で…でもリズさん！
あの壁の向こうには「」っしーといろはちゃんが！！

ああああああ！！！
返せ返せ返せ！！！！（ひたすら眼前の魔女を切りつけるも着ず一つつかない！）

（変身し剣を構え、そびえ立つ城塞に挑もうとするさやか！）

今は退くのよ！一人でどうにかなるものじゃないの！冷静になりなさい！！！

さやかちゃんセンパイ！落ち着いて！（助手席に乗っている茉莉だ）
「」さんはまだ生きてる！居るのが分かるよ！！

ﾄﾞﾎﾞﾝ！(巨大な魔女の影に車体ごと飛び込むジープ！)

>今は退くのよ！一人でどうにかなるものじゃないの！冷静になりなさい！！！
でも…でも！！！（涙でクシャクシャだ！）

>「」さんはまだ生きてる！居るのが分かるよ！！
え…それって…！

さやか、落ち着きなさい…！！（ﾊﾞｼｯ！とビンタ一発！）
賢者殿といろはだけじゃない…あの中にはサクラコもいるはず、でしょう？
確かに予定より早い魔女の顕現になってしまったけれど、こちらだって交戦用意は万全よ

おいおいもう一人芝居SSオナニーショーすんのかｗｗｗｗｗｗｗ

「」さんはこの魔女の中にいるよ！
…ずっと奥？下の方？
ううん…何だろうこれ…昔の方？（レーダー展開中のマツリだ）

いろはさんが山に登ってから見えた予知…（麓の拠点から山を見上げている織莉子）
みなさん、砲撃の準備を！

>さやか、落ち着きなさい…！！（ﾊﾞｼｯ！とビンタ一発！）
あぐっ！…ううー…！

>さやか、落ち着きなさい…！！（ﾊﾞｼｯ！とビンタ一発！）
う！？　…リズさん…あたしは
>賢者殿といろはだけじゃない…あの中にはサクラコもいるはず、でしょう？
>確かに予定より早い魔女の顕現になってしまったけれど、こちらだって交戦用意は万全よ
…すぐに戦えるってこと？あの魔女と…！

今は戻るのよ・・・あなたを失うわけにはいかないから
「」さんの為にも！

茉莉…二人とも生きてるんだね？でも奥の方とか昔とか…どういう事？！

>いろはさんが山に登ってから見えた予知…（麓の拠点から山を見上げている織莉子）
>みなさん、砲撃の準備を！
あれが…象徴の魔女でありますか（山頂付近にそびえ立つ城を見上げる…）
でかいでありますな…しかしあれだけ的が大きければ弾の外しようがないでありますよ！

不測の事態というのはいつどんな時でも起こるもの！
本陣に戻るわよ！しっかり掴まってなさい！

あの形は…ねむちゃんに見せてもらったものとは違うわ…塔というよりも樹に近いわね
樹に…

ニコちゃんセンパイのバリアまっすぃんが効いてるのかな…？地球の裏側からでもマツリなら探知できるようにしてくれたの、でも…
むむむ…？それでもなんか電波が遠いっていうか〜…もう距離のモンダイじゃないのかな？

＜バン！（城のあちこちにあるゲートが開き…そして）
＜うぞぞぞぞ…！！！！！（使い魔や株分けの魔女がどんどん出てくる！防衛網を展開しつつあるようだ）

（強引なターンと共に離脱するジープ！しかし魔女はまだ何もしてこないままだ！）

でもねさやかちゃん！
生きてるって事は助けられるって事なんだよ！そうでしょ？

（塔と大樹とが一体化したような巨大な姿！）
（枝葉に覆われつつあるように見える塔の天辺にはぬらぬらと輝く黄金の像めいた部位がある）

麓の本陣まで戻る一行！
ここからでも魔女が聳え立つように見える！

>（強引なターンと共に離脱するジープ！しかし魔女はまだ何もしてこないままだ！）
(ﾌﾞﾛﾛﾛ…)相手にされてない、といった感じね
サヤカ、もしかしてだけどイロハは自分の力を取り戻そうとしなかったかしら？
だからヤツは焦ってこのタイミングで勝負に出た…獲物が動かない木の中から脱出したら面倒だから

