのをもっとも近づけられるようにようござんす

ういちゃん！集まってくるよういちゃーん！
少しづつ軌道を変えて？うんうん！
いきなり逃げようとすると追尾貰うからね〜？（アオの指導だ！）

さやか！なんか慣れた顔してるけど！あなた何度もこんな事してるの！？

ひえええええ〜っ！！！（急上昇の感覚の中、思わず凧にしがみつくチサト！）
なんて情けない声上げてる場合じゃ無いわね…！
>（相手の制空権に入ると同時に襲いかかる使い魔に株分け魔女！熱烈な歓迎だ！）
やらせないわよ！ここで墜とされてたまるもんですか！（二丁拳銃で迎撃を開始！）

えいっ！やっ！（使い魔の追撃を巧みな凧さばきで避ける！ワザマエ！）

あん、今ちょっとさやかちゃんの凧が危なかったわよ？ういちゃん（むにゅっ…♡）
もっと優しく、やさしく操作しないと…そう、そうよ！上手…とっても上手よ♪
ウフフ、そう…もっとツバメさん達の気持ちになって…♡

チサト大丈夫！あんたは魔法のタイミングに集中して！
使い魔を倒す事が目的じゃない…ういちゃんを信じて！

>さやか！なんか慣れた顔してるけど！あなた何度もこんな事してるの！？
あの女はあえて、自ら死地に飛び込む事が多いわね･･･「」の危機ともなれば、必ずと言ってもいいわ

>いきなり逃げようとすると追尾貰うからね〜？（アオの指導だ！）
うん！わたしがんばるねアオさん！
>もっと優しく、やさしく操作しないと…そう、そうよ！上手…とっても上手よ♪
うん！わたしがんばるね里美さん！（おかめ顔である）

（まるで凧に意志があるかの如く使い魔の間を縫っていく！そして…魔女のバニッシュ範囲内だ！）

やってる！やってるけど……ッ！？
ひっ…！？（ういの凧の無人のやつがひとつ、チサトの視界の隅で撃墜される！）
まったく…生きた心地がしないわね、さやか！

がんばってる、けど……ああっ！また一つツバメさんがやられちゃった…！
6つ飛ばして、残ってるのが3つ…さやかさんとチサトさんの乗ってるのと
誰も乗ってないのがもう一つ…！

そうね…あの子もお姉さんの命がかかってる
だから信じるわ！このツバメを！さあ…いくわよ！
『反魔法領域』展開！

塔が光を放つ！その光を千里の魔法科打ち消す！

（鞘に納めたまま…フリーフォールで堕ちていくさやか！魔法で変身も解かれ…普段着のままだ）

おお！すごいのだ！見よ！魔女のあの光とチサトの魔法が渡り合っておるのだ！
あのチサトという魔法少女！大した物なのだ！