全速力で飛ばすわよ…！さやかにマツリ！（アクセルをべた踏みするリズ）
>（強引なターンと共に離脱するジープ！しかし魔女はまだ何もしてこないままだ！）
あちこちから使い魔や株分けを展開しているようね…
ここまではねむや灯花とのブリーフィングと同じ（ﾌﾞﾛﾛﾛ…）

（本陣につくと泡を食ったように皆がどよめいている）

いいこと？
想定道理にならない事は戦場では当たり前よ
でもそれに対応するように私たちは計画を立ててきたわ
あなたは少し休みなさい…反撃はそれからよ

でも、あの数…（大樹塔の周りに展開し始める使い魔と株分けの魔女を見上げて青ざめるマツリ）
凄い魔力の反応……もしあのままマツリ達だけで攻め込んでたら
きっと返り討ちにされちゃう…

>（本陣につくと泡を食ったように皆がどよめいている）
おかえりなさい！申し訳ございません…この未来は見えていなかった…（出迎える織莉子だ）
…お兄様は？環さんも…

（さやかのニューロンに浮かぶ在りし日の「」のレクチャー！「猪武者はもうやめろ」）

>（塔と大樹とが一体化したような巨大な姿！）
みなさん、お待たせしました…（転送陣から現れると双眼鏡を手に山を見上げるペレネルだ）
>（枝葉に覆われつつあるように見える塔の天辺にはぬらぬらと輝く黄金の像めいた部位がある）
ネム嬢の話では、あの像の周辺部位こそが魔女の弱点にあたるそうですが…？

（織莉子とともに駆け寄ってくるタルト）
リズ！サヤカたちに付いていたのですね！
ありがとうリズ、サヤカたちを守ってくれて…

>おかえりなさい！申し訳ございません…この未来は見えていなかった…（出迎える織莉子だ）
>…お兄様は？環さんも…
あの二人は魔女に囚われた！だが生存はしている！
状況は？

>あなたは少し休みなさい…反撃はそれからよ
っ……！
>（さやかのニューロンに浮かぶ在りし日の「」のレクチャー！「猪武者はもうやめろ」）
…「」っしー…いろはちゃん、桜子…っ

>あの二人は魔女に囚われた！だが生存はしている！
>状況は？
っ…！！！（変身するやちよ！槍を構える！）
なんてこと…いろは！！！

魔女とその使い魔たちはまだこちらに動く気配はありません
ですが…結界が広まりつつあります
このままでは神浜全体が飲まれるのも時間の問題です

山の麓に張っていた子からの通信が途絶えたわぁ…(廿△廿)
最後に受けたメッセージはこれよぉ…(ﾋﾟｯ)
『なんだこれは！？根がヤグラを壊し…ｻﾞｻﾞｯ』

くぅ〜〜っ！！一大事ではありませんか！！（同じく憤る明日香！）
一刻も早く救助に向かわなければ！！！！！

落ち着くのだ皆のもの！
まずはできるところから始めるのだ！！（トヨはとりあえず光った）

そうです！冷静になってください皆さん！
（フランスのせいじょも光った）

は？レナも光るんだけど（ﾍﾟｶｰ）

（拠点を照らす日仏合同光属性のひかり！）

しゃやか……今までもこんな事何度もあったろ？つまりそういう事なんだよ！！
おっさんがくたばるタマかよ！それにニコの秘密道具とやらもあるんだろ？

くぅ〜〜！！！前が見えません前が！！！１！！

まずやれること…それは…街まであの手下どもを降りてこさせない事でしょう
降りてしまったら被害も出ます
何よりこの拠点が挟み撃ちにもなりかねません！（露が一歩前に出る！）

>ネム嬢の話では、あの像の周辺部位こそが魔女の弱点にあたるそうですが…？
（首と腕が無い筋肉モリモリマッチョマンの変態めいた造形の黄金像である）
（そのすぐ上には7つの光輪が輝く部位がある…あれこそが象徴の魔女のビーム砲にあたる攻撃器官なのである）

>おっさんがくたばるタマかよ！それにニコの秘密道具とやらもあるんだろ？
イエス、通信とカメラが効くかどうか試してみよう(ﾆｺﾘ)
ミスマツリの捕捉範囲ではあるんだ、何かしら有益な情報は得られるはず…そこの光属性さんたちいったんオフにして？

結界の広まりも心配ね？でも結界は私の力でも止めようがないわ
後手に回るのは承知の上で迎え撃たなくちゃ！

さやりん…おじぴはさ、すっごい悪運強いって聞いてる
それになんかずるいっしょ？だからえっと…

>魔女とその使い魔たちはまだこちらに動く気配はありません
>ですが…結界が広まりつつあります
>このままでは神浜全体が飲まれるのも時間の問題です
その様子はさながら･･･『カミハマ・ヘル・オン・アース』･･･！

美樹さんお疲れ様、よく戻ってきてくれたわ（肩を抱くマミさん）
マ連の皆、集まって頂戴
大規模魔女の迎撃に経験のある私たちが体制を整えるわよ、織莉子、浅海さん、奏さん！

おい！展開してる連中には少しづつ距離を取るように言っとけよ！
得体の知れねえ奴に突っ込むなってな！
でも陣形は崩すな…！（千鶴負けじと露の隣に並ぶ！）

マミさん…！
>マ連の皆、集まって頂戴
>大規模魔女の迎撃に経験のある私たちが体制を整えるわよ、織莉子、浅海さん、奏さん！
っ、はい！！！！（まどかとほむらと並び…さやかもまた変身する）

そうだな…自分が前線を指揮に回ろう
とにかく山を下りるような真似はさせたくはない
指示があればこちらに頼む（十七夜がテントを出ていく）

あの魔女の周りに浮かんでいたり、山の木々からはみ出しているのが
全て、敵の使い魔に株分けなのね…？（香炉を手にし配置につくエボニーだ）
私たちの魔法で食い止めなくてはいけない…アマリュリス、あなたもサイコロの準備は良いわよね？

あはは…杏子もひめなもありがと…まあ「」っしーだもんね！なんて…！
取り返しに行くよ！必ず！

>私たちの魔法で食い止めなくてはいけない…アマリュリス、あなたもサイコロの準備は良いわよね？
はい！もうばっちりです！
えへ、こちらで遊んだ電子遊戯より苛烈なデバフをかけてあげますからね！

はん、伊達にワルプルギスを2回も倒してないっつのよアタシ様たち
（自信満々に大鎌を肩に担いでみせるアリサ）
救済の魔女に「」が捕まったときもあったじゃない、今度もやるわよさやか！

まずは様子見か…つまり兵を進ませなければ良いのだな？
姉さん、征こう

我こそはヴァルハラ行きを切望する者なり！…と腕に自信のある子はいるかな！(むんっ)
そんなにいっぱいはムリだけどあたしのスレイプニルに乗ってくれる遊撃手を探してるからねー！

『ｱｰｱｰ…もし…こち…生き……ｻﾞｻﾞｯ』

>まずは様子見か…つまり兵を進ませなければ良いのだな？
>姉さん、征こう
少数精鋭で斥候だね、ガンヒルト！
あー…でもこっそり行くべきかな？それともバーッと行ってがーっと攻めちゃう？
あたしの馬だと空飛べるからさ、どうしても後者になっちゃうっていうか…あはは

>『ｱｰｱｰ…もし…こち…生き……ｻﾞｻﾞｯ』
！ｼｯ…ミスター、モーニン！モーニン…(ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ)
デバイスはお持ち？カメラを起動するから周りのものをどけてくれるね？ほい(ﾋﾟｯ)

「」様…いろはさん…それに桜子さんも…
大丈夫でございますよね…私には信じることしかできないのでございます
>『ｱｰｱｰ…もし…こち…生き……ｻﾞｻﾞｯ』
！　この声は…ニコさん！間違いないのでございます！！ねー！

皆混乱をしている模様です…少し落ち着かせねばなりませんね？（香をゆらりと揺らすエボニーだ）

>我こそはヴァルハラ行きを切望する者なり！…と腕に自信のある子はいるかな！(むんっ)
>そんなにいっぱいはムリだけどあたしのスレイプニルに乗ってくれる遊撃手を探してるからねー！
空飛ぶお馬さん！？私乗ってみたーいっ！（ばっ！とオルガに駆け寄るみと！）

サーシャ、エボニーを手伝ってあげて
恐慌に陥れば私たちはたちまち瓦解する（ラビがサーシャに目配せをする！）

「」っしーの声だ！もしもし！？無事なの！！！？

『もしもし…ドーモ…こちら「」…こちら「」！聞こえるかー！？』（成人男性の顔が写る）
『ギリ生きてるぞ！ニコちゃんのバリア装置でどうにかもみくちゃにされるのだけは防げてるー！』

『なんｋ・・・だいぶ落ち・・・ろは・・・んが守っ・・・ｻﾞｻﾞｯ・・・ﾌﾞﾂﾝ』

あはは…ペロおじ流石だね！そう簡単に死ぬなんてはずないよ！

（映像が途切れる直前に激しく動く画角）
（一瞬だけ映し出される白いローブ姿のいろはがかつてのラビめいたキモチの鎧を纏いバリアを展開している姿）

>『ギリ生きてるぞ！ニコちゃんのバリア装置でどうにかもみくちゃにされるのだけは防げてるー！』
（さやかが突き出すグーにグータッチで応えるニコ！ユウジョウ！）

…攻めに転じるには情報が足りませんね？
私達に必要なのは何がどうなっているかです
そしてバター茶でも飲んで心を落ち着けてください

>（一瞬だけ映し出される白いローブ姿のいろはがかつてのラビめいたキモチの鎧を纏いバリアを展開している姿）
っ！
お姉ちゃん…！！！（映像に駆け寄るうい！）
>『なんｋ・・・だいぶ落ち・・・ろは・・・んが守っ・・・ｻﾞｻﾞｯ・・・ﾌﾞﾂﾝ』
切れちゃった…に、ニコさん！映像って回復できないんですか！？

まずは分析ね…あまり防戦を長く続けるのは悪手だけれども…いいでしょう…

>切れちゃった…に、ニコさん！映像って回復できないんですか！？
切れた理由が分からないんでござんすよ
距離に関しては地震があったんだけどなぁ？

>サーシャ、エボニーを手伝ってあげて
>恐慌に陥れば私たちはたちまち瓦解する（ラビがサーシャに目配せをする！）
はい♪わかりましたラビちゃん（ハープの弦に白魚めいた指を走らせる…）
みなさん、こんな時こそリラック〜ス♪リラックス♪
ですよ♪（ﾎﾟﾛﾛﾛﾝ…♪と流れる優しい旋律…）

『｜みんな…ごめんなさい｜』(やや遠く聞こえてくる桜子の声)
『｜どうやら彼女は私を見て、浄化システムの乗っ取り方…そして自らを強化する魔力の集め方を学んだらしい｜』
『｜手短に言うと、この中には私たち以外にも多くの魔法少女がいる…ただし、苗床として｜』

確かあのねむちゃんは魔女の高さは時間の様なものだって言ってたよね？
だとしたら…地面の下に伸びているのが過去に続いているとしたらどうかなって…

はー、それにしてもなんてでっかい…（見上げているまばゆ）
あれ？…でもなんだかあの魔女おかしくないですか？
使い魔をたくさん展開してますが、ずいぶんと静かな物です
そいつらをけしかけて麓の拠点に攻めてくる感じがしませんが…？

にゃー！ともかくデータが足りなーい！！
おじさまはお姉様をちゃんと守ってくれてるんでしょーね！！！

ほへー…？そういえば、なのです（隣で見上げるなぎさ）
出来たしんじんなのです褒めてやるのです

>確かあのねむちゃんは魔女の高さは時間の様なものだって言ってたよね？
>だとしたら…地面の下に伸びているのが過去に続いているとしたらどうかなって…
そのとーりっ！あの魔女は今、自分の守りをカンペキにしてるさいちゅーで
わたくしたちが手をこまねいている間にも、水面下で過去へとさらに根を張ろうとしているんだにゃー…！
>使い魔をたくさん展開してますが、ずいぶんと静かな物です
>そいつらをけしかけて麓の拠点に攻めてくる感じがしませんが…？
せいかーいっ！ケーキ屋さん！…それとも映画オタクさんのほうが好みかにゃ？

>だとしたら…地面の下に伸びているのが過去に続いているとしたらどうかなって…
地上から上が現在という事になる…そう考えたんだねまどかお姉さんは
魔女の本体…あるいは核に準ずるものはあの塔の中に入ってさらに奥という事かな
そしてお姉さんもそこにいる…！

え、えっと…私がその…偵察に行ってみます
そっ存在感の無さでは学校でも結構自信があるから

>出来たしんじんなのです褒めてやるのです
にひひひ、いやーそれほどでも…これでも軍師タイプですので！

>え、えっと…私がその…偵察に行ってみます
>そっ存在感の無さでは学校でも結構自信があるから
（（ ざわ……っ！とまばゆに向く視線！ ））

ともかく少しでも…謎の取りかかりには近づく力のある人の方がいいかなと…（ああ何やってるんだろ私…）

ｻﾞｻﾞｯ…！(モニタの映像が復帰し始める…黄金に染まった内壁が映り込む)

あ…そ、それじゃ私もその…えと、まばゆさん…でしたっけ
私も同行します…！（一歩前に出るさな）
姿を消せる魔法なら私も使えますので…！

はーい！じゃあ偵察係ちゃんを輸送してくるね！(むんっ)
こっちで言う高速のクルマくらいかっ飛ばすけど覚悟はいいかな？

行きましょう、千鶴
今はできる事を皆とやるべき時なのです！妖魔を一匹たりとも街へは降ろさない！

愛生まばゆ…いけないわ、危険よ…！

露殿ーーー！！！
不肖竜城明日香！私めも御供いたします！！むんっ！！

あれ？ほむらちゃんなんかちょっと態度

>あれ？ほむらちゃんなんかちょっと態度
違うの
まどか
聞いて

ほむちゃん扱いに差を感じますよほむちゃん(頭上にどにゅっ)

>行きましょう、千鶴
>今はできる事を皆とやるべき時なのです！妖魔を一匹たりとも街へは降ろさない！
こっちが本職だからな！やってやんよ！へへっ！

サヤカ…少しは落ち着きましたか？
どうでしょう…まだ絶望的に見えますか？

>露殿ーーー！！！
>不肖竜城明日香！私めも御供いたします！！むんっ！！
ふふ、明日香ってば張り切っちゃって…ごめんね露姫様
この子ってそそっかしいけど、突撃力はハンパないから！（困り眉笑顔のささらである）

>>あれ？ほむらちゃんなんかちょっと態度
>違うの
>まどか
>聞いて
一言で言うと、あの子･･･『時を止める魔法が通用しない』のよ･･･！
それは言い換えれば、敵対象の意表を付けるとも言えるのだけれども･･･

動けるものは魔女を迎え撃つ準備を！でも決して前に進もうとは思わずに！
そうですね…これは拠点防衛に近いのです
私にも経験がありますので

>一言で言うと、あの子･･･『時を止める魔法が通用しない』のよ･･･！
>それは言い換えれば、敵対象の意表を付けるとも言えるのだけれども･･･
そっか、分かったよほむらちゃん
はいはーい☆ わたしたちも偵察組に立候補します！（挙手☆）

>ｻﾞｻﾞｯ…！(モニタの映像が復帰し始める…黄金に染まった内壁が映り込む)
『どうにか耐えてるけど…ういがいないからあの姿にはなれない…！』
『キモチのみんな、私に力を貸して！』
（いつかのラビめいてキモチVer.となったいろはの背中が映し出される）

ヒコ君的には中が空っぽで入れるスペースがあるのなら絶対に外からは入れるところがあるってさ！

『ｻﾞｻﾞ…わたしです！あの…露さん達は…ｻﾞｻﾞｯ』
『鏡の向こうから来て…ｻﾞｻﾞｯ！無事ですか！？』
『今、バリアの外から見えているのは…！』

>『キモチのみんな、私に力を貸して！』
>（いつかのラビめいてキモチVer.となったいろはの背中が映し出される）
あれは…かつての私と同じ姿…！
でも、私の時とは違う…環いろはのあの姿からは私の時のような諦念や絶望は感じられない
暴走もせずに、あれだけの力を制御しているなんて…！

『いろはちゃん！その力はあの為に取っておくんだろう？節約節約！』

>そっか、分かったよほむらちゃん
>はいはーい☆ わたしたちも偵察組に立候補します！（挙手☆）
うええっ！？マバユにサナにマドカも！？
あたしのスレイプニルの定員をギリギリ越えちゃってるからもうこれ以上は乗せられないからね！

『すみません…皆さん…今私にはできる事が少ないんです！でも…この魔女の奥で私は待ってます』
『皆さんを信じて…！』

ダメよ、みと…あなたはこっち…！（みとをスレイプニルから引き離すせいか）
十七夜さんとひなのさんたちの援護！

いろはちゃん！無理したら駄目だよー！！ふんふん！！

おう！オルガ！
アタシが乗ってやんよ…こう見えて単車もいける口でね？（杏子が前に出る！）

ちょい待ちおうまさんチーム(ｶﾁｶﾁｶﾁ…)
魔女さんの中をご開帳できそうだ…ミスしぐりんヘルプ！周波数を合わせておいてくれ！

>ダメよ、みと…あなたはこっち…！（みとをスレイプニルから引き離すせいか）
>十七夜さんとひなのさんたちの援護！
えぇー！？がーん………なんて、まぁしょうがないか〜（ω）
まどかまどか！おんなじ弓使いとしてばっちり決めてきちゃってねっ！
あとお馬さんに乗って空を飛んだ感想、聞かせてねー！

（ニコの横から顔を乗り出すまどか）
いろはちゃん、「」さんも聞こえる？
今わたしたちが行くからね、希望を信じて☆ だよ、ﾃｨﾋﾋ☆

>『すみません…皆さん…今私にはできる事が少ないんです！でも…この魔女の奥で私は待ってます』
>『皆さんを信じて…！』
いろは！
待っていなさい…必ず私が行くわ！必ず…！！！

>まどかまどか！おんなじ弓使いとしてばっちり決めてきちゃってねっ！
>あとお馬さんに乗って空を飛んだ感想、聞かせてねー！
ﾃｨﾋﾋ、まかせてみとちゃん☆

>『いろはちゃん！その力はあの為に取っておくんだろう？節約節約！』
はい！…って言いたいんですけど…！（キモチマスク越しに困り眉笑顔のいろは）
「」さんも桜子ちゃんも私の側から離れちゃダメ！
この周りの金色の壁、どんどん迫ってくる…これに取り込まれたらきっと

『やちよさん！待っていますから…！』（この一言で通信は途絶える…）

>この周りの金色の壁、どんどん迫ってくる…これに取り込まれたらきっと
『あ…あぁ…』(いつどこの誰かも定かでない少女達が埋め込まれ魔力を吸われている)

ｺﾞﾄｺﾞﾄ…ｺﾞﾄｺﾞﾄ…（旭や露、そしてヘルカの支持のもと配置につく拠点の大砲）
ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ…ｶﾞｺﾝ（砲身が山へと向けられる…照準は使い魔、株分け…そして魔女本体）

お兄様を頼みましたよ…まどかさん、ほむらさんも
さあマミ！私たちも各チームのサポートに回りましょう！

>>この周りの金色の壁、どんどん迫ってくる…これに取り込まれたらきっと
>『あ…あぁ…』(いつどこの誰かも定かでない少女達が埋め込まれ魔力を吸われている)
｜自動浄化システムとかかわりのあるいろはに私…その上でキモチの腕輪が取り込まれたら｜
｜きっと、もう誰も象徴の魔女に手出しが出来なくなる…｜

ｺﾞﾎﾞﾎﾞｯ（無情にも三人を包み始める！）

防御！ぼうぎょーーー！！！！
（必死に叫ぶ「」…しかし！三人の意識はここで途切れる…）

ああ…お兄様！（ｸﾗｯ…）

さやか…それにまどかも
倉庫よりちゃんと得物も持ってきましたよ？
どうぞ…もうなりふり構えませんものね

おりりん？！どうしたの！？？しっかりして！！！

使い魔と交戦状態に入ってるみたいなんだよね
すごくない？

――――っっ！！！！（キモチの腕輪を奪われんと胸に抱くいろは！）

あ、あぁ…っ！！！

さやかさん…大変です(ｶﾞｼｯ)
あまり手遅れでない程度でも救出が遅れると大変なことになる未来が…
まずお二人の服が溶けて、そのまま魔女の体内でもみくちゃになって…(わなわな)

>さやか…それにまどかも
>倉庫よりちゃんと得物も持ってきましたよ？
>どうぞ…もうなりふり構えませんものね
ありがとうペレネルさん…ほら！まどか！あんたもあの怪しげな洞窟で拾った弓持ってきな！
なんか結構疲れるっぽいけど！

よーしっ！準備はいい！偵察班のみんな！（ばっ！）
あたしの愛馬はめちゃめちゃじゃじゃ馬で凶暴だよ！振り落とされないようにしっかり掴まってて！

早く…！ネオマギウスの教官の指揮する部隊を退却させるのです！！！
お願いします…だれか！！！（そのまま気を失う織莉子）

まばゆ、さな、そしてまどかを乗せたオルガの駆るスレイプニルの後部エンジンに点火され
6本の足が地を蹴り、彗星のように輝く尾を引き飛び上がる！

>――――っっ！！！！（キモチの腕輪を奪われんと胸に抱くいろは！）
ﾓｷｭｰｯ！！！（いろはのローブから飛び出すちびすけ！）

>ﾓｷｭｰｯ！！！（いろはのローブから飛び出すちびすけ！）
っ…！！あなたは！
お願い！キモチの腕輪を…守って！（腕輪を小さなキュゥべえの首輪として託すいろは）
これを取り込まれるわけにはいかない、みんなのところに届けて！！

>早く…！ネオマギウスの教官の指揮する部隊を退却させるのです！！！
え…ウチの教官ちゃんトコに何がある系！？
ちょっ…バケツちゃん！？もうちょい詳しく〜！(ゆさゆさ)

（象徴の魔女の塔の形が急に変化を始める…！）
（木の洞からちらちらと光が漏れ…燦の率いる一角に光を浴びせる！）

頼んだぞ小練り！俺の無事を…さやかに、どうか！！

｜食らいたいのなら私を…！あぐっ！！？｜

ｽﾞｵｵｵ…！(UFOのトラクタービームめいて照らされた魔法少女達が吸引されていく…)

（光を浴びた存在が塵のように消える…その中には…きっと「」達の見知った顔もあったのかもしれない…）

ﾓｯｷｭｰｰｰｯ！！！！（ﾄﾃﾃﾃﾃ…！！）

（桜子が魔女に取り込まれる！）
（小練りとも分断！）
（そしていろはと「」はさらに落下していくような感覚を覚える！）

>早く…！ネオマギウスの教官の指揮する部隊を退却させるのです！！！
>お願いします…だれか！！！（そのまま気を失う織莉子）
おりりん？教官がどうだってのよ！
誰か！すぐ教官につないで

>（象徴の魔女の塔の形が急に変化を始める…！）
>（木の洞からちらちらと光が漏れ…燦の率いる一角に光を浴びせる！）
あれは…ブリーフィングでもあった、魔女のビーム攻撃…！？
ミユ、それにみんな！防御陣形！そのまま後退を！

ｺﾞﾎﾞｯ
　ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｯ
(裸の少女達が手足を埋め込むように黄金の内壁から現れる)

≪やられた！なんという事？！あの魔女は…一瞬で私たちを！！ｻﾞｻﾞｯ≫

教官！逃げて！

さ…桜子ちゃんが！！！（手を伸ばす！）
俺をあの金ぴかの壁から突き飛ばすように…身代わりに…！

（スレイプニル組）
いま光が…えっ？何が起こったのかなって…！

うそ、教官が…やられちゃった…？（青ざめる黒江）
環さん…「」さん…

>（スレイプニル組）
>いま光が…えっ？何が起こったのかなって…！
はい…光を浴びた魔法少女のみなさんが…その
消えたように…見えました（曇るまばゆ）
そんなにも威力があるってことでしょうか…それとも

あの光だ…（震えるオルガ）私達の時代を焼いた光なんだ…！

（（ざわつく本部拠点の一同…！））

『ｻﾞｻﾞｯ…うわっ教官ちゃんなんて格好に…！？』
『あっ…下からだと余計にすごい光景…ｻﾞｻﾞｯ』

>さ…桜子ちゃんが！！！（手を伸ばす！）
>俺をあの金ぴかの壁から突き飛ばすように…身代わりに…！
「」さん！こっちに！
神那さんが作ってくれたバリアの機械、まだ動いてますよね…？
二人だけなら、まだ…まだ、持ちこたえられ…！

いろはちゃん…すまない！
こんなのと二人で狭いだろ…！

>あの光だ…（震えるオルガ）私達の時代を焼いた光なんだ…！
オルガさん？オルガさんも見た事があるんだね？！

待って、魔女の中からマツリの知ってる魔力反応が…
さっきより増えてるよ、あの光が教官さんセンパイのチームに向けられてすぐに

後かたもなく
そこに誰が居たのかも忘れてしまうんだ
まるでその人が最初から産まれなかったかのように！